JPH11238131A - 筆跡照合装置 - Google Patents

筆跡照合装置

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JPH11238131A
JPH11238131A JP10040198A JP4019898A JPH11238131A JP H11238131 A JPH11238131 A JP H11238131A JP 10040198 A JP10040198 A JP 10040198A JP 4019898 A JP4019898 A JP 4019898A JP H11238131 A JPH11238131 A JP H11238131A
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Application number
JP10040198A
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English (en)
Inventor
Isamu Ogawa
勇 小川
Takenori Kawamata
武典 川又
Fumio Yoda
文夫 依田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/30Writer recognition; Reading and verifying signatures

Abstract

(57)【要約】 【課題】 筆跡の局所的な違いを正確に筆跡照合に反映
できると共に、照合に用いる特徴の種類を増加させても
処理時間の増大を抑制でき、時間変化に伴って変化する
特徴に対して詳細な評価を行うことができる筆跡照合装
置を得る。 【解決手段】 一定時間間隔でサンプリングされた入力
筆跡を正規化する正規化手段と、あらかじめ登録される
登録筆跡が格納される登録筆跡辞書と、サンプリングの
サンプル点に基づいて正規化された入力筆跡と登録筆跡
の互いに一致する部分を対応付ける対応付け手段と、そ
の対応付け結果に基づいて少なくとも2つの連続するサ
ンプル点を結ぶサンプル点間をセグメントとして割り当
て入力筆跡及び登録筆跡をセグメント化するセグメント
化手段と、セグメント毎に入力筆跡及び登録筆跡の特徴
を抽出する特徴抽出手段と、セグメント毎の特徴を用い
て入力筆跡と登録筆跡とを照合する筆跡照合手段とを備
えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筆跡の情報に基づ
いて照合する筆跡照合装置に関し、例えば、入力される
署名の情報とあらかじめ登録される署名の情報とを照合
して入力される署名の真偽を判定する筆跡照合装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、電子ペンを用いてタブレットに
筆跡「小川」を筆記した時に得られる筆跡の情報の例で
ある。ここでは、電子ペンがタブレットに連続して接触
している間に得られる電子ペンのタブレット上の位置や
筆圧等の情報を一定時間間隔でサンプリングする点20
をサンプル点と定義する。また、電子ペンがタブレット
に連続して接触している間に得られるサンプル点の列2
1をストロークと定義する。したがって、図5の例で
は、電気的な信号として入力された筆跡「小川」の情報
は21個のサンプル点と6個のストロークから形成され
ることになる。
【0003】このような電気的な信号として入力される
署名のパターンとあらかじめ登録されている署名のパタ
ーンとを照合して署名の真偽を判定するものとして、例
えば、特開平2−268373号公報に示された署名照
合方法がある。
【0004】まず、従来の署名照合方法について説明す
る。図6は、従来の署名照合装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【0005】ステップS11は登録パターンの呼び出し
であり、あらかじめ本人が筆記した署名から作成した登
録パターンを呼び出す。ステップS12は署名入力であ
り、筆記者に筆記された署名を座標情報及び筆圧情報の
三次元的時系列情報として取り込む。ステップS13、
ステップS14は正規化であり、ステップS13で入力
パターンのサンプル点数をL個に同一化し、ステップS
14で署名の位置及び大きさを正規化する。
【0006】ステップS15では、DPマッチング(D
ynamic Programingマッチング)を用
いて登録パターンと入力パターンとの累積相違度が最小
となるような時間歪関数を求める。
【0007】ステップS16では、入力パターンの時間
を上記の時間歪関数によって補正し、登録パターンとの
形状の相違度を第一相違度として算出する。式(1)
に、登録パターンZregのa番目のサンプル点と入力パ
ターンZinpのb番目のサンプル点の間の相違度dを示
す。式(1)において、Wp(0≦Wp≦1)は重み計
数、Pregは登録パターンの筆圧情報、Pinpは入力パタ
ーンの筆圧情報を示す。
【0008】
【数1】
【0009】ステップS17では、上記の時間歪関数自
体の累積度を第二相違度dmとして算出する。時間歪関
数を{a(k),b(k)}とする時、第二相違度dmは式
(2)のように定義される。
【0010】
【数2】
【0011】そして、ステップS18において、上記の
第一相違度dと第二相違度dmとを用いて署名の照合を
行う。
【0012】このように従来の署名照合方法では、入力
パターンのサンプル点と登録パターンのサンプル点との
DPマッチングによって、第一相違度として形状の相違
度を求める。さらに、第二相違度として時間歪関数自体
の累積度を求め、これらを用いて署名の照合を行う。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の署名照合装置は、形状の局所的な特徴に対
して正確な評価ができないという問題点があった。すな
わち、上記のDPマッチングは、例えば1つのサンプル
点に対して複数のサンプル点が対応付いた場合、1つの
サンプル点とそれに対応付いた複数のサンプル点との間
で求めたそれぞれの座標値の差及び筆圧値の差を局所的
な相違度としている。しかし、このような点の情報だけ
による相違度ではその近傍の情報が使われないため、局
所的な形状特徴の違いを正確に表現することができな
い。
【0014】また、上記のような従来の署名照合装置
は、DPマッチングを行う際に、照合に用いる特徴を全
て用いるため、照合に用いる特徴の種類を増加させた場
合に署名照合の処理時間が増大するという問題点があっ
た。すなわち、照合に用いる特徴として座標情報や筆圧
情報を用いてDPマッチングを行っているが、署名照合
の精度を向上させるために、さらに照合に用いる特徴の
種類を追加する場合、その特徴の数に応じて署名照合の
処理時間が増加する。
【0015】また、上記のような従来の署名照合装置
は、時間変化に伴う特徴の評価を時間歪関数のみで行っ
ているため、時間変化に伴って変化する特徴に対する詳
細な評価が行えないという問題点があった。例えば、時
間変化に伴って変化する筆圧変化、筆記速度等の特徴に
対する評価が行えなかった。
【0016】この発明は、上記のような問題点を解決す
るためになされたもので、筆跡の局所的な特徴の違いを
正確に筆跡の照合に反映できると共に、照合に用いる特
徴の種類を増加させた場合においても筆跡照合の処理時
間の増大を抑制でき、時間変化に伴って変化する特徴に
対して詳細な評価を行うことができる筆跡照合装置を得
ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係る筆跡照合
装置は、一定時間間隔でサンプリングされた入力筆跡を
正規化する正規化手段と、あらかじめ登録される登録筆
跡が格納される登録筆跡辞書と、サンプリングのサンプ
ル点に基づいて正規化された入力筆跡と登録筆跡の互い
に一致する部分を対応付ける対応付け手段と、その対応
付け結果に基づいて少なくとも2つの連続するサンプル
点を結ぶサンプル点間をセグメントとして割り当て入力
筆跡及び登録筆跡をセグメント化するセグメント化手段
と、セグメント毎に入力筆跡及び登録筆跡の特徴を抽出
する特徴抽出手段と、セグメント毎の特徴を用いて入力
筆跡と登録筆跡とを照合する筆跡照合手段とを備えるも
のである。
【0018】次の発明に係る筆跡照合装置は、対応付け
手段が、入力筆跡のサンプル点間と登録筆跡のサンプル
点間との座標値の差を用いて対応付けするものである。
【0019】次の発明に係る筆跡照合装置は、特徴抽出
手段が、少なくとも時間変化に伴って変化する特徴を抽
出するものである。
【0020】次の発明に係る筆跡照合装置は、特徴抽出
手段が、少なくともセグメントの両端の特徴を抽出する
ものである。
【0021】次の発明に係る筆跡照合装置は、筆跡照合
手段が、セグメント毎の特徴を用いて照合する際に、一
部のセグメントを対象外とするものである。
【0022】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明の
筆跡照合装置に係る実施の形態1の署名照合装置の構成
を示すブロック図である。
【0023】図1において、署名情報入力手段1は、筆
記者の署名を入力するものであり、筆記の際に得られる
情報を入力して一定時間間隔でサンプリングすると共
に、署名の入力の終了を検出する。例えば、署名情報入
力手段1は、従来から用いられている電子ペン及び表示
一体型タブレット10から構成される。
【0024】署名情報格納バッファ2は、署名情報入力
手段1によってサンプリングされた署名の署名情報が格
納される。なお、署名情報入力手段1が署名の入力の終
了を検出するまでに署名情報格納バッファ2に格納され
る署名情報を、以下では入力署名と呼ぶ。
【0025】正規化手段3は、署名情報格納バッファ2
に格納されている入力署名を正規化する。本実施の形態
では、位置の正規化、大きさの正規化、サンプル点数の
正規化を行う。登録署名辞書4は、筆記者によってあら
かじめ登録される署名情報(以下、登録署名と呼ぶ)が
格納される。対応付け手段5は、入力署名のサンプル点
間と登録署名のサンプル点間との座標値の差を用いて入
力署名と登録署名の互いに一致するサンプル点間を対応
付ける。
【0026】セグメント化手段6は、対応付け手段5に
よって得られた対応付け結果に基づいて、少なくとも2
つの連続するサンプル点を結ぶサンプル点間をセグメン
トとして割り当て入力署名及び登録署名をセグメント化
する。本実施の形態では、相互に等しいサンプル点間と
して対応付けられる少なくとも2つの連続するサンプル
点を結ぶ1又は複数のサンプル点間をまとめて1つのセ
グメントとして割り当てセグメント化する。これを入力
署名と登録署名の両方に対して行い、署名全体のセグメ
ント情報を作成する。
【0027】特徴抽出手段7は、セグメント化手段6に
よって得られた入力署名と登録署名のセグメント情報を
用いて、セグメント毎に入力署名と登録署名の特徴を抽
出する。
【0028】署名照合手段8は、セグメント毎の特徴を
用いて入力署名と登録署名とを照合する。制御手段9
は、上記の1〜8の各手段及び署名情報バッファ2に対
して動作の指令を与える等の制御を行う。
【0029】このように構成した署名照合装置の動作を
図を用いて説明する。図2は、署名情報入力手段1の一
例である表示一体型タブレット10の概略構成を示す略
線図である。図3は、本実施の形態の署名照合装置の動
作を示すフローチャートである。
【0030】上記のように構成される署名照合装置は、
例えば、表示一体型タブレット10と接続され、筆記者
が電子ペンを使用してタブレット10の署名入力領域1
1に署名を筆記すると動作がスタートする。まず最初
に、制御手段9の制御に従って、署名情報入力手段1
は、署名情報を入力する(ステップS1)。署名情報入
力手段1は、筆記の際に得られる電子ペンのタブレット
上の位置や筆圧等の署名情報を入力して一定時間間隔で
サンプリングする。サンプリングされた署名情報は制御
手段9によって署名情報格納バッファ2へ格納される。
また、署名情報入力手段1は、筆記者によって入力終了
ボタン12が押されると、署名の入力の終了を検出して
制御手段9へ通知する。
【0031】制御手段9は、署名の入力の終了を受信す
ると、署名情報格納バッファ2に格納されている入力署
名を用いた署名照合の実際の制御を開始する。
【0032】まず、制御手段9の制御に従って、正規化
手段3は署名情報格納バッファ2に格納されている入力
署名に対し、位置の正規化、大きさの正規化、サンプル
点数の正規化を行う(ステップS2)。
【0033】位置の正規化は、例えば、N個のサンプル
点からなる入力署名が署名情報格納バッファ2に格納さ
れている場合に、式(3)を用いて、入力署名の座標値
X(a)、Y(a)(0≦a<N)を平行移動して、水平方
向の左端の座標値Xminと垂直方向の上端の座標値Ymin
が0になるように行う。
【0034】
【数3】
【0035】大きさの正規化は、式(4)を用いて、平
行移動した後の水平方向の座標値の右端Xmax及び垂直
方向の座標値の下端Ymaxが所定の範囲A内に収まるよ
うに行う。
【0036】
【数4】
【0037】サンプル点数の正規化は、入力署名のサン
プル点数Nが、所定のサンプル点数Nfixとなるように
行う。本実施の形態では、等時間間隔となるようにサン
プル点を追加・削除することにより、サンプル点数の正
規化を行う。
【0038】次に、制御手段9の制御に従って、対応付
け手段5は、署名の対応付けをする(ステップS3)。
入力署名のサンプル点間と登録署名のサンプル点間との
座標値の差を用い、DPマッチングによって入力署名と
登録署名の互いに一致するサンプル点間を対応付ける。
本実施の形態では、DPマッチングの評価値計算に用い
る座標値の差として、サンプル点間の水平方向の差及び
垂直方向の差を用いる。
【0039】式(5)に、これらを求める式を示す。式
(5)において、X(a)はサンプル点の水平方向の座標
値、Y(a)はサンプル点の垂直方向の座標値を示す。ま
た、Xm(a)はa番目のサンプル点間の水平方向の差、
Ym(a)はa番目のサンプル点間の垂直方向の差を示
す。なお、全サンプル点数をNfixとした場合、0≦a
<(Nfix−1)とする。
【0040】
【数5】
【0041】また、式(6)にDPマッチングで用いる
相違度の計算式を示す。式(6)において、d(a,b)
は正規化した入力署名のa番目のサンプル点間と登録署
名のb番目のサンプル点間との相違度を示す。そして、
Xm_inp(a)は正規化した入力署名のa番目のサンプル
点間の水平方向の差、Ym_inp(a)は正規化した入力署
名のa番目のサンプル点間の垂直方向の差を示す。ま
た、Xm_dic(b)は登録署名のb番目のサンプル点間の
水平方向の差、Ym_dic(b)は登録署名のb番目のサン
プル点間の垂直方向の差を示す。なお、式(6)におい
て、0≦a<(Nfix−1)であり、0≦b<(Nfix−1)
である。
【0042】このようにDPマッチングでは、サンプル
点間の座標値の差のみを用いて計算し、高速に処理する
ことができる。
【0043】
【数6】
【0044】図4に、入力署名と登録署名との対応付け
の例を示す。図4に示すように、対応付け手段5は、正
規化された入力署名の1番目のサンプル点間SP1−S
P2には登録署名の1番目のサンプル点間SP11−S
P12及び2番目のサンプル点間SP12−SP13を
対応付け、正規化された入力署名の2番目のサンプル点
間SP2−SP3及び3番目のサンプル点間SP3−S
P4には登録署名の3番目のサンプル点間SP13−S
P14を対応付ける。
【0045】次に、制御手段9の制御に従って、セグメ
ント化手段6は、対応付け手段5によって得られたサン
プル点間の対応付け結果に基づいて、正規化された入力
署名及び登録署名をセグメント化する(ステップS
4)。セグメント化手段6は、相互に等しいサンプル点
間として対応付いた1又は複数のサンプル点間をまとめ
て1つのセグメントとして割り当てる。
【0046】例えば、図4に示すように入力署名と登録
署名のサンプル点間が対応付けられている場合、入力署
名のサンプル点間SP1−SP2とそれに対応付けられ
た登録署名のサンプル点間SP11−SP12及びサン
プル点間SP12−SP13をそれぞれ1つのセグメン
トSG1、セグメントSG11とする。
【0047】また、入力署名のサンプル点間SP2−S
P3及びサンプル点間SP3−SP4とそれに対応付け
られた登録署名のサンプル点間SP13−SP14をそ
れぞれ1つのセグメントSG2、セグメントSG12と
する。このようにセグメント化手段6は、入力署名と登
録署名の全てのサンプル点間に対してセグメント化を行
い、セグメント情報を作成する。
【0048】次に、制御手段9の制御に従って、特徴抽
出手段7は、セグメント化手段6が作成したセグメント
情報を用いて、各セグメント毎に署名の照合に用いる署
名情報の特徴の抽出を行う(ステップS5)。本実施の
形態では、照合に用いる署名情報の特徴として、セグメ
ントの長さ、筆記方向、筆記時間、筆記速度、筆圧変化
及び平均筆圧を抽出する。
【0049】なお、本実施の形態では、セグメント内の
1又は複数のサンプル点間の長さの合計をセグメントの
長さとし、セグメントの始点であるサンプル点から終点
であるサンプル点への方向をセグメントの筆記方向と
し、セグメント内のサンプル点間の数をセグメントの筆
記時間とし、上記セグメントの長さを上記セグメントの
筆記時間で除した値をセグメントの筆記速度とし、セグ
メント内の各サンプル点間の筆圧差の合計をセグメント
の筆圧変化とし、セグメント内の各サンプル点の筆圧値
の平均をセグメントの平均筆圧とする。
【0050】このように、セグメントから特徴を抽出す
るので、筆記時間、筆記速度等の時間変化に伴って変化
する特徴を抽出することができる。
【0051】次に、制御手段9の制御に従って、署名照
合手段8は、特徴抽出手段7によって抽出された各セグ
メント毎の特徴を用いて署名の照合を行い(ステップS
6)、動作を終了する。署名照合手段8は、入力署名の
セグメントの特徴と登録署名のセグメントの特徴との距
離を求め、署名を照合する。式(7)に、全セグメント
数をSとした場合の式を示す。
【0052】
【数7】
【0053】その後、例えば、求めた距離に基づいて署
名の一致度(%)を出力する。また、求めた距離とあら
かじめ定められたしきい値とを比較して署名の真偽を判
定する。例えば、特徴の種別毎に求めた距離と特徴の種
別毎にあらかじめ定められたしきい値とを比較して、全
ての特徴の距離がしきい値より小さい場合は、入力署名
を真(本人)の署名であると判定する。また、少なくと
も一つの特徴の距離がしきい値を越える場合は、入力署
名を真(本人)の署名ではないと判定する。
【0054】以上のように、例えば、筆記者が電子ペン
を使用してタブレット10の署名入力領域11に署名を
筆記すると、筆記者が終了ボタンを押下するまで、電気
的な信号として筆記された署名が入力され、一定時間間
隔で電子ペンのタブレット上の位置や筆圧等の署名情報
がサンプリングされる。また、正規化された後、入力署
名のサンプル点間と登録署名のサンプル点間との座標値
の差を用いたDPマッチングによって高速に各々一致す
るサンプル点間が対応付けられる。
【0055】さらに、このサンプル点間の対応付け結果
を用いて入力署名と登録署名とがセグメント化され、各
セグメントから時間変化に伴って変化する特徴が抽出さ
れる。そして、その特徴に基づいて入力署名と登録署名
とが照合され、署名の局所的な特徴の違いが正確に署名
照合に反映されて署名が評価される。その後、例えば、
図示しない照合結果表示手段に照合結果が表示され、筆
記者は署名の照合結果を認識する。
【0056】このように、本実施の形態に係る署名照合
装置によれば、入力署名のサンプル点間と登録署名のサ
ンプル点間との対応付け結果を用いて入力署名及び登録
署名をセグメント化し、入力署名及び登録署名の各セグ
メントから抽出した特徴を用いて署名を照合することに
より、署名の局所的な特徴の違いを正確に署名の照合に
反映でき、精度よく署名照合することができる。また、
署名の照合に用いる署名情報の特徴をセグメントから抽
出することにより、時間変化に伴って変化する特徴を抽
出することができ、精度よく署名照合することができ
る。
【0057】また、入力署名のサンプル点間と登録署名
のサンプル点間とのDPマッチングによる対応付けを行
う際に、サンプル点間の座標値の差のみを用いることに
より、対応付けを高速に処理することができ、署名照合
を高速化することができる。また、照合に用いる署名情
報の特徴の種類を増加させた場合においても、処理時間
の増大を抑制でき、高速に署名照合することができる。
【0058】さらに、セグメント毎の特徴として、時間
変化に伴って変化するセグメントの長さ、筆記方向、筆
記時間、筆記速度、筆圧変化及び平均筆圧を抽出するこ
とにより、署名の時間変化に伴う特徴に対して詳細に評
価でき、精度よく署名照合することができる。したがっ
て例えば、本人の筆跡を見た他人が形状を真似して署名
を筆記した場合においても、精度よく署名照合でき、署
名が偽であると判定できる。
【0059】なお、本実施の形態では、署名を照合する
署名照合装置について説明したが、これに限定されるも
のではない。筆記された情報を照合するものであればよ
く、例えば、文字や記号などの筆跡を照合するものでも
本実施の形態と同様の効果を得ることができる。この場
合、本実施の形態における署名情報を筆跡情報に置き換
え、署名情報入力手段を筆跡に基づく筆跡情報を入力す
る筆跡情報入力手段とし、署名情報格納バッファを筆跡
情報が格納される筆跡情報格納バッファとする。また、
登録署名辞書を登録筆跡辞書として照合する対象に応じ
て辞書の内容を変更し、署名照合手段を筆跡を照合する
筆跡照合手段として用いればよい。
【0060】また、署名情報として、電子ペンのタブレ
ット上の位置や筆圧等の情報を入力する場合について説
明したが、さらに筆記時のペンの傾き、ペンを握る圧力
などの情報を入力するようにしてもよい。これにより、
さらに詳細に筆跡を評価することができる。
【0061】また、筆記者が電子ペンとタブレットを用
いて署名を入力する場合について説明したが、これに限
定されるものではない。筆跡を電気的な信号として入力
できるものであればよく、その他の装置又はシステムを
用いても本実施の形態と同様の効果を得ることができ
る。
【0062】また、登録署名辞書に登録署名「小川」の
みが登録されている場合について説明したが、これに限
らず、複数の署名、文字又は記号などが登録されていて
も同様の効果を得ることができる。この場合、例えば、
登録筆跡辞書には登録筆跡と共に、筆記者の名前、番号
等の登録筆跡に対応するID情報を登録しておく。ま
た、照合においては、入力筆跡及びID情報を入力とし
て、登録筆跡辞書からID情報が一致する登録筆跡を読
み出して処理する。また、例えば、登録筆跡辞書にID
情報を登録せずに、入力筆跡と複数の登録筆跡とのマッ
チングを行って複数の登録筆跡から入力筆跡と最も類似
する登録筆跡を識別し、その登録筆跡と入力筆跡とを照
合するようにしてもよい。
【0063】また、位置の正規化、大きさの正規化及び
サンプル点数の正規化を行う場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、筆跡を照合する際に用
いる特徴に応じて正規化すればよい。例えば、位置の正
規化、大きさの正規化又はサンプル点数の正規化のいず
れかでもよい。また、筆圧の正規化を加えてもよい。
【0064】また、各サンプル点間を対応付ける際にD
Pマッチングを用いる場合について説明したが、これに
限定されるものではなく、その他のパターンマッチング
方式を用いても本実施の形態と同様の効果を得ることが
できる。また、筆跡を照合する際に、入力筆跡と登録筆
跡との相対するセグメントの特徴を用いて照合できれば
よく、例えば、1つのストロークを1つのセグメントと
して筆跡照合してもよい。この場合、サンプル点間の細
かい対応付けを行わないため筆跡照合の精度は低下する
が、パターンマッチングの計算が減少するため高速に筆
跡照合することができる。
【0065】また、対応付け手段が入力署名のサンプル
点間と登録署名のサンプル点間との一致するサンプル点
間を対応付ける場合について説明したが、入力筆跡と登
録筆跡で互いに一致する部分を対応付けられればよく、
これに限定されるものではない。例えば、対応付け手段
は入力筆跡のサンプル点と登録筆跡のサンプル点とを対
応付けるものであっても同様の効果を得ることができ
る。この場合、セグメント化手段はサンプル点の対応付
け結果に基づいて入力筆跡と登録筆跡をそれぞれセグメ
ント化する。
【0066】また、照合に用いるセグメント毎の特徴と
して、時間変化に伴って変化する特徴のみを抽出する場
合について説明したが、これに限定されるものではな
い。例えば、各セグメントの両端の座標値又は筆圧値を
特徴として抽出するようにし、筆跡の形状情報について
詳細な評価を行うようにしてもよい。この場合、例え
ば、入力筆跡を筆圧について正規化し、入力筆跡と登録
筆跡との間で対応付いた各セグメントの両端の座標値及
び筆圧値の距離を求め、照合を行う。
【0067】また、全てのセグメントを用いて署名の照
合をする場合について説明したが、これに限定されるも
のではなく、筆記時に不安定になりやすいストロークの
両端部分に該当するセグメントを用いないようにしても
よい。例えば、セグメントから特徴を抽出する際に、各
ストロークの前後10%の長さに該当するセグメントを
対象外としてもよい。この場合、筆跡の照合に筆記時に
不安定な部分を削除することにより、より高精度に筆跡
照合することができると共に、特徴抽出及び筆跡照合の
計算を削減できるため筆跡照合の処理を高速化すること
ができる。
【0068】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る筆跡照合装
置によれば、入力筆跡と登録筆跡の互いに一致する部分
を対応付け、その対応付け結果に基づいて入力筆跡及び
登録筆跡をセグメント化し、その入力筆跡及び登録筆跡
の各セグメントから抽出した特徴を用いて筆跡を照合す
ることにより、筆跡の局所的な特徴の違いを正確に筆跡
の照合に反映でき、精度よく筆跡照合することができ
る。また、筆跡の照合に用いる筆跡情報の特徴をセグメ
ントから抽出することにより、時間変化に伴って変化す
る特徴を抽出することができ、精度よく筆跡照合するこ
とができる。
【0069】また、次の発明に係る筆跡照合装置によれ
ば、前述の効果に加え、入力筆跡と登録筆跡の互いに一
致する部分を対応付ける際に、入力筆跡のサンプル点間
と登録筆跡のサンプル点間との座標値の差を用いること
により、対応付けを高速に処理することができ、筆跡照
合を高速化することができる。また、照合に用いる筆跡
情報の特徴の種類を増加させた場合においても、処理時
間の増大を抑制でき、高速に筆跡照合することができ
る。
【0070】また、次の発明に係る筆跡照合装置によれ
ば、前述の効果に加え、特徴抽出手段で少なくとも時間
変化に伴って変化する特徴を抽出することにより、筆跡
の時間変化に伴う特徴に対して詳細に評価でき、精度よ
く筆跡照合することができる。
【0071】また、次の発明に係る筆跡照合装置によれ
ば、前述の効果に加え、特徴抽出手段で少なくともセグ
メントの両端の特徴を抽出することにより、より詳細に
筆跡を評価でき、精度よく筆跡照合することができる。
【0072】また、次の発明に係る筆跡照合装置によれ
ば、前述の効果に加え、セグメント毎の特徴を用いて筆
跡を照合する際に、一部のセグメントを対象外とするこ
とにより、より高精度に筆跡照合することができると共
に、筆跡照合の処理を高速化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1に係る署名照合装置の
構成を示すブロック図。
【図2】 本発明の実施の形態1における表示一体型タ
ブレットを示す略線図。
【図3】 本発明の実施の形態1に係る署名照合装置の
動作を示すフローチャート。
【図4】 入力署名と登録署名の対応付けの説明に供す
る略線図。
【図5】 電子ペンを用いてタブレットに筆記した際に
得られる署名情報の一例を示す略線図。
【図6】 従来の署名照合方法に係る署名照合の動作を
示すフローチャート。
【符号の説明】
1 署名情報入力手段 2 署名情報格納バッファ 3 正規化手段 4 登録署名辞書 5 対応付け手段 6 セグメント化手段 7 特徴抽出手段 8 署名照合手段 9 制御手段 10 タブレット 11 署名入力領域 12 入力終了ボタン 20 点 21 列
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年11月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】ステップS15では、DPマッチング(D
ynamic Programmingマッチング)を
用いて登録パターンと入力パターンとの累積相違度が最
小となるような時間歪関数を求める。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【数2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】そして、ステップS18において、上記の
第一相違度と第二相違度とを用いて署名の照合を行う。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0051
【補正方法】変更
【補正内容】
【0051】次に、制御手段9の制御に従って、署名照
合手段8は、特徴抽出手段7によって抽出された各セグ
メント毎の特徴を用いて署名の照合を行い(ステップS
6)、動作を終了する。署名照合手段8は、入力署名の
セグメントの特徴Fcと登録署名のセグメントの特徴A
cと距離dを求め、署名を照合する。式(7)に、全
セグメント数をSとした場合の式を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定時間間隔でサンプリングされた入力
    筆跡を正規化する正規化手段と、あらかじめ登録される
    登録筆跡が格納される登録筆跡辞書と、上記サンプリン
    グのサンプル点に基づいて正規化された上記入力筆跡と
    上記登録筆跡の互いに一致する部分を対応付ける対応付
    け手段と、当該対応付け結果に基づいて少なくとも2つ
    の連続する上記サンプル点を結ぶサンプル点間をセグメ
    ントとして割り当て上記入力筆跡及び上記登録筆跡をセ
    グメント化するセグメント化手段と、上記セグメント毎
    に上記入力筆跡及び上記登録筆跡の特徴を抽出する特徴
    抽出手段と、上記セグメント毎の上記特徴を用いて上記
    入力筆跡と上記登録筆跡とを照合する筆跡照合手段とを
    備えることを特徴とする筆跡照合装置。
  2. 【請求項2】 上記対応付け手段は、上記入力筆跡のサ
    ンプル点間と上記登録筆跡のサンプル点間との座標値の
    差を用いて対応付けすることを特徴とする請求項1に記
    載の筆跡照合装置。
  3. 【請求項3】 上記特徴抽出手段は、少なくとも時間変
    化に伴って変化する上記特徴を抽出することを特徴とす
    る請求項1に記載の筆跡照合装置。
  4. 【請求項4】 上記特徴抽出手段は、少なくとも上記セ
    グメントの両端の上記特徴を抽出することを特徴とする
    請求項1に記載の筆跡照合装置。
  5. 【請求項5】 上記筆跡照合手段は、上記セグメント毎
    の上記特徴を用いて照合する際に、一部の上記セグメン
    トを対象外とすることを特徴とする請求項1に記載の筆
    跡照合装置。
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