JPH11225440A - 太陽光発電システム - Google Patents

太陽光発電システム

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JPH11225440A
JPH11225440A JP10024948A JP2494898A JPH11225440A JP H11225440 A JPH11225440 A JP H11225440A JP 10024948 A JP10024948 A JP 10024948A JP 2494898 A JP2494898 A JP 2494898A JP H11225440 A JPH11225440 A JP H11225440A
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洋一 国本
Hiroaki Koshin
博昭 小新
Chukichi Mukai
忠吉 向井
Hirotada Higashihama
弘忠 東浜
Hiromichi Inoue
浩道 井上
Shunji Togawa
俊次 外川
Akira Yoshitake
晃 吉武
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy
    • Y02E10/56Power conversion systems, e.g. maximum power point trackers

Abstract

(57)【要約】 【課題】買電中か売電中かを屋内で知ることができるよ
うにした太陽光発電システムを提供する。 【解決手段】太陽電池20を用いた分散電源と商用電源
ACとの系統連系が行なわれ、幹線Lmから分岐した分
岐回路Lbを通して負荷に電力が供給される。商用電源
ACと分岐回路Lbとの間の幹線Lmで変流器CT2
a,CT2bにより電流の瞬時値が求められ、信号変換
回路14は幹線Lmの線間電圧の瞬時値と変流器CT2
a,CT2bで求めた電流の瞬時値との積から買電中か
売電中かの別を検出する。信号変換回路14で求めた買
電中か売電中かの別は連系保護回路25を通して表示器
5に転送され、表示器5に表示される。表示器5は屋内
に設置され、買電中か売電中かの別を屋内で知ることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、太陽電池を用いて
発電する分散電源と商用電源との系統連系を行ない、分
散電源で発電している電力に対して負荷に供給する電力
に余剰が生じるときには商用電源側に売電するようにし
た太陽光発電システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、二酸化炭素による地球温暖化の防
止対策の一つとして、住宅に自家発電用として太陽電池
を設置し、太陽電池の出力を電力変換し商用電源と系統
連系運転を行なうことが考えられている。つまり、太陽
電池より出力される直流電力をインバータ回路を用いて
交流電力に電力変換する分散電源を設け、分散電源と商
用電源との送電系統を連絡して系統連系を行なうもので
ある。このような自家発電による分散電源と商用電源と
の系統連系運転については、社団法人日本電気協会より
発行されている分散型電源系統連系技術指針(以下、指
針と略称する)などに技術的指針が示されている。この
指針は、商用電源による供給電力の品質、保安、信頼
性、保護協調を確保して、円滑な系統連系運転を行なう
ために示されている。
【0003】ところで、太陽光発電システムとしては、
図9に示すように、単相3線の商用電源ACから電流制
限器(以下、リミッタという)11および漏電ブレーカ
よりなる主幹ブレーカ12を介して接続されている幹線
Lmに、連系ブレーカ21および解列開閉器22a,2
2bを介して太陽電池(多数の太陽電池セルを配列して
パネル状としたもの)20の出力を電力変換する電力変
換器23を接続したものがある。リミッタ11は需要家
の負荷電流を電力会社との間の契約値以下に制限するた
めに設けられたブレーカである。電力変換器23は上述
のようにインバータ回路を用いたものであり、太陽電池
20から出力された直流電圧を交流電圧に変換する機能
を有している。主幹ブレーカ12と連系ブレーカ21と
の間の幹線Lmには、それぞれ分岐ブレーカ13を介し
て複数の分岐回路Lbが接続されている。リミッタ1
1、主幹ブレーカ12、分岐ブレーカ13、連系ブレー
カ21は分電盤1に収納され、太陽電池20は住宅の屋
根などに設置される。また、解列開閉器22a,22
b、電力変換器23はボックス2に収納される。
【0004】解列開閉器22a,22bは、異常時や商
用電源ACの停電時に商用電源ACと電力変換器23と
を切り離すために設けられている。つまり、解列開閉器
22a,22bがオンのときに系統連系が行なわれ、解
列開閉器22a,22bがオフの状態(つまり、解列さ
れた状態)では系統分離になる。解列開閉器22aは連
系保護回路25により開閉され、解列開閉器22bは制
御回路26により開閉される。連系保護回路25は幹線
Lmの線間電圧に相当する電圧の瞬時値を検出し、制御
回路26は電力変換器23の出力電流を変流器CT1に
より検出しており、電力変換器23の異常あるいは商用
電源ACの停電が検出されたときに解列開閉器22a,
22bを解列させる。また、制御回路26は、連系保護
回路25により検出した電圧の瞬時値に基づいて電力変
換器23の出力電圧の位相が商用電源ACの電圧位相に
一致するように電力変換器23を制御し、変流器CT1
により検出した電流値の変動を抑制するように電力変換
器23を制御する。
【0005】上述の構成によれば、系統連系が行なわれ
ているときには、太陽電池20および電力変換器23を
備える分散電源と商用電源ACとが幹線Lmに接続され
るから、分岐回路Lbに接続された負荷で使用している
電力が分散電源で発電している電力よりも多いときに
は、商用電源ACから電力が補充され、逆に負荷で使用
している電力が分散電源で発電している電力よりも少な
いときには余剰電力が商用電源AC側に送られることに
なる。つまり、負荷で使用する電力と分散電源で発電し
ている電力との大小関係に応じて、商用電源ACから電
力が供給されたり(買電という)、分散電源から商用電
源AC側に電力を供給したり(売電という)することに
なる。このような太陽光発電システムでは、買電か売電
かを知ることができるように、商用電源ACとの接続部
位に買電の電力量を検出する電力量計4aと、売電の電
力量を検出する電力量計4bとが設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、買電か
売電かを知るために2個の電力量計4a,4bを用いて
いるから、買電中か売電中かを知るには両方の電力量計
4a,4bを見比べる必要がある。しかも、この種の電
力量計4a,4bは住宅の屋外に設置されるものである
から、屋外に出なければ買電か売電かを知ることができ
ず不便である。
【0007】本発明は上記事由に鑑みて為されたもので
あり、その目的は、買電中か売電中かを屋内でも容易に
知ることができるようにした太陽光発電システムを提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、太陽
電池の直流出力を直流−交流変換して交流を出力すると
ともに商用電源に接続された幹線に商用電源とは別の箇
所で接続され商用電源と電圧位相を一致させて系統連系
を行なう分散電源と、商用電源と幹線との間に挿入され
る主幹ブレーカおよび幹線から分岐して負荷に電源を供
給する分岐回路に挿入された分岐ブレーカを収納した分
電盤と、商用電源と分岐回路との間の部位の電流の瞬時
値を検出する変流器と、商用電源と分散電源との間で電
圧の瞬時値を検出するとともに前記変流器により検出し
た電流の瞬時値との積の平均値を求める売買電力演算手
段と、売買電力演算手段により求めた前記平均値の符号
に基づいて商用電源側から買電しているか商用電源側に
売電しているかを表示する屋内に配置された表示器とを
備えるものである。この構成によれば、買電中か売電中
かを屋内に配置された表示器の表示を見るだけで認識す
ることができるという利点があり、しかも買電中か売電
中かを検出するために、商用電源と分岐回路との間の部
位の電流の瞬時値と、商用電源と分散電源との間の電圧
の瞬時値とを用いているから、屋外に設置した電力量計
とは別に買電か売電かの別を検出して表示器に表示する
ことができるのであって、表示器の設置場所の制約が少
なくなる。買電中か売電中かを知るための信号は、瞬時
電流値と瞬時電圧値との積の平均値の正負の符号のみを
示すものでよいから、2値の情報を伝送することができ
るものであればどのようなものでも用いることができ
る。
【0009】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記売買電力演算手段が前記分電盤に収納されてい
るものである。この構成によれば、売買電力演算手段へ
のノイズの影響が少なくなり、耐ノイズ性が高くなる。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記売買
電力演算手段が分電盤協約寸法の器体に収納されている
ものである。この構成によれば、売買電力演算手段を分
電盤の内器として扱うことができ、分電盤への設置が容
易になる。
【0010】請求項4の発明は、請求項2または請求項
3の発明において、前記売買電力演算手段から表示器へ
の信号が、前記平均値が0になるときに基準周波数にな
るとともに前記平均値の極性に応じて基準周波数に対す
る高低が決まり、かつ前記平均値の絶対値が大きいほど
基準周波数との周波数差が大きくなるものである。この
構成によれば、周波数の高低で買電か売電かを知ること
ができるから、この信号にノイズが混入しても買電か売
電かの情報を容易に抽出することができ、耐ノイズ性が
高くなる。
【0011】請求項5の発明は、請求項1の発明におい
て、前記表示器は分電盤とは別体であって埋込型の配線
器具用に規格化された2連モジュール寸法の器体に収納
されているものである。この構成によれば、埋込型の配
線器具の施工部材と施工技術とを用いて施工するから、
施工部材を新たに製造する必要がなく製造コスト、材料
コスト、施工技術者の養成コストの増加を抑制すること
ができる。
【0012】請求項6の発明は、請求項1の発明におい
て、前記分散電源が分散電源の出力電流と分散電源の幹
線への接続部位の線間電圧とに基づいて分散電源で発電
している電力を算出する分散電力演算手段を備え、前記
売買電力演算手段が前記変流器により検出した電流の瞬
時値と分散電源の幹線への接続部位の線間電圧の瞬時値
とに基づいて前記平均値を求める演算を行なうものであ
って、分散電力演算手段とともに分散電源に設けられて
いるものである。この構成によれば、分散電源の発電電
力と売買電力とを求めることができ、しかも分電盤内に
は売買電力を演算する構成が不要になる。ここに、分散
電源の発電電力と売買電力とは同じ電圧を用いるから、
両演算手段の構成の少なくとも一部を共用することがで
きる。
【0013】請求項7の発明は、請求項1の発明におい
て、分散電源の出力電流と分散電源の幹線への接続部位
の線間電圧とに基づいて分散電源で発電している電力を
算出する分散電力演算手段と、前記売買電力演算手段で
求めた前記平均値と分散電力演算手段により検出した電
力とから分岐回路に供給した電力を求める負荷電力演算
手段とを前記分散電源に設けたものである。この構成に
よれば、分散電源の発電電力と売買電力とに基づいて負
荷に供給している電力を求めるから、住宅での使用電力
を知ることができる。
【0014】請求項8の発明は、請求項1の発明におい
て、前記電流検出手段により検出した電流値と電圧検出
手段により検出した電圧値との積の平均値を買電ないし
売電を行なっている電力として求める売買電力演算手段
と、商用電源と幹線との間に挿入された主幹ブレーカの
定格容量に基づいて使用が許容される上限電力と前記売
買電力演算手段により求めた電力との差分を求める残買
電力算出手段とを設け、前記表示器が残買電力算出手段
により求めた前記差分を表示する機能を備えるものであ
る。この構成によれば、主幹ブレーカの定格容量に基づ
く上限電力を設定し、負荷で使用している電力と上限電
力との差分を表示手段に表示するから、主幹ブレーカを
通して電力が供給される負荷の全体での使用可能な残り
の電力を知ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本実施形態の基本的な構成は図9
に示した従来構成と同様であり、図1のように、買電か
売電かを表示可能な表示器5を設けた点が主な相違点で
ある。すなわち、従来構成と同様に、リミッタ11およ
び主幹ブレーカ12を介して商用電源ACに接続されて
いる幹線Lmに、連系ブレーカ21および電磁接触器よ
りなる解列開閉器22a,22bを介して電力変換器2
3が接続されている。電力変換器23は接続箱3を介し
て接続された太陽電池20の直流出力を商用電源ACと
同様の交流に電力変換するものであり、インバータ回路
を主構成としている。また、主幹ブレーカ12と連系ブ
レーカ21との間の幹線Lmには、それぞれ分岐ブレー
カ13を介して複数の分岐回路Lbが接続される。
【0016】リミッタ11、主幹ブレーカ12、分岐ブ
レーカ13、連系ブレーカ21は分電盤1に収納され、
解列開閉器22a,22b、電力変換器23、連系保護
回路25、制御回路26などとともにユニット化されて
ボックス2内に収納される。電力変換器23と解列開閉
器22a,22bとの間では共用分岐ブレーカ24を介
して共用分岐回路Lcが接続される。
【0017】連系保護回路25は連系ブレーカ21と解
列開閉器22a,22bとの間で線間電圧を検出し、電
圧の変動や周波数の変動に異常があれば解列開閉器22
a,22bを解列させる。また、電圧の変化により商用
電源ACの停電を検出することもできる。電力変換器2
3と解列開閉器22a,22bとの間には共用分岐ブレ
ーカ24を介して共用分岐回路Lcが接続されているか
ら、系統連系時と系統分離時とにかかわらず、共用分岐
回路Lcへの電力供給が可能になる。つまり、異常時や
停電時であっても電力変換器23から正常に出力が得ら
れていれば共用分岐回路Lcへの電力供給が可能にな
る。その結果、電話機などの通信機器のように優先的に
電力を供給する必要がある負荷に電力を供給できる可能
性が高くなる。
【0018】ところで、表示器5は各種情報を表示する
ものであって、ボックス2に収納した連系保護回路25
と信号線Ls1を介して接続される。表示器5には、図
2に示すように連系保護回路25との間で各種のデータ
を授受する通信部31が設けられる。また、表示器5に
は、液晶表示器よりなる表示部32と、表示内容を選択
したり各種の設定を行なうための機能設定部33とが設
けられている。通信部31を通して授受されるデータは
データ記憶部34に格納され、データ記憶部34に格納
されたデータが機能設定部33により選択されて表示部
32に表示される。また、データ記憶部34の一部の領
域は不揮発性メモリであるE2 PROMにより構成さ
れ、停電時などにも保持しておくべきデータはE2 PR
OMに格納される。さらに、データ記憶部34から読み
出されたデータは、演算処理部30において必要に応じ
て演算処理が施され、その演算結果が表示部32に表示
される。表示器5には、日時の管理を行なうための時間
管理部35も設けられる。
【0019】表示器5で表示可能な情報は、太陽電池2
0と接続箱3とボックス2とにより構成されている分散
電源で発電した電力、分散電源で発電した電力の積算
値、買電中の電力、売電中の電力、分岐回路Lbで使用
している(つまり、負荷に供給している)電力の総和、
主幹ブレーカ12の定格容量に基づいて規定した上限電
力と負荷に供給している電力との差分(以下では、残買
電力という)、分散電源で発電中か否かの別である。分
散電源で発電中か否かの別は常時表示され、他の情報
は、機能設定部33で選択することにより表示される。
具体的な表示例を図3に示す。表示器5に用いている表
示部32はセグメント式のものであり、表示している上
述のような情報の種別は、上欄に設けた種別表示領域D
1に表示され、その数値は数値表示領域D2に表示され
る。また、分散電源で発電中であるか否かは発電表示領
域D3に表示される。
【0020】表示器5は、図4に示す外観を有し、大角
連用形の配線器具における2連モジュール寸法(3個モ
ジュール寸法の2倍幅であって2個用のスイッチボック
スに1個取り付けることができる寸法)の器体が用いら
れている。つまり、埋込型の配線器具と同様に取付枠を
用いて取付施工がなされるものであり、取付枠をスイッ
チボックスに固定することによって壁面に取り付けた
り、取付枠を壁面に木ねじで直付けしたり、壁パネルに
設けた取付孔の周部を取付枠にひっかけた挟み金具と取
付枠との間で挟持したりするなどの施工方法が採用可能
となっている。この取付枠はJIS規格により規格化さ
れているものを流用する。
【0021】表示器5の器体の前面(壁面からの露出部
位)には、分散電源と商用電源ACとの系統連系を行な
うか否かを切り換える運転スイッチSW1、表示部32
に表示する情報の種別を選択する表示切換スイッチSW
2、時間管理部35の日時を合わせるための日時設定ス
イッチSW3〜SW5が設けられる。日時設定スイッチ
SW3〜5には、年、月、日、時、分の各設定項目を順
に選択する設定送り用と、各設定項目の数値を増減させ
る数値合わせ用とのものが設けられている。
【0022】ところで、表示器5において、上述したよ
うな各種の情報を表示するために、分電盤1には、主幹
ブレーカ12と分岐ブレーカ13との間の幹線Lmを流
れる電流を検出する2個の変流器CT2a,CT2b
と、変流器CT2a,CT2bで検出した電流の瞬時値
と幹線Lmの線間電圧の瞬時値とを用いて商用電源AC
からの買電中であるか売電中であるかを検出するととも
に、その電力を求める信号変換回路14とが設けられて
いる。
【0023】信号変換回路14は、図5に示す構成を有
するものであり、変流器CT2a,CT2bで求めた電
流を電流−電圧変換して増幅する増幅器41,42を備
え、増幅器41,42の出力値は加算器43により加算
される。たとえば、増幅器41,42への入力がそれぞ
れ図6(a)(b)のようであれば、加算器43の出力
は図6(d)のようになる。一方、信号変換回路14で
検出された幹線Lmの線間電圧は増幅器44で増幅さ
れ、加算器43の出力と増幅器44の出力との積が乗算
器45により求められる。増幅器44への入力が図6
(c)であって加算器43の出力が図6(d)のように
なるときに、乗算器45の出力は図6(e)のようにな
る。つまり、電流の瞬時値と電圧の瞬時値との極性が一
致しているときには図6(e)のように乗算器45の出
力である電力(売買電力)の瞬時値は正極性になる。こ
うして求めた売買電力の瞬時値をフィルタ46により平
滑すれば、図6(f)のように売買電力に応じた電圧値
1 の出力を得ることができる。電圧の瞬時値と電流の
瞬時値との極性が逆になるときには乗算器45の出力値
は負極性になり、フィルタ46の出力は負の電圧値V2
になる。フィルタ46の出力はオフセット調整部47で
オフセット調整がなされた後に、V/Fコンバータ48
により電圧−周波数変換され、オフセット調整部47の
出力電圧に応じた周波数の矩形波信号に変換される。こ
こで、フィルタ46の出力電圧が0VのときにV/Fコ
ンバータ48からあらかじめ規定されている基準周波数
の矩形波信号が発生するようにオフセット調整部47で
オフセット値が調整される。また、フィルタ46の出力
が正極性であると図6(h)のように基準周波数よりも
低い周波数の矩形波信号が出力され、フィルタ46の出
力が負極性であると図6(g)のように基準周波数より
も高い周波数の矩形波信号が出力される。
【0024】上述の説明から明らかなように、変流器C
T2a,CT2bにより検出した電流の瞬時値と信号変
換回路14で検出した電圧の瞬時値との積を求めれば、
電圧と電流との位相関係に応じた極性の電圧値がフィル
タ46から出力される。つまり、買電中であれば、図7
(a)に示す電圧と図7(b)に示す電流との位相は9
0度以内のずれになるから、乗算器44の出力である電
力の瞬時値は図7(c)のように平均値としては正極性
になる。また、売電中であれば買電中とは電流位相が逆
になるから、図8(a)に示す電圧と図8(b)に示す
電流との位相は逆相に近くなり、電力の瞬時値は図8
(c)のように平均値としては負極性になる。このこと
を利用すれば、買電中か売電中かを知ることができる。
つまり、信号変換回路14は買電中および売電中の電力
を求める売電電力演算手段として機能する。
【0025】信号変換回路14は、分電盤1に収納され
るものであるから、分電盤1の内器の規格である電灯分
電盤用協約形配線用しゃ断器の寸法(以下、分電盤協約
寸法という)の器体に収納される。分電盤協約寸法の器
体にも各種の大きさがあるが、ここでは分岐ブレーカ1
3と同じ大きさの器体に収納することによって、分岐ブ
レーカ13の代わりに取り付けることができるようにな
っている。
【0026】一方、ボックス2には、上述のように、解
列開閉器22a,22bを制御する連系保護回路25お
よび制御回路26が設けられており、制御回路26では
分散電源(電力変換器23)の出力電流の瞬時値を検出
しているから、この電流値に連系保護回路25で求めた
幹線Lmの線間電圧に相当する電圧を乗算すれば、分散
電源で発電している電力の瞬時値を求めることができ
る。ここに、分散電源の発電電力は実効値として求めら
れる。このような機能は連系保護回路25に設けられ、
連系保護回路25は分散電源で発電している電力を検出
する分散電力演算手段として機能する。
【0027】上述した信号変換回路14からの矩形波信
号は信号線Ls2を介して連系保護回路25に伝送さ
れ、連系保護回路25は、分散電源の発電電力と信号変
換回路14からの矩形波信号とを合わせて表示器5に伝
送する。連系保護回路25で求めた発電電力と信号変換
回路14の出力とは別の線路を通して伝送するのが望ま
しい。
【0028】以上説明した構成によって、表示器5では
買電中か売電中かの別を信号変換回路14からの矩形波
信号の周波数が基準周波数よりも高いか低いかに応じて
知ることができるとともに、その売買電力を矩形波信号
の周波数によって知ることができる。上述のように、買
電中か売電中かの別と売買電力とを分電盤1内で求めて
いるから、外来ノイズの影響を受けにくく、しかも矩形
波信号の周波数でこれらの情報を伝送するから、伝送経
路にノイズが混入しても情報内容への影響が少ないので
ある。つまり、耐ノイズ性に優れた構成とすることがで
きる。
【0029】また、表示器5では分散電源の発電電力を
連系保護回路25からの情報によって知ることができ
る。しかして、売買電力と分散電源の発電電力とから分
岐回路Lbに接続されている負荷で使用している電力の
総和を求めることができる。この演算は表示器5に設け
た演算処理部30で行なわれる。さらに、住宅内の負荷
での電力の使用量の総和は、主幹ブレーカ12の定格容
量よりもやや少ない電力(たとえば、定格容量の80
%)を上限電力として定めておくほうが安全であるか
ら、このような上限電力を表示器5のデータ記憶部34
に格納しておき、上述のようにして求めた負荷での使用
電力の総和を上限電力から減算すれば、住宅内で使用可
能な残りの電力(つまり、残買電力)を求めることがで
きる。この演算も演算処理部30で求められるものであ
り、演算処理部30は残買電力算出手段としても機能す
る。データ記憶部34へのデータの書込には別途の設定
器を用い、主幹ブレーカ12の仕様に応じて適宜に設定
される。
【0030】上述した表示器5は、分電盤1やボックス
2とは別に壁面に取り付けることができるものであるか
ら、住宅内の任意の場所に設置することが可能であっ
て、使い勝手がよい。本実施形態では、分電盤内に信号
変換回路14を設けているが、連系保護回路25におい
ても電流と電圧との乗算により電力を求めて表示器5に
伝送しているから、この部分は信号変換回路14と共通
の構成を有することになる。そこで、変流器CT2a,
CT2bの出力を連系保護回路25に転送し、連系保護
回路25において検出されている幹線Lmの線間電圧に
相当する電圧の瞬時値と変流器CT2a,CT2bの出
力とに基づいて売買電力およびその符号を求めるように
してもよい。つまり、売買電力演算手段の機能を連系保
護回路25に持たせるのである。同様に、負荷での使用
電力の総和を求める負荷電力演算手段も連系保護回路2
5に設けてもよい。
【0031】なお、本実施形態は、売買電力および買電
中か売電中かの別を表示するとともに、他の情報も表示
可能としているが、他の情報については必要に応じて表
示可能とすればよく、必ずしもすべての表示を行なう必
要はない。つまり、買電中か売電中かの表示のみを行な
ったり、売買電力、発電電力、使用電力のいずれか1つ
以上を組み合わせて表示するようなものでもよい。ま
た、表示器5では比較的小面積の表示部33を用いてい
るが、上述のように各種情報を切り換えて表示するか
ら、小面積の画面ながらも多種の情報を表示することが
できる。
【0032】
【発明の効果】請求項1の発明は、太陽電池の直流出力
を直流−交流変換して交流を出力するとともに商用電源
に接続された幹線に商用電源とは別の箇所で接続され商
用電源と電圧位相を一致させて系統連系を行なう分散電
源と、商用電源と幹線との間に挿入される主幹ブレーカ
および幹線から分岐して負荷に電源を供給する分岐回路
に挿入された分岐ブレーカを収納した分電盤と、商用電
源と分岐回路との間の部位の電流の瞬時値を検出する変
流器と、商用電源と分散電源との間で電圧の瞬時値を検
出するとともに変流器により検出した電流の瞬時値との
積の平均値を求める売買電力演算手段と、売買電力演算
手段により求めた平均値の符号に基づいて商用電源側か
ら買電しているか商用電源側に売電しているかを表示す
る屋内に配置された表示器とを備えるものであり、買電
中か売電中かを屋内に配置された表示器の表示を見るだ
けで認識することができるという利点があり、しかも買
電中か売電中かを検出するために、商用電源と分岐回路
との間の部位の電流の瞬時値と、商用電源と分散電源と
の間の電圧の瞬時値とを用いているから、屋外に設置し
た電力量計とは別に買電か売電かの別を検出して表示器
に表示することができ、表示器の設置場所の制約が少な
くなるという利点がある。
【0033】請求項2の発明のように、売買電力演算手
段が分電盤に収納されているものでは、売買電力演算手
段へのノイズの影響が少なくなり、耐ノイズ性が高くな
るという利点がある。請求項3の発明のように、売買電
力演算手段が分電盤協約寸法の器体に収納されているも
のでは、売買電力演算手段を分電盤の内器として扱うこ
とができ、分電盤への設置が容易になるという利点があ
る。
【0034】請求項4の発明のように、売買電力演算手
段から表示器への信号が、平均値が0になるときに基準
周波数になるとともに平均値の極性に応じて基準周波数
に対する高低が決まり、かつ平均値の絶対値が大きいほ
ど基準周波数との周波数差が大きくなるものでは、周波
数の高低で買電か売電かを知ることができるから、この
信号にノイズが混入しても買電か売電かの情報を容易に
抽出することができ、耐ノイズ性が高くなるという利点
がある。
【0035】請求項5の発明のように、表示器が分電盤
とは別体であって埋込型の配線器具用に規格化された2
連モジュール寸法の器体に収納されているものでは、埋
込型の配線器具の施工部材と施工技術とを用いて施工す
るから、施工部材を新たに製造する必要がなく製造コス
ト、材料コスト、施工技術者の養成コストの増加を抑制
することができるという利点がある。
【0036】請求項6の発明のように、分散電源が分散
電源の出力電流と分散電源の幹線への接続部位の線間電
圧とに基づいて分散電源で発電している電力を算出する
分散電力演算手段を備え、売買電力演算手段が変流器に
より検出した電流の瞬時値と分散電源の幹線への接続部
位の線間電圧の瞬時値とに基づいて平均値を求める演算
を行なうものであって、分散電力演算手段とともに分散
電源に設けられているものでは、分散電源の発電電力と
売買電力とを求めることができ、しかも分電盤内には売
買電力を演算する構成が不要になるという利点がある。
また、分散電源の発電電力と売買電力とは同じ電圧を用
いるから、両演算手段の構成の少なくとも一部を共用す
ることができるという利点もある。
【0037】請求項7の発明のように、分散電源の出力
電流と分散電源の幹線への接続部位の線間電圧とに基づ
いて分散電源で発電している電力を算出する分散電力演
算手段と、売買電力演算手段で求めた平均値と分散電力
演算手段により検出した電力とから分岐回路に供給した
電力を求める負荷電力演算手段とを分散電源に設けたも
のでは、分散電源の発電電力と売買電力とに基づいて負
荷に供給している電力を求めるから、住宅での使用電力
を知ることができるという利点がある。
【0038】請求項8の発明のように、電流検出手段に
より検出した電流値と電圧検出手段により検出した電圧
値との積の平均値を買電ないし売電を行なっている電力
として求める売買電力演算手段と、商用電源と幹線との
間に挿入された主幹ブレーカの定格容量に基づいて許容
される上限電力と売買電力演算手段により求めた電力と
の差分を求める残買電力算出手段とを設け、表示器が残
買電力算出手段により求めた差分を表示する機能を備え
るものでは、主幹ブレーカの定格容量に基づいて電力の
使用許容量を上限電力として設定し、負荷で使用してい
る電力と上限電力との差分を表示手段に表示するから、
主幹ブレーカを通して電力が供給される負荷の全体での
使用可能な残りの電力を知ることができるという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示す回路図である。
【図2】同上に用いる表示器のブロック図である。
【図3】同上に用いる表示器の表示例を示す動作説明図
である。
【図4】同上に用いる表示器の正面図である。
【図5】同上に用いる信号変換回路を示すブロック図で
ある。
【図6】同上に用いる信号変換回路の各部の信号波形を
示す動作説明図である。
【図7】同上に用いる信号変換回路の動作説明図であ
る。
【図8】同上に用いる信号変換回路の動作説明図であ
る。
【図9】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
5 表示器 14 信号変換回路 20 太陽電池 22a,22b 解列開閉器 23 電力変換器 25 連系保護回路 26 制御回路 30 演算処理部 32 表示部 33 機能設定部 34 データ記憶部 AC 商用電源 CT2a,CT2b 変流器 Lb 分岐回路 Lm 幹線
フロントページの続き (72)発明者 東浜 弘忠 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 井上 浩道 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 外川 俊次 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 吉武 晃 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 太陽電池の直流出力を直流−交流変換し
    て交流を出力するとともに商用電源に接続された幹線に
    商用電源とは別の箇所で接続され商用電源と電圧位相を
    一致させて系統連系を行なう分散電源と、商用電源と幹
    線との間に挿入される主幹ブレーカおよび幹線から分岐
    して負荷に電源を供給する分岐回路に挿入された分岐ブ
    レーカを収納した分電盤と、商用電源と分岐回路との間
    の部位の電流の瞬時値を検出する変流器と、商用電源と
    分散電源との間で電圧の瞬時値を検出するとともに前記
    変流器により検出した電流の瞬時値との積の平均値を求
    める売買電力演算手段と、売買電力演算手段により求め
    た前記平均値の符号に基づいて商用電源側から買電して
    いるか商用電源側に売電しているかを表示する屋内に配
    置された表示器とを備えることを特徴とする太陽光発電
    システム。
  2. 【請求項2】 前記売買電力演算手段は前記分電盤に収
    納されていることを特徴とする請求項1記載の太陽光発
    電システム。
  3. 【請求項3】 前記売買電力演算手段は分電盤協約寸法
    の器体に収納されていることを特徴とする請求項2記載
    の太陽光発電システム。
  4. 【請求項4】 前記売買電力演算手段から表示器への信
    号は、前記平均値が0になるときに基準周波数になると
    ともに前記平均値の極性に応じて基準周波数に対する高
    低が決まり、かつ前記平均値の絶対値が大きいほど基準
    周波数との周波数差が大きくなることを特徴とする請求
    項2または請求項3記載の太陽光発電システム。
  5. 【請求項5】 前記表示器は分電盤とは別体であって埋
    込型の配線器具用に規格化された2連モジュール寸法の
    器体に収納されていることを特徴とする請求項1記載の
    太陽光発電システム。
  6. 【請求項6】 前記分散電源は分散電源の出力電流と分
    散電源の幹線への接続部位の線間電圧とに基づいて分散
    電源で発電している電力を算出する分散電力演算手段を
    備え、前記売買電力演算手段は前記変流器により検出し
    た電流の瞬時値と分散電源の幹線への接続部位の線間電
    圧の瞬時値とに基づいて前記平均値を求める演算を行な
    うものであって、分散電力演算手段とともに分散電源に
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の太陽光
    発電システム。
  7. 【請求項7】 分散電源の出力電流と分散電源の幹線へ
    の接続部位の線間電圧とに基づいて分散電源で発電して
    いる電力を算出する分散電力演算手段と、前記売買電力
    演算手段で求めた前記平均値と分散電力演算手段により
    検出した電力とから分岐回路に供給した電力を求める負
    荷電力演算手段とを前記分散電源に設けたことを特徴と
    する請求項1記載の太陽光発電システム。
  8. 【請求項8】 前記電流検出手段により検出した電流値
    と電圧検出手段により検出した電圧値との積の平均値を
    買電ないし売電を行なっている電力として求める売買電
    力演算手段と、商用電源と幹線との間に挿入された主幹
    ブレーカの定格容量に基づいて使用が許容される上限電
    力と前記売買電力演算手段により求めた電力との差分を
    求める残買電力算出手段とを設け、前記表示器は残買電
    力算出手段により求めた前記差分を表示する機能を備え
    ることを特徴とする請求項1記載の太陽光発電システ
    ム。
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