JPH11241206A - 脊椎パッド - Google Patents
脊椎パッドInfo
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- JPH11241206A JPH11241206A JP10042600A JP4260098A JPH11241206A JP H11241206 A JPH11241206 A JP H11241206A JP 10042600 A JP10042600 A JP 10042600A JP 4260098 A JP4260098 A JP 4260098A JP H11241206 A JPH11241206 A JP H11241206A
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A41—WEARING APPAREL
- A41D—OUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
- A41D13/00—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
- A41D13/05—Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches protecting only a particular body part
- A41D13/0531—Spine
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 衝撃が加わった際に、肩甲骨も防護すること
のできる脊椎パッドを提供する。 【解決手段】 装着者2の背中3に装着され、装着者2
の脊椎に加わる衝撃を吸収するパッド本体8を備える。
パッド本体8は、脊椎に沿って配置される脊椎防護部1
5と、脊椎防護部15の両側部から装着者2の肩甲骨に
対向配置されるように延出し、肩甲骨に加わる衝撃を吸
収する肩甲骨防護部11とを有する。
のできる脊椎パッドを提供する。 【解決手段】 装着者2の背中3に装着され、装着者2
の脊椎に加わる衝撃を吸収するパッド本体8を備える。
パッド本体8は、脊椎に沿って配置される脊椎防護部1
5と、脊椎防護部15の両側部から装着者2の肩甲骨に
対向配置されるように延出し、肩甲骨に加わる衝撃を吸
収する肩甲骨防護部11とを有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、背中に装着して主
に脊椎を防護する脊椎パッドに関し、例えば、オートバ
イに乗る際に用いて好適な脊椎パッドに関するものであ
る。
に脊椎を防護する脊椎パッドに関し、例えば、オートバ
イに乗る際に用いて好適な脊椎パッドに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、ガソリンエンジンを搭載した二
輪車、いわゆるオートバイは、四輪車に比べて不安定な
ために転倒する可能性が高い。また、転倒した際には、
路面やガードレール等に衝突することにより怪我を負う
ことも多い。そのため、オートバイに乗る際には、上記
のような怪我を防いだり軽減するために各種の防護具が
使用されている。
輪車、いわゆるオートバイは、四輪車に比べて不安定な
ために転倒する可能性が高い。また、転倒した際には、
路面やガードレール等に衝突することにより怪我を負う
ことも多い。そのため、オートバイに乗る際には、上記
のような怪我を防いだり軽減するために各種の防護具が
使用されている。
【0003】この種の防護具としては、例えば、頭部を
防護するヘルメットや、手足を防護する手袋、ブーツ等
が使用されている。そして、損傷した際に人体に与える
影響が大きい脊椎を防護するためには、脊椎パッドが多
く使用されている。
防護するヘルメットや、手足を防護する手袋、ブーツ等
が使用されている。そして、損傷した際に人体に与える
影響が大きい脊椎を防護するためには、脊椎パッドが多
く使用されている。
【0004】図6に、従来の脊椎パッドの一例を示す。
脊椎パッド1は、装着者2の背中3に装着されて該装着
者2の脊椎を防護するものであって、パッド本体4と、
該パッド本体4の両側部に付設され該パッド本体4を装
着者2に縛着させる一対のストラップ5、5とから構成
されている。パッド本体4は、ポリエチレン等の軟弾性
材料で構成され、脊椎に沿う方向に延在する平板状に形
成されている。また、このパッド本体4には、上記脊椎
が延在する方向に所定間隔をあけてスリット6…6が形
成されている。
脊椎パッド1は、装着者2の背中3に装着されて該装着
者2の脊椎を防護するものであって、パッド本体4と、
該パッド本体4の両側部に付設され該パッド本体4を装
着者2に縛着させる一対のストラップ5、5とから構成
されている。パッド本体4は、ポリエチレン等の軟弾性
材料で構成され、脊椎に沿う方向に延在する平板状に形
成されている。また、このパッド本体4には、上記脊椎
が延在する方向に所定間隔をあけてスリット6…6が形
成されている。
【0005】上記の構成の脊椎パッド1を装着する際に
は、パッド本体4を脊椎に沿うように背中3に当てて、
ストラップ5、5の各々を背中3側から腹部側へ巻回し
た後に、該腹部側で一対のストラップ5、5を結合させ
る。この状態において装着者2が転倒して背中3に衝撃
が加わった場合は、パッド本体4が衝撃を吸収すること
により、装着者2の脊椎に加わる衝撃を緩和して脊椎を
防護することができる。また、装着者2の姿勢が変わっ
たときには、パッド本体4がスリット6…6において湾
曲するので、装着者2に密着した状態を維持することが
できる。
は、パッド本体4を脊椎に沿うように背中3に当てて、
ストラップ5、5の各々を背中3側から腹部側へ巻回し
た後に、該腹部側で一対のストラップ5、5を結合させ
る。この状態において装着者2が転倒して背中3に衝撃
が加わった場合は、パッド本体4が衝撃を吸収すること
により、装着者2の脊椎に加わる衝撃を緩和して脊椎を
防護することができる。また、装着者2の姿勢が変わっ
たときには、パッド本体4がスリット6…6において湾
曲するので、装着者2に密着した状態を維持することが
できる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の脊椎パッドには、以下のような問題が存
在する。装着者2が転倒した場合、そのときの姿勢によ
っては、装着者2の肩甲骨に強い衝撃が加わることがあ
る。パッド本体4は、装着者2の背中3に装着されては
いるものの脊椎しか防護していないので、脊椎の近傍に
ある肩甲骨が打撲を負ったり、衝撃の度合いによっては
骨折に至ることもあった。
たような従来の脊椎パッドには、以下のような問題が存
在する。装着者2が転倒した場合、そのときの姿勢によ
っては、装着者2の肩甲骨に強い衝撃が加わることがあ
る。パッド本体4は、装着者2の背中3に装着されては
いるものの脊椎しか防護していないので、脊椎の近傍に
ある肩甲骨が打撲を負ったり、衝撃の度合いによっては
骨折に至ることもあった。
【0007】本発明は、以上のような点を考慮してなさ
れたもので、衝撃が加わった際に、脊椎のみならず肩甲
骨をも防護することのできる脊椎パッドを提供すること
を目的とする。
れたもので、衝撃が加わった際に、脊椎のみならず肩甲
骨をも防護することのできる脊椎パッドを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成を採用している。請求項1記
載の脊椎パッドは、装着者の背中に装着され、該装着者
の脊椎に加わる衝撃を吸収するパッド本体を備えた脊椎
パッドであって、前記パッド本体は、前記脊椎に沿って
配置される脊椎防護部と、該脊椎防護部の両側部から前
記装着者の肩甲骨に対向配置されるように延出し、該肩
甲骨に加わる衝撃を吸収する肩甲骨防護部とを有するこ
とを特徴とするものである。
めに本発明は、以下の構成を採用している。請求項1記
載の脊椎パッドは、装着者の背中に装着され、該装着者
の脊椎に加わる衝撃を吸収するパッド本体を備えた脊椎
パッドであって、前記パッド本体は、前記脊椎に沿って
配置される脊椎防護部と、該脊椎防護部の両側部から前
記装着者の肩甲骨に対向配置されるように延出し、該肩
甲骨に加わる衝撃を吸収する肩甲骨防護部とを有するこ
とを特徴とするものである。
【0009】従って、本発明の脊椎パッドでは、転倒時
に脊椎防護部が装着者の脊椎に加わる衝撃を吸収するこ
とにより、装着者の脊椎を防護することができる。そし
て、肩甲骨防護部が装着者の肩甲骨に加わる衝撃を吸収
することにより、装着者の肩甲骨を防護することができ
る。
に脊椎防護部が装着者の脊椎に加わる衝撃を吸収するこ
とにより、装着者の脊椎を防護することができる。そし
て、肩甲骨防護部が装着者の肩甲骨に加わる衝撃を吸収
することにより、装着者の肩甲骨を防護することができ
る。
【0010】請求項2記載の脊椎パッドは、請求項1記
載の脊椎パッドにおいて、前記脊椎防護部と前記肩甲骨
防護部との間に、スリットが形成されていることを特徴
とするものである。
載の脊椎パッドにおいて、前記脊椎防護部と前記肩甲骨
防護部との間に、スリットが形成されていることを特徴
とするものである。
【0011】従って、本発明の脊椎パッドでは、装着者
が姿勢を変えることにより背中が動いたときに、脊椎防
護部と肩甲骨防護部との間がスリットの存在により背中
の動きに沿って湾曲することができる。そのため、姿勢
の変化に支障を来すことなく、肩甲骨防護部を常に装着
者の背中に密着させることができる。
が姿勢を変えることにより背中が動いたときに、脊椎防
護部と肩甲骨防護部との間がスリットの存在により背中
の動きに沿って湾曲することができる。そのため、姿勢
の変化に支障を来すことなく、肩甲骨防護部を常に装着
者の背中に密着させることができる。
【0012】請求項3記載の脊椎パッドは、請求項1ま
たは2記載の脊椎パッドにおいて、前記脊椎防護部およ
び前記肩甲骨防護部の表面には、平板状の硬質部材がそ
れぞれ貼設されることを特徴とするものである。
たは2記載の脊椎パッドにおいて、前記脊椎防護部およ
び前記肩甲骨防護部の表面には、平板状の硬質部材がそ
れぞれ貼設されることを特徴とするものである。
【0013】従って、本発明の脊椎パッドでは、硬質部
材により、背中の脊椎防護部および肩甲骨防護部に覆わ
れた部分に外傷を負うことを防止できる。また、この硬
質部材は、平板状に形成されているので、脊椎パッドを
装着することによって装着感を低下させることを防止で
きる。
材により、背中の脊椎防護部および肩甲骨防護部に覆わ
れた部分に外傷を負うことを防止できる。また、この硬
質部材は、平板状に形成されているので、脊椎パッドを
装着することによって装着感を低下させることを防止で
きる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の脊椎パッドの第1
の実施の形態を、図1ないし図3を参照して説明する。
これらの図において、従来例として示した図6と同一の
構成要素には同一符号を付し、その説明を簡略化する。
図2において、符号7は装着者2の背中3に装着された
脊椎パッドである。
の実施の形態を、図1ないし図3を参照して説明する。
これらの図において、従来例として示した図6と同一の
構成要素には同一符号を付し、その説明を簡略化する。
図2において、符号7は装着者2の背中3に装着された
脊椎パッドである。
【0015】脊椎パッド7は、パッド本体8と、該パッ
ド本体8の両側部に付設され該パッド本体8を装着者2
に縛着させるそれぞれ一対のストラップ9、9およびス
トラップ10、10とから構成されている。図1に示す
ように、ストラップ9、9は、一端がパッド本体8の上
方に、他端がパッド本体の下方に固定された環状に形成
されており、装着者2の両肩に巻回することでパッド本
体8を装着者2の背中3に装着させるものである。スト
ラップ10、10は、それぞれ一端がパッド本体8の下
端に固定されており、装着者2の腹部側に巻回した後
に、他端同士を結合させることで、パッド本体8の下方
を装着者2の背中3に密着させるものである。
ド本体8の両側部に付設され該パッド本体8を装着者2
に縛着させるそれぞれ一対のストラップ9、9およびス
トラップ10、10とから構成されている。図1に示す
ように、ストラップ9、9は、一端がパッド本体8の上
方に、他端がパッド本体の下方に固定された環状に形成
されており、装着者2の両肩に巻回することでパッド本
体8を装着者2の背中3に装着させるものである。スト
ラップ10、10は、それぞれ一端がパッド本体8の下
端に固定されており、装着者2の腹部側に巻回した後
に、他端同士を結合させることで、パッド本体8の下方
を装着者2の背中3に密着させるものである。
【0016】パッド本体8は、装着者2の背中3密着し
て、該背中3を防護するものであって、脊椎防護部15
と肩甲骨防護部11、11とから構成されている。脊椎
防護部15は、装着者2の脊椎に加わる衝撃を吸収する
ものであって、該脊椎に沿って延在する平板状に形成さ
れており、また、この脊椎防護部15には脊椎が延在す
る方向に所定間隔をあけてスリット6…6が複数形成さ
れている。
て、該背中3を防護するものであって、脊椎防護部15
と肩甲骨防護部11、11とから構成されている。脊椎
防護部15は、装着者2の脊椎に加わる衝撃を吸収する
ものであって、該脊椎に沿って延在する平板状に形成さ
れており、また、この脊椎防護部15には脊椎が延在す
る方向に所定間隔をあけてスリット6…6が複数形成さ
れている。
【0017】肩甲骨防護部11、11は、装着者2の肩
甲骨に加わる衝撃を吸収するものであって、脊椎防護部
15の上方両側部からそれぞれ左右方向に延出し、肩甲
骨に対向するように配置されている。また、脊椎防護部
15と肩甲骨防護部11、11との間には、スリット1
2、12が形成されている。
甲骨に加わる衝撃を吸収するものであって、脊椎防護部
15の上方両側部からそれぞれ左右方向に延出し、肩甲
骨に対向するように配置されている。また、脊椎防護部
15と肩甲骨防護部11、11との間には、スリット1
2、12が形成されている。
【0018】図3に示すように、これら脊椎防護部15
および肩甲骨防護部11、11は、背中3側に位置する
布地部13と、該布地部13より外側に位置し、硬質ウ
レタン等の弾性材料で形成された衝撃吸収部材14とが
積層構造を形成することにより構成されており、スリッ
ト6…6およびスリット12、12は衝撃吸収部材14
を欠落させることにより形成されている。
および肩甲骨防護部11、11は、背中3側に位置する
布地部13と、該布地部13より外側に位置し、硬質ウ
レタン等の弾性材料で形成された衝撃吸収部材14とが
積層構造を形成することにより構成されており、スリッ
ト6…6およびスリット12、12は衝撃吸収部材14
を欠落させることにより形成されている。
【0019】上記の構成の脊椎パッドの作用について以
下に説明する。まず、脊椎パッド7を装着する際には、
脊椎防護部15が脊椎に沿うように、且つ肩甲骨防護部
11が肩甲骨に対向するように背中3に当てると共に、
ストラップ9、9を両肩に巻回することにより、パッド
本体8をランドセルのように担いで装着する。そして、
ストラップ10、10の各々を背中側から腹部側へ巻回
した後に、該腹部側でこれらストラップ10、10を結
合させることによりパッド本体8を固定する。
下に説明する。まず、脊椎パッド7を装着する際には、
脊椎防護部15が脊椎に沿うように、且つ肩甲骨防護部
11が肩甲骨に対向するように背中3に当てると共に、
ストラップ9、9を両肩に巻回することにより、パッド
本体8をランドセルのように担いで装着する。そして、
ストラップ10、10の各々を背中側から腹部側へ巻回
した後に、該腹部側でこれらストラップ10、10を結
合させることによりパッド本体8を固定する。
【0020】この状態において装着者2が転倒して背中
3に衝撃が加わった場合は、脊椎防護部15が衝撃を吸
収することにより、装着者2の脊椎に加わる衝撃を緩和
して脊椎を防護することができる。また、肩甲骨防護部
11が衝撃を吸収することにより、装着者2の肩甲骨に
加わる衝撃を緩和して肩甲骨を防護することができる。
さらに、装着者2の姿勢が変わったときには、脊椎防護
部15がスリット6…6において湾曲すると共に、肩甲
骨防護部11がスリット12、12において湾曲するの
で、装着者2に密着した状態を維持することができる。
3に衝撃が加わった場合は、脊椎防護部15が衝撃を吸
収することにより、装着者2の脊椎に加わる衝撃を緩和
して脊椎を防護することができる。また、肩甲骨防護部
11が衝撃を吸収することにより、装着者2の肩甲骨に
加わる衝撃を緩和して肩甲骨を防護することができる。
さらに、装着者2の姿勢が変わったときには、脊椎防護
部15がスリット6…6において湾曲すると共に、肩甲
骨防護部11がスリット12、12において湾曲するの
で、装着者2に密着した状態を維持することができる。
【0021】本実施の形態の脊椎パッドでは、脊椎防護
部15により脊椎に加わる衝撃を緩和して脊椎が負傷す
ることを防止できることに加えて、肩甲骨防護部11に
より肩甲骨に加わる衝撃を緩和して肩甲骨が負傷するこ
とも防止できる。また、装着者2の姿勢が変わっても、
スリット12、12において肩甲骨防護部11が湾曲す
ることにより背中3の動きに追従して密着するので、装
着者2は無理のない好適なライディングポジションを常
に取ることができる。そして、これら脊椎防護部15お
よび肩甲骨防護部11を構成する衝撃吸収部材14が硬
質ウレタンで形成されているので、脊椎および肩甲骨に
加わる衝撃を確実に吸収するだけでなく、転倒時に、こ
れら脊椎および肩甲骨近傍の背中3に擦過傷等の外傷を
負うことを防止できる。
部15により脊椎に加わる衝撃を緩和して脊椎が負傷す
ることを防止できることに加えて、肩甲骨防護部11に
より肩甲骨に加わる衝撃を緩和して肩甲骨が負傷するこ
とも防止できる。また、装着者2の姿勢が変わっても、
スリット12、12において肩甲骨防護部11が湾曲す
ることにより背中3の動きに追従して密着するので、装
着者2は無理のない好適なライディングポジションを常
に取ることができる。そして、これら脊椎防護部15お
よび肩甲骨防護部11を構成する衝撃吸収部材14が硬
質ウレタンで形成されているので、脊椎および肩甲骨に
加わる衝撃を確実に吸収するだけでなく、転倒時に、こ
れら脊椎および肩甲骨近傍の背中3に擦過傷等の外傷を
負うことを防止できる。
【0022】図4は、本発明の脊椎パッドの第2の実施
の形態を示す図である。この図において、図1ないし図
3に示す第1の実施の形態の構成要素と同一の要素につ
いては同一符号を付し、その説明を省略する。第2の実
施の形態と上記の第1の実施の形態とが異なる点は、脊
椎防護部15および肩甲骨防護部11の表面にポリカー
ボネイトやABS等のプラスティックからなる平板状の
硬質部材16が貼設されていることである。
の形態を示す図である。この図において、図1ないし図
3に示す第1の実施の形態の構成要素と同一の要素につ
いては同一符号を付し、その説明を省略する。第2の実
施の形態と上記の第1の実施の形態とが異なる点は、脊
椎防護部15および肩甲骨防護部11の表面にポリカー
ボネイトやABS等のプラスティックからなる平板状の
硬質部材16が貼設されていることである。
【0023】本実施の形態の脊椎パッドでは、上記第1
の実施の形態と同様の作用・効果が得られることに加え
て、硬質部材16により装着者2の背中3に擦過傷等の
外傷を負うことを一層防止できるようになる。このと
き、硬質部材16は、平板状とされているので、装着者
2に対して装着感を低下させたり、好適なライディング
ポジションを取りづらくなったりすることも防止してい
る。
の実施の形態と同様の作用・効果が得られることに加え
て、硬質部材16により装着者2の背中3に擦過傷等の
外傷を負うことを一層防止できるようになる。このと
き、硬質部材16は、平板状とされているので、装着者
2に対して装着感を低下させたり、好適なライディング
ポジションを取りづらくなったりすることも防止してい
る。
【0024】なお、上記実施の形態において、上記実施
の形態において、パッド本体8を装着者2に縛着する手
段をストラップ9、9およびストラップ10、10から
なる構成としたが、これに限られることなく、ストラッ
プ9、9のみ、またはストラップ10、10のみであっ
てもよい。
の形態において、パッド本体8を装着者2に縛着する手
段をストラップ9、9およびストラップ10、10から
なる構成としたが、これに限られることなく、ストラッ
プ9、9のみ、またはストラップ10、10のみであっ
てもよい。
【0025】また、脊椎防護部15および肩甲骨防護部
11が、布地部13および衝撃吸収部材14の積層構造
から形成される構成としたが、例えば、布地部13上に
所定の隙間をあけて衝撃吸収部材を貼設する構成として
もよい。この場合、スリット6…6およびスリット1
2,12は、上記隙間により構成される。さらに、脊椎
防護部15および肩甲骨防護部11が、衝撃吸収部材1
4のみで形成される構成であってもよい。
11が、布地部13および衝撃吸収部材14の積層構造
から形成される構成としたが、例えば、布地部13上に
所定の隙間をあけて衝撃吸収部材を貼設する構成として
もよい。この場合、スリット6…6およびスリット1
2,12は、上記隙間により構成される。さらに、脊椎
防護部15および肩甲骨防護部11が、衝撃吸収部材1
4のみで形成される構成であってもよい。
【0026】図5は、本発明の脊椎パッドの第3の実施
の形態を示す図である。この図において、図4に示す第
2の実施の形態の構成要素と同一の要素については同一
符号を付し、その説明を省略する。第3の実施の形態と
上記の第2の実施の形態とが異なる点は、脊椎パッド7
をライディング用着衣、いわゆるツナギ17に内装した
ことである。
の形態を示す図である。この図において、図4に示す第
2の実施の形態の構成要素と同一の要素については同一
符号を付し、その説明を省略する。第3の実施の形態と
上記の第2の実施の形態とが異なる点は、脊椎パッド7
をライディング用着衣、いわゆるツナギ17に内装した
ことである。
【0027】即ち、ツナギ17の装着者2の背中3に対
向する部分には、脊椎パッド7が裏地18内に内装され
ている。そして、この裏地18からは、ストラップ1
0、10が突出している。上記の構成の脊椎パッドで
は、装着者2がツナギ17を着用するだけで、脊椎およ
び肩甲骨を容易に防護することができる。また、装着者
2は、ツナギ17を着用した後にストラップ10、10
を腹部側で結合することにより、確実に脊椎パッド7を
固定することができる。
向する部分には、脊椎パッド7が裏地18内に内装され
ている。そして、この裏地18からは、ストラップ1
0、10が突出している。上記の構成の脊椎パッドで
は、装着者2がツナギ17を着用するだけで、脊椎およ
び肩甲骨を容易に防護することができる。また、装着者
2は、ツナギ17を着用した後にストラップ10、10
を腹部側で結合することにより、確実に脊椎パッド7を
固定することができる。
【0028】なお、脊椎パッド7は、裏地18内に内装
される必要はなく、ツナギ17の内側に露出する構成で
あってもよい。また、ストラップ10、10は、脊椎パ
ッド7が所定位置へ固定されていれば必ずしも必要では
ない。
される必要はなく、ツナギ17の内側に露出する構成で
あってもよい。また、ストラップ10、10は、脊椎パ
ッド7が所定位置へ固定されていれば必ずしも必要では
ない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る脊
椎パッドは、脊椎に加わる衝撃を吸収する脊椎防護部
と、肩甲骨に加わる衝撃を吸収する肩甲骨防護部とを有
する構成となっている。これにより、この脊椎パッドで
は、脊椎防護部により脊椎に加わる衝撃を緩和して脊椎
が負傷することを防止できることに加えて、肩甲骨防護
部により肩甲骨に加わる衝撃を緩和して肩甲骨が負傷す
ることも防止できるという優れた効果が得られる。
椎パッドは、脊椎に加わる衝撃を吸収する脊椎防護部
と、肩甲骨に加わる衝撃を吸収する肩甲骨防護部とを有
する構成となっている。これにより、この脊椎パッドで
は、脊椎防護部により脊椎に加わる衝撃を緩和して脊椎
が負傷することを防止できることに加えて、肩甲骨防護
部により肩甲骨に加わる衝撃を緩和して肩甲骨が負傷す
ることも防止できるという優れた効果が得られる。
【0030】請求項2に係る脊椎パッドは、脊椎防護部
と肩甲骨防護部との間にスリットが形成される構成とな
っている。これにより、この脊椎パッドでは、装着者の
姿勢が変わっても、肩甲骨防護部が湾曲することにより
背中の動きに追従して密着するので、装着者は無理のな
い好適なライディングポジションを常に取ることができ
るという優れた効果が得られる。
と肩甲骨防護部との間にスリットが形成される構成とな
っている。これにより、この脊椎パッドでは、装着者の
姿勢が変わっても、肩甲骨防護部が湾曲することにより
背中の動きに追従して密着するので、装着者は無理のな
い好適なライディングポジションを常に取ることができ
るという優れた効果が得られる。
【0031】請求項3に係る脊椎パッドは、脊椎防護部
および肩甲骨防護部の表面に平板状の硬質部材がそれぞ
れ調節される構成となっている。これにより、この脊椎
パッドでは、硬質部材により装着者の背中に擦過傷等の
外傷を負うことを防止できるようになる。また、硬質部
材が平板状とされているので、装着者に対して装着感を
低下させたり、好適なライディングポジションを取りづ
らくなったりすることも防止するという優れた効果を奏
する。
および肩甲骨防護部の表面に平板状の硬質部材がそれぞ
れ調節される構成となっている。これにより、この脊椎
パッドでは、硬質部材により装着者の背中に擦過傷等の
外傷を負うことを防止できるようになる。また、硬質部
材が平板状とされているので、装着者に対して装着感を
低下させたり、好適なライディングポジションを取りづ
らくなったりすることも防止するという優れた効果を奏
する。
【図1】 本発明の第1の実施の形態を示す図であっ
て、肩甲骨防護部が設けられた脊椎パッドを示す外観斜
視図である。
て、肩甲骨防護部が設けられた脊椎パッドを示す外観斜
視図である。
【図2】 本発明の第1の実施の形態を示す図であっ
て、ストラップによってパッド本体が装着者に装着され
た正面図である。
て、ストラップによってパッド本体が装着者に装着され
た正面図である。
【図3】 本発明の第1の実施の形態を示す図であっ
て、脊椎防護部と肩甲骨防護部の断面図である。
て、脊椎防護部と肩甲骨防護部の断面図である。
【図4】 本発明の第2の実施の形態を示す図であっ
て、脊椎防護部および肩甲骨防護部に硬質部材が貼設さ
れた外観斜視図である。
て、脊椎防護部および肩甲骨防護部に硬質部材が貼設さ
れた外観斜視図である。
【図5】 本発明の第3の実施の形態を示す図であっ
て、ツナギに脊椎パッドが内装される外観図である。
て、ツナギに脊椎パッドが内装される外観図である。
【図6】 従来技術による脊椎パッドの一例を示す正面
図である。
図である。
2 装着者 3 背中 7 脊椎パッド 8 パッド本体 11 肩甲骨防護部 12 スリット 15 脊椎防護部 16 硬質部材
【手続補正書】
【提出日】平成11年3月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、以下の構成を採用している。請求項1記
載の脊椎パッドは、装着者の背中に装着され、該装着者
の脊椎に加わる衝撃を吸収するパッド本体を備えた脊椎
パッドであって、前記パッド本体は、前記脊椎に沿って
配置される脊椎防護部と、該脊椎防護部の両側部から前
記装着者の肩甲骨に対向配置されるように延出し、該肩
甲骨に加わる衝撃を吸収する肩甲骨防護部とを有し、前
記脊椎防護部と前記肩甲骨防護部との間に、スリットが
形成されていることを特徴とするものである。
めに本発明は、以下の構成を採用している。請求項1記
載の脊椎パッドは、装着者の背中に装着され、該装着者
の脊椎に加わる衝撃を吸収するパッド本体を備えた脊椎
パッドであって、前記パッド本体は、前記脊椎に沿って
配置される脊椎防護部と、該脊椎防護部の両側部から前
記装着者の肩甲骨に対向配置されるように延出し、該肩
甲骨に加わる衝撃を吸収する肩甲骨防護部とを有し、前
記脊椎防護部と前記肩甲骨防護部との間に、スリットが
形成されていることを特徴とするものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、本発明の脊椎パッドでは、装着者が
姿勢を変えることにより背中が動いたときに、脊椎防護
部と肩甲骨防護部との間がスリットの存在により背中の
動きに沿って湾曲することができる。そのため、姿勢の
変化に支障を来すことなく、肩甲骨防護部を常に装着者
の背中に密着させることができる。
姿勢を変えることにより背中が動いたときに、脊椎防護
部と肩甲骨防護部との間がスリットの存在により背中の
動きに沿って湾曲することができる。そのため、姿勢の
変化に支障を来すことなく、肩甲骨防護部を常に装着者
の背中に密着させることができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】請求項2記載の脊椎パッドは、請求項1記
載の脊椎パッドにおいて、前記脊椎防護部および前記肩
甲骨防護部の表面には、平板状の硬質部材がそれぞれ貼
設されることを特徴とするものである。
載の脊椎パッドにおいて、前記脊椎防護部および前記肩
甲骨防護部の表面には、平板状の硬質部材がそれぞれ貼
設されることを特徴とするものである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】従って、本発明の脊椎パッドでは、硬質部
材により、背中の脊椎防護部および肩甲骨防護部に覆わ
れた部分に外傷を負うことを防止できる。
材により、背中の脊椎防護部および肩甲骨防護部に覆わ
れた部分に外傷を負うことを防止できる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】また、この硬質部材は、平板状に形成され
ているので、脊椎パッドを装着することによって装着感
を低下させることを防止できる。
ているので、脊椎パッドを装着することによって装着感
を低下させることを防止できる。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る脊
椎パッドは、脊椎に加わる衝撃を吸収する脊椎防護部
と、肩甲骨に加わる衝撃を吸収する肩甲骨防護部とを有
し、脊椎防護部と肩甲骨防護部との間にスリットが形成
される構成となっている。これにより、この脊椎パッド
では、脊椎防護部により脊椎に加わる衝撃を緩和して脊
椎が負傷することを防止できることに加えて、肩甲骨防
護部により肩甲骨に加わる衝撃を緩和して肩甲骨が負傷
することも防止できるという優れた効果が得られる。
椎パッドは、脊椎に加わる衝撃を吸収する脊椎防護部
と、肩甲骨に加わる衝撃を吸収する肩甲骨防護部とを有
し、脊椎防護部と肩甲骨防護部との間にスリットが形成
される構成となっている。これにより、この脊椎パッド
では、脊椎防護部により脊椎に加わる衝撃を緩和して脊
椎が負傷することを防止できることに加えて、肩甲骨防
護部により肩甲骨に加わる衝撃を緩和して肩甲骨が負傷
することも防止できるという優れた効果が得られる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】また、この脊椎パッドでは、装着者の姿勢
が変わっても、肩甲骨防護部が湾曲することにより背中
の動きに追従して密着するので、装着者は無理のない好
適なライディングポジションを常に取ることができると
いう優れた効果が得られる。
が変わっても、肩甲骨防護部が湾曲することにより背中
の動きに追従して密着するので、装着者は無理のない好
適なライディングポジションを常に取ることができると
いう優れた効果が得られる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正内容】
【0031】請求項2に係る脊椎パッドは、脊椎防護部
および肩甲骨防護部の表面に平板状の硬質部材がそれぞ
れ調節される構成となっている。これにより、この脊椎
パッドでは、硬質部材により装着者の背中に擦過傷等の
外傷を負うことを防止できるようになる。また、硬質部
材が平板状とされているので、装着者に対して装着感を
低下させたり、好適なライディングポジションを取りづ
らくなったりすることも防止するという優れた効果を奏
する。
および肩甲骨防護部の表面に平板状の硬質部材がそれぞ
れ調節される構成となっている。これにより、この脊椎
パッドでは、硬質部材により装着者の背中に擦過傷等の
外傷を負うことを防止できるようになる。また、硬質部
材が平板状とされているので、装着者に対して装着感を
低下させたり、好適なライディングポジションを取りづ
らくなったりすることも防止するという優れた効果を奏
する。
Claims (3)
- 【請求項1】 装着者の背中に装着され、該装着者の脊
椎に加わる衝撃を吸収するパッド本体を備えた脊椎パッ
ドであって、 前記パッド本体は、前記脊椎に沿って配置される脊椎防
護部と、 該脊椎防護部の両側部から前記装着者の肩甲骨に対向配
置されるように延出し、該肩甲骨に加わる衝撃を吸収す
る肩甲骨防護部とを有することを特徴とする脊椎パッ
ド。 - 【請求項2】 請求項1記載の脊椎パッドにおいて、 前記脊椎防護部と前記肩甲骨防護部との間に、スリット
が形成されていることを特徴とする脊椎パッド。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の脊椎パッドにお
いて、 前記脊椎防護部および前記肩甲骨防護部の表面には、平
板状の硬質部材がそれぞれ貼設されることを特徴とする
脊椎パッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10042600A JP2922880B1 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 脊椎パッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10042600A JP2922880B1 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 脊椎パッド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2922880B1 JP2922880B1 (ja) | 1999-07-26 |
JPH11241206A true JPH11241206A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12640557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10042600A Expired - Fee Related JP2922880B1 (ja) | 1998-02-24 | 1998-02-24 | 脊椎パッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2922880B1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ITVE20100007A1 (it) * | 2010-02-03 | 2011-08-04 | Tryonic Ltd | Dispositivo di protezione individuale per la schiena. |
JP4820046B2 (ja) * | 2000-09-06 | 2011-11-24 | ダイネセ ソシエタ ペル アチオニ | モータバイク乗員用の多部品保護衣 |
WO2023013611A1 (ja) * | 2021-08-02 | 2023-02-09 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | プロテクタ及びプロテクタの製造方法 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1393474B1 (it) * | 2009-03-16 | 2012-04-20 | Dainese Spa | Dispositivo indossabile di protezione. |
CN112842653A (zh) * | 2021-01-29 | 2021-05-28 | 武汉理工大学 | 一种基于人机工学的强直性脊柱炎患者辅助护具 |
-
1998
- 1998-02-24 JP JP10042600A patent/JP2922880B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4820046B2 (ja) * | 2000-09-06 | 2011-11-24 | ダイネセ ソシエタ ペル アチオニ | モータバイク乗員用の多部品保護衣 |
ITVE20100007A1 (it) * | 2010-02-03 | 2011-08-04 | Tryonic Ltd | Dispositivo di protezione individuale per la schiena. |
WO2023013611A1 (ja) * | 2021-08-02 | 2023-02-09 | 岐阜プラスチック工業株式会社 | プロテクタ及びプロテクタの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2922880B1 (ja) | 1999-07-26 |
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Legal Events
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