JPH11222905A - 濾過式貯水槽装置 - Google Patents
濾過式貯水槽装置Info
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- JPH11222905A JPH11222905A JP3954898A JP3954898A JPH11222905A JP H11222905 A JPH11222905 A JP H11222905A JP 3954898 A JP3954898 A JP 3954898A JP 3954898 A JP3954898 A JP 3954898A JP H11222905 A JPH11222905 A JP H11222905A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 雨水等を濾過して集水し、利用価値の高いも
のとする。 【構成】 地表の水が浸透して濾過されるとともに、集
水路１１の水が導入、濾過される浸透濾過槽１０と、浸
透濾過槽１０の下部に配置され、浸透濾過槽１０で濾過
された水を貯溜するようにした貯溜槽２０とからなる濾
過式貯水槽装置。
のとする。 【構成】 地表の水が浸透して濾過されるとともに、集
水路１１の水が導入、濾過される浸透濾過槽１０と、浸
透濾過槽１０の下部に配置され、浸透濾過槽１０で濾過
された水を貯溜するようにした貯溜槽２０とからなる濾
過式貯水槽装置。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は地表下に設置され、
水を貯溜し、また放流可能とする濾過式の貯水槽装置に
関する。
水を貯溜し、また放流可能とする濾過式の貯水槽装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】宅地等の造成の場合、造成地とその周辺
の雨水の管理を考慮する必要がある。管理の方法として
は、造成地から出る水を調整池（貯水池）に一旦集水し
てからあらためて放流する方法があるが、これだけでは
水は殆んど濾過されないため利用価値が低い。そのため
集水した水を濾過して利用することが行なわれているけ
れども、その濾過が不充分であったため、十分な効果を
得ることができない。また、或る雨水管理システムの場
合は半月に１度、別システムでも２〜３ケ月に１度、と
短期間での保守点検が必要であった。この手間と経費は
負担を重くしており、さらに、濾過を不充分とする原因
となる。また調整池は単なる水溜りであり、その上部の
有効活用が図れないということがある。
の雨水の管理を考慮する必要がある。管理の方法として
は、造成地から出る水を調整池（貯水池）に一旦集水し
てからあらためて放流する方法があるが、これだけでは
水は殆んど濾過されないため利用価値が低い。そのため
集水した水を濾過して利用することが行なわれているけ
れども、その濾過が不充分であったため、十分な効果を
得ることができない。また、或る雨水管理システムの場
合は半月に１度、別システムでも２〜３ケ月に１度、と
短期間での保守点検が必要であった。この手間と経費は
負担を重くしており、さらに、濾過を不充分とする原因
となる。また調整池は単なる水溜りであり、その上部の
有効活用が図れないということがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に着
目してなされたものであり、その課題は雨水等を単に集
水するだけでなく、低コストで利用価値の高いものとす
ることである。
目してなされたものであり、その課題は雨水等を単に集
水するだけでなく、低コストで利用価値の高いものとす
ることである。
【０００４】また本発明は、公園や道路その他公共の場
所の地下を貯水槽設置場所とし、散水や防火用水として
利用可能な利水設備を提供することを目的とする。
所の地下を貯水槽設置場所とし、散水や防火用水として
利用可能な利水設備を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題等を解決するた
め、本発明は、地表の水が浸透、濾過されるとともに、
集水路の水が、導入、濾過されるようにした浸透濾過槽
と、浸透濾過槽の下部に配置され、浸透濾過槽で濾過さ
れた水を貯溜するようにした貯溜槽とによって濾過式の
貯水槽装置を構成したものである。
め、本発明は、地表の水が浸透、濾過されるとともに、
集水路の水が、導入、濾過されるようにした浸透濾過槽
と、浸透濾過槽の下部に配置され、浸透濾過槽で濾過さ
れた水を貯溜するようにした貯溜槽とによって濾過式の
貯水槽装置を構成したものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明に係る濾過式貯水槽装置Ａ
は、集めた水を貯溜し、また放流可能な機能を有するも
のである。
は、集めた水を貯溜し、また放流可能な機能を有するも
のである。
【０００７】上記貯水槽装置Ａは、地表の水が浸透して
到達し、通過する過程で濾過される浸透濾過槽１０を有
する。浸透濾過槽１０には、地表水のみならず、集水路
１１の水が導入され、通過する過程で同様に濾過され
る。図２参照。
到達し、通過する過程で濾過される浸透濾過槽１０を有
する。浸透濾過槽１０には、地表水のみならず、集水路
１１の水が導入され、通過する過程で同様に濾過され
る。図２参照。
【０００８】浸透濾過槽１０は利用可能な設置場所の面
積と同程度に設けることができる。浸透した水の濾過手
段１２は任意であるが、例えば設置場所にトレンチを掘
り、そこに充填する構造を採ることができる。濾過手段
１２としては、玉石、砂利、砕石等の鉱石のほか、プラ
スチックの廃材、消却灰の溶融スラグのようなもの、炭
その他各種のものが利用できる。実施例では単粒度の砕
石を使用して好結果を得た。
積と同程度に設けることができる。浸透した水の濾過手
段１２は任意であるが、例えば設置場所にトレンチを掘
り、そこに充填する構造を採ることができる。濾過手段
１２としては、玉石、砂利、砕石等の鉱石のほか、プラ
スチックの廃材、消却灰の溶融スラグのようなもの、炭
その他各種のものが利用できる。実施例では単粒度の砕
石を使用して好結果を得た。
【０００９】浸透濾過槽１０には地表からのみならず、
集水路１１からも水を導入する。そのために例えば導水
管１３を濾過手段１２中に埋設することができる。導水
管１３は管状構造を持ちかつ外部（濾過手段中）へ水を
排出する手段として開口状部分を持っている。実施例で
は、多数の透孔が形成された塩化ビニル製のパイプを用
いて好結果を得た。
集水路１１からも水を導入する。そのために例えば導水
管１３を濾過手段１２中に埋設することができる。導水
管１３は管状構造を持ちかつ外部（濾過手段中）へ水を
排出する手段として開口状部分を持っている。実施例で
は、多数の透孔が形成された塩化ビニル製のパイプを用
いて好結果を得た。
【００１０】集水路１１と導水管１３との間には、事前
に集水路１１からの水を濾過する前濾過槽１４を設置す
ることができる。実施例では沈澱式の濾過槽によって前
濾過槽１４を構成しており、この場合、導水管１３は前
濾過槽１４から濾過手段１２である石層中に延出する状
態となる。導水管１３は複数本を前濾過槽１４に接続
し、濾過手段１２中に枝状に延出した構造とすることが
できる。
に集水路１１からの水を濾過する前濾過槽１４を設置す
ることができる。実施例では沈澱式の濾過槽によって前
濾過槽１４を構成しており、この場合、導水管１３は前
濾過槽１４から濾過手段１２である石層中に延出する状
態となる。導水管１３は複数本を前濾過槽１４に接続
し、濾過手段１２中に枝状に延出した構造とすることが
できる。
【００１１】実施例の場合、浸透濾過槽１０は、地表と
下部に設置される貯溜槽２０との間に挟まれた構造を採
っている。したがってこの場合の浸透濾過槽１０は下部
の貯溜槽天井面のスラブを底１５とするトレンチに濾過
手段１２の砕石を充填し、吸出防止材１６の上を表土１
７で覆った構造を持つ。
下部に設置される貯溜槽２０との間に挟まれた構造を採
っている。したがってこの場合の浸透濾過槽１０は下部
の貯溜槽天井面のスラブを底１５とするトレンチに濾過
手段１２の砕石を充填し、吸出防止材１６の上を表土１
７で覆った構造を持つ。
【００１２】上記浸透濾過槽１０の下部には貯溜槽２０
が配置され、上部の浸透濾過槽１０で濾過された水を貯
溜する。貯溜槽２０は、目的とする貯水量を決められた
設置場所に貯溜するために設けられる。槽構造をどのよ
うにするかは基本的に任意である。故に貯水槽２０は浸
透濾過槽１０の底１５になっているスラブに設けられた
通水口１８から、濾過されて流入してくる水を溜めて放
流可能な状態とすることができれば良い。１９は砕石等
よりも小さいメッシュを持った、通水口１８を覆う濾過
手段支持部材を示す。図１参照。
が配置され、上部の浸透濾過槽１０で濾過された水を貯
溜する。貯溜槽２０は、目的とする貯水量を決められた
設置場所に貯溜するために設けられる。槽構造をどのよ
うにするかは基本的に任意である。故に貯水槽２０は浸
透濾過槽１０の底１５になっているスラブに設けられた
通水口１８から、濾過されて流入してくる水を溜めて放
流可能な状態とすることができれば良い。１９は砕石等
よりも小さいメッシュを持った、通水口１８を覆う濾過
手段支持部材を示す。図１参照。
【００１３】図示の実施例では、暗渠を構成する門の字
形の、カルバートと呼ばれる単位部材２２を基礎構２１
上に設置して貯溜槽２０を形成している。また、基礎構
２１は貯溜槽２０の傾斜底面を構成している。単位部材
２２は門字形のものが連続空間を形成するように１列に
並べられており、それを３列、間隔を置いて配列し、そ
の列間にスラブ（１５）を設置、ほぼ５列分に相当する
容量の貯溜槽２０を形成している。図３参照。各単位部
材２２には連通口２３が設けられており、貯水槽全体で
水位が一定に保たれるようになっている。
形の、カルバートと呼ばれる単位部材２２を基礎構２１
上に設置して貯溜槽２０を形成している。また、基礎構
２１は貯溜槽２０の傾斜底面を構成している。単位部材
２２は門字形のものが連続空間を形成するように１列に
並べられており、それを３列、間隔を置いて配列し、そ
の列間にスラブ（１５）を設置、ほぼ５列分に相当する
容量の貯溜槽２０を形成している。図３参照。各単位部
材２２には連通口２３が設けられており、貯水槽全体で
水位が一定に保たれるようになっている。
【００１４】２４は浸透濾過槽１０の底１５であるスラ
ブの受け段部、２５、２６は門字形単位部材２２の列の
最外端を封じる端壁を示す。水は集水路１１から流入し
て放流管２９より放流されるが、下流側の端壁２６には
沈砂槽２７とポンプ室２８とが設けられ、そこに濾過さ
れた水を放流することができるポンプ３０が装備され
る。３１は、点検口としてのマンホールであり、各カル
バート列に１箇所設けられる。
ブの受け段部、２５、２６は門字形単位部材２２の列の
最外端を封じる端壁を示す。水は集水路１１から流入し
て放流管２９より放流されるが、下流側の端壁２６には
沈砂槽２７とポンプ室２８とが設けられ、そこに濾過さ
れた水を放流することができるポンプ３０が装備され
る。３１は、点検口としてのマンホールであり、各カル
バート列に１箇所設けられる。
【００１５】このような本発明に係る濾過式貯水槽装置
Ａには、その真上にもたらされる主として雨や雪等の降
水（表面水）と、集水路１１からもたらされる流入水と
が集められる。表面水は表土１７から地中へ浸透し、さ
らに濾過手段１２によって濾過されることとなる。流入
水は集水路１１から一旦前濾過槽１４に流入し、予め汚
れが或る程度除去された状態となった上で濾過手段１２
へ送られ、表面水とともに濾過される。その間浸透濾過
槽１０及び貯溜槽２０は調整池としての機能を発揮す
る。
Ａには、その真上にもたらされる主として雨や雪等の降
水（表面水）と、集水路１１からもたらされる流入水と
が集められる。表面水は表土１７から地中へ浸透し、さ
らに濾過手段１２によって濾過されることとなる。流入
水は集水路１１から一旦前濾過槽１４に流入し、予め汚
れが或る程度除去された状態となった上で濾過手段１２
へ送られ、表面水とともに濾過される。その間浸透濾過
槽１０及び貯溜槽２０は調整池としての機能を発揮す
る。
【００１６】故に、表面水は浸透濾過槽１０全体による
濾過作用を受けて、同槽下部に配置された貯溜槽２０へ
通水口１８から流入して貯溜された貯溜槽２０へ通水口
１８から流入して貯溜される。一方の流入水は事前に前
濾過槽１４による濾過のち、濾過手段１２で表面水に合
流し通水口１８より貯溜槽２０へ溜められることとな
る。このため雑排水が混入するおそれがある場合であっ
ても、２段階の濾過を経て貯溜される水は十分に濾過さ
れており、飲用以外の用途に利用可能であり非常に利用
価値の高いものとなる。
濾過作用を受けて、同槽下部に配置された貯溜槽２０へ
通水口１８から流入して貯溜された貯溜槽２０へ通水口
１８から流入して貯溜される。一方の流入水は事前に前
濾過槽１４による濾過のち、濾過手段１２で表面水に合
流し通水口１８より貯溜槽２０へ溜められることとな
る。このため雑排水が混入するおそれがある場合であっ
ても、２段階の濾過を経て貯溜される水は十分に濾過さ
れており、飲用以外の用途に利用可能であり非常に利用
価値の高いものとなる。
【００１７】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成されかつ作用す
るものであり、上下２槽式として上部の浸透濾過槽によ
り表面水を濾過する一方、併設の集水路から流入させた
流入水を浸透濾過槽の濾過手段に導き、夫々濾過した上
で貯溜槽へ利用価値の高い水として溜めておく調整池に
利用することができるという効果があり、防火用水とし
ては勿論のこと、撒水等地上環境への給水一般、その他
各種の用途に利用でき、かつ地表上は緑地やグラウンド
に活用することができるという効果を奏する。
るものであり、上下２槽式として上部の浸透濾過槽によ
り表面水を濾過する一方、併設の集水路から流入させた
流入水を浸透濾過槽の濾過手段に導き、夫々濾過した上
で貯溜槽へ利用価値の高い水として溜めておく調整池に
利用することができるという効果があり、防火用水とし
ては勿論のこと、撒水等地上環境への給水一般、その他
各種の用途に利用でき、かつ地表上は緑地やグラウンド
に活用することができるという効果を奏する。
【図１】本発明に係る濾過式貯水槽装置の１実施例を示
す平面図。
す平面図。
【図２】図１の例の正面断面図。
【図３】図１の例の右側面図。
【図４】図１の例の左側面図。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年２月１日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項２】 貯溜槽が浸透濾過槽の直下に設置されて
おり、浸透濾過槽の底面が貯溜槽の天井面を形成してい
て、そこに、濾過された水を貯水槽へ流入させる通水口
が設けられている請求項１記載の濾過式貯水槽装置。
おり、浸透濾過槽の底面が貯溜槽の天井面を形成してい
て、そこに、濾過された水を貯水槽へ流入させる通水口
が設けられている請求項１記載の濾過式貯水槽装置。
【請求項３】 浸透濾過槽は下部の貯溜槽天井面のスラ
ブを底とするトレンチに濾過手段を充填し、吸出防止材
の上を表土で覆い、緑地やグラウンドとして利用可能と
した構造を有する請求項１又は２記載の濾過式貯水槽装
置。
ブを底とするトレンチに濾過手段を充填し、吸出防止材
の上を表土で覆い、緑地やグラウンドとして利用可能と
した構造を有する請求項１又は２記載の濾過式貯水槽装
置。
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記課題等を解決するた
め、本発明は、地表下に設置され、水を貯溜しまた放流
可能な貯水槽装置について、地表の水が浸透して濾過さ
れるとともに、集水路の水が導入、濾過されるように導
水管を設置した浸透濾過槽と、浸透濾過槽の下部に配置
され、浸透濾過槽で濾過された水を貯溜するために、暗
渠を構成する複数の単位部材からなる貯溜槽と、貯溜槽
に貯溜された水を放流する放流管とを具備し、集水路と
導水管との間に、事前に集水路からの水を濾過する前濾
過槽を設置するという構成を具備したものである。
め、本発明は、地表下に設置され、水を貯溜しまた放流
可能な貯水槽装置について、地表の水が浸透して濾過さ
れるとともに、集水路の水が導入、濾過されるように導
水管を設置した浸透濾過槽と、浸透濾過槽の下部に配置
され、浸透濾過槽で濾過された水を貯溜するために、暗
渠を構成する複数の単位部材からなる貯溜槽と、貯溜槽
に貯溜された水を放流する放流管とを具備し、集水路と
導水管との間に、事前に集水路からの水を濾過する前濾
過槽を設置するという構成を具備したものである。
Claims (4)
- 【請求項１】 地表下に設置され、水を貯溜しまた放流
可能な貯水槽装置であって、地表の水が浸透して濾過さ
れるとともに、集水路の水が導入、濾過されるようにし
た浸透濾過槽と、浸透濾過槽の下部に配置され、浸透濾
過槽で濾過された水を貯溜するようにした貯溜槽とから
なることを特徴とする濾過式貯水槽装置。 - 【請求項２】 集水路と導水管との間には、事前に集水
路からの水を濾過する前濾過槽を設置した構成を有する
請求項１記載の濾過式貯水槽装置。 - 【請求項３】 貯溜槽が浸透濾過槽の直下に設置されて
おり、浸透濾過槽の底面が貯溜槽の天井面を形成してい
て、そこに、濾過された水を貯水槽へ流入させる通水口
が設けられている請求項１記載の濾過式貯水槽装置。 - 【請求項４】 浸透濾過槽は下部の貯溜槽天井面のスラ
ブを底とするトレンチに濾過手段を充填し、吸出防止材
の上を表土で覆い、緑地やグラウンドとして利用可能と
した構造を有する請求項１記載の濾過式貯水槽装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3954898A JP2915389B1 (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 濾過式貯水槽装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3954898A JP2915389B1 (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 濾過式貯水槽装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2915389B1 JP2915389B1 (ja) | 1999-07-05 |
| JPH11222905A true JPH11222905A (ja) | 1999-08-17 |
Family
ID=12556121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3954898A Expired - Lifetime JP2915389B1 (ja) | 1998-02-05 | 1998-02-05 | 濾過式貯水槽装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2915389B1 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008037153A1 (fr) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Guoliang Dong | Système de récupération des eaux pluviales en ville et de recharge des nappes d'eau souterraine empêchant l'inondation des routes |
| JP2008231704A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 雨水貯水施設 |
| JP2008248571A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Niidate Kensetsu Co Ltd | 雨水一時貯留槽 |
| JP2010077623A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Niidate Kensetsu Co Ltd | 地下貯水槽 |
| CN103541421A (zh) * | 2013-10-17 | 2014-01-29 | 广东圣腾科技股份有限公司 | 一种新型雨水截水及渗排一体化系统 |
-
1998
- 1998-02-05 JP JP3954898A patent/JP2915389B1/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008037153A1 (fr) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Guoliang Dong | Système de récupération des eaux pluviales en ville et de recharge des nappes d'eau souterraine empêchant l'inondation des routes |
| JP2008231704A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-02 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 雨水貯水施設 |
| JP2008248571A (ja) * | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Niidate Kensetsu Co Ltd | 雨水一時貯留槽 |
| JP2010077623A (ja) * | 2008-09-25 | 2010-04-08 | Niidate Kensetsu Co Ltd | 地下貯水槽 |
| CN103541421A (zh) * | 2013-10-17 | 2014-01-29 | 广东圣腾科技股份有限公司 | 一种新型雨水截水及渗排一体化系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2915389B1 (ja) | 1999-07-05 |
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Legal Events
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