JPH1121832A - 道路保安部材用の凹凸模様付き貼付け保護材 - Google Patents

道路保安部材用の凹凸模様付き貼付け保護材

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JPH1121832A
JPH1121832A JP9187144A JP18714497A JPH1121832A JP H1121832 A JPH1121832 A JP H1121832A JP 9187144 A JP9187144 A JP 9187144A JP 18714497 A JP18714497 A JP 18714497A JP H1121832 A JPH1121832 A JP H1121832A
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JP
Japan
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protective
road
adhesive
security member
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JP9187144A
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Shozo Kubo
久保昭三
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 老人、子供等を含む歩行者や自転車等の利用
者にとって安全でありかつ装飾性を備えた道路保安部材
用の凹凸模様付き貼付け保護材ならびにかかる保護材の
外装された道路保安部材を提供することを課題とする。 【解決手段】 切り開き部を有する筒状体で、ゴム製お
よび/またはプラスチック製の保護材であって、表面に
凹凸模様を形成し、その裏面に被保護材の材質に適合す
る接着剤を塗布した道路保安部材用の凹凸模様付き貼付
け保護材であり、前記保護材が予め工場生産過程におい
て付加された道路保安部材である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、街路の車道・歩道
間に設けられるような保護柱、保護柵、道路保護壁、標
識支持柱、電柱等の表面を装飾、補修、防護すると共に
歩行者や自転車等の利用者に対する安全を確保するため
の道路保安部材用の凹凸模様付き貼付け保護材及びかか
る保護材の付加された道路保安部材に関するものであ
る。
【0002】街路の車道・歩道間には、車道側から歩道
側への車両の飛び込み等を防止したり、あるいは歩行者
の安全確保、不法横断の防止等の目的で街路用保護柱、
保護柵、道路保護壁、各種標識類の標識支持柱、電柱、
防護壁等(以下、総じて「道路保安部材」という。)
が、広く各所に設置され、それぞれの使命を果たしてい
る。
【0003】
【従来の技術】街路に設置される道路保安部材の各種構
造体は、元来、走行車両から歩行者を防護するための安
全性確保を主目的としており、しかるべき強度を保持す
る必要がある。しかしながら、かかる街路は同時に人間
やペット類をはじめ、自転車、三輪車、老人用手押し
車、ショッピングカート、車椅子等により広く利用され
るため、道路保安部材等の各種構造体は市街地や住宅地
に限られず公園、観光地等の広範囲に設置されている。
【0004】このように街路の車道・歩道間に設けられ
るような保護柱や保護柵等に代表される道路保安部材
は、通常は、該部材の素材色そのまま、あるいは白色ま
たは灰色等の焼き付け塗装が施されている鋼管柱やコン
クリート製柱材からなり、街路の景観を殺風景なものと
している。稀に、鋼製や鉄筋コンクリート製保安部材に
絵模様や文字等を着色表示(プリント)したものもある
が温かみが感じられず、本来の目的を達成するには至っ
ていない。
【0005】また、このような各種構造体は風雨に曝さ
れるため、塗装が剥がれて変色したり、腐食が進み安全
性を損なうのみならず周囲の景観に不調和となり歩行
者、散策者に不快感を与える場合も少なくない。さら
に、このような道路保安部材は管理者の望まない不法広
告や宣伝媒体の貼付や落書き等の被害を被ることも多
く、その除去や修復に多大な労力並びに経費を要してい
る。
【0006】そこで、道路保安部材には周辺の環境に合
致する美観、装飾性が要求されると共に歩行者や自転車
等の利用者の身命財産に対する安全性も要求される。ま
た、これら各種構造体を簡易、かつ短期間で美観及び安
全性を維持しつつ修復(リフレッシュ)するための適宜
対応策が求められている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みなされたものであり、老人、子供等を含む歩行者や自
転車等の利用者にとって安全であり、かつ美観、装飾性
を備えた道路保安部材用の凹凸模様付き貼付け保護材及
びかかる保護材の外装された道路保安部材を提供するこ
とを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る道路保安部
材用の凹凸模様付き貼付け保護材(以下、「保護材」と
いう。)10は、切り開き部18を有する筒状体で、ゴ
ム製および/またはプラスチック製の保護材であって、
表面に凹凸模様11、12、14を形成し、その裏面に
被保護材の材質に適合する接着剤16を塗布したことを
特徴とする。
【0009】また、本発明に係る保護材は、ゴム製およ
び/またはプラスチック製の平板状またはシート状の保
護材20、30であって、表面に凹凸模様11、12、
14を形成し、その裏面に被保護材の材質に適合する接
着剤16を塗布したことを特徴とする。そして、これら
の保護材(10、20、30)は多重層として形成する
ことができる。本発明にかかるこれらの保護材は、既存
の道路保安部材を改良、修復する場合や道路保安部材が
異なる工程で製作される場合に有利に利用される。
【0010】本発明に係る保護材の基本形状は一部に切
り開き部18を形成した筒状体10である。このような
形状の保護材は、道路保安部材のうち一般に柱状を形成
する街路用保護柱、保護柵、各種標識類の標識支持柱、
電柱等に使用する場合に有利である。
【0011】また、本発明に係る保護材の他の基本形状
は厚手の平板状体(畳状体)20とすることができる。
平板状の保護材20は、特に道路保護壁(崖崩れ防止用
の擁壁)等の平面形状の保安部材に使用するものであ
る。
【0012】さらに、本発明に係る保護材の他の基本形
状は薄手のシート状体30とすることができる。このシ
ート状の保護材30は薄手のために緩衝効果の点で劣る
が、道路保安部材への貼付作業を容易にするために電柱
や道路の防護壁等のような長尺物や幅広物に使用する場
合に都合がよい。
【0013】前記保護材(10、20、30)の表面に
形成される凹凸模様11は、松、杉等の樹木の皮を模造
したものとすることができ、また、前記保護材の表面の
広範囲にわたる部分に凹凸地模様12を付し、該表面の
適宜部位に動植物、文字、風景等の凹凸模様14を付加
することができる。
【0014】本発明に係る保護材の表面の凹凸模様は、
表面全体を松、杉等の樹木の皮の疑似模様11とするこ
とができる。このように保護材の表面全体を樹皮を模造
した模様にするのは、街路の景観と共に歩行者の心の安
定を考慮したものである。
【0015】また、保護材の表面に凹凸の地模様12を
広範囲にわたって付加するのは、各種構造体への落書き
や不法ポスター類の貼付を排除しようとするものであ
り、保護材の表面の適宜部位に付加される動植物、文
字、風景等の凹凸模様14は、設置市街地の景観向上や
イメージアップに資するものであり、当該設置場所に相
応しいものとすることができる。
【0016】本発明に係る保護材を形成する材質は、適
度の柔軟性、耐久性ならびに装飾性等を兼ね備えた物質
であることが必要となり、目的に応じて緩衝効果を考慮
した内側層と美観・装飾性を考慮した外層とによる多重
層の保護材とすることができる。この場合、内側層は発
泡層とすることができる。
【0017】また、本発明は前記保護材(10、20、
30)が付加されたことを特徴とする道路保安部材であ
る。この発明は前記保護材が予め工場生産過程において
付加された道路保安部材であり、かかる態様は道路保安
部材を一貫生産する際に適用され、街路等の景観に合致
した雰囲気作りや労力、経費の節減に効果を発揮する。
【0018】このような構成の本発明に係る保護材によ
れば、簡易かつ短時間に道路保安部材をリフレッシュで
き、またこの保護材及び道路保安部材によれば、歩行者
や自転車、自動車等の利用者の安全確保に役立つばかり
でなく、市街地の景観を向上せしめると共に当該市街地
のイメージアップに貢献することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付図を参照しつつ本発明
を具体化した実施例を説明する。図1は本発明に係る保
護材を筒状体10として形成した構成を示す図である。
実線で描いた保護材としての筒状体10の表面には、松
の樹皮を模造した凹凸模様11が形成されており、裏面
には接着剤層16が付加されている。
【0020】このように保護材の表面全体に樹皮を模造
した凹凸模様11を形成したのは、殺風景の鋼管製やコ
ンクリート製の道路保安部材を樹木に疑似することによ
り周囲の景観と調和させると共に人の心を和ませるため
であり、また各種構造体への落書きや不法ポスター類の
貼付を排除しようとするものである。
【0021】この筒状体10には切り開き部18が形成
され、該切り開き部分18を押し広げることにより破線
で示した道路保安部材本体Pに被せてそのまま接着する
ことができる。なお、道路保安部材の新規製造にあたっ
ては、さらに効率よく保護材を付着せしめた道路保安部
材を一貫生産することができる。この場合は、切り開き
部18は必ずしも必要ではない。
【0022】また、工場生産において本発明に係る保護
材が付加された道路保安部材にあっては、錆止め処理、
例えば亜鉛メッキが施されていれば足り、焼き付け塗装
は不要となる。さらに接着作業も汚損のない表面に確実
に接着することができる。特に、エラストマー物質を配
合したプラスチック材を利用する場合は、一般に硬質ゴ
ムよりも高い硬度を有するため、工場生産されることが
望ましい。
【0023】図2は本発明に係る保護材の他の基本形状
の例を示すものであり、図(A)は保護材を平板状体2
0として形成した構成例、図(B)は保護材をシート状
体30として形成した構成例を示す図である。前記筒状
体10と同様にそれぞれの表面には、松の樹皮を模造し
た凹凸模様11が形成されており、裏面には接着剤層1
6が付加されている。
【0024】保護材として図(A)に示すような厚手の
平板状体(畳状体)20とすることにより、平面形状の
道路保安部材、例えば道路防護壁(崖崩れ防止用の擁
壁)や板状の防護柵等の保安部材に使用する場合に都合
がよい。平板状体20を畳のような厚手にしたのは、車
両等を衝突の衝撃から保護するためである。
【0025】この場合、道路保安部材に接着する手段と
して接着剤に代えて又はこれと併用して、クギその他の
接合器具を使用することができる。これにより、特に道
路防護壁と平板状体20とを強固に接合することができ
る。
【0026】また、本発明の保護材として図(B)に示
すような薄手のシート状体30とすることができる。こ
のシート状の保護材は薄手のために緩衝効果の点で劣る
ことになるが、道路保安部材への取り付け作業を容易に
することができる。したがって、比較的衝撃を受けるこ
とが少ない道路保安部材に使用する場合に都合がよい。
また、電柱等のような長尺物や道路防護壁等の幅広物に
使用する場合に都合がよい。このようにシート状に形成
された保護材は、柱状の道路保安部材のみならず、電柱
や道路の防護壁等に貼付することもできる。
【0027】上記シート状保護材30は、外径や寸法の
異なる道路保安部材には有利であるが、保護材自体がか
なりの硬度を有するため、貼付にあたっては所定時間圧
接しておくための治具や養生補助材等が必要となる。し
かしながら、道路保安部材はある程度規格化されている
ものが多いため、標準サイズの道路保安部材に対して
は、保護材を予め筒状体10として製作し、一部を切り
開きかつ内面に接着剤を塗布した形態で利用することが
できる。
【0028】このシート状体30は長尺物としロール状
にしておくこともできる、この場合、筒状体10に形成
される切り開き部を設ける必要はなく、これを貼付する
道路保安部材の適宜箇所のサイズに合わせて接着して切
断すればよい。
【0029】図3は本発明に係る保護材の表面に形成さ
れる凹凸模様の他の構成例を示すものである。図に示す
ように、保護材の表面の広範囲に凹凸による地模様12
を形成し、その適宜部位に風景を描いた凹凸模様14を
形成している。
【0030】ここで、保護材の表面に凹凸の地模様を広
範囲にわたって形成するのは、各種構造体への落書きや
不法ポスター類の貼付を排除しようとするものである。
この地模様には、単純な連続凹凸の他、例えば樹皮を模
造したもの、花びら、星、動植物、文字等を一面に凹凸
形成したもの等とすることができる。
【0031】また、保護材の表面の適宜部位に付加され
る動植物、文字、風景等の凹凸模様は、構造体の設置市
街地の景観向上やイメージアップに資するものであり、
当該設置場所に相応しいものとすることができる。
【0032】かかる凹凸模様は、標準的な花鳥風月等を
始め、都道府県市区町村を表示するマークまた文字類、
それぞれの自治体が制定する木・花・鳥・動物等、それ
ぞれの自治体の代表的な山河、河川、海浜等の自然の風
景、有名な祭亊または行事等の図案、偉人の肖像等を適
宜選定することができる。なお、保護材の表面全体又は
所望の部位に蛍光塗料を塗布することもできる。これに
より交通事故防止に貢献できる。
【0033】本発明に係る保護材10、20、30は道
路保安部材Pに対して接着又は固着するものであるの
で、その裏面には予め被保護材の材質に適合する接着剤
16が塗布されている。また、この塗布された接着剤は
剥離紙で保護しておくことも可能であり、道路保安部材
Pに保護材を取り付ける際に剥離紙を剥がして接着す
る。
【0034】また、ここで用いる接着剤は、道路保安部
材Pに保護材10、20、30を精確に貼付するために
微調整が必要な場合があるので、速乾性のものでなくあ
る程度遅延性の接着剤であることが望ましい。
【0035】本発明に係る保護材を形成する材質は、適
度の柔軟性、耐久性ならびに装飾性等を兼ね備えた物質
であることが必要となり、例えばある程度柔軟性を有
し、着色顔料や紫外線安定剤等を配合した硬質ゴム等、
各種ゴム状物質を始め、エラストマー物質を所定割合で
配合したプラスチック材料が挙げられる。
【0036】本発明に係る保護材は、目的に応じて緩衝
効果を考慮した内側層と美観・装飾性を考慮した外層と
による多重層の保護材とすることができる。この場合、
内側層は発泡層とすることができる。
【0037】また、この場合の硬質ゴム材は、例えば古
タイヤの再生品として利用することができる。現在、夥
しい数の自動車の古タイヤは処理困難な廃棄物として各
所に野積みされており、再利用の方途が模索されている
状態であり、自然環境に配慮したリサイクル利用も可能
である。
【0038】なお、古タイヤのような黒色材質を主原料
として使用する場合には任意着色は困難であるが、表面
に装飾凹凸模様の付された軟質表面層を付加した多重層
シートとして形成することができる。
【0039】図4、図5は、図1に示した本発明に係る
保護材を筒状体10とした場合の道路保安部材Pの各種
形状に対応するための補助的な保護材の構成例を示すも
のである。図4は道路保安部材の各種側面形状に対応す
るための補助部材の例を示す図であり、図5は道路保安
部材の各種平面形状に対応するための保護材の例を説明
する図である。
【0040】道路保安部材は、例えば保護柵や安全柵の
場合には曲げ部分、端部がR角、直角等の種々の形状を
有するものがあり、本発明に係る筒状体を形成する保護
材10は切り開き部18を介して押し広げることは可能
であるが、直線方向に折り曲げることができないため
に、R角、直角等の種々の曲げ部分や端部に対応する補
助的な保護材や接続部材が必要となる。
【0041】図4(A)はエルボでR付き直角補助部
材、(B)は短尺の直管接続補助部材、(C)は直角接
続補助部材、(D)はT字形補助部材、(E)は半球状
補助部材を示すものである。これら補助部材は単なる例
示であり、角度、寸法、形状等の異なる各種補助部材を
形成することができる。
【0042】また、柱状の道路保安部材は、一般には図
5(A)に示すようにその平面形状が円形のものが多い
が、その他平面形状が四角形、六角形等の各種形状のも
のがあるために、各種平面形状に対応するための保護材
が必要となる。図5(B)は平面形状が四角形の保護
材、(C)は平面形状が六角形の保護材を示すものであ
る。前記補助部材と同様これら保護材の形状は単なる例
示であり、各種形状を形成することができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る道路
保安部材用の凹凸模様付き貼付け保護材及びこの保護材
を付加した道路保安部材によれば、歩行者や自転車等の
利用者の安全確保に役立つばかりでなく、市街地の景観
を向上せしめることができる。製造時に配合する顔料や
安定剤等を適宜選択することにより目的に合致する保護
材を得ることができる。
【0044】任意の着色を得るには不適当であるが、古
タイヤの再生ゴムを素材とすることにより資源の有効利
用を図ることができる。この場合は、外表面に適宜色彩
で凹凸模様の付された表面層を付加した多重層保護材と
することができ、所期の目的を達成することができる。
このような多重層保護材は、一体シート成形により、ま
たは貼り付けることにより製造することができ、内面層
の緩衝作用による安全性向上効果と、表面層による装飾
・美観向上の効果とを期待することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る保護材が筒状体でありその表面に
樹皮を模造した凹凸模様が形成された構成を示す説明図
である。
【図2】本発明に係る保護材を平板状体(A)、シート
状体(B)として形成した例を示す図である。
【図3】本発明に係る保護材の表面に形成された凹凸模
様の他の構成例を示す図である。
【図4】本発明に係る保護材の補助部材の構成例を説明
する図である。
【図5】本発明に係る保護材の平面形状の構成例を説明
する図である。
【符号の説明】
10,20,30 保護材 11 凹凸模様(樹皮模様) 12 凹凸地模様 14 凹凸模様 16,26 接着剤層(接着剤) 28 切り開き部 P 道路保安部材(保安部材)

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切り開き部を有する筒状体で、ゴム製お
    よび/またはプラスチック製の保護材であって、表面に
    凹凸模様を形成し、その裏面に被保護材の材質に適合す
    る接着剤を塗布したことを特徴とする、道路保安部材用
    の凹凸模様付き貼付け保護材。
  2. 【請求項2】 ゴム製および/またはプラスチック製の
    平板状またはシート状の保護材であって、表面に凹凸模
    様を形成し、その裏面に被保護材の材質に適合する接着
    剤を塗布したことを特徴とする、道路保安部材用の凹凸
    模様付き貼付け保護材。
  3. 【請求項3】 前記保護材の表面に形成される凹凸模様
    が、松、杉等の樹木の皮を模造したものであることを特
    徴とする請求項1または2のいずれかに記載の保護材。
  4. 【請求項4】 前記保護材の表面の広範囲にわたる部分
    に連続凹凸地模様を付し、該表面の適宜部位に動植物、
    文字、風景等の凹凸模様を付加したことを特徴とする請
    求項1または2のいずれかに記載の保護材。
  5. 【請求項5】 前記保護材が、多重層として形成される
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の保護
    材。
  6. 【請求項6】 前記請求項1〜5のいずれかに記載の保
    護材が付加されたことを特徴とする道路保安部材。
JP9187144A 1997-06-30 1997-06-30 道路保安部材用の凹凸模様付き貼付け保護材 Pending JPH1121832A (ja)

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