JPH11234764A - オーディオ信号接続方法及び装置 - Google Patents
オーディオ信号接続方法及び装置Info
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- JPH11234764A JPH11234764A JP10302973A JP30297398A JPH11234764A JP H11234764 A JPH11234764 A JP H11234764A JP 10302973 A JP10302973 A JP 10302973A JP 30297398 A JP30297398 A JP 30297398A JP H11234764 A JPH11234764 A JP H11234764A
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- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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- H04N1/00103—Systems or arrangements for the transmission of the picture signal specially adapted for radio transmission, e.g. via satellites
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- Signal Processing (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 デジタル無線通信ネットワーク用データサー
ビス自動選択方法及び装置を提供する。 【解決手段】 デジタルセルラー通信ネットワークの場
合、デジタル電話機に接続されたファックス機器または
その他のデータ設備を出入りする呼については専用の符
号化回路を必要とする。振幅あるいは位相で変調された
トーンを用いている、ファックス機器またはその他のデ
ータ装置を出入りする呼については、音声制御トーンを
モニターすることでより効率的な操作が可能となる。C
DMA、TDMAあるいは他のデジタルプロトコールを
利用する無線セルラーネットワークを介したデータの自
動伝送を可能とすべく、そのようなトーンの検出によっ
て、適切な符号化回路が自動的に切り換えられ、データ
トーンを適切に符号化/復号化する。
ビス自動選択方法及び装置を提供する。 【解決手段】 デジタルセルラー通信ネットワークの場
合、デジタル電話機に接続されたファックス機器または
その他のデータ設備を出入りする呼については専用の符
号化回路を必要とする。振幅あるいは位相で変調された
トーンを用いている、ファックス機器またはその他のデ
ータ装置を出入りする呼については、音声制御トーンを
モニターすることでより効率的な操作が可能となる。C
DMA、TDMAあるいは他のデジタルプロトコールを
利用する無線セルラーネットワークを介したデータの自
動伝送を可能とすべく、そのようなトーンの検出によっ
て、適切な符号化回路が自動的に切り換えられ、データ
トーンを適切に符号化/復号化する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
に関する。とりわけ、本発明はデジタルセルラーネット
ワークとしても知られているデジタル無線通信ネットワ
ークに関するものである。
に関する。とりわけ、本発明はデジタルセルラーネット
ワークとしても知られているデジタル無線通信ネットワ
ークに関するものである。
【0002】
【従来の技術】デジタルセルラー通信ネットワークはよ
く知られているものである。無線周波数の搬送波を変調
するのにアナログ信号を用いる代わりに、デジタル化さ
れ、符号化された情報が、受信される無線周波数の波へ
と変調され、さらに、当該情報は、復号化により戻され
て、デジタル情報をアナログ形式へと変換するのであ
る。
く知られているものである。無線周波数の搬送波を変調
するのにアナログ信号を用いる代わりに、デジタル化さ
れ、符号化された情報が、受信される無線周波数の波へ
と変調され、さらに、当該情報は、復号化により戻され
て、デジタル情報をアナログ形式へと変換するのであ
る。
【0003】ほとんどのデジタルセルラーネットワーク
は、加入者間のデジタル情報を搬送するのに、いわゆる
CDMA、TDMAあるいはその他の符号化技術を用い
ている。
は、加入者間のデジタル情報を搬送するのに、いわゆる
CDMA、TDMAあるいはその他の符号化技術を用い
ている。
【0004】図1は、従来技術におけるデジタルセルラ
ー通信システム(10)についての、単純化したブロッ
ク図を示している。セルラーサービスプロバイダー(1
2)は、携帯型もしくはモバイル型のセルラー電話機の
加入者ユニット(14)とその他の電話機利用者(1
6)間で通信することのできる加入者に対して、無線セ
ルラー通信サービスを提供している。
ー通信システム(10)についての、単純化したブロッ
ク図を示している。セルラーサービスプロバイダー(1
2)は、携帯型もしくはモバイル型のセルラー電話機の
加入者ユニット(14)とその他の電話機利用者(1
6)間で通信することのできる加入者に対して、無線セ
ルラー通信サービスを提供している。
【0005】通常の(地上回線型)電話機16からセル
ラー加入者(14)への呼は、最初に公衆交換電話網
(PSTN)(18)を通じて経路選択される。発呼さ
れた番号を分析することで、PSTN(18)は、当該
呼をセルラーサービスプロバイダー(12)によって保
有され、管理されている設備へと経路選択する。
ラー加入者(14)への呼は、最初に公衆交換電話網
(PSTN)(18)を通じて経路選択される。発呼さ
れた番号を分析することで、PSTN(18)は、当該
呼をセルラーサービスプロバイダー(12)によって保
有され、管理されている設備へと経路選択する。
【0006】セルラー加入者(14)へ向けた呼(2
0)が、セルラーサービスプロバイダー(12)の交換
設備(22)において受け取られた場合、セルラーサー
ビスプロバイダーの符号化回路(23)は、アナログオ
ーディオ信号をデジタル形式へと変換する。符号化され
た情報は、セルラーサービスプロバイダーのネットワー
クを介して伝送され(24)、発呼者により呼び出され
ているセルラー電話機(26)により受信される。
0)が、セルラーサービスプロバイダー(12)の交換
設備(22)において受け取られた場合、セルラーサー
ビスプロバイダーの符号化回路(23)は、アナログオ
ーディオ信号をデジタル形式へと変換する。符号化され
た情報は、セルラーサービスプロバイダーのネットワー
クを介して伝送され(24)、発呼者により呼び出され
ているセルラー電話機(26)により受信される。
【0007】呼を受けた加入者のセルラー電話機(2
6)は、無線周波数の信号を復調し、そこに存在するデ
ジタル情報を復号化し、会話ができるよう発呼者の音声
の本来のアナログ波形を再構築するための回路を内部に
含んでいる。発呼者の音声は再生され、それによって発
呼者(16)と呼を受けた側(14)の間の経路は、あ
たかも切れ目が存在しない(シームレスである)かのよ
うになる。
6)は、無線周波数の信号を復調し、そこに存在するデ
ジタル情報を復号化し、会話ができるよう発呼者の音声
の本来のアナログ波形を再構築するための回路を内部に
含んでいる。発呼者の音声は再生され、それによって発
呼者(16)と呼を受けた側(14)の間の経路は、あ
たかも切れ目が存在しない(シームレスである)かのよ
うになる。
【0008】しかしながら、無線セルラーネットワーク
の従来技術における問題点とは、特別な符号化回路へア
クセスするための特別なダイヤル手続を最初に用いるこ
となしには、データ伝送に適応することができないとい
う点である。通常、文書の伝送に用いられている、ファ
ックス機器(28,32)は、デジタル化された画像を
伝送するのに可聴周波数のトーンを用いている。
の従来技術における問題点とは、特別な符号化回路へア
クセスするための特別なダイヤル手続を最初に用いるこ
となしには、データ伝送に適応することができないとい
う点である。通常、文書の伝送に用いられている、ファ
ックス機器(28,32)は、デジタル化された画像を
伝送するのに可聴周波数のトーンを用いている。
【0009】ファックス機器(28,32)によって用
いられている可聴周波数のトーンは、位相及び振幅で変
調されており、音声情報をデジタル化するのに用いられ
た符号化回路(23)は、ファックス機器からのトーン
を適切に符号化することはできない。同様に、コンピュ
ータ間でデータを交換するモデムにより用いられたトー
ンについても、位相と振幅の両方で変調されている。
いられている可聴周波数のトーンは、位相及び振幅で変
調されており、音声情報をデジタル化するのに用いられ
た符号化回路(23)は、ファックス機器からのトーン
を適切に符号化することはできない。同様に、コンピュ
ータ間でデータを交換するモデムにより用いられたトー
ンについても、位相と振幅の両方で変調されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】デジタル無線通信ネッ
トワークを介して文書をファックスするためには、デジ
タルセルラー電話ネットワークを利用している人に送信
するファックがある発呼者は、ファクシミリ機器からの
呼を受信する設備を備えているセルラーサービスプロバ
イダーの別の番号へとダイヤルしなくてはならない。
トワークを介して文書をファックスするためには、デジ
タルセルラー電話ネットワークを利用している人に送信
するファックがある発呼者は、ファクシミリ機器からの
呼を受信する設備を備えているセルラーサービスプロバ
イダーの別の番号へとダイヤルしなくてはならない。
【0011】正確な電話へと当該呼が経路選択されるた
めには、呼がそのような番号へと設定された後、ファッ
クスの送り先(宛先)となっている、セルラーサービス
の顧客の電話番号が入力されなくてはならない。このよ
うな2段階のダイヤル手続は厄介なものであり、発呼者
が介在することを要する。
めには、呼がそのような番号へと設定された後、ファッ
クスの送り先(宛先)となっている、セルラーサービス
の顧客の電話番号が入力されなくてはならない。このよ
うな2段階のダイヤル手続は厄介なものであり、発呼者
が介在することを要する。
【0012】デジタル無線加入者へファックス機能を提
供する他の方法としては、データ伝送用の符号化回路
(30)が接続されている、別個の加入者番号(26)
を割り当てることが考えられる。しかしながら、このよ
うなアプローチの欠点としては、すべての加入者に対し
て、サービスプロバイダーは、2つの番号を割り当てな
くてはならないという点がある。すなわち、一つの番号
は、音声周波数での電話の呼のためのものであり、もう
一つの番号は、ファックス伝送のためのものである。
供する他の方法としては、データ伝送用の符号化回路
(30)が接続されている、別個の加入者番号(26)
を割り当てることが考えられる。しかしながら、このよ
うなアプローチの欠点としては、すべての加入者に対し
て、サービスプロバイダーは、2つの番号を割り当てな
くてはならないという点がある。すなわち、一つの番号
は、音声周波数での電話の呼のためのものであり、もう
一つの番号は、ファックス伝送のためのものである。
【0013】これら従来技術におけるデジタルセルラー
ネットワークの問題点としては、ファックス機器からの
ものに限らずコンピュータから発信されるものも含め
て、データ伝送には自動的には適応できないということ
にある。音声域信号はある技術を用いて符号化され、デ
ータ信号は異なる技術を用いて符号化されていることか
ら、データを符号化するのに必要とされる適当な設備へ
当該データの呼を自動的に経路選択する方法及び装置
は、従来技術を超えた改良となるであろう。
ネットワークの問題点としては、ファックス機器からの
ものに限らずコンピュータから発信されるものも含め
て、データ伝送には自動的には適応できないということ
にある。音声域信号はある技術を用いて符号化され、デ
ータ信号は異なる技術を用いて符号化されていることか
ら、データを符号化するのに必要とされる適当な設備へ
当該データの呼を自動的に経路選択する方法及び装置
は、従来技術を超えた改良となるであろう。
【0014】無線デジタルセルラーサービスの加入者に
対する発呼者で、例えば、ファックスであれコンピュー
タデータであれ、データを送信することを希望している
者は、セルラー加入者に属している一つの番号へ発呼
し、別個の番号へダイヤルする必要なしに、音声周波数
で当該加入者とやりとりすることも、ファックスその他
のデータを当該加入者へ送信することも可能となるかも
しれない。
対する発呼者で、例えば、ファックスであれコンピュー
タデータであれ、データを送信することを希望している
者は、セルラー加入者に属している一つの番号へ発呼
し、別個の番号へダイヤルする必要なしに、音声周波数
で当該加入者とやりとりすることも、ファックスその他
のデータを当該加入者へ送信することも可能となるかも
しれない。
【0015】本発明の目的は、デジタル無線ネットワー
クにおいて用いられるためのサービス自動選択技術を提
供することである。これにより、デジタル無線ネットワ
ーク上での伝送に先立って、音声周波数信号とデータ信
号は適切な符号化回路へ自動的に交換されることが可能
となる。
クにおいて用いられるためのサービス自動選択技術を提
供することである。これにより、デジタル無線ネットワ
ーク上での伝送に先立って、音声周波数信号とデータ信
号は適切な符号化回路へ自動的に交換されることが可能
となる。
【0016】
【課題を解決するための手段】ここでは、ファックス機
器からの呼を自動的に認識し、その検出に基づいて、デ
ジタル無線ネットワーク上での伝送を行うため、ファッ
クス機器のデータを符号化する適切な変換回路へと、当
該呼を経路選択する方法及び装置が提供されている。
器からの呼を自動的に認識し、その検出に基づいて、デ
ジタル無線ネットワーク上での伝送を行うため、ファッ
クス機器のデータを符号化する適切な変換回路へと、当
該呼を経路選択する方法及び装置が提供されている。
【0017】本発明は、ファックス機器接続トーンが存
在を確かめるため、デジタル無線加入者において出入り
する呼をモニターする回路から構成されており、このよ
うなトーンが存在することで当該呼がファックス機器か
ら発信されているものとして認識する。
在を確かめるため、デジタル無線加入者において出入り
する呼をモニターする回路から構成されており、このよ
うなトーンが存在することで当該呼がファックス機器か
ら発信されているものとして認識する。
【0018】もし、そのようなトーンが検出されると、
当該呼は、ファックス機器のトーンを変調することの可
能な専用回路へと自動的に経路選択される。ファックス
機器制御トーンが検出されない場合には、当該呼につい
てのオーディオ信号は、音声域信号をデジタル化し、符
号化するのに用いられる他の回路へと経路選択される。
当該呼は、ファックス機器のトーンを変調することの可
能な専用回路へと自動的に経路選択される。ファックス
機器制御トーンが検出されない場合には、当該呼につい
てのオーディオ信号は、音声域信号をデジタル化し、符
号化するのに用いられる他の回路へと経路選択される。
【0019】選択的な実施例においては、他の制御トー
ンを生成するコンピュータモデムも認識されうるのであ
って、当該呼をモデムから発信されたものとして認識す
るのに用いられる。この場合、コンピュータデータをモ
デムから他の回路へと経路選択するため、別の回路が用
いられ得る。そして、当該他の回路とは、コンピュータ
データと共に用いられた、位相及び振幅で変調されたオ
ーディオ信号を符号化することが可能である。
ンを生成するコンピュータモデムも認識されうるのであ
って、当該呼をモデムから発信されたものとして認識す
るのに用いられる。この場合、コンピュータデータをモ
デムから他の回路へと経路選択するため、別の回路が用
いられ得る。そして、当該他の回路とは、コンピュータ
データと共に用いられた、位相及び振幅で変調されたオ
ーディオ信号を符号化することが可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】図2は、無線デジタル通信システ
ム(200)の単純化されたブロック図を示している。
デジタル無線通信ネットワーク(202)は、少なくと
も、セルラーサービスプロバイダーのインフラストラク
チャー(204)とデジタル無線加入者ユニット(20
8)より構成されている。現実には、膨大な数のデジタ
ル無線加入者が存在しうることになろう。
ム(200)の単純化されたブロック図を示している。
デジタル無線通信ネットワーク(202)は、少なくと
も、セルラーサービスプロバイダーのインフラストラク
チャー(204)とデジタル無線加入者ユニット(20
8)より構成されている。現実には、膨大な数のデジタ
ル無線加入者が存在しうることになろう。
【0021】デジタル無線加入者ユニット(208)
は、いわゆるCDMAないしはTDMAといった符号化
回路を用いてデジタル形式で符号化された情報を送受信
することの可能な、携帯型あるいはモバイル型のセルラ
ー電話機であり得る。デジタルセルラー加入者無線機
(208)は、当該セルラーサービス加入者の無線機と
交換機設備(206)間で交換される無線信号によって
電話の呼を送受信している。なお、交換機(206)は
公知の従来技術を用いたものである。
は、いわゆるCDMAないしはTDMAといった符号化
回路を用いてデジタル形式で符号化された情報を送受信
することの可能な、携帯型あるいはモバイル型のセルラ
ー電話機であり得る。デジタルセルラー加入者無線機
(208)は、当該セルラーサービス加入者の無線機と
交換機設備(206)間で交換される無線信号によって
電話の呼を送受信している。なお、交換機(206)は
公知の従来技術を用いたものである。
【0022】セルラー交換機及び無線機設備(206)
は、標準的な電話機(210)により生成されるものと
同じような、音声周波数信号をデジタル化し、符号化す
る回路を含んでいる。もちろん、セルラー加入者ユニッ
ト(208)は、固有の電話機状のハンドセット(21
2)を有しており、これを通じて利用者は会話を行う。
加入者ユニット(208)内部の回路は、セルラー交換
機及び無線機設備(206)を出入りするアナログ音声
周波数信号を符号化及び復号化する。
は、標準的な電話機(210)により生成されるものと
同じような、音声周波数信号をデジタル化し、符号化す
る回路を含んでいる。もちろん、セルラー加入者ユニッ
ト(208)は、固有の電話機状のハンドセット(21
2)を有しており、これを通じて利用者は会話を行う。
加入者ユニット(208)内部の回路は、セルラー交換
機及び無線機設備(206)を出入りするアナログ音声
周波数信号を符号化及び復号化する。
【0023】有線の電話機(210)からデジタル無線
加入者ユニット(208)へ発信している呼は、デジタ
ル無線加入者ユニット(208)へ対応し、これを識別
している電話番号にダイヤルすることで実現される。公
衆交換電話網(214)は、当該呼をセルラーサービス
プロバイダーのインフラストラクチャー設備(204)
へと経路選択する。
加入者ユニット(208)へ発信している呼は、デジタ
ル無線加入者ユニット(208)へ対応し、これを識別
している電話番号にダイヤルすることで実現される。公
衆交換電話網(214)は、当該呼をセルラーサービス
プロバイダーのインフラストラクチャー設備(204)
へと経路選択する。
【0024】なお、セルラーサービスプロバイダーのイ
ンフラストラクチャーとは、前述の交換機と無線機設備
(206)を含むものである。サービスプロバイダー
(206)によって管理される交換機設備は、設備(2
06)に入ってくるダイヤルされた桁から、発呼されて
いる加入者ユニットを識別し、加入者ユニット(20
8)とセルラーサービスプロバイダー(204)のイン
フラストラクチャー設備(206)の間の接続を行うた
め、適切な信号情報の形式を整える。
ンフラストラクチャーとは、前述の交換機と無線機設備
(206)を含むものである。サービスプロバイダー
(206)によって管理される交換機設備は、設備(2
06)に入ってくるダイヤルされた桁から、発呼されて
いる加入者ユニットを識別し、加入者ユニット(20
8)とセルラーサービスプロバイダー(204)のイン
フラストラクチャー設備(206)の間の接続を行うた
め、適切な信号情報の形式を整える。
【0025】仮に、モバイル型の、あるいは、携帯型の
セルラー加入者ユニット(208)に対して設定されて
いる呼が、ファックス機器(216)から発信している
ものであるとすれば、セルラーサービスプロバイダー
(204)により管理されている交換機設備は、通常、
音声の呼について用いられているのと同じ回路を用い
て、ファックス機器からの情報を符号化しようと試みる
であろう。
セルラー加入者ユニット(208)に対して設定されて
いる呼が、ファックス機器(216)から発信している
ものであるとすれば、セルラーサービスプロバイダー
(204)により管理されている交換機設備は、通常、
音声の呼について用いられているのと同じ回路を用い
て、ファックス機器からの情報を符号化しようと試みる
であろう。
【0026】おそらくは、ファックス伝送は失敗するも
のと考えられ、そして、発呼者側とモバイル型の加入者
ユニット(208)の操作者は、送信されようとした文
書を受け取ることがないであろう。
のと考えられ、そして、発呼者側とモバイル型の加入者
ユニット(208)の操作者は、送信されようとした文
書を受け取ることがないであろう。
【0027】ファックス機器接続トーンを自動的に検出
するよう設計された回路(350)を内蔵させること
で、ファックス機器あるいはコンピュータモデムといっ
た機器からのオーディオ信号は、異なる符号化回路へと
経路選択がなされることが可能であり、それによって、
位相及び振幅で変調された可聴周波数信号は、何ら情報
の損失を伴うことなしに、デジタル無線セルラー電話機
のユーザーのファックス機器もしくはコンピュータモデ
ムへ伝送を行うために正確に符号化されることができ
る。
するよう設計された回路(350)を内蔵させること
で、ファックス機器あるいはコンピュータモデムといっ
た機器からのオーディオ信号は、異なる符号化回路へと
経路選択がなされることが可能であり、それによって、
位相及び振幅で変調された可聴周波数信号は、何ら情報
の損失を伴うことなしに、デジタル無線セルラー電話機
のユーザーのファックス機器もしくはコンピュータモデ
ムへ伝送を行うために正確に符号化されることができ
る。
【0028】図2で示された実施例においては、データ
サービス自動選択回路(350)は、セルラーサービス
プロバイダーの設備(204)へと入ってくるすべての
呼を受け取り、ファックス機器接続トーンの検出に応じ
て、入ってくるオーディオ信号を適切な変換及び変調回
路へ向けて自動的に経路選択する。
サービス自動選択回路(350)は、セルラーサービス
プロバイダーの設備(204)へと入ってくるすべての
呼を受け取り、ファックス機器接続トーンの検出に応じ
て、入ってくるオーディオ信号を適切な変換及び変調回
路へ向けて自動的に経路選択する。
【0029】発呼者側によってファックス機器(21
6)から送信されたファックスを再生することの可能
な、無線加入者ユニット無線機(208)に接続された
ファックス機器(220)では、当該加入者の電話機
が、送信者側のファックス機器において発信された音声
トーンを再構成した後に、当該呼を受信することが可能
となる。
6)から送信されたファックスを再生することの可能
な、無線加入者ユニット無線機(208)に接続された
ファックス機器(220)では、当該加入者の電話機
が、送信者側のファックス機器において発信された音声
トーンを再構成した後に、当該呼を受信することが可能
となる。
【0030】選択的な実施例では、コンピュータ(22
2)と、デジタル無線加入者ユニット(208)に接続
されたコンピュータ(224)の間におけるデータ交換
もまた、ここで記述されている本発明を用いることを通
じて適応されうる。
2)と、デジタル無線加入者ユニット(208)に接続
されたコンピュータ(224)の間におけるデータ交換
もまた、ここで記述されている本発明を用いることを通
じて適応されうる。
【0031】そのような実施例では、ファックス機器の
制御トーンとモデムの制御トーンは、データサービス自
動選択サービス回路(350)によって同時にテストさ
れることが可能であり、さらに、制御トーンあるいは制
御トーンのいずれかの検出に応じて、デジタル無線ネッ
トワーク(202)向けの情報を正確に符号化するの
に、適当な変換回路が用いられ得るのである。
制御トーンとモデムの制御トーンは、データサービス自
動選択サービス回路(350)によって同時にテストさ
れることが可能であり、さらに、制御トーンあるいは制
御トーンのいずれかの検出に応じて、デジタル無線ネッ
トワーク(202)向けの情報を正確に符号化するの
に、適当な変換回路が用いられ得るのである。
【0032】図3は、図2で示されたサービス自動選択
回路(350)の機能的なブロック図を示している。サ
ービス自動選択回路(350)は、電話機、コンピュー
タに接続されたモデム、あるいはファックス機器といっ
た装置からのオーディオ信号が送り込まれている入力ポ
ート(352)を有している。
回路(350)の機能的なブロック図を示している。サ
ービス自動選択回路(350)は、電話機、コンピュー
タに接続されたモデム、あるいはファックス機器といっ
た装置からのオーディオ信号が送り込まれている入力ポ
ート(352)を有している。
【0033】音声制御トーン検出回路(354)は、音
声制御トーンの存在を検出するために特に設計された回
路を含んでいる。この音声制御トーンの存在は、ファッ
クス機器あるいはモデムの接続を示しているものであ
る。内部のアナログ信号を経路選択するための、リレ
ー、アナログ交換機、あるいはその他の手段及び、音声
制御トーン検出回路(354)の一部は、音声周波数の
入力信号を、以下で記述される適切なアナログデジタル
変換回路(356、358、360)へと経路選択す
る。
声制御トーンの存在を検出するために特に設計された回
路を含んでいる。この音声制御トーンの存在は、ファッ
クス機器あるいはモデムの接続を示しているものであ
る。内部のアナログ信号を経路選択するための、リレ
ー、アナログ交換機、あるいはその他の手段及び、音声
制御トーン検出回路(354)の一部は、音声周波数の
入力信号を、以下で記述される適切なアナログデジタル
変換回路(356、358、360)へと経路選択す
る。
【0034】音声検出回路及び経路選択電子機器(35
4)は、検出された特定のモデム制御トーンあるいはフ
ァックス機器接続トーンに対応した受動もしくは能動ア
ナログフィルターを用いて実現されうる。あるいはま
た、デジタルシグナルプロセッサ技術を用いても実施さ
れうる。この場合、音声トーンは、その振幅及び周波数
についてデジタル形式でテストされることとなろう。
4)は、検出された特定のモデム制御トーンあるいはフ
ァックス機器接続トーンに対応した受動もしくは能動ア
ナログフィルターを用いて実現されうる。あるいはま
た、デジタルシグナルプロセッサ技術を用いても実施さ
れうる。この場合、音声トーンは、その振幅及び周波数
についてデジタル形式でテストされることとなろう。
【0035】ファックス機器制御トーンはについては、
公知であり、標準化されている。別のファックス機器か
らのデジタル認識信号の受信に基づいて伝送の準備が整
っている状態である、すなわち、伝送モードにある自動
発呼ファックス機器の接続トーンの場合、1100Hz
であることは公知となっている。当該トーンは、0.5
秒間の“on”状態に続いて、3秒間の“off”状態
が続くという順序を繰り返している。
公知であり、標準化されている。別のファックス機器か
らのデジタル認識信号の受信に基づいて伝送の準備が整
っている状態である、すなわち、伝送モードにある自動
発呼ファックス機器の接続トーンの場合、1100Hz
であることは公知となっている。当該トーンは、0.5
秒間の“on”状態に続いて、3秒間の“off”状態
が続くという順序を繰り返している。
【0036】音声制御トーン検出回路(354)が、フ
ァックス機器からの制御トーンの存在を検出すると、当
該呼は、デジタル化及び符号化回路(356)へと経路
選択されることになろう。当該回路は、ファックス機器
からの、そしてスキャニングされた画像を表している、
振幅及び位相がシフトされた音声トーン出力をデジタル
化し、符号化することのできるものである。
ァックス機器からの制御トーンの存在を検出すると、当
該呼は、デジタル化及び符号化回路(356)へと経路
選択されることになろう。当該回路は、ファックス機器
からの、そしてスキャニングされた画像を表している、
振幅及び位相がシフトされた音声トーン出力をデジタル
化し、符号化することのできるものである。
【0037】仮にファックス機器の音声制御トーンが、
所定の時間長以内で検出されないとすれば、音声制御検
出回路(354)は、入力ポート(352)上の入力音
声を、通常のものと同様に、すなわち、デジタルセルラ
ーネットワーク上での伝送のためオーディオ信号を符号
化することのできる回路(358)へと、経路選択する
ことになろう。
所定の時間長以内で検出されないとすれば、音声制御検
出回路(354)は、入力ポート(352)上の入力音
声を、通常のものと同様に、すなわち、デジタルセルラ
ーネットワーク上での伝送のためオーディオ信号を符号
化することのできる回路(358)へと、経路選択する
ことになろう。
【0038】なお、所定の時間長とは、設計上選択され
る事項であろう。いわゆるCDMAあるいはTDMAと
いった、現在利用されているデジタルセルラーネットワ
ークの一部では、符号化をフォーマット化している。デ
ジタルセルラーネットワークで用いられた特定のデジタ
ルセルラーフォーマットに適した変換回路の選択につい
ても、設計上選択される事項となろう。
る事項であろう。いわゆるCDMAあるいはTDMAと
いった、現在利用されているデジタルセルラーネットワ
ークの一部では、符号化をフォーマット化している。デ
ジタルセルラーネットワークで用いられた特定のデジタ
ルセルラーフォーマットに適した変換回路の選択につい
ても、設計上選択される事項となろう。
【0039】本発明の別の実施例では、音声制御検出回
路(354)は、コンピュータあるいはその他のデータ
装置から入ってくる呼を示すのに用いられることのでき
る、さらに別のトーンの存在についてテストすることが
可能である。このようなトーンの存在は、音声制御検出
回路(354)によって、デジタル無線通信ネットワー
ク上での伝送ための適切なフォーマットへデータのトー
ンを変換するのに必要な、さらに別の変換回路(36
0)へオーディオ信号を経路選択するため用いられ得
る。
路(354)は、コンピュータあるいはその他のデータ
装置から入ってくる呼を示すのに用いられることのでき
る、さらに別のトーンの存在についてテストすることが
可能である。このようなトーンの存在は、音声制御検出
回路(354)によって、デジタル無線通信ネットワー
ク上での伝送ための適切なフォーマットへデータのトー
ンを変換するのに必要な、さらに別の変換回路(36
0)へオーディオ信号を経路選択するため用いられ得
る。
【0040】単一の制御トーンを検出するに加えて、音
声制御検出回路は、周波数、振幅、位相あるいはその組
み合わせについてそれぞれ異なる、複数の制御トーンの
存在についてテストされるよう構成されることが可能で
ある。さらに、直列に送信されたトーンのシークエンス
についてもまた、データ伝送設備により用いられ得る。
声制御検出回路は、周波数、振幅、位相あるいはその組
み合わせについてそれぞれ異なる、複数の制御トーンの
存在についてテストされるよう構成されることが可能で
ある。さらに、直列に送信されたトーンのシークエンス
についてもまた、データ伝送設備により用いられ得る。
【0041】異なる周波数、振幅、位相における直列化
されたトーンの存在及び順序についてもまたテストされ
うるものであり、その検出に応じて、オーディオ信号は
適切なアナログデジタル(A/D)変換回路へと経路選
択されることが可能となろう。
されたトーンの存在及び順序についてもまたテストされ
うるものであり、その検出に応じて、オーディオ信号は
適切なアナログデジタル(A/D)変換回路へと経路選
択されることが可能となろう。
【0042】符号化回路(356,358,あるいは3
60)からの出力は、デジタル無線ネットワーク(20
0)における伝送に要する、適切なフォーマットをもっ
たビットストリームを整える(フォーマット化する)の
に必要となる、適当な符号化回路(362)に接続され
ている。
60)からの出力は、デジタル無線ネットワーク(20
0)における伝送に要する、適切なフォーマットをもっ
たビットストリームを整える(フォーマット化する)の
に必要となる、適当な符号化回路(362)に接続され
ている。
【0043】入力ポート(352)において連続的に入
力信号をモニターすることによって、サービス自動選択
回路(350)は、図1における参照番号(30)で表
示されたもののような、ファックス機器及びデータ信号
のための専用交換機設備を有する必要がなくなることに
なる。
力信号をモニターすることによって、サービス自動選択
回路(350)は、図1における参照番号(30)で表
示されたもののような、ファックス機器及びデータ信号
のための専用交換機設備を有する必要がなくなることに
なる。
【0044】図3で示されたサービス自動選択回路は、
セルラーサービスプロバイダーの設備へ入ってくる各ト
ランク(回線)について複数個設けられることが可能で
ある。それによって、図2で示されたようなセルラー加
入者ユニット(208)への入ってくる呼は、ファック
ス機器によって設定された呼を失うことなしに、適切な
音声符号器へと自動的に経路選択されうるのである。
セルラーサービスプロバイダーの設備へ入ってくる各ト
ランク(回線)について複数個設けられることが可能で
ある。それによって、図2で示されたようなセルラー加
入者ユニット(208)への入ってくる呼は、ファック
ス機器によって設定された呼を失うことなしに、適切な
音声符号器へと自動的に経路選択されうるのである。
【0045】ある消費者が、住居においてデジタル無線
セルラーサービスしか加入していない場合には、当該加
入者は、上で認識された装置を用いて、出力するファク
シミリ伝送を自動的にフォーマット化することができる
必要があろう。図4では、デジタル無線通信ネットワー
クは、セルラー電話類似のトランシーバーと、図3で示
されたサービス自動選択回路(350)から構成される
デジタル無線セルラー加入者ユニット(402)を含ん
でいる。
セルラーサービスしか加入していない場合には、当該加
入者は、上で認識された装置を用いて、出力するファク
シミリ伝送を自動的にフォーマット化することができる
必要があろう。図4では、デジタル無線通信ネットワー
クは、セルラー電話類似のトランシーバーと、図3で示
されたサービス自動選択回路(350)から構成される
デジタル無線セルラー加入者ユニット(402)を含ん
でいる。
【0046】加入者宅にある電話機(406)からの呼
は、サービス自動選択回路の入力ポート(352)へと
接続されている。同様に、ファックス機器(408)あ
るいはモデム(410)を備えたデジタルコンピュータ
もまた、サービス自動選択回路の入力へと接続されてい
る。
は、サービス自動選択回路の入力ポート(352)へと
接続されている。同様に、ファックス機器(408)あ
るいはモデム(410)を備えたデジタルコンピュータ
もまた、サービス自動選択回路の入力へと接続されてい
る。
【0047】別の電話機(406)、コンピュータ(4
10)あるいは別のファックス機器(408)に対して
設定された呼は、電話機(406)、コンピュータ(4
10)、あるいはファックス機器(408)のいずれか
からのオーディオ信号について自動経路選択あるいは自
動符号化を行うことによって、容易に実現される。
10)あるいは別のファックス機器(408)に対して
設定された呼は、電話機(406)、コンピュータ(4
10)、あるいはファックス機器(408)のいずれか
からのオーディオ信号について自動経路選択あるいは自
動符号化を行うことによって、容易に実現される。
【0048】図3で示された装置は、ファックス機器あ
るいはモデムにより発せられた音声制御トーンの検出に
基づいた、音声周波数信号についての適切な符号化を提
供している。加入者は、呼の設定に際して何らの遅延を
被ることもないし、呼が失われることもない。
るいはモデムにより発せられた音声制御トーンの検出に
基づいた、音声周波数信号についての適切な符号化を提
供している。加入者は、呼の設定に際して何らの遅延を
被ることもないし、呼が失われることもない。
【0049】さらに、セルラーサービスプロバイダー
は、ファックス機器(408)あるいはコンピュータ
(410)からのデータ伝送のような出力データ伝送を
取り扱うために取っておかれなくてはならない、回線あ
るいは電話番号の数を減らせることになる。
は、ファックス機器(408)あるいはコンピュータ
(410)からのデータ伝送のような出力データ伝送を
取り扱うために取っておかれなくてはならない、回線あ
るいは電話番号の数を減らせることになる。
【0050】
【発明の効果】無線セルラーネットワークの従来技術に
おいて従来から存在していた、ファックスや、モデムを
介したコンピュータ間の通信といったデータ伝送に対し
て自動的に適応できないという問題点に対して、本発明
によって、デジタル無線ネットワークにおいて用いられ
るためのサービス自動選択技術が提供された。これによ
り、デジタル無線ネットワーク上での伝送に先立って、
音声周波数信号とデータ信号は適切な符号化回路へ自動
的に交換されることが可能となる。
おいて従来から存在していた、ファックスや、モデムを
介したコンピュータ間の通信といったデータ伝送に対し
て自動的に適応できないという問題点に対して、本発明
によって、デジタル無線ネットワークにおいて用いられ
るためのサービス自動選択技術が提供された。これによ
り、デジタル無線ネットワーク上での伝送に先立って、
音声周波数信号とデータ信号は適切な符号化回路へ自動
的に交換されることが可能となる。
【図1】従来技術における通信システムについての単純
化されたブロック図を示しており、これは、デジタル無
線ネットワークを介してファクシミリ伝送を取り扱うの
に必要な、セルラーサービスプロバイダーの設備利用を
示している。
化されたブロック図を示しており、これは、デジタル無
線ネットワークを介してファクシミリ伝送を取り扱うの
に必要な、セルラーサービスプロバイダーの設備利用を
示している。
【図2】ここで記述された発明により論じられた、デジ
タル無線通信ネットワーク及びセルラーインフラストラ
クチャー設備のブロック図を示している。これによっ
て、ファックス機器から入ってくる呼は、自動的に適切
な回路へと経路選択されることが可能となる。
タル無線通信ネットワーク及びセルラーインフラストラ
クチャー設備のブロック図を示している。これによっ
て、ファックス機器から入ってくる呼は、自動的に適切
な回路へと経路選択されることが可能となる。
【図3】ここで記述された発明の機能的要素についての
ブロック図を示している。
ブロック図を示している。
【図4】デジタル無線通信ネットワークの加入者端で用
いられる、本発明についての、単純化されたブロック図
を示している。
いられる、本発明についての、単純化されたブロック図
を示している。
10 デジタルセルラー通信システム 12 セルラーサービスプロバイダー 14 (携帯型もしくはモバイル型の)セルラー電話機
ユニット(呼を受けた側) 16 通常の電話機(発呼者) 18 公衆交換電話網(public switched telephone ne
twork,PSTN) 20 呼 22 交換設備 23 符号化回路 24 符号化された情報の伝送 26 セルラー電話機 28、32 ファクシミリ機器 30 符号化回路 200 無線デジタル通信システム 202 デジタル無線通信ネットワーク 204 セルラーサービスプロバイダーインフラストラ
クチャー(設備) 206 セルラー無線機及び交換機設備(セルラー交換
機及び無線機設備) 208 デジタル無線加入者ユニット(セルラー加入者
ユニット、モバイル加入者ユニット 210 標準的な電話機(通常の電話機) 212 電話機状ハンドセット 214 公衆交換電話網(public switched telephone
network,PSTN) 216、220 ファックス機器 222、224 コンピュータ 350 データサービス自動選択回路 352 入力ポート 354 音声制御トーン検出回路 356、358、360 アナログデジタル変換回路 362 符号化回路 402 デジタル無線セルラー加入者ユニット 406、412 電話機 408、416 ファックス機器 410、414 コンピュータ
ユニット(呼を受けた側) 16 通常の電話機(発呼者) 18 公衆交換電話網(public switched telephone ne
twork,PSTN) 20 呼 22 交換設備 23 符号化回路 24 符号化された情報の伝送 26 セルラー電話機 28、32 ファクシミリ機器 30 符号化回路 200 無線デジタル通信システム 202 デジタル無線通信ネットワーク 204 セルラーサービスプロバイダーインフラストラ
クチャー(設備) 206 セルラー無線機及び交換機設備(セルラー交換
機及び無線機設備) 208 デジタル無線加入者ユニット(セルラー加入者
ユニット、モバイル加入者ユニット 210 標準的な電話機(通常の電話機) 212 電話機状ハンドセット 214 公衆交換電話網(public switched telephone
network,PSTN) 216、220 ファックス機器 222、224 コンピュータ 350 データサービス自動選択回路 352 入力ポート 354 音声制御トーン検出回路 356、358、360 アナログデジタル変換回路 362 符号化回路 402 デジタル無線セルラー加入者ユニット 406、412 電話機 408、416 ファックス機器 410、414 コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A. (72)発明者 トーマス トレイヤー トウル アメリカ合衆国,イリノイ,デュペイジ, ナパーヴィル,シェシャイア アヴェニュ ー 1251
Claims (33)
- 【請求項1】 データ及び可聴周波数での音声域信号を
表している、振幅、位相及び周波数で変調されたオーデ
ィオ信号を、デジタル通信ネットワーク上での伝送のた
め、アナログ通信ネットワークからデジタル通信ネット
ワークへ自動的に接続する方法であって、ここで、 前記デジタル通信ネットワークは、前記デジタル通信ネ
ットワーク上での伝送のため、第一のアナログデジタル
変換プロセスを用いて、アナログ音声域信号をデジタル
信号へ変換し、かつ、前記デジタル通信ネットワーク上
での伝送のため、第二のアナログデジタル変換プロセス
を用いて、振幅、位相及び周波数で変調されたオーディ
オ信号をデジタル信号へ変換し、 (A)前記デジタル通信ネットワーク上での伝送のた
め、デジタル信号へ変換されるアナログ可聴周波数信号
を前記アナログ通信ネットワークから受信するステップ
と、 (B)前記アナログ可聴周波数信号について、第一の所
定の信号についての存在の有無をテストするステップ
と、 (C)第一の所定の信号が存在する場合には、前記アナ
ログ周波数信号を第一のデジタル信号へ変換する、第一
のアナログデジタル信号変換器に前記アナログ周波数信
号を経路選択するステップと、 を有することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 データ及び可聴周波数でのオーディオ信
号を表している、振幅、位相及び周波数で変調したオー
ディオ信号を、デジタル通信ネットワーク上での伝送の
ため、アナログ通信ネットワークからデジタル通信ネッ
トワークへ自動的に接続する方法であって、ここで、 前記デジタル通信ネットワークは、前記デジタル通信ネ
ットワーク上での伝送のため、第一のアナログデジタル
変換プロセスを用いて、アナログオーディオ信号をデジ
タル信号へ変換し、かつ、前記デジタル通信ネットワー
ク上での伝送のため、第二のアナログデジタル変換プロ
セスを用いて、振幅、位相及び周波数で変調されたオー
ディオ信号をデジタル信号へ変換し、 (A)前記デジタル通信ネットワーク上での伝送のた
め、デジタル信号へ変換されるアナログ可聴周波数信号
を前記アナログ通信ネットワークから受信するステップ
と、 (B)前記アナログ可聴周波数信号について、第一の所
定の信号についての存在の有無をテストするステップ
と、 (C)第一の所定の信号が存在する場合には、前記アナ
ログ周波数信号を第一のデジタル信号へ変換する、第一
のアナログデジタル信号変換器に前記アナログ周波数信
号を経路選択するステップと、 (D)第一の所定の信号が存在しない場合には、前記ア
ナログ周波数信号を第二のデジタル信号へ変換する、第
二のアナログデジタル信号変換器に前記アナログ周波数
信号を経路選択するステップと、 を有することを特徴とする方法。 - 【請求項3】 前記デジタル通信ネットワーク上で前記
デジタル信号を伝送するステップ、 をさらに有することを特徴とする請求項1又は2の方
法。 - 【請求項4】 前記アナログ可聴周波数信号について、
第一の所定の信号についての存在の有無をテストする前
記ステップが、 前記アナログ周波数信号について、第一の所定の可聴周
波数信号についての存在の有無をテストするステップ、
をさらに有することを特徴とする請求項1又は2の方
法。 - 【請求項5】 前記アナログ可聴周波数信号について、
第一の所定の信号についての存在の有無をテストする前
記ステップが、 前記アナログ周波数信号について、1100Hzのトー
ンについての存在の有無をテストするステップ、 をさらに有することを特徴とする請求項1又は2の方
法。 - 【請求項6】 前記アナログ可聴周波数信号について、
第一の所定の信号についての存在の有無をテストする前
記ステップが、 前記アナログ周波数信号について、複数の可聴周波数信
号についての存在の有無をテストするステップ、をさら
に有することを特徴とする請求項1又は2の方法。 - 【請求項7】 前記アナログ可聴周波数信号について、
第一の所定の信号についての存在の有無をテストする前
記ステップが、 前記アナログ周波数信号について、一連の可聴周波数信
号についての存在の有無をテストするステップ、 をさらに有することを特徴とする請求項1又は2の方
法。 - 【請求項8】 第一の所定の信号が存在しない場合、前
記デジタル通信ネットワーク上での伝送に先立って、第
一のデジタル信号ストリームを形成するため第一のアナ
ログデジタル変換プロセスを用いて、前記アナログオー
ディオ信号をデジタル信号へ変換する前記ステップにお
いて、 音声周波数信号をCDMA形式でのセルラー電話機信号
へ変換する変換プロセスを用いて、前記アナログオーデ
ィオ信号を伝送のためのデジタル信号へ変換するステッ
プ、 をさらに有することを特徴とする請求項1又は2の方
法。 - 【請求項9】 第一の所定の信号が存在しない場合、前
記デジタル通信ネットワーク上での伝送に先立って、第
一のデジタル信号ストリームを形成するため第一のアナ
ログデジタル変換プロセスを用いて、前記アナログオー
ディオ信号をデジタル信号へ変換する前記ステップにお
いて、 音声周波数信号をTDMA形式でのセルラー電話機信号
へ変換する変換プロセスを用いて、前記アナログオーデ
ィオ信号を伝送のためのデジタル信号へ変換するステッ
プ、 をさらに有することを特徴とする請求項1又は2の方
法。 - 【請求項10】 第一の所定の信号が前記アナログ可聴
周波数信号内に存在する場合、前記デジタル通信ネット
ワーク上での伝送に先立って、第一のアナログデジタル
変換プロセスを用いて、前記アナログオーディオ信号を
デジタル信号へ変換する前記ステップにおいて、 可聴周波数データ信号をCDMA形式でのセルラー電話
機信号へ変換する変換プロセスを用いて、前記アナログ
オーディオ信号をデジタル形式の、伝送のためのデジタ
ル信号へ変換するステップ、 をさらに有することを特徴とする請求項1又は2の方
法。 - 【請求項11】 第一の所定の信号が前記アナログ可聴
周波数信号内に存在する場合、前記デジタル通信ネット
ワーク上での伝送に先立って、第一のアナログデジタル
変換プロセスを用いて、前記アナログオーディオ信号を
デジタル信号へ変換する前記ステップにおいて、 可聴周波数データ信号をTDMA形式でのセルラー電話
機信号へ変換する変換プロセスを用いて、前記アナログ
オーディオ信号をデジタル形式の、伝送のためのデジタ
ル信号へ変換するステップ、 をさらに有することを特徴とする請求項1又は2の方
法。 - 【請求項12】 データ及び可聴周波数でのオーディオ
信号を表している、振幅、位相及び周波数で変調したオ
ーディオ信号を、デジタル通信ネットワーク上での伝送
のため、アナログ通信ネットワークからデジタル通信ネ
ットワークへ選択的に接続する装置であって、ここで、 前記デジタル通信ネットワークは、前記デジタル通信ネ
ットワーク上での伝送のため、第一のアナログデジタル
変換プロセスを用いて、アナログオーディオ信号をデジ
タル信号へ変換し、かつ、前記デジタル通信ネットワー
ク上での伝送のため、第二のアナログデジタル変換プロ
セスを用いて、振幅、位相及び周波数で変調されたオー
ディオ信号をデジタル信号へ変換し、 (A)前記デジタル通信ネットワーク上での伝送のた
め、デジタル信号へ変換されるアナログ可聴周波数信号
を前記アナログ通信ネットワークから受信する信号受信
手段と、 (B)前記アナログ可聴周波数信号について、第一の所
定の信号についての存在の有無をテストする、前記信号
受信手段に接続されたテスト手段と、 (C)第一の所定の信号が存在しない場合には、前記デ
ジタル通信ネットワーク上での伝送に先立って、第一の
デジタル信号ストリームを形成するため第一のアナログ
デジタル変換プロセスを用いて、前記アナログオーディ
オ信号をデジタル信号へ変換する、前記テスト手段及び
前記信号受信手段に接続された第一の変換器手段と、 (D)第一の所定の信号が存在する場合には、前記デジ
タル通信ネットワーク上での伝送に先立って、第二のデ
ジタル信号ストリームを形成するため第二のアナログデ
ジタル変換プロセスを用いて、前記アナログオーディオ
信号をデジタル信号へ変換する、前記テスト手段及び前
記信号受信手段に接続された第二の変換器手段と、 を有することを特徴とする装置。 - 【請求項13】 第一と第二のデジタル信号ストリーム
を前記デジタル通信ネットワークへ伝送する伝送手段
を、 さらに有することを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項14】 前記テスト手段が、 第一の所定の信号が存在しない場合には、前記アナログ
周波数信号を第一のアナログデジタル信号変換器へ経路
選択し、第一の所定の信号が存在する場合には、前記ア
ナログ周波数信号を第二のアナログデジタル信号変換器
へ経路選択する信号経路選択手段を、 さらに有することを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項15】 前記テスト手段が、前記アナログ周波
数信号について、ファックス機器接続トーンについての
存在の有無をテストする手段を有していることを特徴と
する請求項12の装置。 - 【請求項16】 前記テスト手段が、前記アナログ周波
数信号について、第一の所定の可聴周波数信号について
の存在の有無をテストする手段をさらに有していること
を特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項17】 前記テスト手段が、前記アナログ周波
数信号について、1100Hzのトーンについての存在
の有無をテストする手段をさらに有していることを特徴
とする請求項12の装置。 - 【請求項18】 前記テスト手段が、前記アナログ周波
数信号について、複数の可聴周波数信号についての存在
の有無をテストする手段をさらに有していることを特徴
とする請求項12の装置。 - 【請求項19】 前記アナログ可聴周波数信号につい
て、第一の所定の信号についての存在の有無をテストす
る前記手段が、 前記アナログ周波数信号について、一連の可聴周波数信
号についての存在の有無をテストする手段をさらに有し
ていることを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項20】 第一の変換手段とは、音声周波数信号
をCDMA形式でのセルラー電話機信号へ変換する変換
プロセスを用いて、前記アナログオーディオ信号を伝送
のためのデジタル信号へ変換する手段をさらに有してい
ることを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項21】 第二の変換器手段とは、音声周波数信
号をCDMA形式でのセルラー電話機信号へ変換する変
換プロセスを用いて、前記アナログオーディオ信号を伝
送のためのデジタル信号へ変換する手段をさらに有して
いることを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項22】 第一の変換器手段とは、可聴周波数
データ信号をTDMA形式でのセルラー電話機信号へ変
換する変換プロセスを用いて、前記アナログオーディオ
信号を伝送のためのデジタル信号へ変換する手段をさら
に有していることを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項23】 第二の変換手段とは、可聴周波数デー
タ信号をTDMA形式でのセルラー電話機信号へ変換す
る変換プロセスを用いて、前記アナログオーディオ信号
をデジタル形式の、伝送のための信号へ変換する手段を
さらに有していることを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項24】 前記デジタル通信ネットワークとは、
デジタル無線通信ネットワークであることを特徴とする
請求項12の装置。 - 【請求項25】 前記信号受信手段とは、音声増幅器の
段階にあることを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項26】 前記信号受信手段とは、デジタルシグ
ナルプロセッサーであることを特徴とする請求項12の
装置。 - 【請求項27】 前記テスト手段とは、デジタルプロセ
ッサーであることを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項28】 前記変換器手段が、アナログデジタル
変換器回路を有することを特徴とする請求項12の装
置。 - 【請求項29】 第一の変換器手段が、デジタル変換器
回路を有することを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項30】 第二の変換器手段が、アナログデジタ
ル変換器回路を有することを特徴とする請求項12の装
置。 - 【請求項31】 第二の変換器手段が、デジタルシグナ
ルプロセッサーを有することを特徴とする請求項12の
装置。 - 【請求項32】 前記伝送手段が、セルラー電話機を有
することを特徴とする請求項12の装置。 - 【請求項33】 前記伝送手段が、セルラー電話機基地
局を有することを特徴とする請求項12の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/957634 | 1997-10-24 | ||
US08/957,634 US6434125B1 (en) | 1997-10-24 | 1997-10-24 | Automatic data service selection method and apparatus for digital wireless communication networks |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11234764A true JPH11234764A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=25499891
Family Applications (1)
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