JPH11233911A - 光送受信モジュール - Google Patents
光送受信モジュールInfo
- Publication number
- JPH11233911A JPH11233911A JP10029850A JP2985098A JPH11233911A JP H11233911 A JPH11233911 A JP H11233911A JP 10029850 A JP10029850 A JP 10029850A JP 2985098 A JP2985098 A JP 2985098A JP H11233911 A JPH11233911 A JP H11233911A
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- Japan
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- circuit board
- printed circuit
- optical
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡素な構成で外来ノイズ及び自身からの放射
ノイズを遮蔽できる光送受信モジュールを提供する。 【解決手段】 グランド層15を有する多層プリント基
板1に光素子及び電気回路部品を実装した光送受信モジ
ュールにおいて、導体層を有するフレキシブルプリント
基板2の片端を前記多層プリント基板1の片端に突き合
わせ、前記導体層を前記グランド層15に電気的に接続
し、このフレキシブルプリント基板2を折り返すことに
より前記多層プリント基板1を前記導体層で包み込ん
だ。多層プリント基板は導体層によりノイズから遮蔽さ
れる。
ノイズを遮蔽できる光送受信モジュールを提供する。 【解決手段】 グランド層15を有する多層プリント基
板1に光素子及び電気回路部品を実装した光送受信モジ
ュールにおいて、導体層を有するフレキシブルプリント
基板2の片端を前記多層プリント基板1の片端に突き合
わせ、前記導体層を前記グランド層15に電気的に接続
し、このフレキシブルプリント基板2を折り返すことに
より前記多層プリント基板1を前記導体層で包み込ん
だ。多層プリント基板は導体層によりノイズから遮蔽さ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光送受信回路を搭
載した光送受信モジュールに係り、特に、簡素な構成で
外来ノイズ及び自身からの放射ノイズを遮蔽できる光送
受信モジュールに関するものである。
載した光送受信モジュールに係り、特に、簡素な構成で
外来ノイズ及び自身からの放射ノイズを遮蔽できる光送
受信モジュールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】光素子や電気回路部品からなる光送受信
モジュールは、伝送システムにおいては1つの部品とし
て取り扱われている。例えば、光LANに用いられる光
送受信モジュールは、パソコンのメインボードやアダプ
ターボード等の基板に1つの部品として搭載される。
モジュールは、伝送システムにおいては1つの部品とし
て取り扱われている。例えば、光LANに用いられる光
送受信モジュールは、パソコンのメインボードやアダプ
ターボード等の基板に1つの部品として搭載される。
【0003】この場合、他の基板や周辺装置から電磁波
ノイズが放射され、この電磁波ノイズの影響で光送受信
モジュールが誤動作を起こすおそれがある。これとは逆
に、光送受信モジュールが電磁波ノイズを発生し、他の
基板や周辺装置に影響を及ぼすことも考えられる。
ノイズが放射され、この電磁波ノイズの影響で光送受信
モジュールが誤動作を起こすおそれがある。これとは逆
に、光送受信モジュールが電磁波ノイズを発生し、他の
基板や周辺装置に影響を及ぼすことも考えられる。
【0004】また、今日、伝送システムで伝送される情
報量が増大するに伴い、伝送速度が高速化されている。
そのため、光送受信モジュールは電磁波ノイズに対して
より敏感になっている。このことは周辺の回路、装置に
も言えることであり、それらが発生する電磁波ノイズの
相互作用による影響が非常に起こりやすい環境になって
いる。
報量が増大するに伴い、伝送速度が高速化されている。
そのため、光送受信モジュールは電磁波ノイズに対して
より敏感になっている。このことは周辺の回路、装置に
も言えることであり、それらが発生する電磁波ノイズの
相互作用による影響が非常に起こりやすい環境になって
いる。
【0005】従来の光送受信モジュールは、低コスト化
を図るため、特性等に問題を生じない限り電磁波ノイズ
の対策を講じることがなかった。高感度な光受信器が要
求されたときには、ノイズ対策としてシールドカバーを
設け、このシールドカバーによってノイズに弱いフォト
ダイオードからの微小な信号を受信する光受信回路の入
力部分を覆った。レーザダイオードを大電流によってス
イッチング駆動する場合には、ノイズを発生する光送信
回路にもシールドカバーを設けた。
を図るため、特性等に問題を生じない限り電磁波ノイズ
の対策を講じることがなかった。高感度な光受信器が要
求されたときには、ノイズ対策としてシールドカバーを
設け、このシールドカバーによってノイズに弱いフォト
ダイオードからの微小な信号を受信する光受信回路の入
力部分を覆った。レーザダイオードを大電流によってス
イッチング駆動する場合には、ノイズを発生する光送信
回路にもシールドカバーを設けた。
【0006】図4、図5にシールドカバーを備えた従来
の光送受信モジュールを示す。1は光送受信回路を搭載
した多層プリント基板、3はフォトダイオードやレーザ
ダイオード等の光素子、11はシールドカバー、12は
シールドカバーの脚部を挿入するスルーホール、13は
シールドカバーの脚部、14は多層プリント基板の表層
の導体、15は多層プリント基板の内層の導体(グラン
ド層)、16,17は外来の電磁波ノイズ、18は半田
である。
の光送受信モジュールを示す。1は光送受信回路を搭載
した多層プリント基板、3はフォトダイオードやレーザ
ダイオード等の光素子、11はシールドカバー、12は
シールドカバーの脚部を挿入するスルーホール、13は
シールドカバーの脚部、14は多層プリント基板の表層
の導体、15は多層プリント基板の内層の導体(グラン
ド層)、16,17は外来の電磁波ノイズ、18は半田
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、シールドカバ
ーをグランドに接触させてインピーダンスを小さくし、
シールドカバーの電位を安定させることによって、光送
受信モジュールの動作が安定し、より良い特性が得られ
ることが期待される。
ーをグランドに接触させてインピーダンスを小さくし、
シールドカバーの電位を安定させることによって、光送
受信モジュールの動作が安定し、より良い特性が得られ
ることが期待される。
【0008】しかし、図4、図5においては、シールド
カバー11と内層のグランド層15との接続はスルーホ
ール12(半田18)による接続のみである。これでは
シールドカバー11とグランド層15との強固な電気的
接続が得られないために、光送受信モジュールの特性を
向上させることができない。
カバー11と内層のグランド層15との接続はスルーホ
ール12(半田18)による接続のみである。これでは
シールドカバー11とグランド層15との強固な電気的
接続が得られないために、光送受信モジュールの特性を
向上させることができない。
【0009】また、図5に示されるように、シールドカ
バー11を実装した面の上方からの外来ノイズ16はシ
ールドカバー11によって遮ることができるが、下方か
らの外来ノイズ17に対しては無防備な状態にある。つ
まり、従来のシールドカバー11は、外来ノイズに対し
て十分なシールドの役割を果たしていないことになる。
バー11を実装した面の上方からの外来ノイズ16はシ
ールドカバー11によって遮ることができるが、下方か
らの外来ノイズ17に対しては無防備な状態にある。つ
まり、従来のシールドカバー11は、外来ノイズに対し
て十分なシールドの役割を果たしていないことになる。
【0010】また、従来のシールドカバー11によって
覆われてる回路は多層プリント基板上の回路の一部のみ
であるため、光送受信モジュールから放射される電磁波
ノイズに関しては全くシールド効果が発揮されていない
ことになる。
覆われてる回路は多層プリント基板上の回路の一部のみ
であるため、光送受信モジュールから放射される電磁波
ノイズに関しては全くシールド効果が発揮されていない
ことになる。
【0011】さらに、シールドカバー11を実装しなけ
ればならないとき、光送受信モジュールに用いる部品点
数及び工数が増加し、光送受信モジュールのコストが増
加する。
ればならないとき、光送受信モジュールに用いる部品点
数及び工数が増加し、光送受信モジュールのコストが増
加する。
【0012】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、簡素な構成で外来ノイズ及び自身からの放射ノイズ
を遮蔽できる光送受信モジュールを提供することにあ
る。
し、簡素な構成で外来ノイズ及び自身からの放射ノイズ
を遮蔽できる光送受信モジュールを提供することにあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、グランド層を有する多層プリント基板に光
素子及び電気回路部品を実装した光送受信モジュールに
おいて、導体層を有するフレキシブルプリント基板の片
端を前記多層プリント基板の片端に突き合わせ、前記導
体層を前記グランド層に電気的に接続し、このフレキシ
ブルプリント基板を折り返すことにより前記多層プリン
ト基板を前記導体層で包み込んだものである。
に本発明は、グランド層を有する多層プリント基板に光
素子及び電気回路部品を実装した光送受信モジュールに
おいて、導体層を有するフレキシブルプリント基板の片
端を前記多層プリント基板の片端に突き合わせ、前記導
体層を前記グランド層に電気的に接続し、このフレキシ
ブルプリント基板を折り返すことにより前記多層プリン
ト基板を前記導体層で包み込んだものである。
【0014】前記導体層を前記フレキシブルプリント基
板の全面に形成してもよい。
板の全面に形成してもよい。
【0015】前記導体層を前記グランド層が電気的に接
続されている前記光素子の金属レセプタクルに電気的に
接続してもよい。
続されている前記光素子の金属レセプタクルに電気的に
接続してもよい。
【0016】前記導体層を前記多層プリント基板が収容
される筐体に固定してもよい。
される筐体に固定してもよい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面に基づいて詳述する。
図面に基づいて詳述する。
【0018】図1に展開して示されるように、本発明の
光送受信モジュールは、多層プリント基板1の表面と裏
面とのそれぞれに光送信回路及び光受信回路5の電気回
路部品と光素子3,4とコネクタ用のピン6とが実装さ
れている。多層プリント基板1は、内層に電源層とグラ
ンド層15(図5参照)とを有する。光素子3は例えば
フォトダイオードであり、光素子4は例えばレーザダイ
オードである。これら光素子3,4は、略円筒状のレセ
プタクルに発光体又は受光体を収容したものであり、多
層プリント基板1の一側の外部に倒して配置され、多層
プリント基板1との電気的接続のためのリードが多層プ
リント基板1上まで伸ばされている。コネクタ用のピン
6は、光素子3,4とは反対側の縁に沿わせて配置さ
れ、多層プリント基板1の裏面の垂直方向に伸ばされて
いる。
光送受信モジュールは、多層プリント基板1の表面と裏
面とのそれぞれに光送信回路及び光受信回路5の電気回
路部品と光素子3,4とコネクタ用のピン6とが実装さ
れている。多層プリント基板1は、内層に電源層とグラ
ンド層15(図5参照)とを有する。光素子3は例えば
フォトダイオードであり、光素子4は例えばレーザダイ
オードである。これら光素子3,4は、略円筒状のレセ
プタクルに発光体又は受光体を収容したものであり、多
層プリント基板1の一側の外部に倒して配置され、多層
プリント基板1との電気的接続のためのリードが多層プ
リント基板1上まで伸ばされている。コネクタ用のピン
6は、光素子3,4とは反対側の縁に沿わせて配置さ
れ、多層プリント基板1の裏面の垂直方向に伸ばされて
いる。
【0019】多層プリント基板1を包み込むためのフレ
キシブルプリント基板2は、片端が多層プリント基板1
とほぼ同じ幅に形成され、その片端が多層プリント基板
1の片端に突き合わされて、接合されている。この片端
を接合端2a、反対端を自由端2bと呼ぶことにする。
また、フレキシブルプリント基板2の一側には、光素子
3,4を覆うための凸部2cが設けられている。
キシブルプリント基板2は、片端が多層プリント基板1
とほぼ同じ幅に形成され、その片端が多層プリント基板
1の片端に突き合わされて、接合されている。この片端
を接合端2a、反対端を自由端2bと呼ぶことにする。
また、フレキシブルプリント基板2の一側には、光素子
3,4を覆うための凸部2cが設けられている。
【0020】フレキシブルプリント基板2は、可撓性を
有する薄板からなり、その薄板上に導体層を形成し、レ
ジストで覆ったものである。ここで用いるフレキシブル
プリント基板2は、全面に導体層を形成した、いわゆる
全面ベタグランドのものである。このフレキシブルプリ
ント基板2の導体層と多層プリント基板1のグランド層
15とは、接合端2aにおいて全幅に亘って電気的に接
続されている。
有する薄板からなり、その薄板上に導体層を形成し、レ
ジストで覆ったものである。ここで用いるフレキシブル
プリント基板2は、全面に導体層を形成した、いわゆる
全面ベタグランドのものである。このフレキシブルプリ
ント基板2の導体層と多層プリント基板1のグランド層
15とは、接合端2aにおいて全幅に亘って電気的に接
続されている。
【0021】フレキシブルプリント基板2は、自由に折
り曲げることが可能であるから、図1の状態から自由端
2bを立ち上げて多層プリント基板1の表面側に折り返
し、さらに多層プリント基板1の反対端で立ち下げて多
層プリント基板1の裏面側に折り返すことにより、図2
に示されるように、多層プリント基板1を包み込む。そ
の後、自由端2bの導体層を接合端2aの導体層に半田
7で固定して電気的に接続する。フレキシブルプリント
基板2は、自由端2bと接合端2aとが閉じ合わされて
多層プリント基板1を内部に収容した筒状構造となる。
また、フレキシブルプリント基板2の凸部2cは光素子
3の上部を覆うことになる。
り曲げることが可能であるから、図1の状態から自由端
2bを立ち上げて多層プリント基板1の表面側に折り返
し、さらに多層プリント基板1の反対端で立ち下げて多
層プリント基板1の裏面側に折り返すことにより、図2
に示されるように、多層プリント基板1を包み込む。そ
の後、自由端2bの導体層を接合端2aの導体層に半田
7で固定して電気的に接続する。フレキシブルプリント
基板2は、自由端2bと接合端2aとが閉じ合わされて
多層プリント基板1を内部に収容した筒状構造となる。
また、フレキシブルプリント基板2の凸部2cは光素子
3の上部を覆うことになる。
【0022】図3に示されるように、図2の光送受信モ
ジュールを筐体8,9に収容して光送受信モジュールが
完成される。
ジュールを筐体8,9に収容して光送受信モジュールが
完成される。
【0023】本発明の光送受信モジュールは、多層プリ
ント基板1をフレキシブルプリント基板2の全面ベタグ
ランドの導体層で包み込んだことによって、導体層が光
送受信回路5全体のシールドカバーの役割をすることに
なる。その結果、上方からの外来ノイズ16だけでな
く、下方からの外来ノイズ17(図5参照)に対しても
十分にシールド効果が発揮され、光送受信モジュールに
電磁波ノイズの悪影響が及ぶことが防止される。また、
光送受信モジュールから外部に放射される電磁波ノイズ
を抑えることができる。
ント基板1をフレキシブルプリント基板2の全面ベタグ
ランドの導体層で包み込んだことによって、導体層が光
送受信回路5全体のシールドカバーの役割をすることに
なる。その結果、上方からの外来ノイズ16だけでな
く、下方からの外来ノイズ17(図5参照)に対しても
十分にシールド効果が発揮され、光送受信モジュールに
電磁波ノイズの悪影響が及ぶことが防止される。また、
光送受信モジュールから外部に放射される電磁波ノイズ
を抑えることができる。
【0024】光素子3,4のレセプタクルが金属からな
り、この金属レセプタクルがグランド層15に電気的に
接続されている場合には、フレキシブルプリント基板2
のレジストを剥がして導体層を金属レセプタクルに接触
させることより、グランド層15との電気的接続をさら
に強固なものにすることができる。
り、この金属レセプタクルがグランド層15に電気的に
接続されている場合には、フレキシブルプリント基板2
のレジストを剥がして導体層を金属レセプタクルに接触
させることより、グランド層15との電気的接続をさら
に強固なものにすることができる。
【0025】また、フレキシブルプリント基板2を筐体
8,9に接着剤を用いて固定することにより、フレキシ
ブルプリント基板2が光送受信回路5の電源部分等に接
触することが防止できる。
8,9に接着剤を用いて固定することにより、フレキシ
ブルプリント基板2が光送受信回路5の電源部分等に接
触することが防止できる。
【0026】なお、上記実施形態では、フレキシブルプ
リント基板2の自由端2bと接合端2aとの閉じ合わせ
部分を半田7で固定したが、半田付けの代わりに、フレ
キシブルプリント基板2に溝等を設けて自由端をはめ込
むようにしてもよい。
リント基板2の自由端2bと接合端2aとの閉じ合わせ
部分を半田7で固定したが、半田付けの代わりに、フレ
キシブルプリント基板2に溝等を設けて自由端をはめ込
むようにしてもよい。
【0027】また、フレキシブルプリント基板2を筐体
8,9に固定する形態は、接着剤を用いる代わりに、筐
体8,9に溝等を設けてフレキシブルプリント基板2を
はめ込むようにしてもよい。
8,9に固定する形態は、接着剤を用いる代わりに、筐
体8,9に溝等を設けてフレキシブルプリント基板2を
はめ込むようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は次の如き優れた効果を発揮す
る。
る。
【0029】(1)フレキシブルプリント基板と多層プ
リント基板との片端同士を突き合わせて導体層をグラン
ド層に電気的に接続したので、シールドカバーとなる導
体層の電気的接続が十分となり、光送受信モジュールの
動作が安定する。
リント基板との片端同士を突き合わせて導体層をグラン
ド層に電気的に接続したので、シールドカバーとなる導
体層の電気的接続が十分となり、光送受信モジュールの
動作が安定する。
【0030】(2)多層プリント基板を導体層で包み込
んだので、光送受信モジュールの上下方向からの外来ノ
イズが遮断されることになり、受信感度が向上し、特性
の良い光送受信モジュールが実現される。
んだので、光送受信モジュールの上下方向からの外来ノ
イズが遮断されることになり、受信感度が向上し、特性
の良い光送受信モジュールが実現される。
【0031】(3)多層プリント基板を導体層で包み込
んだので、自身が放射する電磁波ノイズが遮蔽されるこ
とになり、他の回路、装置に影響を及ぼさない光送受信
モジュールが実現される。
んだので、自身が放射する電磁波ノイズが遮蔽されるこ
とになり、他の回路、装置に影響を及ぼさない光送受信
モジュールが実現される。
【図1】本発明の一実施形態を示す光送受信モジュール
の展開図である。
の展開図である。
【図2】図1の状態より折り返した光送受信モジュール
の側面図である。
の側面図である。
【図3】図2の光送受信モジュールを筐体に組み込む組
立図である。
立図である。
【図4】従来の光送受信モジュールの斜視図である。
【図5】図4の光送受信モジュールのA−A’断面図で
ある。
ある。
1 多層プリント基板 2 フレキシブルプリント基板 3,4 光素子 5 光送受信回路 15 グランド層
Claims (4)
- 【請求項1】 グランド層を有する多層プリント基板に
光素子及び電気回路部品を実装した光送受信モジュール
において、導体層を有するフレキシブルプリント基板の
片端を前記多層プリント基板の片端に突き合わせ、前記
導体層を前記グランド層に電気的に接続し、このフレキ
シブルプリント基板を折り返すことにより前記多層プリ
ント基板を前記導体層で包み込んだことを特徴とする光
送受信モジュール。 - 【請求項2】 前記導体層を前記フレキシブルプリント
基板の全面に形成したことを特徴とする請求項1記載の
光送受信モジュール。 - 【請求項3】 前記導体層を前記グランド層が電気的に
接続されている前記光素子の金属レセプタクルに電気的
に接続したことを特徴とする請求項1又は2記載の光送
受信モジュール。 - 【請求項4】 前記導体層を前記多層プリント基板が収
容される筐体に固定したことを特徴とする請求項1〜3
いずれか記載の光送受信モジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10029850A JPH11233911A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 光送受信モジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10029850A JPH11233911A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 光送受信モジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11233911A true JPH11233911A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12287461
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10029850A Pending JPH11233911A (ja) | 1998-02-12 | 1998-02-12 | 光送受信モジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11233911A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007043496A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光トランシーバ |
JP2007134992A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 光送受信器 |
US7519243B2 (en) | 2004-08-04 | 2009-04-14 | Fujitsu Limited | Substrate, substrate adapted for interconnecting optical elements and optical module |
JP2019153674A (ja) * | 2018-03-02 | 2019-09-12 | 日本ルメンタム株式会社 | 光モジュール |
JP2019153673A (ja) * | 2018-03-02 | 2019-09-12 | 日本ルメンタム株式会社 | 光モジュール |
-
1998
- 1998-02-12 JP JP10029850A patent/JPH11233911A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7519243B2 (en) | 2004-08-04 | 2009-04-14 | Fujitsu Limited | Substrate, substrate adapted for interconnecting optical elements and optical module |
JP2007043496A (ja) * | 2005-08-03 | 2007-02-15 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光トランシーバ |
JP2007134992A (ja) * | 2005-11-10 | 2007-05-31 | Mitsubishi Electric Corp | 光送受信器 |
JP2019153674A (ja) * | 2018-03-02 | 2019-09-12 | 日本ルメンタム株式会社 | 光モジュール |
JP2019153673A (ja) * | 2018-03-02 | 2019-09-12 | 日本ルメンタム株式会社 | 光モジュール |
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