JPH11243648A - 充電器 - Google Patents
充電器Info
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- JPH11243648A JPH11243648A JP4248998A JP4248998A JPH11243648A JP H11243648 A JPH11243648 A JP H11243648A JP 4248998 A JP4248998 A JP 4248998A JP 4248998 A JP4248998 A JP 4248998A JP H11243648 A JPH11243648 A JP H11243648A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charger
- battery
- main body
- power supply
- charging circuit
- Prior art date
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- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車に乗車している場合にバッテリーを充
電することができる充電器を提供する。 【解決手段】 バッテリー1に電気を供給して充電する
ための充電回路部2と、自動車用電源に電気的に接続さ
れて充電回路部2に電気を供給するための電源端子3と
を備える。自動車用電源を電源元として利用してバッテ
リー1に充電を行うことができる。
電することができる充電器を提供する。 【解決手段】 バッテリー1に電気を供給して充電する
ための充電回路部2と、自動車用電源に電気的に接続さ
れて充電回路部2に電気を供給するための電源端子3と
を備える。自動車用電源を電源元として利用してバッテ
リー1に充電を行うことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話、ゲーム
機、DVD装置等の音響機器などの携帯電子機器のバッ
テリーを充電するための充電器に関するものである。
機、DVD装置等の音響機器などの携帯電子機器のバッ
テリーを充電するための充電器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機などの多くの携帯電子機器
は、携帯性に優れる充電可能なバッテリーを動作電源と
して具備しているが、外出先でバッテリーの蓄電量が低
下しても充電することができるように、携帯電子機器と
一緒に携帯用の充電器を持ち運ぶようにしている。
は、携帯性に優れる充電可能なバッテリーを動作電源と
して具備しているが、外出先でバッテリーの蓄電量が低
下しても充電することができるように、携帯電子機器と
一緒に携帯用の充電器を持ち運ぶようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来の充電器は
家庭用電源を電源元としており、自動車に乗車している
場合は、携帯電子機器のバッテリーを充電することがで
きないという問題があった。本発明は上記の点に鑑みて
なされたものであり、自動車に乗車している場合にバッ
テリーを充電することができる充電器を提供することを
目的とするものである。
家庭用電源を電源元としており、自動車に乗車している
場合は、携帯電子機器のバッテリーを充電することがで
きないという問題があった。本発明は上記の点に鑑みて
なされたものであり、自動車に乗車している場合にバッ
テリーを充電することができる充電器を提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の充電器Aは、バッテリー1に電気を供給して充電する
ための充電回路部2と、自動車用電源に電気的に接続さ
れて充電回路部2に電気を供給するための電源端子3と
を備えて成ることを特徴とするものである。また本発明
の請求項2に記載の充電器Aは、請求項1の構成に加え
て、充電器本体4に充電回路部2を内蔵すると共に充電
器本体4の外面に電源端子3を一体に設けて成ることを
特徴とするものである。
の充電器Aは、バッテリー1に電気を供給して充電する
ための充電回路部2と、自動車用電源に電気的に接続さ
れて充電回路部2に電気を供給するための電源端子3と
を備えて成ることを特徴とするものである。また本発明
の請求項2に記載の充電器Aは、請求項1の構成に加え
て、充電器本体4に充電回路部2を内蔵すると共に充電
器本体4の外面に電源端子3を一体に設けて成ることを
特徴とするものである。
【0005】また本発明の請求項3に記載の充電器A
は、請求項1又は2の構成に加えて、充電器本体4にバ
ッテリー1を装着して充電回路部2でバッテリー1を充
電している状態において、バッテリー1と充電回路部2
の間に断熱部5を形成して成ることを特徴とするもので
ある。また本発明の請求項4に記載の充電器Aは、請求
項1乃至3のいずれかの構成に加えて、充電器本体4を
金属材料で形成して成ることを特徴とするものである。
は、請求項1又は2の構成に加えて、充電器本体4にバ
ッテリー1を装着して充電回路部2でバッテリー1を充
電している状態において、バッテリー1と充電回路部2
の間に断熱部5を形成して成ることを特徴とするもので
ある。また本発明の請求項4に記載の充電器Aは、請求
項1乃至3のいずれかの構成に加えて、充電器本体4を
金属材料で形成して成ることを特徴とするものである。
【0006】また本発明の請求項5に記載の充電器A
は、請求項1乃至4のいずれかの構成に加えて、充電器
本体4と充電回路部2の間にヒートシンク材6を設けて
成ることを特徴とするものである。また本発明の請求項
6に記載の充電器Aは、請求項1乃至5のいずれかの構
成に加えて、充電器本体4にその内部と連通する複数個
の放熱孔7を設けて成ることを特徴とするものである。
は、請求項1乃至4のいずれかの構成に加えて、充電器
本体4と充電回路部2の間にヒートシンク材6を設けて
成ることを特徴とするものである。また本発明の請求項
6に記載の充電器Aは、請求項1乃至5のいずれかの構
成に加えて、充電器本体4にその内部と連通する複数個
の放熱孔7を設けて成ることを特徴とするものである。
【0007】また本発明の請求項7に記載の充電器A
は、請求項6の構成に加えて、充電器本体4の内部に放
熱孔7を覆う不織布8を設けて成ることを特徴とするも
のである。また本発明の請求項8に記載の充電器Aは、
請求項6又は7の構成に加えて、充電器本体4にバッテ
リー1を装着して充電回路部2でバッテリー1を充電し
ている状態において、バッテリー1と反対側の充電器本
体4の外面に放熱孔7を開口して設けて成ることを特徴
とするものである。
は、請求項6の構成に加えて、充電器本体4の内部に放
熱孔7を覆う不織布8を設けて成ることを特徴とするも
のである。また本発明の請求項8に記載の充電器Aは、
請求項6又は7の構成に加えて、充電器本体4にバッテ
リー1を装着して充電回路部2でバッテリー1を充電し
ている状態において、バッテリー1と反対側の充電器本
体4の外面に放熱孔7を開口して設けて成ることを特徴
とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。図1、2に携帯電話機用の充電器Aの一例を示
す。充電器Aの外装は内部が中空で箱状の充電器本体4
で形成されている。充電器本体4は樹脂や金属材料ある
いはこれらの複合材料などで形成することができるが、
充電回路部2で生じる熱を放熱しやすくするために、熱
伝導性の高いアルミニウムなどの金属材料で形成するの
が好ましい。この充電器本体4の一方の外面は放熱面1
0として形成されていると共に放熱面10と反対側の充
電器本体4の他方の外面は装着面11として形成されて
いる。
する。図1、2に携帯電話機用の充電器Aの一例を示
す。充電器Aの外装は内部が中空で箱状の充電器本体4
で形成されている。充電器本体4は樹脂や金属材料ある
いはこれらの複合材料などで形成することができるが、
充電回路部2で生じる熱を放熱しやすくするために、熱
伝導性の高いアルミニウムなどの金属材料で形成するの
が好ましい。この充電器本体4の一方の外面は放熱面1
0として形成されていると共に放熱面10と反対側の充
電器本体4の他方の外面は装着面11として形成されて
いる。
【0009】放熱面10には電源端子3が充電器本体4
と一体に形成されて突設されている。電源端子3は自動
車に装備されているシガレットライターのソケットに差
し込んで装着することができる形状に形成されており、
電源端子3の外面にはソケットに設けられた端子と接触
可能な入力端子バネ12が設けられている。また図2に
示すように、装着面11にはそのほぼ全面に亘って凹段
部13が設けられており、凹段部13の下部には左右一
対の出力端子バネ14が突出して設けられている。また
装着面11の上部には左右一対の断面略L字状の上側係
止片15、15が突設されていると共に、装着面11の
下部には左右一対の断面略L字状の下側係止片16、1
6が突設されている。さらに装着面11の一方の側部に
は位置決め片17が突設されている。
と一体に形成されて突設されている。電源端子3は自動
車に装備されているシガレットライターのソケットに差
し込んで装着することができる形状に形成されており、
電源端子3の外面にはソケットに設けられた端子と接触
可能な入力端子バネ12が設けられている。また図2に
示すように、装着面11にはそのほぼ全面に亘って凹段
部13が設けられており、凹段部13の下部には左右一
対の出力端子バネ14が突出して設けられている。また
装着面11の上部には左右一対の断面略L字状の上側係
止片15、15が突設されていると共に、装着面11の
下部には左右一対の断面略L字状の下側係止片16、1
6が突設されている。さらに装着面11の一方の側部に
は位置決め片17が突設されている。
【0010】図3に示すように、充電器本体4の内部に
は充電回路部2が設けられている。充電回路部2は自動
車用電源(スターターモーターの駆動やスパークプラグ
の点火に用いるために自動車に搭載されているいわゆる
バッテリー)の電圧を所定の電圧に下げたりする回路
や、携帯電話機のバッテリー1の充電が完了すると、バ
ッテリー1への給電を停止したりする回路などを備えて
形成されるものであって、電源端子3の入力端子バネ1
2及び装着面11の出力端子バネ14にそれぞれ電気的
に接続されている。また充電器本体4の内部にはヒート
シンク材6が設けられている。ヒートシンク材6は、シ
リコンゲルやシリコンゴムなどの基材にアルミナや窒化
アルミニウムなどの粉末を伝熱材として含有するもの
(例えば、富士高分子工業社製の「サーコンGR」)で
あって、空気よりも伝熱性が高いものである。そしてこ
のヒートシンク材6は充電器本体4の内部において、充
電回路部2と放熱面10側の内面との間に充填されて設
けられているものであって、放熱面10側の内面にほぼ
全面に亘って接触するようにして配置されている。
は充電回路部2が設けられている。充電回路部2は自動
車用電源(スターターモーターの駆動やスパークプラグ
の点火に用いるために自動車に搭載されているいわゆる
バッテリー)の電圧を所定の電圧に下げたりする回路
や、携帯電話機のバッテリー1の充電が完了すると、バ
ッテリー1への給電を停止したりする回路などを備えて
形成されるものであって、電源端子3の入力端子バネ1
2及び装着面11の出力端子バネ14にそれぞれ電気的
に接続されている。また充電器本体4の内部にはヒート
シンク材6が設けられている。ヒートシンク材6は、シ
リコンゲルやシリコンゴムなどの基材にアルミナや窒化
アルミニウムなどの粉末を伝熱材として含有するもの
(例えば、富士高分子工業社製の「サーコンGR」)で
あって、空気よりも伝熱性が高いものである。そしてこ
のヒートシンク材6は充電器本体4の内部において、充
電回路部2と放熱面10側の内面との間に充填されて設
けられているものであって、放熱面10側の内面にほぼ
全面に亘って接触するようにして配置されている。
【0011】尚、充電回路部2と装着面11側の内面と
の間にはヒートシンク材6を設けないようにするのが好
ましい。なぜなら、ヒートシンク材6を充電回路部2と
装着面11側の内面との間に設けることによって、充電
時に充電回路部2で発生する熱がバッテリー1に伝わり
やすくなって、この熱でバッテリー1が劣化しやすくな
るからである。従って、充電回路部2と装着面11側の
内面との間にはヒートシンク材6を設けないようにし
て、図3に示すように、充電回路部2と装着面11側の
内面との間に空隙47を形成しておくのが好ましく、こ
の空隙47が断熱層となって充電時に充電回路部2で発
生する熱をバッテリー1に伝わりにくくすることがで
き、バッテリー1の劣化を少なくすることができるもの
である。
の間にはヒートシンク材6を設けないようにするのが好
ましい。なぜなら、ヒートシンク材6を充電回路部2と
装着面11側の内面との間に設けることによって、充電
時に充電回路部2で発生する熱がバッテリー1に伝わり
やすくなって、この熱でバッテリー1が劣化しやすくな
るからである。従って、充電回路部2と装着面11側の
内面との間にはヒートシンク材6を設けないようにし
て、図3に示すように、充電回路部2と装着面11側の
内面との間に空隙47を形成しておくのが好ましく、こ
の空隙47が断熱層となって充電時に充電回路部2で発
生する熱をバッテリー1に伝わりにくくすることがで
き、バッテリー1の劣化を少なくすることができるもの
である。
【0012】図1において、18はバッテリーパックで
あって、バッテリーパック18の内部にはバッテリー1
が設けられている。バッテリーパック18はその厚み方
向で二つの部位で構成されており、一方は嵌合収納部1
9として、他方は突出部20としてそれぞれ形成されて
いる。突出部20の外面は接続面21として形成されて
おり、接続面21にはバッテリー1と電気的に接続され
る左右一対の充電端子部22が露出して設けられてい
る。また突出部20の上面には左右一対の上側係合片2
3が突設されていると共に突出部20の下面には左右一
対の下側係合片24が突設されている。さらに突出部2
0の一方の側部には接続面21側に突出する位置決め片
25が設けられている。また嵌合収納部19の上面には
係合凹部26が設けられていると共に、嵌合収納部19
の下面には左右一対の脚部27が突設されている。尚、
バッテリーパック18としては、図13(a)(b)の
ようなものを採用することができる。このバッテリーパ
ック18の位置決め片25には複数個の握り凹部36が
設けられており、携帯電話機本体35とバッテリーパッ
ク18を一体化して携帯電話機として使用する場合に、
握り凹部36が指に馴染んで持ちやすくなるのである。
あって、バッテリーパック18の内部にはバッテリー1
が設けられている。バッテリーパック18はその厚み方
向で二つの部位で構成されており、一方は嵌合収納部1
9として、他方は突出部20としてそれぞれ形成されて
いる。突出部20の外面は接続面21として形成されて
おり、接続面21にはバッテリー1と電気的に接続され
る左右一対の充電端子部22が露出して設けられてい
る。また突出部20の上面には左右一対の上側係合片2
3が突設されていると共に突出部20の下面には左右一
対の下側係合片24が突設されている。さらに突出部2
0の一方の側部には接続面21側に突出する位置決め片
25が設けられている。また嵌合収納部19の上面には
係合凹部26が設けられていると共に、嵌合収納部19
の下面には左右一対の脚部27が突設されている。尚、
バッテリーパック18としては、図13(a)(b)の
ようなものを採用することができる。このバッテリーパ
ック18の位置決め片25には複数個の握り凹部36が
設けられており、携帯電話機本体35とバッテリーパッ
ク18を一体化して携帯電話機として使用する場合に、
握り凹部36が指に馴染んで持ちやすくなるのである。
【0013】図1において、35は携帯電話機本体であ
って、その背面には収納凹部28が設けられている。収
納凹部28の底面には携帯電話機本体35に内蔵されて
いる回路に電気的に接続されている左右一対の給電端子
29が露出して設けられていると共に、収納凹部28の
下部には位置決め突部30が設けられている。また収納
凹部28の上側において、携帯電話機本体35の背面に
は収納凹部28側に開口する摘み収納部31が形成され
ていると共に摘み収納部31には取付摘み32が収納さ
れている。取付摘み32の下端は挿入係合部33として
形成されており、この挿入係合部33が摘み収納部31
内に収納される状態と収納凹部28内に突出する状態と
の間で摘み収納部31に対して出没自在となるように、
取付摘み32が摘み収納部31に上下スライド移動自在
に設けられている。また取付摘み32は常に収納凹部2
8の方にバネ等で付勢されている。
って、その背面には収納凹部28が設けられている。収
納凹部28の底面には携帯電話機本体35に内蔵されて
いる回路に電気的に接続されている左右一対の給電端子
29が露出して設けられていると共に、収納凹部28の
下部には位置決め突部30が設けられている。また収納
凹部28の上側において、携帯電話機本体35の背面に
は収納凹部28側に開口する摘み収納部31が形成され
ていると共に摘み収納部31には取付摘み32が収納さ
れている。取付摘み32の下端は挿入係合部33として
形成されており、この挿入係合部33が摘み収納部31
内に収納される状態と収納凹部28内に突出する状態と
の間で摘み収納部31に対して出没自在となるように、
取付摘み32が摘み収納部31に上下スライド移動自在
に設けられている。また取付摘み32は常に収納凹部2
8の方にバネ等で付勢されている。
【0014】そして上記充電器Aを用いてバッテリー1
を充電するにあたっては、まず、バッテリーパック18
に充電器Aの装着面11側を装着する。バッテリーパッ
ク18に充電器Aを装着するには、まず充電器Aをバッ
テリーパック18に側方から図1の矢印の方向に移動さ
せて近づけるが、この時、充電器Aの位置決め片17が
形成されていない側と、バッテリーパック18の位置決
め片25が形成されていない側を対向させて近づけるよ
うにする。次に、バッテリーパック18に近接する充電
器Aの一方の上側係止片15と充電器Aに近接するバッ
テリーパック18の一方の上側係合片23とを係合する
と共に、バッテリーパック18に近接する充電器Aの一
方の下側係止片16と充電器Aに近接するバッテリーパ
ック18の一方の下側係合片24とを係合する。次に、
充電器Aの位置決め片17がバッテリーパック18の側
面に当接し、且つバッテリーパック18の位置決め片2
5が充電器Aの側面に当接するまで充電器Aをバッテリ
ーパック18に対して矢印の方向にスライド移動させ、
充電器Aの各上側係止片15をこれと対向するバッテリ
ーパック18の各上側係合片23にそれぞれ係合させる
と共に、充電器Aの各下側係止片16をこれと対向する
バッテリーパック18の各下側係合片24にそれぞれ係
合させる。
を充電するにあたっては、まず、バッテリーパック18
に充電器Aの装着面11側を装着する。バッテリーパッ
ク18に充電器Aを装着するには、まず充電器Aをバッ
テリーパック18に側方から図1の矢印の方向に移動さ
せて近づけるが、この時、充電器Aの位置決め片17が
形成されていない側と、バッテリーパック18の位置決
め片25が形成されていない側を対向させて近づけるよ
うにする。次に、バッテリーパック18に近接する充電
器Aの一方の上側係止片15と充電器Aに近接するバッ
テリーパック18の一方の上側係合片23とを係合する
と共に、バッテリーパック18に近接する充電器Aの一
方の下側係止片16と充電器Aに近接するバッテリーパ
ック18の一方の下側係合片24とを係合する。次に、
充電器Aの位置決め片17がバッテリーパック18の側
面に当接し、且つバッテリーパック18の位置決め片2
5が充電器Aの側面に当接するまで充電器Aをバッテリ
ーパック18に対して矢印の方向にスライド移動させ、
充電器Aの各上側係止片15をこれと対向するバッテリ
ーパック18の各上側係合片23にそれぞれ係合させる
と共に、充電器Aの各下側係止片16をこれと対向する
バッテリーパック18の各下側係合片24にそれぞれ係
合させる。
【0015】このようにしてバッテリーパック18に充
電器Aを装着して両者を結合することができ、この状態
でバッテリーパック18の各充電端子部22に充電器A
の各出力端子バネ14がそれぞれ弾接して電気的に接続
するようになっている。また図4に示すように、充電器
Aの装着面11とバッテリーパック18の接続面21は
凹段部13の箇所を除いて互いに当接する。つまり凹段
部13の箇所は間隙となって空気層として形成されるこ
とになり、この空気層が充電器Aとバッテリーパック1
8の間の断熱部5として形成されることになる。
電器Aを装着して両者を結合することができ、この状態
でバッテリーパック18の各充電端子部22に充電器A
の各出力端子バネ14がそれぞれ弾接して電気的に接続
するようになっている。また図4に示すように、充電器
Aの装着面11とバッテリーパック18の接続面21は
凹段部13の箇所を除いて互いに当接する。つまり凹段
部13の箇所は間隙となって空気層として形成されるこ
とになり、この空気層が充電器Aとバッテリーパック1
8の間の断熱部5として形成されることになる。
【0016】このようにバッテリーパック18と充電器
Aを結合して一体化した後、充電器Aの電源端子3を自
動車のシガレットライターのソケットに差し込み、電源
端子3の入力端子バネ12をソケットの端子と弾性的に
接触させる。そしてこのようにして電源端子3をシガレ
ットライターのソケットに差し込んで装着することによ
って、ソケットの端子と入力端子バネ12と充電回路部
2と出力端子バネ14及び充電端子部22を介してバッ
テリー1に自動車用電源の電気が供給されてバッテリー
1が充電されるのである。またバッテリー1の充電が終
了すると、充電器Aの電源端子3を自動車のシガレット
ライターのソケットから抜き出し、充電器Aをバッテリ
ーパック18に対して図1の矢印の方向と反対の方向に
スライド移動させて、充電器Aの上側係止片15とバッ
テリーパック18の上側係合片23の係合を解除すると
共に充電器Aの下側係止片16とバッテリーパック18
の下側係合片24の係合を解除することによって、バッ
テリーパック18と充電器Aを分離することができる。
Aを結合して一体化した後、充電器Aの電源端子3を自
動車のシガレットライターのソケットに差し込み、電源
端子3の入力端子バネ12をソケットの端子と弾性的に
接触させる。そしてこのようにして電源端子3をシガレ
ットライターのソケットに差し込んで装着することによ
って、ソケットの端子と入力端子バネ12と充電回路部
2と出力端子バネ14及び充電端子部22を介してバッ
テリー1に自動車用電源の電気が供給されてバッテリー
1が充電されるのである。またバッテリー1の充電が終
了すると、充電器Aの電源端子3を自動車のシガレット
ライターのソケットから抜き出し、充電器Aをバッテリ
ーパック18に対して図1の矢印の方向と反対の方向に
スライド移動させて、充電器Aの上側係止片15とバッ
テリーパック18の上側係合片23の係合を解除すると
共に充電器Aの下側係止片16とバッテリーパック18
の下側係合片24の係合を解除することによって、バッ
テリーパック18と充電器Aを分離することができる。
【0017】上記のように本発明では、バッテリー1に
電気を供給して充電するための充電回路部2と、自動車
用電源に電気的に接続されて充電回路部2に電気を供給
するための電源端子3とを備えているので、自動車用電
源を電源元として利用して携帯電話機のバッテリー1の
充電を行うことができ、自動車に乗車中であって、家庭
用電源が無い場合でも、携帯電話機のバッテリー1の充
電を行うことができるものである。またバッテリー1と
充電回路部2の間に断熱部5を形成したので、充電の際
に充電回路部2から生じる熱を断熱部5で遮断してバッ
テリー1に伝えにくくすることができ、バッテリー1の
熱による劣化を少なくすることができるものである。ま
た充電器本体4の放熱面10と充電回路部2の間にヒー
トシンク材6を設けたので、ヒートシンク材6を介して
充電回路部2から生じる熱を装着面11よりも放熱面1
0の方に伝えやすくすることができ、充電回路部2から
生じる熱を放熱面10から放熱しやすくしてバッテリー
1に伝えにくくすることができてバッテリー1の熱によ
る劣化を少なくすることができるものである。
電気を供給して充電するための充電回路部2と、自動車
用電源に電気的に接続されて充電回路部2に電気を供給
するための電源端子3とを備えているので、自動車用電
源を電源元として利用して携帯電話機のバッテリー1の
充電を行うことができ、自動車に乗車中であって、家庭
用電源が無い場合でも、携帯電話機のバッテリー1の充
電を行うことができるものである。またバッテリー1と
充電回路部2の間に断熱部5を形成したので、充電の際
に充電回路部2から生じる熱を断熱部5で遮断してバッ
テリー1に伝えにくくすることができ、バッテリー1の
熱による劣化を少なくすることができるものである。ま
た充電器本体4の放熱面10と充電回路部2の間にヒー
トシンク材6を設けたので、ヒートシンク材6を介して
充電回路部2から生じる熱を装着面11よりも放熱面1
0の方に伝えやすくすることができ、充電回路部2から
生じる熱を放熱面10から放熱しやすくしてバッテリー
1に伝えにくくすることができてバッテリー1の熱によ
る劣化を少なくすることができるものである。
【0018】また本発明では、携帯電話機本体35にバ
ッテリーパック18を装着した状態で充電を行うことが
できる。携帯電話機本体35にバッテリーパック18を
装着するにあたっては、まず、バッテリーパック18の
脚部27を携帯電話機本体35の位置決め突部30の側
方において収納凹部28内に差し込む。次に、脚部27
を支点としてバッテリーパック18を収納凹部28に近
づけるように回動させると共にバッテリーパック18の
嵌合収納部19を収納凹部28に嵌合する。そしてバッ
テリーパック18の嵌合収納部19を収納凹部28に嵌
合すると、取付摘み32の挿入係合部33がバッテリー
パック18の係合凹部26に弾性的に差し込まれて係止
することになり、このことで携帯電話機本体35にバッ
テリーパック18が装着されて保持されることになる。
また携帯電話機本体35の各給電端子29がバッテリー
1と電気的に接続されることになって、バッテリー1に
充電された電気を使用して携帯電話機本体35(携帯電
話機)が作動可能となるのである。
ッテリーパック18を装着した状態で充電を行うことが
できる。携帯電話機本体35にバッテリーパック18を
装着するにあたっては、まず、バッテリーパック18の
脚部27を携帯電話機本体35の位置決め突部30の側
方において収納凹部28内に差し込む。次に、脚部27
を支点としてバッテリーパック18を収納凹部28に近
づけるように回動させると共にバッテリーパック18の
嵌合収納部19を収納凹部28に嵌合する。そしてバッ
テリーパック18の嵌合収納部19を収納凹部28に嵌
合すると、取付摘み32の挿入係合部33がバッテリー
パック18の係合凹部26に弾性的に差し込まれて係止
することになり、このことで携帯電話機本体35にバッ
テリーパック18が装着されて保持されることになる。
また携帯電話機本体35の各給電端子29がバッテリー
1と電気的に接続されることになって、バッテリー1に
充電された電気を使用して携帯電話機本体35(携帯電
話機)が作動可能となるのである。
【0019】このようにして携帯電話機本体35とバッ
テリーパック18を結合して一体化した後、上述のよう
にバッテリーパック18と充電器Aを結合して一体化
し、この後、上述のように充電器Aの電源端子3をシガ
レットライターのソケットに差し込んでバッテリー1の
充電を行うようにする。従来、車中で携帯電話機のバッ
テリーを充電する場合、携帯電話機(携帯電話機本体3
5)をシートの上や運転席の横のボックス(ダッシュボ
ード)の上に置いた状態にしているので、自動車の振動
などで携帯電話機(携帯電話機本体35)が落下したり
移動したり恐れがあったが、本発明の充電器Aは、携帯
電話機本体35と一体化したバッテリーパック18にさ
らに結合して一体化して充電を行うので、充電器Aを携
帯電話機(携帯電話機本体35やバッテリーパック1
8)のホルダーとして利用して携帯電話機本体35(携
帯電話機)をシガレットライターのソケットの部分に保
持することができ、自動車の振動などで携帯電話機本体
35が落下したり移動したりしないようにすることがで
きるものである。また充電時以外でも充電器Aを携帯電
話機(携帯電話機本体35やバッテリーパック18)の
ホルダーとして利用して携帯電話機本体35(携帯電話
機)をシガレットライターのソケットの部分に保持する
ことができ、自動車の振動などで携帯電話機本体35が
落下したり移動したりしないようにすることができるも
のである。
テリーパック18を結合して一体化した後、上述のよう
にバッテリーパック18と充電器Aを結合して一体化
し、この後、上述のように充電器Aの電源端子3をシガ
レットライターのソケットに差し込んでバッテリー1の
充電を行うようにする。従来、車中で携帯電話機のバッ
テリーを充電する場合、携帯電話機(携帯電話機本体3
5)をシートの上や運転席の横のボックス(ダッシュボ
ード)の上に置いた状態にしているので、自動車の振動
などで携帯電話機(携帯電話機本体35)が落下したり
移動したり恐れがあったが、本発明の充電器Aは、携帯
電話機本体35と一体化したバッテリーパック18にさ
らに結合して一体化して充電を行うので、充電器Aを携
帯電話機(携帯電話機本体35やバッテリーパック1
8)のホルダーとして利用して携帯電話機本体35(携
帯電話機)をシガレットライターのソケットの部分に保
持することができ、自動車の振動などで携帯電話機本体
35が落下したり移動したりしないようにすることがで
きるものである。また充電時以外でも充電器Aを携帯電
話機(携帯電話機本体35やバッテリーパック18)の
ホルダーとして利用して携帯電話機本体35(携帯電話
機)をシガレットライターのソケットの部分に保持する
ことができ、自動車の振動などで携帯電話機本体35が
落下したり移動したりしないようにすることができるも
のである。
【0020】図5に本発明の他の実施の形態を示す。こ
の充電器Aでは、充電器本体4の放熱面10に複数個の
放熱孔7を内部に貫通させて設けて形成されている。放
熱孔7は横長スリット状や丸孔状に形成することがで
き、また放熱の効率を上げるために、放熱孔7は電源端
子3を挟んで上下の両方に形成されているのが好まし
い。また図6に示すように、充電器本体4の内面には放
熱孔7を覆って塞ぐように不織布8が貼着されて設けら
れている。その他の構成は図1乃至図3の充電器Aとほ
ぼ同様に形成されているが、この充電器Aにあっては、
充電器本体4の内部にヒートシンク材は設けられていな
い。
の充電器Aでは、充電器本体4の放熱面10に複数個の
放熱孔7を内部に貫通させて設けて形成されている。放
熱孔7は横長スリット状や丸孔状に形成することがで
き、また放熱の効率を上げるために、放熱孔7は電源端
子3を挟んで上下の両方に形成されているのが好まし
い。また図6に示すように、充電器本体4の内面には放
熱孔7を覆って塞ぐように不織布8が貼着されて設けら
れている。その他の構成は図1乃至図3の充電器Aとほ
ぼ同様に形成されているが、この充電器Aにあっては、
充電器本体4の内部にヒートシンク材は設けられていな
い。
【0021】この実施の形態では、充電器本体4に放熱
孔7を設けたので、充電回路部2で生じる熱を放熱孔7
を通じて充電器本体4の外部に放出することができ、放
熱面10からの放熱の効率が高まって電回路部2で発生
する熱をバッテリー1に伝わりにくくすることができて
バッテリー1の劣化を少なくすることができるものであ
る。また充電器本体4の内部に放熱孔7を覆う不織布8
を設けたので、放熱孔7の放熱性(通気性)を損なうこ
となく、不織布8で放熱孔7からの水の進入を防止する
ことができ、放熱のために放熱孔7を設けても防水性を
損なわないようにすることができるものである。
孔7を設けたので、充電回路部2で生じる熱を放熱孔7
を通じて充電器本体4の外部に放出することができ、放
熱面10からの放熱の効率が高まって電回路部2で発生
する熱をバッテリー1に伝わりにくくすることができて
バッテリー1の劣化を少なくすることができるものであ
る。また充電器本体4の内部に放熱孔7を覆う不織布8
を設けたので、放熱孔7の放熱性(通気性)を損なうこ
となく、不織布8で放熱孔7からの水の進入を防止する
ことができ、放熱のために放熱孔7を設けても防水性を
損なわないようにすることができるものである。
【0022】図7に本発明の他の実施の形態を示す。こ
の充電器Aでは、充電器本体4の外面の放熱面10に電
源端子3を着脱自在に設けて形成されている。充電器本
体4と電源端子3とは電気コード37で連結されてお
り、電気コード37の一端は充電器本体4に内蔵される
充電回路部2に電気的に接続されていると共に、電気コ
ード37の他端は電源端子3の入力端子バネ12に電気
的に接続されている。充電器本体4の放熱面10には前
面が開口する円管状の取付部60が突設されており、取
付部60の内側は嵌合凹部61として形成されている。
また取付部60の内周面には嵌合凹部61に開口する凹
段部62が全周に亘って形成されている。
の充電器Aでは、充電器本体4の外面の放熱面10に電
源端子3を着脱自在に設けて形成されている。充電器本
体4と電源端子3とは電気コード37で連結されてお
り、電気コード37の一端は充電器本体4に内蔵される
充電回路部2に電気的に接続されていると共に、電気コ
ード37の他端は電源端子3の入力端子バネ12に電気
的に接続されている。充電器本体4の放熱面10には前
面が開口する円管状の取付部60が突設されており、取
付部60の内側は嵌合凹部61として形成されている。
また取付部60の内周面には嵌合凹部61に開口する凹
段部62が全周に亘って形成されている。
【0023】電源端子3の内部には後述の係着片64を
補強する補強板67が設けられており、この補強板67
よりも後側(充電器本体4側)が嵌合部63として形成
されている。嵌合部63には電源端子3の長手方向(差
し込み方向)と略平行な切欠部65が形成されている。
この切欠部65は嵌合部63の周方向に複数個並設され
ており、隣合う切欠部65の間は電源端子3の直径方向
に弾性を有する係着片64として形成されている。各係
着片64の後端部には外側に突出するように突起部66
が形成されている。その他の構成は図1乃至図3、ある
いは図5、6に示す実施の形態と同様に形成されてい
る。
補強する補強板67が設けられており、この補強板67
よりも後側(充電器本体4側)が嵌合部63として形成
されている。嵌合部63には電源端子3の長手方向(差
し込み方向)と略平行な切欠部65が形成されている。
この切欠部65は嵌合部63の周方向に複数個並設され
ており、隣合う切欠部65の間は電源端子3の直径方向
に弾性を有する係着片64として形成されている。各係
着片64の後端部には外側に突出するように突起部66
が形成されている。その他の構成は図1乃至図3、ある
いは図5、6に示す実施の形態と同様に形成されてい
る。
【0024】そして充電器本体4に電源端子3を取り付
けるにあたっては、取付部60の前側から電源端子3の
嵌合部63を近づけて嵌合凹部61に嵌合部63を差し
込む。このように嵌合凹部61に嵌合部63を差し込む
ことによって、係着片64の弾性力により凹段部62に
突起部66が嵌め込まれて嵌合凹部61に係着片64が
係止され、充電器本体4に電源端子3を取り付けること
ができる。また充電器本体4から電源端子3を取り外す
にあたっては、電源端子3を充電器本体4から離れる方
向に引っ張って係着片64を電源端子3の内側方向に弾
性変形させるとによって、凹段部62と突起部66の係
合を解除し、この後、嵌合部63を嵌合凹部61から引
き抜くようにして行うことができる。
けるにあたっては、取付部60の前側から電源端子3の
嵌合部63を近づけて嵌合凹部61に嵌合部63を差し
込む。このように嵌合凹部61に嵌合部63を差し込む
ことによって、係着片64の弾性力により凹段部62に
突起部66が嵌め込まれて嵌合凹部61に係着片64が
係止され、充電器本体4に電源端子3を取り付けること
ができる。また充電器本体4から電源端子3を取り外す
にあたっては、電源端子3を充電器本体4から離れる方
向に引っ張って係着片64を電源端子3の内側方向に弾
性変形させるとによって、凹段部62と突起部66の係
合を解除し、この後、嵌合部63を嵌合凹部61から引
き抜くようにして行うことができる。
【0025】この実施の形態では、図7に示すように充
電器本体4に電源端子3を取り付けた状態で上述のよう
にしてバッテリー1を充電することができる。また図8
に示すように充電器本体4から電源端子3を取り外した
状態でバッテリー1を充電することもできる。つまり充
電器本体4をバッテリーパック18に装着すると共に充
電器本体4から電源端子3を取り外して分離し、電源端
子3のみをシガレットライターのソケットに近づけて差
し込み、電源端子3の入力端子バネ12をソケットの端
子と弾性的に接触させ、ソケットの端子と入力端子バネ
12と電気コード37と充電回路部2と出力端子バネ1
4及び充電端子部22を介してバッテリー1に自動車用
電源の電気を供給することによって、バッテリー1を充
電するのである。そして充電器本体4から電源端子3を
取り外して分離するので、充電時における携帯電話機本
体35やバッテリーパック18や充電器本体4の設置位
置の自由度を高めることができ、充電が行いやすくなる
ものである。
電器本体4に電源端子3を取り付けた状態で上述のよう
にしてバッテリー1を充電することができる。また図8
に示すように充電器本体4から電源端子3を取り外した
状態でバッテリー1を充電することもできる。つまり充
電器本体4をバッテリーパック18に装着すると共に充
電器本体4から電源端子3を取り外して分離し、電源端
子3のみをシガレットライターのソケットに近づけて差
し込み、電源端子3の入力端子バネ12をソケットの端
子と弾性的に接触させ、ソケットの端子と入力端子バネ
12と電気コード37と充電回路部2と出力端子バネ1
4及び充電端子部22を介してバッテリー1に自動車用
電源の電気を供給することによって、バッテリー1を充
電するのである。そして充電器本体4から電源端子3を
取り外して分離するので、充電時における携帯電話機本
体35やバッテリーパック18や充電器本体4の設置位
置の自由度を高めることができ、充電が行いやすくなる
ものである。
【0026】図9に他の実施の形態を示す。この実施の
形態の充電器本体4は上面が開口する箱型に形成されて
おり、その上面の開口は電話機差し込み口43として形
成されていると共に充電器本体4の内部は仕切り板38
によって、充電回路内蔵部39と電話機保持部40に上
下に仕切られている。充電回路内蔵部39を構成する充
電器本体4の外面は放熱面10として形成されており、
この放熱面10の一面には上記と同様の電源端子3が充
電器本体4と一体に形成されて突設されている。また図
10に示すように、充電回路内蔵部39には上記と同様
の充電回路部2が内蔵されている。上記の仕切り板38
には充電回路内蔵部39と電話機保持部40に開口する
通孔41が形成されており、この通孔41には電話機保
持部40に突出するように断面略U字状の接続端子バネ
42が配設されている。またこの接続端子バネ42は充
電回路部2に電気的に接続されている。尚、充電回路内
蔵部39の内部には上述のヒートシンク材を充填して設
けてもよい。
形態の充電器本体4は上面が開口する箱型に形成されて
おり、その上面の開口は電話機差し込み口43として形
成されていると共に充電器本体4の内部は仕切り板38
によって、充電回路内蔵部39と電話機保持部40に上
下に仕切られている。充電回路内蔵部39を構成する充
電器本体4の外面は放熱面10として形成されており、
この放熱面10の一面には上記と同様の電源端子3が充
電器本体4と一体に形成されて突設されている。また図
10に示すように、充電回路内蔵部39には上記と同様
の充電回路部2が内蔵されている。上記の仕切り板38
には充電回路内蔵部39と電話機保持部40に開口する
通孔41が形成されており、この通孔41には電話機保
持部40に突出するように断面略U字状の接続端子バネ
42が配設されている。またこの接続端子バネ42は充
電回路部2に電気的に接続されている。尚、充電回路内
蔵部39の内部には上述のヒートシンク材を充填して設
けてもよい。
【0027】このように形成される充電器Aで携帯電話
機のバッテリー1を充電するにあたっては、まず電源端
子3を自動車のシガレットライターのソケットに差し込
み、電源端子3の入力端子バネ12をソケットの端子と
弾性的に接触させる。次に、図10に矢印で示すよう
に、携帯電話機本体35にバッテリーパック18を装着
した状態のもの、つまり携帯電話機を電話機差し込み口
43から電話機保持部40に差し込んで仕切り板38に
載せて保持する。この充電器Aで充電することができる
バッテリーパック18には、図10に示すように、その
下部の外面にバッテリー1と電気的に接続される充電端
子部22が露出して設けられており、上記のように携帯
電話機を電話機保持部40に差し込んで保持することに
よって、充電端子部22が接続端子バネ42に弾性的に
接触して電気的に接続されるようになっている。
機のバッテリー1を充電するにあたっては、まず電源端
子3を自動車のシガレットライターのソケットに差し込
み、電源端子3の入力端子バネ12をソケットの端子と
弾性的に接触させる。次に、図10に矢印で示すよう
に、携帯電話機本体35にバッテリーパック18を装着
した状態のもの、つまり携帯電話機を電話機差し込み口
43から電話機保持部40に差し込んで仕切り板38に
載せて保持する。この充電器Aで充電することができる
バッテリーパック18には、図10に示すように、その
下部の外面にバッテリー1と電気的に接続される充電端
子部22が露出して設けられており、上記のように携帯
電話機を電話機保持部40に差し込んで保持することに
よって、充電端子部22が接続端子バネ42に弾性的に
接触して電気的に接続されるようになっている。
【0028】そしてこのように充電端子部22が接続端
子バネ42に電気的に接続されることによって、ソケッ
トの端子と入力端子バネ12と充電回路部2と接続端子
バネ42及び充電端子部22を介してバッテリー1に自
動車用電源の電気が供給されてバッテリー1が充電され
るのである。またバッテリー1の充電が終了すると、携
帯電話機を電話機保持部40から抜き出して使用状態に
することができる。
子バネ42に電気的に接続されることによって、ソケッ
トの端子と入力端子バネ12と充電回路部2と接続端子
バネ42及び充電端子部22を介してバッテリー1に自
動車用電源の電気が供給されてバッテリー1が充電され
るのである。またバッテリー1の充電が終了すると、携
帯電話機を電話機保持部40から抜き出して使用状態に
することができる。
【0029】この実施の形態では、携帯電話機を差し込
んで保持するだけでバッテリー1の充電を行うことがで
き、充電を簡単に行うことができるものである。またバ
ッテリーパック18の下部に充電端子部22を設け、バ
ッテリーパック18を装着した携帯電話機を立てた状態
で保持して充電端子部22と接続端子バネ42を接触さ
せて充電を行うので、携帯電話機の重量が充電端子部2
2と接続端子バネ42の接触部分にかかりやすくなって
両者の接触圧を大きく得ることができ、自動車の振動な
どにより充電端子部22と接続端子バネ42の接触が簡
単に外れないようにすることができるものである。
んで保持するだけでバッテリー1の充電を行うことがで
き、充電を簡単に行うことができるものである。またバ
ッテリーパック18の下部に充電端子部22を設け、バ
ッテリーパック18を装着した携帯電話機を立てた状態
で保持して充電端子部22と接続端子バネ42を接触さ
せて充電を行うので、携帯電話機の重量が充電端子部2
2と接続端子バネ42の接触部分にかかりやすくなって
両者の接触圧を大きく得ることができ、自動車の振動な
どにより充電端子部22と接続端子バネ42の接触が簡
単に外れないようにすることができるものである。
【0030】図11に他の実施の形態を示す。この実施
の形態では、電源端子3が突設される放熱面10に複数
個の放熱孔7を開口して設けて形成されるものである。
この放熱孔7は充電回路内蔵部39の内部に連通するよ
うに形成されており、図6のものと同様に、放熱孔7の
内側開口は不織布8にて覆われて塞がれている。図12
に他の実施の形態を示す。この実施の形態では、充電器
本体4の一方の外面が放熱面10として形成されている
と共に放熱面10と反対側の充電器本体4の他方の外面
は装着面11として形成されている。放熱面10には上
記と同様の電源端子3が充電器本体4と一体に形成され
て突設されている。また装着面11の側部には左右一対
の断面略L字状の係止片41、41が突設されていると
共に装着面11には左右一対の出力端子バネ14が突出
して設けられている。この出力端子バネ14は充電器本
体4に内蔵されている充電回路部2に電気的に接続され
ている。さらに携帯電話機本体35に装着されているバ
ッテリーパック18の側面には左右一対の係止溝52、
52が凹設されている。
の形態では、電源端子3が突設される放熱面10に複数
個の放熱孔7を開口して設けて形成されるものである。
この放熱孔7は充電回路内蔵部39の内部に連通するよ
うに形成されており、図6のものと同様に、放熱孔7の
内側開口は不織布8にて覆われて塞がれている。図12
に他の実施の形態を示す。この実施の形態では、充電器
本体4の一方の外面が放熱面10として形成されている
と共に放熱面10と反対側の充電器本体4の他方の外面
は装着面11として形成されている。放熱面10には上
記と同様の電源端子3が充電器本体4と一体に形成され
て突設されている。また装着面11の側部には左右一対
の断面略L字状の係止片41、41が突設されていると
共に装着面11には左右一対の出力端子バネ14が突出
して設けられている。この出力端子バネ14は充電器本
体4に内蔵されている充電回路部2に電気的に接続され
ている。さらに携帯電話機本体35に装着されているバ
ッテリーパック18の側面には左右一対の係止溝52、
52が凹設されている。
【0031】この充電器Aを用いてバッテリー1を充電
するにあたっては、まず、バッテリーパック18の各係
止溝52に充電器Aの各係止片41をそれぞれはめ込ん
で係止してバッテリーパック18に充電器Aの装着面1
1側を装着する。この状態でバッテリーパック18の各
充電端子部22に充電器Aの各出力端子バネ14がそれ
ぞれ弾接して電気的に接続するようになっている。この
ようにバッテリーパック18と充電器Aを結合して一体
化した後、充電器Aの電源端子3を自動車のシガレット
ライターのソケットに差し込み、電源端子3の入力端子
バネ12をソケットの端子と弾性的に接触させる。そし
て電源端子3をシガレットライターのソケットに差し込
んで装着することによって、ソケットの端子と入力端子
バネ12と充電回路部2と出力端子バネ14及び充電端
子部22を介してバッテリー1に自動車用電源の電気が
供給されてバッテリー1が充電されるのである。バッテ
リー1の充電が終了すると、充電器Aの電源端子3を自
動車のシガレットライターのソケットから抜き出し、次
に、係止溝52と係止片41の係止を解除することによ
って、バッテリーパック18と充電器Aを分離すること
ができ、直ぐに携帯電話機の使用状態となるのである。
するにあたっては、まず、バッテリーパック18の各係
止溝52に充電器Aの各係止片41をそれぞれはめ込ん
で係止してバッテリーパック18に充電器Aの装着面1
1側を装着する。この状態でバッテリーパック18の各
充電端子部22に充電器Aの各出力端子バネ14がそれ
ぞれ弾接して電気的に接続するようになっている。この
ようにバッテリーパック18と充電器Aを結合して一体
化した後、充電器Aの電源端子3を自動車のシガレット
ライターのソケットに差し込み、電源端子3の入力端子
バネ12をソケットの端子と弾性的に接触させる。そし
て電源端子3をシガレットライターのソケットに差し込
んで装着することによって、ソケットの端子と入力端子
バネ12と充電回路部2と出力端子バネ14及び充電端
子部22を介してバッテリー1に自動車用電源の電気が
供給されてバッテリー1が充電されるのである。バッテ
リー1の充電が終了すると、充電器Aの電源端子3を自
動車のシガレットライターのソケットから抜き出し、次
に、係止溝52と係止片41の係止を解除することによ
って、バッテリーパック18と充電器Aを分離すること
ができ、直ぐに携帯電話機の使用状態となるのである。
【0032】本発明の充電器Aは、携帯電話機本体35
と一体化したバッテリーパック18にさらに結合して一
体化して充電を行うので、携帯電話機本体35をシガレ
ットライターのソケットの部分に保持することができ、
自動車の振動などで携帯電話機本体35が落下したり移
動したりしないようにすることができるものである。
と一体化したバッテリーパック18にさらに結合して一
体化して充電を行うので、携帯電話機本体35をシガレ
ットライターのソケットの部分に保持することができ、
自動車の振動などで携帯電話機本体35が落下したり移
動したりしないようにすることができるものである。
【0033】
【発明の効果】上記のように本発明の請求項1に記載の
発明は、バッテリーに電気を供給して充電するための充
電回路部と、自動車用電源に電気的に接続されて充電回
路部に電気を供給するための電源端子とを備えたので、
自動車用電源を電源元として利用してバッテリーに充電
を行うことができ、自動車に乗車中であって、家庭用電
源が無い場合でも、バッテリーに充電を行うことができ
るものである。
発明は、バッテリーに電気を供給して充電するための充
電回路部と、自動車用電源に電気的に接続されて充電回
路部に電気を供給するための電源端子とを備えたので、
自動車用電源を電源元として利用してバッテリーに充電
を行うことができ、自動車に乗車中であって、家庭用電
源が無い場合でも、バッテリーに充電を行うことができ
るものである。
【0034】また本発明の請求項2に記載の発明は、充
電器本体に充電回路部を内蔵すると共に充電器本体の外
面に電源端子を一体に設けたので、携帯電子機器にバッ
テリーを装着した状態にすることによって、携帯電子機
器を保持することができ、充電時以外でも携帯電子機器
のホルダーとして利用することができるものである。ま
た本発明の請求項3に記載の発明は、充電器本体にバッ
テリーを装着して充電回路部でバッテリーを充電してい
る状態において、バッテリーと充電回路部の間に断熱部
を形成したので、充電の際に充電回路部から生じる熱を
断熱部で遮断してバッテリーに伝えにくくすることがで
き、バッテリーの熱による劣化を少なくすることができ
るものである。
電器本体に充電回路部を内蔵すると共に充電器本体の外
面に電源端子を一体に設けたので、携帯電子機器にバッ
テリーを装着した状態にすることによって、携帯電子機
器を保持することができ、充電時以外でも携帯電子機器
のホルダーとして利用することができるものである。ま
た本発明の請求項3に記載の発明は、充電器本体にバッ
テリーを装着して充電回路部でバッテリーを充電してい
る状態において、バッテリーと充電回路部の間に断熱部
を形成したので、充電の際に充電回路部から生じる熱を
断熱部で遮断してバッテリーに伝えにくくすることがで
き、バッテリーの熱による劣化を少なくすることができ
るものである。
【0035】また本発明の請求項4に記載の発明は、充
電器本体を金属材料で形成したので、充電の際に充電回
路部から生じる熱を充電器本体から放熱させやすくする
ことができ、バッテリーに熱を伝えにくくすることがで
きてバッテリーの熱による劣化を少なくすることができ
るものである。また本発明の請求項5に記載の発明は、
充電器本体と充電回路部の間にヒートシンク材を設けた
ので、ヒートシンク材を介して充電の際に充電回路部か
ら生じる熱を充電器本体に伝えやすくすることができ、
充電回路部から生じる熱を充電器本体から放熱しやすく
してバッテリーに伝えにくくすることができてバッテリ
ーの熱による劣化を少なくすることができるものであ
る。
電器本体を金属材料で形成したので、充電の際に充電回
路部から生じる熱を充電器本体から放熱させやすくする
ことができ、バッテリーに熱を伝えにくくすることがで
きてバッテリーの熱による劣化を少なくすることができ
るものである。また本発明の請求項5に記載の発明は、
充電器本体と充電回路部の間にヒートシンク材を設けた
ので、ヒートシンク材を介して充電の際に充電回路部か
ら生じる熱を充電器本体に伝えやすくすることができ、
充電回路部から生じる熱を充電器本体から放熱しやすく
してバッテリーに伝えにくくすることができてバッテリ
ーの熱による劣化を少なくすることができるものであ
る。
【0036】また本発明の請求項6に記載の発明は、充
電器本体にその内部と連通する複数個の放熱孔を設けた
ので、充電回路部で生じる熱を放熱孔を通じて充電器本
体の外部に放出することができ、充電回路部で発生する
熱をバッテリーに伝わりにくくすることができてバッテ
リーの劣化を少なくすることができるものである。また
本発明の請求項7に記載の発明は、充電器本体の内部に
放熱孔を覆う不織布を設けたので、放熱孔の通気性を損
なうことなく、不織布で放熱孔からの水の進入を防止す
ることができ、放熱のために放熱孔を設けても防水性を
損なわないようにすることができるものである。
電器本体にその内部と連通する複数個の放熱孔を設けた
ので、充電回路部で生じる熱を放熱孔を通じて充電器本
体の外部に放出することができ、充電回路部で発生する
熱をバッテリーに伝わりにくくすることができてバッテ
リーの劣化を少なくすることができるものである。また
本発明の請求項7に記載の発明は、充電器本体の内部に
放熱孔を覆う不織布を設けたので、放熱孔の通気性を損
なうことなく、不織布で放熱孔からの水の進入を防止す
ることができ、放熱のために放熱孔を設けても防水性を
損なわないようにすることができるものである。
【0037】また本発明の請求項8に記載の発明は、充
電器本体にバッテリーを装着して充電回路部でバッテリ
ーを充電している状態において、バッテリーと反対側の
充電器本体の外面に放熱孔を開口して設けたので、充電
の際に充電回路部から生じる熱をバッテリーと反対側に
充電器本体から放熱させやすくすることができ、バッテ
リーに熱をより伝えにくくすることができてバッテリー
の熱による劣化をより少なくすることができるものであ
る。
電器本体にバッテリーを装着して充電回路部でバッテリ
ーを充電している状態において、バッテリーと反対側の
充電器本体の外面に放熱孔を開口して設けたので、充電
の際に充電回路部から生じる熱をバッテリーと反対側に
充電器本体から放熱させやすくすることができ、バッテ
リーに熱をより伝えにくくすることができてバッテリー
の熱による劣化をより少なくすることができるものであ
る。
【図1】本発明の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】同上の斜視図である。
【図3】同上の一部の断面図である。
【図4】同上のバッテリーの装着状態を示す一部の断面
図である。
図である。
【図5】同上の他の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図6】同上の一部の断面図である。
【図7】同上の他の実施の形態の一例を示し、(a)は
斜視図、(b)は一部の断面図である。
斜視図、(b)は一部の断面図である。
【図8】同上の分解斜視図である。
【図9】同上の他の実施の形態の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】同上の一部の断面図である。
【図11】同上の他の実施の形態の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図12】同上の他の実施の形態の一例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図13】同上のバッテリーパックの一例を示す(a)
は斜視図、(b)は一部の拡大した斜視図である。
は斜視図、(b)は一部の拡大した斜視図である。
1 バッテリー 2 充電回路部 3 電源端子 4 充電器本体 5 断熱部 6 ヒートシンク材 7 放熱孔 8 不織布 A 充電器
Claims (8)
- 【請求項1】 バッテリーに電気を供給して充電するた
めの充電回路部と、自動車用電源に電気的に接続されて
充電回路部に電気を供給するための電源端子とを備えて
成ることを特徴とする充電器。 - 【請求項2】 充電器本体に充電回路部を内蔵すると共
に充電器本体の外面に電源端子を一体に設けて成ること
を特徴とする請求項1に記載の充電器。 - 【請求項3】 充電器本体にバッテリーを装着して充電
回路部でバッテリーを充電している状態において、バッ
テリーと充電回路部の間に断熱部を形成して成ることを
特徴とする請求項1又は2に記載の充電器。 - 【請求項4】 充電器本体を金属材料で形成して成るこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の充電
器。 - 【請求項5】 充電器本体と充電回路部の間にヒートシ
ンク材を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至4の
いずれかに記載の充電器。 - 【請求項6】 充電器本体にその内部と連通する複数個
の放熱孔を設けて成ることを特徴とする請求項1乃至5
のいずれかに記載の充電器。 - 【請求項7】 充電器本体の内部に放熱孔を覆う不織布
を設けて成ることを特徴とする請求項6に記載の充電
器。 - 【請求項8】 充電器本体にバッテリーを装着して充電
回路部でバッテリーを充電している状態において、バッ
テリーと反対側の充電器本体の外面に放熱孔を開口して
設けて成ることを特徴とする請求項6又は7に記載の充
電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4248998A JPH11243648A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4248998A JPH11243648A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 充電器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11243648A true JPH11243648A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12637486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4248998A Withdrawn JPH11243648A (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 充電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11243648A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001332078A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-30 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置 |
CN108212585A (zh) * | 2016-12-09 | 2018-06-29 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 高压清洗机及其组件 |
CN109462105A (zh) * | 2018-12-08 | 2019-03-12 | 湖南明盛高新科技有限公司 | 一种充电固定连接机构 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP4248998A patent/JPH11243648A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001332078A (ja) * | 2000-05-22 | 2001-11-30 | Hitachi Ltd | ディスクアレイ装置 |
CN108212585A (zh) * | 2016-12-09 | 2018-06-29 | 苏州宝时得电动工具有限公司 | 高压清洗机及其组件 |
CN109462105A (zh) * | 2018-12-08 | 2019-03-12 | 湖南明盛高新科技有限公司 | 一种充电固定连接机构 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050510 |