JPH11219106A - 道路地図表示装置 - Google Patents

道路地図表示装置

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JPH11219106A
JPH11219106A JP1758398A JP1758398A JPH11219106A JP H11219106 A JPH11219106 A JP H11219106A JP 1758398 A JP1758398 A JP 1758398A JP 1758398 A JP1758398 A JP 1758398A JP H11219106 A JPH11219106 A JP H11219106A
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JP
Japan
Prior art keywords
dimensional
road map
data
landmark
display device
Prior art date
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Application number
JP1758398A
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English (en)
Inventor
Masaki Nakada
田 正 樹 中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 道路地図データを表示装置へ表示可能な道路
地図表示装置において、視認性が高く見栄えの良い立体
ランドマークを表示できるようにする。 【解決手段】 予め立体ランドマークデータを記憶して
おくための手段101と、現在表示している道路地図上
に立体ランドマークが存在するかを判定する手段102
と、立体ランドマークデータを取得するための手段10
3と、見下ろし角度と表示位置とを基に立体画像データ
を選択する手段104と、道路地図の縮尺と表示位置と
を基に立体画像データを変形処理するための手段105
と、立体ランドマークの描画優先順位を決定するための
定手段106と、立体ランドマークデータを描画するた
めの手段107とを備えることで、予め記憶しておく立
体画像データの容量を削減することが可能となり、視認
性が高く見栄えの良い立体ランドマーク表示が可能とな
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体的なランドマ
ークを道路地図上に重ねて表示装置へ表示する道路地図
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、道路地図表示装置では道路地図を
表示装置に表示する際に、自車両の現在地周辺の道路地
図を遠方よりも拡大して表示する鳥瞰図表示方式を用い
た道路地図表示装置が知られている。
【0003】道路地図を鳥瞰図表示する際には、搭乗者
にとって目印となる地図情報(例えば建築物など)も立
体的に表示することが好ましい。その際、鳥瞰図の表示
方向や表示縮尺などが変化すると、立体表示すべき地図
情報の表示位置と視点位置との位置関係が変化すること
から、鳥瞰図の表示方向等に応じて立体図形の表示形状
を変える必要がある。ところが、鳥瞰図の全ての表示方
向に対して立体画像データを予め格納しておくことは、
膨大なメモリ量を必要とするため好ましくない。一方、
立体表示すべき地図情報と視点位置との位置関係が変化
するたびに、ソフトウェア処理によって立体画像を生成
するのは膨大な処理時間がかかる。
【0004】そこで、従来では上記課題を解決する装置
として、特開平9-127862号公報に記載された装置があ
る。この装置は、1つの立体表示する地図情報に対し
て、表示サイズ別、視点からの見下ろし方向別、視点か
らの見下ろし角度別に複数種類の立体画像データを記憶
しておき、表示装置上の表示位置、視点からの見下ろし
方向および見下ろし角度に基づいて1つの立体画像デー
タを選択して表示する。また、汎用的な形状の立体形状
の地図情報に対しては、共通の立体画像データを用いて
表示する。これにより、メモリ容量の削減と描画速度の
向上を図ったものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の道路地図表示装置においては、1つの立体ランドマ
ークに対して、表示サイズ別、視点からの見下ろし方向
別、視点からの見下ろし角度別に複数種類の立体画像デ
ータを記憶しておくため、1つの立体画像データのデー
タサイズを大きくすると、やはり膨大な量のメモリが必
要となってしまう。また、1つの立体画像データのデー
タサイズを小さくすると、搭乗者にとって視認性が低く
見栄えの悪い立体ランドマーク表示となってしまう。
【0006】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、表示している道路地図の縮尺と表示装置上での表示
位置とを基に、立体的な画像データを変形処理するため
の立体画像データ変形手段を設けたものであり、立体画
像データを拡大縮小の変形または左右反転の変形を行っ
て表示することにより、記憶しておく立体画像データの
容量を削減することが可能となる。また、立体ランドマ
ークデータとして透視投影後の2次元ポリゴンデータを
用いることにより、さらにデータ容量の削減が可能とな
り、立体ランドマークのサイズを大きく表示して搭乗者
にとって視認性が高く見栄えの良い立体ランドマーク表
示が可能な優れた道路地図表示装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明は、道路地図データを表示装置へ表示すること
が可能な道路地図表示装置において、道路地図上に立体
的なランドマークを表示させるために予め立体的な画像
データを記憶しておくための立体ランドマークデータ記
憶手段と、現在表示している道路地図上に立体ランドマ
ークが存在するかを判定する立体ランドマーク有無判定
手段と、前記立体ランドマーク有無判定手段によって、
現在表示している道路地図上に立体ランドマークが存在
すると判定された場合に、立体ランドマークデータを取
得するための立体ランドマークデータ取得手段と、現在
表示している道路地図の縮尺と表示装置上での表示位置
とを基に、前記立体ランドマークデータ取得手段で取得
した立体的な画像データを変形処理するための立体画像
データ変形手段と、前記立体画像データ変形手段により
変形処理した立体的な画像データを道路地図上に重ねて
表示するための立体ランドマーク描画手段とを備えたこ
とを特徴とする道路地図表示装置としたものである。
【0008】以上により、予め記憶しておく立体画像デ
ータの容量を削減することが可能となり、立体ランドマ
ークのサイズを大きく表示して搭乗者にとって視認性が
高く見栄えの良い立体ランドマーク表示が可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、道路地図データを表示装置へ表示することが可能な
道路地図表示装置において、道路地図上に立体的なラン
ドマークを表示させるために予め立体的な画像データを
記憶しておくための立体ランドマークデータ記憶手段
と、現在表示している道路地図上に立体ランドマークが
存在するかを判定する立体ランドマーク有無判定手段
と、前記立体ランドマーク有無判定手段によって、現在
表示している道路地図上に立体ランドマークが存在する
と判定された場合に、立体ランドマークデータを取得す
るための立体ランドマークデータ取得手段と、現在表示
している道路地図の縮尺と表示装置上での表示位置とを
基に、前記立体ランドマークデータ取得手段で取得した
立体的な画像データを変形処理するための立体画像デー
タ変形手段と、前記立体画像データ変形手段により変形
処理した立体的な画像データを道路地図上に重ねて表示
するための立体ランドマーク描画手段とを備えたことを
特徴とする道路地図表示装置としたものであり、予め記
憶しておく立体画像データの容量を削減することが可能
であるという作用を有する。
【0010】また、請求項2に記載の発明は、前記立体
ランドマークデータ記憶手段は、1つの立体ランドマー
クに対して、立体ランドマークの表示方位別および視点
位置からの見下ろし角度別に複数種類の立体画像データ
を記憶しておき、道路地図データの見下ろし角度と表示
装置上での表示位置とを基に立体画像データを選択する
立体画像データ選択手段と、前記立体画像データ変形手
段は前記立体画像データ選択手段により選択された立体
画像データを、道路地図の表示縮尺と表示装置上での表
示位置とに基づいて拡大変形または縮小変形を行うこと
を特徴とする請求項1に記載の道路地図表示装置とした
ものであり、予め記憶しておく立体画像データの容量を
削減することが可能であるという作用を有する。
【0011】また、請求項3に記載の発明は、前記立体
ランドマークデータ記憶手段は、1つの立体ランドマー
クに対して立体ランドマークの表示方位別に複数種類の
立体画像データを記憶するが、複数種類の立体画像デー
タのうち左右対称の立体画像データは左右のどちらか片
方のみを記憶しておき、記憶していない方の立体画像デ
ータを表示する場合は前記立体画像データ変形手段が立
体画像データの左右反転変形を行うことを特徴とする請
求項2に記載の道路地図表示装置としたものであり、予
め記憶しておく立体画像データの容量を削減することが
可能であるという作用を有する。
【0012】また、請求項4に記載の発明は、道路地図
データを表示装置へ表示することが可能な道路地図表示
装置において、道路地図上に立体的なランドマークを表
示させるために予め透視投影後の2次元ポリゴンデータ
を記憶しておくための立体ランドマークデータ記憶手段
と、現在表示している道路地図上に立体ランドマークが
存在するかを判定する立体ランドマーク有無判定手段
と、前記立体ランドマーク有無判定手段によって、現在
表示している道路地図上に立体ランドマークが存在する
と判定された場合に、立体ランドマークデータを取得す
るための立体ランドマークデータ取得手段と、現在表示
している道路地図の縮尺と表示装置上での表示位置とを
基に、前記立体ランドマークデータ取得手段で取得した
2次元ポリゴンデータを変形処理するための2次元ポリ
ゴンデータ変形手段と、前記2次元ポリゴンデータ変形
手段により変形処理した2次元ポリゴンデータを道路地
図上に重ねて表示するための立体ランドマーク描画手段
とを備えたことを特徴とする道路地図表示装置としたも
のであり、予め記憶しておく立体ランドマークデータの
容量を削減することが可能であるという作用を有する。
【0013】また、請求項5に記載の発明は、前記立体
ランドマークデータ記憶手段は、1つの立体ランドマー
クに対して、立体ランドマークの表示方位別および視点
位置からの見下ろし角度別に複数種類の2次元ポリゴン
データを記憶しておき、道路地図データの見下ろし角度
と表示装置上での表示位置とを基に2次元ポリゴンデー
タを選択する2次元ポリゴンデータ選択手段と、前記2
次元ポリゴンデータ変形手段は前記2次元ポリゴンデー
タ選択手段により選択された2次元ポリゴンデータを、
道路地図の表示縮尺と表示装置上での表示位置とに基づ
いて拡大変形または縮小変形を行うことを特徴とする請
求項4に記載の道路地図表示装置としたものであり、予
め記憶しておく2次元ポリゴンデータの容量を削減する
ことが可能であるという作用を有する。
【0014】また、請求項6に記載の発明は、前記立体
ランドマークデータ記憶手段は、1つの立体ランドマー
クに対して立体ランドマークの表示方位別に複数種類の
2次元ポリゴンデータを記憶するが、複数種類の2次元
ポリゴンデータのうち左右対称の2次元ポリゴンデータ
は左右のどちらか片方のみを記憶しておき、記憶してい
ない方の2次元ポリゴンデータを表示する場合は前記2
次元ポリゴンデータ変形手段が2次元ポリゴンデータの
左右反転変形を行うことを特徴とする請求項5に記載の
道路地図表示装置としたものであり、予め記憶しておく
2次元ポリゴンデータの容量を削減することが可能であ
るという作用を有する。
【0015】また、請求項7に記載の発明は、前記立体
ランドマーク有無判定手段により、複数の立体ランドマ
ークが存在すると判定された場合、道路地図データを表
示するための視点位置に近い立体ランドマークが表示装
置上で手前に表示されるように、視点位置からの距離が
遠い順に描画していくために描画優先順位を決定するた
めの立体ランドマーク描画優先順位決定手段を備えたこ
とを特徴とする請求項3または請求項6に記載の道路地
図表示装置としたものであり、立体ランドマークのサイ
ズを大きくした場合に、複数の立体ランドマークの表示
が重なる場合でも視点位置に近い立体ランドマークが表
示装置上で手前に表示することが可能であるという作用
を有する。
【0016】また、請求項8に記載の発明は、前記立体
ランドマーク描画優先順位決定手段は、立体ランドマー
クの表示装置上の表示位置を基に描画優先順位を決定す
ることを特徴とする請求項7に記載の道路地図表示装置
としたものであり、描画優先順位の決定を簡易的に行う
ことによって高速に描画優先順位の決定を行うことが可
能であるという作用を有する。
【0017】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。 (実施の形態1)図1は本発明の第1の実施の形態にお
ける道路地図表示装置の構成を示すものである。図1に
おいて、101は道路地図上に立体的なランドマークを
表示させるために予め立体ランドマークデータを記憶し
ておくための立体ランドマークデータ記憶手段、102
は現在表示している道路地図上に立体ランドマークが存
在するかを判定する立体ランドマーク有無判定手段、1
03は前記立体ランドマーク有無判定手段102によっ
て、現在表示している道路地図上に立体ランドマークが
存在すると判定された場合に、立体ランドマークデータ
を取得するための立体ランドマークデータ取得手段、1
04は道路地図データの見下ろし角度と表示装置上での
表示位置とを基に立体画像データを選択する立体画像デ
ータ選択手段、105は現在表示している道路地図の縮
尺と表示装置上での表示位置とを基に立体画像データを
変形処理するための立体画像データ変形手段、106は
前記立体ランドマーク有無判定手段102により複数の
立体ランドマークが存在すると判定された場合、道路地
図データを表示するための視点位置に近い立体ランドマ
ークが表示装置上で手前に表示されるように、視点位置
からの距離が遠い順に描画していくために描画優先順位
を決定するための立体ランドマーク描画優先順位決定手
段、107は前記立体画像データ変形手段105により
変形処理を行った立体ランドマークデータを道路地図上
に重ねて表示するための立体ランドマーク描画手段、1
08は道路地図データを記憶しておくための道路地図デ
ータ記憶手段、109は前記道路地図データ記憶手段1
08より道路地図データを取得するための道路地図デー
タ取得手段、110は前記道路地図データ取得手段10
9で取得した道路地図データを描画するための道路地図
データ描画手段、111は立体画像データの描画結果と
道路地図データの描画結果とを合成するための画像合成
手段、112は表示装置である。
【0018】以上のように構成された道路地図表示装置
について動作を説明する。図2は立体ランドマークデー
タの立体画像データを示したものであり、201〜20
6は立体ランドマークの表示方位別および視点位置から
の見下ろし角度別に複数種類の立体画像データを示した
ものである。立体ランドマークデータ記憶手段101
は、1つの立体ランドマークに対して図2に示した複数
種類の立体画像データを予め記憶しておく。
【0019】立体ランドマーク有無判定手段102は、
現在表示している道路地図上に表示すべき立体ランドマ
ークが存在するかを判定する。表示すべき立体ランドマ
ークが存在する場合、立体ランドマークデータ取得手段
103は前記立体ランドマークデータ記憶手段101よ
り、1つの立体ランドマークに対して図2に示した複数
種類の立体画像データを取得する。
【0020】立体画像データ選択手段104は、前記立
体ランドマークデータ取得手段103により取得した複
数種類の立体画像データの中から表示に必要な立体画像
データを選択する。立体画像データの選択方法は、現在
表示している道路地図データの見下ろし角度を基に立体
画像データの見下ろし角度を選択し、表示装置上での表
示位置を基に立体画像データの表示方位を選択する。
【0021】立体画像データ変形手段105は、前記立
体画像データ選択手段104により選択された画像デー
タを、現在表示している道路地図の縮尺と表示装置上で
の表示位置とを基に変形処理する。本実施の形態1で
は、立体画像データ変形手段105は、図3に示すよう
に立体画像データ拡大縮小手段301で構成され、前記
立体画像データ選択手段104により選択された画像デ
ータを、現在表示している道路地図の縮尺と表示装置上
での表示位置とを基に拡大変形または縮小変形する。例
えば、道路地図の縮尺が広域縮尺の場合は立体画像デー
タを縮小変形し、詳細縮尺の場合は立体画像データを拡
大変形する。また、同一縮尺の道路地図上では表示装置
上での表示位置が上方の場合は立体画像データを縮小変
形し、表示位置が下方の場合は立体画像データを拡大変
形する。
【0022】立体ランドマーク描画優先順位決定手段1
06は、前記立体ランドマーク有無判定手段102によ
り複数の立体ランドマークが存在すると判定された場
合、道路地図データを表示するための視点位置に近い立
体ランドマークが表示装置上で手前に表示されるよう
に、視点位置からの距離が遠い順に描画していくための
描画優先順位を決定する。
【0023】立体ランドマーク描画手段107は、前記
立体ランドマーク描画優先順位決定手段106により決
定された描画優先順位に従って、前記立体画像データ変
形手段105により変形処理を行った立体画像データを
描画する。
【0024】一方、道路地図の表示は道路地図データ記
憶手段108が道路地図データを記憶しておき、道路地
図データ取得手段109が前記道路地図データ記憶手段
108より道路地図データを取得して、道路地図データ
描画手段110が道路地図データを描画する。
【0025】最後に、画像合成手段111は立体画像デ
ータの描画結果と道路地図データの描画結果とを合成し
て表示装置112へ表示する。
【0026】図4は、立体画像データの変形処理を行っ
た立体ランドマークデータを道路地図上に重ねて表示し
たイメージ図である。
【0027】以上のように本発明の実施の形態1によれ
ば、1つの立体ランドマークに対して立体ランドマーク
の表示方位別および視点位置からの見下ろし角度別に複
数種類の立体画像データを記憶しておくための立体ラン
ドマークデータ記憶手段101と、道路地図データの見
下ろし角度と表示装置上での表示位置とを基に立体画像
データを選択する立体画像データ選択手段104と、前
記立体画像データ選択手段104により選択された立体
画像データを、道路地図の表示縮尺と表示装置上での表
示位置とに基づいて拡大変形または縮小変形する立体画
像データ変形手段とを設けることにより、予め記憶して
おく立体画像データの容量を削減することが可能であ
る。
【0028】(実施の形態2)図5は本発明の第2の実
施の形態における立体画像データ変形手段105の構成
を示すものである。図5において、501は立体画像デ
ータの左右反転変形を行うための立体画像データ左右反
転手段である。
【0029】本発明の実施の形態2における道路地図表
示装置の構成は、図1に示した実施の形態1における道
路地図表示装置の構成において、立体画像データ変形手
段105の構成を立体画像データ左右反転手段501と
して構成するものである。
【0030】以上のように構成された道路地図表示装置
について動作を説明する。図6は立体ランドマークデー
タの立体画像データを示したものであり、601と60
2は左右対称の立体画像データを示している。立体ラン
ドマークデータ記憶手段101は、1つの立体ランドマ
ークに対して図2に示した複数種類の立体画像データを
予め記憶しておくが、図6に示すような左右対称の立体
画像データはどちらか片方のみを記憶しておく。
【0031】以降は実施の形態1に記載の動作と同様
に、現在表示している道路地図上に表示すべき立体ラン
ドマークが存在するかを判定し、表示すべき立体ランド
マークが存在する場合、1つの立体ランドマークに対し
て複数種類の立体画像データを取得して、表示に必要な
立体画像データを選択する。
【0032】表示に必要な立体画像データを選択した結
果、表示すべき立体ランドマークの立体画像データが存
在していなく左右対称の立体画像データのみ存在する場
合、前記立体画像データ選択手段104は左右対称の立
体画像データを選択し、立体画像データ変形手段105
は選択された左右対称の画像データを左右反転変形す
る。
【0033】以降は実施の形態1に記載の動作と同様
に、立体ランドマーク描画手段106は前記立体画像デ
ータ変形手段により変形処理を行った立体画像データを
描画し、道路地図データ記憶手段107が道路地図デー
タを記憶しておき、道路地図データ取得手段108が前
記道路地図データ記憶手段107より道路地図データを
取得して、道路地図データ描画手段109が道路地図デ
ータを描画する。最後に、画像合成手段110は立体画
像データの描画結果と道路地図データの描画結果とを合
成して表示装置111へ表示する。
【0034】以上のように本発明の実施の形態2によれ
ば、立体ランドマークデータ記憶手段は、1つの立体ラ
ンドマークに対して立体ランドマークの表示方位別に複
数種類の立体画像データを記憶するが、複数種類の立体
画像データのうち左右対称の立体画像データは左右のど
ちらか片方のみを記憶しておき、記憶していない方の立
体画像データを表示する場合に立体画像データの左右反
転変形を行うための立体画像データ変形手段を設けるこ
とにより、予め記憶しておく立体画像データの容量をさ
らに削減することが可能である。
【0035】なお、以上の説明では、立体画像データ変
形手段105を立体画像データ左右反転手段501で構
成すると説明したが、実施の形態1で説明した立体画像
データ拡大縮小手段301と組み合わせて構成しても良
い。
【0036】(実施の形態3)図7は本発明の第3の実
施の形態における道路地図表示装置の構成を示すもので
ある。図7において、701は道路地図上に立体的なラ
ンドマークを表示させるために予め立体ランドマークデ
ータを記憶しておくための立体ランドマークデータ記憶
手段、702は現在表示している道路地図上に立体ラン
ドマークが存在するかを判定する立体ランドマーク有無
判定手段、703は前記立体ランドマーク有無判定手段
702によって、現在表示している道路地図上に立体ラ
ンドマークが存在すると判定された場合に、立体ランド
マークデータを取得するための立体ランドマークデータ
取得手段、704は道路地図データの見下ろし角度と表
示装置上での表示位置とを基に2次元ポリゴンデータを
選択する2次元ポリゴンデータ選択手段、705は現在
表示している道路地図の縮尺と表示装置上での表示位置
とを基に2次元ポリゴンデータを変形処理するための2
次元ポリゴンデータ変形手段、706は前記立体ランド
マーク有無判定手段702により複数の立体ランドマー
クが存在すると判定された場合、道路地図データを表示
するための視点位置に近い立体ランドマークが表示装置
上で手前に表示されるように、視点位置からの距離が遠
い順に描画していくために描画優先順位を決定するため
の立体ランドマーク描画優先順位決定手段、707は前
記2次元ポリゴンデータ変形手段705により変形処理
を行った立体ランドマークデータを道路地図上に重ねて
表示するための立体ランドマーク描画手段、708は道
路地図データを記憶しておくための道路地図データ記憶
手段、709は前記道路地図データ記憶手段708より
道路地図データを取得するための道路地図データ取得手
段、710は前記道路地図データ取得手段709で取得
した道路地図データを描画するための道路地図データ描
画手段、711は2次元ポリゴンデータの描画結果と道
路地図データの描画結果とを合成するための画像合成手
段、712は表示装置である。
【0037】以上のように構成された道路地図表示装置
について動作を説明する。図8は立体ランドマークデー
タの2次元ポリゴンデータを示したものであり、801
〜806は立体ランドマークの表示方位別および視点位
置からの見下ろし角度別に複数種類の2次元ポリゴンデ
ータを示したものである。立体ランドマークデータ記憶
手段701は、1つの立体ランドマークに対して図8に
示した複数種類の2次元ポリゴンデータを予め記憶して
おく。
【0038】立体ランドマーク有無判定手段702は、
現在表示している道路地図上に表示すべき立体ランドマ
ークが存在するかを判定する。表示すべき立体ランドマ
ークが存在する場合、立体ランドマークデータ取得手段
703は前記立体ランドマークデータ記憶手段701よ
り、1つの立体ランドマークに対して図8に示した複数
種類の2次元ポリゴンデータを取得する。
【0039】2次元ポリゴンデータ選択手段704は、
前記立体ランドマークデータ取得手段703により取得
した複数種類の2次元ポリゴンデータの中から表示に必
要な2次元ポリゴンデータを選択する。2次元ポリゴン
データの選択方法は、現在表示している道路地図データ
の見下ろし角度を基に2次元ポリゴンデータの見下ろし
角度を選択し、表示装置上での表示位置を基に2次元ポ
リゴンデータの表示方位を選択する。
【0040】2次元ポリゴンデータ変形手段705は、
前記2次元ポリゴンデータ選択手段704により選択さ
れた画像データを、現在表示している道路地図の縮尺と
表示装置上での表示位置とを基に変形処理する。本実施
の形態では、2次元ポリゴンデータ変形手段705は、
図9に示すように2次元ポリゴンデータ拡大縮小手段9
01で構成され、前記2次元ポリゴンデータ選択手段7
04により選択された画像データを、現在表示している
道路地図の縮尺と表示装置上での表示位置とを基に拡大
変形または縮小変形する。例えば、道路地図の縮尺が広
域縮尺の場合は2次元ポリゴンデータを縮小変形し、詳
細縮尺の場合は2次元ポリゴンデータを拡大変形する。
また、同一縮尺の道路地図上では表示装置上での表示位
置が上方の場合は2次元ポリゴンデータを縮小変形し、
表示位置が下方の場合は2次元ポリゴンデータを拡大変
形する。
【0041】立体ランドマーク描画優先順位決定手段7
06は、前記立体ランドマーク有無判定手段702によ
り複数の立体ランドマークが存在すると判定された場
合、道路地図データを表示するための視点位置に近い立
体ランドマークが表示装置上で手前に表示されるよう
に、視点位置からの距離が遠い順に描画していくための
描画優先順位を決定する。
【0042】立体ランドマーク描画手段707は、前記
立体ランドマーク描画優先順位決定手段706により決
定された描画優先順位に従って、前記2次元ポリゴンデ
ータ変形手段705により変形処理を行った2次元ポリ
ゴンデータを描画する。
【0043】一方、道路地図の表示は道路地図データ記
憶手段708が道路地図データを記憶しておき、道路地
図データ取得手段709が前記道路地図データ記憶手段
708より道路地図データを取得して、道路地図データ
描画手段710が道路地図データを描画する。
【0044】最後に、画像合成手段711は2次元ポリ
ゴンデータの描画結果と道路地図データの描画結果とを
合成して表示装置712へ表示する。
【0045】以上のように本発明の実施の形態3によれ
ば、1つの立体ランドマークに対して立体ランドマーク
の表示方位別および視点位置からの見下ろし角度別に複
数種類の2次元ポリゴンデータを記憶しておくための立
体ランドマークデータ記憶手段701と、道路地図デー
タの見下ろし角度と表示装置上での表示位置とを基に2
次元ポリゴンデータを選択する2次元ポリゴンデータ選
択手段704と、前記2次元ポリゴンデータ選択手段7
04により選択された2次元ポリゴンデータを、道路地
図の表示縮尺と表示装置上での表示位置とに基づいて拡
大変形または縮小変形する2次元ポリゴンデータ変形手
段705とを設けることにより、予め記憶しておく立体
ランドマークデータの容量を削減することが可能であ
る。
【0046】
【発明の効果】以上のように本発明は、道路地図上に立
体的なランドマークを表示させるために予め立体ランド
マークデータを記憶しておくための立体ランドマークデ
ータ記憶手段と、現在表示している道路地図上に立体ラ
ンドマークが存在するかを判定する立体ランドマーク有
無判定手段と、前記立体ランドマーク有無判定手段によ
って、現在表示している道路地図上に立体ランドマーク
が存在すると判定された場合に、立体ランドマークデー
タを取得するための立体ランドマークデータ取得手段
と、道路地図データの見下ろし角度と表示装置上での表
示位置とを基に立体画像データを選択する立体画像デー
タ選択手段と、現在表示している道路地図の縮尺と表示
装置上での表示位置とを基に立体画像データを変形処理
するための立体画像データ変形手段と、前記立体ランド
マーク有無判定手段により複数の立体ランドマークが存
在すると判定された場合、道路地図データを表示するた
めの視点位置に近い立体ランドマークが表示装置上で手
前に表示されるように、視点位置からの距離が遠い順に
描画していくために描画優先順位を決定するための立体
ランドマーク描画優先順位決定手段と、前記立体画像デ
ータ変形手段により変形処理を行った立体ランドマーク
データを道路地図上に重ねて表示するための立体ランド
マーク描画手段とを備えたことを特徴とする道路地図表
示装置としたものであり、予め記憶しておく立体画像デ
ータの容量を削減することが可能であるという効果が得
られる。
【0047】また、前記立体ランドマークデータ記憶手
段は、1つの立体ランドマークに対して立体ランドマー
クの表示方位別に複数種類の立体画像データを記憶する
が、複数種類の立体画像データのうち左右対称の立体画
像データは左右のどちらか片方のみを記憶しておき、記
憶していない方の立体画像データを表示する場合は前記
立体画像データ変形手段が立体画像データの左右反転変
形を行うことを特徴とする道路地図表示装置としたもの
であり、予め記憶しておく立体画像データの容量を削減
することが可能であるという効果が得られる。
【0048】また、道路地図上に立体的なランドマーク
を表示させるために予め立体ランドマークデータを記憶
しておくための立体ランドマークデータ記憶手段と、現
在表示している道路地図上に立体ランドマークが存在す
るかを判定する立体ランドマーク有無判定手段と、前記
立体ランドマーク有無判定手段によって、現在表示して
いる道路地図上に立体ランドマークが存在すると判定さ
れた場合に、立体ランドマークデータを取得するための
立体ランドマークデータ取得手段と、道路地図データの
見下ろし角度と表示装置上での表示位置とを基に2次元
ポリゴンデータを選択する2次元ポリゴンデータ選択手
段と、現在表示している道路地図の縮尺と表示装置上で
の表示位置とを基に2次元ポリゴンデータを変形処理す
るための2次元ポリゴンデータ変形手段と、前記立体ラ
ンドマーク有無判定手段により複数の立体ランドマーク
が存在すると判定された場合、道路地図データを表示す
るための視点位置に近い立体ランドマークが表示装置上
で手前に表示されるように、視点位置からの距離が遠い
順に描画していくために描画優先順位を決定するための
立体ランドマーク描画優先順位決定手段と、前記2次元
ポリゴンデータ変形手段により変形処理を行った立体ラ
ンドマークデータを道路地図上に重ねて表示するための
立体ランドマーク描画手段とを備えたことを特徴とする
道路地図表示装置としたものであり、予め記憶しておく
立体ランドマークデータの容量を削減することが可能で
あるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における道路地図表示装
置の構成を示すブロック図
【図2】本発明の実施の形態1における道路地図表示装
置の動作説明のための立体画像データの概念図
【図3】本発明の実施の形態1における立体画像データ
変形手段の構成を示すブロック図
【図4】本発明の実施の形態1における道路地図表示装
置で立体ランドマークデータを道路地図上に重ねて表示
したイメージ図
【図5】本発明の実施の形態2における立体画像データ
変形手段の構成を示すブロック図
【図6】本発明の実施の形態2における道路地図表示装
置の動作説明のための左右対称の立体画像データの概念
【図7】本発明の実施の形態3における道路地図表示装
置の構成を示すブロック図
【図8】本発明の実施の形態3における道路地図表示装
置の動作説明のための2次元ポリゴンデータの概念図
【図9】本発明の実施の形態3における立体画像データ
変形手段の構成を示すブロック図
【符号の説明】
101 立体ランドマークデータ記憶手段 102 立体ランドマーク有無判定手段 103 立体ランドマークデータ取得手段 104 立体画像データ選択手段 105 立体画像データ変形手段 106 立体ランドマーク描画優先順位決定手段 107 立体ランドマーク描画手段 108 道路地図データ記憶手段 109 道路地図データ取得手段 110 道路地図データ描画手段 111 画像合成手段 112 表示装置 201〜206 立体画像データ 301 立体画像データ拡大縮小手段 501 立体画像データ左右反転手段 601〜602 左右対称の立体画像データ 701 立体ランドマークデータ記憶手段 702 立体ランドマーク有無判定手段 703 立体ランドマークデータ取得手段 704 2次元ポリゴンデータ選択手段 705 2次元ポリゴンデータ変形手段 706 立体ランドマーク描画優先順位決定手段 707 立体ランドマーク描画手段 708 道路地図データ記憶手段 709 道路地図データ取得手段 710 道路地図データ描画手段 711 画像合成手段 712 表示装置 801〜806 2次元ポリゴンデータ 901 2次元ポリゴンデータ拡大縮小手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 道路地図データを表示装置へ表示するこ
    とが可能な道路地図表示装置において、道路地図上に立
    体的なランドマークを表示させるために予め立体的な画
    像データを記憶しておくための立体ランドマークデータ
    記憶手段と、現在表示している道路地図上に立体ランド
    マークが存在するかを判定する立体ランドマーク有無判
    定手段と、前記立体ランドマーク有無判定手段によっ
    て、現在表示している道路地図上に立体ランドマークが
    存在すると判定された場合に、立体ランドマークデータ
    を取得するための立体ランドマークデータ取得手段と、
    現在表示している道路地図の縮尺と表示装置上での表示
    位置とを基に、前記立体ランドマークデータ取得手段で
    取得した立体的な画像データを変形処理するための立体
    画像データ変形手段と、前記立体画像データ変形手段に
    より変形処理した立体的な画像データを道路地図上に重
    ねて表示するための立体ランドマーク描画手段とを備え
    たことを特徴とする道路地図表示装置。
  2. 【請求項2】 前記立体ランドマークデータ記憶手段
    は、1つの立体ランドマークに対して、立体ランドマー
    クの表示方位別および視点位置からの見下ろし角度別に
    複数種類の立体画像データを記憶しておき、道路地図デ
    ータの見下ろし角度と表示装置上での表示位置とを基に
    立体画像データを選択する立体画像データ選択手段と、
    前記立体画像データ変形手段は前記立体画像データ選択
    手段により選択された立体画像データを、道路地図の表
    示縮尺と表示装置上での表示位置とに基づいて拡大変形
    または縮小変形を行うことを特徴とする請求項1に記載
    の道路地図表示装置。
  3. 【請求項3】 前記立体ランドマークデータ記憶手段
    は、1つの立体ランドマークに対して立体ランドマーク
    の表示方位別に複数種類の立体画像データを記憶する
    が、複数種類の立体画像データのうち左右対称の立体画
    像データは左右のどちらか片方のみを記憶しておき、記
    憶していない方の立体画像データを表示する場合は前記
    立体画像データ変形手段が立体画像データの左右反転変
    形を行うことを特徴とする請求項2に記載の道路地図表
    示装置。
  4. 【請求項4】 道路地図データを表示装置へ表示するこ
    とが可能な道路地図表示装置において、道路地図上に立
    体的なランドマークを表示させるために予め透視投影後
    の2次元ポリゴンデータを記憶しておくための立体ラン
    ドマークデータ記憶手段と、現在表示している道路地図
    上に立体ランドマークが存在するかを判定する立体ラン
    ドマーク有無判定手段と、前記立体ランドマーク有無判
    定手段によって、現在表示している道路地図上に立体ラ
    ンドマークが存在すると判定された場合に、立体ランド
    マークデータを取得するための立体ランドマークデータ
    取得手段と、現在表示している道路地図の縮尺と表示装
    置上での表示位置とを基に、前記立体ランドマークデー
    タ取得手段で取得した2次元ポリゴンデータを変形処理
    するための2次元ポリゴンデータ変形手段と、前記2次
    元ポリゴンデータ変形手段により変形処理した2次元ポ
    リゴンデータを道路地図上に重ねて表示するための立体
    ランドマーク描画手段とを備えたことを特徴とする道路
    地図表示装置。
  5. 【請求項5】 前記立体ランドマークデータ記憶手段
    は、1つの立体ランドマークに対して、立体ランドマー
    クの表示方位別および視点位置からの見下ろし角度別に
    複数種類の2次元ポリゴンデータを記憶しておき、道路
    地図データの見下ろし角度と表示装置上での表示位置と
    を基に2次元ポリゴンデータを選択する2次元ポリゴン
    データ選択手段と、前記2次元ポリゴンデータ変形手段
    は前記2次元ポリゴンデータ選択手段により選択された
    2次元ポリゴンデータを、道路地図の表示縮尺と表示装
    置上での表示位置とに基づいて拡大変形または縮小変形
    を行うことを特徴とする請求項4に記載の道路地図表示
    装置。
  6. 【請求項6】 前記立体ランドマークデータ記憶手段
    は、1つの立体ランドマークに対して立体ランドマーク
    の表示方位別に複数種類の2次元ポリゴンデータを記憶
    するが、複数種類の2次元ポリゴンデータのうち左右対
    称の2次元ポリゴンデータは左右のどちらか片方のみを
    記憶しておき、記憶していない方の2次元ポリゴンデー
    タを表示する場合は前記2次元ポリゴンデータ変形手段
    が2次元ポリゴンデータの左右反転変形を行うことを特
    徴とする請求項5に記載の道路地図表示装置。
  7. 【請求項7】 前記立体ランドマーク有無判定手段によ
    り、複数の立体ランドマークが存在すると判定された場
    合、道路地図データを表示するための視点位置に近い立
    体ランドマークが表示装置上で手前に表示されるよう
    に、視点位置からの距離が遠い順に描画していくために
    描画優先順位を決定するための立体ランドマーク描画優
    先順位決定手段を備えたことを特徴とする請求項3また
    は請求項6に記載の道路地図表示装置。
  8. 【請求項8】 前記立体ランドマーク描画優先順位決定
    手段は、立体ランドマークの表示装置上の表示位置を基
    に描画優先順位を決定することを特徴とする請求項7に
    記載の道路地図表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011186960A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Geo Technical Laboratory Co Ltd 3次元地図描画システム
KR101120037B1 (ko) 2010-03-04 2012-03-22 에스케이씨앤씨 주식회사 차량 네비게이션에서의 심볼 정보 표시 방법 및 그 장치

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