JPH1122858A - バルブ軸用カバー - Google Patents
バルブ軸用カバーInfo
- Publication number
- JPH1122858A JPH1122858A JP19485497A JP19485497A JPH1122858A JP H1122858 A JPH1122858 A JP H1122858A JP 19485497 A JP19485497 A JP 19485497A JP 19485497 A JP19485497 A JP 19485497A JP H1122858 A JPH1122858 A JP H1122858A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- cap
- valve
- peripheral wall
- valve shaft
- Prior art date
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- Granted
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- Valve Housings (AREA)
- Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大型配管用のバルブ軸用カバーの安全性、防
水性を高める。 【解決手段】 バルブケース１より突出するバルブ軸３
を覆い、基端部においてバルブケース１側に支持せしめ
る先端密閉型の透明部材よりなるカバー７に関するもの
であり、上記カバー７にカバー７の先端を覆う弾性部材
よりなるキャップ８を嵌着している。そして、キャップ
８がカバー７の外周に嵌合される周壁部１１と先端側を
密閉する天井部１２とを備え、周壁部１１の内径を開口
端側が細径となるように形成される。また、カバー７の
周壁とキャップ８の一方又は両方に、外部から識別可能
な模様を構成する識別部１３を設けている。
水性を高める。 【解決手段】 バルブケース１より突出するバルブ軸３
を覆い、基端部においてバルブケース１側に支持せしめ
る先端密閉型の透明部材よりなるカバー７に関するもの
であり、上記カバー７にカバー７の先端を覆う弾性部材
よりなるキャップ８を嵌着している。そして、キャップ
８がカバー７の外周に嵌合される周壁部１１と先端側を
密閉する天井部１２とを備え、周壁部１１の内径を開口
端側が細径となるように形成される。また、カバー７の
周壁とキャップ８の一方又は両方に、外部から識別可能
な模様を構成する識別部１３を設けている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は発電所や水処理
場，化学プラントその他主として比較的大型配管を伴う
施設に用いられる大型バルブのバルブ軸用カバーに関す
る。
場，化学プラントその他主として比較的大型配管を伴う
施設に用いられる大型バルブのバルブ軸用カバーに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来例えば上記のような配管部に用いら
れる仕切弁等では、配管途中のバルブの弁棒であるスク
リュー軸が突出しており、このスクリュー軸に筒状のケ
ースを被せてその基端部をバルブケース側に固定支持せ
しめ、突出スクリュー軸の保護と作業者の接衝等による
事故の防止策が試みられていた。
れる仕切弁等では、配管途中のバルブの弁棒であるスク
リュー軸が突出しており、このスクリュー軸に筒状のケ
ースを被せてその基端部をバルブケース側に固定支持せ
しめ、突出スクリュー軸の保護と作業者の接衝等による
事故の防止策が試みられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の方法は単
純な筒状カバーを取り付けただけであるため、配管近傍
での作業や荷物の運搬時等にカバーが目立たないために
作業者や荷物等が接触し易く、特にクレーンによる吊り
上げ荷物の移動等では遠隔位置からの操作であるため接
触事故が多く、カバーの破損だけでなくバルブ軸の変形
やバルブケースの変形，破損等を招き易い欠点があっ
た。その他防水性を高めるためにカバー先端を密閉する
と、軸カバー内外の気温や湿度の変化、屋外での雨水等
によりカバー内面に水分が凝結付着してスクリュー軸や
ボス部への錆の発生を招く等の問題があった。
純な筒状カバーを取り付けただけであるため、配管近傍
での作業や荷物の運搬時等にカバーが目立たないために
作業者や荷物等が接触し易く、特にクレーンによる吊り
上げ荷物の移動等では遠隔位置からの操作であるため接
触事故が多く、カバーの破損だけでなくバルブ軸の変形
やバルブケースの変形，破損等を招き易い欠点があっ
た。その他防水性を高めるためにカバー先端を密閉する
と、軸カバー内外の気温や湿度の変化、屋外での雨水等
によりカバー内面に水分が凝結付着してスクリュー軸や
ボス部への錆の発生を招く等の問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めの本発明カバーは、第１にバルブケース１より突出す
るバルブ軸３を覆い、基端部においてバルブケース１側
に支持せしめる先端密閉型の透明部材よりなるカバー７
であって、該カバー７にカバー７の先端を覆う弾性部材
よりなるキャップ８を嵌着してなることを特徴としてい
る。
めの本発明カバーは、第１にバルブケース１より突出す
るバルブ軸３を覆い、基端部においてバルブケース１側
に支持せしめる先端密閉型の透明部材よりなるカバー７
であって、該カバー７にカバー７の先端を覆う弾性部材
よりなるキャップ８を嵌着してなることを特徴としてい
る。
【０００５】第２にキャップ８がカバー７の外周に嵌合
される周壁部１１と先端側を密閉する天井部１２とを備
え、周壁部１１の内径を開口端側が細径となるように形
成してなることを特徴としている。
される周壁部１１と先端側を密閉する天井部１２とを備
え、周壁部１１の内径を開口端側が細径となるように形
成してなることを特徴としている。
【０００６】第３にカバー７の先端側周壁に先端側が外
向きに下降する方向に傾斜した気抜き孔１４を穿設して
なることを特徴としている。
向きに下降する方向に傾斜した気抜き孔１４を穿設して
なることを特徴としている。
【０００７】第４にカバー７の周壁とキャップ８の一方
又は両方に、外部から識別可能な模様を構成する識別部
１３を設けてなることを特徴としている。
又は両方に、外部から識別可能な模様を構成する識別部
１３を設けてなることを特徴としている。
【０００８】
【発明の実施の形態】図面は本発明の一実施形態を示
し、図１は発電所等における大型配管の仕切弁等の操作
部の全体斜視図で、配管途中に介設され、内部にバルブ
（図示しない）を収容しているバルブケース１上にはゲ
ート状の軸受部２が形成されている。
し、図１は発電所等における大型配管の仕切弁等の操作
部の全体斜視図で、配管途中に介設され、内部にバルブ
（図示しない）を収容しているバルブケース１上にはゲ
ート状の軸受部２が形成されている。
【０００９】上端側がスクリューとなって軸受部２上に
突出しているバルブ軸（弁棒）３は、軸受部２を貫いて
支持されるとともに、バルブケース１内にその下端側が
挿入されて弁体（バルブ本体）に接続されている。スク
リューを形成しているバルブ軸３の突出基端部にはホイ
ール型の操作ハンドル４のボス部６が螺合し、回転自在
に軸受部２側に取り付けられており、ハンドル４を回転
操作することによりバルブ軸３が昇降スライドし、これ
に伴って弁体が昇降開閉する周知の機構となっている。
突出しているバルブ軸（弁棒）３は、軸受部２を貫いて
支持されるとともに、バルブケース１内にその下端側が
挿入されて弁体（バルブ本体）に接続されている。スク
リューを形成しているバルブ軸３の突出基端部にはホイ
ール型の操作ハンドル４のボス部６が螺合し、回転自在
に軸受部２側に取り付けられており、ハンドル４を回転
操作することによりバルブ軸３が昇降スライドし、これ
に伴って弁体が昇降開閉する周知の機構となっている。
【００１０】上記突出したスクリュー軸（バルブ軸）３
に被せられる円筒状のカバー７は、ポリカーボネート等
の耐衝撃性，耐候性等に優れた透明のプラスチック部材
により形成され、図２に示すように上部開放端にはシリ
コンゴム等のように弾力性，耐候性，加工性等に富んだ
キャップ８が弾力的に嵌着して密閉されている。またカ
バー７の下部開放端にはＡＢＳ樹脂等のように比較的軽
量で加工性が良く、耐候性と強度のある樹脂を皿状に加
工した取付リング９が固着されている。
に被せられる円筒状のカバー７は、ポリカーボネート等
の耐衝撃性，耐候性等に優れた透明のプラスチック部材
により形成され、図２に示すように上部開放端にはシリ
コンゴム等のように弾力性，耐候性，加工性等に富んだ
キャップ８が弾力的に嵌着して密閉されている。またカ
バー７の下部開放端にはＡＢＳ樹脂等のように比較的軽
量で加工性が良く、耐候性と強度のある樹脂を皿状に加
工した取付リング９が固着されている。
【００１１】キャップ８は図３に示すようにカバー７の
上端外周に嵌合される周壁部１１と上部を閉塞する天井
部１２とで構成され、周壁部１１の内径は下部開口端側
が順次カバー７の外径より小さい細径となり、上部に向
かって広がるように僅かな（例えばカバー周面に対して
１〜２°位）傾斜面（テーパー面）に形成され、カバー
７の嵌合時のシール性と固定性が良くなるとともに、嵌
合時に下端外周の伸びによる周壁外周の曲線状の膨らみ
を最小限にする構造となっている。図中のＤ１，Ｄ２は
周壁の最深部と開放端側の内径を示し、Ｄ１＞Ｄ２の関
係にある。また天井部１２は外部からの衝突時に弾性変
形して緩衝作用するように、内面を球面形の凹部として
肉厚を薄く形成している。
上端外周に嵌合される周壁部１１と上部を閉塞する天井
部１２とで構成され、周壁部１１の内径は下部開口端側
が順次カバー７の外径より小さい細径となり、上部に向
かって広がるように僅かな（例えばカバー周面に対して
１〜２°位）傾斜面（テーパー面）に形成され、カバー
７の嵌合時のシール性と固定性が良くなるとともに、嵌
合時に下端外周の伸びによる周壁外周の曲線状の膨らみ
を最小限にする構造となっている。図中のＤ１，Ｄ２は
周壁の最深部と開放端側の内径を示し、Ｄ１＞Ｄ２の関
係にある。また天井部１２は外部からの衝突時に弾性変
形して緩衝作用するように、内面を球面形の凹部として
肉厚を薄く形成している。
【００１２】上記キャップ８とカバー７の周面には、例
えば黄色地の中央に黒色の帯状の線模様を施したビニー
ルテープを巻装貼着した識別部１３が設けられ、必要に
応じてテープ地には夜間や暗室内等で光を反射する反射
材又は蛍光発光する発光材を含ませることもできる。ち
なみにこのうち特にガラスビーズ等を混入した反射性の
樹脂テープは伸縮性に乏しく、平面又は円筒面等の単純
な平滑面以外には貼着し難いという特性がある。
えば黄色地の中央に黒色の帯状の線模様を施したビニー
ルテープを巻装貼着した識別部１３が設けられ、必要に
応じてテープ地には夜間や暗室内等で光を反射する反射
材又は蛍光発光する発光材を含ませることもできる。ち
なみにこのうち特にガラスビーズ等を混入した反射性の
樹脂テープは伸縮性に乏しく、平面又は円筒面等の単純
な平滑面以外には貼着し難いという特性がある。
【００１３】これらの識別部１３は作業者等がカバー７
の存在を容易に確認し易くするためのものであり、カバ
ー７の周面のものはらせん状に巻装されている。なおキ
ャップ８の嵌着時に前述したようにキャップ周面に湾曲
した膨らみが形成されないので、伸縮性の乏しい識別部
１３のテープ巻着時の密着性がよく剥離も防止される。
またキャップ８がシリコンゴム等のようにインク付着の
困難な材質の場合はテープの巻装貼着が望ましいが、そ
れ以外の材料では識別部１３はキャップ８やカバー７の
周面に印刷して形成することも可能である。あるいはキ
ャップ８はそれ自体の材質を蛍光発光剤を含んだ発光性
のものにすることもできる。
の存在を容易に確認し易くするためのものであり、カバ
ー７の周面のものはらせん状に巻装されている。なおキ
ャップ８の嵌着時に前述したようにキャップ周面に湾曲
した膨らみが形成されないので、伸縮性の乏しい識別部
１３のテープ巻着時の密着性がよく剥離も防止される。
またキャップ８がシリコンゴム等のようにインク付着の
困難な材質の場合はテープの巻装貼着が望ましいが、そ
れ以外の材料では識別部１３はキャップ８やカバー７の
周面に印刷して形成することも可能である。あるいはキ
ャップ８はそれ自体の材質を蛍光発光剤を含んだ発光性
のものにすることもできる。
【００１４】カバー７は上記のように上端が密閉される
と防水性を高める反面、外気の温度や湿度の変化又はバ
ルブ側やバルブ軸側の発熱等により内部の水蒸気が内周
面に水滴として凝結付着し、外部からの透明性が損なわ
れ若しくはスクリュー軸やボス部に錆が発生する可能性
がある。このため内部の湿気を排出するための気抜き孔
１４がケース７の上端近くの周壁に１ケ所以上穿設され
ている。この気抜き孔１４は図３に示すようにケース７
の内側より外側に向かって下降傾斜しており、上方や側
方からの雨水等の水の浸入が極力防止される構造となっ
ている。
と防水性を高める反面、外気の温度や湿度の変化又はバ
ルブ側やバルブ軸側の発熱等により内部の水蒸気が内周
面に水滴として凝結付着し、外部からの透明性が損なわ
れ若しくはスクリュー軸やボス部に錆が発生する可能性
がある。このため内部の湿気を排出するための気抜き孔
１４がケース７の上端近くの周壁に１ケ所以上穿設され
ている。この気抜き孔１４は図３に示すようにケース７
の内側より外側に向かって下降傾斜しており、上方や側
方からの雨水等の水の浸入が極力防止される構造となっ
ている。
【００１５】取付リング９は図２に示すように天井部１
６と周壁部１７を備えた皿リング状の断面をなし、カバ
ー７の下端は天井部１６に嵌合接着等により固着されて
いる。そして周壁部１７はカバー７より大径をなし、ハ
ンドル４のボス部６上に段状に形成された取付ボス１８
の径の所定範囲内の大小に対応して外装固着できる構造
となっている。また取付リング９を別途付設することに
より取付強度の高いものに形成することもできる。
６と周壁部１７を備えた皿リング状の断面をなし、カバ
ー７の下端は天井部１６に嵌合接着等により固着されて
いる。そして周壁部１７はカバー７より大径をなし、ハ
ンドル４のボス部６上に段状に形成された取付ボス１８
の径の所定範囲内の大小に対応して外装固着できる構造
となっている。また取付リング９を別途付設することに
より取付強度の高いものに形成することもできる。
【００１６】そしてこの固着のために周壁部１７の周壁
には外側から内側に向かって少なくとも３本以上のビス
１９がねじ込まれており、このビス１９を締緩すること
により取付リング９が取付ボス１８に着脱される。取付
リング９の下端はボス部６の上面に当接してカバー７を
スクリュー軸３に沿って保持する。
には外側から内側に向かって少なくとも３本以上のビス
１９がねじ込まれており、このビス１９を締緩すること
により取付リング９が取付ボス１８に着脱される。取付
リング９の下端はボス部６の上面に当接してカバー７を
スクリュー軸３に沿って保持する。
【００１７】
【発明の効果】以上のように構成される本発明によれ
ば、バルブ軸用カバーによりバルブ軸が保護され、その
先端に弾力性のあるキャップが嵌合させているので、作
業者や荷物等が接触した場合もバルブ軸の保護のほか作
業者やカバー自体の保護になり、軸カバー周面の識別部
により作業者に遠方からでも比較的容易に確認できるの
で、接触自体も防止される利点がある。またカバー上端
を弾力性のあるキャップを嵌着して密閉し、特にキャッ
プ嵌合部内周の開放端側の径を小さく形成しているため
シール性が良く防水性が高まり、固定性も良いほか、周
面の膨らみが緩和される結果、伸縮性の乏しいテープを
巻着した場合でも貼着性がよく剥離も防止される。そし
てカバー周壁上部に設けた気抜き孔により、内部の空気
の給排が防水性を保ちながら行われるため、カバー内外
の温度差や湿気等による内面の水の凝着が防止されるほ
か、気抜き孔を外向き斜め方向に傾斜させることにより
外部の雨水等の浸入が防止される等の利点がある。
ば、バルブ軸用カバーによりバルブ軸が保護され、その
先端に弾力性のあるキャップが嵌合させているので、作
業者や荷物等が接触した場合もバルブ軸の保護のほか作
業者やカバー自体の保護になり、軸カバー周面の識別部
により作業者に遠方からでも比較的容易に確認できるの
で、接触自体も防止される利点がある。またカバー上端
を弾力性のあるキャップを嵌着して密閉し、特にキャッ
プ嵌合部内周の開放端側の径を小さく形成しているため
シール性が良く防水性が高まり、固定性も良いほか、周
面の膨らみが緩和される結果、伸縮性の乏しいテープを
巻着した場合でも貼着性がよく剥離も防止される。そし
てカバー周壁上部に設けた気抜き孔により、内部の空気
の給排が防水性を保ちながら行われるため、カバー内外
の温度差や湿気等による内面の水の凝着が防止されるほ
か、気抜き孔を外向き斜め方向に傾斜させることにより
外部の雨水等の浸入が防止される等の利点がある。
【図１】本発明の軸カバーの使用状態を示すバルブ操作
部の全体斜視図である。
部の全体斜視図である。
【図２】軸カバーの全体断面図である。
【図３】軸カバー先端部構造を示す拡大断面図である。
１ バルブケース ３ バルブ軸 ７ カバー ８ キャップ ９ 取付リング １１ 周壁部 １２ 天井部 １３ 識別部 １４ 気抜き孔
Claims (4)
- 【請求項１】 バルブケース（１）より突出するバルブ
軸（３）を覆い、基端部においてバルブケース（１）側
に支持せしめる先端密閉型の透明部材よりなるカバー
（７）であって、該カバー（７）にカバー（７）の先端
を覆う弾性部材よりなるキャップ（８）を嵌着してなる
バルブ軸用カバー。 - 【請求項２】 キャップ（８）がカバー（７）の外周に
嵌合される周壁部（１１）と先端側を密閉する天井部
（１２）とを備え、周壁部（１１）の内径を開口端側が
細径となるように形成してなる請求項１のバルブ軸用カ
バー。 - 【請求項３】 カバー（７）の先端側周壁に先端側が外
向きに下降する方向に傾斜した気抜き孔（１４）を穿設
してなる請求項１又は２のバルブ軸用カバー。 - 【請求項４】 カバー（７）の周壁とキャップ（８）の
一方又は両方に、外部から識別可能な模様を構成する識
別部（１３）を設けてなる請求項１又は２又は３のバル
ブ軸用カバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19485497A JP2926398B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | バルブ軸用カバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19485497A JP2926398B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | バルブ軸用カバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1122858A true JPH1122858A (ja) | 1999-01-26 |
| JP2926398B2 JP2926398B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=16331396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19485497A Expired - Lifetime JP2926398B2 (ja) | 1997-07-03 | 1997-07-03 | バルブ軸用カバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2926398B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200463394Y1 (ko) * | 2012-03-08 | 2012-11-01 | 한상길 | 야광 반사체가 구비된 밸브 개도 식별장치 |
| CN113028115A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-06-25 | 浙江浙能兰溪发电有限责任公司 | 阀杆保护套 |
-
1997
- 1997-07-03 JP JP19485497A patent/JP2926398B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200463394Y1 (ko) * | 2012-03-08 | 2012-11-01 | 한상길 | 야광 반사체가 구비된 밸브 개도 식별장치 |
| CN113028115A (zh) * | 2021-03-22 | 2021-06-25 | 浙江浙能兰溪发电有限责任公司 | 阀杆保护套 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2926398B2 (ja) | 1999-07-28 |
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Legal Events
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