JPH11241A - 座面付きクッション - Google Patents
座面付きクッションInfo
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- JPH11241A JPH11241A JP15200997A JP15200997A JPH11241A JP H11241 A JPH11241 A JP H11241A JP 15200997 A JP15200997 A JP 15200997A JP 15200997 A JP15200997 A JP 15200997A JP H11241 A JPH11241 A JP H11241A
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- seat
- cushion
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- seating
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】設置スペースを必要とせず、簡易な構成で快適
なクッション性を得ることができ、しかも安定感良く使
用可能であり、使用時における位置ずれも確実に防ぐこ
とができる座面付きクッションを提供する。 【解決手段】背凭れ部11の前側、かつ一対の肘掛け部
12,12間に、座面シート13が、載置面に沿って略
水平方向に広がり、着座した際に載置面の形状に沿って
変形自在に設けられている。
なクッション性を得ることができ、しかも安定感良く使
用可能であり、使用時における位置ずれも確実に防ぐこ
とができる座面付きクッションを提供する。 【解決手段】背凭れ部11の前側、かつ一対の肘掛け部
12,12間に、座面シート13が、載置面に沿って略
水平方向に広がり、着座した際に載置面の形状に沿って
変形自在に設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、載置面に対して所
定角度で自立する背凭れ部と、該背凭れ部の両側より前
方に延び出る肘掛け部とを具備して成る座面付きクッシ
ョンに関する。本発明は、特にベッド上あるいは床に直
接敷いたマットレスや布団の上で使用することもできる
ものである。
定角度で自立する背凭れ部と、該背凭れ部の両側より前
方に延び出る肘掛け部とを具備して成る座面付きクッシ
ョンに関する。本発明は、特にベッド上あるいは床に直
接敷いたマットレスや布団の上で使用することもできる
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図6〜図9に示すような各種のク
ッションや座椅子が知られている。図6に示す座椅子
は、所定の厚みに形成された座部の後端に背凭れを支持
したものである。座部は、ウレタンフォームにスチール
パイプ等を内装して形成されている。
ッションや座椅子が知られている。図6に示す座椅子
は、所定の厚みに形成された座部の後端に背凭れを支持
したものである。座部は、ウレタンフォームにスチール
パイプ等を内装して形成されている。
【0003】また、図7に示すように、硬質のウレタン
のみで成形した座部に、背凭れクッションを取り付けて
成る製品も知られている。ここで座部は直接床に置くこ
とを前提としており、通常の座布団相当の厚さに成形さ
れている。
のみで成形した座部に、背凭れクッションを取り付けて
成る製品も知られている。ここで座部は直接床に置くこ
とを前提としており、通常の座布団相当の厚さに成形さ
れている。
【0004】また、図8に示すソファークッションは、
厚みのある座部、背凭れ、及び肘掛け総てが硬質のウレ
タンフォームにより一体成形されたものであり、その表
面に後から布製カバーを被せている。
厚みのある座部、背凭れ、及び肘掛け総てが硬質のウレ
タンフォームにより一体成形されたものであり、その表
面に後から布製カバーを被せている。
【0005】更にまた、図9に示すいわゆるビーズクッ
ションは、全体的に丸形を帯びた袋体の中に多数のビー
ズを詰め込んだものであり、非常に変形しやすいように
形成されている。
ションは、全体的に丸形を帯びた袋体の中に多数のビー
ズを詰め込んだものであり、非常に変形しやすいように
形成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前述した図6及び図7
に示すような座椅子は、座部が所定の厚みを有し弾力的
な固さもあるので、床や畳等の上に直接置いて使用する
分にはクッション性に優れる。
に示すような座椅子は、座部が所定の厚みを有し弾力的
な固さもあるので、床や畳等の上に直接置いて使用する
分にはクッション性に優れる。
【0007】しかしながら、座椅子を元々クッション性
に富むベッド上あるいは床に敷いたマットレスや布団の
上に置く場合、ベッド等の載置面自体が容易に変形しや
すいため、座椅子等が自重で載置面下に深く沈み込んだ
りして、上下方向に安定性を欠くという問題があった。
特に、使用者が背凭れに寄りかかると、背凭れの下側部
分に荷重が集中してしまい、座部の後方のみ深く沈み込
んでしまって、非常に着座しにくいものであった。
に富むベッド上あるいは床に敷いたマットレスや布団の
上に置く場合、ベッド等の載置面自体が容易に変形しや
すいため、座椅子等が自重で載置面下に深く沈み込んだ
りして、上下方向に安定性を欠くという問題があった。
特に、使用者が背凭れに寄りかかると、背凭れの下側部
分に荷重が集中してしまい、座部の後方のみ深く沈み込
んでしまって、非常に着座しにくいものであった。
【0008】一方、図8に示すようなソファークッショ
ンは、大きさ的に見てもベッドや布団の上に置いて使用
することは意図しておらず、ベッドスペースとは別に大
きな載置スペースが必要となり、部屋を狭くする要因と
なっていた。
ンは、大きさ的に見てもベッドや布団の上に置いて使用
することは意図しておらず、ベッドスペースとは別に大
きな載置スペースが必要となり、部屋を狭くする要因と
なっていた。
【0009】また、図9に示すいわゆるビーズクッショ
ンは不定形に変形しやすく、ベッド上等のクッション性
に富むところで使用すると、安定性を欠いて却って着座
しづらいという問題があった。
ンは不定形に変形しやすく、ベッド上等のクッション性
に富むところで使用すると、安定性を欠いて却って着座
しづらいという問題があった。
【0010】ところで、以上のような座椅子やクッショ
ンにおける前記不都合を解消するために、前記座椅子や
クッションから座部を外すように形成し、直接ベッド上
等の載置面に着座した状態で、背凭れ及び肘掛けとして
のみ用いる図10〜図12に示すようなタイプも知られ
ている。
ンにおける前記不都合を解消するために、前記座椅子や
クッションから座部を外すように形成し、直接ベッド上
等の載置面に着座した状態で、背凭れ及び肘掛けとして
のみ用いる図10〜図12に示すようなタイプも知られ
ている。
【0011】しかしながら、座部のない座椅子等では、
これらの載置位置を固定するような垂直方向からの荷重
をかけにくいため、背凭れに寄りかかることで前方向か
ら荷重がかかると、全体が容易に後方へ滑ってしまう。
従って、座椅子等の背後に壁等の支えがなければ、位置
ずれしやすく使い勝手がよくないという問題があった。
これらの載置位置を固定するような垂直方向からの荷重
をかけにくいため、背凭れに寄りかかることで前方向か
ら荷重がかかると、全体が容易に後方へ滑ってしまう。
従って、座椅子等の背後に壁等の支えがなければ、位置
ずれしやすく使い勝手がよくないという問題があった。
【0012】その他に、図13に示すように、L字形に
延びるコーナーソファの内側に、通常のホットカーペッ
トをファスナで連結できるようにしたものもある。しか
しながら、これでは大きさが相当大きく、床に直接敷い
て使用するのが前提であり、ベッドやマットレスの上に
敷いて使用することができず、結局ベッドスペースとは
別に大きな載置スペースがなければ使用できないという
問題があった。
延びるコーナーソファの内側に、通常のホットカーペッ
トをファスナで連結できるようにしたものもある。しか
しながら、これでは大きさが相当大きく、床に直接敷い
て使用するのが前提であり、ベッドやマットレスの上に
敷いて使用することができず、結局ベッドスペースとは
別に大きな載置スペースがなければ使用できないという
問題があった。
【0013】本発明は、以上のような各種の従来技術が
有する問題点に着目してなされたもので、ベッド上ある
いは床に直接敷いたマットレスや布団の上で使用するこ
とで、設置スペースを必要とせず、載置面自体のクッシ
ョン性をそのまま利用して、簡易な構成で快適なクッシ
ョン性を得ることができ、しかも安定感良く使用可能で
あり、使用時における位置ずれも確実に防ぐことができ
る座面付きクッションを提供することを目的としてい
る。
有する問題点に着目してなされたもので、ベッド上ある
いは床に直接敷いたマットレスや布団の上で使用するこ
とで、設置スペースを必要とせず、載置面自体のクッシ
ョン性をそのまま利用して、簡易な構成で快適なクッシ
ョン性を得ることができ、しかも安定感良く使用可能で
あり、使用時における位置ずれも確実に防ぐことができ
る座面付きクッションを提供することを目的としてい
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ための本発明の要旨とするところは、以下の各項に存す
る。 [1]載置面に対して所定角度で自立する背凭れ部(1
1,21,31,41)(11,21,31,41)
と、該背凭れ部(11,21,31,41)の両側より
前方に延び出る肘掛け部(12,22,32,42)と
を具備して成る座面付きクッション(10,20,3
0,40)であって、前記背凭れ部(11,21,3
1,41)の前側に、載置面に沿って略水平方向に広が
り、着座した際に載置面の形状に沿って変形自在な薄膜
状の座面シート(13,23,33,43)を一体的に
設けたことを特徴とする座面付きクッション(10,2
0,30,40)。
ための本発明の要旨とするところは、以下の各項に存す
る。 [1]載置面に対して所定角度で自立する背凭れ部(1
1,21,31,41)(11,21,31,41)
と、該背凭れ部(11,21,31,41)の両側より
前方に延び出る肘掛け部(12,22,32,42)と
を具備して成る座面付きクッション(10,20,3
0,40)であって、前記背凭れ部(11,21,3
1,41)の前側に、載置面に沿って略水平方向に広が
り、着座した際に載置面の形状に沿って変形自在な薄膜
状の座面シート(13,23,33,43)を一体的に
設けたことを特徴とする座面付きクッション(10,2
0,30,40)。
【0015】[2]前記両肘掛け部(12,22,4
2)を、その下端が載置面に接するように形成し、同じ
く載置面に接する前記背凭れ部(11,21,41)の
下端と前記両肘掛け部(12,22,42)の下端とに
沿って、前記座面シート(13,23,43)の後端縁
及び両側端縁をそれぞれ一体に設けたことを特徴とする
[1]記載の座面付きクッション(10,20,4
0)。
2)を、その下端が載置面に接するように形成し、同じ
く載置面に接する前記背凭れ部(11,21,41)の
下端と前記両肘掛け部(12,22,42)の下端とに
沿って、前記座面シート(13,23,43)の後端縁
及び両側端縁をそれぞれ一体に設けたことを特徴とする
[1]記載の座面付きクッション(10,20,4
0)。
【0016】[3]所定形状に縫製した袋体(10a,
20a)に充填物を内装して、前記背凭れ部(11,2
1)及び両肘掛け部(12,22)を形成する一方、袋
体(10a,20a)の一部を前記充填物が入らぬよう
に縫い合わせて前記座面シート(13,23)を形成し
たことを特徴とする[1]または[2]記載の座面付き
クッション(10,20)。
20a)に充填物を内装して、前記背凭れ部(11,2
1)及び両肘掛け部(12,22)を形成する一方、袋
体(10a,20a)の一部を前記充填物が入らぬよう
に縫い合わせて前記座面シート(13,23)を形成し
たことを特徴とする[1]または[2]記載の座面付き
クッション(10,20)。
【0017】[4]前記座面シート(13)に、該座面
シート(13)に合致するクッション体(15)を着脱
自在に装着したことを特徴とする[1],[2]または
[3]記載の座面付きクッション(10)。
シート(13)に合致するクッション体(15)を着脱
自在に装着したことを特徴とする[1],[2]または
[3]記載の座面付きクッション(10)。
【0018】次に前述した解決手段に基づく作用を説明
する。 [1]記載の座面付きクッション(10,20,30,
40)は、ベッドや布団等の上に置いて使用する場合、
着座する座面シート(13,23,33,43)がベッ
ド等の載置面の形状に沿って自在に変形するため、クッ
ション性に富むもの同士が上下に重なり合って不安定に
なることがなく、安定感良く着座することができる。
する。 [1]記載の座面付きクッション(10,20,30,
40)は、ベッドや布団等の上に置いて使用する場合、
着座する座面シート(13,23,33,43)がベッ
ド等の載置面の形状に沿って自在に変形するため、クッ
ション性に富むもの同士が上下に重なり合って不安定に
なることがなく、安定感良く着座することができる。
【0019】このように座面付きクッション(10,2
0,30,40)は、置くところのクッション性をその
まま生かすように利用できるため、その座面のクッショ
ン性を省いて構成を簡易化しても、載置面自体による快
適なクッション性を得ることができる。また、ベッド等
の上に置いて使用することにより、ベッドスペースとは
別の大きな載置スペースを必要としなくなる。
0,30,40)は、置くところのクッション性をその
まま生かすように利用できるため、その座面のクッショ
ン性を省いて構成を簡易化しても、載置面自体による快
適なクッション性を得ることができる。また、ベッド等
の上に置いて使用することにより、ベッドスペースとは
別の大きな載置スペースを必要としなくなる。
【0020】また、座面シート(13,23,33,4
3)に着座することで、身体の重さにより座面シート
(13,23,33,43)を載置位置に拘束するよう
な垂直方向からの荷重がかかる。それにより、座面シー
ト(13,23,33,43)と一体の背凭れ部(1
1,21,31,41)に寄りかかって体重の一部を預
けても、座面付きクッション(10,20,30,4
0)全体が後方へ滑るようなことがなく、位置ずれしな
い安定した状態で快適に使用することができる。
3)に着座することで、身体の重さにより座面シート
(13,23,33,43)を載置位置に拘束するよう
な垂直方向からの荷重がかかる。それにより、座面シー
ト(13,23,33,43)と一体の背凭れ部(1
1,21,31,41)に寄りかかって体重の一部を預
けても、座面付きクッション(10,20,30,4
0)全体が後方へ滑るようなことがなく、位置ずれしな
い安定した状態で快適に使用することができる。
【0021】[2]記載の座面付きクッション(10,
20,40)によれば、背凭れ部(11,21,41)
の下端と両肘掛け部(12,22,42)の下端とに沿
って、座面シート(13,23,43)の後端縁及び両
側端縁が一体に設けられるため、座面シート(13,2
3,43)を常に略水平に広がる状態に展開させておく
ことができ、また、座面シート(13,23,43)の
取り付け強度も高めることができる。
20,40)によれば、背凭れ部(11,21,41)
の下端と両肘掛け部(12,22,42)の下端とに沿
って、座面シート(13,23,43)の後端縁及び両
側端縁が一体に設けられるため、座面シート(13,2
3,43)を常に略水平に広がる状態に展開させておく
ことができ、また、座面シート(13,23,43)の
取り付け強度も高めることができる。
【0022】[3]記載の座面付きクッション(10,
20)によれば、所定形状に縫製してある袋体の(10
a,20a)内部に、充填物を内装して前記背凭れ部
(11,21)及び両肘掛け部(12,22)を形成す
るが、袋体(10a,20a)の一部を前記充填物が入
らぬように縫い合わせておくことで、かかる縫い合わせ
部位を前記座面シート(13,23)として簡易に形成
することができる。
20)によれば、所定形状に縫製してある袋体の(10
a,20a)内部に、充填物を内装して前記背凭れ部
(11,21)及び両肘掛け部(12,22)を形成す
るが、袋体(10a,20a)の一部を前記充填物が入
らぬように縫い合わせておくことで、かかる縫い合わせ
部位を前記座面シート(13,23)として簡易に形成
することができる。
【0023】[4]記載の座面付きクッション(10)
によれば、座面シート(13)にクッション体(15)
を装着することで、座部に所定の厚みや弾力を付与し
て、快適なクッション性を得ることができる。一方、ベ
ッドや布団の上等、元々クッション性の富む載置面に置
く場合には、座面シート(13)からクッション体(1
5)を外して前述した如く使い勝手を良くすることがで
きる。
によれば、座面シート(13)にクッション体(15)
を装着することで、座部に所定の厚みや弾力を付与し
て、快適なクッション性を得ることができる。一方、ベ
ッドや布団の上等、元々クッション性の富む載置面に置
く場合には、座面シート(13)からクッション体(1
5)を外して前述した如く使い勝手を良くすることがで
きる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の各種
実施の形態を説明する。図1は本発明の第1実施の形態
を示している。本実施の形態に係る座面付きクッション
10は、図1に示す形状に膨らむように縫製した袋体1
0aの内部に後から充填物を内装して成り、両側方向に
延びる背凭れ部11と、一対の肘掛け部12,12、そ
れに座面シート13を具備して成る。
実施の形態を説明する。図1は本発明の第1実施の形態
を示している。本実施の形態に係る座面付きクッション
10は、図1に示す形状に膨らむように縫製した袋体1
0aの内部に後から充填物を内装して成り、両側方向に
延びる背凭れ部11と、一対の肘掛け部12,12、そ
れに座面シート13を具備して成る。
【0025】座面付きクッション10の外郭を構成する
袋体10aの底部には充填物の挿入口(図示せず)が設
けられており、かかる挿入口より袋体10aの内部いっ
ぱいに充填物を詰め込むことによって、前記背凭れ部1
1や一対の肘掛け部12,12の形が形成される。
袋体10aの底部には充填物の挿入口(図示せず)が設
けられており、かかる挿入口より袋体10aの内部いっ
ぱいに充填物を詰め込むことによって、前記背凭れ部1
1や一対の肘掛け部12,12の形が形成される。
【0026】ここで充填物とは、適度な弾性を持ったも
のであれば何でもよく、例えば、多数のビーズやスポン
ジ屑、布切れ等が該当する。なお、袋体10a内におけ
る充填物の充填率を高めることにより、背凭れ部11や
各肘掛け部12はある程度の荷重がかかっても保形され
るようになっている。
のであれば何でもよく、例えば、多数のビーズやスポン
ジ屑、布切れ等が該当する。なお、袋体10a内におけ
る充填物の充填率を高めることにより、背凭れ部11や
各肘掛け部12はある程度の荷重がかかっても保形され
るようになっている。
【0027】背凭れ部11は、載置面に対して所定角度
で自立できる底部11aを有している。一対の肘掛け部
12,12は、背凭れ部11の両端より前側に膨らみ出
るように形成されている。各肘掛け部12は、その下端
12aが載置面に接するまでの厚みを有しており、前記
背凭れ部11の底部11aと共に略コ字形に載置面上に
接するようになっている。
で自立できる底部11aを有している。一対の肘掛け部
12,12は、背凭れ部11の両端より前側に膨らみ出
るように形成されている。各肘掛け部12は、その下端
12aが載置面に接するまでの厚みを有しており、前記
背凭れ部11の底部11aと共に略コ字形に載置面上に
接するようになっている。
【0028】座面シート13は、袋体10aの一部を充
填物が入らぬように予め閉じるように縫い合わせて形成
されている。かかる座面シート13は、前記背凭れ部1
1の前側、かつ両肘掛け部12,12間にて載置面に沿
って略水平方向に広がり、着座した際に載置面の形状に
沿って変形自在な薄膜状の部位である。
填物が入らぬように予め閉じるように縫い合わせて形成
されている。かかる座面シート13は、前記背凭れ部1
1の前側、かつ両肘掛け部12,12間にて載置面に沿
って略水平方向に広がり、着座した際に載置面の形状に
沿って変形自在な薄膜状の部位である。
【0029】座面シート13の後端縁13aは背凭れ部
11の底部11a前側に沿って一体に延びており、座面
シート13の両側端縁13b,13bは肘掛け部12の
下端12a内側に沿って一体に延びている。すなわち、
座面シート13は、その前端縁を除いて、前記背凭れ部
11及びその両側の肘掛け部12,12の下端に沿うよ
うに一体的に設けられている。
11の底部11a前側に沿って一体に延びており、座面
シート13の両側端縁13b,13bは肘掛け部12の
下端12a内側に沿って一体に延びている。すなわち、
座面シート13は、その前端縁を除いて、前記背凭れ部
11及びその両側の肘掛け部12,12の下端に沿うよ
うに一体的に設けられている。
【0030】座面シート13は、その材質が薄いほど載
置面のクッション性を生かすことができるが、載置面の
形状に沿って変形する柔軟さを損なわない程度の厚みを
持たせて、多少クッション性を付加してもよい。また、
ホットカーペット上に使用する場合を想定して、伝熱性
の良い材質を織り込んでもよく、その他、抗菌材や静電
気防止材を含めるように形成してもよい。
置面のクッション性を生かすことができるが、載置面の
形状に沿って変形する柔軟さを損なわない程度の厚みを
持たせて、多少クッション性を付加してもよい。また、
ホットカーペット上に使用する場合を想定して、伝熱性
の良い材質を織り込んでもよく、その他、抗菌材や静電
気防止材を含めるように形成してもよい。
【0031】次に作用を説明する。本実施の形態に係る
座面付きクッション10は、その全体形状に合わせて縫
製された袋体10aの内部に、後からビーズ等の充填物
を詰め込むことにより、前記背凭れ部11及び両肘掛け
部12,12を膨らませて形成する。
座面付きクッション10は、その全体形状に合わせて縫
製された袋体10aの内部に、後からビーズ等の充填物
を詰め込むことにより、前記背凭れ部11及び両肘掛け
部12,12を膨らませて形成する。
【0032】かかる場合、座面シート13に相当する袋
体の一部を、前記充填物が入らぬように予め縫い合わせ
ることで、座面シート13を、背凭れ部11や各肘掛け
部12に対して、極めて簡単に一体に設けることができ
る。それにより、座面付きクッション10をより容易に
製造することが可能となる。
体の一部を、前記充填物が入らぬように予め縫い合わせ
ることで、座面シート13を、背凭れ部11や各肘掛け
部12に対して、極めて簡単に一体に設けることができ
る。それにより、座面付きクッション10をより容易に
製造することが可能となる。
【0033】出来上がった座面付きクッション10を、
ベッドや布団等の上に置いて使用する場合には、着座す
る座面シート13がベッド等の載置面の形状に沿って自
在に変形する。
ベッドや布団等の上に置いて使用する場合には、着座す
る座面シート13がベッド等の載置面の形状に沿って自
在に変形する。
【0034】ここで座面シート13は薄膜状であり、か
かる座面シート13をベッド等の載置面に重ねても、ク
ッション性に富むもの同士が上下に重なり合う場合の如
く、重心が定まらず不安定になることはない。それによ
り、座面シート13に対して安定感良く着座することが
できる。
かる座面シート13をベッド等の載置面に重ねても、ク
ッション性に富むもの同士が上下に重なり合う場合の如
く、重心が定まらず不安定になることはない。それによ
り、座面シート13に対して安定感良く着座することが
できる。
【0035】このように座面付きクッション10は、置
くところのクッション性をそのまま生かすように利用で
きるため、その座面のクッション性を省いて構成を簡易
化しても、載置面自体による快適なクッション性を得る
ことができる。また、ベッド等の上に置いて使用するこ
とにより、ベッドスペースとは別の大きな載置スペース
を必要としなくなる。
くところのクッション性をそのまま生かすように利用で
きるため、その座面のクッション性を省いて構成を簡易
化しても、載置面自体による快適なクッション性を得る
ことができる。また、ベッド等の上に置いて使用するこ
とにより、ベッドスペースとは別の大きな載置スペース
を必要としなくなる。
【0036】また、座面シート13に着座することで、
身体の重さにより座面シート13を載置位置に拘束する
ような垂直方向からの荷重がかかる。それにより、座面
シート13と一体の背凭れ部11に寄りかかって体重の
一部を預けても、座面付きクッション10全体が後方へ
滑るようなことがなく、位置ずれしない安定した状態で
快適に使用することができる。
身体の重さにより座面シート13を載置位置に拘束する
ような垂直方向からの荷重がかかる。それにより、座面
シート13と一体の背凭れ部11に寄りかかって体重の
一部を預けても、座面付きクッション10全体が後方へ
滑るようなことがなく、位置ずれしない安定した状態で
快適に使用することができる。
【0037】特に本実施の形態では、前記背凭れ部11
の両側に肘掛け部12,12があり、この両肘掛け部1
2,12の間に座面シート13を配したから、着座者
は、両肘掛け部12,12に挟まれるようにして、必ず
座面シート13上に位置することになる。
の両側に肘掛け部12,12があり、この両肘掛け部1
2,12の間に座面シート13を配したから、着座者
は、両肘掛け部12,12に挟まれるようにして、必ず
座面シート13上に位置することになる。
【0038】また、図1に示すように、座面シート13
はその前端縁を除いて、前記背凭れ部11及びその両側
の肘掛け部12,12の下端に沿うように一体的に設け
られるから、座面シート13を略水平に広がる状態に展
開させておくことができ、また、座面シート13の取り
付け強度も高めることができる。
はその前端縁を除いて、前記背凭れ部11及びその両側
の肘掛け部12,12の下端に沿うように一体的に設け
られるから、座面シート13を略水平に広がる状態に展
開させておくことができ、また、座面シート13の取り
付け強度も高めることができる。
【0039】図2は本発明の第2実施の形態を示してい
る。本実施の形態に係る座面付きクッション20は、背
凭れ部21と、該背凭れ部21より互いに略直角に広が
るように膨らみ出た肘掛け部22,22、それに座面シ
ート23を具備して成る。
る。本実施の形態に係る座面付きクッション20は、背
凭れ部21と、該背凭れ部21より互いに略直角に広が
るように膨らみ出た肘掛け部22,22、それに座面シ
ート23を具備して成る。
【0040】座面付きクッション20は、前記第1実施
の形態と同様に、袋体20aに後から充填物を内装し
て、前記背凭れ部21及び両肘掛け部22,22を形成
する一方、袋体20aの一部を前記充填物が入らぬよう
に予め縫い合わせて前記座面シート23を形成してい
る。
の形態と同様に、袋体20aに後から充填物を内装し
て、前記背凭れ部21及び両肘掛け部22,22を形成
する一方、袋体20aの一部を前記充填物が入らぬよう
に予め縫い合わせて前記座面シート23を形成してい
る。
【0041】座面シート23は略二等辺三角形状であ
り、その二辺が両肘掛け部22,22の底部に沿うよう
に設けられている。なお、第1実施の形態と同様な作用
については重複した説明を省略する。
り、その二辺が両肘掛け部22,22の底部に沿うよう
に設けられている。なお、第1実施の形態と同様な作用
については重複した説明を省略する。
【0042】図3は本発明の第3実施の形態を示してい
る。本実施の形態に係る座面付きクッション30は、通
常の座椅子から座部を除いたものに、座部の替わりに座
席シート33を設けたものである。座面付きクッション
30は、カーペット上等の載置面に直接載せるパイプフ
レーム34を備えている。
る。本実施の形態に係る座面付きクッション30は、通
常の座椅子から座部を除いたものに、座部の替わりに座
席シート33を設けたものである。座面付きクッション
30は、カーペット上等の載置面に直接載せるパイプフ
レーム34を備えている。
【0043】背凭れ部31は、パイプフレーム34に所
定角度で傾斜するように支持されている。また、背凭れ
部31の両側には、同じくパイプフレーム34に支持さ
れた一対の肘掛け部32,32が配設されている。
定角度で傾斜するように支持されている。また、背凭れ
部31の両側には、同じくパイプフレーム34に支持さ
れた一対の肘掛け部32,32が配設されている。
【0044】座面シート33は、背凭れ部31の下側よ
り両端のパイプフレーム間にて前方へ延びるように設け
られている。なお、座面シート33自体の具体的構成
は、前記第1実施の形態の座面シート13と同種のもの
である。第1実施の形態と同様な作用については重複し
た説明を省略する。
り両端のパイプフレーム間にて前方へ延びるように設け
られている。なお、座面シート33自体の具体的構成
は、前記第1実施の形態の座面シート13と同種のもの
である。第1実施の形態と同様な作用については重複し
た説明を省略する。
【0045】図4は本発明の第4実施の形態を示してい
る。本実施の形態に係る座面付きクッション40は、ウ
レタンフォームで一体成形された背凭れ部41及び一対
の肘掛け部42,42、それに座面シート43から成
る。
る。本実施の形態に係る座面付きクッション40は、ウ
レタンフォームで一体成形された背凭れ部41及び一対
の肘掛け部42,42、それに座面シート43から成
る。
【0046】背凭れ部41は略台形に成形されており、
載置面に対して所定角度で自立できる底部41aを有し
ている。一対の肘掛け部42,42は、背凭れ部41の
両側下より前側に互いに広がるように延びている。各肘
掛け部42は、その下端42aが載置面に接するまでの
厚みを有しており、前記背凭れ部41の底部41aと共
に略コ字形に載置面上に接するようになっている。背凭
れ部41及び各肘掛け部42の内部にはパイプ材等から
成るフレームを内装してもよく、また、表面を布製カバ
ーで被覆するとよい。
載置面に対して所定角度で自立できる底部41aを有し
ている。一対の肘掛け部42,42は、背凭れ部41の
両側下より前側に互いに広がるように延びている。各肘
掛け部42は、その下端42aが載置面に接するまでの
厚みを有しており、前記背凭れ部41の底部41aと共
に略コ字形に載置面上に接するようになっている。背凭
れ部41及び各肘掛け部42の内部にはパイプ材等から
成るフレームを内装してもよく、また、表面を布製カバ
ーで被覆するとよい。
【0047】座面シート43は、後付けされる薄膜状の
部材であり、その後端縁43aは背凭れ部41の底部4
1a前側に沿って縫い付けられており、座面シート43
の両側端縁43b,43bは肘掛け部42の下端42a
内側に沿って縫い付けられている。
部材であり、その後端縁43aは背凭れ部41の底部4
1a前側に沿って縫い付けられており、座面シート43
の両側端縁43b,43bは肘掛け部42の下端42a
内側に沿って縫い付けられている。
【0048】この座面シート43の具体的構成は、前記
第1実施の形態の座面シート13と同種のものである。
なお、第1実施の形態と同様な作用については重複した
説明を省略する。
第1実施の形態の座面シート13と同種のものである。
なお、第1実施の形態と同様な作用については重複した
説明を省略する。
【0049】更にまた、図5は本発明の第5実施の形態
を示している。本実施の形態は、前記第1実施の形態に
係る座面付きクッション10の座面シート13に、該座
面シート13に合致するクッション体15を着脱自在に
装着したものである。ここクッション体15の着脱に
は、ファスナやボタン等を用いるとよい。なお、第1実
施の形態と同種の部位については同一符号を付し、重複
した説明は省略する。
を示している。本実施の形態は、前記第1実施の形態に
係る座面付きクッション10の座面シート13に、該座
面シート13に合致するクッション体15を着脱自在に
装着したものである。ここクッション体15の着脱に
は、ファスナやボタン等を用いるとよい。なお、第1実
施の形態と同種の部位については同一符号を付し、重複
した説明は省略する。
【0050】このように構成すれば、座面シート13に
クッション体15を装着することで、座部に所定の厚み
や弾力を付与して、固い載置面上に置いて使用するよう
な場合でも、快適なクッション性を得ることができる。
一方、ベッドや布団の上等、元々クッション性の富む載
置面に置く場合には、座面シート13からクッション体
15を外して前述した如く使い勝手を良くすることがで
きる。なお、クッション体15は、第2,3,4実施の
形態で示した座面付きクッション20,30,40に設
けてもよいことは言うまでもない。また、本発明に係る
座面付きクッションは、前記各種実施の形態において具
体的に示した構成、形状に限定されるものではない。
クッション体15を装着することで、座部に所定の厚み
や弾力を付与して、固い載置面上に置いて使用するよう
な場合でも、快適なクッション性を得ることができる。
一方、ベッドや布団の上等、元々クッション性の富む載
置面に置く場合には、座面シート13からクッション体
15を外して前述した如く使い勝手を良くすることがで
きる。なお、クッション体15は、第2,3,4実施の
形態で示した座面付きクッション20,30,40に設
けてもよいことは言うまでもない。また、本発明に係る
座面付きクッションは、前記各種実施の形態において具
体的に示した構成、形状に限定されるものではない。
【0051】
【発明の効果】本発明に係る座面付きクッションによれ
ば、前記背凭れ部の前側に、載置面に沿って略水平方向
に広がり、着座した際に載置面の形状に沿って変形自在
な薄膜状の座面シートを一体的に設けて成るから、載置
面自体のクッション性をそのまま利用して、簡易な構成
で快適なクッション性を得ることができ、ベッドやマッ
トレス上で使用することで、設置スペースを必要とせ
ず、しかも安定感良く着座使用することが可能であり、
使用時における位置ずれも確実に防ぐことができる。
ば、前記背凭れ部の前側に、載置面に沿って略水平方向
に広がり、着座した際に載置面の形状に沿って変形自在
な薄膜状の座面シートを一体的に設けて成るから、載置
面自体のクッション性をそのまま利用して、簡易な構成
で快適なクッション性を得ることができ、ベッドやマッ
トレス上で使用することで、設置スペースを必要とせ
ず、しかも安定感良く着座使用することが可能であり、
使用時における位置ずれも確実に防ぐことができる。
【0052】また、所定形状に縫製した袋体に後から充
填物を内装して、前記背凭れ部及び両肘掛け部を形成す
る一方、袋体の一部を前記充填物が入らぬように予め縫
い合わせて前記座面シートを形成すれば、全体構成をよ
り簡易化することができ、容易に製造することが可能と
なり、コストを低減することができる。
填物を内装して、前記背凭れ部及び両肘掛け部を形成す
る一方、袋体の一部を前記充填物が入らぬように予め縫
い合わせて前記座面シートを形成すれば、全体構成をよ
り簡易化することができ、容易に製造することが可能と
なり、コストを低減することができる。
【図1】本発明の第1実施の形態に係る座面付きクッシ
ョンを示す斜視図である。
ョンを示す斜視図である。
【図2】本発明の第2実施の形態に係る座面付きクッシ
ョンを示す斜視図である。
ョンを示す斜視図である。
【図3】本発明の第3実施の形態に係る座面付きクッシ
ョンを示す斜視図である。
ョンを示す斜視図である。
【図4】本発明の第4実施の形態に係る座面付きクッシ
ョンを示す斜視図である。
ョンを示す斜視図である。
【図5】本発明の第4実施の形態に係る座面付きクッシ
ョンを示す斜視図である。
ョンを示す斜視図である。
【図6】従来の座椅子を示す斜視図である。
【図7】従来の座椅子を示す斜視図である。
【図8】従来例のソファークッションを示す斜視図であ
る。
る。
【図9】従来のビーズクッションを示す斜視図である。
【図10】従来の座椅子から座部を除いた製品を示す斜
視図である。
視図である。
【図11】従来のソファークッションから座部を除いた
製品を示す斜視図である。
製品を示す斜視図である。
【図12】従来のソファークッションから座部を除いた
製品を示す斜視図である。
製品を示す斜視図である。
【図13】従来のL字形に延びるコーナーソファの内側
に、通常のホットカーペットをファスナで連結できるよ
うにした製品を示す斜視図である。
に、通常のホットカーペットをファスナで連結できるよ
うにした製品を示す斜視図である。
10…座面付きクッション 10a…袋体 11…背凭れ部 11a…底部 12…肘掛け部 13…座面シート 15…クッション体 20…座面付きクッション 20a…袋体 21…背凭れ部 22…肘掛け部 23…座面シート 30…座面付きクッション 31…背凭れ部 32…肘掛け部 33…座面シート 34…パイプフレーム 40…座面付きクッション 41…背凭れ部 42…肘掛け部 43…座面シート
Claims (4)
- 【請求項1】載置面に対して所定角度で自立する背凭れ
部と、該背凭れ部の両側より前方に延び出る肘掛け部と
を具備して成る座面付きクッションであって、 前記背凭れ部の前側に、載置面に沿って略水平方向に広
がり、着座した際に載置面の形状に沿って変形自在な薄
膜状の座面シートを一体的に設けたことを特徴とする座
面付きクッション。 - 【請求項2】前記両肘掛け部を、その下端が載置面に接
するように形成し、同じく載置面に接する前記背凭れ部
の下端と前記両肘掛け部の下端とに沿って、前記座面シ
ートの後端縁及び両側端縁をそれぞれ一体に設けたこと
を特徴とする請求項1記載の座面付きクッション。 - 【請求項3】所定形状に縫製した袋体に充填物を内装し
て、前記背凭れ部及び両肘掛け部を形成する一方、袋体
の一部を前記充填物が入らぬように縫い合わせて前記座
面シートを形成したことを特徴とする請求項1または2
記載の座面付きクッション。 - 【請求項4】前記座面シートに、該座面シートに合致す
るクッション体を着脱自在に装着したことを特徴とする
請求項1,2または3記載の座面付きクッション。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15200997A JPH11241A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 座面付きクッション |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15200997A JPH11241A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 座面付きクッション |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11241A true JPH11241A (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=15531077
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15200997A Pending JPH11241A (ja) | 1997-06-10 | 1997-06-10 | 座面付きクッション |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11241A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3195659U (ja) * | 2014-11-13 | 2015-01-29 | 修 深谷 | 車両シート用腰当装置 |
CN106073267A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-11-09 | 浙江国华家具有限公司 | 一种新型酒吧椅 |
-
1997
- 1997-06-10 JP JP15200997A patent/JPH11241A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3195659U (ja) * | 2014-11-13 | 2015-01-29 | 修 深谷 | 車両シート用腰当装置 |
CN106073267A (zh) * | 2016-07-27 | 2016-11-09 | 浙江国华家具有限公司 | 一种新型酒吧椅 |
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