JPH11240663A - 紙幣収容装置 - Google Patents
紙幣収容装置Info
- Publication number
- JPH11240663A JPH11240663A JP10043080A JP4308098A JPH11240663A JP H11240663 A JPH11240663 A JP H11240663A JP 10043080 A JP10043080 A JP 10043080A JP 4308098 A JP4308098 A JP 4308098A JP H11240663 A JPH11240663 A JP H11240663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bill
- roller
- blades
- bills
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pile Receivers (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 紙幣の収容性を低下させることなく小型化を
図ることができる紙幣収容装置を提供する。 【解決手段】 紙幣収容箱２に挿入される紙幣１を羽根
７を外周に有する複数の羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６
Ｃ、及び６Ｄによって搬送して収容するようにした。
図ることができる紙幣収容装置を提供する。 【解決手段】 紙幣収容箱２に挿入される紙幣１を羽根
７を外周に有する複数の羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６
Ｃ、及び６Ｄによって搬送して収容するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は自動販売機や券売機
に用いられる紙幣収容装置に関し、特に、紙幣収容部へ
の紙幣収容性を損なうことなく小型化された紙幣収容装
置に関する。
に用いられる紙幣収容装置に関し、特に、紙幣収容部へ
の紙幣収容性を損なうことなく小型化された紙幣収容装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、紙幣を厚さ方向に積層して紙幣収
容部に収容する紙幣収容装置が知られている。
容部に収容する紙幣収容装置が知られている。
【０００３】図５は、従来の紙幣収容装置を示し、本体
１０の上部に紙幣を挿入する紙幣挿入口１１と、紙幣を
払い出す紙幣払出口１２とを有し、紙幣挿入口１１から
挿入された紙幣は本体１０の内部に設けられる紙幣収容
部に収容される。
１０の上部に紙幣を挿入する紙幣挿入口１１と、紙幣を
払い出す紙幣払出口１２とを有し、紙幣挿入口１１から
挿入された紙幣は本体１０の内部に設けられる紙幣収容
部に収容される。
【０００４】図６は、従来の紙幣収容装置の紙幣搬入部
を示し、図６（ａ）は、紙幣搬入部を側面方向より示
す。この紙幣搬入部は、紙幣１を厚さ方向に積層して収
容する紙幣収容箱１３と、外周部に複数の羽根１４Ａを
有し、回転軸１４ａに伝達される回転トルクに基づいて
回転する羽根付きローラ１４と、羽根付きローラ１４の
羽根１４Ａ間に紙幣１を送り込む紙幣送りローラ１５を
有し、紙幣送りローラ１５は回転軸１５ａ、１５ｂに伝
達される回転トルクに基づいて回転する上下一対のロー
ラ１５Ａ、１５Ｂによって構成されている。
を示し、図６（ａ）は、紙幣搬入部を側面方向より示
す。この紙幣搬入部は、紙幣１を厚さ方向に積層して収
容する紙幣収容箱１３と、外周部に複数の羽根１４Ａを
有し、回転軸１４ａに伝達される回転トルクに基づいて
回転する羽根付きローラ１４と、羽根付きローラ１４の
羽根１４Ａ間に紙幣１を送り込む紙幣送りローラ１５を
有し、紙幣送りローラ１５は回転軸１５ａ、１５ｂに伝
達される回転トルクに基づいて回転する上下一対のロー
ラ１５Ａ、１５Ｂによって構成されている。
【０００５】図６（ｂ）は、紙幣搬入部を上面方向より
示し、紙幣収容箱１３は、底面部に羽根付きローラ１４
の羽根１４Ａとの干渉を回避する溝部１３Ａを有する。
この溝部１３Ａは、羽根付きローラ１４の羽根１４Ａの
間隔に応じた位置に設けられており、紙幣１は長辺側が
底面部と接するように収容される。同図においては紙幣
送りローラ１５を図示省略している。
示し、紙幣収容箱１３は、底面部に羽根付きローラ１４
の羽根１４Ａとの干渉を回避する溝部１３Ａを有する。
この溝部１３Ａは、羽根付きローラ１４の羽根１４Ａの
間隔に応じた位置に設けられており、紙幣１は長辺側が
底面部と接するように収容される。同図においては紙幣
送りローラ１５を図示省略している。
【０００６】上記した紙幣収容装置において、紙幣送り
ローラ１５は、長辺側が回転軸１５ａ、１５ｂと平行に
なるように挿入される紙幣１を所定の速度で回転する羽
根付きローラ１４の羽根１４Ａの間に挿入する。羽根１
４Ａの間に挿入された紙幣１は、羽根付きローラ１４の
回転に基づいて搬送されて紙幣収容箱１３の底面部に当
接し、羽根１４Ａから分離された後、順次搬送される羽
根１４Ａによって紙幣収容箱１３に叩き込まれる。
ローラ１５は、長辺側が回転軸１５ａ、１５ｂと平行に
なるように挿入される紙幣１を所定の速度で回転する羽
根付きローラ１４の羽根１４Ａの間に挿入する。羽根１
４Ａの間に挿入された紙幣１は、羽根付きローラ１４の
回転に基づいて搬送されて紙幣収容箱１３の底面部に当
接し、羽根１４Ａから分離された後、順次搬送される羽
根１４Ａによって紙幣収容箱１３に叩き込まれる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の紙幣収
容装置によると、紙幣の搬送及び叩き込みを同一のロー
ラの回転に基づいて行うため、ローラが大径化して装置
を大型化させるという問題がある。従って、本発明の目
的は紙幣の収容性を低下させることなく小型化を図るこ
とができる紙幣収容装置を提供することにある。
容装置によると、紙幣の搬送及び叩き込みを同一のロー
ラの回転に基づいて行うため、ローラが大径化して装置
を大型化させるという問題がある。従って、本発明の目
的は紙幣の収容性を低下させることなく小型化を図るこ
とができる紙幣収容装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、所定の方向に供給される紙幣を順次積層して
収容部に収容する紙幣収容装置において、前記紙幣の先
端を挟み込む羽根を外周に有して所定の間隔で配置され
る複数の回転ロールと、前記紙幣が前記所定の方向に供
給されたとき、前記複数の回転ロールを前記紙幣の供給
先の方向から前記紙幣の供給速度に応じた速度及びタイ
ミングで順々に回転させて前記収容部に収容されている
紙幣の最外層に積層させて収容する制御手段を有する紙
幣収容装置を提供する。
するため、所定の方向に供給される紙幣を順次積層して
収容部に収容する紙幣収容装置において、前記紙幣の先
端を挟み込む羽根を外周に有して所定の間隔で配置され
る複数の回転ロールと、前記紙幣が前記所定の方向に供
給されたとき、前記複数の回転ロールを前記紙幣の供給
先の方向から前記紙幣の供給速度に応じた速度及びタイ
ミングで順々に回転させて前記収容部に収容されている
紙幣の最外層に積層させて収容する制御手段を有する紙
幣収容装置を提供する。
【０００９】上記する紙幣収容装置において、制御手段
は、紙幣の先端が複数の回転ロールをそれぞれ通過した
とき、羽根が紙幣と干渉しない位置に配置されるように
複数の回転ロールを停止させ、紙幣の収容後に複数の回
転ロールを回転させて待機位置に配置することによって
羽根に収容部に収容された紙幣を支持させる構成とする
ことが好ましく、複数の回転ロールは、羽根に挟み込ま
れて所定の方向へ供給される紙幣の幅方向の端部をガイ
ドするとともに紙幣を羽根から解放するガイド部材の間
に配置されていることが好ましい。
は、紙幣の先端が複数の回転ロールをそれぞれ通過した
とき、羽根が紙幣と干渉しない位置に配置されるように
複数の回転ロールを停止させ、紙幣の収容後に複数の回
転ロールを回転させて待機位置に配置することによって
羽根に収容部に収容された紙幣を支持させる構成とする
ことが好ましく、複数の回転ロールは、羽根に挟み込ま
れて所定の方向へ供給される紙幣の幅方向の端部をガイ
ドするとともに紙幣を羽根から解放するガイド部材の間
に配置されていることが好ましい。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、本発明の紙幣収容装置を図
面を参照して詳細に説明する。
面を参照して詳細に説明する。
【００１１】図１は、本発明の実施の形態における紙幣
収容装置の側面方向より示し、紙幣１を収容する紙幣収
容箱２と、紙幣１を厚さ方向に押さえる紙幣押え板３
と、紙幣押え板３を紙幣１に圧接させるスプリング４
と、紙幣１を紙幣収容箱２に送り込む紙幣送りローラ５
と、紙幣１の搬入方向に所定の間隔で配置される羽根付
きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄと、羽根付きロー
ラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄの外周面に装着される羽
根７と、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄに
モータの回転トルクを伝達する回転軸６ａ、６ｂ、６
ｃ、及び６ｄを有し、紙幣送りローラ５は、回転軸５
ａ、５ｂに伝達される回転トルクに基づいて回転する上
下一対のローラ５Ａ、５Ｂによって構成されている。
収容装置の側面方向より示し、紙幣１を収容する紙幣収
容箱２と、紙幣１を厚さ方向に押さえる紙幣押え板３
と、紙幣押え板３を紙幣１に圧接させるスプリング４
と、紙幣１を紙幣収容箱２に送り込む紙幣送りローラ５
と、紙幣１の搬入方向に所定の間隔で配置される羽根付
きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄと、羽根付きロー
ラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄの外周面に装着される羽
根７と、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄに
モータの回転トルクを伝達する回転軸６ａ、６ｂ、６
ｃ、及び６ｄを有し、紙幣送りローラ５は、回転軸５
ａ、５ｂに伝達される回転トルクに基づいて回転する上
下一対のローラ５Ａ、５Ｂによって構成されている。
【００１２】図２は、図１に示す紙幣収容装置を羽根付
きローラ６Ｄ側より示し、羽根付きローラ６Ｄは、紙幣
収容箱２の内部に設けられる紙幣ガイド２Ａに支持され
ており、紙幣収容箱２の内部に搬入された紙幣１は、紙
幣ガイド２Ａ上を滑って搬送される。羽根付きローラ６
Ｄの回転軸６ｄにはモータ９Ｄが装着されている。
きローラ６Ｄ側より示し、羽根付きローラ６Ｄは、紙幣
収容箱２の内部に設けられる紙幣ガイド２Ａに支持され
ており、紙幣収容箱２の内部に搬入された紙幣１は、紙
幣ガイド２Ａ上を滑って搬送される。羽根付きローラ６
Ｄの回転軸６ｄにはモータ９Ｄが装着されている。
【００１３】図３（ａ）は、本発明の紙幣収容装置の駆
動系を示し、紙幣送りローラ５のローラ５Ｂを駆動する
モータ８Ｂと、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び
６Ｄを駆動するモータ９Ａ、９Ｂ、９Ｃ、及び９Ｄを有
する。同図においては紙幣送りローラ５のローラ５Ａ、
及びこれを駆動するモータ８Ａを図示省略している。
動系を示し、紙幣送りローラ５のローラ５Ｂを駆動する
モータ８Ｂと、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び
６Ｄを駆動するモータ９Ａ、９Ｂ、９Ｃ、及び９Ｄを有
する。同図においては紙幣送りローラ５のローラ５Ａ、
及びこれを駆動するモータ８Ａを図示省略している。
【００１４】図３（ｂ）は、羽根付きローラの斜視図を
示し、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄに装
着される羽根７は、紙幣収容箱２の内部に搬入された紙
幣１が紙幣ガイド２Ａ上を搬送される際に脱落すること
がないように隣接するローラに先端部を当接させてい
る。この羽根７は、硬質のゴム、又はフィルム状のプラ
スチック等の材質で所定の弾性を有するように形成され
ている。
示し、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄに装
着される羽根７は、紙幣収容箱２の内部に搬入された紙
幣１が紙幣ガイド２Ａ上を搬送される際に脱落すること
がないように隣接するローラに先端部を当接させてい
る。この羽根７は、硬質のゴム、又はフィルム状のプラ
スチック等の材質で所定の弾性を有するように形成され
ている。
【００１５】以下に、本発明の紙幣収容装置の動作を説
明する。
明する。
【００１６】図４（ａ）は、紙幣収容装置の待機状態を
示し、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄは、
紙幣収容箱２の内部に収容されている紙幣１が羽根７に
よって支持された状態で停止している。
示し、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄは、
紙幣収容箱２の内部に収容されている紙幣１が羽根７に
よって支持された状態で停止している。
【００１７】図４（ｂ）は、紙幣収容時の第１の動作を
示し、紙幣送りローラ５は、図示する方向に回転するこ
とによって紙幣１を紙幣収容箱２に搬入する。
示し、紙幣送りローラ５は、図示する方向に回転するこ
とによって紙幣１を紙幣収容箱２に搬入する。
【００１８】図４（ｃ）は、紙幣収容時の第２の動作を
示し、紙幣送りローラ５によって紙幣収容箱２に搬入さ
れた紙幣１は、羽根付きローラ６Ａに設けられる羽根７
に沿ってローラの外周方向に誘導される。
示し、紙幣送りローラ５によって紙幣収容箱２に搬入さ
れた紙幣１は、羽根付きローラ６Ａに設けられる羽根７
に沿ってローラの外周方向に誘導される。
【００１９】図４（ｄ）は、紙幣収容時の第３の動作を
示し、羽根付きローラ６Ａは、羽根７とローラの間に紙
幣１が挿入されるタイミングで図示しない制御部によっ
て駆動され、羽根７とローラの間に挟持した紙幣１を隣
接する羽根付きローラ６Ｂに搬送する。この羽根付きロ
ーラ６Ａは、図示する方向に１８０度回転して停止す
る。
示し、羽根付きローラ６Ａは、羽根７とローラの間に紙
幣１が挿入されるタイミングで図示しない制御部によっ
て駆動され、羽根７とローラの間に挟持した紙幣１を隣
接する羽根付きローラ６Ｂに搬送する。この羽根付きロ
ーラ６Ａは、図示する方向に１８０度回転して停止す
る。
【００２０】図４（ｅ）は、紙幣収容時の第４の動作を
示し、紙幣１が羽根付きローラ６Ｂに達すると、第３の
動作と同様に羽根付きローラ６Ｂが図示しない制御部に
よって駆動され、羽根７とローラの間に挟持した紙幣１
を隣接する羽根付きローラ６Ｃに搬送する。この羽根付
きローラ６Ｂは、図示する方向に１８０度回転して停止
する。以下、羽根付きローラ６Ｃ、６Ｄについても同様
の動作が繰り返される。
示し、紙幣１が羽根付きローラ６Ｂに達すると、第３の
動作と同様に羽根付きローラ６Ｂが図示しない制御部に
よって駆動され、羽根７とローラの間に挟持した紙幣１
を隣接する羽根付きローラ６Ｃに搬送する。この羽根付
きローラ６Ｂは、図示する方向に１８０度回転して停止
する。以下、羽根付きローラ６Ｃ、６Ｄについても同様
の動作が繰り返される。
【００２１】図４（ｆ）は、紙幣収容時の第５の動作を
示し、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄによ
って紙幣１を搬送し終えた状態であり、羽根付きローラ
６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄに設けられる羽根７が待機
状態から１８０度回転して停止している。
示し、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄによ
って紙幣１を搬送し終えた状態であり、羽根付きローラ
６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄに設けられる羽根７が待機
状態から１８０度回転して停止している。
【００２２】図４（ｇ）は、待機状態への移行動作を示
し、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄが図示
しない制御部によって駆動され、図示する方向に同時に
１８０度回転することにより、搬入された紙幣１を羽根
７によって積層方向に押圧して待機状態となる。この状
態では、羽根７は次の紙幣１の搬入に備えるとともに紙
幣１を紙幣押え板３の方向に押圧していることから、図
示したように紙幣１を水平方向に収容する構成に限定さ
れず、傾斜した方向や垂直方向に収容することもでき
る。
し、羽根付きローラ６Ａ、６Ｂ、６Ｃ、及び６Ｄが図示
しない制御部によって駆動され、図示する方向に同時に
１８０度回転することにより、搬入された紙幣１を羽根
７によって積層方向に押圧して待機状態となる。この状
態では、羽根７は次の紙幣１の搬入に備えるとともに紙
幣１を紙幣押え板３の方向に押圧していることから、図
示したように紙幣１を水平方向に収容する構成に限定さ
れず、傾斜した方向や垂直方向に収容することもでき
る。
【００２３】上記した構成によれば、紙幣収容箱に挿入
される紙幣を複数の羽根付きローラによって搬送するの
で、羽根付きローラを小径化でき、その結果、装置全体
を小型化することができる。
される紙幣を複数の羽根付きローラによって搬送するの
で、羽根付きローラを小径化でき、その結果、装置全体
を小型化することができる。
【００２４】本実施の形態で説明した紙幣収容装置は、
自動販売機や券売機の他、両替機等に使用することもで
きる。また、収容する対象として、紙幣以外の他にハガ
キ、商品券等の紙葉類、又はプリペイドカードであって
も良い。
自動販売機や券売機の他、両替機等に使用することもで
きる。また、収容する対象として、紙幣以外の他にハガ
キ、商品券等の紙葉類、又はプリペイドカードであって
も良い。
【００２５】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明の紙幣収容装
置によると、紙幣を挟み込む羽根を外周に有して所定の
間隔で配置される複数の回転ロールを制御手段で制御し
て順々に回転させるようにしたため、紙幣の収容性を低
下させることなく小型化を図ることができる。
置によると、紙幣を挟み込む羽根を外周に有して所定の
間隔で配置される複数の回転ロールを制御手段で制御し
て順々に回転させるようにしたため、紙幣の収容性を低
下させることなく小型化を図ることができる。
【図１】本発明の実施の形態における紙幣収容装置を示
す側面図。
す側面図。
【図２】本発明の実施の形態における紙幣収容装置を羽
根付きローラ側より示す側面図。
根付きローラ側より示す側面図。
【図３】（ａ）は、本発明の紙幣収容装置の駆動系を示
す説明図。（ｂ）は、本発明の紙幣収容装置の羽根付き
ローラを示す斜視図。
す説明図。（ｂ）は、本発明の紙幣収容装置の羽根付き
ローラを示す斜視図。
【図４】（ａ）は、本発明の紙幣収容装置の待機状態を
示す説明図。（ｂ）は、本発明の紙幣収容装置の第１の
動作を示す説明図。（ｃ）は、本発明の紙幣収容装置の
第２の動作を示す説明図。（ｄ）は、本発明の紙幣収容
装置の第３の動作を示す説明図。（ｅ）は、本発明の紙
幣収容装置の第４の動作を示す説明図。（ｆ）は、本発
明の紙幣収容装置の第５の動作を示す説明図。（ｇ）
は、本発明の紙幣収容装置の待機状態への移行動作を示
す説明図。
示す説明図。（ｂ）は、本発明の紙幣収容装置の第１の
動作を示す説明図。（ｃ）は、本発明の紙幣収容装置の
第２の動作を示す説明図。（ｄ）は、本発明の紙幣収容
装置の第３の動作を示す説明図。（ｅ）は、本発明の紙
幣収容装置の第４の動作を示す説明図。（ｆ）は、本発
明の紙幣収容装置の第５の動作を示す説明図。（ｇ）
は、本発明の紙幣収容装置の待機状態への移行動作を示
す説明図。
【図５】従来の紙幣収容装置を示す説明図。
【図６】（ａ）は、従来の紙幣収容装置の側面図。
（ｂ）は、従来の紙幣収容装置の上面図。
（ｂ）は、従来の紙幣収容装置の上面図。
１，紙幣 ２，紙幣収容箱 ３，紙幣押え板 ４，スプリング ５，紙幣送りローラ ５Ａ，ローラ ５Ｂ，ローラ ５ａ，回転軸 ５ｂ，回転軸 ６Ａ，羽根付きローラ ６Ｂ，羽根付きローラ ６Ｃ，羽根付きローラ ６Ｄ，羽根付きローラ ６ａ，回転軸 ６ｂ，回転軸 ６ｃ，回転軸 ６ｄ，回転軸 ７，羽根 ８Ａ，モータ ８Ｂ，モータ ９Ａ，モータ ９Ｂ，モータ ９Ｃ，モータ ９Ｄ，モータ １０，本体 １１，紙幣挿入口 １２，紙幣払出口 １３，紙幣収容箱 １３Ａ，溝部 １４，羽根付きローラ １４Ａ，羽根 １５，紙幣送りローラ １５Ａ，ローラ １５Ｂ，ローラ １５ａ，回転軸 １５ｂ，回転軸
Claims (3)
- 【請求項１】 所定の方向に供給される紙幣を順次積層
して収容部に収容する紙幣収容装置において、 前記紙幣の先端を挟み込む羽根を外周に有して所定の間
隔で配置される複数の回転ロールと、 前記紙幣が前記所定の方向に供給されたとき、前記複数
の回転ロールを前記紙幣の供給先の方向から前記紙幣の
供給速度に応じた速度及びタイミングで順々に回転させ
て前記収容部に収容されている紙幣の最外層に積層させ
て収容する制御手段を有することを特徴とする紙幣収容
装置。 - 【請求項２】 前記制御手段は、前記紙幣の先端が前記
複数の回転ロールをそれぞれ通過したとき、前記羽根が
前記紙幣と干渉しない位置に配置されるように前記複数
の回転ロールを停止させ、前記紙幣の収容後に前記複数
の回転ロールを回転させて待機位置に配置することによ
って前記羽根に前記収容部に収容された前記紙幣を支持
させる構成の請求項第１項記載の紙幣収容装置。 - 【請求項３】 前記複数の回転ロールは、前記羽根に挟
み込まれて所定の方向へ供給される前記紙幣の幅方向の
端部をガイドするとともに前記紙幣を前記羽根から解放
するガイド部材の間に配置されている構成の請求項第１
項記載の紙幣収容装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043080A JPH11240663A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 紙幣収容装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10043080A JPH11240663A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 紙幣収容装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11240663A true JPH11240663A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12653874
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10043080A Pending JPH11240663A (ja) | 1998-02-25 | 1998-02-25 | 紙幣収容装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11240663A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006343835A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Omron Corp | 紙幣集積装置及び取引処理装置 |
| EP2883823A4 (en) * | 2012-08-07 | 2017-07-12 | GRG Banking Equipment Co., Ltd. | Bank note stacking and sorting device and bank note stacking and sorting system |
-
1998
- 1998-02-25 JP JP10043080A patent/JPH11240663A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006343835A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Omron Corp | 紙幣集積装置及び取引処理装置 |
| EP2883823A4 (en) * | 2012-08-07 | 2017-07-12 | GRG Banking Equipment Co., Ltd. | Bank note stacking and sorting device and bank note stacking and sorting system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6296242B1 (en) | Combination bill accepting and bill dispensing device | |
| EP2353148B1 (en) | Note storage and/or dispensing apparatus | |
| EP2549448A1 (en) | BIll and cheque acceptor | |
| JP2531226Y2 (ja) | 紙幣の収納機構 | |
| JP4047423B2 (ja) | シート貯蔵装置及び金融端末装置 | |
| US4501416A (en) | Sheet handling apparatus | |
| JP4638031B2 (ja) | 可撓性媒体スタックと積上げ装置 | |
| EP2551831B1 (en) | Automatic teller machine and method to align media thereof | |
| JPH11240663A (ja) | 紙幣収容装置 | |
| CA2327771C (en) | Combination bill accepting and bill dispensing device | |
| KR101170564B1 (ko) | 종이매체 저장장치 | |
| JP2007308233A (ja) | 紙葉類処理装置 | |
| KR200389004Y1 (ko) | 금융자동화기기의 출금장치 | |
| JP3772041B2 (ja) | 紙幣収容装置 | |
| WO2023286769A1 (ja) | 紙葉類収納装置 | |
| JPH10310308A (ja) | シート体のスタック装置 | |
| EP0093152B1 (en) | Sheet handling apparatus | |
| JPS6224340B2 (ja) | ||
| KR200362495Y1 (ko) | 프린터의 용지 배출 및 회수장치 | |
| JP2001052236A (ja) | 紙葉類金庫及び紙葉類処理装置 | |
| JP2917896B2 (ja) | 出金装置及びこの装置による出金方法 | |
| JP3556468B2 (ja) | 紙葉類処理機の紙葉類搬送装置 | |
| KR20180033630A (ko) | 금융자동화기기의 동력전달장치 | |
| KR20090047881A (ko) | 종이매체 공급장치 및 그 운용방법 | |
| JPH11232526A (ja) | 紙幣収容装置 |