JPH11228332A - 非水系化粧料 - Google Patents
非水系化粧料Info
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- JPH11228332A JPH11228332A JP3860398A JP3860398A JPH11228332A JP H11228332 A JPH11228332 A JP H11228332A JP 3860398 A JP3860398 A JP 3860398A JP 3860398 A JP3860398 A JP 3860398A JP H11228332 A JPH11228332 A JP H11228332A
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Abstract
ィショニング効果を皮膚・頭髪に付与し得る化粧料の提
供。 【解決手段】 特定の油類と、無機塩と、界面活性剤と
よりなり、水と混合することによって発熱する非水系化
粧料。
Description
し、さらに詳しくは、皮膚や頭髪の改質成分の吸着・付
着性(以下、「収着性」と称する。)を改善し、優れた
コンディショニング効果を持続的に付与し得る、使用時
に水または湯と混合して用いる発熱型の非水系化粧料に
関する。
ディショニング効果を利用して、皮膚や頭髪に、潤いや
滑らかさを付与し、その保護ないし状態の改善を図る目
的のトリートメント用化粧料が数多く報告されている
が、さらにコンディショニング効果を改善させるべく種
々の検討がなされている。
熱する化粧料が知られており、特開昭57−75909
号公報によれば、化粧料中に水と接したときに希釈熱、
溶解熱または反応熱などの熱を発生する物質が利用でき
るとされている。さらに、その他数多くの具体的な技術
が開示されており、例えば、ポリエチレンオキサイドと
炭素数2〜9のアルキレングリコールとを必須の成分と
するコンディショニング頭髪用化粧料(特開昭56−7
7216号公報)や、多価アルコール、アニオン性高分
子化合物、および水溶性非イオン性高分子化合物を含有
する皮膚用ゲル状組成物(特開平2−311408号公
報)、水と混合したときに発熱する塩と増粘剤の混合
物、およびポリエチレングリコールなどの25℃におい
て液体である成分を使用時に水の存在下において混合さ
せる毛髪用コンディショニング組成物(特開平7−69
835号公報)などが挙げられる。しかし、従来の発熱
型化粧料によるトリートメント効果の付与は、発熱型の
特性が充分に発揮されているとは言えず、さらなる改善
が求められている。
・頭髪への改質成分の収着性を改善し、コンディショニ
ング効果を持続的に付与し得る、使用時に水と接触する
ことにより発熱する非水系化粧料に関する。
を解決するために鋭意検討したところ、特定の油類、無
機塩または無機酸化物、および界面活性剤を含んでなる
非水系化粧料が、使用時に水と混合して皮膚・毛髪に適
用することにより優れたコンディショニング効果(潤
い、滑らかさなど)を付与できることを見出し、本発明
を完成するに至った。
て液状である油類と、(B)水と混合すると発熱する無
機塩および無機酸化物から選択される化合物と、(C)
非イオン性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤から
選択される界面活性剤とを含んでなり、使用時に水と混
合することによって発熱することを特徴とする非水系化
粧料を提供するものである。
て改質成分の収着性が改善され、持続性の向上した優れ
たコンディショニング効果を皮膚・頭髪に付与すること
ができる。
は、常圧下、25℃にて液状である油類であればいずれ
のものでもよく、特に限定されるものでないが、例え
ば、オリブ油、大豆油、綿実油などの油脂類、液状ラノ
リン、ホホバ油などのロウ類、流動パラフィン、スクワ
ランなどの炭化水素油、イソステアリン酸、オレイン酸
などの側鎖を有する高級脂肪酸または不飽和高級脂肪
酸、オレイルアルコール、2−オクチルドデカノールな
どの不飽和高級アルコールまたは側鎖を有する高級アル
コール、パルミチン酸イソプロピル、オクタン酸セチ
ル、ステアリン酸オクチル、パルミチン酸オクチルなど
のモノエステル油、アジピン酸ジブチル、アジピン酸ジ
イソブチル、ジオクタン酸ネオペンチルグリコール、ジ
カプリン酸ネオペンチルグリコール、コハク酸ポリプロ
ピレングリコールオリゴエステル(35P.O.)など
のジエステル油、トリイソステアリン酸トリメチロール
プロパン、トリオクタン酸トリメチロールプロパン、ト
リイソパルミチン酸グリセリル、トリカプリル酸グリセ
リル、トリ2−エチルヘキサン酸グリセリル、トリ(カ
プリル・カプリン酸)グリセリンなどのトリエステル油
のようなエステル油が例示でき、好ましくはロウ類、高
級アルコール、またはエステル油であり、特にエステル
油が好ましい。これらの液状の油類は1種または2種以
上を組合わせて配合することができ、その配合量は、特
に限定されるものではないが、例えば、1種または2種
以上の合計量として非水系化粧料全量に対して、10〜
70重量%、好ましくは20〜60重量%、さらに好ま
しくは30〜50重量%である。液状の油類の配合量が
10重量%に満たないとコンディショニング効果が十分
に発揮されず、また70重量%を超えると感触が損なわ
れるので好ましくない。
ステル油と、ジエステル油およびトリエステル油から選
択されるエステル油の1種以上とを組合わせたものとす
ることにより、べたつきを抑えると共に艶を付与する効
果がある。好ましい組み合わせの例は、モノエステル油
としてはオクタン酸セチル、ジエステル油としてはアジ
ピン酸ジブチルであり、この場合の構成比率はモノエス
テル油に対してジエステル油またはトリエステル油が、
5:1〜1:2、好ましくは4:1〜1:1である。
化物としては、水と混合すると発熱するものであればい
ずれのものでもよく、ここにおいて「水と混合すると発
熱する」とは、無機塩または無機酸化物が水と混合され
る時に生じる溶解熱、水和熱などにより発熱することを
意味し、このような無機塩または無機酸化物としては特
に限定されるものではないが、例えば、2価金属の塩、
2価金属の酸化物が好ましく、中でも塩化マグネシウ
ム、塩化カルシウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウ
ム、炭酸カルシウム、酸化カルシウムが好ましく、これ
らの無水物が特に好ましく、無水塩化カルシウムが最も
好ましい。これらの無機塩または無機酸化物は1種また
は2種以上を組み合わせて用いることができ、その配合
量は、通常、1種または2種以上の合計として非水系化
粧料全量に対して5〜50重量%、好ましくは10〜4
0重量%、さらに好ましくは15〜25重量%である。
さらに、これらの無機塩または無機酸化物は、平均粒径
150μm以下とすると、発熱性を高めることができる
ので好ましい。
非イオン性界面活性剤としては、モノステアリン酸プロ
ピレングリコールなどのプロピレングリコール脂肪酸エ
ステルやモノステアリン酸グリセリルなどのグリセリン
脂肪酸エステル、モノオレイン酸ポリオキシエチレング
リセリル(15E.O.)などのポリオキシエチレング
リセリン脂肪酸エステル、モノステアリン酸デカグリセ
リルなどのポリグリセリン脂肪酸エステル、モノオレイ
ン酸ソルビタンなどのソルビタン脂肪酸エステル、モノ
オレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.
O.)などのポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エス
テル、テトラオレイン酸ポリオキシエチレンソルビット
(60E.O.)などのポリオキシエチレンソルビット
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(6
0E.O.)などのポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、
モノオレイン酸ポリエチレングリコール(10E.
O.)などのポリエチレングリコール脂肪酸エステル、
ポリオキシエチレンラウリルエーテル(9E.O.)な
どのポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンステアリルアミン(5E.O.)などのポリオ
キシエチレンアルキルアミンなどが挙げられ、また、カ
チオン性界面活性剤としては、塩化セチルトリメチルア
ンモニウムや塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、
塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリ
メチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモ
ニウムなどを挙げることができる。これらの非イオン性
界面活性剤およびカチオン性界面活性剤は親水性の高い
ものが好ましく、非イオン性界面活性剤にあっては特に
HLB値10以上のものが好ましい。また、これらの非
イオン性界面活性剤およびカチオン性界面活性剤は1種
または2種以上を組み合わせて使用することができ、そ
の配合量は、1種または2種以上の合計量として非水系
化粧料全量に対して、1〜20重量%、好ましくは3〜
15重量%、さらに好ましくは5〜10重量%である。
これらの界面活性剤の配合量が1重量%に満たないとコ
ンディショニング効果が十分に発揮されず、また20重
量%を超えても増量に相応したコンディショニング向上
効果が得られない。
合すると発熱することを特徴とするものであるが、ここ
に「水と混合すると発熱する」とは、本発明の非水系化
粧料により、使用時に混合した水または湯の温度を上昇
せしめることを意味する。
使用感の向上の1つとして化粧料の延展性の改善を図る
ために、(D)25℃においてワックス状である油性成
分を配合することができる。このワックス状の油性成分
としては、特に限定されるものではないが、例えば、ワ
ックス状の高級脂肪酸、高級アルコール、トリグリセリ
ド、ラノリン誘導体、炭化水素、エステル油、ミツロウ
やサラシミツロウ、キャンデリラロウ、モクロウ、モン
タンワックスなどを挙げることができ、特に、ワックス
状のラノリン誘導体、ミツロウ、サラシミツロウ、キャ
ンデリラロウ、モクロウ、モンタンワックスが好まし
い。これらのワックス状の油性成分は、1種または2種
以上を組み合わせて用いることができ、その配合量は、
例えば、1種または2種以上の合計量として非水系化粧
料全量に対して、1〜20重量%、好ましくは3〜15
重量%、さらに好ましくは5〜10重量%である。これ
らの油性成分の配合量が1重量%に満たないか、または
20重量%を超えると化粧料の延展性を向上できないの
で好ましくない。
特徴とする非水系化粧料であるが、水と混合した時に化
粧料が均一に混合できたかを確認する手段(マーキン
グ)として、さらに(E)水溶性色素を配合することが
できる。但し、本発明の化粧料を製造する際、水溶性色
素を配合する前に必ず(B)無機塩または無機酸化物を
配合しておく。無機塩または無機酸化物が配合されるこ
とにより、化粧料中に含まれる微量の水が吸収され、水
溶性色素を配合しても化粧料を着色せず、使用時に水ま
たはお湯と混合することにより着色する。本発明に用い
る水溶性色素としては、特に限定されるものではない
が、例えば、赤色2号、赤色3号、赤色102号、赤色
106号、赤色201号、赤色213号、赤色214
号、赤色227号、赤色401号、赤色502号、赤色
503号、赤色504号、赤色506号、黄色4号、黄
色5号、黄色203号、黄色402号、黄色406号、
黄色407号、緑色3号、緑色201号、緑色204
号、緑色205号、緑色401号、緑色402号、青色
1号、青色202号、青色203号、青色205号、か
っ色201号、だいだい色205号、だいだい色207
号、だいだい色402号、紫色401号、黒色401号
などを挙げることができる。これらの水溶性色素は、1
種または2種以上を組み合わせて用いることができる。
水が付着した皮膚または頭髪に直接適用してその水と混
合するか、または使用直前に容器などに採った水と混合
した後に皮膚または頭髪に適用することができる。本発
明の非水系化粧料は、皮膚・頭髪に塗布したまま使用す
る化粧料、または塗布した後に水で洗い流して使用する
化粧料とすることができる。また、本発明の非水系化粧
料は、増粘剤などの成分を含む水を主成分とする水系化
粧料とペアにして、使用時にこれらを混合する2剤型化
粧料として提供することもできる。
いて液状である油類と、(B)水と混合すると発熱する
無機塩または無機酸化物と、(C)非イオン性界面活性
剤およびカチオン性界面活性剤から選択される界面活性
剤とを、自体公知の方法によって均一に混合、分散する
ことで、液状、乳液状、クリーム状など種々の形態に製
造することができ、ボディーリンスやボディーローショ
ン、ヘアリンス、ヘアトリートメント、ヘアクリームな
どとして使用することができる。
性能を損なわない範囲で、水以外の成分、例えば、アニ
オン性界面活性剤、両性界面活性剤などの界面活性剤、
高分子シリコーンおよびシリコーン誘導体、増粘剤、防
腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、金属封鎖剤、香料な
どの公知の成分を適宜配合してもよい。
発明はこれら実施例に限定されるものではなく、その要
旨を変更しない範囲において適宜変更して実施すること
が可能なものである。尚、以下において、「%」は「重
量%」を示す。 発熱評価および使用感評価 ・評価方法:下記表1および2の実施例1〜9および比
較例1〜4の化粧料を調製し、専門パネラー5名に使用
させて発熱評価および使用感評価を行った。 <発熱評価> ・判定基準 ◎:4名以上が「温かい」と評価 ○:3名が「温かい」と評価 △:2名が「温かい」と評価 ×:1名以下が「温かい」と評価 <使用感評価> ・評価項目 皮膚の感触(べたつき感のなさ) 毛髪のなめらかさ 毛髪への艶付与 皮膚・毛髪へのなじみやすさ ・判定基準 ◎:4名以上が「良い」と評価 ○:3名が「良い」と評価 △:2名が「良い」と評価 ×:1名以下が「良い」と評価 ・総合評価 ○:皮膚の感触(べたつき感のなさ)、毛髪のなめらか
さ、毛髪への艶付与、の3項目の判定基準が◎または○
を満たすもの。 ×:上記の○以外。 これらの結果を、まとめて表1および表2に示す。
本発明の非水系化粧料は、皮膚または頭髪へ適用する
と、良好な発熱効果および優れたコンディショニング効
果を示した。
し、水を混合する前後の着色性を目視にて評価した。結
果を表3に示す。
水系化粧料は、水と混合すると着色し、皮膚または頭髪
へ適用した場合にその混合状態を確認できることが示さ
れた。
とによって、持続性の高い優れたコンディショニング効
果を皮膚・頭髪に付与し得る化粧料が提供される。
Claims (9)
- 【請求項1】 (A)25℃において液状である油類
と、(B)水と混合すると発熱する無機塩および無機酸
化物から選択される化合物と、(C)非イオン性界面活
性剤およびカチオン性界面活性剤から選択される界面活
性剤とを含んでなり、使用時に水と混合することによっ
て発熱することを特徴とする非水系化粧料。 - 【請求項2】 (A)が、モノエステル油と、ジエステ
ル油およびトリエステル油から選択される1種以上との
組合せであることを特徴とする請求項1記載の非水系化
粧料。 - 【請求項3】 (B)が、2価金属の塩および2価金属
の酸化物よりなる群から選択される化合物であることを
特徴とする請求項1または2いずれか1項記載の非水系
化粧料。 - 【請求項4】 (B)が、塩化マグネシウム、塩化カル
シウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウム、炭酸カル
シウム、および酸化カルシウムよりなる群から選択され
る化合物であることを特徴とする請求項1−3いずれか
1項記載の非水系化粧料。 - 【請求項5】 (B)の化合物が、平均粒径150μm
以下の粒子であることを特徴とする請求項1−4いずれ
か1項記載の非水系化粧料。 - 【請求項6】 (C)が、親水性界面活性剤であること
を特徴とする請求項1−5いずれか1項記載の非水系化
粧料。 - 【請求項7】 さらに、(D)25℃においてワックス
状である油性成分を含んでなることを特徴とする請求項
1−6いずれか1項記載の非水系化粧料。 - 【請求項8】 さらに、(E)水溶性色素を含んでなる
ことを特徴とする請求項1−7いずれか1項記載の非水
系化粧料。 - 【請求項9】 前記請求項1−8いずれか1項記載の非
水系化粧料と、水系化粧料とからなる2剤型化粧料。
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1998
- 1998-02-20 JP JP03860398A patent/JP3817053B2/ja not_active Expired - Fee Related
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