JPH11243779A - 刈込機 - Google Patents
刈込機Info
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- JPH11243779A JPH11243779A JP10047890A JP4789098A JPH11243779A JP H11243779 A JPH11243779 A JP H11243779A JP 10047890 A JP10047890 A JP 10047890A JP 4789098 A JP4789098 A JP 4789098A JP H11243779 A JPH11243779 A JP H11243779A
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- Japan
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- gear
- drive shaft
- housing
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Abstract
込んでロック状態となった場合に、駆動軸のギア部等に
傷を付けずに手動にて容易に駆動軸等を回転させてブレ
ードを動かすことができる刈込機を提供することを主た
る課題とする。 【解決手段】 ハウジング3内に設けられ、且つ偏心回
転する一対の偏心カム6,7を少なくとも具備する回転
駆動部材と、該回転駆動部材の回転により互いに対向し
て往復運動する一対のブレード8,9とを備えてなる刈
込機において、前記回転駆動部材の端面には、回転駆動
部材を回転させるために用いられる手動操作工具が嵌合
しうる嵌合部10が形成されていることを解決手段とす
る。
Description
往復運動によって植木の剪定や生け垣の整形等を行うこ
とができる刈込機に関し、特に、一対のブレードの間に
草木等の異物が噛み込んでブレードが動かなくなった際
に、の運動に偏心カムの偏心回転によって互いに対向し
て往復運動するブレードに関するものである。
示す如く、ハウジング50にベアリング51を介して回
転自在に軸支され且つ下端側にギヤ部52aを有する駆
動軸52と、ハウジング50に圧入固定された固定軸5
4に回転自在に軸支され且つ駆動軸52のギヤ部52a
と係合してなるメインギヤ53と、該メインギヤ53の
下面に取り付けられ且つ固定軸54に偏心回転可能に軸
支された上下一対の偏心カム55,56と、該偏心カム
55,56に係合された上下一対のブレード57,58
と、該ブレード57,58を上下から支持する一対の支
持プレート59,60と、ブレード57,58が前後に
移動できるように所定の間隙を有して前記支持プレート
59,60を上下から挟み込んで固定する固定ネジ61
とを備えてなるものが公知である。
させることにより、メインギヤ53が回転すると共にメ
インギヤ53に固定された偏心カム55,56が偏心回
転し、該偏心回転によって一対のブレード57,58が
互いに前後方向に往復運動する。従って、一対のブレー
ド57,58の前方側に形成された櫛歯状の刃(一部省
略)が前後に交互に揺動し、植木等の枝葉を刈り込むこ
とができるものである。
上下一対のブレード57,58の間62に草木等の異物
が噛み込み、それが障害となってブレード57,58が
往復運動できなくなり、いわゆるロック状態(モータ等
の駆動手段の駆動力によって駆動軸52を回転させても
ブレード57,58が動かない状態)となる場合があ
る。
の刈込機にあっては、ハウジング50の開口部を閉塞す
る下方の支持プレート60を開け、下方のブレード58
を一旦取り外してロック状態の原因たる異物を除去する
ことが行われているが、このようにブレード58を取り
外して分解すると再度組立てなければならないので、異
物の除去作業が非常に煩雑であった。
異物を除去する手段として、駆動軸52やメインギア5
3を手動で動かすことによりブレードを強制的に動かす
手段も行われているが、かかる手段に於いては、駆動軸
52のギア部52aやメインギア53の外周部(ギア
部)にスパナ等の手動操作部材を噛ませ、該手動操作部
材にて駆動軸52を抉るようにして強制的に回転させる
ので、手動操作部材によってギア部の山が潰れ、その形
状が変形することがあるという問題点があった。
除去する手段にあっては、ハウジングの開口部を開けな
ければならない、つまり、ハウジングの蓋としての機能
をも有する下方の支持プレート60を外す作業を必ず行
わなければならず、結局分解作業が必要であるという問
題点もあった。
れたもので、一対のブレードの間に異物が噛み込んでブ
レードが動かなくなった場合等のように、手動でブレー
ドを動かす必要がある場合、駆動軸のギア部等に傷を付
けることもなく、手動にて容易に駆動軸等を回転させて
ブレードを動かすことができる刈込機を提供することを
第一の課題とする。さらに、分解作業を全く行わずに手
動にて容易に駆動軸等を回転させてブレードを動かすこ
とができる刈込機を提供することを第二の課題とする。
決すべくなされたものであり、本発明に係る刈込機は、
ハウジング3内に設けられ、且つ偏心回転する一対の偏
心カム6,7を少なくとも具備する回転駆動部材と、該
回転駆動部材の回転により互いに対向して往復運動する
一対のブレード8,9とを備えてなる刈込機において、
前記回転駆動部材の端面には、回転駆動部材を回転させ
るために用いられる手動操作部材が嵌合しうる嵌合部1
0が形成されていることを特徴とする。
の嵌合部に嵌合する被嵌合部を有し、該回転駆動部材と
手との間に介在させる工具等の部材のことをいい、例え
ば、六角レンチ、ドライバー、単なる棒状体、後述する
手動操作部18等が該当する。また、嵌合部10は、手
動操作部材の被嵌合部が嵌合しうる形状に形成された部
分をいい、例えば、手動操作部材が六角レンチである場
合、嵌合部10としては、偏心カム6等の回転駆動部材
の端面に形成された六角穴が該当する。
動手段の駆動力を回転することによって伝達してブレー
ド8,9を往復運動させる部材をいい、例えば、偏心カ
ム6,7が該当し、その他の回転駆動部材として、モー
タ等の軸に直結された駆動軸1や減速ギア等のメインギ
ア4等がハウジング3内に設けられている場合にはそれ
らも含まれる。
部材の端面に、該回転駆動部材を回転させるために用い
られる手動操作部材の被嵌合部の形状に適合する嵌合部
10が設けられているので、ブレード8,9がロック状
態等になってブレード8,9を手動で動かしたい場合
に、該嵌合部10に手動操作部材の被嵌合部を嵌めるこ
とによって容易に回転駆動部材を回すことができ、しか
も、嵌合部10は手動操作部材の形状に適合するので、
回転駆動部材を傷付ける虞れもない。
駆動部材としてハウジング3に回転自在に軸支された駆
動軸1を有し、該駆動軸1の端面に、前記嵌合部10が
形成されていれば、手動操作部材を用いて駆動軸1を回
転させてブレード8,9を手動で動かすことができ、手
動操作が簡便であるため好ましい。
ング3には、手動操作部材として手動操作部18が回転
可能に設けられ、しかも、該手動操作部18は、ハウジ
ング3内に出退可能に設けられており、該手動操作部1
8を突出させることによりその被嵌合部が前記嵌合部1
0に嵌合する構成にあっては、ハウジング3の外側から
手動操作部18を突出させるだけで、手動操作部18の
被嵌合部が嵌合部10に嵌合し、該手動操作部18を回
転させることにより回転駆動部材を回転させることがで
きる。従って、ブレード8,9を動かす際に、ハウジン
グ3の開閉蓋の取り外し等の分解作業を全く伴わないの
で好ましい。
ウジング3に回転自在に軸支され、且つギヤ部1aを有
する駆動軸1と、該駆動軸1のギヤ部1aに噛合してな
るメインギヤ4と、該メインギヤ4に取り付けられた前
記一対の偏心カム6,7と、該偏心カム6,7の偏心回
転により互いに対向して往復運動する一対のブレード
8,9とを備えてなる刈込機において、前記ハウジング
3には、ギア部21aを有する係脱ギア21が回転可能
に設けられ、しかも、該係脱ギア21は、ハウジング3
内に出退可能に設けられており、該係脱ギア21を突出
させることによりそのギア部21aが、前記駆動軸1の
ギア部1a又はメインギア4に噛合可能に構成された刈
込機にあっては、ハウジング3の外側から係脱ギア21
を突出させるだけで、そのギア部21aが駆動軸1のギ
ア部1a等に噛合し、該係脱ギア21を回転させること
により回転駆動部材を回転させることができる。従っ
て、回転駆動部材等に嵌合部10を形成する必要がな
く、又、ブレード8,9を動かす際に分解作業を全く伴
わないので好ましい。
て図面を参酌しつつ説明する。図1及び図2において、
1はモータ等の駆動手段(図示せず)の駆動力を伝達す
るための駆動軸で、該駆動軸1は、ベアリング2を介し
てハウジング3に回転自在に軸支されてなり、下端側に
はギヤ部1aが形成されてなる。該ギヤ部1aには、メ
インギヤ4の外周部4a(ギア部)が噛合されてなり、
該メインギヤ4は、ハウジング3に上端側が圧入固定さ
れた固定軸5に回転自在に軸支されてなる。
カム6,7が上下に対向して一対取り付けられてなり、
前記固定軸5を中心として偏心回転運動可能に設けられ
てなる。尚、両偏心カム6,7は180度の位相を有し
て固定されてなる。
刃(一部省略)が形成されたブレード8,9の後方側の
略楕円状の係合環8a,9aの内周面が各々係合されて
なり、該上下に対向する一対のブレード8,9は、係合
環8a,9aの内周面を摺動する偏心カム6,7の偏心
回転により互いに対向して前後に交互に往復運動可能で
ある(図2参照)。
動軸1の回転駆動が、メインギア4を介して偏心カム
6,7に伝達されてブレード8,9は往復運動可能であ
り、駆動軸1及びメインギア4並びに偏心カム6,7
は、回転駆動部材に相当する。
相当する)の回転中心部には、手動操作部材(例えば、
六角レンチ)の端部(被嵌合部に相当する)が嵌合可能
な嵌合部10(例えば、六角穴)が軸方向に形成されて
いる。かかる嵌合部10の形状は、手動操作部材の端部
等の被嵌合部の形状によって相対的に決定される。
後方中央部は、駆動軸1に形成された嵌合部10が下方
より露出するように切り欠かかれている。
く、一対の支持プレート11,12で上下から支持され
てなり、支持プレート11,12は固定ネジ13によっ
て上下から固定されてなる。該固定ネジ13には、上下
ブレード8,9に穿設された長孔14,14と係合する
スペーサ15が設けられ、該スペーサ15によって二枚
の支持プレート11,12の上下の離間距離が設定され
て対向する二枚のブレード8,9が前後に往復運動でき
るようになっている。また、下側の支持プレート12
は、前記ハウジング3の底の開口部に取り付けられて該
開口部を覆う開閉蓋として構成されてなる。
状態について説明する。モータ等の駆動手段によって駆
動軸1を回転させると、メインギヤ4の回転により、上
下の偏心カム6,7が固定軸5を中心に偏心回転して、
ブレード8,9を互いに前後に交互に往復運動させる。
該ブレード8,9の前後の往復運動によって、植木等を
櫛歯状の刃で剪定等することができる。
8,9の間等に草木等の異物が噛み込んでブレード8,
9がロック状態となった場合には、開閉蓋たる下方の支
持プレート12を外してハウジング3の下方開口部を開
ければ駆動軸1の嵌合部10が現れるので(図2参
照)、該嵌合部10に手動操作部材の端部を嵌合させ、
且つ該工具を手で回すことにより駆動軸1を強制的に回
転させてブレード8,9の異物を除去することができ
る。
ード8,9を動かすことができ、又、駆動軸1には、手
動操作部材の形状に適合する嵌合部10が設けられてい
るので、駆動軸1等の回転駆動部材を傷付ける虞れもな
い。また、異物の除去の際のみならず、ブレード8,9
を交換する時のブレード8,9の位置調整を行う際に
も、本発明に係る刈込機は有効である。
は、駆動軸1に形成されているが、他の回転駆動部材、
例えば、図3に示すように、偏心カム7の端面に、所定
形状の嵌合部10が貫通して形成されていてもよく、特
に図示しないが、メインギア4の端面に嵌合部10が形
成されていてもよい。但し、上記実施形態のように、駆
動軸1の回転中心部に嵌合部10が形成されていれば、
該嵌合部10を中心として手動操作部材を回せば駆動軸
1が回転するので、手動操作が簡便であるという利点が
ある。
は、回転駆動部材たる駆動軸1に一箇所形成されている
が、例えば、一つの回転駆動部材に複数形成されていて
もよく、更には、回転駆動部材が上記実施形態のように
駆動軸1及びメインギア4並びに一対の偏心カム6,7
からなる場合には、そのうちの一つ又は複数の部材に嵌
合部10を形成してもよい。
10を回転駆動部材に形成しているが、例えば、図4に
示すように、ハウジング3の上面内部に、駆動軸1のギ
ア部1aに噛合する回転自在な補助ギア16を軸支し、
該補助ギア16の下面(端面)の回転中心部に、手動操
作部材の被嵌合部に嵌合する嵌合部10を形成してもよ
い。
駆動軸1の回転駆動に従って回転する。一方、補助ギア
16は、その嵌合部10に手動操作部材を嵌めて手動で
回転させることもできる。
ア16を設けても、上記実施形態と同様に、該補助ギア
16の嵌合部10に手動操作部材の被嵌合部を嵌合させ
て補助ギア16を手動で回転させると、駆動軸1が回転
してブレード8,9を動かすことができる。
は駆動軸1に限られず、メインギア4等のようにギア部
を有する他の回転駆動部材であってもよい。また、かか
る補助ギア16が設けられている場合、図4に示すよう
に、回転駆動部材に嵌合部10を形成してもよいし、
又、回転駆動部材に嵌合部10を形成しなくてもよく、
任意である。
0は、六角穴等の凹状であったが、例えば、図5に示す
ように、凸状の嵌合部10としてもよい。
ブレード8,9を動かす際には、ハウジング3から開閉
蓋12を取り外さなければならないが、以下の手動操作
部又は係脱ギアが設けられた刈込機にあっては、開閉蓋
12を取り外さずに、ハウジングの外部から手動でブレ
ード8,9を動かすことができ、分解作業を全く行わず
に済むという利点がある。
上に位置する開閉蓋12に、駆動軸1の嵌合部10に嵌
合する被嵌合部18aが内側に突設された手動操作部1
8が回転可能に設けられ、該手動操作部18は、ハウジ
ング3の開閉蓋12に内側に突設された筒状部19に嵌
入されていると共に、該筒状部19の上端に設けられた
ストッパー19aと手動操作部18の下端に設けられた
鍔部18bの間にスプリング等の弾性体20が嵌着さ
れ、ハウジング3内に出退可能に設けられている。
は、図6(イ)に示すように、通常、ハウジング3の外
側に付勢されているので、被嵌合部18aと嵌合部10
は離反しており(尚、手動操作部18の被嵌合部18a
の下方にストッパー19aに係止される係止部18cが
設けられているので、手動操作部18は開閉蓋12から
脱落することはない)、一方、該手動操作部18を押圧
すると、図6(ロ)に示すように、ハウジング3内に突
出し、且つその被嵌合部18aが駆動軸1の嵌合部10
に嵌合し、該手動操作部18の外側に形成された嵌合部
10(例えば、六角穴等)に六角レンチ等の手動操作部
材を嵌め込み(又は、手動操作部18の外側に把持部
(指で摘めるような突起等)が形成されている場合には
直接指等で)回転させることにより、駆動軸1を回転さ
せることができる。
は、駆動軸1に設けられた嵌合部10に嵌合する構成に
限られず、上述した偏心カム6,7や補助ギア16等に
形成された嵌合部10に嵌合するように設けてもよい。
部材等に嵌合部10が形成されているが、例えば、図7
に示すように、上記手動操作部18と同様に、ハウジン
グ3に、回転可能で且つ出退可能に設けられ、駆動軸1
のギア部1a(又は、特に図示しないが、メインギア4
等のギア部を有する他の回転駆動部材)に噛合可能なギ
ア部21aが周設された係脱ギア21を設けた構成に係
る刈込機であってもよい。
ギア部21aが駆動軸1のギア部1aに噛合するので、
その状態で係脱ギア21を回す(手動操作部材で又は直
接手で)ことによってブレード8,9を動かすことがで
きる。該刈込機によれば、分解作業がなく、又、回転駆
動部材に嵌合部10を形成する手間が省けるという利点
がある。
っては、回転駆動部材に手動操作部材の被嵌合部が嵌合
しうる嵌合部が設けられているので、例えば、一対のブ
レードの間に異物が噛み込んでブレードが動かなくなっ
た場合等のように手動でブレードを動かす必要がある場
合、駆動軸のギア部等に傷を付けることもなく、手動操
作部材を用いて容易にブレードを動かすことができる。
軸の端面に前記嵌合部が形成されていれば、手動操作が
簡便である。
ては、ハウジングの開閉蓋を取り外さなくてもハウジン
グの外側から回転駆動部材を回転させることができ、ブ
レードを動かす際に分解作業を全く伴わないという効果
を奏する。
略断面図。尚、図中、駆動軸及び固定軸並びに固定ネジ
の断面形状を表さず、又、ギア部の噛合部分を一点鎖線
で表す(図5〜図7に於いて同じ)。
略底面図。尚、図中、下方の支持プレート(開閉蓋)及
び固定ネジ並びにメインギアは省略されている(図3及
び図4に於いて同じ)。
略底面図。
略底面図。
略断面図。
略断面図であって、(イ)は、手動操作部が嵌合部に嵌
合していない状態(手動操作部の拡大図を含む)、
(ロ)は、手動操作部が嵌合部に嵌合した状態を示す。
略断面図。
4…メインギア、6,7…偏心カム、8,9…ブレー
ド、10…嵌合部、16…補助ギア、18…手動操作
部、21…係脱ギア、21a…係脱ギアのギア部
Claims (5)
- 【請求項1】 ハウジング(3)内に設けられ、且つ偏
心回転する一対の偏心カム(6,7)を少なくとも具備
する回転駆動部材と、該回転駆動部材の回転により互い
に対向して往復運動する一対のブレード(8,9)とを
備えてなる刈込機において、前記回転駆動部材の端面に
は、回転駆動部材を回転させるために用いられる手動操
作部材の被嵌合部が嵌合しうる嵌合部(10)が形成さ
れていることを特徴とする刈込機。 - 【請求項2】 前記回転駆動部材が、ハウジング(3)
に回転自在に軸支された駆動軸(1)と、該駆動軸
(1)の駆動が伝達されて偏心回転する前記一対の偏心
カム(6,7)とを具備し、該駆動軸(1)の端面に、
前記嵌合部(10)が形成されている請求項1記載の刈
込機。 - 【請求項3】 前記回転駆動部材が、ハウジング(3)
に回転自在に軸支され、且つギヤ部(1a)を有する駆
動軸(1)と、該駆動軸(1)のギヤ部(1a)に噛合
してなるメインギヤ(4)と、該メインギヤ(4)に取
り付けられた前記一対の偏心カム(6,7)とを具備
し、該駆動軸(1)のギア部(1a)又はメインギア
(4)には回転自在な補助ギア(16)が噛合され、且
つ該補助ギア(16)の端面に前記嵌合部(10)が形
成されている請求項1記載の刈込機。 - 【請求項4】 前記ハウジング(3)には、手動操作部
材として手動操作部(18)が回転可能に設けられ、し
かも、該手動操作部(18)は、ハウジング(3)内に
出退可能に設けられており、該手動操作部(18)を突
出させることによりその被嵌合部が前記嵌合部(10)
に嵌合しうる請求項1〜3の何れかに記載の刈込機。 - 【請求項5】 ハウジング(3)に回転自在に軸支さ
れ、且つギヤ部(1a)を有する駆動軸(1)と、該駆
動軸(1)のギヤ部(1a)に噛合してなるメインギヤ
(4)と、該メインギヤ(4)に取り付けられた前記一
対の偏心カム(6,7)と、該偏心カム(6,7)の偏
心回転により互いに対向して往復運動する一対のブレー
ド(8,9)とを備えてなる刈込機において、前記ハウ
ジング(3)には、ギア部(21a)を有する係脱ギア
(21)が回転可能に設けられ、しかも、該係脱ギア
(21)は、ハウジング(3)内に出退可能に設けられ
ており、該係脱ギア(21)を突出させることによりそ
のギア部(21a)が、前記駆動軸(1)のギア部(1
a)又はメインギア(4)に噛合可能に構成されている
ことを特徴とする刈込機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04789098A JP3363776B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 刈込機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04789098A JP3363776B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 刈込機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11243779A true JPH11243779A (ja) | 1999-09-14 |
JP3363776B2 JP3363776B2 (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=12788009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04789098A Expired - Lifetime JP3363776B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 刈込機 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3363776B2 (ja) |
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