JPH11234030A - アンテナ装置及びその製造方法 - Google Patents
アンテナ装置及びその製造方法Info
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- JPH11234030A JPH11234030A JP10329905A JP32990598A JPH11234030A JP H11234030 A JPH11234030 A JP H11234030A JP 10329905 A JP10329905 A JP 10329905A JP 32990598 A JP32990598 A JP 32990598A JP H11234030 A JPH11234030 A JP H11234030A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/40—Radiating elements coated with or embedded in protective material
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/22—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles
- H01Q1/24—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set
- H01Q1/241—Supports; Mounting means by structural association with other equipment or articles with receiving set used in mobile communications, e.g. GSM
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/36—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith
- H01Q1/38—Structural form of radiating elements, e.g. cone, spiral, umbrella; Particular materials used therewith formed by a conductive layer on an insulating support
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01Q9/00—Electrically-short antennas having dimensions not more than twice the operating wavelength and consisting of conductive active radiating elements
- H01Q9/04—Resonant antennas
- H01Q9/30—Resonant antennas with feed to end of elongated active element, e.g. unipole
- H01Q9/40—Element having extended radiating surface
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 柔軟性を有しつつ、十分広い周波数帯での送
受信を可能にするアンテナ装置を提供すること。 【解決手段】 アンテナ装置内のアンテナ素子１０は、
フィルム２０上に形成される導電パターンを有する。導
電パターンは、コネクタに接続されるための接続部１
４、細長にして延びるアンテナ主部１６、及びそれらを
連結する幅広部１７を有する。幅広部１７は略四角形の
形状を成し、接続部１４はアンテナ主部１６の長さ方向
からずれて位置する。
受信を可能にするアンテナ装置を提供すること。 【解決手段】 アンテナ装置内のアンテナ素子１０は、
フィルム２０上に形成される導電パターンを有する。導
電パターンは、コネクタに接続されるための接続部１
４、細長にして延びるアンテナ主部１６、及びそれらを
連結する幅広部１７を有する。幅広部１７は略四角形の
形状を成し、接続部１４はアンテナ主部１６の長さ方向
からずれて位置する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はアンテナ装置、より
詳細にはモノポール方式のホイップ型（むち型）アンテ
ナ装置、及びその製造方法に関する。
詳細にはモノポール方式のホイップ型（むち型）アンテ
ナ装置、及びその製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】無線のパームトップ型携帯端末装置、携
帯電話又はそれらに類似のものを含む携帯通信機業界で
は、８００乃至９００ＭＨｚ程度の周波数を使用する。
これらの機器には上述の周波数域での良好な特性を実現
するよう調整されたホイップ型アンテナが通常使用され
る。
帯電話又はそれらに類似のものを含む携帯通信機業界で
は、８００乃至９００ＭＨｚ程度の周波数を使用する。
これらの機器には上述の周波数域での良好な特性を実現
するよう調整されたホイップ型アンテナが通常使用され
る。
【０００３】
【発明の解決すべき課題】アンテナの表面の面積が大き
くなるほど、アンテナが良好な特性レベルとして送受信
できる周波数帯は広がる。しかしながら、アンテナ表面
の面積が大きくなるとアンテナの柔軟性は低くなる。ホ
イップ型アンテナは、柔軟性を有しつつ、可能な限り多
くの周波数での送受信を可能にすることが望まれる。
くなるほど、アンテナが良好な特性レベルとして送受信
できる周波数帯は広がる。しかしながら、アンテナ表面
の面積が大きくなるとアンテナの柔軟性は低くなる。ホ
イップ型アンテナは、柔軟性を有しつつ、可能な限り多
くの周波数での送受信を可能にすることが望まれる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のアンテナ装置
は、フィーダに接続される接続部と、長さ方向に延びる
狭幅のアンテナ主部とがフィルム上に形成されるホイッ
プ型のアンテナ装置において、前記接続部と前記アンテ
ナ主部との間は、略連続的に幅が変化する形状の幅広部
によって結合されることを特徴とする。
は、フィーダに接続される接続部と、長さ方向に延びる
狭幅のアンテナ主部とがフィルム上に形成されるホイッ
プ型のアンテナ装置において、前記接続部と前記アンテ
ナ主部との間は、略連続的に幅が変化する形状の幅広部
によって結合されることを特徴とする。
【０００５】好ましくは、前記幅広部は略四角形の形状
を有し、その対角位置のそれぞれで前記アンテナ主部及
び前記接続部に結合するよう構成される。
を有し、その対角位置のそれぞれで前記アンテナ主部及
び前記接続部に結合するよう構成される。
【０００６】好ましくは、前記接続部は前記アンテナ主
部の長さ方向から位置ずれして設けられる。
部の長さ方向から位置ずれして設けられる。
【０００７】好ましくは、略四角形の形状とされる前記
幅広部の一辺は前記アンテナ主部の長さ方向に略位置合
わせされる。
幅広部の一辺は前記アンテナ主部の長さ方向に略位置合
わせされる。
【０００８】好ましくは、前記接続部は同軸構造を有
し、中心導体が前記幅広部に電気的に導通し、外部導体
が前記フィルムの接地接続開口に接続されるよう構成さ
れる。
し、中心導体が前記幅広部に電気的に導通し、外部導体
が前記フィルムの接地接続開口に接続されるよう構成さ
れる。
【０００９】好ましくは、前記幅広部は略平行四辺形の
形状とされる。
形状とされる。
【００１０】更に本発明のアンテナ装置の製造方法は、
細長のアンテナ主部、該アンテナ主部に連続する幅広
部、及び該幅広部の前記アンテナ主部と対向する側で同
軸構造に接続される接続部を、フィルム上に配置される
導電性材料によって形成する工程と、前記アンテナ主部
の端を長さ方向に切除して、必要とされる周波数帯での
送受信特性が得られるように調整する工程と、を含むこ
とを特徴とする。
細長のアンテナ主部、該アンテナ主部に連続する幅広
部、及び該幅広部の前記アンテナ主部と対向する側で同
軸構造に接続される接続部を、フィルム上に配置される
導電性材料によって形成する工程と、前記アンテナ主部
の端を長さ方向に切除して、必要とされる周波数帯での
送受信特性が得られるように調整する工程と、を含むこ
とを特徴とする。
【００１１】好ましくは、製造方法は、更に前記接続部
に対応して支持層を配置する工程を含む。
に対応して支持層を配置する工程を含む。
【００１２】好ましくは、製造方法は、更に前記フィル
ムを包囲するように絶縁スリーブを配置する工程を含
む。
ムを包囲するように絶縁スリーブを配置する工程を含
む。
【００１３】本発明のホイップ型のアンテナは、ブロッ
ク型とされアンテナによって送受信されることが望まれ
る周波数帯幅を大きくするよう選択された面積及び形状
を有する幅広部を含む第１部分、及び第１部分に一体的
に結合されその第１位置から外側に向けて延びる柔軟性
を具える第２マスト部（アンテナ主部）を具える。第２
部分は薄く細長とされ、柔軟性を有するむちの形態とさ
れる。第１部分は、第２の選択位置側にフィーダ部（接
続部）を有し、それは電気装置の信号線に電気的に接続
される。第１部分は更に基準電位にも接続され、それは
後述される実施形態によれば接地電位とされる。第１部
分の幅広部はアンテナに対して広い周波数帯を提供し、
第２部分はアンテナの柔軟性を増し且つアンテナを調整
するために使用される。好適実施形態によれば、第１部
分、第２部分、及び第１部分のフィード接続部は全て柔
軟性フィルム上に形成される。またフィード接続部は剛
性プレート（支持層）に重なる位置に形成される。
ク型とされアンテナによって送受信されることが望まれ
る周波数帯幅を大きくするよう選択された面積及び形状
を有する幅広部を含む第１部分、及び第１部分に一体的
に結合されその第１位置から外側に向けて延びる柔軟性
を具える第２マスト部（アンテナ主部）を具える。第２
部分は薄く細長とされ、柔軟性を有するむちの形態とさ
れる。第１部分は、第２の選択位置側にフィーダ部（接
続部）を有し、それは電気装置の信号線に電気的に接続
される。第１部分は更に基準電位にも接続され、それは
後述される実施形態によれば接地電位とされる。第１部
分の幅広部はアンテナに対して広い周波数帯を提供し、
第２部分はアンテナの柔軟性を増し且つアンテナを調整
するために使用される。好適実施形態によれば、第１部
分、第２部分、及び第１部分のフィード接続部は全て柔
軟性フィルム上に形成される。またフィード接続部は剛
性プレート（支持層）に重なる位置に形成される。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下に本発明の好適実施形態が添
付図面を参照して例示される。
付図面を参照して例示される。
【００１５】図１は、本発明によるアンテナ装置又はア
ンテナ組立体が電気装置から分解された状態を示す斜視
図である。
ンテナ組立体が電気装置から分解された状態を示す斜視
図である。
【００１６】図２は、アンテナ装置の逆側を部分的に示
す斜視図である。
す斜視図である。
【００１７】図３は、本発明によるアンテナ装置の平面
図であり、絶縁スリーブを破線で示して内部の素子を示
す図である。
図であり、絶縁スリーブを破線で示して内部の素子を示
す図である。
【００１８】図４は、図３のアンテナ装置を絶縁スリー
ブを除去した状態にして示す部分拡大平面図である。
ブを除去した状態にして示す部分拡大平面図である。
【００１９】図５は、図３のアンテナ装置の対向側の面
を示す部分拡大底面図である。
を示す部分拡大底面図である。
【００２０】図６は、図３の線６−６に沿う断面図であ
る。
る。
【００２１】図１乃至図６によれば、アンテナ組立体
（アンテナ装置）５０は、絶縁スリーブ４６に覆われる
アンテナ素子１０を有するが、アンテナ素子１０は図１
及び図２に最も良く示すように同軸コネクタ４０を介し
て電気装置５２に接続されて固定されるよう配置され
る。アンテナ素子１０又はアンテナ組立体５０を電気装
置５２に装着して電気的接続及び基準電位の接続を実現
するために、従来から知られている他の方法も使用され
得る。
（アンテナ装置）５０は、絶縁スリーブ４６に覆われる
アンテナ素子１０を有するが、アンテナ素子１０は図１
及び図２に最も良く示すように同軸コネクタ４０を介し
て電気装置５２に接続されて固定されるよう配置され
る。アンテナ素子１０又はアンテナ組立体５０を電気装
置５２に装着して電気的接続及び基準電位の接続を実現
するために、従来から知られている他の方法も使用され
得る。
【００２２】アンテナ素子１０は、図３に示すように、
必要な周波数帯での送受信を行うために選択された面積
及び形状を有するブロック型の第１部分１２、及び第１
部分１２の選択された位置から一体的に延びて柔軟性を
有するマスト形状の第２部分１６を有する。アンテナ素
子１０の構成の詳細は図３乃至図６を参照して最も良く
理解される。第１部分１２は選択された面積の幅広部１
７を有し、更にフィード接続部１４を含む。説明される
実施形態によれば、図２に示すように、フィード接続部
１４は同軸コネクタ４０の信号導体４２を介して電気装
置５２の信号線に電気的に接続されるよう構成される。
必要な周波数帯での送受信を行うために選択された面積
及び形状を有するブロック型の第１部分１２、及び第１
部分１２の選択された位置から一体的に延びて柔軟性を
有するマスト形状の第２部分１６を有する。アンテナ素
子１０の構成の詳細は図３乃至図６を参照して最も良く
理解される。第１部分１２は選択された面積の幅広部１
７を有し、更にフィード接続部１４を含む。説明される
実施形態によれば、図２に示すように、フィード接続部
１４は同軸コネクタ４０の信号導体４２を介して電気装
置５２の信号線に電気的に接続されるよう構成される。
【００２３】第２部分１６は第１部分１２の選択位置か
ら自由端１８まで延びる。第２部分１６は薄く細長形状
とされる。アンテナ素子１０は、カプトン、マイラ又は
それらに類似の材料から成る柔軟性フイルム２０の層の
上に配置されて成る銅又は他の好ましい金属材料を有す
る。柔軟性フイルム２０はアンテナ素子１０と同一の形
状に切断加工されるか、又はアンテナ素子１０の端縁を
越えて延びアンテナ組立体５０の好ましい幾何的形状を
構成し得る。説明される好適実施形態によれば、フイル
ム２０は少なくとも必要な長さだけ第１部分１２を越え
て延び、図１及び図２に示されるように、同軸コネクタ
４０の接地導体４４に接続可能とされる開口列２６を支
持するように構成される。従来より知られている他のコ
ネクタ又はそれに類似の構成がアンテナ組立体５０を電
気装置に接続するために使用可能である。アンテナ組立
体５０に基準電位を提供するための他の方法も使用可能
である。開口列２６はフィード接続部１４の信号開口２
４を包囲するように配置される。
ら自由端１８まで延びる。第２部分１６は薄く細長形状
とされる。アンテナ素子１０は、カプトン、マイラ又は
それらに類似の材料から成る柔軟性フイルム２０の層の
上に配置されて成る銅又は他の好ましい金属材料を有す
る。柔軟性フイルム２０はアンテナ素子１０と同一の形
状に切断加工されるか、又はアンテナ素子１０の端縁を
越えて延びアンテナ組立体５０の好ましい幾何的形状を
構成し得る。説明される好適実施形態によれば、フイル
ム２０は少なくとも必要な長さだけ第１部分１２を越え
て延び、図１及び図２に示されるように、同軸コネクタ
４０の接地導体４４に接続可能とされる開口列２６を支
持するように構成される。従来より知られている他のコ
ネクタ又はそれに類似の構成がアンテナ組立体５０を電
気装置に接続するために使用可能である。アンテナ組立
体５０に基準電位を提供するための他の方法も使用可能
である。開口列２６はフィード接続部１４の信号開口２
４を包囲するように配置される。
【００２４】絶縁材料から成る支持層３０がアンテナ素
子１０の下側に配置され、アンテナ素子１０の支持及び
同軸コンタクト４０を固定支持するための支持層とされ
る。図６は支持層３０、フイルム２０、及び第１部分１
２を含むアンテナ素子１０の一部の構造を示す。
子１０の下側に配置され、アンテナ素子１０の支持及び
同軸コンタクト４０を固定支持するための支持層とされ
る。図６は支持層３０、フイルム２０、及び第１部分１
２を含むアンテナ素子１０の一部の構造を示す。
【００２５】第１部分１２の幅広部１７の面積部分は、
周波数帯幅を広げるために選択された寸法形状とされ
る。アンテナ素子１０は、必要な調整が成されるまで先
端１８で導電層及び絶縁層が切除されることにより第２
部分１６の長さを調節して調整される。
周波数帯幅を広げるために選択された寸法形状とされ
る。アンテナ素子１０は、必要な調整が成されるまで先
端１８で導電層及び絶縁層が切除されることにより第２
部分１６の長さを調節して調整される。
【００２６】アンテナ素子１０を製造する一つの方法に
よれば、好ましいアンテナのパターンを有するように柔
軟性フイルム２０の上に配置される銅の層がエッチング
される。金属層は更に、フイルムに印刷され得る導電性
インク又はそれに類似のもの、及びフイルム上に形成さ
れ得る他の金属から従来より知られているエッチング又
は他の技術によって加工される他の導電材料から構成さ
れ得ることを理解すべきである。
よれば、好ましいアンテナのパターンを有するように柔
軟性フイルム２０の上に配置される銅の層がエッチング
される。金属層は更に、フイルムに印刷され得る導電性
インク又はそれに類似のもの、及びフイルム上に形成さ
れ得る他の金属から従来より知られているエッチング又
は他の技術によって加工される他の導電材料から構成さ
れ得ることを理解すべきである。
【００２７】アンテナ素子１０は、絶縁材料から好まし
い形状にして切断された後、第２部分１６の先端１８を
切除して調整される。剛性を有する絶縁層３０は、アン
テナ素子１０の第１部分１２側の端部に固定され、その
後絶縁スリーブ４６がアンテナ素子１０を包囲するよう
に置かれる。同軸コネクタ４０がアンテナ素子に接続さ
れて組立体を構成する。コネクタ４０は、アンテナ素子
１０に半田付接続されるか又は従来より知られているコ
ンプライアント型の端子又は他の固定手段によってアン
テナ素子１０に接続され固定される。これによりアンテ
ナ組立体５０は電気装置５２に装着可能となる。典型的
には、アンテナ素子のこの形態はそれが装置の側面に沿
って回動できるように置かれるか、もしくはその装置か
ら延長されて接続されるよう構成される。
い形状にして切断された後、第２部分１６の先端１８を
切除して調整される。剛性を有する絶縁層３０は、アン
テナ素子１０の第１部分１２側の端部に固定され、その
後絶縁スリーブ４６がアンテナ素子１０を包囲するよう
に置かれる。同軸コネクタ４０がアンテナ素子に接続さ
れて組立体を構成する。コネクタ４０は、アンテナ素子
１０に半田付接続されるか又は従来より知られているコ
ンプライアント型の端子又は他の固定手段によってアン
テナ素子１０に接続され固定される。これによりアンテ
ナ組立体５０は電気装置５２に装着可能となる。典型的
には、アンテナ素子のこの形態はそれが装置の側面に沿
って回動できるように置かれるか、もしくはその装置か
ら延長されて接続されるよう構成される。
【００２８】本発明のアンテナ組立体又はアンテナ装置
５０は、広い周波数帯での送受信を可能にすると共に、
携帯電話又はそれに類するものに使用されるために丈夫
でありながらな十分な柔軟性を有するよう提供される。
アンテナ装置は、柔軟性を有する回路より成る一体の部
材から構成されるので安価に提供でき、容易且つ正確な
調整を可能にしつつ加工精度も良く、更に組立工程も最
小の手間とすることができる。
５０は、広い周波数帯での送受信を可能にすると共に、
携帯電話又はそれに類するものに使用されるために丈夫
でありながらな十分な柔軟性を有するよう提供される。
アンテナ装置は、柔軟性を有する回路より成る一体の部
材から構成されるので安価に提供でき、容易且つ正確な
調整を可能にしつつ加工精度も良く、更に組立工程も最
小の手間とすることができる。
【００２９】本発明によるアンテナ装置によれば、上述
の説明から様々な効果が得られることが理解される。本
発明の要旨又は範囲を外れることなく、実質的に同じ効
果を提供することのできる様々な変形変更が当業者によ
ってな為され得る。
の説明から様々な効果が得られることが理解される。本
発明の要旨又は範囲を外れることなく、実質的に同じ効
果を提供することのできる様々な変形変更が当業者によ
ってな為され得る。
【００３０】
【発明の効果】本発明のアンテナ装置によれば、接続部
とアンテナ主部との間は、略連続的に幅が変化する形状
の幅広部によって結合されることを特徴とするので、十
分な機械的柔軟性を有しつつ比較的広い周波数帯での送
受信が可能となる。
とアンテナ主部との間は、略連続的に幅が変化する形状
の幅広部によって結合されることを特徴とするので、十
分な機械的柔軟性を有しつつ比較的広い周波数帯での送
受信が可能となる。
【００３１】また本発明のアンテナ装置の製造方法によ
れば、細長のアンテナ主部、アンテナ主部に連続する幅
広部、及び幅広部の前記アンテナ主部と対向する側で同
軸構造に接続される接続部を、フィルム上に配置される
導電性材料によって形成する工程と、アンテナ主部の端
を長さ方向に切除して、必要とされる周波数帯での送受
信特性が得られるように調整する工程とを含むことを特
徴とするので、比較的容易に十分な機械的柔軟性を有し
つつ比較的広い周波数帯での送受信が可能となるアンテ
ナ装置を提供でき、特にその特性を容易に且つ正確に調
整可能となる。
れば、細長のアンテナ主部、アンテナ主部に連続する幅
広部、及び幅広部の前記アンテナ主部と対向する側で同
軸構造に接続される接続部を、フィルム上に配置される
導電性材料によって形成する工程と、アンテナ主部の端
を長さ方向に切除して、必要とされる周波数帯での送受
信特性が得られるように調整する工程とを含むことを特
徴とするので、比較的容易に十分な機械的柔軟性を有し
つつ比較的広い周波数帯での送受信が可能となるアンテ
ナ装置を提供でき、特にその特性を容易に且つ正確に調
整可能となる。
【図１】本発明によるアンテナ装置又はアンテナ組立体
が電気装置から分解された状態を示す斜視図。
が電気装置から分解された状態を示す斜視図。
【図２】アンテナ装置の逆側を部分的に示す斜視図。
【図３】本発明によるアンテナ装置の平面図であり、絶
縁スリーブを破線で示して内部の素子を示す図。
縁スリーブを破線で示して内部の素子を示す図。
【図４】図３のアンテナ装置を絶縁スリーブを除去した
状態にして示す部分拡大平面図。
状態にして示す部分拡大平面図。
【図５】図３のアンテナ装置の対向側の面を示す部分拡
大底面図。
大底面図。
【図６】図３の線６−６に沿う断面図。
５０ アンテナ装置 １４ 接続部 １６ アンテナ主部 １７ 幅広部 ２０ フイルム
Claims (2)
- 【請求項１】フィーダに接続される接続部と、長さ方向
に延びる狭幅のアンテナ主部とがフィルム上に形成され
るホイップ型のアンテナ装置において、 前記接続部と前記アンテナ主部との間は、略連続的に幅
が変化する形状の幅広部によって結合されることを特徴
とするアンテナ装置。 - 【請求項２】細長のアンテナ主部、該アンテナ主部に連
続する幅広部、及び該幅広部の前記アンテナ主部と対向
する側で同軸構造に接続される接続部を、フィルム上に
配置される導電性材料によって形成する工程と、 前記アンテナ主部の端を長さ方向に切除して、必要とさ
れる周波数帯での送受信特性が得られるように調整する
工程と、 を含むことを特徴とするアンテナ装置の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US6982397P | 1997-12-16 | 1997-12-16 | |
| US60/069823 | 1997-12-16 |
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