JPH11218608A - 電磁信号の偏波を回転させるマルチミラー装置 - Google Patents

電磁信号の偏波を回転させるマルチミラー装置

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JPH11218608A
JPH11218608A JP10323641A JP32364198A JPH11218608A JP H11218608 A JPH11218608 A JP H11218608A JP 10323641 A JP10323641 A JP 10323641A JP 32364198 A JP32364198 A JP 32364198A JP H11218608 A JPH11218608 A JP H11218608A
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JP
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polarization
mirrors
sheet
pattern
light beam
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JP10323641A
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English (en)
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Eric Marcellin-Dibon
マーセリン−ディボン エリック
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    • G02B5/00Optical elements other than lenses
    • G02B5/30Polarising elements
    • G02B5/3025Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state
    • G02B5/3066Polarisers, i.e. arrangements capable of producing a definite output polarisation state from an unpolarised input state involving the reflection of light at a particular angle of incidence, e.g. Brewster's angle
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/28Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising
    • G02B27/286Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00 for polarising for controlling or changing the state of polarisation, e.g. transforming one polarisation state into another

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 波長に対して鈍感であり、あまりかさばら
ず、出力光線が入力光線と同じ方向である偏光回転装置
を提供することを目的とする。 【解決手段】 本発明は電磁信号の偏波、特に光信号の
偏光を90°に亘って回転させ、出力光線が入力光線と
略同じ方向を有するマルチミラー装置に関する。この装
置は、3つの鏡(42,44,46)を含む少なくとも
1つの組合せ(40)を有し、上記3つの鏡はそのうち
の1つの鏡に45°の入射角で入る光線が他の鏡で同じ
角度で反射されるよう配置され、入射光線の偏光ベクト
ル(V)は鏡に関して上記3つの鏡のうちの1つにおけ
る反射は偏光の方向を変化させ、他の2つの鏡における
反射はこの偏光の方向を変化させないようにされること
を特徴とする。望ましくは、規則的に繰り返され、全て
が同一の形状及び寸法を有するパターンを形成する複数
の多数鏡の組合せ(40,40’,40”)がシート上
に設けられる。本発明は液晶画像形成要素を有する投写
器に適用されうる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電磁波の偏波、特に
光波の偏光を回転させるマルチミラー装置に関する。本
発明はまた係る装置の液晶型の画像投写機器への適用に
関する。
【0002】
【従来の技術】多くの技術では、電磁波の偏波を回転さ
せることが必要である。以下の説明は、ネマチック型の
液晶からなる要素の中で画像が生成される静止画像又は
動画の投写器の例に制限される。係る液晶は、液晶の軸
に対して決められた向きで直線偏光された光によって照
射されねばならないことが知られている。
【0003】この直線偏光された光を生成するために、
偏光されていない光源は、第1の方向に液晶要素を照射
するのに適した偏光された光を送出し、直交方向に干渉
偏光を有する光、即ちその偏光ベクトルが第1の方向の
光に対して90°回転された光を送出する偏光ビームス
プリッタと共に使用される。液晶要素を照射するために
光源によって送出されるエネルギーの全て、又は殆ど全
てが使用されるよう、受けた光の偏光を干渉偏光まで9
0°に亘って回転させる偏光回転装置がしばしば使用さ
れる。
【0004】偏光を90°に亘って回転させるには2つ
の既知の方法がある。第1の方法は、干渉直線偏光を1
方向の円偏光へ変換する四分の一波長板、即ちλ/4板
と称される板と、円偏光された光を反射する鏡を設ける
ことである。反射された信号は反対方向の円偏光を有
し、四分の一波長板を通過した後、この信号の直線偏光
は信号がこの四分の一波長板に入る方向に直交する。こ
のように四分の一波長板を離れ、鏡で反射されたあと、
光は適当な方向の直線偏光を有する。入来光線及び出発
光線が同一方向を有する係る装置は比較的コンパクトで
あり、そのため広く使用されている。
【0005】第2の既知の方法は、全反射プリズムの面
を形成する2つの鏡からなる配置を設け、光がこれらの
面に45°の入射角で当たるようにすることからなる。
これらの鏡の向き及び配置は、偏光が1つの鏡で反射し
た後に同一方向であり、他の鏡で反射した後に直交する
方向であるようにされる。係る偏光回転装置は殆ど波長
に対して鈍感である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
第1の方法は、単一の波長に対して、決められた方向に
のみ正しく動作するという欠点がある。また第2の方法
は非常にかさばる。更にこの装置の出発光線が入来光線
に直交するため、入来光線と出発光線が同一方向である
ことを要求する通常の用途にうまく適合しない。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来既知の2
つのアプローチの利点を有するがこれらの欠点を有さな
い偏光回転装置を提供する。本発明による装置は従っ
て、波長に対して鈍感であり、あまりかさばらず、出力
光線は入力光線と同じ方向である。出力光線が入力光線
と同じ方向であるこの装置は、光が各鏡において45°
の角度で反射する3つの鏡を含む少なくとも1つの組合
せを有し、入射光線及び鏡は、2つの鏡は偏光の方向を
維持し、第3の鏡はこの偏光を90°に亘って回転させ
るよう配置されることを特徴とする。
【0008】本発明の望ましい実施例では、複数の3つ
の鏡からなる組合せが設けられ、各組合せは全てが同一
の形状及び寸法を有する規則的に繰り返されるパターン
を形成する。これらのパターンが透明な材料のシートの
1つの面上にレリーフを形成することは特に有利であ
る。この場合、偏光回転装置は例えばアクリル材料とい
った透明なプラスチックをモールディングすることによ
って製造されうる。
【0009】通常使用される透明な材料は一般的に1.
4乃至1.7の屈折率を有するため、全反射は約40
°、又はそれ以上の入射角で生ずることに注意すべきで
ある。これらの条件の下では、45°での入射は全反射
に対応し、即ち損失がない。望ましくは、パターンは連
続的であり、入射光線に直交する平面上での投射のと
き、これらのパターンは不連続性(中断)なしに表面を
完全に埋める。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の他の特徴及び利点は添付
の図面を参照していくつかの実施例より明らかとなろ
う。図1は「LCD投写器」とも称される液晶投写器の
一部を示す図である。この投写器は非偏光光線12を生
成する光源10からなる。この光線12は光線を異なる
偏光へ分割する共通面20を有する本例では2つのプリ
ズム16及び18の形状の偏光ビームスプリッタ14へ
向けられる。この面20は入射光線12に対して45°
に向けられている。
【0011】この面20に当たる光線12は、本例では
水平であり所望の偏光に対応するベクトルP1 を有する
直線偏光された伝送された光線22と、面20によって
反射され、従ってその偏光ベクトルSが垂直な、即ちベ
クトルP1 に直交する入射光線12に直交する光線24
へ分割される。光線22に直交する光線24は本発明に
よる偏光回転装置を形成する透明材料のシート26の上
に向けられる。光線24はシート26の入口面28に直
交してシート26に入る。光線24は、同じ方向を有す
るが偏光Sに直交する偏光P、即ち水平の偏光を有する
光線32として面28から出現するよう、面28と反対
側の面30上のレリーフで反射される。光線32はスプ
リッタ14を通過して戻り、光線22の偏光P1 と同様
に維持された水平の偏光P2 を有する光線34として出
現する。
【0012】これらの光線22及び34は、鏡からなる
手段(図示せず)によって画像形成液晶要素(図示せ
ず)上へ向けられる。本発明のシート26は透明なプラ
スチックによって形成される。シート26は図2に斜視
図で示されるレリーフを有する。これらのレリーフはパ
ターン40の繰り返しによって形成される規則的な格子
を構成する。
【0013】基本的なパターン40は、図3の平面図、
及び図4の斜視図に示される。パターンは入口面28の
平面に平行なベクトルに沿った並進によって互いから得
られる。係るパターン40は夫々が鏡を構成する3つの
面42,44,46によって形成される。
【0014】第1の面42は、入口面28の平面に直交
する。幾つかの面42は図2中、ハッチングを付されて
示されており、これらに対して、全ての面42は同一平
面にあるか、又は互いに平行であることが指摘されるべ
きである。第2の面44は、面42に対して45°に傾
斜されると共に、シート26の入口面28に対して45
°に傾斜される。
【0015】同様に、各パターン40の第3の面46は
面42に対して45°に傾斜されると共に、面28に対
して45°に傾斜される。第3の面46は、面44と共
通の縁48を有する。面44及び46は共通の縁48に
よって画成される平面及び面28に直交する方向に対し
て対称である。以下図4を参照してパターン40のジオ
メトリを詳述する。
【0016】パターンの形状及び寸法を決めるため、x
座標軸Ox、y座標軸Oy及びz座標軸Ozと共に、3
次元直交3面体が図示されている。この3面体の原点O
は縁48と面42とに共通な点にある。Ox軸及びOy
軸によって画成される平面は面28に平行である。面4
2は、同じz座標を有しOz軸に平行な等しい長さの2
つの端縁A1 −A2 及びC1 −C2 を有する上下逆にさ
れたV字型の概形を有する。
【0017】この面42の頂点A1 ,O,C1 ,C2
1 及びA2 の座標は以下の通りである。
【0018】
【数2】
【0019】慣習通り、各点に関連する各列において、
第1の値はx座標を表わし、第2の値はy座標を表わ
し、第3の値はz座標を表わす。aは長さを表わし、本
例では約1mm以下の値を有する。頂点の表示は、添え
字1はz座標が
【0020】
【外1】
【0021】に、添え字2はz座標が
【0022】
【外2】
【0023】に対応するようにされていることに注意す
べきである。面44は頂点A1 ,O,E1 及びF2 を有
する菱形の概形を有する。頂点E1及びF2 の座標は以
下の通りである。
【0024】
【数3】
【0025】最後に、第3の面46は面44と全く同じ
であり、即ち菱形O,C1 ,D2 ,E1 の形状を有す
る。頂点D2 の座標は、
【0026】
【数4】
【0027】である。Ox軸に沿った並進によってパタ
ーン40から得られた隣接するパターン40’は、この
パターン40’の頂点F’2 ,E’1 及びD’2 が夫々
頂点A2 ,B 1 及びC2 と一致するようパターン40と
連結される。y軸Oyの方向に沿った並進によってパタ
ーン40から得られた隣接するパターン40”は、夫々
パターン40の頂点C2 ,C1 及びD2 と一致する頂点
A” 2 ,A”1 及びF”2 を有する。このように、全て
のパターンは不連続性なしに、即ち中断なしに互いに連
結され、全てのパターンは同じ高さを有する。面30は
深さ全体が
【0028】
【外3】
【0029】のレリーフを有する面の形状である。Oz
軸に平行なOxy平面上へ投影すると、パターンは隙間
なしに完全に表面を埋めることがわかるであろう。シー
ト26の厚さは少なくとも
【0030】
【外4】
【0031】である。1つの例では、この厚さは約2乃
至3mmである。偏光ビームスプリッタ14に対するシ
ート26の向きは、入来光線がその偏光ベクトルを方向
1 1 に平行に、又は方向A1 1 に平行に、即ちO
x軸及びOy軸に対して45°にして、いかなる場合も
これらのOx軸及びOy軸によって画成される平面に平
行に、従って入口面28に平行であるよう選択されねば
ならない。
【0032】ここでは、Oz軸に平行な方向であり、A
1 1 に平行な偏光Vを有する入射光線24を考え、こ
の光線はまず面44によって反射される。反射された光
線50はやはりA1 1 に平行な偏光ベクトルV’を有
する。この光線50は入口面に直交する第1の面42で
反射される。そこから生ずる光線52は90°に亘って
回転された、即ちE1 1 に平行な偏光ベクトルV’1
を有する。
【0033】光線52は同様に45°の角度で面46で
反射される。出発光線32は入来光線24と平行、即ち
Oz軸に平行であり、その偏光ベクトルV’2 はやはり
11 に平行、即ち入射光線24の偏光ベクトルVに
直交する。Oz方向に面46に入射し、E1 1 に平行
な偏光を有する光線は直交する偏光で出発することが容
易に理解されよう。
【0034】E1 1 に平行な偏光を有し、まず面44
によって反射される入来光線24は、反射された光線5
0が直交する方向、即ちA1 1 に平行な偏光を有する
よう戻される。面42及び46での続く反射はもはや偏
光ベクトルの向きを変化させず、従って偏光ベクトルは
1 1 に平行な方向で出現する。この状況は以下のよ
うに概約される。光線はOx軸及びOy軸に対して45
°の偏光ベクトルで面28に直交する方向でシート26
に入る。各入射光線はまず45°の角度で全反射鏡44
又は46によって反射される。やはり全反射鏡である鏡
42は鏡44又は46から入来する光線を受け、反射す
る。入射角もまた45°であり、入射及び反射光線はx
Oy平面に平行な平面にある。鏡42によって反射され
た光線は、鏡46又は44で45°の角度で最終的な反
射をされる。偏光ベクトルは3つの鏡のうちの1つにお
いてのみ方向の変化をされる。
【0035】上述の実施例では偏光ビームスプリッタは
2つのプリズムの組み合わせからなるが、ブルースター
角以下の入射角で動作するガラス/空気板又は3M社に
よってDBEF(Dual Brightness Enhancement Film)
なる名称で市販されている偏光ビームスプリッタフィル
ムといった任意の他の偏光ビームスプリッタが適するこ
とはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による偏光回転シートからなる投写器の
一部を示す斜視図である。
【図2】本発明によるシート上のレリーフを示す斜視図
である。
【図3】図2に示されるシート上のパターンを拡大して
示す平面図である。
【図4】本発明によるシート上のパターンを3つの直交
軸からなる座標系で示し、また光線及びそれらの偏光ベ
クトルを示す斜視図である。
【符号の説明】
10 光源 12 光線 14 偏光ビームスプリッタ 16,18 プリズム 20 面 26 シート 28 入口面 30 面 40 パターン 42 第1の面 44 第2の面 46 第3の面 48 縁

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力光線が入力光線の方向と略同じ方向
    を有する、電磁信号の偏波、特に光信号の偏光を90°
    に亘って回転させるマルチミラー装置であって、 3つの鏡(42,44,46)を含む少なくとも1つの
    組合せ(40)を有し、該3つの鏡はそのうちの1つの
    鏡に45°の入射角で入る光線が他の鏡において同じ角
    度で反射されるよう配置され、入射光線の偏光ベクトル
    (V)は鏡については該3つの鏡のうちの1つにおける
    反射は偏光の方向を変化させ、他の2つの鏡における反
    射はこの偏光の方向を変化させないようにされることを
    特徴とするマルチミラー装置。
  2. 【請求項2】 規則的に繰り返され、全てが同一の形状
    及び寸法を有するパターンを形成する複数の多数鏡の組
    合せ(40,40’,40”)からなることを特徴とす
    る、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 入射光線(24)に直交する平面(xO
    y)上の入射光線(24)に平行な投射では、パターン
    は連続的であり、不連続性なしに画成された表面を完全
    に埋めることを特徴とする、請求項2記載の装置。
  4. 【請求項4】 パターンは透明な材料のシート(26)
    の1つの面(30)上にレリーフを形成し、このシート
    の材料の屈折率はこのシートの内部の45°の反射が全
    反射に対応するようにされることを特徴とする、請求項
    2又は3記載の装置。
  5. 【請求項5】 シートは光線が直交に入来し出発する入
    口面(28)を有し、各パターン(40)は入口面に直
    交する面(42)からなることを特徴とする、請求項4
    記載の装置。
  6. 【請求項6】 全てのパターンは入口面(28)に対し
    て同じ高さを有することを特徴とする、請求項5記載の
    装置。
  7. 【請求項7】 各パターンの第2の面(44)及び第3
    の面(46)はそれらの共通の縁(48)を含む面と入
    口面(28)に直交する方向(Oz)とに対して対称で
    あることを特徴とする、請求項5又は6記載の装置。
  8. 【請求項8】 x座標及びy座標の平面(Oxy)が入
    口面(28)に平行であり、原点がこの入口面(28)
    から最も遠くのパターンの頂点(O)に対応する直交座
    標系(Oxyz)では、aを一定の長さとすると、パタ
    ーンの頂点O,A1 ,A2 ,B1 ,C2 ,C1 ,F2
    1 及びD2 は以下の座標、即ち、 【数1】 を有することを特徴とする、請求項5乃至7のうちいず
    れか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 シートはモールディングによって形成さ
    れることを特徴とする、請求項4乃至8のうちいずれか
    1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 シートの材料はプラスチックを含むこ
    とを特徴とする、請求項4乃至9のうちいずれか1項記
    載の装置。
  11. 【請求項11】 偏光されていない放射線(12)の源
    (10)からの放射線を決められた方向の直線偏光を有
    する放射線へ変換するために請求項1乃至10のうちい
    ずれか1項記載の装置を適用した機器であって、 決められた方向に直線偏光(P1 )を有する第1の放射
    線(22)と、直交する偏光(S)を有し出発放射線
    (32)の偏光が第1の放射線(22)の偏光(P1
    と同じ平面にあるよう偏光回転装置へ与えられる放射線
    (24)とを送出する偏光ビームスプリッタ(14)を
    更に有する機器。
  12. 【請求項12】 液晶画像形成要素を有し、請求項1乃
    至10のうちいずれか1項記載の装置を有する投写器。
JP10323641A 1997-11-18 1998-11-13 電磁信号の偏波を回転させるマルチミラー装置 Pending JPH11218608A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9714440 1997-11-18
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US (1) US6404551B2 (ja)
EP (1) EP0916987A1 (ja)
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