JPH11232009A - 補助表示制御装置及び記憶媒体 - Google Patents

補助表示制御装置及び記憶媒体

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JPH11232009A
JPH11232009A JP2996498A JP2996498A JPH11232009A JP H11232009 A JPH11232009 A JP H11232009A JP 2996498 A JP2996498 A JP 2996498A JP 2996498 A JP2996498 A JP 2996498A JP H11232009 A JPH11232009 A JP H11232009A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、マルチタスク処理に係る処理ウイ
ンドウを展開中に、通信等の他の割り込み処理の要求レ
ベルに応じて、その処理要求レベルをユーザーに認識さ
せるアイコン表示を行うとともに、その表示アイコンが
処理ウインドウ枠内の操作領域の邪魔にならないように
表示位置を自動的に調整可能とすることである。 【解決手段】 CPU2は、マルチタスク処理に係る処
理ウインドウを展開中に、通信等の他の割り込み処理の
要求レベルに応じて、その処理要求レベルをユーザーに
認識させるアイコン表示を行うため、アシスタント処理
を実行し、マルチタスク処理に係る処理ウインドウを展
開中に割り込まれる処理要求として、電子メールに係る
処理要求、テレビ電話に係る処理要求、あるいはニュー
ス発信に係る処理要求等の通信処理に関わる処理要求が
発生することを考慮して、CPU2は対応するアシスタ
ントアイコンを表示制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムのマルチタスク処理に係るアイコン表示を制御する
補助表示制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、パーソナルコンピュータや携帯情
報端末等の情報処理装置では、その内蔵されるCPU
(Central Processing Unit )及びメモリによる情報処
理機能の高度化と高速化が急速に進歩したため、複数種
類のアプリケーションを複数のウインドウで同時に展開
して処理を可能とするマルチタスク機能が実現されてい
る。
【0003】また、これら従来の情報処理装置では、通
信環境の充実に伴いLANやインターネット等を利用し
て電子メールの送受信サービスや各種サービス情報(ニ
ュース情報やイベント情報等)の通信サービスの提供を
可能とする通信機能及び通信ソフトウエアを内蔵するこ
とが必須となっている。
【0004】したがって、このような情報処理装置で
は、複数のアプリケーションを使用しながら、通信サー
ビス会社からメールサービスを受けたり、所望のニュー
ス情報を受信するといった設定を行うことが可能となっ
ている。
【0005】また、上記情報処理装置で利用される各種
アプリケーションや通信ソフトウエアにあっては、搭載
される各種処理機能が多様化したため、その処理内容を
理解しやすく示すように機能別の操作アイコンを該当す
る処理ウインドウ枠内に常に表示したり、ユーザーから
の処理要求内容に対応してアイコン表示枠内に処理内容
を案内するキャラクターを表示するものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の情報処理装置において利用される各種アプリ
ケーションや通信ソフトウエアにあっては、搭載される
各種処理機能が多様化したため、その処理内容を理解し
やすく示すように機能別の操作アイコンを該当する処理
ウインドウ枠内に常に表示するようになっていたが、操
作アイコン自体は処理機能を示し、かつ操作ボタンとし
て機能するだけのものであるため、処理要求レベルをユ
ーザーに対して認識させるものとはなっていない。
【0007】すなわち、所定のアプリケーションの処理
ウインドウを開いている最中に、情報サービス会社から
メールの着信や情報サービスの提供等の割り込み処理が
発生した場合、従来の通信アイコンでは、着信を知らせ
ることはできたとしても、その情報内容がユーザーにと
って緊急のものであるか否かを示すまでには至っておら
ず、ユーザーが緊急性の高い情報を確認する機会を逸し
てしまう可能性があった。
【0008】また、従来の情報処理装置において利用さ
れる各種アプリケーションや通信ソフトウエアにあって
は、ユーザーからの処理要求内容に対応してアイコン表
示枠内に処理内容を案内するキャラクターを表示するよ
うになっていたが、その表示されるキャラクターは画一
的なものであり、上記操作アイコンと同様に割り込み処
理の処理要求レベルをユーザーに対して認識させるもの
とはなっていない。
【0009】さらに、上記操作アイコンの表示位置やキ
ャラクターアイコンの表示位置は、ユーザーが表示位置
を変更しない限り、処理ウインドウ枠内の所定位置に固
定表示されるため、処理ウインドウ枠内における操作の
妨げになるという問題もあった。
【0010】本発明の課題は、マルチタスク処理に係る
処理ウインドウを展開中に、通信等の他の割り込み処理
の要求レベルに応じて、その処理要求レベルをユーザー
に認識させるアイコン表示を行うとともに、その表示ア
イコンが処理ウインドウ枠内の操作領域の邪魔にならな
いように表示位置を自動的に調整可能とすることであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
複数の処理が動作可能な処理装置における各処理の処理
要求に応じた補助表示内容を制御する補助表示制御装置
であって、前記各処理の内の特定の処理から動作要求が
あったことを検出する検出手段と、この検出手段により
検出された動作要求のあった処理の種別を判別する判別
手段と、この判別手段により判別された処理種別に対応
したアイコンを生成する生成手段と、前記動作要求に基
づく処理動作に先立って前記生成手段により生成された
アイコンを表示手段に表示する表示制御手段と、前記動
作要求に対する起動指示によりその要求のあった処理を
実行する処理実行手段と、を具備したことを特徴として
いる。
【0012】この請求項1記載の発明によれば、複数の
処理が動作可能な処理装置における各処理の処理要求に
応じた補助表示内容を制御する補助表示制御装置であっ
て、検出手段により前記各処理の内の特定の処理から動
作要求があったことを検出し、判別手段により、この検
出手段により検出された動作要求のあった処理の種別を
判別すると、この判別された処理種別に対応したアイコ
ンを生成手段により生成し、表示制御手段により、前記
動作要求に基づく処理動作に先立って前記生成されたア
イコンを表示手段に表示し、前記動作要求に対する起動
指示によりその要求のあった処理を処理実行手段により
実行する。
【0013】したがって、そのアイコン表示を見ること
で動作要求のあった処理種別を容易に認識することがで
きる。
【0014】請求項6記載の発明は、複数の処理が動作
可能な処理装置における各処理の処理要求に応じた補助
表示内容を制御する補助表示制御装置であって、前記各
処理の内の特定の処理から動作要求があったことを検出
する検出手段と、この検出手段により検出された動作要
求のあった処理の種別を判別するとともに、その処理種
別での要求度合いを判別する判別手段と、前記動作要求
があったことを示すアイコンを表示手段に表示し、当該
アイコンを前記判別された処理種別あるいは、処理種別
での要求度合いに応じた移動形態で表示させる表示制御
手段と、前記動作要求に対する起動指示によりその要求
のあった処理を実行する処理実行手段と、を具備したこ
とを特徴としている。
【0015】この請求項6記載の発明によれば、複数の
処理が動作可能な処理装置における各処理の処理要求に
応じた補助表示内容を制御する補助表示制御装置であっ
て、検出手段により前記各処理の内の特定の処理から動
作要求があったことを検出し、判別手段により、この検
出手段により検出された動作要求のあった処理の種別を
判別するとともに、その処理種別での要求度合いを判別
し、表示制御手段により、前記動作要求があったことを
示すアイコンを表示手段に表示し、当該アイコンを前記
判別された処理種別あるいは、処理種別での要求度合い
に応じた移動形態で表示し、前記動作要求に対する起動
指示によりその要求のあった処理を処理実行手段により
実行する。
【0016】したがって、そのアイコン表示を見ること
で動作要求のあった処理種別を容易に認識することがで
きるとともに、そのアイコンの移動表示形態から処理種
別での要求度合いも認識することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1〜図6は、本発明を適用
したコンピュータシステムの一実施の形態を示す図であ
る。
【0018】まず、構成を説明する。図1は、本実施の
形態におけるコンピュータシステム1の制御系の要部構
成を示すブロック図である。この図1において、コンピ
ュータシステム1は、CPU2、入力部3、ROM4、
RAM5、CCDカメラ6、通信制御部7、表示部8、
印刷部9、記憶装置10、及び記憶媒体11により構成
されており、記憶媒体11を除く各部はバス12に接続
されている。
【0019】CPU2(Central Processing Unit )2
は、ROM4内に格納されているシステムプログラム及
び当該システムに対応する記憶装置10内に格納されて
いる各種アプリケーションプログラムの中から指定され
たアプリケーションプログラムをRAM5内の図示しな
いプログラム格納領域に展開し、入力部3から入力され
る各種指示あるいはデータをRAM5内に一時的に格納
し、この入力指示及び入力データに応じて記憶装置10
内に格納されたアプリケーションプログラムに従って各
種処理を実行し、その処理結果をRAM5内に格納する
とともに、表示部7に表示する。そして、RAM5に格
納した処理結果を入力部3から入力指示される記憶装置
10内の保存先に保存する。
【0020】また、CPU2は、マルチタスク処理に係
る処理ウインドウを展開中に、通信等の他の割り込み処
理の要求レベルに応じて、その処理要求レベルをユーザ
ーに認識させるアイコン表示を行うため、後述するアシ
スタント処理(図2〜図4参照)を実行する。このアシ
スタント処理では、マルチタスク処理に係る処理ウイン
ドウを展開中に割り込まれる処理要求として、電子メー
ルに係る処理要求、テレビ電話に係る処理要求、あるい
はニュース発信に係る処理要求等の通信処理に関わる処
理要求が発生することを考慮して、CPU2は対応する
アシスタントアイコンを表示制御する。
【0021】すなわち、CPU2は、アシスタント処理
において、アクティブである処理ウインドウが表示部8
に展開されている場合、その電子メールに係る処理要
求、テレビ電話に係る処理要求、あるいはニュース発信
に係る処理要求の各処理要求レベルに応じて、対応する
アシスタントアイコンの表示形態(表示位置や表示内
容)を適宜制御して、ユーザーに各処理要求の要求レベ
ルを通知する。
【0022】入力部3は、カーソルキー、数字入力キー
及び各種機能キー等を備えたキーボード及びマウスを含
み、押下されたキーの押下信号やマウスの位置信号をC
PU2に出力する。
【0023】ROM(Read Only Memory)4は、上記C
PU2により実行されるシステムプログラム等を格納し
ている。RAM(Random Access Memory)5は、CPU
2が上記各種アプリケーションプログラムを実行する際
に各種データを展開するメモリ領域を形成するととも
に、上記CPU2により実行されるアシスタント処理に
おいて電子メール、テレビ電話、あるいはニュース発信
の各処理要求に応じた各アシスタントアイコンが表示さ
れる際に、セットされるメールフラグ、電話フラグ、ニ
ュースフラグを格納するフラグテーブル5aを格納す
る。
【0024】CCDカメラ6は、CCD(Charge Coupl
ed Device )を撮像素子として利用するビデオカメラで
あり、テレビ電話による通話を行う際にユーザーを撮影
し、その撮影画像信号を通信制御部7に出力する。
【0025】通信制御部7は、外部の通信回線(公衆回
線網、ISDN等)と接続されており、その通信回線を
介して外部の通信端末あるいは通信機能を備えた情報処
理装置等との間で各種通信処理を実行する通信制御機能
を有し、CPU2により記憶装置10から読み出されて
起動される電子メール用、テレビ電話用、あるいはニュ
ース受信用の各アプリケーションプログラムにより、電
子メールを送受信する電子メール通信処理と、テレビ電
話による通話を可能とするテレビ電話通話処理と、情報
サービス会社から発信されるニュース情報を受信するニ
ュース受信処理と、を実行する。
【0026】表示部8は、CRT(Cathode Ray Tube)
や液晶表示パネル等により構成され、CPU2から入力
される表示データを表示する。印刷部9は、CPU2か
ら入力される印刷データを所定の用紙に印刷する。
【0027】記憶装置10は、プログラムやデータ等が
予め記憶されている記憶媒体11を有しており、この記
憶媒体11は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体
メモリで構成されている。この記憶媒体11は記憶装置
10に固定的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着す
るものであり、この記憶媒体11には上記システムプロ
グラム、各種アプリケーションプログラム、アシスタン
ト処理プログラム、及び各処理プログラムで処理された
データ等を記憶するとともに、アシスタント処理におい
て通信処理種別に対応して表示するための各種アシスタ
ントアイコンデータも記憶する。また、記憶装置10
は、テレビ電話の発信者の名称(氏名や会社名等)と、
電話番号と、その発信者の顔写真データとを対応つけて
登録した電話番号テーブル(図示せず)を格納してい
る。
【0028】また、この記憶媒体11に記憶するプログ
ラム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の
機器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通
信回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体
を備えた記憶装置を設け、この記憶媒体11に記憶され
ているプログラム、データを通信回線を介して使用する
構成にしてもよい。
【0029】次に、本実施の形態の動作を説明する。上
記CPU2により実行されるアシスタント処理について
図2〜図4に示すフローチャートに基づいて説明する。
【0030】図2に示すアシスタント処理において、C
PU2は、まず、上記割り込み処理として電子メール処
理、テレビ電話処理、あるいはニュース発信処理につい
て通信制御部7からの処理の起動要求の有無を監視する
(ステップS1)。すなわち、通信制御部7において電
子メールの着信、テレビ電話の着信、あるいはニュース
情報の着信が有り、その着信情報の種類に応じた通信処
理の起動要求の有無が監視される。
【0031】そして、CPU2は、通信制御部2から着
信情報の種類に応じた通信処理の起動要求が有ると、現
在アクティブとなっているアプリケーションの処理ウイ
ンドウが表示部8に表示されているかを判別する(ステ
ップS2)。現在アクティブとなっている処理ウインド
ウが表示部8に表示されていなければ、上記起動要求が
有った通信処理の種別が電子メールか、テレビ電話か、
ニュース発信かを判別する(ステップS3)。通信処理
の種別が電子メールである場合は、電子メールを送受信
する電子メール用アプリケーションプログラムを記憶装
置10から読み出して起動して通信制御部7によりメー
ル着信処理を実行させて(ステップS4)、ステップS
1の処理に戻る。
【0032】また、通信処理の種別がテレビ電話である
場合は、テレビ電話用アプリケーションプログラムを記
憶装置10から読み出して起動して通信制御部7により
相手先テレビ電話との接続処理を実行させ(ステップS
5)、通信処理の種別がニュース発信である場合は、ニ
ュース受信用アプリケーションプログラムを記憶装置1
0から読み出して起動して通信制御部7により情報サー
ビス会社から配信されるニュース情報の受信するための
ウインドウをオープンさせて(ステップS6)、ステッ
プS1の処理に戻る。
【0033】また、ステップS2において現在アクティ
ブとなっている処理ウインドウが表示部8に表示されて
いれば、そのアクティブとなっているウインドウ枠領域
(例えば、表示座標)を特定して(ステップS7)、上
記起動要求が有った通信処理の種別が電子メールか、テ
レビ電話か、ニュース発信かを判別する(ステップS
8)。
【0034】その通信処理要求の種別が電子メールであ
る場合は、その電子メールに対応するメールアシスタン
トアイコンデータを記憶装置10から選択し(ステップ
S9)、RAM5のフラグテーブル5aにメールフラグ
をセットする(ステップS10)。次いで、着信したメ
ールの緊急度が高いものであるか否かを、その着信した
メールに設定された重要度を示すマーク等により確認し
(ステップS11)、緊急度が高くないメールであれ
ば、現在アクティブとなっている処理ウインドウ枠の上
辺で、ステップS9で選択したメールアシスタントアイ
コンデータをゆっくり左右移動して表示させるように表
示部8を制御する(ステップS12)。緊急度が高いメ
ールであれば、現在アクティブとなっている処理ウイン
ドウ枠の上辺で、ステップS9で選択したメールアシス
タントアイコンデータを速く左右移動して表示させるよ
うに表示部8を制御して(ステップS13)、ステップ
S28の処理に移行する。
【0035】また、ステップS8において通信処理要求
の種別がテレビ電話である場合は、そのテレビ電話に対
応するテレビ電話アシスタントアイコンデータを記憶装
置10から選択し(ステップS14)、RAM5のフラ
グテーブル5aにテレビ電話フラグをセットする(ステ
ップS15)。次いで、その選択したテレビ電話アシス
タントアイコンデータを現在アクティブとなっている処
理ウインドウ枠外部の周囲を移動して表示させるように
表示部8を制御する(ステップS16)。
【0036】次いで、今回の通話の発信元である発信者
番号が記憶装置10に格納された電話番号テーブルに登
録されているか否かを、受信した発信元電話番号から確
認する(ステップS17)。発信者が登録されていなけ
れば、その発信元電話番号だけを現在アクティブとなっ
ている処理ウインドウ枠の一部にポップアップ表示して
(ステップS18)、ステップS28の処理に移行す
る。発信者が登録されていれば、記憶装置10に格納さ
れた電話番号テーブルから当該発信者の顔写真データを
読み出し(ステップS19)、現在アクティブとなって
いる処理ウインドウ枠の外部に電話アシスタントアイコ
ンを表示するスペースが有るか否かを判別する(ステッ
プS20)。
【0037】表示スペースが無い場合は、現在アクティ
ブとなっている処理ウインドウ枠内のカーソル位置とは
対角位置に、読み出した当該発信者の顔写真を表示する
ように表示部8を制御して(ステップS21)、ステッ
プS28の処理に移行する。また、表示スペースが有る
場合は、現在アクティブとなっている処理ウインドウ枠
の外部に、読み出した当該発信者の顔写真を表示するよ
うに表示部8を制御して(ステップS22)、ステップ
S28の処理に移行する。
【0038】また、ステップS8において通信処理要求
の種別がニュース発信である場合は、そのニュース発信
に対応するニュースアシスタントアイコンデータを記憶
装置10から選択し(ステップS23)、RAM5のフ
ラグテーブル5aにニュースフラグをセットする(ステ
ップS24)。次いで、現在アクティブとなっている処
理ウインドウ枠の外部にニュースアシスタントアイコン
を表示するスペースが有るか否かを判別する(ステップ
S25)。表示スペースが無い場合は、現在アクティブ
となっている処理ウインドウ枠内の右上端部にニュース
アシスタントアイコンを固定表示するように表示部8を
制御して(ステップS26)、ステップS28の処理に
移行する。また、表示スペースが有る場合は、現在アク
ティブとなっている処理ウインドウ枠の外部をニュース
アシスタントアイコンを移動表示させるように表示部8
を制御して(ステップS27)、ステップS28の処理
に移行する。
【0039】ここで、上記ステップS12あるいはステ
ップS13において、現在アクティブとなっている処理
ウインドウ枠の上辺にメールアシスタントアイコン
(M)を左右移動表示した状態を図5(a)に示す。ま
た、上記ステップS16において、現在アクティブとな
っている処理ウインドウ枠の外部周囲に電話アシスタン
トアイコン(T)を移動表示した状態、及び上記ステッ
プS22において、現在アクティブとなっている処理ウ
インドウ枠の外部に更に発信者の顔写真を表示した状態
を図5(b)に示す。さらに、上記ステップS27にお
いて、現在アクティブとなっている処理ウインドウ枠の
外部にニュースアシスタントアイコン(N)を移動表示
した状態を図5(c)に示す。
【0040】次いで、ステップS28において、入力部
3におけるマウスのクリック操作による指示の有無を確
認し、そのクリック指示位置が上記ステップS12ある
いは上記ステップS13において、現在アクティブとな
っている処理ウインドウ枠の上辺に移動表示したメール
アシスタントアイコン位置か、また、上記ステップS1
6において、現在アクティブとなっている処理ウインド
ウ枠の外部周囲に移動表示した電話アシスタントアイコ
ン位置か、また、上記ステップS26あるいは上記ステ
ップS27において、現在アクティブとなっている処理
ウインドウ枠の外部に表示したニュースアシスタントア
イコン位置かを確認する。
【0041】処理ウインドウ枠の上辺に移動表示したメ
ールアシスタントアイコン位置が指示された場合は、R
AM5内のフラグテーブル5aにメールフラグがセット
されているか否かを確認し(ステップS29)、メール
フラグがセットされていなければ、今回のメールが正常
に着信していないものと判断して、メール受信処理を実
行せずにステップS1の処理に戻る。メールフラグがセ
ットされていれば、電子メールを送受信する電子メール
用アプリケーションプログラムを記憶装置10から読み
出して起動して通信制御部7によりメール着信処理を実
行させて(ステップS30)、その着信メールを表示す
るウインドウをオープンさせて、ステップS1の処理に
戻る。
【0042】図6には、メールアシスタントアイコンが
指示されて、その着信メールを表示するウインドウが開
かれた状態の一例を示している。
【0043】また、処理ウインドウ枠の外部周囲に移動
表示した電話アシスタントアイコン位置が指示された場
合は、RAM5内のフラグテーブル5aに電話フラグが
セットされているか否かを確認し(ステップS31)、
電話フラグがセットされていなければ、今回の相手先テ
レビ電話からの着呼が正常に着信していないものと判断
して、テレビ電話処理を実行せずにステップS1の処理
に戻る。メールフラグがセットされていれば、テレビ電
話用アプリケーションプログラムを記憶装置10から読
み出して起動して通信制御部7により相手先テレビ電話
との接続処理を実行させ(ステップS32)、そのテレ
ビ電話による発信者の映像を表示するウインドウをオー
プンさせて、ステップS1の処理に戻る。
【0044】また、処理ウインドウ枠の外部に表示した
ニュースアシスタントアイコン位置が指示された場合
は、ニュース受信用アプリケーションプログラムを記憶
装置10から読み出して起動して通信制御部7により情
報サービス会社から配信されるニュース情報の受信する
ためのウインドウをオープンさせて(ステップS3
3)、ステップS1の処理に戻る。また、クリック指示
位置がどのアシスタントアイコン位置にも該当しないそ
の他の位置である場合は、ステップS1の処理に戻る。
【0045】以上のように、本実施の形態のコンピュー
タシステム1では、CPU2におけるアシスタント処理
により、アクティブである処理ウインドウが表示部8に
展開されている場合、その電子メールに係る処理要求、
テレビ電話に係る処理要求、あるいはニュース発信に係
る処理要求の各処理要求レベルに応じて、対応するアシ
スタントアイコンの表示形態(表示位置や表示内容)を
適宜制御して、処理要求レベルに応じたアイコンを自動
的に表示可能としたため、ユーザーは、そのアシスタン
トアイコンの表示形態を見ることで各処理要求の要求レ
ベルを認識することができる。
【0046】また、アシスタント処理では、処理要求の
発生に際して、アシスタントアイコンにその要求度合
い、あるいはその処理種別に応じた動作(ウインドウ枠
上辺あるいは周囲での移動表示等)を行わせるようにし
たため、その動作状態から処理の要求度合い、あるいは
処理種別を直ちに認識することができる。
【0047】さらに、アシスタント処理では、アシスタ
ントアイコンを表示する際は、表示画面内に表示される
アクティブウインドウの枠位置を基準にして表示位置が
自動的に設定されるため、そのウインドウ枠の操作領域
に邪魔にならない状態で処理要求に応じたメッセージを
伝えることができる。
【0048】なお、上記実施の形態では、マルチタスク
処理に係る処理ウインドウを展開中に割り込まれる処理
要求として、電子メールに係る処理要求、テレビ電話に
係る処理要求、あるいはニュース発信に係る処理要求等
の通信処理に関わる処理要求が発生することを考慮し
て、アシスタント処理を実行した場合を示したが、その
処理要求が発生する処理の種別は限定されるものではな
く、その処理要求内容及び処理種別に応じて、上記アシ
スタントアイコンの表示形態を制御する処理機能を適宜
変更することは可能であることは勿論である。
【0049】
【発明の効果】請求項1記載の発明の補助表示制御装置
によれば、アイコン表示を見ることで動作要求のあった
処理種別を容易に認識することができる。
【0050】請求項2及び3記載の発明の補助表示制御
装置によれば、動作中の処理ウインドウの表示位置に応
じて、動作要求があった処理種別のアイコンの表示位置
を、処理ウインドウの邪魔にならないように適宜変更す
ることができる。
【0051】請求項4及び5記載の発明の補助表示制御
装置によれば、動作要求があった処理種別とその処理種
別での要求度合いを、表示したアイコンの移動形態で容
易に認識することができる。
【0052】請求項6記載の発明の補助表示制御装置に
よれば、アイコン表示を見ることで動作要求のあった処
理種別を容易に認識することができるとともに、そのア
イコンの移動表示形態から処理種別での要求度合いも認
識することができる。
【0053】請求項7記載の発明の補助表示制御装置に
よれば、動作要求があった処理種別の緊急度合いを、表
示したアイコンの移動形態で容易に認識することができ
る。
【0054】請求項8記載の発明の補助表示制御装置に
よれば、動作要求があった処理種別を、表示したアイコ
ンの移動形態で容易に認識することができる。
【0055】請求項9記載の発明の補助表示制御装置に
よれば、動作中の処理ウインドウの邪魔にならない位置
に、動作要求があった処理種別のアイコンを自動的に表
示させることができる。
【0056】請求項10記載の発明の記憶媒体によれ
ば、アイコン表示を見ることで動作要求のあった処理種
別を容易に認識させる処理をコンピュータで実行させる
ことができる。
【0057】請求項11記載の発明の記憶媒体によれ
ば、アイコン表示を見ることで動作要求のあった処理種
別を容易に認識することができるとともに、そのアイコ
ンの移動表示形態から処理種別での要求度合いも認識さ
せる処理をコンピュータで実行させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した一実施の形態におけるコンピ
ュータシステム1の制御系の要部構成を示すブロック図
である。
【図2】図1のCPU2により実行されるアシスタント
処理の一部を示すフローチャートである。
【図3】図2に続いてCPU2により実行されるアシス
タント処理の一部を示すフローチャートである。
【図4】図3に続いてCPU2により実行されるアシス
タント処理の一部を示すフローチャートである。
【図5】図2〜図4のアシスタント処理においてアクテ
ィブウインドウに表示されるアシスタントアイコンを示
す図であり、(a)はメールアシスタントアイコンの表
示例を示す図、(b)は電話アシスタントアイコンと発
信者顔写真の表示例を示す図、(c)はニュースアシス
タントアイコンの表示例を示す図である。
【図6】図2〜図4のアシスタント処理においてメール
アシスタントアイコンが指示されて、その着信メールを
表示するウインドウが開かれた状態の一例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 コンピュータシステム 2 CPU 3 入力部 4 ROM 5 RAM 5a フラグテーブル 6 CCDカメラ 7 通信制御部 8 表示部 9 印刷部 10 記憶装置 11 記憶媒体 12 バス

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の処理が動作可能な処理装置における
    各処理の処理要求に応じた補助表示内容を制御する補助
    表示制御装置であって、 前記各処理の内の特定の処理から動作要求があったこと
    を検出する検出手段と、 この検出手段により検出された動作要求のあった処理の
    種別を判別する判別手段と、 この判別手段により判別された処理種別に対応したアイ
    コンを生成する生成手段と、 前記動作要求に基づく処理動作に先立って前記生成手段
    により生成されたアイコンを表示手段に表示する表示制
    御手段と、 前記動作要求に対する起動指示によりその要求のあった
    処理を実行する処理実行手段と、 を具備したことを特徴とする補助表示制御装置。
  2. 【請求項2】前記検出手段は、前記動作要求があった場
    合、現在の表示画面上における表示状態を検出し、 前記表示制御手段は、この検出手段により検出された表
    示状態に応じた表示位置に前記アイコンを表示させるこ
    とを特徴とする請求項1記載の補助表示制御装置。
  3. 【請求項3】前記検出手段により検出される表示状態
    は、処理ウインドウの表示状態であり、前記表示制御手
    段は、処理ウインドウの表示領域を基準にした表示位置
    に前記アイコンを表示させることを特徴とする請求項2
    記載の補助表示制御装置。
  4. 【請求項4】前記表示制御手段は、前記アイコンをその
    処理種別に応じて移動形態で表示させることを特徴とす
    る請求項1記載の補助表示制御装置。
  5. 【請求項5】前記判別手段は、前記判別した処理種別の
    要求度合いを判別し、 前記表示制御手段は、この判別手段により判別された処
    理種別の要求度合いに応じた移動形態で前記アイコンを
    表示させることを特徴とする請求項4記載の補助表示制
    御装置。
  6. 【請求項6】複数の処理が動作可能な処理装置における
    各処理の処理要求に応じた補助表示内容を制御する補助
    表示制御装置であって、 前記各処理の内の特定の処理から動作要求があったこと
    を検出する検出手段と、 この検出手段により検出された動作要求のあった処理の
    種別を判別するとともに、その処理種別での要求度合い
    を判別する判別手段と、 前記動作要求があったことを示すアイコンを表示手段に
    表示し、当該アイコンを前記判別された処理種別あるい
    は、処理種別での要求度合いに応じた移動形態で表示さ
    せる表示制御手段と、 前記動作要求に対する起動指示によりその要求のあった
    処理を実行する処理実行手段と、 を具備したことを特徴とする補助表示制御装置。
  7. 【請求項7】前記判別手段は、前記処理種別での要求度
    合いとして緊急度を判別し、 前記表示制御手段は、この判別手段により判別された処
    理種別の緊急度が高い場合、前記アイコンを速く移動さ
    せて表示することを特徴とする請求項6記載の補助表示
    制御装置。
  8. 【請求項8】前記表示制御手段は、前記判別された処理
    種別に応じて前記アイコンを異なった移動形態で表示さ
    せることを特徴とする請求項6記載の補助表示制御装
    置。
  9. 【請求項9】前記検出手段は、前記動作要求があった場
    合、現在の表示画面上における処理ウインドウの表示領
    域を検出し、 前記表示制御手段は、この検出手段により検出された処
    理ウインドウの表示領域を基準にして前記動作要求があ
    ったことを示すアイコンを表示させる表示位置を決定
    し、この決定した表示位置にアイコンを表示させること
    を特徴とする請求項1あるいは6記載の補助表示制御装
    置。
  10. 【請求項10】複数の処理が動作可能な処理装置におけ
    る各処理の処理要求に応じた補助表示内容を制御するた
    めのコンピュータが実行可能なプログラムを格納した記
    憶媒体であって、 前記各処理の内の特定の処理から動作要求があったこと
    を検出させるためのコンピュータが実行可能なプログラ
    ムコードと、 この検出された動作要求のあった処理の種別を判別させ
    るためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 この判別された処理種別に対応したアイコンを生成させ
    るためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 前記動作要求に基づく処理動作に先立って前記生成され
    たアイコンを表示手段に表示させるためのコンピュータ
    が実行可能なプログラムコードと、 前記動作要求に対する起動指示によりその要求のあった
    処理を実行させるためのコンピュータが実行可能なプロ
    グラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
  11. 【請求項11】複数の処理が動作可能な処理装置におけ
    る各処理の処理要求に応じた補助表示内容を制御するた
    めのコンピュータが実行可能なプログラムを格納した記
    憶媒体であって、 前記各処理の内の特定の処理から動作要求があったこと
    を検出させるためのコンピュータが実行可能なプログラ
    ムコードと、 この検出手段により検出された動作要求のあった処理の
    種別を判別するとともに、その処理種別での要求度合い
    を判別させるためのコンピュータが実行可能なプログラ
    ムコードと、 前記動作要求があったことを示すアイコンを表示手段に
    表示し、当該アイコンを前記判別された処理種別あるい
    は、処理種別での要求度合いに応じた移動形態で表示さ
    せるためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 前記動作要求に対する起動指示によりその要求のあった
    処理を実行させるためのコンピュータが実行可能なプロ
    グラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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