JPH11218458A - 圧力センサ及び圧力測定装置 - Google Patents
圧力センサ及び圧力測定装置Info
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- JPH11218458A JPH11218458A JP31721398A JP31721398A JPH11218458A JP H11218458 A JPH11218458 A JP H11218458A JP 31721398 A JP31721398 A JP 31721398A JP 31721398 A JP31721398 A JP 31721398A JP H11218458 A JPH11218458 A JP H11218458A
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Abstract
定して検出できるようにする。1本の光ファイバに複数
個の圧力センサを直列に接続して複数点の圧力測定を一
括して行えるようにする。 【解決手段】 長さ方向の一部にFBG(光ファイバブ
ラッグ回折格子)15を形成した光ファイバ13と、圧力の
変化をFBG15の伸び歪みの変化に変換する手段5、
7、9、11とを備えた圧力センサ1を使用する。圧力
センサ1に、前記光ファイバ13に連続光を入射したとき
のFBG15のブラッグ反射光の波長シフト量を測定する
手段を組み合わせる。ブラッグ反射光の波長はFBG15
の伸び歪みに応じて変化するので、ブラッグ反射光の波
長のシフト量から圧力を測定できる。
Description
た圧力センサ及び圧力測定装置に関するものである。
る手段としては従来から次のようなものが知られてい
る。 光ファイバの端面間に配置した遮光部材を圧力によ
り上下させ、圧力の変化を光伝送損失の変化として検出
するもの(特開平8−152372号公報)。 光ファイバの端面間の間隔を圧力により変化させ、
圧力の変化を光伝送損失の変化として検出するもの(特
開昭62−251632号公報)。 光ファイバの曲率を圧力により変化させ、圧力の変
化を光伝送損失の変化として検出するもの(特開平3−
181831号公報)。 磁気光学素子に印加する磁界を圧力により増減さ
せ、圧力の変化を偏波面の回転角の変化として検出する
もの(特開昭63−205534号公報)。 光弾性材料に対する応力を圧力により変化させ、圧
力の変化を偏波面の回転角の変化として検出するもの
(特開平1−88224号公報)。
は次のような問題がある。 a.〜の方法では、遮光部材の位置、光ファイバの
端面間の間隔または光ファイバの曲率の初期状態が一定
のものを製作する必要があり、そのためには非常に微細
な調整が必要となり、コスト高になる。また運搬中に初
期状態が変化してしまう可能性もある。 b.〜の方法は、圧力を光の伝送損失の大小として
検出するものであるため、このセンサを1本の光ファイ
バに複数個直列に接続して、複数点の圧力測定を一端側
の基地局で一括して(光源1個、受光器1個で)行う場
合、基地局に近い方のセンサで大きな伝送損失が生じる
と、それより遠い方のセンサの検出精度が著しく低下す
るという問題がある。これを避けるためには各センサの
伝送損失の最大値を小さくすることが考えられるが、そ
うすると各センサのダイナミックレンジが小さくなり、
検出精度が低下してしまう。
光ファイバ内で偏波面の回転が生じて、測定結果に誤差
が発生しやすい。 d.、の方法は、1本の光ファイバに複数個直列に
接続して、複数点の圧力測定を一括して行うことができ
ない。
み、高精度で安定して圧力を検出することができ、かつ
1本の光ファイバに複数個のセンサを直列に接続して複
数点の圧力検出を一括して行うことができるようにする
ことにある。
本発明の圧力センサは、長さ方向の一部にFBG(光フ
ァイバブラッグ回折格子)を形成した光ファイバと、圧
力の変化を前記FBGの伸び歪みの変化に変換する手段
とを備えていることを特徴とする(請求項1)。このセ
ンサは圧力の変化をFBGの伸び歪みに変換して圧力を
検出するものである。圧力の変化でFBGの伸び歪みが
変化すると、FBGを含む光ファイバに光(連続光)を
入射したときのFBGのブラッグ反射光の波長が変化す
るので、その波長のシフト量を測定すれば圧力を測定で
きる。
圧力センサと、FBGを含む光ファイバに光(連続光)
を入射して、FBGのブラッグ反射光の波長シフト量を
測定する手段とを備えていることを特徴とするものであ
る(請求項2)。
の圧力センサは、FBGを含まない通常の光ファイバ
と、圧力の変化を前記光ファイバの長さ方向の一部の伸
び歪みの変化に変換する手段とを備えていることを特徴
とする(請求項3)。このセンサは圧力の変化を光ファ
イバの伸び歪みに変換して圧力を検出するものである。
圧力の変化で光ファイバの伸び歪みが変化すると、その
光ファイバにパルス光を入射したときの戻り光中のブリ
ルアン散乱光の波長が変化するので、その波長のシフト
量を測定すれば圧力を測定できる。
置は、上記圧力センサと、それを構成する光ファイバに
パルス光を入射して、戻り光中のブリルアン散乱光の波
長シフト量を測定する手段とを備えていることを特徴と
するものである。(請求項4)。
参照して詳細に説明する。 〔実施形態1〕図1は本発明に係る圧力センサの一実施
形態を示す。図において、1は圧力センサ、3は圧力流
体が導入される容器、5は容器3の円形開口部を塞ぐダ
イヤフラム、7はダイヤフラム5の中心から容器3の外
に垂直に立ち上がる圧力伝達棒、9は圧力伝達棒7の先
端に垂直に固定された剛性円板、11は剛性円板9と容
器3のダイヤフラム5の周りの部分とを弛みのない状態
で連結する抗張力線、13はシングルモード光ファイ
バ、15は光ファイバ13の長手方向の一部に作り込ま
れたFBG(光ファイバブラッグ回折格子)である。
て複数本設けられている。FBG15はそのうちの1本
の抗張力線11に、それと同じ方向に向けて接着剤など
で固定されている。
力が上昇すると、ダイヤフラム5が外側に変位し、圧力
伝達棒7が剛性円板9を押し上げようとするが、剛性円
板9は抗張力線11によって容器3に引き留められてい
るため、抗張力線11に圧力の大きさに応じた張力がか
かる。その結果、抗張力線11には伸び歪みが発生し、
抗張力線11と一体化されているFBG15にも伸び歪
みが発生する。FBG15に伸び歪みが発生すると、F
BG15のブラッグ反射光の波長が変化するので、その
変化を、後述するような手段で測定すれば、容器3内の
流体の圧力を測定することができる。
ンサの他の実施形態を示す。この圧力センサ1は、容器
3内が大気圧になっていて、容器3外の流体の圧力を測
定するタイプである。このため圧力伝達棒7はダイヤフ
ラム5の中心から容器3内に垂直に立ち上がり、容器3
内に、剛性円板9、抗張力線11、光ファイバ13、F
BG15が実施形態1と同様の形態で設けられている。
なおこの場合は容器3が圧力流体中に浸漬されるため、
光ファイバ13は、容器3内と外部大気中とを連通する
パイプ17を通して外部大気中に導出される。この圧力
センサ1の動作は実施形態1のものと同じである。
装置の一実施形態を示す。この例では3台の圧力センサ
1が、伝送線路の光ファイバ19により直列に接続され
ている。21は圧力センサ1の光ファイバ13と伝送線
路の光ファイバ19との接続部を収納する接続箱であ
る。伝送線路の光ファイバ19の基端は測定器23に接
続されている。測定器23は、光源25、カプラ29、
光スペクトルアナライザ31等から構成されている。測
定器23には、光スペクトルアナライザ31の解析結果
を処理するコンピュータ(図示せず)を組み合わせるこ
とが好ましい。測定器23から最も遠い圧力センサ1の
光ファイバ13の末端には無反射終端部33が設けられ
ている。
光)を送り出すと、各圧力センサ1のFBG15で発生
したブラッグ反射光が、光スペクトルアナライザ31に
返ってくる。各圧力センサ1に取り付けてあるFBG1
5の圧力無の状態での中心周波数は予め所定の間隔だけ
ずらしてある。この間隔は各圧力センサ1の測定範囲に
応じたブラッグ反射光の中心波長変動幅を考慮して決め
られる。したがってブラッグ反射光の中心波長がどの範
囲にあるかで、どの圧力センサ1からの信号であるかを
区別できる。圧力センサ1のダイヤフラム5に圧力がか
かってFBG15に伸び歪みが発生すると、ブラッグ反
射光の波長は、図4に示すように伸び歪みと明確な相関
を持って変化する。
各FBG15から返ってきたブラッグ反射光の波長を測
定すれば、それぞれの圧力センサ1にかかっている圧力
を測定することができる。この測定では、FBGの伸び
歪みとブラッグ反射光の波長が明確な相関関係にあるの
で、正確な圧力測定を行うことができると共に、1つの
FBGの測定値が他のFBGの測定値に影響を与えない
ので、複数箇所の圧力測定を一括して行うことができ
る。
ンサのさらに他の実施形態を示す。図において、図1又
は図2と同一部分には同一符号を付してある。この圧力
センサ1が、図1又は図2の圧力センサと異なる点は、
ダイヤフラムの代わりにベローズ35を使用したことで
ある。ベローズ35は、容器3の壁を貫通する圧力伝達
棒7の一端側を包囲するように配置されており、ベロー
ズ35の一方の端部は容器3に、他方の端部は圧力伝達
棒7の一端のフランジ部37に、それぞれ気密性又は液
密性を保って接合されている。容器3がベローズ35側
を囲む形の場合は図1の実施形態と同様になり、容器3
が剛性円板9側を囲む形の場合は図2の実施形態と同様
になる。使用方法も図1又は図2のものと同じである。
ンサのさらに他の実施形態を示す。図において、図2と
同一部分には同一符号を付してある。この圧力センサ1
が、図2の圧力センサと異なる点は、ダイヤフラムの代
わりにブルドン管39を使用し、ブルドン管39の先端
と固定支持点41(容器3と一体)との間に抗張力線1
1を張り、この抗張力線11にFBG15を取り付けた
ことである。ブルドン管39は内圧が高くなると、広が
ろうとするが、先端が抗張力線11で引き留められてい
るため、その力は抗張力線11にかかり、FBG15の
伸び歪みに変換される。したがって図2の実施形態と同
様に圧力測定を行うことができる。
ンサのさらに他の実施形態を示す。図において、図2と
同一部分には同一符号を付してある。この圧力センサ1
が、図2の圧力センサと異なる点は、ダイヤフラム5に
直接FBG15を張り付け、圧力伝達棒や抗張力線など
を省略したことである。FBG15は図示のようにダイ
ヤフラム5の中央部に径方向に向けて取り付けることが
望ましい。
圧力がかかると、ダイヤフラム5が弾性変形し、それに
よってFBG15に伸び歪みが発生する。したがって図
2の実施形態と同様に圧力を測定することができる。こ
の実施形態の圧力センサは構造的に非常にシンプルであ
るため、製作が容易で、コストを安くできる利点があ
る。なお容器3をダイヤフラム5の反対側に形成すれ
ば、実施形態1の圧力センサと同様に、容器3内の圧力
を検出できる。
ンサのさらに他の実施形態を示す。この圧力センサは、
実施形態5と同様にダイヤフラム5にFBG15を直接
固定したものであるが、実施形態5と異なる点は、FB
G15を張力をかけた状態でダイヤフラム5に固定した
ことである。47はFBG15をダイヤフラム5に固定
する接着剤であり、FBG15は接着剤47の中に埋ま
っている。
るため、FBG15を張力をかけずにダイヤフラム5に
固定すると、温度低下によりダイヤフラム5が収縮した
場合、FBG15がたるんで、図9Bのように測定圧力
の低い領域に不感帯が生じるが、FBG15を張力をか
けて固定すれば、FBG15のたるみが生じなくなるの
で、図9Aのように不感帯をなくすことができる。
に固定するには、図10のような方法を採用するとよ
い。まず(a)のようにFBG15をダイヤフラム5上
の所定位置(この場合は中央部径方向)に配置して、F
BG15の一方の側の光ファイバ13を接着テープ49
Aでダイヤフラム5に固定する。次にFBG15の他方
の側の光ファイバ13をクリップ51で挟んで光ファイ
バ13に張力をかける。このときクリップ51にばねば
かり等の張力計53を連結しておいて、張力の大きさが
分かるようにする。光ファイバ13にかける張力は、後
述するように0.05kgf 程度が好ましい。
張力をかけた状態で、(b)のようにFBG15の他方
の側の光ファイバ13を接着テープ49Bでダイヤフラ
ム5に固定し、その後クリップ51を外す。この状態で
FBG15は張力がかかったままである。次に(c)の
ようにFBG15を接着剤47でダイヤフラム5に固定
すると共に、光ファイバ13を無理のない曲率(半径30
mm以上)で曲げて、ダイヤフラム5の台座5A(容器の
底枠に相当)に接着剤47で固定する。接着剤47とし
ては2液混合型エポキシ系接着剤を使用することができ
る。接着剤47が硬化した後、接着テープ49A、49
Bを剥がせば(d)のようになり、FBG15は張力が
かかった状態でダイヤフラム5に固定されたことにな
る。なお光ファイバ13を台座5Aにも接着固定したの
は、FBG15にダイヤフラム5の歪みに基づく張力以
外の張力がかからないようにするためである。
るときは、FBG15の張力を0.05kgf 程度に設定する
とよい。その理由は次の通りである。まずFBGを含む
光ファイバに張力をかけたときのFBGの歪み量を求め
ると、光ファイバ外径0.125mm、伸び方向の応力f=F
/S=40.0×106 (N/m2 )、石英ガラスのヤング率
7.31×1010(N/m2 )から、歪み量ε=547 με(0.
05%)となる。この値は光ファイバの使用時の許容歪み
(0.2 %程度)と比較しても十分小さな値である。また
ダイヤフラムの材質は一般にステンレスであるため、ダ
イヤフラムに固定されたFBGはステンレスの線膨張率
で伸縮する。ステンレスの線膨張率は15με/℃で、石
英ガラスの線膨張率0.5 με/℃に比べ30倍大きい。し
たがって予め500 με相当の張力を与えておけば、温度
が30℃程度低下しても、ダイヤフラムの収縮によってF
BGがたるむことはなくなり、不感帯をなくすことがで
きる。
で固定したときは、接着剤の硬化状態のバラツキにより
製品仕上がり段階でブラッグ反射波長のバラツキ(初期
波長バラツキ)が生じやすいが、接着剤硬化後に接着剤
のアニールを行うことにより、初期波長バラツキを十分
小さくすることができる。
が台座5A(容器3の底枠に相当)と一体ものである場
合を示している。すなわちダイヤフラム5は台座3Aと
同じ厚さの円板の片面を所要の厚さまで切削することに
より形成したものである。材質はステンレス(SUS6
30)である。このように削り出しにより形成したダイ
ヤフラム5は台座3Aと一体であるため、高強度であ
り、剥離などのおそれがなく信頼性が高いという利点が
ある。ただしダイヤフラム5は台座に溶接または圧接に
より固定したもの(図7参照)であっても差し支えな
い。
ァイバが光ファイバコード55の形態で導入されてお
り、容器3内にはこの光ファイバコード55の抗張力部
材(アラミド繊維等)を引き留めるための引き留め部5
7(図示の例では棒状体)が設けられている。この引き
留め部57に光ファイバコード55を引き留めておけ
ば、光ファイバコード55に張力がかかっても、その張
力がFBG15に影響を及ぼすことはない。光ファイバ
コード55は、容器3に接続された可撓管57内に収納
して、取扱い性と強度を確保している。なお圧力センサ
を図3のように直列接続する場合は、容器3内に入側と
出側の2本の光ファイバコードが導入されることになる
(図7参照)。
59が設けられている。FBG15側の光ファイバ13
と光ファイバコード55側の光ファイバは融着接続され
て、その接続余長が余長収納部59に収納されるように
なっている。このような構造にすると圧力センサの組立
が容易になり、生産性が向上する。
定誤差を補正するためには、図11に示すようにダイヤ
フラム5の歪みの影響を受けない位置にダイヤフラム5
の温度を検出するためのFBG61を接着剤47で固定
しておいて、このFBG61でダイヤフラム5の温度を
検出し、それに基づいて圧力検出用FBG15の検出値
の温度補償を行えばよい。
センサのさらに他の実施形態を示す。この圧力センサ4
3は、FBGを含まない通常のシングルモード光ファイ
バ45を使用して圧力検出を行うものである。光ファイ
バ45はダイヤフラム5に渦巻き状に張り付けられる。
ダイヤフラム5及び容器3の構成は図7の実施形態と同
じである。
圧力がかかると、ダイヤフラム5が弾性変形し、それに
よって光ファイバ45の一部(ダイヤフラム5に張り付
けられている部分)に伸び歪みが発生する。すると、光
ファイバ45の一端からパルス光を入射したときの、戻
り光中のブリルアン散乱光の波長が伸び歪みの大きさに
応じて変化するので、その波長のシフト量を測定すれば
圧力を測定できる。光ファイバ45をダイヤフラム5に
渦巻き状に張り付けたのは、光ファイバ45に伸び歪み
を発生させる長さを長くして、検出感度及び検出精度を
高めるためである。
測定して、光ファイバ長さ方向の歪み分布を測定するブ
リルアンOTDRでは、その歪み量は距離分解能として
明示された長さ当たりの平均歪み量となる。
力センサ45に水圧がかかって光ファイバ45に伸び歪
みが発生し、その部分の戻り光中のブリルアン散乱光の
波長が他の部分に比べ増大しいていることを示してい
る。この戻り光中のブリルアン散乱光の波長のシフト量
を測定することにより、圧力を測定する。
ファイバを用いて流体の圧力を高精度で安定して測定す
ることができる。また1本の光ファイバに複数個の圧力
センサを直列に接続して複数点の圧力測定を一括して行
うことができるので、非常に経済的である。
断面図。
す断面図。
す説明図。
の関係を示すグラフ。
態を示す断面図。
態を示す断面図。
態を示す、(A)は縦断面図、(B)は(A)のB−B
線における横断面図。
態を示す半裁斜視図。
た場合と、張力をかけないで固定した場合の歪み量の検
出感度の違いを示すグラフ。
張力をかけて固定する方法を工程順に示す説明図。
した状態を示す平面図。
形態を示す、(A)は縦断面図、(B)は(A)のB−
B線における横断面図。
グラフ。
Claims (5)
- 【請求項1】長さ方向の一部にFBG(光ファイバブラ
ッグ回折格子)を形成した光ファイバと、圧力の変化を
前記FBGの伸び歪みの変化に変換する手段とを備えて
いることを特徴とする圧力センサ。 - 【請求項2】圧力検出用のダイヤフラムに、光ファイバ
の長さ方向の一部に形成したFBGを張力をかけて固定
し、圧力変化によるダイヤフラムの歪みの変化を前記F
BGの伸び歪みの変化として検出することを特徴とする
圧力センサ。 - 【請求項3】請求項1または2記載の圧力センサと、前
記FBGを含む光ファイバに光を入射して、FBGのブ
ラッグ反射光の波長シフト量を測定する手段とを備えて
いることを特徴とする圧力測定装置。 - 【請求項4】光ファイバと、圧力の変化を前記光ファイ
バの長さ方向の一部の伸び歪みの変化に変換する手段と
を備えていることを特徴とする圧力センサ。 - 【請求項5】請求項4記載の圧力センサと、前記光ファ
イバにパルス光を入射して、戻り光中のブリルアン散乱
光の波長シフト量を測定する手段とを備えていることを
特徴とする圧力測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP31721398A JP3571936B2 (ja) | 1997-11-11 | 1998-11-09 | 圧力測定装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30830697 | 1997-11-11 | ||
JP9-308306 | 1997-11-11 | ||
JP31721398A JP3571936B2 (ja) | 1997-11-11 | 1998-11-09 | 圧力測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11218458A true JPH11218458A (ja) | 1999-08-10 |
JP3571936B2 JP3571936B2 (ja) | 2004-09-29 |
Family
ID=26565491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP31721398A Expired - Lifetime JP3571936B2 (ja) | 1997-11-11 | 1998-11-09 | 圧力測定装置 |
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JP3571936B2 (ja) | 2004-09-29 |
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