JPH11239995A - 食品スライサ - Google Patents

食品スライサ

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Publication number
JPH11239995A
JPH11239995A JP4472998A JP4472998A JPH11239995A JP H11239995 A JPH11239995 A JP H11239995A JP 4472998 A JP4472998 A JP 4472998A JP 4472998 A JP4472998 A JP 4472998A JP H11239995 A JPH11239995 A JP H11239995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
supply conveyor
holding mechanism
supply
rear end
Prior art date
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Pending
Application number
JP4472998A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Umemoto
和彦 梅本
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WATANABE FUUMAKKU KK
Original Assignee
WATANABE FUUMAKKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 供給される食品が短くなっても、切断厚さを
一定に維持する。 【解決手段】 食品を切断厚さ分ずつ供給する供給コン
ベア2,9を設け、供給コンベア2,9によって食品が
供給されて食品の前端が供給コンベア2,9の前側に突
出する毎に、供給コンベア2,9の前側に突出した食品
の前端を切断する刃物21,23を設けた食品スライサ
において、供給コンベア2,9は、食品の後端を保持す
る食品保持機構41を設けて、食品をその後端を保持し
た状態で供給する構成にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肉塊のような食品
を切断する食品スライサに関する。
【0002】
【従来の技術】食肉用の食品スライサは、生肉のような
食品を切断厚さ分ずつ供給する供給コンベアを設け、供
給コンベアの前側に突出した食品の前端を切断する刃物
を設けている。
【0003】供給コンベアによって食品が供給されて食
品の前端が供給コンベアの前側に突出する毎に、供給コ
ンベアの前側に突出した食品の前端が刃物で切断され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な食品スライサにおいて、供給コンベアによって供給さ
れる食品は、その前端が一定厚さずつ切断されて短くな
ると、軽くなり、供給コンベアに対して移動し易くな
る。
【0005】すると、食品の供給量が一定しなくなっ
て、食品の切断厚さが不揃いになり、所望の厚さの食品
切片が得られないことがある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、食品を切断厚
さ分ずつ供給する供給コンベアを設け、供給コンベアに
よって食品が供給されて食品の前端が供給コンベアの前
側に突出する毎に、供給コンベアの前側に突出した食品
の前端を切断する刃物を設けた食品スライサにおいて、
供給コンベアは、食品の後端を保持する食品保持機構を
設けて、食品をその後端を保持した状態で供給する構成
にした。
【0007】また、食品保持機構は、後側のレバーの操
作により、突き刺し棒を前側に突出して食品の後端に突
き刺す構成にした。
【0008】また、食品保持機構は、供給コンベアから
取外可能にした。
【0009】また、食品保持機構は、供給コンベアより
幅が狭く、幅方向の位置を調整可能にした。
【0010】
【発明の効果】食品は、その後端を食品保持機構で保持
された状態で供給されるので、その前端が一定厚さずつ
切断されて短くなっても、供給量が一定に維持され、切
断厚さが不揃いにならず、所望の厚さの切片が得られ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】食品スライサは、図1に示すよう
に、供給コンベア2,9、刃物21,23と送り出しコ
ンベア32及び食品保持機構41を設けている。
【0012】[供給コンベア装置]機台1の上には、図
1に示すように、食品が載るベルト式の下側供給コンベ
ア2を前後方向に前下りに傾斜して設けている。
【0013】下側供給コンベア2は、図1に示すよう
に、機台1に固定された左右の側壁3の間に駆動ドラム
4、従動ドラム5と案内ローラをそれぞれ軸受し、後端
の駆動ドラム4と前端の従動ドラム5及び中間の案内ロ
ーラに無端のベルト6を掛け渡している。
【0014】左右の側壁3には、図1に示すように、駆
動軸7を貫通して軸受し、駆動軸7と駆動ドラム4をタ
イミングベルト伝動機構8で連結し、駆動軸7を、図示
しないサーボモータに連結している。
【0015】下側供給コンベア2の上側には、図1に示
すように、下側供給コンベア2上の食品の上に載るベル
ト式の上側供給コンベア9を上下動可能に設けている。
【0016】上側供給コンベア9は、図1に示すよう
に、左右の側壁3の間に中間軸10を軸受し、中間軸1
0に回動枠11の一側を回転可能に取り付け、回動枠1
1の他側に駆動ドラム12を軸受し、駆動ドラム12の
左右の端に回転可能に取り付けた左右の側板の間に従動
ドラム13と案内ローラをそれぞれ軸受し、後端の駆動
ドラム12と前端の従動ドラム13及び中間の案内ロー
ラに無端のベルト14を掛け渡している。
【0017】中間軸10には、図1に示すように、駆動
軸7をタイミングベルト伝動機構15で連結し、中間軸
10と駆動ドラム12を歯車伝動機構16で連結してい
る。駆動軸7に連結したサーボモータを回転駆動する
と、下側供給コンベア2と上側供給コンベア9が連動し
て作動するコンベア駆動装置を設けている。
【0018】側壁3には、図1に示すように、長孔の案
内孔17を貫通し、上側供給コンベア9の側板に突設し
た案内軸18を案内孔17に挿入して、上側供給コンベ
ア9の前端が下側供給コンベア2の前端の上方位置を下
側供給コンベア2の上面と直角方向に移動する上下動案
内機構を設けている。
【0019】食品は、下側供給コンベア2の上に載せ、
食品の前部上に上側供給コンベア9の前部を載せる。駆
動軸7に連結したサーボモータを間欠回転駆動すると、
下側供給コンベア2と上側供給コンベア9が連動して間
欠作動し、下側供給コンベア2と上側供給コンベア9に
挟まれた食品が下側供給コンベア2の上面に沿って予め
設定した切断厚さ分ずつ供給される。
【0020】[刃物装置]機台1の上には、図1と図3
に示すように、刃物枠19を下側供給コンベア2と上側
供給コンベア9の前側位置に固定して食品供給方向と直
交する平面内に配置している。
【0021】刃物枠19は、中心から側方に偏芯した位
置に長方形状の開口20を貫通し、裏面側から開口20
に下側供給コンベア2と上側供給コンベア9の前端を挿
入している。
【0022】刃物枠19の表面には、図3に示すよう
に、L形板状の固定刃21を開口20の外側縁と下側縁
に沿って固定し、固定刃21の表面即ち前側面を食品供
給方向と直交する平面内に配置している。
【0023】刃物枠19の中心には、図2に示すよう
に、刃物軸22を貫通して軸受し、図2と図3に示すよ
うに、刃物軸22の大径前端に渦巻き形板状ないし略弓
形板状の可動刃23の基端を位置決めピン付き座金24
と六角孔付きボルト25で取外可能に固定し、可動刃2
3を刃物軸22と直交する平面内に配置している。
【0024】刃物軸22の軸受構造は、図2に示すよう
に、刃物枠19の中心に取付孔26を貫通し、2段径の
取付孔26に、刃物軸22が貫通したフランジ付きの軸
受27を緩く嵌合し、取付孔26前部の大径部に軸受2
7前部のフランジを挿入している。
【0025】軸受27のフランジには、図3と図4に示
すように、複数の六角孔付きボルト28と複数の溝付き
止ねじ29をそれぞれ貫通し、軸受27のフランジから
突出した各ボルト28の先端をそれぞれ取付孔26の段
部にねじ込むと共に、軸受27のフランジから突出した
各止ねじ29の先端をそれぞれ取付孔26の段部に押し
付けて、軸受27を刃物枠19に固定している。
【0026】取付孔26の段部への各ボルト28のねじ
込み長さと軸受27のフランジからの各止ねじ29の突
出長さをそれぞれ増減すると、軸受27に貫通した刃物
軸22が食品供給方向から傾く方向と角度が調整される
可動刃傾斜調整機構を設けている。
【0027】機台1の上には、図2と図3に示すよう
に、減速機と制動装置を付けた可変速モータ30を取り
付け、可変速モータ30の軸と刃物軸22の後端をタイ
ミングベルト伝動機構31で連結している。
【0028】可変速モータ30を回転駆動すると、可動
刃23が刃物枠19の表面側で回転して固定刃21前側
面の切断位置を上内側から下外側に一回転毎に通過する
刃物駆動装置を設けている。
【0029】可動刃23は、可動刃傾斜調整機構によっ
て、固定刃21の前側面と平行する平面内から傾く方向
と角度が調整され、可動刃23の先端側が固定刃21と
反対側に達すると、可動刃23の先端側が固定刃21の
前側面を含む平面から前側に位置し、可動刃23の先端
側が固定刃21側に達すると、湾曲可能な弾性板の可動
刃23の先端側が固定刃21の前側面に押し当てられる
配置にしている。
【0030】即ち、可動刃23は、回転すると、固定刃
21の前側面に接触しつつ固定刃21前側面の切断位置
を通過する構成にしている。固定刃21と可動刃23に
よって、鋏と同様に切断する刃物を構成している。
【0031】下側と上側の供給コンベア2,9で供給さ
れる食品の前端が切断厚さ分固定刃21前側面の切断位
置から突出する毎に、食品の前端が固定刃21と可動刃
23の間に挟まれ、可動刃23が固定刃21に接触しつ
つ切断位置を通過して、食品の前端が刃物21,23で
鋏におけるのと同様に切断される。硬い食品でも、柔ら
かい食品でも、所望の厚さに正確に切断される。
【0032】[送り出しコンベア装置]食品切断位置の
下方には、図1と図2に示すように、食品の切片が載る
ベルト式の送り出しコンベア32を前後方向に設けてい
る。
【0033】刃物21,23で切断された食品の切片
は、順次、切断位置から前側に倒れて落下し、駆動中の
送り出しコンベア32に載って次工程へ送り出される。
【0034】[食品保持機構]下側供給コンベア2は、
図1に示すように、食品の後端を保持する食品保持機構
41を設けて、食品をその後端を保持した状態で供給す
る構成にしている。
【0035】食品保持機構41は、図5と図6に示すよ
うに、左右の側板42をその間に複数の連結軸を固定し
て平行に配置し、両側板42の間隔を下側供給コンベア
2のベルト6の幅より短くしている。
【0036】両側板42には、それぞれ、図5に示すよ
うに、案内孔43を円弧状に湾曲した長孔形状に貫通
し、両側板42の間に可動部材44を挿入し、可動部材
44の左右の端面に突設した複数の案内軸45をそれぞ
れ左右の側板42の案内孔43に挿入して、可動部材4
4を両側板42の間にほぼ前後方向に回動可能に取り付
けている。
【0037】可動部材44の上面には、図5と図6に示
すように、円弧状に湾曲した突き刺し棒46を左右方向
に等間隔に並列して固定し、食品の後端に突き刺さる各
突き刺し棒46の前部を両側板42の間から前側に突出
して、各突き刺し棒46の尖端を下向きに配置してい
る。
【0038】両側板42間の後側上部の連結軸47に
は、図5と図6に示すように、回動腕48の基端を回転
可能に取り付け、可動部材44の後側上部に連結棒49
の前端を回転可能に取り付け、連結棒49の後端と回動
腕48の先端を回転可能に連結し、回動腕48の基端に
操作レバー50の基端を固定して、操作レバー50を両
側板42の間から後側に突出している。
【0039】両側板42間の後側下部の連結軸51に
は、図5と図6に示すように、複数の螺旋ばね52の後
端を連結し、各螺旋ばね52の前端を可動部材44の後
側下部に連結している。
【0040】操作レバー50を下側に回動すると、図5
と図6に示すように、回動腕48の先端が前上側に回動
して両側板42間の上側中央部の連結軸53に当たり、
可動部材44が前側位置に配置されて、突き刺し棒46
の前部が両側板42の間から前側に突出する。
【0041】また、回動腕48の先端が上昇して連結軸
53に当たると、図5に示すように、回動腕48の先端
と連結棒49の後端の回転中心が、回動腕48の基端の
回転中心と連結棒49の前端の回転中心を結ぶ線Lより
上側に配置されると共に、螺旋ばね52が伸張する。そ
の結果、可動部材44が前側位置に配置されて突き刺し
棒46の前部が両側板42の間から前側に突出した状態
が保持される。
【0042】即ち、食品保持機構41は、後側の操作レ
バー50の回動操作により、複数の突き刺し棒46を前
側に突出して食品の後端に突き刺す構成にしている。操
作が簡単である。
【0043】操作レバー50を上側に回動すると、図7
に示すように、回動腕48の先端が後下側に回動し、可
動部材44が後側位置に配置されて、突き刺し棒46の
前部が両側板42の間に引っ込む。また、螺旋ばね52
が復元する。
【0044】両側板42間の前側上部の連結軸54に
は、図5に示すように、円筒のローラ55を回転可能に
嵌合している。
【0045】食品保持機構41は、下側供給コンベア2
のベルト6に取外可能に取り付けている。また、食品保
持機構41は、下側供給コンベア2のベルト6より幅が
狭くて小型であり、幅方向の固定位置を調整可能にして
いる。
【0046】両側板42の下部には、それぞれ、図8に
示すように、横長の嵌合溝61を貫通し、各側板42の
下面に開口した各嵌合溝61の下端をそれぞれ幅狭に形
成している。
【0047】下側供給コンベア2のベルト6上側部分の
左右の側部には、図8と図9に示すように、それぞれ、
取付片62を固定し、左右の取付片62の上に取付板6
3を掛け渡して、取付板63の左右の各端部を左右の各
取付片62にそれぞれボルト64で取外可能に固定して
いる。
【0048】左右の取付片62の上に掛け渡した取付板
63には、図9に示すように、前部と後部に溝を形成し
た幅狭部65を左右の2個所に形成している。
【0049】取付板63の左右の幅狭部65は、その間
隔が左右の側板42の間隔と同一であり、その幅が側板
42の嵌合溝61下端の幅狭部の幅より狭い。取付板6
3の幅狭部65以外の部分は、その幅が、側板42の嵌
合溝61の幅狭部以外の部分の幅より少し狭く、かつ、
側板42の嵌合溝61下端の幅狭部の幅より広い。
【0050】取付板63の左右の幅狭部65には、その
上側から左右の側板42の嵌合溝61を嵌め込み、両側
板42を左右方向に移動させて、図5と図6に示すよう
に、両側板42の嵌合溝61を取付板63の幅狭部65
以外の部分に嵌合し、取付板63に両側板42を左右方
向に移動可能に取り付けている。
【0051】一方の側板42の外面には、図5と図6に
示すように、固定板66を突設し、固定板66にボルト
67を上下方向に貫通して螺合し、ボルト67の下端を
取付板63に押し付けて、両側板42を取付板63に固
定している。
【0052】即ち、食品保持機構41は、ボルト67を
緩めて両側板42を左右方向に移動させ、ボルト67を
締めることにより、左右方向の固定位置が調整される。
食品保持機構41で保持することのできる食品の形状の
範囲が広い。
【0053】また、食品保持機構41は、ボルト67を
緩めて両側板42を取付板63の両幅狭部65に移動さ
せ、両側板42を持ち上げて側板42の嵌合溝61を取
付板63の幅狭部65から抜き出すことにより、図8に
示すように、取付板63から取り外される。食品保持機
構41の洗浄が容易である。
【0054】更に、取付板63は、左右のボルト64を
抜き取ることにより、左右の取付片62から取り外され
る。下側供給コンベア2のベルト6、取付片62と取付
板63の洗浄が容易である。
【0055】食品保持機構41を使用する場合、食品保
持機構41は、図7に示すように、下側供給コンベア2
の後端上に位置し、操作レバー50が上側に回動して突
き刺し棒46が両側板42の間に引っ込んでいる。この
状態で、下側供給コンベア2のベルト6の食品保持機構
41直前位置に生肉のような食品を載せ、下側供給コン
ベア2上の食品の前部上に上側供給コンベア9を載せ、
図5に示すように、操作レバー50を下側に回動する。
【0056】すると、突き刺し棒46の前部が両側板4
2の間から前側に突出して食品の後端に突き刺さり、食
品の後端が食品保持機構41で下側供給コンベア2のベ
ルト6に保持される。
【0057】この状態で、食品スライサを運転する。す
ると、食品は、その後端を食品保持機構41で保持され
た状態で間欠的に供給され、その前端が一定厚さずつ切
断されて短くなる。
【0058】食品は、その後端を食品保持機構41で保
持された状態で供給されるので、短くなっても、供給量
が一定に維持され、切断厚さが不揃いにならず、所望の
厚さの切片が得られる。
【0059】食品保持機構41が下側供給コンベア2の
前端に近付くと、食品の上に載っていた上側供給コンベ
ア9が食品保持機構41のローラ55の上に載る。
【0060】食品が短くなって食品保持機構41が下側
供給コンベア2の前端に達すると、下側供給コンベア2
と上側供給コンベア9が逆転して、短くなった食品を保
持した食品保持機構41が下側供給コンベア2の後端上
に戻る。
【0061】その後、操作レバー50を上側に回動して
突き刺し棒46を両側板42の間に引っ込め、突き刺し
棒46を食品から抜き出し、短くなった食品を下側供給
コンベア2の上から取り除く。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の食品スライサの一部縦断側
面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図1のB−B線矢視図。
【図4】図3のC−C線断面の部分拡大図。
【図5】同食品スライサの食品保持機構部分の拡大側面
図であって、図6のD−D線断面図。
【図6】同食品スライサの食品保持機構部分の拡大平面
図。
【図7】図5と同様な図であって、突き刺し棒を引っ込
めた状態の図。
【図8】図5と同様な図であって、食品保持機構を下側
供給コンベアから取り外して分離した状態の図。
【図9】図6と同様な図であって、食品保持機構を取り
外して除去した状態の図。
【符号の説明】
2 下側供給コンベア 9 上側供給コンベア 21,22 刃物 41 食品保持機構 46 突き刺し棒 50 操作レバー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食品を切断厚さ分ずつ供給する供給コン
    ベアを設け、供給コンベアによって食品が供給されて食
    品の前端が供給コンベアの前側に突出する毎に、供給コ
    ンベアの前側に突出した食品の前端を切断する刃物を設
    けた食品スライサにおいて、 供給コンベアは、食品の後端を保持する食品保持機構を
    設けて、食品をその後端を保持した状態で供給する構成
    にしたことを特徴とする食品スライサ。
  2. 【請求項2】 食品保持機構は、後側のレバーの操作に
    より、突き刺し棒を前側に突出して食品の後端に突き刺
    す構成にしたことを特徴とする請求項1に記載の食品ス
    ライサ。
  3. 【請求項3】 食品保持機構は、供給コンベアから取外
    可能にしたことを特徴とする請求項1または2に記載の
    食品スライサ。
  4. 【請求項4】 食品保持機構は、供給コンベアより幅が
    狭く、幅方向の位置を調整可能にしたことを特徴とする
    請求項1,2または3に記載の食品スライサ。
JP4472998A 1998-02-26 1998-02-26 食品スライサ Pending JPH11239995A (ja)

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JP4472998A JPH11239995A (ja) 1998-02-26 1998-02-26 食品スライサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9272428B2 (en) 2008-04-18 2016-03-01 Gea Food Solutions Germany Gmbh Method, device and measuring device for cutting open foodstuff

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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