JPH11229377A - 長大切り土のり面縮小化工法 - Google Patents

長大切り土のり面縮小化工法

Info

Publication number
JPH11229377A
JPH11229377A JP3452398A JP3452398A JPH11229377A JP H11229377 A JPH11229377 A JP H11229377A JP 3452398 A JP3452398 A JP 3452398A JP 3452398 A JP3452398 A JP 3452398A JP H11229377 A JPH11229377 A JP H11229377A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
pipe
slope
earth retaining
propulsion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3452398A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3681883B2 (ja
Inventor
Yoji Kikuchi
洋司 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nittoc Constructions Co Ltd
Original Assignee
Nittoc Constructions Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nittoc Constructions Co Ltd filed Critical Nittoc Constructions Co Ltd
Priority to JP03452398A priority Critical patent/JP3681883B2/ja
Publication of JPH11229377A publication Critical patent/JPH11229377A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3681883B2 publication Critical patent/JP3681883B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 アーチ型の土留め壁を構築することで、概略
設計などの路線計画段階から長大切り土のり面が発生し
ないような設計を行うことができ、コストをかけずに、
従来と比べて長大切り土のり面の縮小化が大幅に実現で
きるものである。そして、その結果、切り土による発生
残土の削減が可能となり、また、自然植生の保護も十分
なので景観や環境をはじめとした各種問題の解決にも答
えることができる。 【解決手段】 湾曲した鋼管杭10を土留め支保工として
掘削を行なうべき部分の境界位置に適宜間隔で建て込
み、該間隔を存して並列する鋼管杭群でアーチ型の土留
め壁18を構築して、内側を掘削する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路等の施工等で
のり面を切り崩さねばならない場合の長大切り土のり面
縮小化工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在日本道路公団が建設を進めている国
土開発幹線自動車道(高速道路)11,250kmのうち、現在
の共用延長は6,000km を越えているが、今後建設が予定
されている高速道路の多くは、急しゅんな山岳地帯や都
市近郊を通過する。
【0003】このため、橋梁やトンネルなどの構造物比
率が高くなり図5に示すように道路土工でも長大な切り
土のり面1が多く発生する。例えば、平成9年から建設
工事が本格化する第二東名・名神高速道路では急しゅん
な山岳地帯を通過する区間に、従来通りの標準的なこう
配で切り土を行なうと、のり段2が数十段、のり直高10
0mを越える区間が発生する。このため、建設残土の削減
や環境保全などに有効な工法の検討が必要となる。
【0004】かかるのり面の切り土量を少なく抑えるも
のとして、大きく分けて斜面安定化工法、土留め工
法、覆道工法の3つの工法が検討されている。
【0005】このうち、斜面安定化工法は図6、図7に
示すように切り土のり面1に鉄筋3を配置する鉄筋補強
工やグランドアンカー4を配置するグランドアンカー工
法を使った土留めを行い、のり面のこう配を1ランクほ
ど急こう配にする工法である。
【0006】土留め工法は図8、図9に示すように切り
土のり面に地中壁5を構築し、場合によってはグランド
アンカー4を併用してのり面のすべり力を抑止する。地
中壁5を設けて地山を垂直に切り込むことで、のり面の
切り土量の削減を図るものである。この工法には、図8
に示すような自立壁型と図9に示すようなアンカー支保
壁型の二種類が考えられている。
【0007】このうち、自立壁型は、独立杭や多段杭を
施工することで柱列式の地中連続壁を造り、のり面のす
べり力を抑止する。アンカー支保壁型は、深礎杭や大口
径鋼管杭、地中連続壁にグランドアンカー4などを併用
した工法となる。
【0008】一方、覆道工法は、図10、図11に示すよう
に開削型と非開削型の二タイプに分かれる。開削型は、
グランドアンカー4によるアンカー工や鉄筋3による鉄
筋補強土工による仮設土留めを行い、のり面を急こう配
で開削し、ボックスカルバートなどの構造物6を築いて
から、その上部に盛り土7を行う。非開削型は、まず深
礎杭を使って柱8や梁9を築いてから、内部を掘削して
本線部分をつくる横坑ルーフなどの工法である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】前記安定化工法はのり
面のこう配を1ランクほど急こう配にすることで、長大
切り土のり面の発生防止を行うものであるが、切り土の
り面を大幅に無くすことはできず、縮小化の効果は乏し
い。
【0010】土留め工法においても図8、図9に示すよ
うに地中壁5の上部には切り土のり面1がまだ発生する
ことになり、縮小化の効果は完全なものとは言えない。
【0011】覆道工法は、構造物6の上部には植栽をほ
どこすので、他の工法と比べ自然環境の復元は高いが、
コスト高となり、さらに、前記土留め工法と同様に切り
土のり面1がまだ発生することになり、縮小化の効果は
完全なものとは言えない。
【0012】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、概略設計などの路線計画段階から長大切り土のり面
が発生しないような設計を行うことができるので、コス
トをかけずに、従来と比べて長大切り土のり面の縮小化
が大幅に実現でき、その結果、切り土による発生残土の
削減が可能となり、また、自然植生の保護も十分なので
景観や環境をはじめとした各種問題の解決にも答えるこ
とができる長大切り土のり面縮小化工法を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、湾曲した鋼管杭を土留め支保工として掘削を
行なうべき部分の境界位置に適宜間隔で建て込み、該間
隔を存して並列する鋼管杭群でアーチ型の土留め壁を構
築して、内側を掘削すること、および、土留め支保工と
なる湾曲した鋼管杭に地盤アンカーを付設すること、さ
らに、鋼管杭は曲線ボーリング装置の外管部分を残置し
て形成することを要旨とするものである。
【0014】請求項1記載の本発明によれば、切り土の
り面に地中壁を構築してのり面のすべり力を抑止する土
留め工法の発展的形態であり、この地中壁を湾曲した鋼
管杭群でアーチ型の土留め壁とすることで、直立の地中
壁の場合よりも強度のあるものとすることができ、しか
もその上端は直立の地中壁の場合よりも山裾側に近づけ
ることができるのでその上部に長大切り土のり面を発生
させることがない。このように長大切り土のり面を発生
させることがないので、既存の自然植生を破壊すること
もなく、切り土による発生残土の削減が可能となる。
【0015】湾曲した鋼管杭はその根入れ深さで支持力
が定まるが、請求項2記載の本発明によれば、根入れ長
が十分確保できない場合でも地盤アンカーを付設するこ
とで支持力を得ることができる。
【0016】請求項3記載の本発明によれば、前記作用
に加えて、湾曲した鋼管杭の建て込みを簡単かつ安価に
行なうことができ、施工の合理化を図ることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1、図2は本発明の長大切
り土のり面縮小化工法の1実施形態を示す側面図、図3
は同上要部の横断平面図である。
【0018】本発明は、湾曲した鋼管杭10を土留め支保
工として掘削を行なうべき部分の境界位置に適宜間隔で
建て込み、該間隔を存して並列する鋼管杭群でアーチ型
の土留め壁11を構築する。
【0019】かかる湾曲した鋼管杭10の建て込みとして
は、種々考えられるが、曲線ボーリング装置を使用し、
その外管部分を残置して形成すると簡単かつ確実に施工
することができる。
【0020】この曲線ボーリング装置はのり面に架台11
を組み、その上に外管推進ジャッキ13、内管推進ジャッ
キ14を有する推進装置12を設置して本発明に係る湾曲し
た鋼管杭10が外管となる曲管を地中に掘削推進させるも
のである。
【0021】図4は曲線ボーリング装置の要部の縦断側
面図で、湾曲した鋼管杭10となる外管10aは先端が刃口
を有する筒状のシュー10bとなり、この外管10aの内部
に挿通する内管15の先端には、油圧モータ16a、減速機
および拡縮ビット16bから構成される掘削装置16が取り
付けられ、この掘削装置16の拡縮ビット16bの部分はシ
ュー10bの先端より外側に出る。
【0022】なお、掘削装置としてはこのような油圧駆
動のものの代わりにダウンザホールハンマのごときエア
ー駆動のものを利用してもよい。
【0023】このようにして拡縮ビット16bで掘削しな
がら外管10aと内管15とを共に推進装置12で掘進させな
がら地盤に建立て込み、所定深度まで達したならば拡縮
ビット16bを縮めて外管10aを残して掘削装置16および
内管15を引き抜く。その結果、残った外管10aが湾曲し
た鋼管杭10となる。
【0024】鋼管杭10は適宜間隔で打設するものであ
り、図3に示すように湾曲した鋼管杭10相互間は横矢
板、コンクリート板その他の壁板18で閉塞してアーチ型
の土留め壁17を構築する。
【0025】その後、このアーチ型の土留め壁17の内側
を掘削し、図2に示すようにトンネルやシェルター等の
構造物19を施工する。
【0026】また、図2、図3に示すように必要に応じ
て鋼管杭10に地盤アンカー20を結合するようにしてもよ
い。この地盤アンカー20は鉄筋等の鋼棒、PCより線等
の鋼線によるもので、図示は省略するが先端をグラウト
により固定してもよく、例えば鋼管杭10のみでは十分な
支持力が得られない場合に活用できる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明の長大切り土の
り面縮小化工法は、アーチ型の土留め壁を構築すること
で、概略設計などの路線計画段階から長大切り土のり面
が発生しないような設計を行うことができ、コストをか
けずに、従来と比べて長大切り土のり面の縮小化が大幅
に実現できるものである。そして、その結果、切り土に
よる発生残土の削減が可能となり、また、自然植生の保
護も十分なので景観や環境をはじめとした各種問題の解
決にも答えることができるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の長大切り土のり面縮小化工法の1実施
形態を示す前段工程の側面図である。
【図2】本発明の長大切り土のり面縮小化工法の1実施
形態を示す後段工程の側面図である。
【図3】本発明の長大切り土のり面縮小化工法の1実施
形態を示す要部の横断平面図である。
【図4】本発明の盛土用土留壁の第1実施例を示す縦断
側面図である。
【図3】本発明の盛土用土留壁の第1実施例の応用例を
示す縦断側面図である。
【図4】曲線ボーリング装置の要部の縦断側面図であ
る。
【図5】長大切り土のり面の説明図である。
【図6】従来例のうち、斜面安定化工法の一例を示す縦
断側面図である。
【図7】従来例のうち、斜面安定化工法の他例を示す縦
断側面図である。
【図8】従来例のうち、土留め工法の一例を示す縦断側
面図である。
【図9】従来例のうち、土留め工法の他例を示す縦断側
面図である。
【図10】従来例のうち、覆道工法の一例を示す縦断側
面図である。
【図11】従来例のうち、覆道工法の他例を示す縦断側
面図である。
【符号の説明】
1…切り土のり面 2…のり段 3…鉄筋 4…グランドアンカー 5…地中壁 6…構造物 7…盛り土 8…柱 9…梁 10…湾曲した鋼管杭 10a…外管 10b…シュー 11…架台 12…推進装置 13…外管推進ジャッキ 14…内管推進ジャッキ 15…内管 16…掘削装置 16a…油圧モータ 16b…拡縮ビット 17…土留め壁 18…壁板 19…構造物 20…地盤アンカー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年4月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の長大切り土のり面縮小化工法の1実施
形態を示す前段工程の側面図である。
【図2】本発明の長大切り土のり面縮小化工法の1実施
形態を示す後段工程の側面図である。
【図3】本発明の長大切り土のり面縮小化工法の1実施
形態を示す要部の横断平面図である。
【図4】曲線ボーリング装置の要部の縦断側面図であ
る。
【図5】長大切り土のり面の説明図である。
【図6】従来例のうち、斜面安定化工法の一例を示す縦
断側面図である。
【図7】従来例のうち、斜面安定化工法の他例を示す縦
断側面図である。
【図8】従来例のうち、土留め工法の一例を示す縦断側
面図である。
【図9】従来例のうち、土留め工法の他例を示す縦断側
面図である。
【図10】従来例のうち、覆道工法の一例を示す縦断側
面図である。
【図11】従来例のうち、覆道工法の他例を示す縦断側
面図である。
【符号の説明】 1…切り土のり面 2…のり段 3…鉄筋 4…グランドアンカー 5…地中壁 6…構造物 7…盛り土 8…柱 9…梁 10…湾曲した鋼管杭 10a…外管 10b…シュー 11…架台 12…推進装置 13…外管推進ジャッキ 14…内管推進ジャッキ 15…内管 16…掘削装置 16a…油圧モータ 16b…拡縮ビット 17…土留め壁 18…壁板 19…構造物 20…地盤アンカー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湾曲した鋼管杭を土留め支保工として掘
    削を行なうべき部分の境界位置に適宜間隔で建て込み、
    該間隔を存して並列する鋼管杭群でアーチ型の土留め壁
    を構築して、内側を掘削することを特徴とした長大切り
    土のり面縮小化工法。
  2. 【請求項2】 土留め支保工となる湾曲した鋼管杭に地
    盤アンカーを付設する請求項1記載の長大切り土のり面
    縮小化工法。
  3. 【請求項3】 鋼管杭は曲線ボーリング装置の外管部分
    を残置して形成する請求項1または請求項2記載の長大
    切り土のり面縮小化工法。
JP03452398A 1998-02-17 1998-02-17 長大切り土のり面縮小化工法 Expired - Fee Related JP3681883B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03452398A JP3681883B2 (ja) 1998-02-17 1998-02-17 長大切り土のり面縮小化工法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03452398A JP3681883B2 (ja) 1998-02-17 1998-02-17 長大切り土のり面縮小化工法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11229377A true JPH11229377A (ja) 1999-08-24
JP3681883B2 JP3681883B2 (ja) 2005-08-10

Family

ID=12416645

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03452398A Expired - Fee Related JP3681883B2 (ja) 1998-02-17 1998-02-17 長大切り土のり面縮小化工法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3681883B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111074781A (zh) * 2019-12-31 2020-04-28 中铁大桥局集团有限公司 悬索桥隧道锚的快速开挖方法
CN115198793A (zh) * 2022-07-08 2022-10-18 中铁二院工程集团有限责任公司 一种边坡明洞支护结构及其施工方法
CN117052421A (zh) * 2023-10-13 2023-11-14 湖南省通盛工程有限公司 深层滑移与大偏压状态下隧道洞口支护结构及施工方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111074781A (zh) * 2019-12-31 2020-04-28 中铁大桥局集团有限公司 悬索桥隧道锚的快速开挖方法
CN115198793A (zh) * 2022-07-08 2022-10-18 中铁二院工程集团有限责任公司 一种边坡明洞支护结构及其施工方法
CN117052421A (zh) * 2023-10-13 2023-11-14 湖南省通盛工程有限公司 深层滑移与大偏压状态下隧道洞口支护结构及施工方法
CN117052421B (zh) * 2023-10-13 2024-01-09 湖南省通盛工程有限公司 深层滑移与大偏压状态下隧道洞口支护结构及施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3681883B2 (ja) 2005-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101834847B1 (ko) 미니 파이프루프를 이용한 친환경 터널 갱구부 시공방법
CN105839643B (zh) 一种采用基坑支护的隧道进洞施工方法
CN105822311B (zh) 内部开口增加作业面的特大断面隧道原位扩建施工结构及施工方法
CN109322330A (zh) 一种避免房屋拆迁的明暗挖结合地铁车站结构及其施工方法
KR100656194B1 (ko) 터널공법을 적용한 개착식 공법
KR101536209B1 (ko) 강관 다단 그라우팅 장치를 이용한 개착 및 natm 혼합 굴착 터널 시공방법
CN107574836A (zh) 横穿城市道路地下通道的施工结构和施工方法
CN107044135A (zh) 一种隧道洞口开挖建造的施工方法
JPH11229377A (ja) 長大切り土のり面縮小化工法
JP2868651B2 (ja) 地下既設構造物上方における山留工法
KR100355946B1 (ko) 개착터널 시공방법
JP2001271365A (ja) 地下構造物の施工法
JP2005002671A (ja) アンダーピニング方法および高架橋
JP3125171B2 (ja) 地下構造物の構築方法
KR101216437B1 (ko) 친환경 터널링 공법
JPS6117696A (ja) 地下坑道の構築工法
JP3633326B2 (ja) 地山補強工法
KR20200026221A (ko) 교량하부구조물과 터널 갱구부를 일체화시킨 친환경 확폭터널 및 그 시공방법
CN212270976U (zh) 一种棚隧结合的新型支护结构
JPH06185294A (ja) 法面における走行路の施工方法
KR102621084B1 (ko) 이동식 굴진가설셀터 및 그를 이용한 지하구조물 시공방법
JP2960316B2 (ja) 土留構造体及びその構築方法
JPH10159094A (ja) 山留め壁の支保構造
CN209243795U (zh) 一种洞内桩基托换的桩基托承装置
JPH10121463A (ja) 斜面地に設置される鋼管コンクリート井筒基礎およびその築造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20041227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050111

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050309

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050519

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees