JPH11225996A - カプセル型生体内情報検出装置 - Google Patents

カプセル型生体内情報検出装置

Info

Publication number
JPH11225996A
JPH11225996A JP10037553A JP3755398A JPH11225996A JP H11225996 A JPH11225996 A JP H11225996A JP 10037553 A JP10037553 A JP 10037553A JP 3755398 A JP3755398 A JP 3755398A JP H11225996 A JPH11225996 A JP H11225996A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vivo information
capsule
vivo
type
led
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10037553A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohisa Sakurai
友尚 櫻井
Katsuyoshi Sasagawa
克義 笹川
Yasuta Ishibiki
康太 石引
Takashi Mitsubori
貴司 三堀
Hidetoshi Saito
秀俊 斉藤
Kenji Harano
健二 原野
Masaru Himura
優 比村
Kenji Yoshino
謙二 吉野
Yoshinao Ooaki
義直 大明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP10037553A priority Critical patent/JPH11225996A/ja
Publication of JPH11225996A publication Critical patent/JPH11225996A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B1/00Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
    • A61B1/04Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor combined with photographic or television appliances
    • A61B1/041Capsule endoscopes for imaging

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Surgery (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Radiology & Medical Imaging (AREA)
  • Biophysics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Molecular Biology (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
  • Endoscopes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カプセル型生体内情報検出装置を小型化し、
且つ検出した生体内情報を送信する送信手段のノイズ耐
性を向上する。 【解決手段】 カプセル型生体内情報検出装置の1形態
であるカプセル内視鏡1を患者が経口すると、白色光の
LED12により照明されCCD14で撮像された映像
情報などの生体内情報は、制御回路13によってメモリ
15に記憶される。カプセル型内視鏡1が体外に排出さ
れると、LED12は生体内情報に従って変調され、ノ
イズ耐性の高い光信号を発する。LED12は電球より
小さい照明手段であり、アンテナ等を必要としない送信
手段であり、しかも照明手段と送信手段とを兼ねるため
カプセル内視鏡を小型化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、生体内に留置させ
て生体内の情報の検出等を行うカプセル型生体内情報検
出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】生体内に留置させて生体内の情報の検出
等を行うカプセル型生体内情報検出装置の従来例とし
て、例えば特願平8−145986号が挙げられ、生体
内を撮像する撮像手段といった生体内情報検出手段、検
出した生体内情報をカプセル内視鏡の外部に送信するた
めの送信手段、などを備えたカプセル内視鏡が提案され
ている。
【0003】なお、本明細書においては、撮像手段を備
えて生体内の映像情報を取得することができるカプセル
型生体内情報検出装置の1形態をカプセル内視鏡と呼ん
でいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】例えば特願平8−14
5986号で提案されるカプセル内視鏡といった従来の
カプセル型生体内情報検出装置では、送信手段が高周波
発信回路及びアンテナなどにより構成されていたため、
カプセル型生体内情報検出装置の小型化を阻む一要因と
なっていた。また、高周波を使用していたため、送信手
段のノイズ耐性が不十分となる恐れがあった。
【0005】本発明は、上述した問題点に鑑みてなされ
たものであり、カプセル型生体内情報検出装置を小型化
し、且つ検出した生体内情報をカプセル型生体内情報検
出装置外へ送信する際のノイズ耐性を向上できるカプセ
ル型生体内情報検出装置を提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】生体内に留置させて生体
内の情報の検出等を行うカプセル型生体内情報検出装置
において、生体内の映像情報、非映像情報などの生体内
情報を検出する生体内情報検出手段と、前記生体内情報
をカプセル型生体内情報検出装置の外部に送信するため
の可視光或いは非可視光による光信号を発する半導体発
光素子などからなる送信手段と、を具備することによ
り、カプセル型生体内情報検出装置を小型化し、且つ検
出した生体内情報をカプセル型生体内情報検出装置外へ
送信する際のノイズ耐性を向上する。
【0007】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、図面
を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1ないし
図3は本発明の第1の実施の形態に係り、図1はカプセ
ル内視鏡の外観図、図2はカプセル内視鏡の内部構成を
説明する説明図、図3は生体内情報読み出し手段の構成
を説明する説明図である。
【0008】(構成)図1に示すように、カプセル型生
体内情報検出装置の1形態であるカプセル内視鏡1の外
面には、生体内に照明光を出力するための光出力口2、
生体内を撮像するための撮像口3、生体内の例えば温度
などの非映像的な生体内情報である生体内非映像情報を
検出するための生体内情報センサー4などが配設されて
いる。光出力口2及び撮像口3には、図示しないレンズ
カバーやレンズなどが配設されている。
【0009】図2を使用して、カプセル内視鏡1の内部
構成を説明する。
【0010】カプセル内視鏡1内の各部は、電池11を
電源として動作する。
【0011】前記光出力口2の内側には、生体内を照明
するための照明手段であるLED12(本明細書では半
導体発光素子をLEDと略す)が配設されている。LE
D12は、白色光を発する白色LEDである。このLE
D12により発生する照明光は、前記光出力口2を通じ
て生体内を照明する。LED12の光強度は、カプセル
内視鏡1内の各部を制御するための主要な制御手段であ
る制御回路13により制御される。
【0012】前記撮像口3の内側には、生体内の映像を
撮像するための撮像手段であるCCD14(本明細書で
は固体撮像素子をCCDと略す)が配設されている。撮
像口3を通ってCCD14の結像面に結像した生体内の
映像である生体内映像情報は、CCD14により電気信
号に変換され、この電気信号は制御回路13に入力され
る。制御回路13には記憶手段であるメモリ15が接続
されており、制御回路13は入力された生体内映像情報
をメモリ15に記憶することができるようになってい
る。
【0013】前記生体内情報センサー4は、制御回路1
3に接続されている。これにより、制御回路13は、生
体内情報センサー4により検出した生体内非映像情報を
読み取ることができる。制御回路13は、読み取った生
体内非映像情報をメモリ15に記憶することができる。
【0014】ところで、本明細書においては、生体内映
像情報及び生体内非映像情報を総称して生体内情報と呼
び、生体内情報を検出する手段を総称して生体内情報検
出手段と呼ぶ。
【0015】前記白色LED12は照明手段であるばか
りでなく、前記CCD14や生体内情報センサー4とい
った生体内情報検出手段により取得した生体内情報をカ
プセル内視鏡1の外部に送信するための送信手段を兼ね
ている。制御回路13がメモリ15に記憶されている生
体内情報を読み出し、この生体内情報に従ってLED1
2を変調例えば光強度変調することにより、カプセル内
視鏡1は、生体内情報を含んだ光信号を送信することが
できるようになっている。
【0016】図3を使用して、カプセル内視鏡1に記憶
された生体内情報をカプセル内視鏡1から読み出すため
の生体内情報読み出し手段の一例を説明する。
【0017】図3に示すように、カプセル内視鏡1から
送信される光信号を受信するための光信号受信装置21
には、カプセル内視鏡1をマウントするための穴である
マウント部21aが形成されている。このマウント部2
1aには、カプセル内視鏡1を光出力口2の配設されて
いる側から挿入してマウントする。
【0018】光信号受信装置21のマウント部21a近
傍には、カプセル内視鏡1から送信される光信号を検出
するための図示しない光電池などから構成される光信号
検出手段が備えられている。光信号受信装置21は、こ
の光信号検出手段により受信した光信号を電気信号に変
換して出力する。
【0019】光信号受信装置21から出力された電気信
号は信号処理装置22に入力され、この信号処理装置2
2は入力された電気信号を復調して生体内情報を取り出
す。更にこの信号処理装置22は、生体内情報をモニタ
表示可能な映像信号に変換して出力する。
【0020】信号処理装置22から出力された映像信号
はモニタ装置23に入力され、モニタ装置23は生体内
情報を表示する。生体内情報が生体内映像情報である場
合にはモニタ装置23には生体内の映像が表示され、生
体内情報が生体内非映像情報である場合にはモニタ装置
23には生体内情報の状態を示す数値やグラフ、状態の
説明などが表示される。
【0021】(作用)次に、以上のように構成されたカ
プセル内視鏡1の作用の一例を述べる。
【0022】先ずカプセル内視鏡1の図示しない電源ス
イッチをオン状態にするなどの操作をすると、電池11
からの電流がカプセル内視鏡1内の各部に供給され、カ
プセル内視鏡1が起動する。
【0023】患者の被検部位が例えば上部消化器官であ
る場合、患者はカプセル型の経口薬を経口するようにカ
プセル内視鏡1を経口する。経口されたカプセル内視鏡
1は、患者の上部消化器官内に入っていく。
【0024】経口されたカプセル内視鏡1のLED12
から発する照明光は光出力口2から上部消化器官内を照
明する。
【0025】照明された上部消化器官内の映像は、撮像
口3を通ってCCD14に結像する。制御回路13は、
このCCD14から生体内映像情報を読み出し、メモリ
15に記憶する。
【0026】一方、生体内情報センサー4は上部消化器
官内の生体内非映像情報を検出し、制御回路13はこの
生体内情報センサー4から生体内非映像情報を読み出
し、メモリ15に記憶する。
【0027】経口されたカプセル内視鏡1は、患者の上
部消化器官内を時々刻々通過していき、最後には例えば
下部消化器官を通って排泄されるなどにより患者の体外
に排出される。
【0028】例えば、CCD14で得られる被写体映像
情報や生体内情報センサー4で得られる生体内非映像情
報などの生体内情報を一定時間間隔で取得してメモリ1
5に記憶するように制御回路13を構成しておくことに
より、カプセル内視鏡1が時々刻々移動する上部消化器
官内の個所における生体内情報を記憶しておくことがで
きる。
【0029】カプセル内視鏡1が体外に排出されたら、
カプセル内視鏡1を洗浄し、光信号受信装置21のマウ
ント部21aにマウントする。
【0030】カプセル内視鏡1に配設された光信号を送
信するための図示しないスイッチを操作することなどに
より、カプセル内視鏡1の制御回路13はメモリ15に
記憶されている生体内情報を読み出し、この生体内情報
は制御回路13によってLED12を変調し、LED1
2は光信号を光出力口2からカプセル内視鏡1の外部へ
送信する。
【0031】カプセル内視鏡1の外部へ送信された光信
号は光信号受信装置21により受信され、光信号受信装
置21は受信した光信号を光電変換して電気信号を出力
する。
【0032】光信号受信装置21から出力された電気信
号は信号処理装置22に入力され、信号処理装置22は
電気信号を復調して生体内情報を取り出す。取り出され
た生体内情報は、モニタ表示可能な映像信号に変換され
モニタ装置23に出力される。
【0033】モニタ装置23には、CCD14で撮像さ
れた生体内映像情報や生体内情報センサ4で検出された
生体内非映像情報といった生体内情報が表示される。
【0034】LED12による照明光は白色光であるた
め、CCD14で撮像された生体内映像情報は、モニタ
装置23によって被検部位の色彩を忠実に再生すること
ができる。
【0035】(効果)以上述べた本実施の形態に係るカ
プセル内視鏡1によれば、以下に挙げる効果が得られ
る。
【0036】送信手段として、光信号を発するLED1
2を使用したため、高周波を使用する場合のような高周
波発信回路やアンテナなどで構成した送信手段よりも小
型化できる。
【0037】LED12は照明手段と送信手段とを兼用
しているため、送信手段を配設するための専用のスペー
スを節約でき、小型化できる。また、部品点数が削減さ
れるため、低廉化、長寿命化が可能となる。
【0038】白色光を発する照明手段として白色LED
であるLED12を使用したため、白色電球を使用する
よりも小型化、低廉化、長寿命化、発熱量の軽減化が可
能となる。
【0039】白色光を発する照明手段として白色LED
であるLED12を使用したため、白色でない例えば
赤、緑、青のLEDを組み合わせて白色光の照明手段を
構成する場合よりも部品点数の削減による小型化、低廉
化、長寿命化が可能となる。
【0040】送信手段は光信号により生体内情報を送信
するため、生体内情報をカプセル内視鏡1の外部へ送信
する際のノイズ耐性を向上できる。
【0041】(第2の実施の形態)図4ないし図5は本
発明の第2の実施の形態に係り、図4はカプセル型生体
内情報検出装置の内部構成を説明する説明図、図5は生
体内情報読み出し手段の構成を説明する説明図である。
【0042】(構成)図4に示すように、カプセル型生
体内情報検出装置31の外面には、光信号を送信するた
めの光出力口32、33、生体内の温度などの非映像的
な生体内情報である生体内非映像情報を検出するための
生体内情報センサー34が配設されている。光出力口3
2、33には、レンズカバーやレンズなどが配設されて
いる。
【0043】生体内情報センサー34には、カプセル型
生体内情報検出装置31の各部を制御するための主要な
制御手段である制御回路35が接続されており、制御回
路35は、生体内情報センサー34により検出した生体
内情報を読み取ることができるようになっている。な
お、カプセル型生体内情報検出装置31の各部は、電池
36を電源として動作している。
【0044】前記光出力口32、33の内側には、カプ
セル型生体内情報検出装置31で検出した生体内情報を
カプセル型生体内情報検出装置31の外部へ送信するた
めの送信手段であるLED37、38がそれぞれ配設さ
れている。LED37、38は、赤外光を発する赤外光
LEDである。これらのLED37、38の光強度は、
制御回路35により制御されている。
【0045】制御回路35が、生体内情報センサー34
から読み取った生体内情報に従ってLED37、38を
変調例えば光強度変調することにより、LED37、3
8は、生体内情報を含んだ赤外光による光信号を発し、
この光信号は、カプセル型生体内情報検出装置31の外
部へ送信されるようになっている。
【0046】図5を使用して、カプセル型生体内情報検
出装置31で検出した生体内情報をカプセル型生体内情
報検出装置31から読み出すための生体情報読み出し手
段の一例を説明する。
【0047】診察台41に横たわった患者42の被検部
位42aに留置しているカプセル型生体内情報検出装置
31から発せられた赤外光による光信号は、患者42の
体壁を透過し、患者42の例えば上方に設置された光信
号を受信するための光信号受信装置43に到達するよう
になっている。
【0048】光信号受信装置43には赤外光を検出する
ための図示しない赤外光検出素子が内蔵されており、光
信号受信装置43は受信した光信号を光電変換して電気
信号を出力するようになっている。
【0049】光信号受信装置43から出力された電気信
号は、信号処理装置44に入力される。この信号処理装
置44には、例えば図示しないCPUなどが内蔵されて
おり、入力された電気信号を復調して生体内情報を取り
出す機能を有している。
【0050】この取り出された生体内情報は、モニタ表
示可能な映像信号に変換されて、モニタ装置45に出力
され、モニタ装置45は生体内情報を表示することがで
きる。
【0051】また、この取り出された生体内情報は、例
えばハードディスク或いはVTR等の記録装置46に出
力され、記録装置46は生体内情報を保存することがで
きる。
【0052】(作用)次に、以上のように構成されてい
るカプセル型生体内情報検出装置31の作用の一例を述
べる。
【0053】先ずカプセル型生体内情報検出装置31の
図示しない電源スイッチをオン状態にするなどの操作を
すると、電池36からの電流がカプセル型生体内情報検
出装置31内の各部に供給され、カプセル型生体内情報
検出装置31が起動する。
【0054】患者42の被検部位42aが例えば胃であ
る場合、患者42はカプセル型の経口薬を経口するよう
にカプセル型生体内情報検出装置31を経口する。経口
されたカプセル型生体内情報検出装置31は、患者42
の食道を通過し、被検部位42aである胃に到着する。
【0055】カプセル型生体内情報検出装置31が被検
部位42aに到着したら、患者42は診察台41に横た
わる。
【0056】被検部位42aに到着したカプセル型生体
内情報検出装置31の生体内情報センサー34は、被検
部位42a内の生体内情報を検出する。生体内情報セン
サー42で検出された生体内情報は、制御回路35によ
って読み取られる。
【0057】制御回路33は、読み取った生体内情報に
従ってLED37、38を変調する。
【0058】LED37、38は生体内情報により変調
された赤外光の光信号を発生し、この光信号は、光出力
口32、33を通って、カプセル型生体内情報検出装置
31の外部へ送信される。 カプセル型生体内情報検出
装置31から送信された光信号は、被検部位42a付近
の体壁を透過し、患者42の外部に送信される。
【0059】患者42の外部に送信された光信号は、患
者42の例えば上方に設置されている光信号受信装置4
3により受信される。
【0060】光信号受信装置43は、受信した光信号を
電気信号に変換して、信号処理装置44に出力する。
【0061】信号処理装置44は、入力された電気信号
を復調して、この電気信号に含まれている生体内情報を
取り出す。
【0062】この生体内情報は、時々刻々モニタ装置4
5に表示される一方、記録装置46に保存される。
【0063】ここで、被検部位42a内において、カプ
セル型生体内情報検出装置31の一方の光出力口32が
例えば略下方を向いてしまった場合を考える。光出力口
32が略下方を向いてしまうと、LED37からの光信
号は、患者の上方に設置されている光信号受信装置43
には到達しにくくなる。しかし、光出力口32が略下方
を向いている場合には、他方の光出力口33は略上方を
向いているため、光信号受信装置43は光出力口33か
らの光信号を受信できるため、支障なく検査を続けるこ
とができる。
【0064】(効果)以上述べた本実施の形態に係るカ
プセル型生体内情報検出装置31による本実施の形態特
有の効果を以下に挙げる。
【0065】カプセル型生体内情報検出装置31を生体
内に留置させたままカプセル型生体内情報検出装置から
送信される生体内情報を含んだ光信号を読み出すことが
できるため、即時的に生体内情報を得ることができる。
【0066】即時的に生体内情報を得ることができるた
め、処置を施している最中にカプセル型生体内情報検出
装置31からの生体内情報を得ることが可能となる。
【0067】即時的に生体内情報を得ることができるた
め、生体内情報を記憶するための記憶手段をカプセル型
生体内情報検出装置31の内部に設けなくてもよい。
【0068】カプセル型生体内情報検出装置31の内部
に記憶手段を設けなくてもよいため、部品点数の削減に
よる小型化、低廉化などが可能になる。
【0069】複数の方向に送信手段を設けたので、生体
内に留置されているカプセル型生体内情報検出装置31
の向きによって一方の送信手段からの光信号が生体内情
報読み出し手段に届かなくても、他方の送信手段からの
光信号が生体内情報読み出し手段に届くため、光信号に
よる通信エラーを減少できる。
【0070】ところで、図6は、被写体を照明するため
の照明手段として半導体発光素子を使用し、大きな屈曲
への耐性が悪いライトガイドファイバを排することによ
って、略後方視をできるようにした内視鏡の構成を説明
する説明図である。
【0071】図6に示す内視鏡51は、生体内に挿入す
る挿入部52、挿入部52の先端部分である先端部5
3、挿入部52の手元側(図の左手側)に配設される操
作部54などから主に構成されている。
【0072】先端部53には、被写体を照明するための
照明手段であるLED55が配設されている。LED5
5は、白色光を発する白色LED55である。LED5
5には、LED55電流を供給するための電気ケーブル
55aの一端が接続されている。電気ケーブル55aの
他端は、挿入部52内を挿通して、操作部54に接続さ
れおり、内視鏡51内の各部に電流を供給するための電
源手段である電池56から電流を供給されている。
【0073】挿入部52に対して先端部53のなす角度
(図中の符号α)は、図に示すように鋭角に形成されて
いる。ここで、操作部54から先端部53までライトガ
イドファイバにより照明光を伝送しようとした場合に
は、大きな屈曲によりライトガイドファイバに破損が生
じる恐れがある。図に示す構成によれば、先端部53の
LED55と操作部54との間は電気ケーブル55aに
より接続されているため、大きな屈曲による破損が防止
されている。
【0074】先端部53には、LED55により照明さ
れた被写体の映像を撮像するための撮像手段である例え
ばCCD57が配設されている。このCCD57は、こ
のCCD57に結像した被写体映像を光電変換して電気
信号を出力し、この電気信号は、挿入部52内を挿通す
る電気ケーブル57aを通じて、操作部54内に配設さ
れる信号処理回路58に入力される。信号処理回路58
は、入力された電気信号を映像信号に変換して、被写体
の映像を表示するための表示手段である例えばLCD5
9に出力され、LCD59は被写体の映像を表示する。
【0075】LCD59を照明するためのバックライト
60は、白色LEDにより構成されている。
【0076】以上述べた図6に示す内視鏡51によれ
ば、以下に挙げる効果が得られる。
【0077】先端部53に配設された照明手段であるL
ED55へは操作部54から電気ケーブル55aにより
電流を供給する構成であるため、ライトガイドファイバ
を使用した場合のような大きな屈曲による破損の恐れが
ないため、挿入部52に対して先端部53を大きく屈曲
させることができる。
【0078】挿入部52に対して先端部53を大きく屈
曲させて略後方視することができ、操作の柔軟性が向上
する。
【0079】照明手段であるLED55に白色LEDを
使用しているため、白色電球などを使用した場合よりも
小型化、軽量化、低電力化、長寿命化が可能になる。
【0080】表示手段であるLCD59のバックライト
60に白色LEDを使用しているため、白色電球などを
使用した場合よりも小型化、軽量化、低電力化、長寿命
化が可能になる。
【0081】照明手段であるLED55に白色LEDを
使用しているため、撮像手段であるCCD57により撮
像した被写体映像は、白色でないLEDを使用した場合
よりも忠実な色彩で表示手段に再生できる。
【0082】照明手段であるLED55やバックライト
60といった光を発生させる手段にはLEDを使用して
低電力化しているため、電池56といった内蔵の電源手
段によって、内視鏡51内の各部に電流を供給すること
ができる。
【0083】電源は電池56といった内蔵の電源手段を
使用し、表示手段は操作部54に備え付けたため、外部
の電源手段や外部の表示手段といった外部装置と接続す
る接続ケーブルなどを排除することができる。
【0084】外部装置との接続ケーブルなどを排除する
ことができるため、操作性が向上し、また容易に携帯、
運搬が可能になる。
【0085】略後方視することができ、また、外部装置
との接続ケーブルが不要であるため、歯科において歯の
裏側を観察するような診療への利用、耳鼻咽喉科におけ
る診療への利用などといった内視鏡の利用用途が広げら
れる。
【0086】なお、本発明は、第1の実施の形態ないし
第2の実施の形態で述べた実施の形態のみに限定される
ものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
実施可能である。
【0087】送信手段として使用するLEDは、第1の
実施の形態のLED12のような白色LEDに限らず、
例えば白色光以外の可視光を発するLEDであってもよ
いし、第2の実施の形態のLED37、38のような赤
外光LEDといった非可視光を発するLEDであっても
よい。
【0088】生体内情報センサー4、34が検出する生
体内情報は、生体内の温度に限らない。例えば、ph
値、硬さ、粘度、分光反射特性なども含まれる。また、
生体内情報センサー4、34は、超音波を検出する手段
であってもよい。
【0089】カプセル内視鏡1やカプセル型生体内情報
検出装置31は、経口して使用するばかりでなく、例え
ば皮膚などに埋め込んで経皮的に使用してもよい。
【0090】カプセル内視鏡1やカプセル型生体内情報
検出装置31の用途は、上部消化器官の観察に限らな
い。例えば、下部消化器官の観察や他の部位の観察に使
用してもよい。
【0091】カプセル内視鏡1やカプセル型生体内情報
検出装置31の用途は、医療用途に限らず、各種産業用
途に使用してもよい。例えば、水道管の検査などに使用
してもよい。
【0092】生体情報読み取り手段は、第1の実施の形
態の光信号受信装置21のようにマウント部21aを設
けてカプセル型生体内情報検出装置1と接触させて光信
号を受信するような構成ばかりでなく、カプセル内視鏡
1から非接触的に光信号を受信してもよい。カプセル内
視鏡1やカプセル型生体内情報検出装置31の形状は、
カプセル型に限らない。例えば、厚みを小さくして経皮
的に使用しやすいような形状にしてもよいし、また、用
途にあわせて種々変形してもよい。
【0093】カプセル内視鏡1やカプセル型生体内情報
検出装置31に配設される光出力口の数は、第1の実施
の形態のように1つであってもよいし、第2の実施の形
態のように2つであってもよいし、また3つ以上であっ
てもよい。同様に、送信手段を構成するLEDの数も、
第1の実施の形態のLED12のように1つであっても
よいし、第2の実施の形態のLED37、38のように
2つであってもよいし、また3つ以上であってもよい。
【0094】カプセル内視鏡1やカプセル型生体内情報
検出装置31に光出力口2、32、33を配設する代わ
りに、カプセル内視鏡1やカプセル型生体内情報検出装
置31の枠体の全部又は一部を光信号が透過できる部材
で形成してもよい。この場合、枠体の部材は透明な部材
に限らず、例えば光信号が赤外光である場合には赤外光
を透過できる部材であればよい。
【0095】電池11、36は、乾電池などの電池に限
らない。例えば蓄電池や発電機などを使用してもよい。
【0096】[付記] (1)生体内に留置させて生体内の情報の検出等を行う
カプセル型生体内情報検出装置において、生体内の映像
情報、非映像情報などの生体内情報を検出する生体内情
報検出手段と、前記生体内情報をカプセル型生体内情報
検出装置の外部に送信するための可視光或いは非可視光
による光信号を発する半導体発光素子などからなる送信
手段と、を具備したことを特徴とするカプセル型生体内
情報検出装置。
【0097】(2)前記送信手段は白色光を発する半導
体発光素子からなること、を特徴とする付記(1)記載
のカプセル型生体内情報検出装置。
【0098】(3)前記半導体発光素子は被写体への照
明用に兼用されること、を特徴とする付記(2)記載の
カプセル型生体内情報検出装置。
【0099】(4)前記送信手段は赤外光を発する半導
体発光素子からなること、を特徴とする付記(1)記載
のカプセル型生体内情報検出装置。
【0100】(5)前記送信手段は複数個の半導体発光
素子からなること、を特徴とする付記(1)記載のカプ
セル型生体内情報検出装置。
【0101】(6)前記生体内情報検出手段は固体撮像
素子などの撮像手段からなること、を特徴とする付記
(1)のカプセル型生体内情報検出装置。
【0102】(7)前記生体内情報は温度を含むこと、
を特徴とする付記(1)のカプセル型生体内情報検出装
置。
【0103】(8)前記生体内情報はph値を含むこ
と、を特徴とする付記(1)のカプセル型生体内情報検
出装置。
【0104】(9)前記生体内情報は硬さを含むこと、
を特徴とする付記(1)のカプセル型生体内情報検出装
置。
【0105】(10)前記生体内情報は粘度を含むこ
と、を特徴とする付記(1)のカプセル型生体内情報検
出装置。
【0106】(11)前記生体内情報は分光反射特性を
含むこと、を特徴とする付記(1)のカプセル型生体内
情報検出装置。
【0107】(12)前記生体内情報検出手段は超音波
を検出する手段からなること、を特徴とする付記(1)
のカプセル型生体内情報検出装置。
【0108】
【発明の効果】生体内に留置させて生体内の情報の検出
等を行うカプセル型生体内情報検出装置において、生体
内の映像情報、非映像情報などの生体内情報を検出する
生体内情報検出手段と、前記生体内情報をカプセル型生
体内情報検出装置の外部に送信するための可視光或いは
非可視光による光信号を発する半導体発光素子などから
なる送信手段と、を具備したことにより、カプセル型生
体内情報検出装置を小型化し、且つ検出した生体内情報
をカプセル型生体内情報検出装置外へ送信する際のノイ
ズ耐性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図3は本発明の第1の実施の形態に
係り、図1はカプセル内視鏡の外観図
【図2】カプセル内視鏡の内部構成を説明する説明図
【図3】生体内情報読み出し手段の構成を説明する説明
【図4】図4ないし図5は本発明の第2の実施の形態に
係り、図4はカプセル型生体内情報検出装置の内部構成
を説明する説明図
【図5】生体内情報読み出し手段の構成を説明する説明
【図6】内視鏡の構成を説明する説明図
【符号の説明】 1…カプセル内視鏡 2…光出力口 3…撮像口 4…生体内情報センサー 11…電池 12…LED 13…制御回路 14…CCD 15…メモリ 21…光信号受信装置 21a…マウント部 22…信号処理装置 23…モニタ装置 31…カプセル型生体内情報検出装置 32…光出力口 33…光出力口 34…生体内情報センサー 35…制御回路 36…電池 37…LED 38…LED 41…診察台 42…患者 42a…被検部位 43…光信号受信装置 44…信号処理装置 45…モニタ装置 46…記録装置 51…内視鏡 52…挿入部 53…先端部 54…操作部 55…LED 56…電池 57…CCD 58…信号処理回路 59…LCD 60…バックライト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三堀 貴司 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 斉藤 秀俊 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 原野 健二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 比村 優 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 吉野 謙二 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 大明 義直 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】生体内に留置させて生体内の情報の検出等
    を行うカプセル型生体内情報検出装置において、 生体内の映像情報、非映像情報などの生体内情報を検出
    する生体内情報検出手段と、 前記生体内情報をカプセル型生体内情報検出装置の外部
    に送信するための可視光或いは非可視光による光信号を
    発する半導体発光素子などからなる送信手段と、 を具備したことを特徴とするカプセル型生体内情報検出
    装置。
JP10037553A 1998-02-19 1998-02-19 カプセル型生体内情報検出装置 Withdrawn JPH11225996A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10037553A JPH11225996A (ja) 1998-02-19 1998-02-19 カプセル型生体内情報検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10037553A JPH11225996A (ja) 1998-02-19 1998-02-19 カプセル型生体内情報検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11225996A true JPH11225996A (ja) 1999-08-24

Family

ID=12500719

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10037553A Withdrawn JPH11225996A (ja) 1998-02-19 1998-02-19 カプセル型生体内情報検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11225996A (ja)

Cited By (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002165756A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Asahi Optical Co Ltd ワイヤレス電子内視鏡装置とスコープと画像信号処理ユニット
JP2003079569A (ja) * 2001-09-11 2003-03-18 Pentax Corp 電子撮像装置及び電子内視鏡
JP2003526268A (ja) * 2000-03-08 2003-09-02 ギブン・イメージング・リミテツド インビボ撮像のための装置およびシステム
JP2004523274A (ja) * 2001-01-16 2004-08-05 ギブン・イメージング・リミテツド 生体内で体腔状態を決定するためのシステムおよび方法
JP2004525573A (ja) * 2001-03-29 2004-08-19 ギブン・イメージング・リミテッド タイミング制御のための方法
WO2004096025A1 (ja) * 2003-04-25 2004-11-11 Olympus Corporation 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
WO2004096027A1 (ja) * 2003-04-25 2004-11-11 Olympus Corporation 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム
JP2005110943A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Olympus Corp 医療システム
WO2005039399A1 (ja) * 2003-10-27 2005-05-06 Olympus Corporation 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
JP2006509574A (ja) * 2002-12-16 2006-03-23 ギブン イメージング リミテッド 生体内センサの選択的作動のための装置、システム、及び方法
WO2006070472A1 (ja) * 2004-12-28 2006-07-06 Olympus Corporation カプセル型医療装置用導入補助装置
US7144366B2 (en) 2003-03-04 2006-12-05 Olympus Corporation Capsule medical apparatus having evacuation detecting and notifying devices and capsule medical apparatus collecting system
CN100341459C (zh) * 2002-08-05 2007-10-10 中国人民解放军总医院 医用无线电胶囊
JP2007307397A (ja) * 2003-04-25 2007-11-29 Olympus Corp 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム
JP2007307396A (ja) * 2003-04-25 2007-11-29 Olympus Corp 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム
JP2007307395A (ja) * 2003-04-25 2007-11-29 Olympus Corp 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム
CN100367904C (zh) * 2003-12-19 2008-02-13 田德扬 内视镜装置
JP2008526292A (ja) * 2004-12-30 2008-07-24 ギブン イメージング リミテッド 光学的生体内解析のためのデバイス、システムおよび方法
CN100431475C (zh) * 2003-04-25 2008-11-12 奥林巴斯株式会社 图像显示装置、图像显示方法以及图像显示程序
KR100870033B1 (ko) * 2001-01-16 2008-11-21 기븐 이미징 리미티드 체강의 광시야 영상화 시스템 및 방법
AU2007221810B2 (en) * 2003-04-25 2008-12-18 Olympus Corporation Image display unit, image display method and image display program
JP2009061282A (ja) * 2008-10-06 2009-03-26 Olympus Corp カプセル型医療装置
JP2010005442A (ja) * 2001-05-20 2010-01-14 Given Imaging Ltd 生体内画像化装置
US7704205B2 (en) 2001-06-20 2010-04-27 Olympus Corporation System and method of obtaining images of a subject using a capsule type medical device
US7708686B2 (en) 2002-05-13 2010-05-04 Aptina Imaging Corporation Color filter imaging array and method of formation
US7715891B2 (en) 2004-02-06 2010-05-11 Olympus Corporation Receiving apparatus containing performance inspection function of antennas
US7727145B2 (en) 2001-07-30 2010-06-01 Olympus Corporation Capsule-type medical device and medical system
JP2010152371A (ja) * 2010-01-25 2010-07-08 Olympus Corp 内視鏡
US7805178B1 (en) 2005-07-25 2010-09-28 Given Imaging Ltd. Device, system and method of receiving and recording and displaying in-vivo data with user entered data
CN102309305A (zh) * 2010-07-07 2012-01-11 索尼公司 成像装置和发送/接收系统
JP2014212838A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 トランスブート株式会社 生体情報処理システム

Cited By (57)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7872667B2 (en) 2000-03-08 2011-01-18 Given Imaging Ltd. Device and system for in vivo imaging
JP2003526268A (ja) * 2000-03-08 2003-09-02 ギブン・イメージング・リミテツド インビボ撮像のための装置およびシステム
US9432562B2 (en) 2000-03-08 2016-08-30 Given Imaging Ltd. Device and system for in vivo imaging
US9386208B2 (en) 2000-03-08 2016-07-05 Given Imaging Ltd. Device and system for in vivo imaging
JP2002165756A (ja) * 2000-11-30 2002-06-11 Asahi Optical Co Ltd ワイヤレス電子内視鏡装置とスコープと画像信号処理ユニット
JP4538147B2 (ja) * 2000-11-30 2010-09-08 Hoya株式会社 ワイヤレス電子内視鏡装置とスコープと画像信号処理ユニット
JP2004523274A (ja) * 2001-01-16 2004-08-05 ギブン・イメージング・リミテツド 生体内で体腔状態を決定するためのシステムおよび方法
KR100870033B1 (ko) * 2001-01-16 2008-11-21 기븐 이미징 리미티드 체강의 광시야 영상화 시스템 및 방법
JP2004525573A (ja) * 2001-03-29 2004-08-19 ギブン・イメージング・リミテッド タイミング制御のための方法
US7616238B2 (en) 2001-03-29 2009-11-10 Given Imaging Ltd. Method for timing control of an image sensor
JP2010005442A (ja) * 2001-05-20 2010-01-14 Given Imaging Ltd 生体内画像化装置
US7704205B2 (en) 2001-06-20 2010-04-27 Olympus Corporation System and method of obtaining images of a subject using a capsule type medical device
US7993263B2 (en) 2001-07-30 2011-08-09 Olympus Corporation Method and portable device for displaying an image from a capsule type medical device
US7727145B2 (en) 2001-07-30 2010-06-01 Olympus Corporation Capsule-type medical device and medical system
JP2003079569A (ja) * 2001-09-11 2003-03-18 Pentax Corp 電子撮像装置及び電子内視鏡
US7708686B2 (en) 2002-05-13 2010-05-04 Aptina Imaging Corporation Color filter imaging array and method of formation
CN100341459C (zh) * 2002-08-05 2007-10-10 中国人民解放军总医院 医用无线电胶囊
JP2006509574A (ja) * 2002-12-16 2006-03-23 ギブン イメージング リミテッド 生体内センサの選択的作動のための装置、システム、及び方法
US7144366B2 (en) 2003-03-04 2006-12-05 Olympus Corporation Capsule medical apparatus having evacuation detecting and notifying devices and capsule medical apparatus collecting system
AU2007221810B2 (en) * 2003-04-25 2008-12-18 Olympus Corporation Image display unit, image display method and image display program
KR100746422B1 (ko) * 2003-04-25 2007-08-03 올림푸스 가부시키가이샤 화상 표시 장치, 화상 표시 방법 및 화상 표시 프로그램을 기록한 컴퓨터로 판독할 수 있는 기록 매체
WO2004096025A1 (ja) * 2003-04-25 2004-11-11 Olympus Corporation 画像処理装置、画像処理方法および画像処理プログラム
AU2004233673C1 (en) * 2003-04-25 2008-06-05 Olympus Corporation Image display unit, image display method and image display program
KR100846549B1 (ko) * 2003-04-25 2008-07-15 올림푸스 가부시키가이샤 화상 표시 장치, 화상 표시 방법 및 화상 표시 프로그램
WO2004096027A1 (ja) * 2003-04-25 2004-11-11 Olympus Corporation 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム
KR100852321B1 (ko) * 2003-04-25 2008-08-18 올림푸스 가부시키가이샤 화상 표시 장치, 화상 표시 방법 및 화상 표시 프로그램
CN100431475C (zh) * 2003-04-25 2008-11-12 奥林巴斯株式会社 图像显示装置、图像显示方法以及图像显示程序
JP2007307395A (ja) * 2003-04-25 2007-11-29 Olympus Corp 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム
JP2007307396A (ja) * 2003-04-25 2007-11-29 Olympus Corp 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム
AU2007221808B2 (en) * 2003-04-25 2008-12-18 Olympus Corporation Image display unit, image display method and image display program
AU2007221809B2 (en) * 2003-04-25 2008-12-18 Olympus Corporation Image display unit, image display method and image display program
US8620044B2 (en) 2003-04-25 2013-12-31 Olympus Corporation Image display apparatus, image display method, and computer program
AU2007221810C1 (en) * 2003-04-25 2009-08-13 Olympus Corporation Image display unit, image display method and image display program
AU2007221809C1 (en) * 2003-04-25 2009-08-13 Olympus Corporation Image display unit, image display method and image display program
AU2007221808C1 (en) * 2003-04-25 2009-08-13 Olympus Corporation Image display unit, image display method and image display program
JP2007307397A (ja) * 2003-04-25 2007-11-29 Olympus Corp 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム
AU2004233674B2 (en) * 2003-04-25 2007-11-15 Olympus Corporation Image display apparatus, image display method and image display program
AU2004233673B2 (en) * 2003-04-25 2007-10-25 Olympus Corporation Image display unit, image display method and image display program
KR100802839B1 (ko) * 2003-04-25 2008-02-12 올림푸스 가부시키가이샤 화상 표시 장치, 화상 표시 방법 및 화상 표시 프로그램
AU2004233673B9 (en) * 2003-04-25 2004-11-11 Olympus Corporation Image display unit, image display method and image display program
JP4554647B2 (ja) * 2003-04-25 2010-09-29 オリンパス株式会社 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム
JP4547402B2 (ja) * 2003-04-25 2010-09-22 オリンパス株式会社 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム
JP4547401B2 (ja) * 2003-04-25 2010-09-22 オリンパス株式会社 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラム
US8091164B2 (en) 2003-10-06 2012-01-10 Olympus Corporation Introduction-assisting apparatus for capsule medical device
JP4590178B2 (ja) * 2003-10-07 2010-12-01 オリンパス株式会社 医療システム
JP2005110943A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Olympus Corp 医療システム
WO2005039399A1 (ja) * 2003-10-27 2005-05-06 Olympus Corporation 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム
CN100367904C (zh) * 2003-12-19 2008-02-13 田德扬 内视镜装置
US7715891B2 (en) 2004-02-06 2010-05-11 Olympus Corporation Receiving apparatus containing performance inspection function of antennas
WO2006070472A1 (ja) * 2004-12-28 2006-07-06 Olympus Corporation カプセル型医療装置用導入補助装置
JP2008526292A (ja) * 2004-12-30 2008-07-24 ギブン イメージング リミテッド 光学的生体内解析のためのデバイス、システムおよび方法
US7805178B1 (en) 2005-07-25 2010-09-28 Given Imaging Ltd. Device, system and method of receiving and recording and displaying in-vivo data with user entered data
JP2009061282A (ja) * 2008-10-06 2009-03-26 Olympus Corp カプセル型医療装置
JP2010152371A (ja) * 2010-01-25 2010-07-08 Olympus Corp 内視鏡
CN102309305A (zh) * 2010-07-07 2012-01-11 索尼公司 成像装置和发送/接收系统
JP2012016449A (ja) * 2010-07-07 2012-01-26 Sony Corp 撮像装置および送受信システム
JP2014212838A (ja) * 2013-04-23 2014-11-17 トランスブート株式会社 生体情報処理システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11225996A (ja) カプセル型生体内情報検出装置
US7316647B2 (en) Capsule endoscope and a capsule endoscope system
JP4422679B2 (ja) カプセル内視鏡およびカプセル内視鏡システム
US7061523B2 (en) Capsule type medical device
JP4360730B2 (ja) カプセル内視鏡
EP2338404B1 (en) Imaging device and imaging system
US20080021270A1 (en) Body Insertable Apparatus And Body Insertable Apparatus System
EP1862109A2 (en) Capsule endoscopic system and image processing apparatus
JP2001224551A (ja) カプセル内視鏡
JP4253550B2 (ja) カプセル型内視鏡
US20080312504A1 (en) In-vivo image acquiring apparatus, receiving apparatus and in-vivo image acquiring system
JP4839034B2 (ja) 生体内情報取得装置留置システム
JP4767618B2 (ja) 生体内情報取得装置
US20080068453A1 (en) In-Vivo Information Acquiring Apparatus
JP2003210393A (ja) カプセル型医療装置
JP4526245B2 (ja) 映像信号処理装置
KR20100076186A (ko) 인체 내 조명 및 이미지 획득 시스템과 그 방법
JP5296851B2 (ja) 体腔内導入装置留置システム
TWM507251U (zh) 視鏡結構
KR20090084342A (ko) 캡슐형 내시경
JP2008301967A (ja) カプセル型内視鏡装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20050510