JPH11243531A - 映像データ伝送システム - Google Patents

映像データ伝送システム

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Publication number
JPH11243531A
JPH11243531A JP10045279A JP4527998A JPH11243531A JP H11243531 A JPH11243531 A JP H11243531A JP 10045279 A JP10045279 A JP 10045279A JP 4527998 A JP4527998 A JP 4527998A JP H11243531 A JPH11243531 A JP H11243531A
Authority
JP
Japan
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information
video data
function unit
video
transmission system
Prior art date
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Pending
Application number
JP10045279A
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English (en)
Inventor
Takashi Yamano
尚 山野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像データを画面上に表示させつつも、受信
者に興味のある他の情報を、適宜のタイミングで映像デ
ータに併せて画面表示させることができる。 【解決手段】 端末2からの要求に応じ、映像データを
デジタル信号のビデオストリームとして送信する映像デ
ータ伝送システムにおいて、少なくとも1項目の情報が
格納され、各項目の情報が逐次更新される情報データベ
ース7と、端末何れか1つからの情報要求に伴って設け
られると共に、その要求情報のうちの少なくとも1以上
の情報項目が設定されており、かつ、この設定された情
報項目について情報データベースを所定のタイミングで
検索し、その対応する情報を取得する情報提供手段6
と、情報提供手段が前記情報データベースから取得した
情報を、情報要求した端末へ送信しているビデオストリ
ーム中に、付加情報として挿入する情報付加手段3とを
備えた映像データ伝送システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は映像データ伝送シ
ステム、更に詳しくは伝送する映像データに付加情報を
挿入する部分に特徴のある映像データ伝送システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年ネットワーク等を利用して映像デー
タを伝送する技術が用いられている。一例としてビデオ
オンデマンドやケーブルテレビがあり、また、インター
ネットのWWW(ワールドワイドウェブ)においても動
画データを転送することは可能である。
【0003】一方、TV映像等の映像データ伝達を行う
ビデオオンデマンド等のシステムにおいて、映像以外に
文字情報等の付加的な情報を送る技術が開発されてい
る。このような付加情報が送信されているとき、受信者
の装置には映像画面とともに、例えば株価情報や天気情
報といった自己が選択した付加情報が表示される。
【0004】この付加情報を送るために、映像伝送チャ
ネル内の空きエリアを使って“文字放送”を行ったり、
専用のチャネルを割り当てて、そのチャネルを受信、表
示することが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術においても、
上記付加情報を要求する受信者にとって有効な情報が得
られるように、その受信要求を効率的に行うため、各付
加情報の各内容についてある程度の分類はされている。
しかし、このような分類がされていても、特定受信者に
必要な情報のみを送信することは困難であり、往々にし
て受信者にとって興味のない情報が表示されてしまうこ
とがある。
【0006】また、たとえ適切な付加情報が送信されて
いる場合でも、その文字情報等が常に画面上に表示され
ていてはわずらわしいという問題もある。つまり、ある
映像番組を視聴しながら、自分の興味のある試合の途中
経過や株価情報等といったリアルタイムに変化する付加
情報をときどきチェックしたいという目的には、従来技
術は適していない。
【0007】本発明は、このような実情を考慮してなさ
れたもので、映像データ等を画面上に表示させつつも、
受信者に興味のある他の情報を、一定間隔あるいは当該
情報が更新されたとき等の所定タイミングで取得し、上
記映像データに併せて画面表示等させることを可能とす
る映像データ伝送システムを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に対応する発明は、端末からの要求に応
じ、映像データをデジタル信号のビデオストリームとし
て送信する映像データ伝送システムにおいてなされるも
のである。
【0009】まず、情報データベースに少なくとも1項
目の情報が格納され、各項目の情報が逐次更新されてい
る。一方、端末何れか1つからの情報要求に伴って情報
提供手段が設けられるようになっており、この情報提供
手段には、端末からの要求情報のうちの少なくとも1以
上の情報項目が設定される。この情報提供手段は、設定
された情報項目について情報データベースを所定のタイ
ミングで検索し、その対応する情報を取得する。
【0010】そして、情報提供手段が前記情報データベ
ースから取得した情報は、情報付加手段によって、情報
要求した端末へ送信しているビデオストリーム中に、付
加情報として挿入される。
【0011】したがって、端末においては、映像データ
を画面上に表示させつつも、受信者に興味のある他の情
報(付加情報)を、所定のタイミングで上記映像データ
に併せて画面表示させることが可能となる。
【0012】次に、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応する発明において、情報提供手段が情報要求を
行う端末毎に設けられる。したがって、端末毎に送信す
る付加情報を管理することができる。
【0013】次に、請求項3に対応する発明は、請求項
1に対応する発明において、情報提供手段が要求される
情報項目毎に設けられる。したがって、情報項目毎に送
信する付加情報を管理することができる。
【0014】次に、請求項4に対応する発明は、請求項
1〜3に対応する発明において、情報提供手段は、所定
のタイミングとして、自己に設定された情報項目がデー
タベースにおいて更新される度に、当該データベースか
らの情報取得を行う。
【0015】したがって、映像データを画面上に表示さ
せつつも、受信者に興味のある他の情報(付加情報)
を、当該情報が更新されたときに取得し、上記映像デー
タに併せて画面表示させることができる。
【0016】次に、請求項5に対応する発明は、請求項
1〜3に対応する発明において、情報提供手段には、デ
ータベースから情報取得する一定の時間間隔が所定のタ
イミングとして設定される。
【0017】したがって、映像データを画面上に表示さ
せつつも、受信者に興味のある他の情報(付加情報)
を、一定間隔で取得し、上記映像データに併せて画面表
示させることができる。
【0018】次に、請求項6に対応する発明は、請求項
1〜5のうち何れか1項記載の映像データ伝送システム
を用いたビデオオンデマンドシステムであり、ビデオオ
ンデマンドにおいて上記請求項1〜5に対応する発明の
効果を得ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (発明の第1の実施の形態)本実施形態は、本発明に係
る映像データ伝送システムをビデオオンデマンドに適用
する場合を説明する。
【0020】図1は本発明の第1の実施の形態に係る映
像データ伝送システムの構成例を示すブロック図であ
る。この映像データ伝送システムは、ネットワーク1
に、クライアント端末としての受信端末2、情報付加装
置3及びビデオサーバ4とが接続されるとともに、情報
提供管理機能部5,情報提供機能部6及び情報データベ
ース7を有する計算機(図示せず)が接続されて構成さ
れている。
【0021】ビデオサーバ4は、受信端末2から要求さ
れたビデオ映像(画像及び音声を含む)を、情報付加装
置3、さらにネットワーク1を介してその受信端末2宛
に送信する。
【0022】情報提供管理機能部5及び情報提供機能部
6は、計算機上に設けられる実行処理単位であり、分散
オブジェクトやプロセス等で構成される。情報提供管理
機能部5は、受信端末2からの指示に基づき、その受信
端末2用の情報提供機能部6の作成、設定、削除等の管
理を行う。
【0023】情報提供機能部6は、ある受信端末2から
要求があると、当該受信端末毎に対応して作成される。
この情報提供機能部6は、対応した受信端末2へ提供す
る情報項目の一覧を記憶した提供情報リスト8及び提供
間隔9の各データを有する。また、提供間隔9毎に情報
データベース7をアクセスして提供情報リスト8にある
項目を検索し、その検索情報及び受信端末宛先を情報付
加装置3に与える。なお図1には、受信端末A用の情報
提供機能部6のみが図示されている。
【0024】情報データベース7は、オペレータ入力や
ネットワーク1を介する外部からの入力により、その内
容が随時更新されており、情報提供機能部6の検索対象
となる。
【0025】情報付加装置3は、情報提供機能部6より
与えられた情報をその指定された受信端末2宛へのビデ
オ映像データに、付加情報として挿入する。ネットワー
ク1は、情報付加装置3から受信端末2へのビデオ映像
データの通信、また受信端末2からビデオサーバ4、情
報提供管理機能部5への命令等の各種通信を行う。
【0026】受信端末2は、受信したビデオ映像データ
から付加情報を取り出し、元のビデオ映像を画面表示す
ると共に付加情報を画面上に合成表示する。また、ビデ
オサーバ4、情報提供管理機能部5への命令を行う。な
お、一般的には多数の受診端末2がネットワークに接続
されており、図1には受信端末A(以下、受信端末2A
とも表現する)のみが図示されている。
【0027】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係る映像データ伝送システムの動作について
説明する。まず、受信端末2Aからのビデオ送信要求が
ネットワーク1経由でビデオサーバ4に伝えられると、
要求されたビデオ映像データがビデオサーバ4よってネ
ットワーク1経由で当該受信端末2Aに送信される。
【0028】ビデオ映像データ送信中に他の情報を一定
間隔で表示を行う場合、受信端末2Aから提供情報項目
(複数項目指定可)と提供間隔とが指定され、ネットワ
ーク経由で情報提供管理機能部5に情報要求の命令が出
される。
【0029】この命令を受け取った情報提供管理機能部
5によって、該当受信端末2A用の情報提供機能部6が
検索され、これが存在しなければ新たに作成される。情
報提供管理機能部5は、さらに当該情報提供機能部6の
提供情報リスト8に指定の提供情報項目を設定し、また
提供間隔9を設定する。
【0030】この作成された受信端末2A専用の情報提
供機能部6により、設定された提供間隔9ごとに所定の
動作が繰り返される。すなわちまず、提供情報リスト8
の全項目について情報データベース7が検索され、情報
が取得される。その後取得された情報と受信端末宛先
(この場合は端末A)が情報付加装置3に渡される。
【0031】情報付加装置3では情報提供機能部6から
提供情報と受信端末宛先を受け取ると、ビデオサーバ4
からの送信されているビデオ映像データの中から該当受
信端末宛の映像データを探し、そのデータ中に提供情報
を付加情報として挿入する。もし該当受信端末宛の映像
データが送信されていない場合は、何も行わない。
【0032】付加情報が挿入されたビデオ映像データは
ネットワーク1経由で受信端末2Aに送られる。ビデオ
映像データを受け取った受信端末2Aにより、受信映像
データが画面上に表示される。また、受信映像データ中
に付加情報があった場合には、その付加情報が取り出さ
れ文字情報に変換されて画面上に合成表示される。文字
情報は一定時間表示した後消去される。
【0033】以上のように目的の情報を一定間隔で画面
表示することが可能となる。なお、情報提供機能部6は
受信端末2ごとに作成されるため、受信端末2ごとに異
なる提供情報項目や提供間隔を設定して動作可能であ
る。
【0034】情報表示の必要が無くなった場合には、そ
の命令が例えば受信端末2Aから情報提供管理機能部5
に出力される。この命令を受け取った情報提供管理機能
部5により、該当受信端末A用の情報提供機能部6が削
除される。
【0035】上述したように、本発明の実施の形態に係
る映像データ伝送システムは、情報付加装置3及び特定
端末用の情報提供機能部6を設け、これらを一種のフィ
ルタ機能としてユーザ要望に応じた付加情報を映像デー
タに挿入して送出するようにしたので、その受信端末2
側において映像番組等を視聴しながら、他の興味ある情
報のみを一定間隔で取得し、画面上に表示することがで
きる。
【0036】また、情報提供管理機能部5を設け、各受
信端末2に対応する情報提供機能部6を作成し、付加情
報及び提供時間間隔を設定できるようにしたので、上記
システムの付加情報送出機能を個々の受信端末毎の要望
に応じたものとすることができる。 (発明の第2の実施の形態)本実施形態も第1の実施形
態と同様に、本発明に係る映像データ伝送システムをビ
デオオンデマンドに適用する場合を説明する。
【0037】図2は本発明の第2の実施の形態に係る映
像データ伝送システムの構成例を示すブロック図であ
り、図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0038】この映像データ伝送システムは、情報提供
管理機能部5,情報提供機能部6,情報データベース7
に代えて、情報提供管理機能部11,情報提供機能部1
2,情報データベース13が設けられる他、第1の実施
形態と同様に構成されている。なお、情報提供管理機能
部11及び情報提供機能部12は、図示しない計算機上
の実行単位(分散オブジェクトやプロセス等)であり、
情報データベース13とともに、当該計算機上に設けら
れる点は第1の実施形態の場合と同様である。
【0039】情報提供管理機能部11は、受信端末2か
らの指示に基づき、その受信端末2から要求のあった情
報項目用の情報提供機能部12を作成し、設定しあるい
は削除する。
【0040】情報提供機能部12は、情報項目を提供す
る受信端末宛先の一覧を記憶した提供端末リスト14を
備えている。情報提供機能部12は、情報データベース
13の該当情報項目の更新をトリガーとして当該データ
ベース13を検索し、その更新情報及び提供端末リスト
14中の各受信端末宛先を情報付加装置3に与える。こ
の情報提供機能部12は、各情報項目ごとに作成され、
自己が作成されたときにデータベースに対してトリガ設
定を行う。なお、同図には情報A用の情報提供機能部1
2のみが示されている。
【0041】情報データベース13は、情報A,情報B
等の各情報の格納部及びトリガ設定部15が設けられ
て、各情報内容が随時更新されるようになっている。ま
た、トリガ設定部15には、各情報項目に対応する情報
提供機能部12の設定情報が格納されている。情報デー
タベース13は、ある情報項目が更新されると、トリガ
設定部15の設定情報に基づいて更新された情報項目を
担当する情報提供機能部12に動作命令を与える。
【0042】次に、以上のように構成された本発明の実
施の形態に係る映像データ伝送システムの動作について
説明する。まず、受信端末2からのビデオ送信要求がネ
ットワーク1経由でビデオサーバ4に伝えられると、ビ
デオサーバ4によって、要求されたビデオ映像データが
ネットワーク1経由で受信端末2に送信される。
【0043】ビデオ映像データ送信中に、他の情報をそ
の情報が更新されたときに表示を行う場合、受信端末2
から提供情報項目(複数項目指定可)が指定され、ネッ
トワーク1経由で情報提供管理機能部11に情報要求の
命令が出力される。
【0044】命令を受けた情報提供管理機能部11は、
各提供情報項目用の情報提供機能部12を検索し、存在
しなければ新たに作成する。その後、受信端末2から要
求のあった情報項目を担当する各情報提供機能部12の
提供端末リスト14に、付加情報を提供する受信端末宛
先を追加する。さらに情報提供機能部12は、自己が新
規作成されたときに、情報データベース13のトリガ設
定部15に対して、自分の担当項目が更新されたときに
は通知するようにトリガーについて情報設定する。
【0045】このような状況において、情報データベー
ス13のある項目が更新された場合に、もしトリガーが
設定して有れば該当する情報提供機能部12が情報デー
タベース13により動作指令が与えられる。
【0046】動作指令を与えられた情報提供機能部12
により更新情報が取得され、提供端末リスト14中の全
宛先に対して、取得した情報及び受信端末宛先が情報付
加装置3に渡される。これが繰り返し行われる。
【0047】以下、第1の実施形態の場合と同様にし
て、情報付加装置3による付加情報の挿入が行われ、付
加情報が挿入されたビデオ映像データがネットワーク1
経由で受信端末2に送られるとともに、受信端末2にて
画面表示される。なお、第1の実施形態の場合と同様に
文字情報は一定時間表示した後消去される。
【0048】以上のように、目的の情報についてその情
報が更新されたときに画面表示することが可能となる。
情報表示の必要が無くなった場合には、その命令が受信
端末2から情報提供管理機能部11に出力される。情報
提供管理機能部11は、各情報提供機能部12をサーチ
し、その提供端末リスト14中から該当端末宛先を削除
する。提供端末リスト14が空になった情報提供機能部
12は削除される。情報提供機能部12が削除される場
合、トリガ設定部15の設定情報が修正され、情報デー
タベース13の該当項目からトリガーが外される。
【0049】上述したように、本発明の実施の形態に係
る映像データ伝送システムは、情報付加装置3及び特定
情報用の情報提供機能部12を設け、これらを一種のフ
ィルタ機能としてユーザ要望に応じた付加情報を映像デ
ータに挿入して送出するようにしたので、その受信端末
2側において映像番組等を視聴しながら、他の興味ある
情報のみを情報が更新されたときにこれを取得し、画面
上に表示することができる。
【0050】また、情報提供管理機能部11を設け、各
情報毎に対応する情報提供機能部12を作成し、付加情
報の更新時にこれを取得させるようにしたので、結果と
して上記システムの付加情報送出機能を個々の受信端末
毎の要望に応じたものとすることができる。
【0051】なお、第1の実施形態の情報提供機能部6
は、端末毎作成及び一定時間毎の情報取得、第2の実施
形態の情報提供機能部12は、情報毎作成及び情報更新
毎の当該情報取得、という組み合わせにしたが、本発明
はこのような組み合わせに限られるものではない。例え
ば情報提供機能部を、情報毎作成及び一定時間毎の情報
取得、または端末毎作成及び各情報一定時間毎の情報取
得等という構成にしてもよく、その機能は適宜組み合わ
せられるものである。 (発明の第3の実施の形態)本実施形態は、本発明に係
る映像データ伝送システムをインターネットのWWWを
用いた動画転送システムに適用する場合を説明する。
【0052】図3は本発明の第3の実施の形態に係る映
像データ伝送システムの構成例を示すブロック図であ
り、図1と同一部分には同一符号を付して説明を省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0053】この映像データ伝送システムにおいては、
ネットワーク1を介してウェブブラウザ21がサーバプ
ロセス22に対してホームページや各種データを転送要
求できるようになっている。
【0054】サーバプロセス22は、ウェブブラウザ2
1からの要求に応じ、動画情報提供データベース23に
格納される動画データを情報付加装置3を通し、さらに
ネットワーク1を介してウェブブラウザ21に送信する
ようになっている。
【0055】情報付加装置3、情報提供管理機能部5、
情報提供機能部6及び情報データベース7は、すべてサ
ーバ計算機上に設けられ、サーバプロセス22の管理下
にあるが、各部3,5,6,7の機能は第1の実施形態
と同様である。
【0056】本実施形態は、ビデオオンデマンドシステ
ムが、インターネットシステムに置き代ったものであ
り、第1の実施形態の場合と同様に動作する。すなわ
ち、インターネットにおいてブラウザ21が動画データ
を受け表示しているときに、提供間隔9に指定された間
隔で提供情報リスト8に指定された情報を受け取り、動
画と共にその付加情報をブラウザ上に表示できる。
【0057】上述したように、本発明の実施の形態に係
る映像データ伝送システムは、第1の実施形態と同様な
構成を設けたので、インターネットのサーバ〜ブラウザ
間で映像データを転送する状況においても、第1の実施
形態と同様な効果を得ることができる。
【0058】なお、本実施形態では、インターネットに
第1の実施形態を適用する場合を説明したが、同様にし
てインターネットに第2の実施形態を適用してもよい。
さらに第2の実施形態で説明したように、情報提供機能
部の作成、情報取得タイミングは適宜組み替えることが
可能である。
【0059】
【実施例】以下、実施形態の具体的な実施例として、映
像データフォーマットとしてMPEG2トランスポート
ストリーム(以下TSと略す)を用い、通信プロトコル
として、ATM上でMPEGデータを流すための規約で
あるMPEG overAAL5/ATMを用いた場合
について説明する。なお、これ以外の方式を用いること
も可能である。また、各実施例では受信端末が2台の場
合について説明するが、本発明は受信端末台数には制限
されない。 (第1の実施例)本実施例は第1の実施形態に対応する
ものである。
【0060】図4は本発明の第1の実施例に係る映像デ
ータ伝送システムの構成例を示すブロック図であり、図
1と同一部分には同一符号を付して説明を省略し、ここ
では異なる部分についてのみ述べる。
【0061】この映像データ伝送システムにおいては、
受信端末2として端末2A,2Bが設けられ、各端末
A,Bに対応して情報提供機能部6A,6Bが設けられ
ている。また、各受信端末2にはディスプレイ31が接
続され、また、受信端末2を操作するためのリモコン3
2が設けられいる。
【0062】なお、受信端末2には、リモコン32から
の信号を受け付け各種要求をネットワークに送出する入
力受付部33と、付加情報分離装置34と、デコーダ3
5と、付加情報変換装置36と、オーバレイ装置37と
が設けられている。
【0063】図4には、このように具体的な構成が示さ
れるが、基本的には第1の実施形態と同様に構成されて
おり、その各部の機能は第1の実施形態と同様である。
次に、このような構成を有する映像データ伝送システム
の動作について説明する。
【0064】まず、ユーザAがリモコン32を操作して
映像Aの再生を受信端末2Aに指令すると、その命令は
入力受付部33からビデオサーバ4に伝えられる。ビデ
オサーバ4はこの命令に従い、受信端末2A宛に映像A
を送信する。その映像データはネットワーク1経由で受
信端末2Aにて受け取られ、受信端末2Aにて映像デー
タがデコーダ35でデコードされ、映像Aがディスプレ
イ31に表示される。
【0065】ここでユーザAが“情報Aおよび情報Bを
10分間隔で表示せよ”との命令を受信端末2Aに指令
すると、その命令は情報提供管理機能部5に伝えられ
る。情報提供管理機能部5により端末A用の情報提供機
能部6Aが既に存在するかが調べられる。ここでは初期
状態であり存在しないので、情報提供機能部6Aが作成
される。そして、その提供情報リスト8に“情報A”,
“情報B”が、また提供間隔9に“10分”が設定され
る。
【0066】情報提供機能部6Aは提供情報リスト8に
設定されている項目(情報Aと情報B)を情報データベ
ース7から検索する。ここで情報データベース7ではそ
こに登録されている項目が随時更新されている。情報提
供機能部6Aにより検索された情報Aと情報Bの内容
は、その宛先である受信端末2Aの宛先と共に情報付加
装置3に出力される。
【0067】情報付加装置3によりビデオサーバ4から
送信されている映像データから受信端末2A宛の映像デ
ータが探され、その中に情報Aと情報Bの内容が付加情
報として挿入される。
【0068】ここで、MPEG over AAL5/
ATMでは送信先チャネルをVPIとVCIという番号
で識別するため、受信端末2A宛のVPI,VCIを持
つチャネルをモニタし、そこを流れているMPEG2
TSデータを解析する。なお、VCIはVPIに含まれ
るものであり、まず、VPIを指定し、その中に多数含
まれ得るVCIが指定されてチャネルが特定されるもの
である。
【0069】また、MPEG2 TSでは中に含まれる
データの種類をPID(プログラムID)という番号で
識別するため、情報付加装置3は、付加情報用にあらか
じめ取り決めておいたPIDを付けてMPEG2 TS
パケットを作成する。そこに情報Aと情報Bの内容を入
れ、当該パケットをデータストリーム中に挿入する。ま
た、データのビットレートの調整を行う。この様子を図
5に示す。
【0070】図5は本実施例における情報付加装置の処
理を示す図である。次に、受信端末2での処理を説明す
る。受信端末2Aで受け取られたMPEG2 TSデー
タは、付加情報分離装置34にてPIDを基にして、元
の映像データと付加情報に分けられる。映像データはデ
コーダ35にてデコードされNTSC信号になる。付加
情報は付加情報変換装置36にて画面上に表示する文字
列に変換される。オーバレイ装置37にてNTSC信号
に付加情報文字列を合成し、結果をディスプレイ31に
出力する。
【0071】こうしてディスプレイ31上には、映像A
の上に情報Aと情報Bの内容がオーバレイされて表示さ
れる。オーバレイ情報は一定時間表示した後消去され
る。情報提供機能部6Aは提供間隔9に設定された間隔
(ここでは10分)で、情報データベース7の検索、情
報付加装置3への出力を繰り返す。そのためディスプレ
イ31では10分間隔で情報Aと情報Bの最新内容が表
示されることになる。
【0072】また、ユーザAが提供情報内容の変更(例
えば、提供情報項目を“情報A”のみにし、提供間隔を
“5分”にする)を受信端末2Aに指令すると、その命
令は情報提供管理機能部5に伝えられる。情報提供管理
機能部5は端末A用の情報提供機能部6Aが既に存在す
るかを調べ、今度は情報提供機能部6Aが存在するた
め、その提供情報リスト8および提供間隔9を指示通り
に更新する。
【0073】また、ユーザAが情報提供の終了を受信端
末2Aに指令すると、その命令は情報提供管理機能部5
に伝えられ、情報提供機能部6Aは削除される。同様に
してユーザBが受信端末2Bにて映像Bを視聴している
ときに、“情報Bおよび情報Cを15分間隔で表示せ
よ”との命令を受信端末2Bに指令すると、その命令は
情報提供管理機能部5に伝えられる。情報提供管理機能
部5により端末B用に情報提供機能部6Bが作成され、
その提供情報リスト8に“情報B”,“情報C”が、ま
た提供間隔9に“15分”が設定される。
【0074】情報提供機能部6Bにより提供情報リスト
8に設定されている項目(情報Bと情報C)が情報デー
タベース7から検索され、その内容が、その宛先である
受信端末2Bの宛先と共に情報付加装置3に出力され
る。この処理が15分間隔で繰り返される。
【0075】以下の処理は、上記した受信端末2Aにつ
いての場合と同様であり、受信端末2Bのディスプレイ
31では15分間隔で情報Bと情報Cの最新内容が表示
されることになる。
【0076】以上のように複数の受信端末2A,2Bを
用いた場合でも、端末ごとに異なる設定で一定間隔ごと
に個別の情報項目の表示が可能となる。 (第2の実施例)本実施例は第2の実施形態に対応する
ものである。
【0077】図6は本発明の第2の実施例に係る映像デ
ータ伝送システムの構成例を示すブロック図であり、図
2及び図4と同一部分には同一符号を付して説明を省略
し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0078】本実施例は、第2の実施形態を具体的に説
明するものであり、情報提供管理機能部11、情報提供
機能部12(12A,12B,12C)及び情報データ
ベース13は第2の実施形態と同様に構成される。ま
た、ビデオサーバ4、情報付加装置3、ネットワーク
1、受信端末2(2A,2B)、ディスプレイ31は、
第1の実施例と同様に構成されている。
【0079】なお、図6に示す情報提供機能部12A,
12B,12Cは、それぞれ情報データベース13に格
納される情報A,情報B,情報Cに対応するものであ
る。次に、このような構成を有する映像データ伝送シス
テムの動作について説明する。
【0080】まず、ユーザAが受信端末2Aにて映像A
を視聴しているときに、“情報Aおよび情報Bを情報更
新時に表示せよ”との命令を受信端末2Aに指令する
と、その命令は情報提供管理機能部11に伝えられる。
情報提供管理機能部11により情報A用及び情報B用の
情報提供機能部12A,12Bが既に存在するかが調べ
るが、ここでは初期状態で存在しないため情報提供機能
部12A,12Bが作成される。そして情報提供機能部
12Aの提供端末リスト14に“端末A”が、情報提供
機能部12Bの提供端末リスト14にも“端末A”が設
定される。
【0081】各情報提供機能部12A,12Bは作成さ
れるとき、情報データベース13のトリガ設定部15
に、それぞれ情報A,情報Bが更新されたときに、担当
情報提供機能部12(12A,12B)を呼び出すよう
にトリガーを設定する。
【0082】情報データベース13で情報Aが更新され
た場合、それをトリガーとして情報提供機能部12Aが
呼び出される。情報提供機能部12Aは情報Aの更新内
容を提供端末リスト14に設定されている宛先(端末
A)と共に情報付加装置3に出力する。
【0083】以下、第1の実施例と同様に、情報Aが受
信端末2Aに伝送されオーバレイ処理によってその内容
がディスプレイ31上に表示される。同様にして情報B
の内容が更新されたときには、その内容が表示される。
【0084】以上に加えて、ユーザBが受信端末2Bに
て映像Bを視聴しているときに、“情報Bおよび情報C
を情報更新時に表示せよ”との命令を受信端末2Bに指
令すると、その命令は情報提供管理機能部11に伝えら
れる。
【0085】命令を受け取った情報提供管理機能部11
により情報B用及び情報C用の情報提供機能部12B,
12Cが既に存在するかが調べられ、情報B用の情報提
供機能部12Bは存在するため、その提供端末リスト1
4に“端末B”が追加される。一方、情報C用は存在し
ないため情報提供機能部12Cが作成され、その提供端
末リスト14に“端末B”が設定される。こうして各情
報提供機能部12及び提供端末リスト14の状態が、図
6に示すようになる。なお、情報提供機能部12Cは作
成時に、情報データベース13にトリガー設定を行う。
【0086】情報データベース13で情報Bや情報Cが
更新されると、これが上記処理と同様にして、各受信端
末2A,2Bに表示される。各具体的には、このとき各
情報提供機能部12A,12B,12Cの提供端末リス
ト14が図6に示すようになっているので、情報Bが受
信端末2Aに表示され、情報B及び情報Cが受信端末2
Bに表示される。
【0087】ここでまた、ユーザAが情報提供の終了を
受信端末2Aに命令すると、その命令は情報提供管理機
能部11に伝えられる。情報提供管理機能部11は、端
末Aを提供端末リスト14中に持つ情報提供機能部12
を探し、見つかった情報提供機能部12A及び12Bの
提供端末リスト14から“端末A”の項目を削除する。
情報提供機能部12Aの提供端末リスト14は空になっ
たため情報提供機能部12Aは削除される。そのとき情
報データベース13のトリガ設定部15における情報A
のトリガーが削除される。
【0088】このように情報提供内容の更新は、各情報
についての新規登録処理と終了処理の組み合わせで実現
される。以上のように複数の受信端末を用いた場合で
も、端末ごとに異なる設定で個別の情報項目をその情報
が更新されたときに表示することが可能となる。
【0089】なお、本発明は、上記各実施形態・実施例
に限定されるものでなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々に変形することが可能である。例えば各実施形態で
は、本発明をビデオオンデマンドやインターネットに適
用する場合を説明したが、本発明は映像データを送信し
つつ、適宜付加情報を送信する種々のシステム、例えば
双方向テレビシステムやケーブルテレビシステム等に適
用することができる。
【0090】また、実施形態に記載した手法は、計算機
(コンピュータ)に実行させることができるプログラム
(ソフトウエア手段)として、例えば磁気ディスク(フ
ロッピーディスク、ハードディスク等)、光ディスク
(CD−ROM、DVD等)、半導体メモリ等の記憶媒
体に格納し、また通信媒体により伝送して頒布すること
もできる。なお、媒体側に格納されるプログラムには、
計算機に実行させるソフトウエア手段(実行プログラム
のみならずテーブルやデータ構造も含む)を計算機内に
構成させる設定プログラムをも含むものである。本装置
を実現する計算機は、記憶媒体に記録されたプログラム
を読み込み、また場合により設定プログラムによりソフ
トウエア手段を構築し、このソフトウエア手段によって
動作が制御されることにより上述した処理を実行する。
【0091】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、映
像データ等を画面上に表示させつつも、受信者に興味の
ある他の情報を、一定間隔あるいは当該情報が更新され
たとき等の所定タイミングで取得し、上記映像データに
併せて画面表示等させることを可能とする映像データ伝
送システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る映像データ伝
送システムの構成例を示すブロック図。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係る映像データ伝
送システムの構成例を示すブロック図。
【図3】本発明の第3の実施の形態に係る映像データ伝
送システムの構成例を示すブロック図。
【図4】本発明の第1の実施例に係る映像データ伝送シ
ステムの構成例を示すブロック図。
【図5】同実施例における情報付加装置の処理を示す
図。
【図6】本発明の第2の実施例に係る映像データ伝送シ
ステムの構成例を示すブロック図。
【符号の説明】
1…ネットワーク 2…受信端末 3…情報付加装置 4…ビデオサーバ 5…情報提供管理機能部 6…情報提供機能部 7…情報データベース 8…提供情報リスト 9…提供間隔 11…情報提供管理機能部 12…情報提供機能部 13…情報データベース 14…提供端末リスト 15…トリガ設定部 21…ウェブブラウザ 22…サーバプロセス 31…ディスプレイ 32…リモコン 33…入力受付部 34…付加情報分離装置 35…デコーダ 36…付加情報変換装置 37…オーバレイ装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末からの要求に応じ、映像データをデ
    ジタル信号のビデオストリームとして送信する映像デー
    タ伝送システムにおいて、 少なくとも1項目の情報が格納され、各項目の情報が逐
    次更新される情報データベースと、 前記端末何れか1つからの情報要求に伴って設けられる
    と共に、その要求情報のうちの少なくとも1以上の情報
    項目が設定されており、かつ、この設定された情報項目
    について前記情報データベースを所定のタイミングで検
    索し、その対応する情報を取得する情報提供手段と、 前記情報提供手段が前記情報データベースから取得した
    情報を、情報要求した端末へ送信している前記ビデオス
    トリーム中に、付加情報として挿入する情報付加手段と
    を備えたことを特徴とする映像データ伝送システム。
  2. 【請求項2】 前記情報提供手段は、情報要求を行う端
    末毎に設けられることを特徴とする請求項1記載の映像
    データ伝送システム。
  3. 【請求項3】 前記情報提供手段は、要求される情報項
    目毎に設けられることを特徴とする請求項1記載の映像
    データ伝送システム。
  4. 【請求項4】 前記情報提供手段は、前記所定のタイミ
    ングとして、自己に設定された情報項目が前記データベ
    ースにおいて更新される度に、当該データベースからの
    情報取得を行うことを特徴とする請求項1乃至3のうち
    何れか1項記載の映像データ伝送システム。
  5. 【請求項5】 前記情報提供手段には、前記データベー
    スから情報取得する一定の時間間隔が前記所定のタイミ
    ングとして設定されることを特徴とする請求項1乃至3
    のうち何れか1項記載の映像データ伝送システム。
  6. 【請求項6】 前記請求項1乃至5のうち何れか1項記
    載の映像データ伝送システムを用いたビデオオンデマン
    ドシステム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016213606A (ja) * 2015-05-01 2016-12-15 日本放送協会 番組再生装置、及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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