JPH11244741A - 流体噴霧装置 - Google Patents

流体噴霧装置

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JPH11244741A
JPH11244741A JP36756298A JP36756298A JPH11244741A JP H11244741 A JPH11244741 A JP H11244741A JP 36756298 A JP36756298 A JP 36756298A JP 36756298 A JP36756298 A JP 36756298A JP H11244741 A JPH11244741 A JP H11244741A
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JP
Japan
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casing
intermediate member
fluid
spray
strip
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Application number
JP36756298A
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English (en)
Inventor
Ferdinand Guebeli
ギュベリ フィルデナント
Eugen Spirig
シュピリッヒ オイゲン
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Wagner International AG
Original Assignee
Wagner International AG
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B7/00Spraying apparatus for discharge of liquids or other fluent materials from two or more sources, e.g. of liquid and air, of powder and gas
    • B05B7/02Spray pistols; Apparatus for discharge
    • B05B7/08Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point
    • B05B7/0807Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets
    • B05B7/0815Spray pistols; Apparatus for discharge with separate outlet orifices, e.g. to form parallel jets, i.e. the axis of the jets being parallel, to form intersecting jets, i.e. the axis of the jets converging but not necessarily intersecting at a point to form intersecting jets with at least one gas jet intersecting a jet constituted by a liquid or a mixture containing a liquid for controlling the shape of the latter

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  • Nozzles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】構成が簡潔で、交換等の操作が容易な流体噴射
装置を提供する。 【解決手段】差込み部材(11)は、ケーシング(2)
の穴(21)に挿着されケーシング(2)にロックされ
る中間部材(24)で相対回転不能に且つ配向されて支
持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ケーシングに取り
付けられる噴霧ヘッドを有し、噴霧ヘッドが、加圧して
供給される流体を静圧噴霧するべく差込み部材で保持さ
れる平面噴射ノズルを交換可能に有し、袋ナットを用い
てケーシングに固定され、ケーシングに穿設した開口穴
に配置される流線制御用の前記差込み部材が、該差込み
部材の中央領域に対して垂直に且つ対を成して互いに対
向配置される流出口を備え、流出口に、ケーシングに穿
設した別個の空気ガイドダクトを介して圧縮空気を供給
可能である流体噴霧装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ドイツ特許第2702191号公報によ
り、この種の流体を噴霧させる噴射装置が知られてい
る。この公知の噴射装置の構成では、噴霧ヘッド内に対
向配置される2つの空気流出ダクトしか設けられていな
いため、噴霧ノズルから流出する流体を2つの側からし
か制御できないので制御が満足なものではない。
【0003】さらに本出願人(アルトシュテッテン在、
ヴァーグナー インターナチオナール アクティエンゲ
ゼルシャフト)社製の塗装用スプレーガンがGM260
0ACの名で知られている。この塗装用スプレーガンは
上記噴射装置にしたがって構成されており、流線を制御
するため流線の両中央面に対し垂直に配置される4個の
フォーミング・噴霧空気用の流出ダクトを有している。
【0004】上記公知の構成の場合、いずれも、噴霧ヘ
ッドに供給される圧縮空気は小寸法のリングダクトを介
して直接、流出口に付設されているダクトに供給される
ので、圧縮空気が接触せず、したがって噴射イメージの
制御に不具合がある。とりわけ、噴霧ノズルを交換する
場合、噴霧ノズルと差込み部材が袋ナットにより互いに
固定される前に互いに正確に配向されないのが欠点であ
る。噴霧ノズルと差込み部材の配向には技術を要し、ほ
とんどの場合時間をも要する。というのも噴射線を正確
に付勢し、噴射線をケーシングに対し正確に配向させる
ためには配向作業を何度も行なわねばならないからであ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、冒頭で述べた種類の噴射装置を改良して、空気流
出口を備えている差込み部材およびケーシングに対する
平面噴射ノズルの配向作業を必要とせず、平面噴射ノズ
ルがケーシングに対して常に所定の位置を占めるように
すること、平面噴射ノズルに付設されている、流線に供
給されるフォーミング・噴霧空気用の流出口が、流線に
対し常に正確に方向付けられているようにすること、こ
れに必要なコストを低コストに維持し、それにもかかわ
らずノズルの交換を短時間で且つ極めて簡単に実現し、
操作を非常に容易にすること、大きな体積で且つ低速で
流出口から流出して流線に作用する空気流による噴射イ
メージの制御を好ましいようにすることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、冒頭で述べた種類の噴射装置において、差
込み部材が、ケーシングの前記穴に挿着されケーシング
にロックされる中間部材で相対回転不能に且つ配向され
て(lageorientiert)支持されていることを特徴とするも
のである。
【0007】この場合合目的なのは、噴霧ヘッド内に、
流出口に供給される圧縮空気を受容するべく互いに分離
して配置される2つの受容室が設けられ、これら受容室
が、中間部材により互いに分離され、且つ少なくとも部
分的に同心に相対配置されていることである。
【0008】差込み部材を相対回転不能に且つ配向され
て支持される構成を簡単に実現するため、中間部材は、
軸線方向に突出し管状に形成される突出部であってケー
シングに設けられる空気ガイドダクトに係合する突出部
を用いて、および(または)ロックカムを用いて、ケー
シングに穿設した穴にロックされ且つ相対回転不能に支
持されている。
【0009】さらに中間部材は、半側でほぼZ字状の横
断面に形成され、すなわち軸線方向に垂直に配置される
中央細条部の外側領域から空気ガイドダクトの方向に突
出し、外側面にロックカムを設けた周回しているロック
細条部と、ロック細条部に対して半径方向内側にずれて
差込み部材の方向に突出している分離細条部とが取り付
けられているように、中間部材は半側でほぼZ字状の横
断面に形成されている。
【0010】また中間部材と、差込み部材と、噴霧ノズ
ルと、差込み部材に取り付けられ袋ナットによりケーシ
ングに固定される保護部材とが、互いに相対回転不能に
且つケーシングに対して配向されてケーシングに取り付
けられているのが有利である。
【0011】流体噴霧装置を本発明にしたがって構成す
ると、噴霧ヘッドの個々の部品が常に互いに相対回転不
能に支持され配向されているので、平面噴射ノズルを交
換する場合またはクリーニングする場合に平面噴射ノズ
ルを別個に方向調整する必要がない。平面噴射ノズルは
ケーシングに対し予め選定された位置を保持し、流線に
作用する圧縮空気の流出口は常に平面噴射ノズルのオリ
フィスに対し常に同じ位置にあり、方向の調整を行う必
要がなく、したがって噴霧ヘッドへの噴霧ノズルの挿着
を難なく短時間で行うことができる。
【0012】さらに、ケーシングで相対回転不能に支持
されている中間部材により、互いに分離されている圧縮
空気用の二つの受容室が提供され、これらの蓄積手段と
しての用を成す受容室で、圧縮空気が流出口に供給され
る前に空気の渦が発生する。したがって圧縮空気は低速
で、しかし大きな体積で流線を付勢することができる。
このようにして流線を圧縮空気で被覆することにより、
ほとんどの作業で均一性に優れた噴射イメージ(Spritzb
ild)が得られる。このように本発明による噴射装置は構
成が簡潔で操作が容易であるばかりでなく、作動態様も
改善されている。
【0013】
【発明の実施形態】図1および図2に図示した噴射装置
1はペイント、ラッカー等の流体を噴霧するために用い
られ、たとえばスプレーガンとして形成されるケーシン
グ2に装着された噴霧ヘッド3を有している。噴霧ヘッ
ド3は、ノズル保持体7’に挿着された平面噴射ノズル
7を担持している。噴霧流体は加圧されて管4を介して
平面噴射ノズル7に供給され、レバーによって操作され
る引張棒6により遮断弁5が開いたときに平面噴射ノズ
ル7から噴出する。
【0014】さらに噴霧ヘッド3には差込み部材11が
設けられている。差込み部材11は、ケーシング2の端
面側に穿設された穴21に差し込まれ、流出口13と1
5を備えている。流出口13と15は、平面噴射ノズル
7から流出する噴射流の両中心面に対し垂直に、互いに
対を成して対向配置されている。噴射流は、流出口13
と15から流出する圧縮空気により4つのすべての側で
包まれ、その幅を調整することができる。ケーシング2
に設けられた雄ねじ8に螺着される袋ナット16により
差込み部材11はケーシング2に固定されている。
【0015】圧縮空気は、互いに分離してケーシング2
に形成された圧縮空気供給ダクト22と23から差込み
部材11に供給され、差込み部材11に形成したダクト
12と14を解して流出口13または15に供給され
る。圧縮空気を分離させて供給するため、ケーシング2
の前記穴21にはさらに中間部材24が挿着されてい
る。中間部材24差込み部材11にも係合している。こ
のようにして、圧縮空気供給ダクト22または23から
供給される圧縮空気に対して、部分的に互いに同心に配
置される2つの受容室25と26が提供されている。こ
れらの受容室は蓄積手段としての作用を成し、供給され
た圧縮空気はその中で接触した後に、ダクト12または
14を介して流出口13または15へ到達する。
【0016】中間部材24は、特に図1からわかるよう
に、圧縮空気供給ダクト22のほうへ軸線方向に突出し
ている突出部27を備えている。突出部27は、圧縮空
気供給ダクト22が開口している付設の穴22’に係合
している。このように中間部材24(半分の側での横断
面においてZ字状に形成されている)は相対回転不能に
且つ位置配向してケーシング2で支持されている。中間
部材24は、中央細条部28の外側領域においてこの中
央細条部28から突出しているロック細条部29により
ケーシング2の穴21内へ突出しているとともに、受容
室25と26を互いに部分的に分離させるようにロック
細条部29に対して半径方向内側へずらして配置されて
いる分離細条部30により、差込み部材11に形成され
た凹部20にも係合している。ロック細条部29の外面
に一体成形されたロックカム31はケーシング2に設け
たアンダーカットと協働し、このロックカム31により
中間部材24は付加的にロックされる。
【0017】中間部材24の分離細条部30は、特に図
3からわかるように波形の成形部材30’として構成さ
れており、差込部材11に穿設した凹部20の内側面に
押圧されている。したがって、凹部20に係合している
差込み部材11は中間部材24と形状拘束的に結合され
ている。そして中間部材24はケーシング2で相対回転
不能に支持されているので、差込み部材11も相対回転
不能に保持されている。
【0018】差込み部材11に係合している中間部材2
4の分離細条部30は、図4ないし図6に示すように多
角形の成形部材30’’または30’’’として形成し
てもよい。また図6のように、分離細条部30をスリー
ブ36として形成してもよい。この場合スリーブ36に
は、差込み部材11に穿設した自由空隙に係合する縦細
条部37が設けられる。成形部材30’,30’’およ
び30’’’或いはスリーブ36は、差込み部材11が
4つの異なる位置を占めることができるように、したが
って平面噴射ノズル7も4つの異なる位置を占めること
ができるように構成されている。
【0019】平面噴射ノズル7は、図7からわかるよう
に支持面32を備えている。支持面32はノズル保持体
7’に設けた対向支持面33に当接している。したがっ
て平面噴射ノズル7はこの位置でのみノズル保持体7’
に取り付けることができる。そしてノズル保持体7’も
支持面34を有し、この支持面34は差し込み部材11
に設けた対向支持面35と協働する。このようにして平
面噴射ノズル7は差込み部材11で相対回転不能に且つ
位置配向して保持されている。
【0020】袋ナット16により噴霧ヘッド3とともに
保護部材17がケーシング2に固定されている。この保
護部材17は、噴射装置1の使用者を流体噴射による負
傷から保護するものである。保護部材17が常に噴流の
ほうへ向いているようにするため、図8に示すように、
差込部材11には凹部18が穿設され、保護部材17に
はこの凹部18に係合する突出部19が一体成形されて
いる。
【0021】このようにして、噴霧ヘッド3を形成して
いるすべての部品は互いに位置配向して設けられてい
る。差込み部材11が分離細条部30のピッチに対応し
てたとえば45゜または90゜または135゜回転する
場合だけ平面噴射ノズル7の位置変化が可能であり、こ
の場合同様にして流出口13と15および保護部材17
の位置も強制的に一緒に変化する。平面噴射ノズル7を
位置配向して受容しているノズル保持体7’を差し込み
部材11に差込むと、ノズル保持体7’が一つの所定の
位置でしか差込み部材11に差込むことができないの
で、平面噴射ノズル7は方向調整されず、むしろ差込み
部材11に対して配向される。差込み部材11も、分離
細条部30のピッチに対応して設定される位置でのみ、
所定の一つの位置でケーシング2と相対回転不能に結合
されている中間部材24に取り付けられる。
【0022】平面噴射ノズル7を挿着する場合、袋ナッ
ト16は、噴霧ヘッド3の個々の部品を一緒に差込んだ
ときにケーシング2に螺合することができ、しかも個々
の部品それぞれの配向は必要ない。したがって本発明に
よる噴射装置1により、ケーシング2に対して常に正確
に配向された噴射イメージがいつでも与えられている。
そして平面噴射ノズル7をケーシング2に対して位置変
化させるためには、袋ナット16を緩め、中間部材24
の分離細条部30が差し込み部材11の凹部20に係合
しなくなるように差込み部材11を中間部材24に対し
軸線方向へ変位させるだけでよい。差込み部材11を1
ピッチまたは複数ピッチだけ回動させて差込み部材を新
たに中間部材24上で変位させることにより、短時間で
且つ簡単に平面噴射ノズル7の位置を変化した作動条件
に適合させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スプレー願のケーシングに取り付けられる噴霧
ヘッドから形成される噴射装置の図3の線I−Iによる
軸断面図である。
【図2】図1の噴射装置の図3の線II−IIによる断
面図である。
【図3】図1及び図2の噴射装置の図2の線III−I
IIによる軸断面図である。
【図4】図1及び図2の噴射装置に設けられる中間部材
の変形実施形態で、図2の線III−IIIによる断面
図である。
【図5】図1及び図2の噴射装置に設けられる中間部材
の変形実施形態で、図2の線III−IIIによる断面
図である。
【図6】図1及び図2の噴射装置に設けられる中間部材
の変形実施形態で、図2の線III−IIIによる断面
図である。
【図7】図1の線VII−VIIによる断面図である。
【図8】図1の線VIII−VIIIによる断面図であ
る。
【符号の説明】
1 噴射装置 2 ケーシング 3 噴霧ヘッド 7 平面噴射ノズル(噴霧ノズル) 11 差込み部材 13,15 流出口 16 袋ナット 20 自由空隙 21 穴 22,23 圧縮空気供給ダクト(空気ガイドダク
ト) 24 中間部材 25,26 受容室 27 突出部 29 ロック細条部 30 分離細条部 30’,30’’,30’’’ 成形部材 31 ロックカム 36 スリーブ 37 縦細条部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ケーシング(2)に取り付けられる噴霧ヘ
    ッド(3)を有し、噴霧ヘッド(3)が、加圧して供給
    される流体を静圧噴霧するべく差込み部材で保持される
    平面噴射ノズル(7)を交換可能に有し、袋ナット(1
    6)を用いてケーシングに固定され、ケーシング(2)
    に穿設した開口穴(21)に配置される流線制御用の前
    記差込み部材(11)が、該差込み部材(11)の中央
    領域に対して垂直に且つ対を成して互いに対向配置され
    る流出口(13,15)を備え、流出口(13,15)
    に、ケーシング(2)に穿設した別個の空気ガイドダク
    ト(22,23)を介して圧縮空気を供給可能である流
    体噴霧装置において、 差込み部材(11)が、ケーシング(2)の前記穴(2
    1)に挿着されケーシング(2)にロックされる中間部
    材(24)で相対回転不能に且つ配向されて支持されて
    いることを特徴とする流体噴霧装置。
  2. 【請求項2】噴霧ヘッド(3)内に、流出口(13,1
    5)に供給される圧縮空気を受容するべく互いに分離し
    て配置される2つの受容室(25,26)が設けられ、
    これら受容室(25,26)は、中間部材(24)によ
    り互いに分離され、且つ少なくとも部分的に同心に相対
    配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の流
    体噴霧装置。
  3. 【請求項3】中間部材(24)が、軸線方向に突出し管
    状に形成される突出部(27)であってケーシング
    (2)に設けられる空気ガイドダクト(22または2
    3)に係合する突出部(27)を用いて、および(また
    は)ロックカム(31)を用いて、ケーシング(2)に
    穿設した穴(21)にロックされ且つ相対回転不能に支
    持されていることを特徴とする、請求項1または2に記
    載の流体噴霧装置。
  4. 【請求項4】中間部材(24)が半側でほぼZ字状の横
    断面に形成され、すなわち軸線方向に垂直に配置される
    中央細条部(28)の外側領域から空気ガイドダクト
    (22,23)の方向に突出し、外側面にロックカム
    (31)を設けた周回しているロック細条部(29)
    と、ロック細条部(29)に対して半径方向内側にずれ
    て差込み部材(11)の方向に突出している分離細条部
    (30)とが取り付けられているように、中間部材(2
    4)が半側でほぼZ字状の横断面に形成されていること
    を特徴とする、請求項1から3までのいずれか一つに記
    載の流体噴霧装置。
  5. 【請求項5】中間部材(24)の分離細条部(30)
    が、横断面にて波形または多角形の成形部材(30’,
    30’’,30’’’)として形成され、または突出す
    る細条部(37)または突起を備えたスリーブ(36)
    として形成され、スリーブ(36)は、差込み部材(1
    1)が中間部材(24)で相対回転不能に支持されるよ
    うに、スリーブ(36)に付設し適合させて差込部材
    (11)に穿設した自由空隙(20)に係合することを
    特徴とする、請求項4に記載の流体噴霧装置。
  6. 【請求項6】中間部材(24)と、差込み部材(11)
    と、噴霧ノズル(7)と、差込み部材(11)に取り付
    けられ袋ナット(16)によりケーシング(2)に固定
    される保護部材(17)とが、互いに相対回転不能に且
    つケーシング(2)に対して配向されてケーシング
    (2)に取り付けられていることを特徴とする、請求項
    1から5までのいずれか一つに記載の流体噴霧装置。
JP36756298A 1997-12-24 1998-12-24 流体噴霧装置 Pending JPH11244741A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19757903:5 1997-12-24
DE1997157903 DE19757903A1 (de) 1997-12-24 1997-12-24 Vorrichtung zum Zerstäuben von Flüssigkeiten

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11244741A true JPH11244741A (ja) 1999-09-14

Family

ID=7853404

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP36756298A Pending JPH11244741A (ja) 1997-12-24 1998-12-24 流体噴霧装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0925841A3 (ja)
JP (1) JPH11244741A (ja)
DE (1) DE19757903A1 (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
EP0925841A2 (de) 1999-06-30
DE19757903A1 (de) 1999-07-15
EP0925841A3 (de) 2002-02-27

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