JP3284346B2 - 地下貯水システム - Google Patents

地下貯水システム

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    • Y02A20/108Rainwater harvesting

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公園や運動場や駐
車場等で雨水を集水して地下に貯水し、非常用水や植生
のための灌水や公衆便所等の中水として供することがで
きるようにする地下貯水システムに関する。
【0002】
【従来の技術】公園等の敷地を利用して雨水を集水して
地下に貯水するシステムとして、従来、次に示す公報に
開示のもの知られている。 特開平10−1981号公報 例えば道路に所定深さの凹部を掘削し、この凹部内に多
数の中空ブロックを並べて設置し、中空ブロック相互を
連通管によって順次接続するとともに、道路の側溝の貯
水枡と任意の中空ブロックを流入管で接続し、凹部を埋
め戻して中空ブロックを埋設することにより、多数の中
空ブロックの集合による地下貯水槽を道路下に形成し、
側溝からの雨水を集水する。任意の中空ブロックにポン
プを設置して、貯水した雨水を取り出す。
【0003】 特開平6−346503号公報 地下にすり鉢状の空間を形成する周壁部の内側に、これ
と間隔をおいて複数の階層部を有する階層構造体を構築
して、すり鉢状の空間の底部に貯水槽を形成し、周壁部
と階層構造体との間を通って下りてくる雨水を、底部の
貯水槽に集水する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、の従来例で
は、側溝からの雨水を地下に埋設した多数の中空ブロッ
クにて貯水するため、道路や駐車場等の地表が舗装され
たところでしか適用できない。また、貯水量を大きく確
保できず、かつ雨水を浄化する部分がないため、長期間
の貯水はできない。
【0005】の従来例では、地下構造が複雑で工費が
高くなる。また、貯水槽に集水した後に、水を浄化する
構造になっていないため、これも長期間の貯水はできな
い。
【0006】本発明の目的は、公園や運動場や駐車場等
において雨水(散水された上水等も含む)を浄化しなが
ら集水して地下に貯水できるとともに、貯水後も水を循
環して常に浄化できて長期間の貯水が可能であり、また
地表の植生の育成を行いながら自然環境との調和のとれ
た効率の良いかつ用水としての利用性も高い地下貯水シ
ステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、図2に示すよ
うに、公園や運動場等の敷地に透水性の地表土層1、そ
の下に透水性シート層2、その下に礫等を堆積した集水
浄化層3、その下に、これら地表土層1、透水性シート
層2及び集水浄化層3の周囲を囲む断面凹状の不透水層
4、更にこの不透水層4を天井部としてその周囲を囲ん
で周壁が地表まで達し、地表に開口部5aを有する断面
凹状の地下貯水槽5を形成し、地表土層1を浸透してき
た水が透水性シート層2を通じて集水浄化層3に浸透
し、不透水層3にて集水されるようにするとともに、集
水浄化層3の一端に水位調整手段6を設けて集水水位を
調整しながら地下貯水槽5へ落流させ、更に、地下貯水
槽5内の水を水位調整手段6とは反対側から取水して集
水浄化層3の他端へ返流させることにより、集水浄化層
3中及び地下貯水槽5中を循環させる循環手段を、地下
貯水槽5内に設けたことを特徴とする。
【0008】このような施設によると、雨水(散水され
た上水等も含む)は地表土層及び透水性シート層を通じ
て集水浄化層に浸透して集水することにより浄化され、
更にこの集水浄化層中を横方向に貫流することにより連
続して浄化されてから、集水浄化層より下の地下貯水槽
に貯溜される。そして、地下貯水槽の水は、地下貯水槽
中から集水浄化層中へ、更に再び地下貯水槽中へとそれ
らの両端間を循環されることにより繰り返し浄化される
ので、長期間の貯水でも水質が悪化しない。地中の集水
浄化層で集水することにより、地表が乾燥しているとき
は、水分を自然に地表に補給して常に健全な植生条件を
維持できる。
【0009】集水浄化層による集水水位を調整する水位
調整手段により、地表の水分を適度に調整できるととも
に、水位の上下動により地表から集水浄化層に空気を導
入して植物の根腐れの防止や、水質改善を図ることがで
きる。
【0010】地下貯水槽内の水を用水として給水する用
水給水系を備えることにより、貯水した水を非常用水や
公衆便所等のための中水や植生ための灌水などとして随
時供することができる。
【0011】公園や運動場などでは、上記のような貯水
施設に加え、公衆便所等からの排水を浄化する地下浄化
槽と、その処理水を地表に放流し土壌に浸透させて浄化
する中水処理装置と、該中水処理装置からの中水を貯溜
する地下中水槽とを備えることにより、地下貯水槽から
の水を公衆便所等の中水として利用しながら、排水の浄
化と植生の育成も図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳述する。
【0013】図1に公園に適用した本発明のシステム例
の全体構成を示す。このシステムは、大きくは雨水集水
貯溜部Aと排水浄化処理部Bと中水処理部Cとに分か
れ、これらはいずれも公園の敷地内の地下に作られてい
る。
【0014】雨水集水貯溜部Aは、地表から浸透してき
た雨水(散水された上水等も含む)を、浄化しながら集
水して地下に構築した集水槽に貯溜するもので、図2に
その構造の詳細を示す。雨水集水貯溜部Aは芝などの植
生域に作られ、上から地表土層1、透水性シート層2、
集水浄化層3、不透水層4、地下貯水槽5となってい
る。
【0015】地表土層1は、植生に適した土壌を透水性
が良いように加工して形成されている。透水性シート層
2は、地表土層1と集水浄化層3との間にあって、地表
土層1中を浸透してきた雨水を濾過するとともに、地表
土層1からの土砂が集水浄化層3内に入り込まないよう
にするためのものであって、不織布や網状シート等で構
成されている。
【0016】集水浄化層3は、礫を堆積して形成するの
が望ましいが、FRP(繊維強化プラスチック)やプラ
スチックやコンクリート等の成型品の廃材を利用しても
よい。
【0017】不透水層4は、集水浄化層3と地下貯水槽
5との間にあって、前者の不透水の底部と後者の天井部
とを兼ね、しかも地表土層1、透水性シート層2及び集
水浄化層3の周囲を囲んで地表まで延びて全体として断
面凹状になっている。すなわち、不透水層4は、集水浄
化層3の底部全域ばかりでなく、その底部周縁から立ち
上がって地表まで達し、不透水層4の周壁は集水浄化層
3、透水性シート層2及び地表土層1を囲んでいる。こ
の不透水層4は、鉄筋コンクリートやFRP等で地下貯
水槽5の周壁の内側に、該周壁及び地下貯水槽5の底壁
と共に断面凹状に構築されている。
【0018】不透水層4がこのような構成であるため、
地表土層1を浸透してきた雨水(散水された上水等も含
む)は、透水性シート層2で濾過されながら集水浄化層
3に浸透し、この集水浄化層3に集水される。集水した
雨水を、集水浄化層3中で浄化してその一端より水位調
整しながら地下貯水槽5内へ自然に落流させるため、集
水浄化層3の一端に水位調整弁6が設置されている。
【0019】地下貯水槽5は、鉄筋コンクリートやFR
P等にて不透水層4の外側に、これを囲むように同じく
断面凹状に構築され、集水浄化層3にて集水されて上記
のように流れ落ちてくる雨水を貯溜する。地下貯水槽5
の規模は、例えば年間1,800mmの降雨量があると
ころで、集水量が約70%の1,260mm/年程度で
あるとして、非常時に200人分の生活用水を30日分
確保できるような容量にするには、貯水量は900
、集水面積は715mとなる。地下貯水槽5は、
取水や内部点検等のために地表の開口部5aへ通じてい
る。
【0020】地下貯水槽5内に貯溜した水を集水浄化層
3に戻して循環させるため、循環手段として、水位調整
弁6とは反対側において地下貯水槽5内に循環用ポンプ
7aが設置されているとともに、このポンプ7aで汲み
上げられる水を、水位調整弁6とは反対側の他端から集
水浄化層3へ流入させる管路8が配管されている。
【0021】従って、集水浄化層3中では、水は図面の
右側から左側へと浄化されながら横方向に貫流し、また
地下貯水槽5内では、水は逆に左側から右側へ流れて循
環する。地下貯水槽5内の水は、このように集水浄化層
3へ戻してその中を貫流して循環されることにより、常
に浄化される。
【0022】また、集水浄化層3の一端の水位調整弁6
にて集水水位、つまり不透水層4の上面より上に集水さ
れる土中水位を調整することができるので、地表の乾燥
度合いに応じて水位を調整すれば、地表土層1の植生を
健全に育成できる。更に、水位の上下動により地表から
集水浄化層3に空気を導入して植物の根腐れの防止や、
水質改善を図ることができる。
【0023】地下貯水槽5内に貯溜された水は、取水用
ポンプ7bにて取水され、濾過して非常用の飲料水とし
たり、植生のために散水したり、公衆便所Dの中水(洗
浄水)などに使用される。
【0024】次に、排水浄化処理部Bについて説明す
る。排水浄化処理部Bは、図3に示すように合併処理浄
化槽(地下浄化槽)9と中水貯溜槽10とを地下に並設
して構築したもので、公衆便所Dや食堂からの排水を合
併処理浄化槽9にて公知のように数段階に浄化し、更に
その水を中水処理部Cにて浄化してから中水として中水
貯溜槽10に貯溜するようになっている。
【0025】中水処理部Cは、合併処理浄化槽9の処理
水をポンプ11で汲み上げて地表に放流し、土壌を利用
した中水処理装置12で浄化してから中水貯溜槽10に
集水して貯溜するもので、次に中水処理装置12の構造
について説明する。
【0026】中水処理装置12は、図4に示すように、
地表に沿って長く平行に延びる複数の土壌トレンチ13
と、これらの下方で地中に形成した集水浄化層14とか
らなり、合併処理浄化槽9からの処理水を土壌トレンチ
13で地中に浸透させ、その浸透した水を集水浄化層1
4で集水して浄化しながら中水貯溜槽10へ自然流入さ
せるようになっている。
【0027】各土壌トレンチ13は、図5に詳細に示す
ように、周縁部を上向きに曲げて地中に埋設した不透水
シート15の上に砂16、その上に礫17を堆積して不
織布や網状シート等による透水シート18を被せ、その
上の地表部分は通気性の良い(水の蒸発散の良い)表層
土19とし、礫17の堆積部分に散水管20を埋設した
ものである。散水管20の端部には、地表に突出する水
位点検口20aが設けられ、また図6に示すように、散
水管20の周壁の例えば120度の角度差のところに、
多数の散水孔20bが設けられている。
【0028】集水浄化層14は、全土壌トレンチ13の
設置領域にわたる平面積であって、周縁部を上向きに曲
げて地中に埋設した不透水シート22上に礫23を堆積
し、その上に不織布や網状シート等による透水シート2
4を被せ、この透水シート24と土壌トレンチ13との
間は改良土壌25としたものである。
【0029】土壌トレンチ13において散水管20から
散水された水は、礫17にて浄化され、不透水シート1
5による集水域から溢れて改良土壌25に浸透し、この
改良土壌25及び土壌微生物にて浄化される。そして、
集水浄化層14の透水シート24で濾過されて礫23に
浸透し、不透水シート22により集水されて、礫23に
て浄化されながらこの中を流れて管路26を通じて中水
貯溜槽10へ流入する。
【0030】中水貯溜槽10に貯溜された中水は、図3
に示すように、ポンプ27にて公衆便所Dの中水高架水
槽28へ送水され、公衆便所Dの中水(洗浄水)として
供される。また、公衆便所Dに上水高架水槽29が設置
されていて中水が余剰になる場合には、中水貯溜槽10
内の中水を別にポンプ30にて汲み上げて、植生のため
に散水したり、土壌トレンチ31を用いて土壌に浸透さ
せ、土壌や土壌微生物などにより安全な水として蒸発散
又は土壌に地下水として灌漑する。
【0031】上記の実施例は公園に適用した場合である
が、運動場(各種の競技場を含む)や高速道路の駐車場
などにも適用できる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、雨水(散水された上水
等も含む)を、地表土層及び透水性シート層を通じて集
水浄化層に浸透して集水することにより浄化し、更にこ
の集水浄化層中を横方向に貫流させて連続して浄化して
から、不透水層を天井部とする地下貯水槽へ水位調整し
ながら落流させて貯溜し、またこの地下貯水槽の水を、
地下貯水槽中から集水浄化層中へ、更に再び地下貯水槽
中へとそれらの両端間を循環させることにより、繰り返
し浄化するので、長期間の貯水でも水質が悪化しない。
断面凹状の不透水層で囲まれた地中の集水浄化層で集水
することにより、地表が乾燥しているときは、水分を自
然に地表に補給して常に健全な植生条件を維持できる。
【0033】集水浄化層による集水水位を調整する水位
調整手段により、地表の水分を適度に調整できるととも
に、水位の上下動により地表から集水浄化層に空気を導
入して植物の根腐れの防止や、水質改善を図ることがで
きる。
【0034】地下貯水槽内の水を用水として給水する用
水給水系を備えることにより、貯水した水を非常用水や
公衆便所等のための中水や植生ための灌水などとして随
時供することができる。
【0035】公園や運動場などでは、公衆便所等からの
排水を浄化する地下浄化槽と、その処理水を地表に放流
し土壌に浸透させて浄化する中水処理装置と、該中水処
理装置からの中水を貯溜する地下中水槽とを備えること
により、地下貯水槽からの水を公衆便所等の中水として
利用しながら、排水の浄化と植生の育成も図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】公園に適用した本発明のシステム例の全体構成
図である。
【図2】雨水集水貯溜部の構造を示す断面図である。
【図3】排水浄化処理部及び中水処理部の断面図であ
る。
【図4】中水処理装置の構造を示す断面図である。
【図5】土壌トレンチの断面図である。
【図6】土壌トレンチに埋設された散水管の断面図であ
る。
【符号の説明】
A 雨水集水貯溜部 B 排水浄化処理部 C 中水処理部 D 公衆便所 1 地表土層 2 透水性シート層 3 集水浄化層 4 不透水層 5 地下貯水槽 5a 開口部 6 水位調整弁 7a 循環用ポンプ 7b 取水用ポンプ 8 管路 9 合併処理浄化槽(地下浄化槽) 10 中水貯溜槽 11 ポンプ 12 中水処理装置 13 土壌トレンチ 14 集水浄化層 15 不透水シート 16 砂 17 礫 18 透水シート 19 表層土 20 散水管 20a 水位点検口 20b 散水孔 22 不透水シート 23 礫 24 透水シート 25 改良土壌 26 管路 27 ポンプ 28 中水高架水槽 29 上水高架水槽 30 ポンプ 31 土壌トレンチ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】公園や運動場等の敷地に透水性の地表土層
    1、その下に透水性シート層2、その下に礫等を堆積し
    た集水浄化層3、その下に、これら地表土層1、透水性
    シート層2及び集水浄化層3の周囲を囲む断面凹状の不
    透水層4、更にこの不透水層4を天井部としてその周囲
    を囲んで周壁が地表まで達し、地表に開口部5aを有す
    る断面凹状の地下貯水槽5を形成し、地表土層1を浸透
    してきた水が透水性シート層2を通じて集水浄化層3に
    浸透し、不透水層3にて集水されるようにするととも
    に、集水浄化層3の一端に水位調整手段6を設けて集水
    水位を調整しながら地下貯水槽5へ落流させ、更に、地
    下貯水槽5内の水を前記水位調整手段6とは反対側から
    取水して集水浄化層3の他端へ返流させることにより、
    集水浄化層3中及び地下貯水槽5中を循環させる循環手
    段を、地下貯水槽5内に設けたことを特徴とする地下貯
    水システム。
  2. 【請求項2】地下貯水槽5内の水を用水として給水する
    用水給水系を備えたことを特徴とする請求項1記載の地
    下貯水システム。
  3. 【請求項3】公衆便所等からの排水を浄化する地下浄化
    槽9と、その処理水を地表に放流し土壌に浸透させて浄
    化する中水処理装置Cと、該中水処理装置からの中水を
    貯溜する地下中水槽10とを備えたことを特徴とする請
    求項1又は2記載の地下貯水システム。
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