JP2001159008A - 背中保護用シールド - Google Patents

背中保護用シールド

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JP2001159008A
JP2001159008A JP2000270273A JP2000270273A JP2001159008A JP 2001159008 A JP2001159008 A JP 2001159008A JP 2000270273 A JP2000270273 A JP 2000270273A JP 2000270273 A JP2000270273 A JP 2000270273A JP 2001159008 A JP2001159008 A JP 2001159008A
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shield according
shell
anatomical
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JP2000270273A
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English (en)
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Pietro Zanetti
ザネッティ ピエトロ
Gianni Zago
ザーゴ ジャンニ
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SPIDI SPORT Srl
Original Assignee
SPIDI SPORT Srl
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Publication date
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    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D13/00Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
    • A41D13/05Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches protecting only a particular body part
    • A41D13/0531Spine

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  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Professional, Industrial, Or Sporting Protective Garments (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 落下の場合における衝突に対する高い緩和用
潜在力を保証し、また一方、良好な発汗、そして高いレ
ベルの快適さを保証するために、可撓性で軽量の構造が
備わっている背中保護用シールドを提供することで、現
在、商業的に入手できる保護用装置を用いるときに直面
する上記の欠点を排除しあるいは実質的に減少させるこ
とである。 【解決手段】 長手方向へ延びるとともに使用者の背
骨の実質的部分を覆うように、実質的に剛性の材料から
作られかつ長さ寸法が幅寸法よりも大きい少なくとも1
つの解剖学的貝殻状本体1bを備えてなる背中保護用シ
ールド。このシールドには、使用時に使用者の背骨の実
質的部分を覆うように長手方向に延びており、かつ、使
用者の背中に対向するように設計された凹状の内面と、
凸状の外面と、少なくとも一部において横方向へ延びる
少なくとも一組の相隔たった補強用リブ3とがある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、特にオートバイ
乗り及び自転車乗りのための背中保護用シールド(防御
具)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】公知のように、オートバイあるいは自転
車から転落したときに背骨を保護するように設計された
衣類は、すでに市場に出回っており、また、長手方向に
延びるとともに使用者の背中における脊椎部位の全体を
覆うように形成された半剛性材料製のシールドから構成
されているのが普通である。
【0003】いくつかの種類の保護用装置では、シール
ドには、分かれた2つの区域が全体として備わってお
り、これらの区域は、腰椎領域の高さで機械的関節部に
よって互いにヒンジ留めされている。この機械的関節部
によって、2つの区域は、このシールドに対して垂直に
延びている枢軸に関して相互に角ストローク動作をする
ことができる。これら2つの区域は、繊維材料から作ら
れた可撓性裏当て層によってもまた構成されており、裏
当て層は、この裏当て層に順次、組み付けられた複数の
モジュール式要素のための支持部として働く。これらの
モジュール式要素は、互いに一部重なり合うとともに、
その可撓性裏当て層に対して横方向に延びるヒンジ線に
沿った下端でヒンジ留めされており、それによって、そ
の裏当て層に関して角度的に上昇しかつ下降する動きが
行われて、このシールドが使用者の背中の自然な動きに
撓んで従うことができるようになる。
【0004】このシールドには、長手方向に関する幅
が、使用者の背骨の頸部領域から始まって下方へ進むに
連れて増え、腰椎領域で最大値になり、その後、仙骨領
域で再び狭くなるような直線状輪郭がたいてい備わって
いる。
【0005】このシールドを形成するためのモジュール
式要素には、その組立品全体の中でそれらが占める位置
によって寸法の異なるものがあり、また、保護用外殻と
して作用する隆起部分と、一部重なっている隣の要素の
ためのすべり面として作用する平坦な凹み部分とが備わ
っている。
【0006】可撓性裏当て層は、2本の肩ひもが取り付
けられる芯材によって覆われているのが普通である。腰
椎部位には2本の横帯が設けられており、これらの横帯
は、その端部に引き剥がし式の閉鎖装置が備わってお
り、また、使用者の臀部の周りを取り囲むように設計さ
れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した背中保護用シ
ールドは、使用者の背骨を保護するためにはかなり有効
な装置であるが、主としてその構造の複雑さのために、
また、例えばモジュール式要素のような、組み付けられ
るべき多数の構成要素のために、いくつかの欠点があ
る。
【0008】商業的に入手できるモデルの別の欠点は、
そのモデルが、使用者の背中にくっつきそれによって空
気の循環を減らしそのために多量の発汗を引き起こすプ
ラスチック材料で満たされたモジュール式要素によって
形成されているのが普通であるので、そのモデルが発汗
のための障壁になるという事実に関連がある。
【0009】この発明の主要な目的は、落下の場合にお
ける衝突に対する高い緩和用潜在力を保証し、また一
方、良好な発汗、そして高いレベルの快適さを保証する
ために、可撓性で軽量の構造が備わっている背中保護用
シールドを提供することで、現在、商業的に入手できる
保護用装置を用いるときに直面する上記の欠点を排除し
あるいは実質的に減少させることである。
【0010】この発明の別の目的は、スポーツジャケッ
トあるいはスポーツスーツに縫い付けることができ、そ
れによって耐久性を容易に保証するとともに動きの高い
自由度を使用者に保証することのできる、スポーツ衣類
のためのアクセサリーを提供することである。
【0011】この発明のさらに別の目的は、着用して快
適でありかつ審美的に快いように、構造が簡単でありか
つ全体の寸法が減少した保護用シールドを提供すること
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】これらの目的および後に
明らかになるであろう他の目的は、実質的に剛性の材料
からなり、使用時に使用者の背骨の実質的部分を覆うよ
うに長手方向に延びており、かつ、使用者の背中に対向
するように設計された凹状の内面と凸状の外面とがある
少なくとも1つの解剖学的貝殻状本体と、互いに間隔を
おいて配されかつ少なくとも部分的に横方向へ延びてい
る少なくとも一組の補強用リブとを備えた背中保護用シ
ールドによって達成される。
【0013】このシールドには、軽量化及び発汗のため
の複数の開口があるのが好ましい。
【0014】これらの軽量化及び発汗のための開口は、
このシールドの縦正中部に沿って一線配置されているの
が好都合である。
【0015】この発明は、添付図面を参照しながら、あ
とでさらに説明される。
【0016】添付図面において、同一または類似の部分
あるいは構成要素は同じ参照符号によって表されてき
た。
【0017】
【実施の形態】最初に、図1及び図2によれば、この発
明に係る背中保護用シールドは、長さ寸法が幅寸法より
もかなり大きくかつ使用者の背中の脊椎領域を二輪車か
らの落下による衝撃から保護するように設計され、実質
的に剛性の材料から作られた貝殻状の本体あるいは要素
1aによって構成されている。
【0018】この要素1aの側方端部には複数のリブ3
があり、これらは、その内面に対して浮き上がってお
り、かつ、その外面に対して窪んでいる。これらのリブ
3は、一対で横断状の補強部分4aを形成し、それらの
補強部分4aは、非補強部分4bに対して等距離にあ
り、かつ、一つ置きに設けられている。
【0019】要素1aの端部に設けられたリブ3によっ
て、要素1aの外面に対して一様であって等距離にある
一組の凹みが定められ、また、これらのリブ3は、使用
者の背中が要素1aに対して寄り掛かる箇所として機能
し、さらに、これらのリブ3によって、要素1aの側方
端部2に波打ち状の輪郭が与えられる。
【0020】そのうえ、要素1aの縦正中部には、楕円
状の形状構成があってその長軸が要素1aに対して横断
状に延びるように、穴5が形成されている。
【0021】それぞれの穴5は2つの補強部分4aの間
に形成されており、また、その寸法は、その穴5が設け
られる区域における要素1aの幅に正確に比例している
のが好ましい。
【0022】要素1aには、背中の肩甲骨部分に特徴的
な横方向への広がりが備わり、それによってその肩甲骨
のいっそう大きい部分が保護される解剖学的輪郭があっ
てもよい。なぜなら、肩甲骨部分はオートバイあるいは
自転車から転落したときに特に剥き出しになるからであ
る。
【0023】要素1bは要素1aをいっそう複雑に作り
替えたものである。なぜなら、要素1bは、横断状枢軸
x−xに関する角運動が可能であるヒンジ状継手7によ
って互いに接続されている、分かれた2つの区域6a及
び6bから構成されているからである。
【0024】ヒンジ状継手7は例えば、それぞれの区域
6a及び6bの長手端部8a及び8bどうしを接続する
ゴム状材料の過射出成形によって得られる。
【0025】ヒンジ状継手7では、要素1bの輪郭2
は、長手軸に関して対称的に9において先細にし、それ
によって、区域6a及び6bがわずかに直線運動を行う
ことができるように、あるいは軸x−xへ入射する軸に
関してさえさまざまな角度を介して角運動を行うことが
できるようにされていてもよい。
【0026】要素1bの区域6aはまた、弱化部分11
によって接続されている、実質的に剛性の材料から作ら
れた一連部分10に、長手方向で分けることもできる。
【0027】弱化部分11には、弾性材料が注入される
切欠12のあるのが好ましい。これらの切欠12は、部
分10を形成するためと同様な実質的に剛性の材料から
なる部分13と交互に設けられている。
【0028】要素1aの全体と要素1bの個々の部分1
0とが作られている実質的に剛性の材料としては、例え
ばPVC(ポリ塩化ビニル)などのプラスチック材料で
あってもよく、これに対して、弱化部分11に射出成形
された可撓性材料はゴムであるのが好ましい。
【0029】さらにまた、弱化された横断状部分11
は、要素1bの上方区域6aそれ自体が使用者の背骨の
曲げ運動に適合するために、要素1bの上方区域6aが
弾性的に撓むことができるよう、互いから相互に間隔を
おいて配されている。
【0030】切欠12の備えによって弱化された前記領
域11は、要素1bの全体に影響が及ばないように、補
強部分4aに形成されている。
【0031】要素1bには、その上方端部14及びその
下方端部15に、使用時に端部支持体を構成し、それに
よって背中と要素1bとの間に衝撃緩和用隙間を形成す
る解剖学的横断状端部リブ16が備わっている。
【0032】上方端部14は、2つのタブ17のある横
断状リブ16を越えて延びており、これらのタブ17
は、要素1bの長手軸に対して分かれ出ているととも
に、例えば電気溶接によってそこに頸部のゴムパッド1
8が固定される。
【0033】ゴムパッド18は、保護装置1bをいっそ
う快適なものにするのに加えて、頸部領域に対する衝撃
を緩和するようにも設計されている。
【0034】2つのタブ17のそれぞれには、要素1b
がハーネス20によって保持されるかまたはジャケット
あるいはスポーツスーツの内部に縫い付けられて固定さ
れる穴19を形成することができる。
【0035】図5に示すように、穴19にホック21を
接続することは実際可能であり、それらのホック21に
はまた、一対のストラップ23の端部22が留められて
いる。
【0036】ストラップ23の反対側の端部は、代わり
に、環25によってハーネス20の腰椎領域に固定され
ている。環25は詰め物27の上に直接縫い付けられた
ストラップ26に連結されている。
【0037】要素1bの下方端部15には、横断状リブ
16の下流側に、例えば電気溶接によってほぼ三角形の
ゴムフラップ28が取り付けられている。このフラップ
28は、可撓性が備わっており、それによって、保護装
置1bがあることによる不都合をきたすことなく使用者
が快適にすわることができ、また、仙骨部分でのどのよ
うな衝撃も吸収するように弾性が備わっている。
【0038】この発明の別の実施態様に係る図5〜図9
によれば、シールド29には、滑らかな背板30が備わ
っている。この背板30は、使用者の背中に対向するよ
うに設計されたその側部において窪んでおり、また、前
記保護装置1bの輪郭と類似した輪郭を備えている。
【0039】剛性材料から作られた補強要素31が、背
板30の上に重ね合わされて、例えばリベット止めによ
り、それに固定されている。この補強要素31には、そ
れが連結される背板30と同様の窪みがあり、また、横
断状に配されかつ平坦部分33と一つ置きにされた一組
の等距離のこぶ32がある。
【0040】横断状のこぶ32は、連続気泡ポリウレタ
ン35あるいは単に圧縮空気を含むことのできる長い衝
撃緩衝用パッド34を位置決めするためのかごとして作
用する。
【0041】衝撃緩衝用パッド34には外側ケース36
が備わっている。このケース36には、その内部を加圧
するために適切な膨脹バルブ37が設けられているの
で、パッド34は、使用時に、背骨を保護するために不
慮の落下によるどのような衝撃に対しても緩衝用要素と
して作用する。
【0042】リベット止めによる連結の場合には、補強
要素31の平坦部分33と側方端部の近傍とに、リベッ
ト39の挿入される穴38がある。
【0043】補強要素31の平坦部分33のそれぞれに
は、軽量化及び発汗の目的のために、中間部分に形成さ
れた貫通開口40もまた備わっていてもよい。
【0044】シールド29全体はハーネス20で保持す
ることができる。ハーネス20には、使用者のウエスト
の周りを締めるように設計された腰椎バンド41と、前
記の場合と同じでありこのシールド29を背骨の上に正
しく位置させるのに必要な肩ストラップ23とが設けら
れている。
【0045】前記のように、この発明は、特許請求の範
囲によって定められた範囲内において、おびただしい改
造と変更とを受け入れることができる。
【0046】
【発明の効果】この発明に係る背中保護用シールドは、
実質的に剛性の材料からなり、使用時に使用者の背骨の
実質的部分を覆うように長手方向に延びており、かつ、
使用者の背中に対向するように設計された凹状の内面と
この内面に背中合わせの凸状の外面とがある少なくとも
1つの解剖学的貝殻状本体と、互いに間隔をおいて配さ
れかつ少なくとも部分的に横方向へ延びている少なくと
も一組の補強用リブとを備えてなる。したがって、この
発明によれば、落下の場合における衝突に対する高い吸
収用潜在力を保証し、一方、良好な発汗を保証しそして
高いレベルの快適さを保証するために可撓性及び軽量構
造が備わっている背中保護用シールドを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明に係る背中保護用シールドのも
っとも簡単な実施態様の正面図である。
【図2】図2は背中保護用シールドのさらに別の実施態
様の正面図を示す。
【図3】図3は図2のシールドにおける2つの区域の間
における弱化部分の部分図を例示する。
【図4】図4は図3のシールドのIV−IV線に沿った
断面図を示す。
【図5】図5は図1の保護用シールドにおける変形例の
正面図である。
【図6】図6は図5の実施態様における補強要素の断面
斜視図を示す。
【図7】図7は図5の保護用シールドの長手断面図を示
す。
【図8】図8は衝撃緩和用パッドの斜視図である。
【図9】図9は図8のIX−IX線に沿った衝撃緩和用
パッドの断面図を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A63B 71/08 A63B 71/08 Z (72)発明者 ジャンニ ザーゴ イタリア、33080 サン クイリーノ(プ ロヴィンス ポルデノーネ)、ヴィア ア プリリス 41

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 実質的に剛性の材料から作られ、使用時
    に使用者の背骨の実質的部分を覆うように長手方向に延
    びており、かつ、使用者の背中に対向するように設計さ
    れた凹状内面とこの内面の反対側の凸状外面とを有して
    いる少なくとも1つの解剖学的貝殻状本体(1a,1
    b,29)と、互いに間隔をおいて配され、かつ、少な
    くとも部分的に横方向へ延びている少なくとも一組の補
    強用リブ(3)とを備えてなることを特徴とする使用者
    の背骨を保護するための背中保護用シールド。
  2. 【請求項2】 貝殻状本体(1a,1b,29)におけ
    る縦の2つの側方端部(2)に沿って延びる二組のリブ
    (3)を備えていることを特徴とする請求項1に記載の
    シールド。
  3. 【請求項3】 前記二組のリブ(3)が、相互横断状に
    整列していることを特徴とする請求項2に記載のシール
    ド。
  4. 【請求項4】 それぞれのリブ(3)が、横断状シート
    (4a)を前記内面に向かって開くように画定すること
    と、それぞれの横断状シート(4a)に位置決めされた
    衝撃緩衝用パッド(34)を備えていることとを特徴と
    する請求項1〜3のいずれかに記載のシールド。
  5. 【請求項5】 それぞれの貝殻状本体(1a,1b,2
    9)が、少なくとも1つの軽量化用貫通開口(5,4
    0)を有し、それによって使用者の背中の発汗及び通気
    に役立つことを特徴とする先行請求項のいずれかに記載
    のシールド。
  6. 【請求項6】 前記貫通開口(5)が、前記シールドの
    縦正中部に沿って整列していることを特徴とする請求項
    5に記載のシールド。
  7. 【請求項7】 このシールドが、上部貝殻状本体(6
    a)、下部貝殻状本体(6b)及びヒンジ留め手段
    (7)を備え、それによって、その下部貝殻状本体(6
    b)がその上部貝殻状本体(6a)とは独立に動くこと
    ができることを特徴とする先行請求項のいずれかに記載
    のシールド。
  8. 【請求項8】 前記ヒンジ留め手段(7)が、前記上部
    貝殻状本体(6a)にその一方端部(8a)で取り付け
    られるとともに前記下部貝殻状本体(6b)にその他方
    端部(8b)で取り付けられる弾性変形可能な介挿材料
    から作られていることを特徴とする請求項7に記載のシ
    ールド。
  9. 【請求項9】 前記介挿材料が、前記の上部貝殻状本体
    (6a)及び下部貝殻状本体(6b)の隣接端部(8
    a,8b)で射出成形されたゴム状材料である請求項8
    に記載のシールド。
  10. 【請求項10】 少なくとも前記上部貝殻状本体(6
    a)が、複数の隣接区分(10)と、これらの隣接区分
    (10)の各一対間における弱化部分(11)とを備
    え、それによって、これらの隣接区分(10)がわずか
    な相互運動を行うことができることを特徴とする請求項
    7に記載のシールド。
  11. 【請求項11】 前記弱化部分(11)が、横断状に整
    列した複数の開口(12)と、前記区分(10)を相互
    に接続するためにこれらの開口(12)どうしの間に配
    された接続用箇所(13)とを備えていることを特徴と
    する請求項10に記載のシールド。
  12. 【請求項12】 前記弱化部分(11)が、弾性変形可
    能な介挿材料によって覆われていることを特徴とする請
    求項11に記載のシールド。
  13. 【請求項13】 前記貝殻状本体(1a)が、その肩甲
    骨領域に少なくとも1つの横断状幅広部分を有し、それ
    によって、使用者の背中の幅広部分を剛性かつ磨耗性の
    表面に対する衝撃から保護することを特徴とする請求項
    1に記載のシールド。
  14. 【請求項14】 前記本体(1b)が、使用者の背骨の
    頸部部分及び仙骨部分を保護するようにそれぞれ設計さ
    れた2つの解剖学的端部(14,15,18,28)を
    備えていることを特徴とする先行請求項のいずれかに記
    載のシールド。
  15. 【請求項15】 前記2つの解剖学的端部(14,1
    5)が、高度に変形可能な材料(18,28)から作ら
    れていることを特徴とする請求項14に記載のシール
    ド。
  16. 【請求項16】 頸部部分のための解剖学的端部(1
    4)が、前記貝殻状本体(1b)の上方端部(14)か
    ら突出している2つのタブ(17)の上に射出成形され
    て解剖組織状パッドのように形成されていることを特徴
    とする請求項14に記載のシールド。
  17. 【請求項17】 使用者の背骨における仙骨部分のため
    の解剖学的端部(15)が、ほぼ三角形のタブ(28)
    を備えていることを特徴とする請求項14に記載のシー
    ルド。
  18. 【請求項18】 前記解剖学的端部(18,28)が、
    ゴム状材料から作られていることを特徴とする請求項1
    4〜17のいずれかに記載のシールド。
JP2000270273A 1999-09-10 2000-09-06 背中保護用シールド Pending JP2001159008A (ja)

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