JPH11228268A - 古畳の堆肥化処理方法 - Google Patents
古畳の堆肥化処理方法Info
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- JPH11228268A JPH11228268A JP10031697A JP3169798A JPH11228268A JP H11228268 A JPH11228268 A JP H11228268A JP 10031697 A JP10031697 A JP 10031697A JP 3169798 A JP3169798 A JP 3169798A JP H11228268 A JPH11228268 A JP H11228268A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 古畳を堆肥化処理すること。
【解決手段】 古畳床を破砕する工程と、前記破砕され
た古畳片を発酵、熟成する工程と、前記発酵、熟成とし
た完熟堆肥を商品に仕上げる工程とからなる。
た古畳片を発酵、熟成する工程と、前記発酵、熟成とし
た完熟堆肥を商品に仕上げる工程とからなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の古畳を高速にて
堆肥化し、これを商品堆肥として処理出荷しうる古畳の
堆肥化処理方法に関する。
堆肥化し、これを商品堆肥として処理出荷しうる古畳の
堆肥化処理方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、家屋の床として使われる畳は、住
人にとって非常に居心地が好く重宝なものであるが、こ
れが古くなったり、又、家の建替え時には、元の畳は不
用となるので、これを処理する必要がある。しかしこれ
はその大きさ、重量等の性質上、その処理に難を伴なう
ので焼却すればよいが、これは省資源とならず無駄であ
る。そこで従来は古畳を、そのまま、畠または処理施設
場などに排棄放置し、腐敗させて堆肥化させている。し
かしこれは、わらの発酵までの時間が長いとか、また、
近代の化学畳利用による土壌の汚染など、多くの問題点
を生ずるものであった。
人にとって非常に居心地が好く重宝なものであるが、こ
れが古くなったり、又、家の建替え時には、元の畳は不
用となるので、これを処理する必要がある。しかしこれ
はその大きさ、重量等の性質上、その処理に難を伴なう
ので焼却すればよいが、これは省資源とならず無駄であ
る。そこで従来は古畳を、そのまま、畠または処理施設
場などに排棄放置し、腐敗させて堆肥化させている。し
かしこれは、わらの発酵までの時間が長いとか、また、
近代の化学畳利用による土壌の汚染など、多くの問題点
を生ずるものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
問題点を生じることなく、省資源の観点から、使用済み
の畳を大量に、かつ、高速に堆肥化処理し、これをすぐ
商品堆肥としてリサイクル利用することができる古畳の
堆肥化処理方法を提案するものである。
問題点を生じることなく、省資源の観点から、使用済み
の畳を大量に、かつ、高速に堆肥化処理し、これをすぐ
商品堆肥としてリサイクル利用することができる古畳の
堆肥化処理方法を提案するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、古畳床を破砕する工程と、前記破砕された
古畳片を発酵、熟成する工程と、前記発酵、熟成をした
完熟堆肥を商品に仕上げる工程とからなる。
成するため、古畳床を破砕する工程と、前記破砕された
古畳片を発酵、熟成する工程と、前記発酵、熟成をした
完熟堆肥を商品に仕上げる工程とからなる。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、多数の古畳がすばやく商品
堆肥に変わるため、古畳の排棄処理の欠点などが防止さ
れる。
堆肥に変わるため、古畳の排棄処理の欠点などが防止さ
れる。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１により、古畳の高速堆肥化処
理工程を説明する。この工程は大略、古畳の搬入保管
(1)(2)、前処理(3)(4)(5)、堆肥化(6)(7)、仕上処理(8)
(9)(10)(11)、堆肥出荷の各工程からなる。
理工程を説明する。この工程は大略、古畳の搬入保管
(1)(2)、前処理(3)(4)(5)、堆肥化(6)(7)、仕上処理(8)
(9)(10)(11)、堆肥出荷の各工程からなる。
【０００７】(1)［古畳保管］ 古畳を工場へ搬入し保
管する。古畳は年間４０万枚受入れ、年間搬入総日数を
２４０日とすれば、１日平均１６７０枚、搬入重量４
１．８トンである。保管場所面積を３９６ｍ2とし、こ
こに総量１３０００枚を積み上げ る。１パレットは３
０枚２段積みで総重量は３２５トンである。なお受入許
容は８日分とする。
管する。古畳は年間４０万枚受入れ、年間搬入総日数を
２４０日とすれば、１日平均１６７０枚、搬入重量４
１．８トンである。保管場所面積を３９６ｍ2とし、こ
こに総量１３０００枚を積み上げ る。１パレットは３
０枚２段積みで総重量は３２５トンである。なお受入許
容は８日分とする。
【０００８】(2)［古畳材質分別］ 畳床の材質種別の
仕分けで化学畳（合成樹脂成分等化学物質を含む畳）を
抽出し、抽出した化学畳を分解し、発泡スチロールを取
除く。ここで、畳は、すべてわら畳とする。このわら畳
には化学畳のわら部分も含まれる。
仕分けで化学畳（合成樹脂成分等化学物質を含む畳）を
抽出し、抽出した化学畳を分解し、発泡スチロールを取
除く。ここで、畳は、すべてわら畳とする。このわら畳
には化学畳のわら部分も含まれる。
【０００９】(3)［古畳切断破砕］ 破砕（切断）装置
１基で、１４００枚処理、３５トン／日、１日、６．５
時間稼動、１時間２１５枚にて破砕処理後の撹拌槽送り
が３４０ｍ3／日である。
１基で、１４００枚処理、３５トン／日、１日、６．５
時間稼動、１時間２１５枚にて破砕処理後の撹拌槽送り
が３４０ｍ3／日である。
【００１０】(4)［発酵用放線菌］ 植物性残渣の水分
調整材を投入し撹拌する（なお放線菌については後述す
る）。
調整材を投入し撹拌する（なお放線菌については後述す
る）。
【００１１】(5)［含水調整撹拌］ 発酵適正含水率調
整、ＰＨ率、炭素率確認後、発酵槽送りで、２４０ｍ2
／日、減容率３０％である。
整、ＰＨ率、炭素率確認後、発酵槽送りで、２４０ｍ2
／日、減容率３０％である。
【００１２】(6)［堆肥化発酵］ 高速発酵用自動切返
し４レーン並列構成で１日２回切返し、１５日間で完成
発酵工程であり、各レーンに１日３０ｍ2投入２回、６
０ｍ2で、熟成槽送りで、８４ｍ2／日、減容率６５％で
ある。
し４レーン並列構成で１日２回切返し、１５日間で完成
発酵工程であり、各レーンに１日３０ｍ2投入２回、６
０ｍ2で、熟成槽送りで、８４ｍ2／日、減容率６５％で
ある。
【００１３】(7)［堆肥化熟成］ 熟成促進用自動切返
し３レーン並列構成。１日２回切返し、１０日間で完熟
する工程、各レーンに１日１４ｍ2受入２回、２８ｍ2、
発酵処理の開始から２５日目毎に完熟堆肥として貯留槽
送りで、７２ｍ2／日、減容率１５％である。
し３レーン並列構成。１日２回切返し、１０日間で完熟
する工程、各レーンに１日１４ｍ2受入２回、２８ｍ2、
発酵処理の開始から２５日目毎に完熟堆肥として貯留槽
送りで、７２ｍ2／日、減容率１５％である。
【００１４】(8)［完熟堆肥貯留］ 熟成工程終了後の
完熟堆肥の受入れ貯留で、貯留容量２０７ｍ2、貯留槽
面積７２．８ｍ2、完熟堆肥の乾燥度、水分率、品質検
査である。
完熟堆肥の受入れ貯留で、貯留容量２０７ｍ2、貯留槽
面積７２．８ｍ2、完熟堆肥の乾燥度、水分率、品質検
査である。
【００１５】(9)［無機質異物除去］ 磁選装置を通過
させ堆肥中の金属屑除去、振動篩分機で不腐食屑、化繊
屑の除去である。
させ堆肥中の金属屑除去、振動篩分機で不腐食屑、化繊
屑の除去である。
【００１６】(10)［計量封仕上げ］ 自動計量式、自動
荷詰め封袋装置で処理、性能、４０l詰め袋で３００袋
／１時間である。
荷詰め封袋装置で処理、性能、４０l詰め袋で３００袋
／１時間である。
【００１７】(11)［高品堆肥保管］ 保管堆所面積１１
７ｍ2、総量８０００袋積上げ、１パレット１０袋重ね
３段積で、最大保管量８０００袋／１００トン、４、５
日分である。
７ｍ2、総量８０００袋積上げ、１パレット１０袋重ね
３段積で、最大保管量８０００袋／１００トン、４、５
日分である。
【００１８】以上により、古畳を大量に工場に搬入すれ
ば、これを商品堆肥として、高スピードで、堆肥出荷す
ることができるものである。
ば、これを商品堆肥として、高スピードで、堆肥出荷す
ることができるものである。
【００１９】次に、図２により発酵熟成工程の装置と論
理の概要を述べる。
理の概要を述べる。
【００２０】図２において、（ａ）は工程日（横軸）に
対する装置概要を示し、破砕した水分率調整済みの堆肥
化原料を投入し、送風管を通し空気圧縮高温化送風装置
から、堆積した堆肥の下方より高温空気吹上げをする。
そして自動移動攪拌装置（図で左方へ移動）で攪拌する
と、堆積容量経時逓減化する。発酵分解工程は１５日
で、この中間で水分補給をする。
対する装置概要を示し、破砕した水分率調整済みの堆肥
化原料を投入し、送風管を通し空気圧縮高温化送風装置
から、堆積した堆肥の下方より高温空気吹上げをする。
そして自動移動攪拌装置（図で左方へ移動）で攪拌する
と、堆積容量経時逓減化する。発酵分解工程は１５日
で、この中間で水分補給をする。
【００２１】次に完全熟成工程１０日で、初期に調整補
水をする。
水をする。
【００２２】即ち、発酵レーン、熟成レーン共に時間設
定の自動攪拌走行制御方式で、１日２回自動切返しであ
り、１回の切返しで２ｍ走行、発酵工程は１５日間、熟
成工程は１０日間で、トータル２５日で完熱堆肥化する
ことになる。
定の自動攪拌走行制御方式で、１日２回自動切返しであ
り、１回の切返しで２ｍ走行、発酵工程は１５日間、熟
成工程は１０日間で、トータル２５日で完熱堆肥化する
ことになる。
【００２３】又、図２の（ｂ）は、（ａ）の装置に対応
する温度変化を縦軸に示してある。更に、図２の（ｃ）
は、（ａ）の装置に対応する微生物相の状態を示してあ
る。
する温度変化を縦軸に示してある。更に、図２の（ｃ）
は、（ａ）の装置に対応する微生物相の状態を示してあ
る。
【００２４】即ち、先ず自然界の系状菌や雑細菌が糖質
分解活動を開始して短時間に温度が急上昇する。堆積温
度が７０℃に達すると放線菌が積極的に分解活動を始め
糸状菌は活動を休止する。放線菌が総てを浸食分解を終
了すると自分で膜を作り殻の中で休眠し、死滅しないの
である。
分解活動を開始して短時間に温度が急上昇する。堆積温
度が７０℃に達すると放線菌が積極的に分解活動を始め
糸状菌は活動を休止する。放線菌が総てを浸食分解を終
了すると自分で膜を作り殻の中で休眠し、死滅しないの
である。
【００２５】図４は、図１（ａ）の発酵、熟成装置に使
用する発酵、熟成レーンの横断面としての説明図であ
る。
用する発酵、熟成レーンの横断面としての説明図であ
る。
【００２６】図４において、回転無端ベルトショベル
（自動移動攪拌機）は上下に回転し、原料を攪拌しつつ
制御盤により走行レールを車輪にて移動する。この右横
には巡回点検通路が示されている。自動切返し装置の動
作の基準は次のとおりである。 即ち、破砕わら投入から２５日間工程で完熟堆肥が出来
上る。発酵熟成槽と切返し搬送機の仕様は次のとおりで
ある。
（自動移動攪拌機）は上下に回転し、原料を攪拌しつつ
制御盤により走行レールを車輪にて移動する。この右横
には巡回点検通路が示されている。自動切返し装置の動
作の基準は次のとおりである。 即ち、破砕わら投入から２５日間工程で完熟堆肥が出来
上る。発酵熟成槽と切返し搬送機の仕様は次のとおりで
ある。
【００２７】
【発明の効果】本発明によれば、古畳を大量に、かつ迅
速に商品としての堆肥化をすることができ、省資源化
上、有効である。
速に商品としての堆肥化をすることができ、省資源化
上、有効である。
【図１】図１は本発明の処理工程を示す図である。
【図２】図２は本発明の発酵熟成工程の装置と論理の概
要を示す図である。
要を示す図である。
【図３】図３は本発明の堆肥化発酵熟成レーンの構造を
示す図で、図２（ａ）の横断面に相当する図である。
示す図で、図２（ａ）の横断面に相当する図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１０年３月２３日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１１
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１１】(5)［含水調整撹拌］ 発酵適正含水率調
整、ＰＨ率、炭素率確認後、発酵槽送りで、２４０ｍ3
／日、減容率３０％である。
整、ＰＨ率、炭素率確認後、発酵槽送りで、２４０ｍ3
／日、減容率３０％である。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１２
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１２】(6)［堆肥化発酵］ 高速発酵用自動切返
し４レーン並列構成で１日２回切返し、１５日間で完成
発酵工程であり、各レーンに１日３０ｍ2 投入２回、６
０ｍ2 で、熟成槽送りで、８４ｍ3 ／日、減容率６５％
である。
し４レーン並列構成で１日２回切返し、１５日間で完成
発酵工程であり、各レーンに１日３０ｍ2 投入２回、６
０ｍ2 で、熟成槽送りで、８４ｍ3 ／日、減容率６５％
である。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１３
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１３】(7)［堆肥化熟成］ 熟成促進用自動切返
し３レーン並列構成。１日２回切返し、１０日間で完熟
する工程、各レーンに１日１４ｍ3 受入２回、２８
ｍ3 、発酵処理の開始から２５日目毎に完熟堆肥として
貯留槽送りで、７２ｍ3 ／日、減容率１５％である。
し３レーン並列構成。１日２回切返し、１０日間で完熟
する工程、各レーンに１日１４ｍ3 受入２回、２８
ｍ3 、発酵処理の開始から２５日目毎に完熟堆肥として
貯留槽送りで、７２ｍ3 ／日、減容率１５％である。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１４
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１４】(8)［完熟堆肥貯留］ 熟成工程終了後の
完熟堆肥の受入れ貯留で、貯留容量２０７ｍ3 、貯留槽
面積７２．８ｍ3 、完熟堆肥の乾燥度、水分率、品質検
査である。
完熟堆肥の受入れ貯留で、貯留容量２０７ｍ3 、貯留槽
面積７２．８ｍ3 、完熟堆肥の乾燥度、水分率、品質検
査である。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１７
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１７】(11)［高品堆肥保管］ 保管堆所面積１１
７ｍ2 、総量８０００袋積上げ、１パレット１０袋重ね
３段積で、最大保管量８０００袋／１６０トン、４、５
日分である。
７ｍ2 、総量８０００袋積上げ、１パレット１０袋重ね
３段積で、最大保管量８０００袋／１６０トン、４、５
日分である。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２４
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２４】即ち、先ず自然界の糸状菌や雑細菌が糖質
分解活動を開始して短時間に温度が急上昇する。堆積温
度が７０℃に達すると放線菌が積極的に分解活動を始め
糸状菌は活動を休止する。放線菌が総てを浸食分解を終
了すると自分で膜を作り殻の中で休眠し、死滅しないの
である。 ─────────────────────────────────────────────────────
分解活動を開始して短時間に温度が急上昇する。堆積温
度が７０℃に達すると放線菌が積極的に分解活動を始め
糸状菌は活動を休止する。放線菌が総てを浸食分解を終
了すると自分で膜を作り殻の中で休眠し、死滅しないの
である。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年１月２２日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００４
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、古畳床を破砕する工程と、前記破砕された
古畳片を含水調整し撹拌槽へ投入する工程と、該撹拌槽
にて前記古畳片を傾斜回転微速移動の撹拌機の動作によ
って切返し撹拌して発酵せしめ該発酵に基づく温度が下
降安定した状態での熟成によって前記動作を完了する工
程と、前記発酵、熟成した完熟堆肥を異物の除去にて商
品に仕上げる工程とからなる。
成するため、古畳床を破砕する工程と、前記破砕された
古畳片を含水調整し撹拌槽へ投入する工程と、該撹拌槽
にて前記古畳片を傾斜回転微速移動の撹拌機の動作によ
って切返し撹拌して発酵せしめ該発酵に基づく温度が下
降安定した状態での熟成によって前記動作を完了する工
程と、前記発酵、熟成した完熟堆肥を異物の除去にて商
品に仕上げる工程とからなる。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１７
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１７】(11)［商品堆肥保管］ 保管堆所面積１１
７ｍ2 、総量８０００袋積上げ、１パレット１０袋重ね
３段積で、最大保管量８０００袋／１６０トン、４、５
日分である。
７ｍ2 、総量８０００袋積上げ、１パレット１０袋重ね
３段積で、最大保管量８０００袋／１６０トン、４、５
日分である。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２５
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２５】図３は、図１（ａ）の発酵、熟成装置に使
用する発酵、熟成レーンの横断面としての説明図であ
る。
用する発酵、熟成レーンの横断面としての説明図であ
る。
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００２６
【補正方法】変更
【補正内容】
【００２６】図３において、回転無端ベルトショベル
（自動移動攪拌機）は上下に回転し、原料を攪拌しつつ
制御盤により走行レールを車輪にて移動する。この右横
には巡回点検通路が示されている。自動切返し装置の動
作の基準は次のとおりである。 即ち、破砕わら投入から２５日間工程で完熟堆肥が出来
上る。発酵熟成槽と切返し搬送機の仕様は次のとおりで
ある。
（自動移動攪拌機）は上下に回転し、原料を攪拌しつつ
制御盤により走行レールを車輪にて移動する。この右横
には巡回点検通路が示されている。自動切返し装置の動
作の基準は次のとおりである。 即ち、破砕わら投入から２５日間工程で完熟堆肥が出来
上る。発酵熟成槽と切返し搬送機の仕様は次のとおりで
ある。
Claims (1)
- 【請求項１】 古畳床を破砕する工程と、前記破砕され
た古畳片を発酵、熟成する工程と、前記発酵、熟成をし
た完熟堆肥を商品に仕上げる工程とからなる古畳の堆肥
化処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10031697A JPH11228268A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 古畳の堆肥化処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10031697A JPH11228268A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 古畳の堆肥化処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11228268A true JPH11228268A (ja) | 1999-08-24 |
Family
ID=12338276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10031697A Pending JPH11228268A (ja) | 1998-02-13 | 1998-02-13 | 古畳の堆肥化処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11228268A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6597096B1 (en) | 1998-02-19 | 2003-07-22 | Sony Corporation | Color cathode-ray tube electron gun |
| JP2007105023A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Ueto:Kk | 古畳を利用した人口土壌 |
| CN108947601A (zh) * | 2018-09-20 | 2018-12-07 | 徐兆林 | 一种让菜枯快速发酵的技术方法 |
-
1998
- 1998-02-13 JP JP10031697A patent/JPH11228268A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6597096B1 (en) | 1998-02-19 | 2003-07-22 | Sony Corporation | Color cathode-ray tube electron gun |
| JP2007105023A (ja) * | 2005-10-13 | 2007-04-26 | Ueto:Kk | 古畳を利用した人口土壌 |
| CN108947601A (zh) * | 2018-09-20 | 2018-12-07 | 徐兆林 | 一种让菜枯快速发酵的技术方法 |
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