JPH11226248A - 時計機能付きゲーム器 - Google Patents

時計機能付きゲーム器

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JPH11226248A
JPH11226248A JP10044320A JP4432098A JPH11226248A JP H11226248 A JPH11226248 A JP H11226248A JP 10044320 A JP10044320 A JP 10044320A JP 4432098 A JP4432098 A JP 4432098A JP H11226248 A JPH11226248 A JP H11226248A
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明 武藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 予め内蔵したゲームモードのクリヤーレベル
により、その報償(ボーナス)として時刻表示機能に加
えて他の時計機能を漸次拡張できるようにした時計機能
付きゲーム器を提供する。 【解決手段】 時刻表示機能に加えて他の時計機能を持
ち、初期状態では前記他の時計機能をロックしてなる制
御部と、ゲームモードと、該ゲームモードクリヤーに連
動して作動する前記他の時計機能のロック解除手段とを
内蔵し、ゲームモードのクリヤーを楽しみながら時計機
能が漸次拡張して行く喜びを感じられるように構成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術の分野】本発明は、時計機能付きゲ
ーム器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ゲーム器に登場するキャラクター
の1日の生活状況や成長を制御するために時計機能を利
用した例はある。係るゲーム器に内蔵の時計機能は「時
分秒」の時刻表示をさせることができるので、時計自体
としても活用できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、時計は
「時分秒」の時刻表示の他、例えば1/5,1/10,
1/100秒単位等を計測するストップウオッチ機能、
正時を告げる時報機能、残り時間などを計るタイマー機
能、設定時刻を知らせるアラーム機能などを含む他の機
能を出来るだけ多く搭載したものが現実に欲求されてい
る。
【0004】本発明は、上記の欲求に鑑み、予め内蔵し
たゲームモードのクリヤーレベルにより、その報償(ボ
ーナス)として時刻表示機能に加えて他の機能を漸次拡
張できるようにした時計機能付きゲーム器を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、時刻表示機能に加えて、他の機能を持
ち、初期状態では前記他の機能をロックしてなる制御部
と、ゲームモードと、該ゲームモードクリヤーに連動し
て作動する前記他の機能のロック解除手段とを内蔵し、
ゲームモードのクリヤーを楽しみながら機能が漸次拡張
して行く喜びを感じられるように構成した。
【0006】また、請求項2に記載の発明は、前記他の
機能が、1ゲームモードクリヤー毎に一つずつ拡張でき
るようになっていることを特徴とし、内蔵された複数の
ゲームモードを一つずつクリヤーしていく喜びと、それ
に伴って一つずつ機能が拡張していく喜びとが並行して
楽しめるように構成した。
【0007】
【発明の実施の態様】以下、本発明を添付の図面に基づ
く一実施態様により説明する。図1は本願ゲーム器の本
体の正面図、図2は本願ゲーム器の本体と操作パネル及
び表示系を示す電気系統図、図3はゲームモードクリヤ
ーと機能拡張との関係を示すフローチャート図、図4
(a)、(b)、(c)は本願ゲーム器の本体の表示部
をパワー表示画面にした状態を示す拡大正面図である。
【0008】本願ゲーム器の本体(以下、単に「本体」
ともいう)1は、図1の如く、正面から見てほぼ卵型顔
面状に形成された掌大のもので、その上側(頭側)は表
示窓2になっているとともに、下側(顎側)は操作パネ
ル3になっている。
【0009】前記表示窓2はLCD(液晶パターン)か
らなる数字表示部2aと、キャラクター表示部2bが設
けられている。該キャラクター表示部2bはキャラクタ
ーPが内蔵したゲームモード〜の進行に合わせ、或
いは合わせずして一定の活動をしているように動的に表
示するほか、ゲームの進行状況を棒グラフでパワー表示
できるようになっている。
【0010】前記数字表示部2aは、内蔵した制御部
(CPU)4の指令により作動する機能のうち、初期状
態では「時分」の時刻表示がなされているが、予め搭載
されている他の機能はロックされている。
【0011】前記搭載されている他の機能として、本例
では、1/100秒単位を計測するストップウオッチ機
能、正時を告げる時報機能、残り時間をカウントダウン
するタイマー機能、設定時刻を知らせるアラーム機能を
挙げている。勿論、他の機能としては上記のものに限ら
ず、標高を表示する高度計機能、周囲の温度や湿度を知
らせる温湿度計機能、録音・再生機能、イヤホーンラジ
オ機能、計算機能、等々に代えても、或いは加えてもよ
い。
【0012】前記搭載した他の機能は、前記表示窓2の
数字表示部2aの下縁に沿って設けた文字表示部2c
に、「TIME」、「GAME」の文字に加えて、「C
HRONO」、「SIGNAL」、「TIMER」、
「ALARM」の文字を配している。この文字表示部2
cに配置されている文字は非機能状態では見えないが、
使える状態になると表示されるようになっている。
【0013】換言すれば、文字表示部2cには、初期状
態では「TIME」か「GAME」が表示されている
が、他の機能の文字は消されている。例えば、ストップ
ウオッチ機能が作動できる状態になると、「CHRON
O」が表示され、時報機能も作動できる状態になると、
「CHRONO」と「SIGNAL」が表示され、さら
にタイマー機能も作動できる状態になると「CHRON
O」と「SIGNAL」と「TIMER」が表示され、
アラーム機能も作動できる状態になると「CHRON
O」と「SIGNAL」と「TIMER」と「ALAR
M」が表示されることとなる。
【0014】前記制御部(CPU)4によりロックされ
ている他の機能として、本例では5種のゲームモードに
対して4種を挙げたが、これは5番目のゲームモードク
リヤーにより、機能アップ以外の別の報償(ボーナス)
を企図しようとしたためである。例えば、ゲーム進行を
より面白くするためにキャラクターPを支援する他のキ
ャラクター(図示せず)を登場させる如くである。
【0015】なお、予め搭載する他の機能を5種にし、
5種のゲームモード数と対応させてもよい。また、予め
搭載した他の機能のうち、例えば、ストップウオッチ機
能を初期状態から使えるようにしておくことも勿論可能
である。
【0016】前記「初期状態でロック」とは、本願ゲー
ム器を使い始めるときにロックされている場合のみでな
く、一定の時間の経過後に自動ロックし、その後のゲー
ムモードクリヤーでロック解除するようにプログラムさ
れている場合も含まれることは勿論である。
【0017】また、ロックしようとする他の機能は、そ
の全機能ばかりでなく、一部である場合も含まれる。例
えば、ストップウオッチ機能を例に説明すれば、初期状
態では1/5秒単位乃至1/10秒単位を計測する性能
(低性能)になるようにロックしておき、ゲームモード
クリヤーでロック解除した後には、1/100秒単位が
計測できる性能(高性能)にする場合も同効の結果を得
る。
【0018】前記本体1内には、前記制御部(CPU)
4により駆動される複数のゲームモード〜が内蔵さ
れている。これらのゲームモード〜の一つがクリヤ
ーされると、これに関連して、予め搭載された前記他の
機能のロック解除手段5が作動できるようになってい
る。
【0019】前記ロック解除手段5が作動する、ゲーム
モード〜のクリヤーとは、目標得点を1回のゲーム
で一気にクリヤーした場合に限らず、ゲーム1回毎の累
積または全ゲームの最高得点の合計その他で目標得点に
達したときも「クリヤー」とすることも可能である。
【0020】前記ロック解除手段5が作動したことは、
前記文字表示部2cに表示される文字で視認できる。即
ち、文字表示部2cに例えば「CHRONO」の文字が
表示されていれば、ストップウオッチ機能が使用可能状
態になっていることを示しているからである。
【0021】前記操作パネル3は、その中央部にカーソ
ルキーとして十文字状に配置された4つのキー(上キー
3a、下キー3b、左キー3c、右キー3d)が設けら
れ、また、左上隅に横並びに配置された2つのキー(E
キー=エスケープキー3e、Sキー=サウンドキー3
f)が設けられている。
【0022】次に、本願ゲーム器の使い方を説明する。
まず、本体1の裏面に設けた電池ボックス内に電池を入
れる(既に電池が収容され、絶縁シートを抜くだけにな
っている場合には絶縁シートを抜く)と、前記制御部4
に内蔵した音響手段(図示せず)が作動して「ピロリ」
と軽い音が鳴り、表示窓2が「時刻合わせ」の画面とな
る。この状態では「時・分」の「時」に相当する個所が
点滅する。
【0023】次いで、前記操作パネル3のカーソルキー
の下キー3bを押して「時」を合わせたならば、右キー
3dで点滅を「分」に相当する個所に移動させ、再び下
キー3bを押して「分」を合わせる。しかる後、上キー
3aを押せば、時刻が決定され、図3の如く、時刻表示
画面(ステップA)となる。
【0024】前記時刻表示画面(ステップA)におい
て、操作パネル3のカーソルキーの左キー3cを1回押
すと、パワー表示画面〔初期画面〕(ステップB)にな
り、次いで、左キー3cを1回押す毎に、ストップウオ
ッチ画面(ステップC)→時報セット画面(ステップ
D)→タイマー画面(ステップE)→アラームセット画
面(ステップF)の順にモードが切り替わる。
【0025】なお、ストップウオッチ、時報、タイマ
ー、アラームの各画面は、ゲームモードの規定レベルを
クリヤーしてロック解除手段5を作動させた後でなけれ
ば切り替わらないことは前述した通りである。
【0026】前記ストップウオッチ、時報、タイマー、
アラームの各機能モード、即ち、ステップB〜Eの段階
において、エスケープキー3eを押すと、時刻表示画面
(ステップA)に戻る。また、ストップウオッチ、時
報、タイマー、アラームの各機能モードにおいて操作の
ない状態が一定時間(例=約3分)継続するときも自動
的に時刻表示画面(ステップA)に戻るようになってい
る。
【0027】次に、時刻表示画面(ステップA)におい
て、左キー3cを1回押してパワー表示画面(ステップ
B)にする。このパワー表示画面において、下キー3b
を押すと、表示窓2の文字表示部2cには、図4(a)
の如く、「GAME」が表示されて各ゲームモード〜
の棒グラフの基端印6が起点Xに表示される。
【0028】この状態で左キー3cを1回づつ押して行
くと、前記棒グラフの基端印6の表示が上から下へと移
動し、ゲームモードの選択ができる。つまり、選択した
いところで移動を止め、下キー3dを押すと、そのとき
表示されていた棒グラフのゲームモードがスタートする
ようになっている。
【0029】即ち、ゲームモードを選択すると、その
初期画面(ステップG)が表示窓2に表示され、同様に
ゲームモードを選択すると、その初期画面(ステップ
H)が、ゲームモードを選択すると、その初期画面
(ステップI)が、ゲームモードを選択すると、その
初期画面(ステップJ)が、ゲームモードを選択する
と、その初期画面(ステップK)がそれぞれ表示される
こととなる。
【0030】このようにして選択したゲームモード〜
を楽しむ。なお、図4(b)はパーフェクトクリヤー
になる前の或る状態におけるパワー表示画面(ステップ
B)を示している。即ち、各ゲームモード〜のハイ
スコアーを表示している。この図より分かるように上か
ら3番目と4番目の棒グラフの先端7が終点Yに達して
いる。これはゲームモードとがクリヤーし、文字表
示部2cには「GAME」のほかに、「CHRONO」
と「SIGNAL」が表示され、ストップウオッチ機能
と時報機能が作動できる状態にあることを示している。
【0031】また、棒グラフの先端7が終点Yに達して
いないゲームモード、、は未だクリヤーされてい
ない状態を示しているが、その後、努力した結果、総て
のゲームモードをクリヤーすると、図4(c)の如く、
棒グラフの全部の先端7が終点Yに達した状態(パーフ
ェクトクリヤー)となり、文字表示部2cには「GAM
E」のほかに、「CHRONO」と「SIGNAL」と
「TIMER」と「ALARM」が表示され、予め搭載
した他の機能が総て作動できる状態になったことを示し
ている。
【0032】尤も、常に棒グラフの先端7が終点Yに達
した場合のみクリヤーとせず、設定の仕方によっては棒
グラフの先端7が終点Yの少し手前(80%達成)で
「クリヤー」として扱うようにすることは可能である
し、設定の仕方は自由である。
【0033】前記何れかのゲームモードにおいて、エス
ケープキー3eを押すとパワー表示画面(ステップB)
に戻り、いつでもゲーム進行状況が確認できる。また、
ゲームモードにおいて、何等の操作のない状態が一定時
間(例=約1分)継続するときも自動的にパワー表示画
面に戻るようになっている。
【0034】前記ゲームモード〜のゲーム内容は、
特に問わないが、本例では、ゲームモードには、ラン
ニングゲーム(瞬発力ゲーム)が組み込まれている。こ
のゲームはスタートの合図(ピー)の音で、右ボタン3
dを連打してキャラクター表示部2bに表示されたキャ
ラクターPを走らせるゲームである。キャラクターPを
画面の右端まで走り抜けさせると、音響手段から「ピロ
リ」という音が出てゴールとなる。このゴールがスター
トから10秒以内であると、本ゲームモードクリヤーと
なる。
【0035】ゲームモードは、ストレッチゲーム(動
体視力ゲーム)である。これは画面の上から下に向けて
スクロールする4個の矢印を識別するゲームで、この4
個の矢印の順番に従ってカーソルキーを押してキャラク
ターPにストレッチ体操をさせると正解となって得点と
なる。矢印のスクロールする速度は徐々に速くなり、難
しくなってくる。目標得点を超えると本ゲームモードク
リヤーとなる。
【0036】ゲームモードは、エアロビックスゲーム
(反射神経ゲーム)である。これは次々と画面に現れる
上下左右の矢印に合わせてカーソルキーを素早く押すゲ
ームであり、成功するとキャラクターPがエアロビック
スをする。成功により得点となるが、そのたびに矢印の
表示時間が短くなって難しくなる。目標得点を超えると
本ゲームモードクリヤーとなる。
【0037】ゲームモードは、ボディービルゲーム
(記憶力ゲーム)である。画面に表示された矢印を記憶
するゲームで、次々と出る矢印に合わせて上下左右キー
(カーソルキー)を押して成功するとキャラクターPが
ボディービルをする。成功により得点となるが、そのた
びに矢印の個数が一つずつ増えていき、難しくなる。目
標得点を超えると本ゲームモードクリヤーとなる。
【0038】ゲームモードは、ダンスゲーム(予知能
力ゲーム)である。画面に表示された矢印の方向を予測
するゲーム<あっち向いてホイ>である。現れた矢印と
押したキーが別な方向になれば成功で、成功のたびにキ
ャラクターPがポーズを決める。所定回数連続して成功
すれば本ゲームモードクリヤーとなる。
【0039】前記ストップウオッチ画面(ステップC)
は、時刻表示画面から左キー3cを2回押すと表示され
る(このストップウオッチモードが使えるのは、いずれ
か1ゲームモードをクリヤーし、ロック解除されている
ことが条件である)。該ストップウオッチ画面を表示さ
せた状態で下キー3bを押すと時間の計測をスタート
し、再び、下キー3bを押すとストップする。1/10
0秒単位の計測できる性能になっている。即ち、00′
00″〜59′99″をカウントして表示できるように
なっている。リセットは右キー3dを押す。
【0040】前記時報セット画面(ステップD)は、時
刻表示画面から左キー3cを3回押すと表示される(こ
の時報モードは、2つのゲームモードをクリヤーしてい
ることが条件である)。該時報セット画面を表示させた
状態で下キー3bを押すと時報のオン・オフを切り替え
る。時報をオンにすると正時ごとにツ・ツ・ツーと鳴
る。この時報機能は時刻表示時のみ機能し、他のモード
では機能しない。
【0041】前記タイマー画面(ステップE)は、時刻
表示画面から左キー3cを4回押すと表示される(この
タイマーモードは、3つのゲームモードをクリヤーして
いることが条件である)。該タイマー画面を表示させた
状態で右キー3dを押して設定時間(1分、3分、5
分、10分、15分)を選択し、下キー3bを押すと、
設定時間のカウントダウンがスタートし、設定時間が経
過すると音(メロディ)が鳴るようになっている。この
カウントダウン中、キャラクターPが1秒間隔で一定の
行動(例えば、バーベルを上げ下げする動作)をするよ
うにプログラムすることも可能である。別なモードにす
るとリセットされる。
【0042】前記アラームセット画面(ステップF)
は、時刻表示画面から左キー3cを5回押すと表示され
る(このアラームモードは、4つのゲームモードをクリ
ヤーしていることが条件である)。該アラームセット画
面を表示させた状態において上キー3aを長く(約2
秒)押すと「時」の数字が点滅し、時刻合せと同じ方
法、即ち、下キー3bを押して「時」を合わせたなら
ば、右キー3dで点滅を「分」の個所に移動させ、再び
下キー3bを押して「分」を合わせる。かくして「時」
「分」を合わせた後、上キー3aでアラーム時刻を決定
する。
【0043】前記アラームのオン・オフは数字が点滅し
ていない状態で下キー3bを押して行う。オン状態にお
いてアラーム時刻になると、アラーム音(メロディ)が
鳴るようになっている。アラーム音が鳴っている最中に
下キー3bを押すとアラーム音は消えるようになってい
る。また、左キー3cを押すとアラームセット画面から
パワー表示画面に戻る。
【0044】前記表示窓2のLCD画面が見づらいとき
は画面の濃さを調整できる。この場合は画面を時刻表示
画面にし、上キー3aを長く(約2秒)押して数字を点
滅させ、この状態で左キー3cとサウンドキー3fを同
時に押すと濃くなる一方、左キー3cとエスケープキー
3eを同時に押すと薄くなる。
【0045】音のオン・オフはサウンドキー3fを押す
と切り替えできる。オンの状態では数字表示部2aの近
傍にサウンドマーク(音符マーク)8が表示される。な
お、時報音とアラーム音はサウンドマーク8の有無とは
無関係である。
【0046】
【発明の効果】以上の如く、本発明は、時刻表示機能に
加えて他の機能を持ち、初期状態では前記他の機能をロ
ックしてなる制御部と、ゲームモードと、該ゲームモー
ドクリヤーに連動して作動する前記他の機能のロック解
除手段と、を内蔵したことを特徴としているから、ゲー
ムモードのクリヤーを楽しみながら機能が漸次拡張して
行く喜びを感じられるという優れた効果を奏する。
【0047】また、請求項2に記載の発明は、前記他の
機能が、1ゲームモードクリヤー毎に一つずつ拡張でき
るようになっていることを特徴としているから、一つず
つゲームモード達成していく喜びと、それに伴って一つ
ずつ機能が拡張していく喜びとが並行して楽しめるとい
う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願ゲーム器の正面図である。
【図2】本願ゲーム器本体と操作パネル及び表示系を示
す電気系統図である。
【図3】ゲームモードのクリヤーと、機能の拡張との関
係を示すフローチャート図である。
【図4】(a)、(b)、(c)は本願ゲーム器の表示
部をパワー表示画面にした状態を示す拡大正面図であ
る。
【符号の説明】
1 本願ゲーム器本体 2 表示窓 2a 数字表示部 2b キャラクター表示部 3 操作パネル 3a 上キー 3b 下キー 3c 左キー 3d 右キー 3e エスケープキー(Eキー) 3f サウンドキー(Sキー) 4 制御手段(CPU) 5 ロック解除手段 6 棒グラフの基端印 7 棒グラフの先端 8 サウンドマーク(音符マーク) P キャラクター X 起点 Y 終点

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時刻表示機能に加えて他の機能を持ち、
    初期状態では前記他の機能をロックしてなる制御部と、
    ゲームモードと、該ゲームモードクリヤーに連動して作
    動する前記他の機能のロック解除手段と、を内蔵したこ
    とを特徴とする時計機能付きゲーム器。
  2. 【請求項2】 前記他の機能が、1ゲームモードクリヤ
    ー毎に一つずつ拡張できるようになっていることを特徴
    とする請求項1に記載の時計機能付きゲーム器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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