JPH11223579A - 車両診断システム - Google Patents

車両診断システム

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JPH11223579A
JPH11223579A JP10026847A JP2684798A JPH11223579A JP H11223579 A JPH11223579 A JP H11223579A JP 10026847 A JP10026847 A JP 10026847A JP 2684798 A JP2684798 A JP 2684798A JP H11223579 A JPH11223579 A JP H11223579A
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JP
Japan
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vehicle
combustion engine
transponder
ecu
base station
Prior art date
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Application number
JP10026847A
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English (en)
Inventor
Kotaro Nakamura
耕太朗 中村
Fujiki Yamada
富士樹 山田
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Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
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Publication date
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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 内燃機関用ECUまたは無線用トランスポン
ダ内部に車両に特有の識別子を記憶するための不揮発性
メモリを不要とし、組付時における工数の削減と共に、
それらを交換する際の工数も削減すること。 【解決手段】 無線用トランスポンダ300にて基地局
2に送信される際の車両1の各種情報には、内燃機関用
ECU100によってイグニッションキー160に記憶
された車両コードが付加される。このため、基地局2で
は、受信された情報がどの車両のものであるかを確実に
知ることができる。これにより、内燃機関用ECU10
0内には車両コードを記憶するための不揮発性メモリが
不要となり、車両1への組付時における工数を削減する
ことができる。また、内燃機関用ECU100を交換す
る際の車両コードの読出し工数や書込み工数を削減する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の各種情報を
外部の基地局に無線にて送信する車両診断システムに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両診断システムとして、各種セ
ンサやアクチュエータ系の異常を自己診断し、故障のと
きには診断結果を記憶すると共に、フェイルセーフ機能
を有するものが知られている。このような車両診断シス
テムでは、記憶されている故障診断情報を必要に応じて
外部接続されるモニタに読出し、特定される故障箇所に
対して点検・修理・整備を行うことができるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両に何ら
かの故障が生じても通常の走行に支障がないような場合
においては、そのまま運転を続けることが可能なため気
づかずに点検・修理・整備が後回しになることが考えら
れる。例えば、4気筒からなる内燃機関の点火系統に故
障が生じ、1気筒だけ点火不良となっても、機関出力は
低下するが3気筒による走行は可能である。このときに
は、点火不良の気筒からの生ガスが排気ガス中に混ざる
ことで触媒による正常な浄化作用ができなくなり、結果
的に、エミッション悪化が生じ周囲環境に悪影響を与え
ることとなる。
【0004】このような不具合に対処するため、車両に
無線用トランスポンダ(Transponder:中継器)を組込ん
で車両の故障診断情報を無線にて送信させ、外部の基地
局にて検知するような車両診断システムが考えられる。
この際、車両に特有の識別子を記憶させておいて、この
識別子を故障診断情報に付加して送信する必要がある。
即ち、識別子がないと基地局にて故障車両を特定できな
いからである。このためには、内燃機関用ECU(Elec
tronic Control Unit:電子制御ユニット)または無線用
トランスポンダ内に不揮発性メモリとしてEEPROM
(Electrical Erasable Programmable ROM)を備え、こ
のEEPROMに予め車両に特有の識別子を記憶させ、
必要に応じてEEPROMから識別子を読出し故障診断
情報に付加したのち送信すればよい。
【0005】ところが、このような車両診断システムで
は、内燃機関用ECUまたは無線用トランスポンダの組
付時には、車両に特有の識別子を記憶させたEEPRO
Mが必要であることに加え、内燃機関用ECUまたは無
線用トランスポンダの交換時には、新たなEEPROM
内に識別子の記憶領域を確保すると共に、交換前の識別
子をEEPROMから読出し交換後のEEPROMに書
込むための設備や読出し書込みの手間が必要になるとい
う不具合があった。
【0006】そこで、この発明はかかる不具合を解決す
るためになされたもので、内燃機関用ECUまたは無線
用トランスポンダ内部に車両に特有の識別子を記憶する
ための不揮発性メモリを不要とし車両への組付時におけ
る工数を削減すると共に、内燃機関用ECUまたは無線
用トランスポンダを交換する際に識別子に関する工数が
発生しない車両診断システムの提供を課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の車両診断シス
テムによれば、車両に固有の識別子がイグニッションキ
ーに記憶されており、この識別子が識別子付加手段によ
り各種情報に付加され、通信手段によって基地局に所定
のタイミングで無線にて送信される。このため、基地局
では得られた情報がどの車両の情報であるかを的確に知
ることができる。これにより、車両の内燃機関用ECU
等には識別子を記憶するための不揮発性メモリが不要と
なり、車両への組付時における工数を削減することがで
きる。また、内燃機関用ECU等を交換する際の識別子
の読出し工数や書込み工数を削減することができる。
【0008】請求項2の車両診断システムでは、各種情
報が車両の故障診断情報とされることで、車両の故障診
断情報を受信した基地局側で、故障車両を特定してその
故障箇所を指摘することが可能となる。
【0009】請求項3の車両診断システムでは、通信手
段による送信タイミングが基地局からの問合わせ時点、
イグニッションキーによるイグニッションスイッチのオ
ン時点、車両の故障発生時点とされることで、基地局で
は本システムを搭載する車両からの故障診断情報を適宜
得ることができる。これにより、故障している車両に対
して故障箇所を指摘して点検・修理・整備を速やかに促
すことができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を実施
例に基づいて説明する。
【0011】図1は本発明の実施の形態の一実施例にか
かる車両診断システムの全体構成を示すブロック図であ
る。
【0012】図1において、100は車両1の図示しな
い内燃機関を制御するための内燃機関用ECU(電子制
御ユニット)であり、内燃機関用ECU100は主とし
て、マイクロコンピュータ10、各種センサ情報や負荷
情報を入出力する入出力回路20、メイン電源回路30
及びサブ電源回路40からなる。この内燃機関用ECU
100内のマイクロコンピュータ10及び入出力回路2
0には、イグニッションスイッチ400を介して車載バ
ッテリ500と接続されたメイン電源回路30が接続さ
れ、イグニッションスイッチ400がオン状態となると
電力が供給される。更に、マイクロコンピュータ10に
は、イグニッションスイッチ400を介することなく車
載バッテリ500と接続されたメモリバックアップ用の
サブ電源回路40が接続され常時、電力が供給されてい
る。
【0013】マイクロコンピュータ10は、周知の中央
処理装置としてのCPU11、制御プログラムを格納し
たROM12、各種データを格納するRAM13、I/
O14及びそれらを接続するバスライン15等からなる
論理演算回路として構成されている。そして、内燃機関
用ECU100のマイクロコンピュータ10には入出力
回路20を介して、内燃機関を制御するための各種セン
サや負荷としてのA/F(空燃比)センサ21、回転数
センサ22、エアフローメータ23、水温センサ24、
スロットル開度センサ25、スタータスイッチ26、イ
ンジェクタ27、イグナイタ28等が接続されている。
なお、これら各種センサ等の詳細な説明については、本
発明の要旨とは関係がないため省略する。
【0014】また、200は車両1のイグニッションス
イッチ400を構成するキーシリンダ(図示略)に内蔵
されたキーシリンダ内蔵トランスポンダ(中継器)であ
る。キーシリンダ内蔵トランスポンダ200は主とし
て、マイクロコンピュータ110、各種情報を入出力す
る入出力回路120、電源回路130、誘導電界発生回
路140及びキー情報受信回路150からなる。このキ
ーシリンダ内蔵トランスポンダ200内のマイクロコン
ピュータ110及び入出力回路120には、イグニッシ
ョンスイッチ400を介することなく車載バッテリ50
0と接続された電源回路130が接続され常時、電力が
供給されている。
【0015】マイクロコンピュータ110は、周知の中
央処理装置としてのCPU111、制御プログラムを格
納したROM112、各種データを格納するRAM11
3、I/O114及びそれらを接続するバスライン11
5等からなる論理演算回路として構成されている。ここ
で、誘導電界発生回路140で発生された誘導電界に呼
応してイグニッションキー160がイグニッションスイ
ッチ400のキーシリンダに挿入された状態であるとき
には、予めイグニッションキー160に付与されている
車両1に固有の識別子としての車両コード(車種・形式
・車台番号等)がキー情報受信回路150によって受信
される。
【0016】そして、300は車両1の各種情報を外部
の基地局2からの問合わせに基づき無線にて送信するた
めの無線用トランスポンダ(中継器)である。無線用ト
ランスポンダ300は主として、マイクロコンピュータ
210、各種情報を入出力する入出力回路220及び電
源回路230からなる。この無線用トランスポンダ30
0内のマイクロコンピュータ210及び入出力回路22
0には、イグニッションスイッチ400を介することな
く車載バッテリ500と接続された電源回路230が接
続され常時、電力が供給されている。
【0017】マイクロコンピュータ210は、周知の中
央処理装置としてのCPU211、制御プログラムを格
納したROM212、各種データを格納するRAM21
3、I/O214及びそれらを接続するバスライン21
5等からなる論理演算回路として構成されている。な
お、内燃機関用ECU100とキーシリンダ内蔵トラン
スポンダ200と無線用トランスポンダ300とは相互
に通信ライン600にて接続されている。また、本シス
テムによる車両1の各種情報は無線用トランスポンダ3
00の入出力回路220を介して内蔵されているアンテ
ナ240から無線にて外部の基地局2に送信される。
【0018】次に、本発明の実施の形態の一実施例にか
かる車両診断システムで使用されている車両1の内燃機
関用ECU100、キーシリンダ内蔵トランスポンダ2
00及び無線用トランスポンダ300と基地局2との相
互間における各送受信制御について説明する。
【0019】まず、無線用トランスポンダ300のマイ
クロコンピュータ210内のCPU211による無線用
トランスポンダ300と基地局2及び内燃機関用ECU
100との間における送受信制御の処理手順を示す図2
のフローチャートに基づいて説明する。なお、この送受
信制御ルーチンは基地局2からの問合わせによる割込タ
イミング毎にCPU211にて繰返し実行される。
【0020】図2において、ステップS101で基地局
2から問合わせが有ったかが判定される。ステップS1
01の判定条件が成立せず、即ち、基地局2から問合わ
せがなければ何もすることなく本ルーチンを終了する。
一方、ステップS101の判定条件が成立、即ち、基地
局2から問合わせが有るときにはステップS102に移
行し、内燃機関用ECU100に対して車両1の故障診
断情報としての故障診断コード及び車両コードが問合わ
せられる。次にステップS103に移行して、内燃機関
用ECU100から応答が有ったかが判定される。
【0021】ステップS103では内燃機関用ECU1
00から応答が有るまで待ってステップS104に移行
し、内燃機関用ECU100から送信されてきた故障診
断コード及び車両コードが一旦、RAM213内に記憶
される。次にステップS105に移行して、RAM21
3内に記憶されている故障診断コード及び車両コードが
読出され、無線送信用フォーマットにデータ変換された
のち基地局2へ送信され、本ルーチンを終了する。
【0022】次に、内燃機関用ECU100のマイクロ
コンピュータ10内のCPU11による内燃機関用EC
U100とキーシリンダ内蔵トランスポンダ200及び
無線用トランスポンダ300との間における送受信制御
の処理手順を示す図3のフローチャートに基づいて説明
する。なお、この送受信制御ルーチンは無線用トランス
ポンダ300からの問合わせによる割込タイミング毎に
CPU11にて繰返し実行される。
【0023】図3において、ステップS201では、無
線用トランスポンダ300から問合わせが有ったかが判
定される。ステップS201の判定条件が成立せず、即
ち、無線用トランスポンダ300から問合わせがなけれ
ば何もすることなく本ルーチンを終了する。一方、ステ
ップS201の判定条件が成立、即ち、無線用トランス
ポンダ300から問合わせが有ったときにはステップS
202に移行し、キーシリンダ内蔵トランスポンダ20
0に対して車両コードが問合わせられる。次にステップ
S203に移行して、キーシリンダ内蔵トランスポンダ
200から応答が有ったかが判定される。
【0024】ステップS203ではキーシリンダ内蔵ト
ランスポンダ200から応答が有るまで待ってステップ
S204に移行し、キーシリンダ内蔵トランスポンダ2
00から送信されてきた車両コードが一旦、RAM13
内に記憶される。次にステップS205に移行して、R
AM13内に記憶されている車両コード及び後述のルー
チンによる故障診断コードが読出され、無線用トランス
ポンダ300へ送信され、本ルーチンを終了する。
【0025】次に、内燃機関用ECU100のマイクロ
コンピュータ10内のCPU11による故障診断の処理
手順を示す図4のフローチャートに基づいて説明する。
なお、この故障診断ルーチンは約8ms毎にCPU11
にて繰返し実行される。
【0026】図4において、ステップS301で、各種
センサ、アクチュエータ等に異常が有るかが判定され
る。ステップS301の判定条件が成立せず、即ち、各
種センサ、アクチュエータ等に異常がなければ何もする
ことなく本ルーチンを終了する。一方、ステップS30
1の判定条件が成立、即ち、各種センサ、アクチュエー
タ等に何らかの異常が有るときには、その異常が生じて
いる機器及びその異常状態に対応する故障診断コードが
記憶され、本ルーチンを終了する。このように、内燃機
関用ECU100のマイクロコンピュータ10内のCP
U11によって、無線用トランスポンダ300からの問
合わせタイミングと関係なく常時、各種センサ、アクチ
ュエータ等に異常が生じていないかが監視されている。
【0027】次に、キーシリンダ内蔵トランスポンダ2
00のマイクロコンピュータ110内のCPU111に
よるキーシリンダ内蔵トランスポンダ200と内燃機関
用ECU100及びイグニッションキー160との間に
おける送受信制御の処理手順を示す図5のフローチャー
トに基づいて説明する。なお、この送受信制御ルーチン
は内燃機関用ECU100からの問合わせによる割込タ
イミング毎にCPU111にて繰返し実行される。
【0028】図5において、ステップS401では、内
燃機関用ECU100から問合わせが有ったかが判定さ
れる。ステップS401の判定条件が成立せず、即ち、
内燃機関用ECU100から問合わせがなければ何もす
ることなく本ルーチンを終了する。一方、ステップS4
01の判定条件が成立、即ち、内燃機関用ECU100
から問合わせが有ったときにはステップS402に移行
し、イグニッションスイッチ400のキーシリンダに挿
入されたイグニッションキー160に対して車両コード
が問合わせられる。ここでは、車両コードの問合わせと
して、イグニッションキー160に対して誘導電界発生
回路140が作動される。
【0029】次にステップS403に移行して、キー情
報受信回路150を介してイグニッションキー160か
ら応答が有ったかが判定される。ステップS403では
イグニッションキー160から応答が有るまで待ってス
テップS404に移行し、誘導電界発生回路140の作
動によりイグニッションキー160から送信されキー情
報受信回路150で受信された車両コードが内燃機関用
ECU100へ送信され、本ルーチンを終了する。
【0030】このように、本実施例の車両診断システム
は、車両1の各種情報を外部の基地局2に所定のタイミ
ングで無線にて送信する無線用トランスポンダ300に
て達成される通信手段と、車両1に固有の識別子として
の車両コードを記憶するイグニッションキー160と、
前記通信手段により基地局2に送信する際、イグニッシ
ョンキー160に記憶された車両コードを各種情報に付
加する内燃機関用ECU100及びキーシリンダ内蔵ト
ランスポンダ200にて達成される識別子付加手段とを
具備するものである。
【0031】即ち、通信手段を達成する無線用トランス
ポンダ300にて基地局2に送信される際の車両1の各
種情報には、識別子付加手段を達成する内燃機関用EC
U100及びキーシリンダ内蔵トランスポンダ200に
よってイグニッションキー160に記憶された車両コー
ドが付加される。つまり、イグニッションキー160に
車両コードが予め記憶されており、その車両コードが各
種情報に付加されることで基地局2ではどの車両の情報
であるかを確実に知ることができる。これにより、内燃
機関用ECU100内には車両コードを記憶するための
不揮発性メモリが不要となり、車両1への組付時におけ
る工数を削減することができる。また、内燃機関用EC
U100を交換する際の車両コードの読出し工数や書込
み工数を削減することができる。
【0032】また、本実施例の車両診断システムは、各
種情報を車両1の故障診断による故障診断コードとする
ものである。つまり、車両1が故障診断されたときの故
障診断コードには車両コードが付加されることとなる。
このため、車両1の故障診断コードを受信した基地局2
側で、故障車両を特定してその故障箇所を指摘すること
ができる。
【0033】そして、本実施例の車両診断システムは、
無線用トランスポンダ300にて達成される通信手段に
よる送信タイミングは、基地局2からの問合わせ時点と
するものである。このため、基地局2では問合わせ信号
を送信することで、本システムを搭載する車両1からの
故障診断情報を得ることができる。これにより、車両1
が故障しているときには故障箇所を指摘して点検・修理
・整備を速やかに促すことができる。
【0034】ところで、上記実施例では、通信手段とし
ての無線用トランスポンダ300による送信タイミング
を基地局2からの問合わせ時点としているが、イグニッ
ションスイッチ400のオン時点または車両1の故障発
生時点としてもよく、また、本システム運用に適合する
ようにそれらの送信タイミングを組合わせてもよい。
【0035】また、上記実施例では、イグニッションキ
ー160に記憶された車両コードを誘導電界を利用して
読出しているが、本発明を実施する場合には、これに限
定されるものではなく、イグニッションキー160に予
め記憶された車両コードを必要に応じて確実に読出すこ
とができればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る車両診断システムの全体構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 図2は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る車両診断システムで使用されている無線用トランスポ
ンダのマイクロコンピュータ内のCPUにおける送受信
制御の処理手順を示すフローチャートである。
【図3】 図3は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る車両診断システムで使用されている内燃機関用ECU
のマイクロコンピュータ内のCPUにおける送受信制御
の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】 図4は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る車両診断システムで使用されている内燃機関用ECU
のマイクロコンピュータ内のCPUにおける故障診断の
処理手順を示すフローチャートである。
【図5】 図5は本発明の実施の形態の一実施例にかか
る車両診断システムで使用されているキーシリンダ内蔵
トランスポンダのマイクロコンピュータ内のCPUにお
ける送受信制御の処理手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 車両 2 基地局 100 内燃機関用ECU(識別子付加手段) 160 イグニッションキー 200 キーシリンダ内蔵トランスポンダ(識別子付加
手段) 300 無線用トランスポンダ(通信手段) 400 イグニッションスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の各種情報を外部の基地局に所定の
    タイミングで無線にて送信する通信手段と、 前記車両に固有の識別子を記憶するイグニッションキー
    と、 前記通信手段により前記基地局に送信する際、前記イグ
    ニッションキーに記憶された前記識別子を前記各種情報
    に付加する識別子付加手段とを具備することを特徴とす
    る車両診断システム。
  2. 【請求項2】 前記各種情報は、前記車両の故障診断情
    報とすることを特徴とする請求項1に記載の車両診断シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記通信手段による送信タイミングは、
    前記基地局からの問合わせ時点、または前記イグニッシ
    ョンキーによるイグニッションスイッチのオン時点、ま
    たは前記車両の故障発生時点とすることを特徴とする請
    求項1または請求項2に記載の車両診断システム。
JP10026847A 1998-02-09 1998-02-09 車両診断システム Pending JPH11223579A (ja)

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