JPH11218235A - バタフライ弁 - Google Patents
バタフライ弁Info
- Publication number
- JPH11218235A JPH11218235A JP3425098A JP3425098A JPH11218235A JP H11218235 A JPH11218235 A JP H11218235A JP 3425098 A JP3425098 A JP 3425098A JP 3425098 A JP3425098 A JP 3425098A JP H11218235 A JPH11218235 A JP H11218235A
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- JP
- Japan
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- valve
- fatty acid
- acid amide
- rubber material
- valve element
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 弁体の作業性，操作性を良好維持しながら止
水機能を一段と向上させることのできるバタフライ弁を
提供する。 【解決手段】 弁箱１内で円盤状の弁体２が回動するバ
タフライ弁にあって、弁体２が全閉状態で当接する弁箱
内壁部４と弁体シート面２ａのうちの少なくとも一方
が、脂肪酸アミド系滑剤を含有するゴム材で形成され
る。
水機能を一段と向上させることのできるバタフライ弁を
提供する。 【解決手段】 弁箱１内で円盤状の弁体２が回動するバ
タフライ弁にあって、弁体２が全閉状態で当接する弁箱
内壁部４と弁体シート面２ａのうちの少なくとも一方
が、脂肪酸アミド系滑剤を含有するゴム材で形成され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、盤状の弁体を回し
て管路の開閉操作や流量を調節するバタフライ弁に関す
る。
て管路の開閉操作や流量を調節するバタフライ弁に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】バタフライ弁は、全開の時に弁体の抵抗
が少なく、簡便な構造であることから上水，下水道の止
水弁として広く使用されている。その止水機構は、弁箱
１の内側に挿着された円盤状の弁体２が、弁棒３を軸に
回動して全開状態（図２の鎖線参照）から全閉状態（図
２の実線参照）に閉じることで、管内を流れる流体が止
められるしかけになっている。そして、一般に弁箱内壁
部の弁座４にゴム材を用いて、その反発力で、止水時に
おける弁体２とのシールを確保してきた。
が少なく、簡便な構造であることから上水，下水道の止
水弁として広く使用されている。その止水機構は、弁箱
１の内側に挿着された円盤状の弁体２が、弁棒３を軸に
回動して全開状態（図２の鎖線参照）から全閉状態（図
２の実線参照）に閉じることで、管内を流れる流体が止
められるしかけになっている。そして、一般に弁箱内壁
部の弁座４にゴム材を用いて、その反発力で、止水時に
おける弁体２とのシールを確保してきた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、従来の弁座
４に用いたゴム材は、エチレン-プロピレン-ジエンゴム
（ＥＰＤＭ），ニトリルゴム（ＮＢＲ），フッ素ゴム等
の合成ゴム材からなるため、止水機能を高めようと硬度
を上げると、ゴム材の反発力が強くなってしまった。そ
の結果、開閉時の弁体２を摺動させる力が大きくなっ
て、作業性，操作性が悪くなる問題を抱えていた。こう
したことから、従来のバタフライ弁においては、弁体２
の操作性と止水性といった相反する事項について妥協点
を見出してセッティングしている状況にあった。故に、
バタフライ弁においては、全閉時に完全に洩れを防止す
ることが困難視されてきた。
４に用いたゴム材は、エチレン-プロピレン-ジエンゴム
（ＥＰＤＭ），ニトリルゴム（ＮＢＲ），フッ素ゴム等
の合成ゴム材からなるため、止水機能を高めようと硬度
を上げると、ゴム材の反発力が強くなってしまった。そ
の結果、開閉時の弁体２を摺動させる力が大きくなっ
て、作業性，操作性が悪くなる問題を抱えていた。こう
したことから、従来のバタフライ弁においては、弁体２
の操作性と止水性といった相反する事項について妥協点
を見出してセッティングしている状況にあった。故に、
バタフライ弁においては、全閉時に完全に洩れを防止す
ることが困難視されてきた。
【０００４】本発明は、上記問題点を解決するもので、
弁体の作業性，操作性を良好維持しながら止水機能を一
段と向上させることのできるバタフライ弁を提供するこ
とを目的とする。
弁体の作業性，操作性を良好維持しながら止水機能を一
段と向上させることのできるバタフライ弁を提供するこ
とを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
請求項１記載の発明の要旨は、弁箱内で円盤状の弁体が
回動するバタフライ弁にあって、弁体が全閉状態で当接
する弁箱内壁部と弁体シート面のうちの少なくとも一方
が、脂肪酸アミド系滑剤を含有するゴム材で形成される
ことを特徴とするバタフライ弁にある。
請求項１記載の発明の要旨は、弁箱内で円盤状の弁体が
回動するバタフライ弁にあって、弁体が全閉状態で当接
する弁箱内壁部と弁体シート面のうちの少なくとも一方
が、脂肪酸アミド系滑剤を含有するゴム材で形成される
ことを特徴とするバタフライ弁にある。
【０００６】請求項１の発明のごとく、弁体が全閉状態
で当接する弁箱内壁部と弁体シート面のうちの少なくと
も一方が、脂肪酸アミド系滑剤を含有するゴム材で形成
されると、脂肪酸アミド系滑剤によってゴム材表面が滑
り易くなるので、閉止時における弁体の操作性，作業性
が改善される。そして、脂肪酸アミド系滑剤によってゴ
ム材の表面を滑動する際の摩擦力が小さくなるので、ゴ
ム材の硬度を高めることができ、その結果、バルブ閉止
時のシール力が従来に比し大幅に向上する。
で当接する弁箱内壁部と弁体シート面のうちの少なくと
も一方が、脂肪酸アミド系滑剤を含有するゴム材で形成
されると、脂肪酸アミド系滑剤によってゴム材表面が滑
り易くなるので、閉止時における弁体の操作性，作業性
が改善される。そして、脂肪酸アミド系滑剤によってゴ
ム材の表面を滑動する際の摩擦力が小さくなるので、ゴ
ム材の硬度を高めることができ、その結果、バルブ閉止
時のシール力が従来に比し大幅に向上する。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るバタフライ弁
の実施形態について詳述する。図１，図２は本発明のバ
タフライ弁の一形態を表し、図１はその縦断面図、図２
はその横断面図である。
の実施形態について詳述する。図１，図２は本発明のバ
タフライ弁の一形態を表し、図１はその縦断面図、図２
はその横断面図である。
【０００８】図示したバタフライ弁は、汎用タイプのも
のの主要部を表した蝶形弁で、弁箱１と、円盤状の弁棒
３と一体になった弁体２と、を備える。弁棒３は流体を
流れる流線を横切って弁箱１に取付けられ、該弁棒３に
固定した弁体２が概ね９０度回動することで流路の全開
や全閉操作（或いは開度を変えて流量調整が行える）が
できる構造になっている。すなわち、全開のときは、図
１のごとく円盤状の弁体２を流線方向にほぼ一致させて
抵抗を少なくし、全閉のときには図２のごとく弁体２の
シート面（周面）を弁箱１の内壁部に当接させてシール
し、流体を遮断するしくみになっている。符号５，６は
シールリング、符号７はバタフライ弁の取付孔、符号８
はカバーフランジ、符号９はスラストベアリング、符号
Ｏは流体が流れる弁箱１内の導孔を示す。そして、本実
施形態では、上記弁箱１の内壁部を脂肪酸アミド系滑剤
を含有するゴム材からなるライニング弁座４で形成し、
シール性を向上させている。
のの主要部を表した蝶形弁で、弁箱１と、円盤状の弁棒
３と一体になった弁体２と、を備える。弁棒３は流体を
流れる流線を横切って弁箱１に取付けられ、該弁棒３に
固定した弁体２が概ね９０度回動することで流路の全開
や全閉操作（或いは開度を変えて流量調整が行える）が
できる構造になっている。すなわち、全開のときは、図
１のごとく円盤状の弁体２を流線方向にほぼ一致させて
抵抗を少なくし、全閉のときには図２のごとく弁体２の
シート面（周面）を弁箱１の内壁部に当接させてシール
し、流体を遮断するしくみになっている。符号５，６は
シールリング、符号７はバタフライ弁の取付孔、符号８
はカバーフランジ、符号９はスラストベアリング、符号
Ｏは流体が流れる弁箱１内の導孔を示す。そして、本実
施形態では、上記弁箱１の内壁部を脂肪酸アミド系滑剤
を含有するゴム材からなるライニング弁座４で形成し、
シール性を向上させている。
【０００９】前記脂肪酸アミド系滑剤とは、脂肪酸から
誘導されるアミドで、Ｒ−ＣＯＮＨ2 の一般化学構造を
有するものである。具体的には、ステアリン酸アミド，
パルミチン酸アミド，メチレンビスステアロアミド，エ
チレンビスステアロアミド，オレイン酸アミド，エシル
酸アミド等である。高級脂肪酸、脂肪酸アミド化合物や
ワックス類は外部活性に優れ、なかでも脂肪酸アミド系
滑剤はバタフライ弁に用いる場合の外部滑性に優位性を
示す。本発明者は、脂肪酸アミド系滑剤含有ゴム材が弁
体２を回動させて弁箱内壁部のライニング弁座４に当接
してしてシールする際の境界摩擦抵抗を効果的に減らす
ことを見出した。そのメカニズムはまずゴム材表面から
脂肪酸アミド系滑剤がしみ出して被覆層を形成し、この
被覆層が滑り，流動性を良くして摩擦抵抗を減らすもの
と想定される。バタフライ弁については、これまで弁座
４のゴム硬度は７０゜位にもっていかないと閉止時に流
体のもつ水圧に耐えきれず、ゴム比率を変えたり配合検
討したりして、弁体２の動きと止水性の妥協点をさぐっ
てきた。これに対し、本実施形態では、ゴム材の硬度を
上げても、鋳物等で製造された弁体２がゴム材の上を滑
り易くなっているため、その操作性が確保されることと
なった。実際、弁体２の回動操作の作業性を確保しなが
ら、硬度を８０゜，９０゜と上げて反発力を高めてシー
ル力向上を果たすことができた。
誘導されるアミドで、Ｒ−ＣＯＮＨ2 の一般化学構造を
有するものである。具体的には、ステアリン酸アミド，
パルミチン酸アミド，メチレンビスステアロアミド，エ
チレンビスステアロアミド，オレイン酸アミド，エシル
酸アミド等である。高級脂肪酸、脂肪酸アミド化合物や
ワックス類は外部活性に優れ、なかでも脂肪酸アミド系
滑剤はバタフライ弁に用いる場合の外部滑性に優位性を
示す。本発明者は、脂肪酸アミド系滑剤含有ゴム材が弁
体２を回動させて弁箱内壁部のライニング弁座４に当接
してしてシールする際の境界摩擦抵抗を効果的に減らす
ことを見出した。そのメカニズムはまずゴム材表面から
脂肪酸アミド系滑剤がしみ出して被覆層を形成し、この
被覆層が滑り，流動性を良くして摩擦抵抗を減らすもの
と想定される。バタフライ弁については、これまで弁座
４のゴム硬度は７０゜位にもっていかないと閉止時に流
体のもつ水圧に耐えきれず、ゴム比率を変えたり配合検
討したりして、弁体２の動きと止水性の妥協点をさぐっ
てきた。これに対し、本実施形態では、ゴム材の硬度を
上げても、鋳物等で製造された弁体２がゴム材の上を滑
り易くなっているため、その操作性が確保されることと
なった。実際、弁体２の回動操作の作業性を確保しなが
ら、硬度を８０゜，９０゜と上げて反発力を高めてシー
ル力向上を果たすことができた。
【００１０】本発明に係るライニング弁座４を形成する
脂肪酸アミド系滑剤を初めとする各成分の配合割合は、
例えば合成ゴム（ＮＢＲ，ＥＰＤＭ，フッ素ゴム等）１
００重量部（以下、「部」という。）に対し、カーボ
ンブラック５０〜７０部、オイル４〜２０部、脂肪
酸アミド系滑剤２〜２０部、ゴム薬品５〜１０部、
パーオキサイド５〜１０部が選定される。脂肪酸アミド
系滑剤の具体例としては、ライオンアーマー社製の商品
名がアーマイドＨＴ（ステアリルアミド：２２％，パル
ミチルアミド７５％，オレイルアミド５％）、アーマイ
ドＯ（オレイルアミド９１％，ステアリルアミド：６
％，リノレンアミド３％）、アーマイドＣ（ラウリルア
ミド：４９％，ミリスチルアミド１７％，パルミチルア
ミド９％他）などがある。尚、弁座４のライニング厚み
やその施工範囲は使用環境によって適宜選択される。ま
た、上記ゴムの材質については、特に限定されず、公知
の合成ゴム，天然ゴムを使用できる。
脂肪酸アミド系滑剤を初めとする各成分の配合割合は、
例えば合成ゴム（ＮＢＲ，ＥＰＤＭ，フッ素ゴム等）１
００重量部（以下、「部」という。）に対し、カーボ
ンブラック５０〜７０部、オイル４〜２０部、脂肪
酸アミド系滑剤２〜２０部、ゴム薬品５〜１０部、
パーオキサイド５〜１０部が選定される。脂肪酸アミド
系滑剤の具体例としては、ライオンアーマー社製の商品
名がアーマイドＨＴ（ステアリルアミド：２２％，パル
ミチルアミド７５％，オレイルアミド５％）、アーマイ
ドＯ（オレイルアミド９１％，ステアリルアミド：６
％，リノレンアミド３％）、アーマイドＣ（ラウリルア
ミド：４９％，ミリスチルアミド１７％，パルミチルア
ミド９％他）などがある。尚、弁座４のライニング厚み
やその施工範囲は使用環境によって適宜選択される。ま
た、上記ゴムの材質については、特に限定されず、公知
の合成ゴム，天然ゴムを使用できる。
【００１１】このように構成したバタフライ弁は、弁体
２が全閉状態で当接する弁箱内壁部にある弁座４を脂肪
酸アミド系滑剤を含有するゴム材で形成しているので、
その表面を滑動する際の摩擦抵抗を小さくして、弁体２
の閉止操作を円滑に進めることができる。そして、弁体
２が弁座４に接触して摺動するときの力が小さくなるた
め、従来は不可能であったゴム材の反発弾性を上げて弁
体２を摺動操作でき、止水機能を一段と高めることが可
能となる。かくして、弁座４を形成するゴム物性をさほ
ど低下させず、製品機能を満足させながら、従来に比
し、小さな摺動力で弁体操作を可能にして止水性能を大
幅に向上させたバタフライ弁を実現させることができ
る。
２が全閉状態で当接する弁箱内壁部にある弁座４を脂肪
酸アミド系滑剤を含有するゴム材で形成しているので、
その表面を滑動する際の摩擦抵抗を小さくして、弁体２
の閉止操作を円滑に進めることができる。そして、弁体
２が弁座４に接触して摺動するときの力が小さくなるた
め、従来は不可能であったゴム材の反発弾性を上げて弁
体２を摺動操作でき、止水機能を一段と高めることが可
能となる。かくして、弁座４を形成するゴム物性をさほ
ど低下させず、製品機能を満足させながら、従来に比
し、小さな摺動力で弁体操作を可能にして止水性能を大
幅に向上させたバタフライ弁を実現させることができ
る。
【００１２】本実施形態では、弁体２が全閉状態で当接
する弁箱内壁部のライニング弁座４にかぎって脂肪酸ア
ミド系滑剤を含有するゴム材で形成したが、弁箱内壁部
のみならず、弁箱その他の主要部も脂肪酸アミド系滑剤
を含有するゴム材で形成してもよい。また、本実施形態
に代えて、弁箱１側は公知のタイプにして、弁体２が全
閉状態で弁箱内壁部に当接する弁体側の弁体シート面２
ａを脂肪酸アミド系滑剤を含有するゴム材で形成するこ
ともできる。勿論、弁箱１及び弁体２が全閉状態で当接
する両方のシール部分を脂肪酸アミド系滑剤を含有する
ゴム材で形成することも可能である。
する弁箱内壁部のライニング弁座４にかぎって脂肪酸ア
ミド系滑剤を含有するゴム材で形成したが、弁箱内壁部
のみならず、弁箱その他の主要部も脂肪酸アミド系滑剤
を含有するゴム材で形成してもよい。また、本実施形態
に代えて、弁箱１側は公知のタイプにして、弁体２が全
閉状態で弁箱内壁部に当接する弁体側の弁体シート面２
ａを脂肪酸アミド系滑剤を含有するゴム材で形成するこ
ともできる。勿論、弁箱１及び弁体２が全閉状態で当接
する両方のシール部分を脂肪酸アミド系滑剤を含有する
ゴム材で形成することも可能である。
【００１３】尚、本発明においては、前記実施形態に示
すものに限られず、目的，用途に応じて本発明の範囲で
種々変更できる。弁箱１，弁体２等の形状，大きさ，材
質等は用途に合わせて適宜選択できる。
すものに限られず、目的，用途に応じて本発明の範囲で
種々変更できる。弁箱１，弁体２等の形状，大きさ，材
質等は用途に合わせて適宜選択できる。
【００１４】
【発明の効果】以上のごとく、本発明のバタフライ弁は
弁体の快適な操作性を維持しながら止水性能を一段と向
上させることができ極めて有益となる。
弁体の快適な操作性を維持しながら止水性能を一段と向
上させることができ極めて有益となる。
【図１】本発明の一形態を表し、バタフライ弁の縦断面
図である。
図である。
【図２】図１の横断面図である。
１ 弁箱 ２ 弁体 ２ａ 弁体シート面 ４ 弁座
Claims (1)
- 【請求項１】 弁箱内で円盤状の弁体が回動するバタフ
ライ弁にあって、弁体が全閉状態で当接する弁箱内壁部
と弁体シート面のうちの少なくとも一方が、脂肪酸アミ
ド系滑剤を含有するゴム材で形成されることを特徴とす
るバタフライ弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3425098A JPH11218235A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | バタフライ弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3425098A JPH11218235A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | バタフライ弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11218235A true JPH11218235A (ja) | 1999-08-10 |
Family
ID=12408933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3425098A Pending JPH11218235A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | バタフライ弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11218235A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213619A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-31 | Sanwa Techno Kk | シール材 |
| JP2013064437A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Kitz Corp | 配管機器の作動トルク低減方法と作動トルクを低減させた配管機器並びに作動トルク低減用皮膜形成剤 |
| JP2017020533A (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-26 | タカノ株式会社 | 電磁開閉弁 |
| US20180149278A1 (en) * | 2016-11-29 | 2018-05-31 | Mueller International, Llc | Torque reducing valve seat |
| US10267424B2 (en) | 2016-02-12 | 2019-04-23 | Mueller International, Llc | Butterfly valve seat with seat cover |
| US11686394B2 (en) | 2021-01-28 | 2023-06-27 | Mueller International, Llc | Bonded seat valve |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP3425098A patent/JPH11218235A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002213619A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-07-31 | Sanwa Techno Kk | シール材 |
| JP2013064437A (ja) * | 2011-09-16 | 2013-04-11 | Kitz Corp | 配管機器の作動トルク低減方法と作動トルクを低減させた配管機器並びに作動トルク低減用皮膜形成剤 |
| JP2017020533A (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-26 | タカノ株式会社 | 電磁開閉弁 |
| US10267424B2 (en) | 2016-02-12 | 2019-04-23 | Mueller International, Llc | Butterfly valve seat with seat cover |
| US20180149278A1 (en) * | 2016-11-29 | 2018-05-31 | Mueller International, Llc | Torque reducing valve seat |
| WO2018102072A1 (en) * | 2016-11-29 | 2018-06-07 | Mueller International, Llc | Torque reducing valve seat |
| CN110023661A (zh) * | 2016-11-29 | 2019-07-16 | 穆勒国际有限公司 | 减小扭矩的阀座 |
| US11686394B2 (en) | 2021-01-28 | 2023-06-27 | Mueller International, Llc | Bonded seat valve |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041209 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070409 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070508 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070911 |