JPH11239499A - Va菌根菌成長促進及び抗細菌特性をもつl−アスパラギン酸オリゴマー物質 - Google Patents
Va菌根菌成長促進及び抗細菌特性をもつl−アスパラギン酸オリゴマー物質Info
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- JPH11239499A JPH11239499A JP10045432A JP4543298A JPH11239499A JP H11239499 A JPH11239499 A JP H11239499A JP 10045432 A JP10045432 A JP 10045432A JP 4543298 A JP4543298 A JP 4543298A JP H11239499 A JPH11239499 A JP H11239499A
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- Japan
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- aspartic acid
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- oligomer
- acid oligomer
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】VA菌根菌成長促進及び抗細菌特性をもつL−
アスパラギン酸オリゴマー物質を得ること。 【解決手段】本発明によるL−アスパラギン酸オリゴマ
ー物質は、酵素合成により製造し、オリゴマー度が2〜
12であり、VA菌根菌の菌糸成長を促す特性をもち、ま
たBacillus subtilis(枯草菌)やStaphylococcus aure
us(黄色ブドウ球菌)のような細菌に対する抗細菌作用
をもつことを特徴とする。
アスパラギン酸オリゴマー物質を得ること。 【解決手段】本発明によるL−アスパラギン酸オリゴマ
ー物質は、酵素合成により製造し、オリゴマー度が2〜
12であり、VA菌根菌の菌糸成長を促す特性をもち、ま
たBacillus subtilis(枯草菌)やStaphylococcus aure
us(黄色ブドウ球菌)のような細菌に対する抗細菌作用
をもつことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、VA菌根菌成長促
進及び抗細菌特性をもつL−アスパラギン酸オリゴマー
物質に関するものである。
進及び抗細菌特性をもつL−アスパラギン酸オリゴマー
物質に関するものである。
【0002】
【従来の技術】VA菌根菌の菌糸成長を促す物質とし
て、ユーパリティンのようなフラボノイド類、ポリアミ
ン類及び0.05ppm前後のエチレンが関与していることが
知られている。しかしながら、このような菌を人工培養
するにはバヒアグラスのような植物の根から抽出した25
%メタノール抽出物を用いる必要があり、しかもこれら
の物質の添加だけでは菌糸成長を達成することはできな
い。また従来から、アミノ酸系の抗細菌物質としてポリ
リジンが用いられているが、酸素合成法により製造した
オリゴペプチドの抗細菌作用を達成することはできてい
ない。
て、ユーパリティンのようなフラボノイド類、ポリアミ
ン類及び0.05ppm前後のエチレンが関与していることが
知られている。しかしながら、このような菌を人工培養
するにはバヒアグラスのような植物の根から抽出した25
%メタノール抽出物を用いる必要があり、しかもこれら
の物質の添加だけでは菌糸成長を達成することはできな
い。また従来から、アミノ酸系の抗細菌物質としてポリ
リジンが用いられているが、酸素合成法により製造した
オリゴペプチドの抗細菌作用を達成することはできてい
ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のように従来用い
られてきた方法では、VA菌根菌の菌糸成長を促すため
の物質を得るには、バヒアグラスのような植物の根から
抽出した25%メタノール抽出物が必要であり、そのため
には植物を採取しなければならないという問題がある。
また従来、酵素合成法にはpHや温度といった問題があ
り、一定のオリゴマー度のものが得られず、安定したオ
リゴマー度のL−アスパラギン酸オリゴマーを使用した
抗細菌作用を測定することができなかった。しかし、HP
LC性能の向上によりオリゴマー度の定性ができるように
なり、安定したオリゴマー物質が製造でき、どのオリゴ
マー度の物質が活性を有するか判断することが可能とな
る。そこで、本発明は、バヒアグラスのような植物の根
から抽出した25%メタノール抽出物を用いずに、VA菌
根菌の胞子の発芽や、その後の菌糸成長を著しく促進す
ると同時に、抗細菌作用にも重要な働きをもつアスパラ
ギン酸オリゴマー物質を提供することを目的としてい
る。
られてきた方法では、VA菌根菌の菌糸成長を促すため
の物質を得るには、バヒアグラスのような植物の根から
抽出した25%メタノール抽出物が必要であり、そのため
には植物を採取しなければならないという問題がある。
また従来、酵素合成法にはpHや温度といった問題があ
り、一定のオリゴマー度のものが得られず、安定したオ
リゴマー度のL−アスパラギン酸オリゴマーを使用した
抗細菌作用を測定することができなかった。しかし、HP
LC性能の向上によりオリゴマー度の定性ができるように
なり、安定したオリゴマー物質が製造でき、どのオリゴ
マー度の物質が活性を有するか判断することが可能とな
る。そこで、本発明は、バヒアグラスのような植物の根
から抽出した25%メタノール抽出物を用いずに、VA菌
根菌の胞子の発芽や、その後の菌糸成長を著しく促進す
ると同時に、抗細菌作用にも重要な働きをもつアスパラ
ギン酸オリゴマー物質を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明によれば、酸素合成により製造し、オリゴマ
ー度が2〜12であり、VA菌根菌の菌糸成長を促す特性
をもつことを特徴とするL−アスパラギン酸オリゴマー
物質が提供される。また本発明によれば、酵素合成によ
り製造し、オリゴマー度が2〜12であり、Bacillus sub
tilis(枯草菌)やStaphylococcus aureus(黄色ブドウ
球菌)のような細菌に対する抗細菌作用をもつことを特
徴とするL−アスパラギン酸オリゴマー物質が提供され
る。本発明によるアスパラギン酸オリゴマー物質は、こ
の物質を定量添加した寒天培地に、表面殺菌したVA菌
根菌を置き、培養した後、菌糸の長さを測定することに
よりVA菌根菌の菌糸成長を促す特性をもつことが認め
られた。すなわち、アスパラギン酸オリゴマー物質がV
A菌根菌の休眠胞子の胞子発芽や、その後の菌糸の成長
に影響を及ぼすことが認められた。また、ブイヨン培地
を用い、細菌の懸濁液を入れた後、アスパラギン酸オリ
ゴマーを染み込ませたペーパーディスクを置き、培養し
た後、細菌の生育阻止円の直径を測定することにより、
本発明によるアスパラギン酸オリゴマー物質が細菌に対
する抗細菌作用をもつことが認められた。
に、本発明によれば、酸素合成により製造し、オリゴマ
ー度が2〜12であり、VA菌根菌の菌糸成長を促す特性
をもつことを特徴とするL−アスパラギン酸オリゴマー
物質が提供される。また本発明によれば、酵素合成によ
り製造し、オリゴマー度が2〜12であり、Bacillus sub
tilis(枯草菌)やStaphylococcus aureus(黄色ブドウ
球菌)のような細菌に対する抗細菌作用をもつことを特
徴とするL−アスパラギン酸オリゴマー物質が提供され
る。本発明によるアスパラギン酸オリゴマー物質は、こ
の物質を定量添加した寒天培地に、表面殺菌したVA菌
根菌を置き、培養した後、菌糸の長さを測定することに
よりVA菌根菌の菌糸成長を促す特性をもつことが認め
られた。すなわち、アスパラギン酸オリゴマー物質がV
A菌根菌の休眠胞子の胞子発芽や、その後の菌糸の成長
に影響を及ぼすことが認められた。また、ブイヨン培地
を用い、細菌の懸濁液を入れた後、アスパラギン酸オリ
ゴマーを染み込ませたペーパーディスクを置き、培養し
た後、細菌の生育阻止円の直径を測定することにより、
本発明によるアスパラギン酸オリゴマー物質が細菌に対
する抗細菌作用をもつことが認められた。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づき説明する。 実施例1 1.5%寒天培地にアスパラギン酸オリゴマーを20ppm添加
し、オートクレイプした後、表面殺菌したGigaspora ra
misporophora胞子を置き、25℃の暗黒下で培養し、2週
間後、菌糸の長さを顕微鏡で測定した。その培養した菌
糸の長さを表1に示す。 表 1 アスパラギン酸(Asp)オリゴマーがVA菌根菌Yの菌糸成長に及ぼす影響 処理区 濃度(ppm) 菌糸の長さ(mm) Aspオリゴマー 20 123.8±13.5z 対照(水のみ) 70.5± 7.6 Z)平均値±標準誤差 Y)Gigaspora ramisporophoraを用いた。 表1から認められるように菌糸の長さは著しい成長促進
効果を示した。
例に基づき説明する。 実施例1 1.5%寒天培地にアスパラギン酸オリゴマーを20ppm添加
し、オートクレイプした後、表面殺菌したGigaspora ra
misporophora胞子を置き、25℃の暗黒下で培養し、2週
間後、菌糸の長さを顕微鏡で測定した。その培養した菌
糸の長さを表1に示す。 表 1 アスパラギン酸(Asp)オリゴマーがVA菌根菌Yの菌糸成長に及ぼす影響 処理区 濃度(ppm) 菌糸の長さ(mm) Aspオリゴマー 20 123.8±13.5z 対照(水のみ) 70.5± 7.6 Z)平均値±標準誤差 Y)Gigaspora ramisporophoraを用いた。 表1から認められるように菌糸の長さは著しい成長促進
効果を示した。
【0006】実施例2 上記と同様にアスパラギン酸オリゴマー20ppmにユーパ
リティン10ppmを混合して培養した場合の菌糸の長さを
表2に示す。 表 2 アスバラギン酸(Asp)オリゴマーとユーバリテインの混合がVA菌根菌Y の菌糸成長に及ぼす影響 処理区 濃度(ppm) 菌糸の長さ(mm) Aspオリゴマー 20 121.3±13.9z +ユーパリテイン 10 対照(水のみ) 46.6± 8.7 Z)平均値±標準誤差 Y)Gigaspora ramisporophoraを用いた。
リティン10ppmを混合して培養した場合の菌糸の長さを
表2に示す。 表 2 アスバラギン酸(Asp)オリゴマーとユーバリテインの混合がVA菌根菌Y の菌糸成長に及ぼす影響 処理区 濃度(ppm) 菌糸の長さ(mm) Aspオリゴマー 20 121.3±13.9z +ユーパリテイン 10 対照(水のみ) 46.6± 8.7 Z)平均値±標準誤差 Y)Gigaspora ramisporophoraを用いた。
【0007】実施例3 アスパラギン酸オリゴマー5ppmと20ppmを添加した場合
の休眠胞子の発芽とその後の菌糸成長を表3に示す。 表 3 アスパラギン酸(Asp)オリゴマーがVA菌根菌Yの胞子発芽並びに発芽胞 子における菌糸の成長に及ぼす影響 処理区 濃度(ppm) 発芽率(%) 菌糸の長さ(mm) Aspオリゴマー 20 50.5 16.1± 4.3z 5 33.3 60.6±19.4 対照(水のみ) 0 0 Z)平均値±標準誤差 Y)Gigaspora ramisporophoraを用いた。 その結果より、休眠胞子の発芽が促進され、その後の菌
糸成長も良いことが認められた。
の休眠胞子の発芽とその後の菌糸成長を表3に示す。 表 3 アスパラギン酸(Asp)オリゴマーがVA菌根菌Yの胞子発芽並びに発芽胞 子における菌糸の成長に及ぼす影響 処理区 濃度(ppm) 発芽率(%) 菌糸の長さ(mm) Aspオリゴマー 20 50.5 16.1± 4.3z 5 33.3 60.6±19.4 対照(水のみ) 0 0 Z)平均値±標準誤差 Y)Gigaspora ramisporophoraを用いた。 その結果より、休眠胞子の発芽が促進され、その後の菌
糸成長も良いことが認められた。
【0008】実施例4 ブイヨン培地を用いBacillus subtilis(枯草菌)やSta
phylococcus aureus(黄色ブドウ球菌)といった細菌の
懸濁液を入れた後、アスパラギン酸オリゴマーを染み込
ませたペーパーディスクを置き、30℃の暗黒下で培養
し、5日後、細菌の生育阻止円の直径を測定した。その
阻止円の直径を表4に示す。 表 4 阻止円法によるアスパラギン酸(Asp)オリゴマーの抗細菌作用 Aspオリゴマー濃度 阻止円の直径(mm) Bacillus subtilis IAM12021 . 1ppm 0 (枯草菌) 10ppm 0 100ppm 0 1000ppm 8.3±0.3z 10000ppm 11.2±0.4 Staphylococcus aureus 3062 1ppm 0 (黄色ブドウ球菌) 10ppm 0 100ppm 0 1000ppm 9.0±0.4 10000ppm 10.6±0.4 Z)平均値±標準誤差 Bacillus subtilis(枯草菌)やStaphylococcus aureus
(黄色ブドウ球菌)では1000ppm以上の濃度で細菌の成
長を阻害する効果が認められた。
phylococcus aureus(黄色ブドウ球菌)といった細菌の
懸濁液を入れた後、アスパラギン酸オリゴマーを染み込
ませたペーパーディスクを置き、30℃の暗黒下で培養
し、5日後、細菌の生育阻止円の直径を測定した。その
阻止円の直径を表4に示す。 表 4 阻止円法によるアスパラギン酸(Asp)オリゴマーの抗細菌作用 Aspオリゴマー濃度 阻止円の直径(mm) Bacillus subtilis IAM12021 . 1ppm 0 (枯草菌) 10ppm 0 100ppm 0 1000ppm 8.3±0.3z 10000ppm 11.2±0.4 Staphylococcus aureus 3062 1ppm 0 (黄色ブドウ球菌) 10ppm 0 100ppm 0 1000ppm 9.0±0.4 10000ppm 10.6±0.4 Z)平均値±標準誤差 Bacillus subtilis(枯草菌)やStaphylococcus aureus
(黄色ブドウ球菌)では1000ppm以上の濃度で細菌の成
長を阻害する効果が認められた。
【0009】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば酵素合成により製造したオリゴマー度2〜12のL−ア
スパラギン酸オリゴマー物質は、バヒアグラスのような
植物の根から25%メタノール抽出物を用いずに、VA菌
根菌の胞子の発芽や、その後の菌糸成長を促進すること
ができる。また、本発明による酵素合成により製造した
オリゴマー度が2〜12のL−アスパラギン酸オリゴマー
物質は、Bacillus subtilis(枯草菌)やStaphylococcu
saureus(黄色ブドウ球菌)といった細菌に対する抗細
菌作用に利用することができる。
ば酵素合成により製造したオリゴマー度2〜12のL−ア
スパラギン酸オリゴマー物質は、バヒアグラスのような
植物の根から25%メタノール抽出物を用いずに、VA菌
根菌の胞子の発芽や、その後の菌糸成長を促進すること
ができる。また、本発明による酵素合成により製造した
オリゴマー度が2〜12のL−アスパラギン酸オリゴマー
物質は、Bacillus subtilis(枯草菌)やStaphylococcu
saureus(黄色ブドウ球菌)といった細菌に対する抗細
菌作用に利用することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C12N 1/38 C12N 1/38 // A01N 37/44 A01N 37/44 (C12N 1/38 C12R 1:645) (72)発明者 松本 勲 愛媛県松山市樽味3丁目5番7号 愛媛大 学農学部内 (72)発明者 門屋 一臣 愛媛県松山市樽味3丁目5番7号 愛媛大 学農学部内
Claims (2)
- 【請求項1】酵素合成により製造し、オリゴマー度が2
〜12であり、VA菌根菌の菌糸成長を促す特性をもつこ
とを特徴とするL−アスパラギン酸オリゴマー物質。 - 【請求項2】酵素合成により製造し、オリゴマー度が2
〜12であり、Bacillussubtilis(枯草菌)やStaphyloco
ccus aureus(黄色ブドウ球菌)のような細菌に対する
抗細菌作用をもつことを特徴とするL−アスパラギン酸
オリゴマー物質。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10045432A JPH11239499A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | Va菌根菌成長促進及び抗細菌特性をもつl−アスパラギン酸オリゴマー物質 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10045432A JPH11239499A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | Va菌根菌成長促進及び抗細菌特性をもつl−アスパラギン酸オリゴマー物質 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11239499A true JPH11239499A (ja) | 1999-09-07 |
Family
ID=12719156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10045432A Pending JPH11239499A (ja) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | Va菌根菌成長促進及び抗細菌特性をもつl−アスパラギン酸オリゴマー物質 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11239499A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001062093A1 (fr) * | 2000-02-23 | 2001-08-30 | Kureha Chemical Industry Co., Ltd. | Promoteurs de croissance des plantes et procede de promotion de la croissance des plantes |
JP2011507788A (ja) * | 2007-12-20 | 2011-03-10 | スヴェトリー・テクノロジーズ・アーベー | 根の生長および菌根の生長を増進するためのl−アミノ酸含有肥料の使用 |
-
1998
- 1998-02-26 JP JP10045432A patent/JPH11239499A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001062093A1 (fr) * | 2000-02-23 | 2001-08-30 | Kureha Chemical Industry Co., Ltd. | Promoteurs de croissance des plantes et procede de promotion de la croissance des plantes |
JP2011507788A (ja) * | 2007-12-20 | 2011-03-10 | スヴェトリー・テクノロジーズ・アーベー | 根の生長および菌根の生長を増進するためのl−アミノ酸含有肥料の使用 |
US9481610B2 (en) | 2007-12-20 | 2016-11-01 | Swetree Technologies Ab | Use of a fertilizer containing L-amino acid for improving root growth and growth of mycorrhiza |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040608 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041019 |