JPH11218109A - 結束用バンド用の止め具 - Google Patents

結束用バンド用の止め具

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JPH11218109A
JPH11218109A JP36812197A JP36812197A JPH11218109A JP H11218109 A JPH11218109 A JP H11218109A JP 36812197 A JP36812197 A JP 36812197A JP 36812197 A JP36812197 A JP 36812197A JP H11218109 A JPH11218109 A JP H11218109A
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JP
Japan
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strap
opening
claw
stopper
binding band
Prior art date
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Application number
JP36812197A
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English (en)
Inventor
Ryohei Tokumasu
良平 徳増
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 結束用バンドから切り取ったストラップの廃
棄すべき部分を再利用できる結束用バンド用の止め具を
提供する。 【解決手段】 一対の止め部11a、11bを一体の枠
部12により隣り合わせて連設した止め具10である。
各止め部11a、11bの開口6、6の内側にそれぞれ
爪部7を備える。各爪部7、7の係止歯7a、7aは、
ストラップの被係止歯に対して同一方向で逆歯となるよ
うに形成する。結束用バンドから切り取った切断部分8
をストラップとして用いる場合、切断部分8を一方の止
め部11aの開口6内に挿入し、切断端近傍の被係止歯
3aを止め部11aの爪部7の係止歯7aに係止して固
定し、ケーブル等に掛け回した後、切断部分8の先端側
を他方の止め部11bの開口内に挿入し、適宜部分を止
め部11bの爪部7の係止歯7aに係止して固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電線等の被結束用
線材を結束する場合に使用される合成樹脂等からなる結
束用バンド用の止め具に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】タイラ
ップ、インシュロック等(いずれも商標)と称される図
1〜図4に示すような結束用バンド1が、ケーブル2等
を所要本数束ねて結束するために広く用いられている。
このような結束用バンド1は合成樹脂等からなる可撓性
を有する細いバンド状のストラップ3と、ストラップ3
の一端に形成する止め部4とからなる。ストラップ3は
一面側に多数個の凹凸からなる被係止歯3aを形成し、
他方、止め部4は中空筒状の枠部5のなす開口6の内側
に突設した爪部7の頂面に複数個の凹凸からなる係止歯
7aを形成してある。爪部7の係止歯7aは、ストラッ
プ3の被係止歯3aに対して逆爪となるように形成して
ある。このため、図3に示すようにストラップ3を止め
部4の枠部5内に挿通させる際には、ストラップ3の被
係止歯3aが爪部7の係止歯7aに引っ掛からずに抜け
てゆくが、その状態からストラップ3を挿通方向とは逆
方向に抜き出そうとすると、係止歯7aに引っ掛かって
抜けないようになっている。
【0003】このような結束用バンド1では、ストラッ
プ3のかなりの部分がケーブル2等の結束に寄与せず、
止め部4の枠部5を通過して枠部5の外へ出てしまう部
分8をカッター等で切断し、除去している。このような
切断した部分8は、現在のところ結束用バンドの原料と
しても、またその他の製品への再生用の原料としても使
用もできず、切断したまま他に活用できるという状況に
もないため、一般的にはそのまま廃棄している。
【0004】ところが、このような結束用バンド1を用
いてケーブル2等の結束を行う作業においては、結束す
べきケーブル2等の結束径とストラップ3の長さが同程
度の用いると、十分な結束が得られない場合も考えられ
るため、結束すべき径に対してかなり長いストラップ3
を有する結束用バンド1を用いることが常識とされてい
る。従って、上述のような結束用バンド1を大量に用い
ると、廃棄する切断部分8も大量に発生することにな
り、特に船舶上での工事では作業員がそのまま海に捨て
てしまう場合も多く、環境問題の発生にもつながりかね
ないという問題があり、解決が望まれていた。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決すること
ができる結束用バンド用の止め具を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の結束用バンド用
の止め具のうち請求項1に係るものは、上記目的を達成
するために、一対の止め部を連設してなり、これら止め
部がそれぞれ、一面側に多数個の凹凸からなる被係止歯
を形成し可撓性を有する細いバンド状のストラップを挿
通させる枠部と、該枠部の開口内に突設した爪部とから
なり、上記爪部の頂面に少なくとも1個の係止歯を形成
し、該爪部の係止歯が、上記ストラップの被係止歯に対
して逆爪となるように形成してあることを特徴とする。
【0007】同請求項2に係るものは、上記枠部の側面
部に、上記ストラップを上記枠部の開口内に差し入れあ
るいは取り出すための切断部を、上記ストラップの上記
開口内への挿通方向に沿って設けたことを特徴とする。
【0008】同請求項3に係るものは、上記枠部の上記
爪部と対向する側面部に、上記ストラップを上記枠部の
開口内に差し入れるための開口溝を、上記ストラップの
上記開口内への挿通方向に沿って設けたことを特徴とす
る。
【0009】同請求項4に係るものは、連設した上記一
対の止め部の上記爪部の係止歯が、同一の方向で上記ス
トラップの被係止歯に対して逆爪となるように形成して
あることを特徴とする。
【0010】同請求項5に係るものは、連設した上記一
対の止め部の上記爪部の係止歯が、逆向きの方向で上記
ストラップの被係止歯に対して逆爪となるように形成し
てあることを特徴とする。
【0011】同請求項6に係るものは、連設した上記一
対の止め部の一方が、上記枠部の開口の一側を閉じて上
記ストラップの突き当て面部を形成してあることを特徴
とする。
【0012】同請求項7に係るものは、連設した上記一
対の止め部の上記爪部を、逆向きにかつ隣り合わせて設
けてなることを特徴とする。
【0013】同請求項8に係るものは、連設した上記一
対の止め部の上記爪部を、同じ向きにかつ各止め部にお
ける同一位置に設けてなることを特徴とする。
【0014】同請求項9に係るものは、連設した上記一
対の止め部の上記爪部を、逆向きにかつ対向位置に設け
てなることを特徴とする。
【0015】同請求項10に係るものは、連設した上記
一対の止め部の一方が、上記枠部の開口内への上記スト
ラップの挿入方向を上記一対の止め部の他方に対して直
交させるとともに、該他方の止め部が上記一方の止め部
の開口の一側を閉じて上記ストラップの突き当て面部と
なることを特徴とする。
【0016】同請求項11に係るものは、上記一方の止
め部の枠部の開口内に、上記係止歯を一対設けてなるこ
とを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分に
ついては共通する符号を付して説明する。図5は、本発
明に係る結束用バンド用の止め具の第1の実施形態を示
す正面図(A)、平面断面図(B)及び使用状態の平面
図(C)である。本実施形態の止め具10は、一対の止
め部11a、11bを一体の枠部12により隣り合わせ
て連設したものであり、各止め部11a、11bの開口
6、6の内側にそれぞれ爪部7を備えている。各爪部
7、7の係止歯7a、7aは、ストラップの被係止歯に
対して同一方向で逆歯となるように形成してある。
【0018】例えば図1〜図4に示す結束用バンド1か
ら切り取った切断部分8をストラップとして用いるとす
ると、切断部分8を図5(C)に示すように一方(図で
は左側)の止め部11aの開口6内に挿入し、切断端近
傍の被係止歯3aを止め部11aの爪部7の係止歯7a
に係止して固定し、図3と同様にケーブル等に掛け回し
た後、切断部分8の先端側を他方(図では右側)の止め
部11bの開口内に挿入し、適宜部分を止め部11bの
爪部7の係止歯7aに係止して固定する。これによって
図1〜図4に示す結束用バンド1と同様にケーブル2等
を束ねて結束できる。
【0019】なお結束用バンド1から切り取った切断部
分8をストラップとして用いるのではなく、別途に製作
したストラップのみを用いるようにしてもよい。また別
途に製作するにしても図1〜図4に示すストラップ3と
同形状にする必要はなく、例えばロール上に連続したも
のとして形成し、必要な長さに切り取って使用するよう
にしてもよい。以下に説明する実施形態においても同様
である。
【0020】図6は、本発明に係る結束用バンド用の止
め具の第2の実施形態を示す正面図(A)及び側面断面
図(B)である。本実施形態の止め具20は、第1の実
施形態のものと同様に、一対の止め部21a、21bを
枠部22に隣り合わせて連設したものであり、各止め部
21a、21bの開口6、6内側にそれぞれ爪部7を備
えるが、枠部22の側面部22aに、ストラップの切断
部分8を開口6内に差し入れあるいは取り出すための切
断部22bを切断部分8の開口6内への挿通方向に沿っ
て設けてある。このため、いったん開口6内に挿入し係
止歯7aに引っ掛かって抜けない状態になったストラッ
プを、切断部分22bをこじ開けるようにして取り出す
ことが可能になる。また切断部分22bをこじ開けるよ
うにしてストラップを開口6内へ差し入れることもでき
るようになる。なお図示の例では切断部22bを一対の
止め部21a、21bの双方に設けてあるが、一方のみ
設けるようにしてもよい。
【0021】図7は、本発明に係る結束用バンド用の止
め具の第3の実施形態を示す正面図(A)及び平面図
(B)である。本実施形態の止め具30は、第1の実施
形態のものと同様に、一対の止め部31a、31bを枠
部32に隣り合わせて連設したものであり、各止め部3
1a、31bの開口6、6内側にそれぞれ爪部7を備え
るが、枠部32の上面部32aに、ストラップの切断部
分8を開口6内に差し入れあるいは取り出すための開口
溝32bを切断部分8の開口6内への挿通方向に沿って
設けてある。このため、いったん開口6内に挿入し係止
歯7aに引っ掛かって抜けない状態になったストラップ
を、開口溝32bから取り出すことが可能になる。また
開口溝32bから図示のように切断部分8を斜めにして
開口6内へ差し入れることもできるようになる。なお図
示の例では開口溝32bを一対の止め部31a、31b
の双方に設けてあるが、一方のみ設けるようにしてもよ
い。
【0022】図8は、本発明に係る結束用バンド用の止
め具の第4の実施形態を示す平面断面図(A)及び側面
断面図(B)である。本実施形態の止め具40も、第1
の実施形態のものと同様に、一対の止め部41a、41
bを枠部42に隣り合わせて連設したものであり、各止
め部41a、41bの開口6、6内側にそれぞれ爪部7
を備えるが、一方(図では左側)の止め部41aは、枠
部42が開口6の一方側開口部を閉じる突き当て面部4
2aを有し、開口6がいわば有底となっている。この構
造とすると、ストラップの切断部分8の切断端側を有底
となっている開口6内に挿入して係止、固定し、図5
(C)のように、切断部分8の切断端側が外部へ突出し
たり、外部から見えたりすることによって外観を損なう
ことがないようにすることができる。もちろん突き当て
面部42aを設ける止め部41aでは、爪部7の係止歯
7aが図中の矢印方向でストラップの挿入を許すように
しておく必要がある。
【0023】図9(A)、(B)は、本発明に係る結束
用バンド用の止め具の第5の実施形態を示す側面断面図
である。本実施形態の止め具50a、50bも、一対の
止め部51a、51bを枠部52に隣り合わせて連設し
たものであり、各止め部51a、51bの開口6、6内
側にそれぞれ爪部7を備えるが、止め部51a、51b
の隣り合わせの状態を、先の第1〜第4の実施形態とは
異なり、爪部7の基部同士が枠部52の中央の隔壁部5
2aを挟んで対向するようにしたものである。このよう
にすると、ストラップの掛け回し方向に図5(C)に示
すようなずれを生じさせずに済む。また全体を平坦にし
て作成すれば、図1〜図4に示す従来の結束用バンド1
の止め部4とあまり変わらない大きさにすることができ
る。
【0024】図10、図11は、図9に示す実施形態の
変形例を示す正面図である。図10の例の止め具60
は、止め部61a、61bの爪部7、7を枠部62の中
央の隔壁部62aを挟んで対向させたものであり、図1
1の例の止め具70は、止め部71aの爪部7を枠部7
2の中央の隔壁部72aに設け、止め部71bの爪部7
を枠部72の側壁部72bに設け、いわば同じ方向を向
かせて設けるようにしたものである。
【0025】図12は、図6の実施形態の変形例を示す
拡大正面図である。本例は、切断部22a、22b(図
では右側の切断部のみ示す。)の縁を伸ばしてフック状
に変形させ、ストラップの切断部分8を止め部21a、
21b(これも図では右側の止め部のみ示す。)内に入
れた後、フック状の部分を引っ掛けて切断部分8の抜け
止めとしたものである。
【0026】図13は、本発明に係る本発明に係る結束
用バンド用の止め具の第6の実施形態を示す側面断面図
である。本例の止め具80は、一対の止め部81a、8
1bを枠部82に隣り合わせて連設したものであるが、
一方の止め部81aを上述の各実施形態の状態から90
度回転させ、他方の止め部81bの開口6内へのストラ
ップの切断部分8の挿入方向に対して直交させたもので
ある。このため止め部81bが止め部81aの開口6の
一側を閉じ、枠部82の隔壁部が止め部81aの開口6
に挿入するストラップの切断部分8の突き当て面部82
aを構成している。また一対の止め部81a、81bは
ともに開口6内に1個の爪部83を備え、その頂部には
ストラップの切断部分8の歯8aに対して逆爪となる傾
斜を有する係止歯83aを形成してある。
【0027】図14は、図13の実施形態の変形例を示
す側面断面図である。本例は、止め部81bの爪部83
を突き当て面部82を構成している枠部82の隔壁部で
はなく、それと対向する側面部に設けたものである。ま
た図15、図16も図13の実施形態の変形例を示す側
面断面図である。図15の例は、止め部81aに2個の
爪部83を連設したものであり、図16の例は、図14
の例と同様に止め部81bの爪部83の向きを逆向きに
するとともに、止め部81aに2個の爪部83を連設し
たものである。
【0028】なお上述してきた図8〜図11、図13〜
図16の実施形態、変形例についても、図6、図12の
実施形態のような切断部を設けたり、図7の実施形態の
様な開口溝を設けたりすることができる。
【0029】
【発明の効果】本発明に係る結束用バンド用の止め具
は、以上説明してきたようなものなので、結束用バンド
から切り取ったストラップの廃棄すべき部分を再利用で
き、大量廃棄による環境汚染を防止できるとともに、ス
トラップと止め部とからなる結束用バンドよりも材料も
少量で安価に製造できるので、コスト削減にも貢献でき
るものになるという多くの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の結束用バンドの使用状態を示す斜視図で
ある。
【図2】従来の結束用バンドの底面図である。
【図3】従来の結束用バンドの断面図である。
【図4】従来の結束用バンドの止め部の拡大断面図であ
る。
【図5】本発明に係る結束用バンド用の止め具の第1の
実施形態を示す正面図(A)、平面断面図(B)及び使
用状態の平面図(C)である。
【図6】本発明に係る結束用バンド用の止め具の第2の
実施形態を示す正面図(A)及び側面断面図(B)であ
る。
【図7】本発明に係る結束用バンド用の止め具の第3の
実施形態を示す正面図(A)及び平面図(B)である。
【図8】本発明に係る結束用バンド用の止め具の第4の
実施形態を示す平面断面図(A)及び側面断面図(B)
である。
【図9】本発明に係る結束用バンド用の止め具の第5の
実施形態を示す側面断面図である。
【図10】図9に示す実施形態の変形例を示す正面図で
ある。
【図11】図9に示す実施形態の他の変形例を示す正面
図である。
【図12】図6の実施形態の変形例を示す拡大正面図で
ある。
【図13】本発明に係る本発明に係る結束用バンド用の
止め具の第6の実施形態を示す側面断面図である。
【図14】図13の実施形態の変形例を示す側面断面図
である。
【図15】図13の実施形態の他の変形例を示す側面断
面図である。
【図16】図13の実施形態のさらに他の変形例を示す
側面断面図である。
【符号の説明】
1 結束用バンド 2 ケーブル 3 ストラップ 3a 被係止歯 4 止め部 5 枠部 6 開口 7 爪部 7a 係止歯 8 ストラップの切断部分 8a ストラップの切断部分の歯 10 止め具 11a、11b 止め部 12 枠部 20 止め具 21a、21b 止め部 22 枠部 22a 枠部の側面部 22b 切断部 30 止め具 31a、31b 止め部 32 枠部 32a 枠部の上面部 32b 開口溝 40 止め具 41a、41b 止め部 42 枠部 42a 突き当て面部 50a、50b 止め具 51a、51b 止め部 52 枠部 52a 枠部の隔壁部 60 止め具 61a、61b 止め部 62 枠部 62a 枠部の隔壁部 70 止め具 71a 止め部 71b 止め部 72 枠部 72a 枠部の隔壁部 72b 枠部の側壁部 80 止め具 81a、81b 止め部 82 枠部 82a 突き当て面部 83 爪部 83a 係止歯

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対の止め部を連設してなり、これら止
    め部がそれぞれ、一面側に多数個の凹凸からなる被係止
    歯を形成し可撓性を有する細いバンド状のストラップを
    挿通させる枠部と、該枠部の開口内に突設した爪部とか
    らなり、上記爪部の頂面に少なくとも1個の係止歯を形
    成し、該爪部の係止歯が、上記ストラップの被係止歯に
    対して逆爪となるように形成してあることを特徴とする
    結束用バンド用の止め具。
  2. 【請求項2】 上記枠部の側面部に、上記ストラップを
    上記枠部の開口内に差し入れあるいは取り出すための切
    断部を、上記ストラップの上記開口内への挿通方向に沿
    って設けたことを特徴とする請求項1の結束用バンド用
    の止め具。
  3. 【請求項3】 上記枠部の上記爪部と対向する側面部
    に、上記ストラップを上記枠部の開口内に差し入れるた
    めの開口溝を、上記ストラップの上記開口内への挿通方
    向に沿って設けたことを特徴とする請求項1の結束用バ
    ンド用の止め具。
  4. 【請求項4】 連設した上記一対の止め部の上記爪部の
    係止歯が、同一の方向で上記ストラップの被係止歯に対
    して逆爪となるように形成してあることを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかの結束用バンド用の止め具。
  5. 【請求項5】 連設した上記一対の止め部の上記爪部の
    係止歯が、逆向きの方向で上記ストラップの被係止歯に
    対して逆爪となるように形成してあることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかの結束用バンド用の止め
    具。
  6. 【請求項6】 連設した上記一対の止め部の一方が、上
    記枠部の開口の一側を閉じて上記ストラップの突き当て
    面部を形成してあることを特徴とする請求項1ないし5
    のいずれかの結束用バンド用の止め具。
  7. 【請求項7】 連設した上記一対の止め部の上記爪部
    を、逆向きにかつ隣り合わせて設けてなることを特徴と
    する請求項1ないし6のいずれかの結束用バンド用の止
    め具。
  8. 【請求項8】 連設した上記一対の止め部の上記爪部
    を、同じ向きにかつ各止め部における同一位置に設けて
    なることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかの結
    束用バンド用の止め具。
  9. 【請求項9】 連設した上記一対の止め部の上記爪部
    を、逆向きにかつ対向位置に設けてなることを特徴とす
    る請求項1ないし6のいずれかの結束用バンド用の止め
    具。
  10. 【請求項10】 連設した上記一対の止め部の一方が、
    上記枠部の開口内への上記ストラップの挿入方向を上記
    一対の止め部の他方に対して直交させるとともに、該他
    方の止め部が上記一方の止め部の開口の一側を閉じて上
    記ストラップの突き当て面部となることを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれかの結束用バンド用の止め具。
  11. 【請求項11】 上記一方の止め部の枠部の開口内に、
    上記係止歯を一対設けてなることを特徴とする請求項1
    0の結束用バンド用の止め具。
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