JPH11216191A - 電位治療器 - Google Patents

電位治療器

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JPH11216191A
JPH11216191A JP3397098A JP3397098A JPH11216191A JP H11216191 A JPH11216191 A JP H11216191A JP 3397098 A JP3397098 A JP 3397098A JP 3397098 A JP3397098 A JP 3397098A JP H11216191 A JPH11216191 A JP H11216191A
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JP
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electrode
sheet
negative
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high voltage
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JP3397098A
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Akio Sato
明雄 佐藤
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ION TECHNOLOGY KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】低電圧を印加しながらも、細胞内外の電解質液
のイオンの分極化を促進させることができる、電位治療
器を提供する。 【解決手段】直流の高電圧発生手段3と、高電圧発生手
段からのマイナス電圧のみが印加されて患部に当接され
る静電パッド手段とを備える。静電パッド手段は、高電
圧発生手段のマイナス電極に接続される導電板の表面
を、天然放射性希有元素含有の鉱物微粉末を含浸させた
天然放射性鉱物含有シート体によって覆い、さらにこの
シート体の表面を絶縁体によって被覆してある。また、
高電圧発生手段が、電源スイッチとは別にプラス側回路
を常時解放状態に維持する2つの端子と前記マイナス電
極に接続されたマイナス端子とを持つ出力コネクタを有
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、比較的に低電圧で
実施し得る電位治療器に関するものである。
【0002】
【従来技術】電位治療器は、マイナスの高電圧を印加し
た電極を患部に近接することで、患部の細胞内外の電解
質液のイオンの分極化を図り、これによって電解質液を
アルカリ傾向に移行させるなどして細胞の諸機能を回復
あるいは活発化させて疾患の治療を行う。
【0003】この種の装置は、一般に、家庭用電源10
0Vの交流を4,00から7,000Vの高圧直流に変
換するトランスと、トランスの二次コイル側のマイナス
端子に接続される治療用静電パッドを備える。静電パッ
ドは、導電性プレートの表面を絶縁性素材、例えばゴム
材から成るシートによって覆ってある。この静電パッド
を患部に当接することで、導電性プレートの多量のマイ
ナス電荷が絶縁シートを介して患部内の電解質液に作用
する。多量のマイナス電荷による静電場は、患部近傍の
細胞内外液中のイオンや元素に働きかけてイオン化を促
進させる。細胞外液ではNa+、Cl-、Ca2+、HCO
3-を優位に、また細胞内液ではK+、Mg2+等を優位に
して、血液Ph値を7.4前後に保持することで、生体
細胞のイオンバランスが回復される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置は、体内
外に大きな電位差を造り出して電解質液のイオン化を行
うものであることから、静電パッドの導電性プレートに
上記したような高電圧を印加してマイナスの静電位の電
荷量を高めている。従って、絶縁シートの絶縁性が十分
でないと、高電圧の電流が体内に流れ、支障を来す。安
全性を考慮して患者を絶縁マット上に横臥させて電流が
体内を通過しないようにする手法も採られているが、そ
の分、使用場所を制限される。しかも、使用時間も1分
から数分と短時間を限って行われることになる。
【0005】また、静電パッドはその入力コネクタを上
記トランスのマイナス端子側の出力コネクトに接続され
るが、出力コネクタが装置ケーシングに露出しているよ
うな場合、うっかり指先を入れると高圧電流によって事
故を生じることがある。更に、この種の電位治療器は、
静電電位を利用して体表面からの働きかけによってイオ
ンのバランス化を図ろうとするために、電気的に敏感な
体質の者などはいわゆる好転反応を生じることがある。
【0006】本発明の目的は、比較的に低い電圧を印加
しながらも、細胞内外の電解質液のイオンの分極化を促
進させることのできる、電位治療器を提供することにあ
る。また、本発明の別の目的は、安全性、特に静電パッ
ドの接続される装置本体側の出力コネクタへの接触事故
を起こすことのない安全性に富む電位治療器を提供する
ことにある。また、本発明の更に別の目的は、静電電位
による作用だけでなくマイナスイオンを周囲雰囲気中に
拡散させて吸引によるその生理活性作用を通じて、精神
面からも患部疾患を機能回復させる、電位治療器を提供
することにある。
【0007】
【課題を達成するための手段】本発明は上記した目的を
達成するために、次の構成を備える点に特徴がある。す
なわち、この装置は、直流の高電圧発生手段と、この高
電圧発生手段からのマイナス電圧のみが印加されて患部
に当接される静電パッド手段とを備える。静電パッド手
段は、高電圧発生手段のマイナス電極に接続される導電
板の表面を、天然放射性希有元素含有の鉱物微粉末を含
浸させた天然放射性鉱物含有シート体によって覆い、さ
らにこのシート体の表面を絶縁体によって被覆してあ
る。
【0008】また、本装置は、次の構成にすることもで
きる。高電圧発生手段が、電源スイッチとは別にプラス
側回路を常時解放状態に維持する2つの端子と前記マイ
ナス電極に接続されたマイナス端子とを持つ出力コネク
タを有する。静電パッド手段が、上記出力コネクタに接
続される入力コネクタを有し、この入力コネクタは、出
力コネクタのマイナス端子に接続される端子と、出力コ
ネクタの上記解放された2つのプラス端子を短絡させる
部材を備える。
【0009】更に、本装置は、送風手段と、この送風手
段の前方に配置されたマイナスイオン発生手段を更に備
えるようにすることもできる。この場合、マイナスイオ
ン発生手段は、例えば平板電極と針状電極電極とが対向
配設されて成り、平板電極を枠状に形成する一方、針状
電極を、その軸線が平板電極の板面と略平行し、かつ平
板電極の放電用枠部と交差可能な位置関係に配設し、針
状電極に高電圧を印加して両電極間でコロナ放電させる
ことにより、両電極間の雰囲気中にマイナスイオンを発
生させるものが望ましい。針状電極先端部が上記放電用
枠部を横切る方向に当該針状電極を移動させる移動調整
手段を設けるようにしても良い。
【0010】前記絶縁体は、単一の絶縁シートでも良い
が、例えば第一と第二の絶縁シートによるものとするこ
ともできる。この場合、例えば、第一の絶縁シートは、
前記マイナスイオン発生シート体の表面を覆うビニルシ
ートであり、 第二の絶縁シートは第一の絶縁シートを
覆う天然もしくは合成のゴム材から成るシートである。
また、天然放射性鉱物含有シートとして、サマルスキー
石、へエルグリン石、ゼノタイム、トロゴム石、変種ジ
ルコンなど天然放射性希有元素を含有する鉱物の微粉末
を含有させた布体などが挙げられる。更に、高電圧発生
手段は、導電板に1,000V〜2,000Vのマイナ
ス電圧を印加するのが望ましい。
【0011】
【実施の最良の形態】以下、本発明を図示した実施例に
基づいて詳説する。図1は本発明の一実施例に係る電位
治療器の断面概略図、図2はその外観図である。
【0012】図中符号1は装置本体ケーシング、2は交
流電源100Vを直流12Vに変換するアダプタ、3は
装置本体ケーシング底部に設けたトランスで、アダプタ
によって変換された直流12Vを2,000Vに変圧す
る。4は、静電パッドのコネクタを接続するためのジャ
ックで、図2に見られるように2個配設されている。各
ジャック41,42は、図3の本装置主要部の制御回路
図に示すようにそれぞれ3つの端子a,b,cを有す
る。1つの端子(図中aの端子)は上記トランス3の出
力側のマイナス極に接続され、他の2つの端子(図中b
とcの端子)は制御回路のプラス側に接続されている。
具体的には、第一のジャック41の場合、一方のプラス
端子bは電源スイッチ5を介してアダプタ2のプラス極
に接続され、他方のプラス端子cは第二のジャック42
の一方のプラス端子aに接続されている。第二のジャッ
ク42の他方のプラス端子cはトランス3の入力側のプ
ラス端子に接続されている。これら2つのプラス端子
b,cは共に互いに導通されることなく解放状態にあ
る。
【0013】6は静電パッド部材で、一端に上記ジャッ
ク4に挿込み可能なコネクタ61を有し、他端に静電パ
ッド本体62を有する。図5に導電パッド本体62の一
部断面図を示す。静電パッド本体62は、最も内側に銅
板などの導電性に富んだ素材から成る導子板62aを有
する。導子板62aは上記コネクタ61を連結されたコ
ード63の他端が接続されている。導子板62aの表面
は、天然放射性鉱物含有シート62bによって覆われて
いる。このシート62bは、天然放射性希有元素を含有
する鉱物の微粉末を含有させた布体から成る。天然放射
性元素含有鉱物とは、例えばサマルスキー石、へエルグ
リン石、ゼノタイム、トロゴム石、変種ジルコンなどで
ある。これらの鉱物微粉末からは微量の放射線が放出さ
れ、導子板近傍の空気分子をマイナスにイオン化する。
【0014】導子板62aは、更に、絶縁材によって二
重に覆われている。すなわち、天然放射性鉱物含有シー
ト62bの表面はビニルシート62cによって覆われ、
このビニルシート62cの表面をゴム製(天然ゴム、ウ
レタン、シリコーンゴムなどの天然あるいは合成ゴム
材)のシート62dによって覆ってある。これらの絶縁
シート62c,62dによって導子板は皮膚などの接触
部位との非導通性が確保される。
【0015】静電パッド部材6のコネクタ61は、図4
に見られるように上記ジャック4に対応して3つの端子
a’〜c’を有する。一つの端子a’はジャック4のマ
イナス端子aと導通される端子である。他の2つの端子
b’,c’はジャック4のプラス端子b,cと導通する
端子であり、互いに短絡されている。なお、図3の回路
図において、図中符号71は電源用のLED、72と7
3は第一と第二の静電パッド6の接続を知らせるLED
である。
【0016】図1に戻って、8はマイナスイオン発生飛
散部である。同部は、マイナスイオン発生機構9とその
背後に設けられたファン10を備える。ファン10は上
記直流12Vの電源によって駆動される。マイナスイオ
ン発生機構9としては、コロナ放電などを利用した従来
の機構をそのまま適用しても良いが、以下にその一例を
図6と図7を参照しつつ説明する。
【0017】図中符号81は高電圧が印加される針状電
極、92はこれと対を成す平板電極である。平板電極
(正極)92は中央部に開口92aを持つ四角い枠状に
形成されている。平板電極92の枠内開口92aにはこ
れを覆うようにして前記したと同様な天然放射性鉱物の
微粉末を含有させた布地93を敷設してある。一方、針
状電極91は、その軸線が平板電極92の板面と略平行
し、かつ平板電極92の放電用枠辺92bと交差可能な
位置関係に配設してある。具体的には、針状電極(負
極)91は、平板電極92の平行する両側枠辺92cに
跨るニードルホルダ94の中間部に固定してある。針状
電極91の先端91aは上記放電用枠辺92bの方を向
き、平板電極92とdの高さ(図7参照)を維持してい
る。ニードルホルダ94はその両側端にスリーブ94a
を有し、このスリーブ94aには調整ネジ94bが挿入
されている。なお、針状電極電極91は、上記したトラ
ンス3の出力側のマイナス電極に接続されてマイナス高
電圧が印加される。
【0018】平板電極92の両側枠辺92cにはほぼ等
間隔でネジ孔92dが形成されている。このネジ孔92
dに上記スリーブ内の調整ネジ94bを螺入することに
より、ニードルホルダ94と針状電極91は所定の位置
に位置決め固定される。図6と図7では、針状電極91
の先端91aが平板電極92の放電用枠辺92bの前端
縁よりもSx分だけ突出する位置に位置決め固定されて
いる。Sxの距離は、図中右側から左側にかけて空気が
流れるとしてその風速に対して最大のマイナスイオンを
発生させるに必要な針状電極先端91aと放電枠辺92
bとの距離で、予め実験により実測されて決められる。
ネジ94bを螺入するネジ孔92dを選択することで針
状電極91は平板電極92の放電枠辺92bに対しこれ
を横切る方向に移動する。例えば、ニードルホルダ94
を風上側に後退させることで、針状電極先端91aは平
板電極92の放電用枠辺92bの後端縁とほぼ対峙す
る。
【0019】なお、図中符号94cは針状電極91の後
端部が差し込まれたコネクタピース、94dはコネクタ
ピースから引き出されたリード線、92eは正極のリー
ド線を取り付けるときのネジ孔である。また、図1にお
いて、図中符号1aは装置本体ケーシングの1背面に形
成された外気採り入れ口、1bはマイナスイオン風の吹
き出し口である。
【0020】更に、本装置には、静電パッドとマイナス
イオン発生機構の駆動を個別に制御するタイマー回路1
1が組み込まれている(図1参照)。また、本体ケーシ
ングの前面には各タイマーの設定スイッチ12と表示部
13とが設けられている。
【0021】本装置の作用を説明する。先ず、電源スイ
ッチ5をONする。この状態では、図3の回路において
第一と第二のジャック41,42の2つのプラス端子
b,cが接続されていないので、同回路には電流が流れ
ない。従って、指先等を誤ってジャック内に突っ込んだ
りしても事故を起こすことはない。
【0022】各ジャック4に静電パッド6のコネクタ6
1をそれぞれ接続すると、上記2つのプラス端子b,c
が導通されて上記回路に電流が流れる。トランス3を介
してマイナス電圧が静電パッド6の導子板62aと針状
電極91に印加される。導子板62aと針状電極91に
は、同印加電圧によって静電電荷が溜まる。導子板62
aは天然放射性鉱物含有シート62bによって覆われて
いるので、導子板周囲に発生したマイナスイオンが上記
静電電荷と相俟って印加電圧以上の静電電位を生じさせ
る。これにより、同電位が絶縁体を介して接触する患部
内細胞内外の電解質液に作用して静電誘導等の現象によ
りイオン化を促進させ、体内イオンのバランス化を図
る。比較的に低電圧で作動するので、従来より長時間の
使用が可能である。
【0023】一方、針状電極側では、例えば空気の流れ
が比較的に少ない場合、針状電極91を平板電極92の
放電枠辺92bから後退した位置に設定する。比較的強
い空気の流れがある場合、針状電極91を図6と図7に
示す位置に設定する。平板電極92や布地93の上面近
傍の空気分子は、天然放射性鉱物から発する放射線によ
ってマイナスにイオン化されている。針状電極91にマ
イナスの高圧電位が加わると、平板電極92や布地93
に上面に浮遊している空気イオンIの影響によって、比
較的低い電位でも、針状電極先端91aと平板電極92
の間でコロナ放電が開始され、針状電極91の全体から
の放電に至る。針状電極91から放出された電子は空気
分子と衝突して大量のマイナスイオンを発生する。
【0024】特に、気流が強い場合、空気イオンは左方
に移動し、その濃度は平板電極92の放電枠辺92bの
外方辺で高くなる(図7参照)。従って、コロナ放電パ
スの抵抗が小さくなる突出寸法Sx(図6参照)になる
ように針状電極91の先端位置を設定するのが良い。本
機構9では、針状電極91が従来のように平板電極92
に直交する方向に配設されているのではなく平板電極9
2に平行して配設されていることもマイナスイオンの発
生を効率良く行う原因の一つとなっている。
【0025】図8に天然放射性鉱物を含有した布地93
を敷設しないマイナスイオン発生装置Aと本機構Bのマ
イナスイオン発生濃度を比較する。同図から明らかなよ
うに、同じマイナスイオン濃度Icを発生させるのに、
天然放射性鉱物を用いた場合の印加電圧VB は、それが
ない場合の電圧VA よりもかなり低くすることができ
る。測定によるとVA が6KVに対し、VB は4KV程
度で、同じマイナスイオン濃度が得られる。なお、天然
放射性鉱物含有シート62bや布地93に大気中の微細
な汚染物質が付着しても、放射性物質からの放射能効果
には変わりがないので、発生するマイナスイオン濃度が
低下することはない。
【0026】発生したマイナスイオンは、患者周囲の雰
囲気中に拡散され、肺呼吸や皮膚呼吸によって体内に吸
収され、自律神経の働きを快調にして新陳代謝を活発化
させる。静電パッド周囲に発生するマイナスイオンも同
様な作用を果たす。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、静電パッドの導電板を
天然放射性鉱物含有シートによって覆ってあるので、同
シートから生じるマイナスイオンが静電パッドの周囲に
滞留し、比較的に低い静電電位を導電板に印加した場合
であっても高電位を印加した場合と変わらない電荷量を
得ることができ、静電エネルギを効果的に利用して細胞
内外のイオンの分極化を増進させ、体内イオンのバラン
ス化を図ることができる。
【0028】また、本発明によれば、イオン発生手段に
おいても天然放射性鉱物含有シートを利用してマイナス
イオンの発生を図るので、効率良くマイナスイオンを生
成し、これを体外の雰囲気中に拡散させることができ、
静電パッドと相俟って生理活性作用を向上させることが
できる。
【0029】更に、本発明によれば、比較的低電圧を静
電パッドに印加し、しかも静電パッドを接続しない限
り、装置本体内回路に電流が流れることがないので、出
力コネクタ部での接触事故を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電位治療器の概要の断
面図。
【図2】図1の治療器の外観斜視図。
【図3】図1の治療器の要部の回路構成図。
【図4】静電パッド部材の構成図。
【図5】静電パッドの一部断面斜視図。
【図6】マイナスイオン発生飛散機構の正面図。
【図7】図6の平面図。
【図8】天然放射性鉱物含有の布地を敷設した場合とそ
うでない場合のマイナスイオンの発生量の違いを示すグ
ラフ。
【符号の説明】
1・・・・・・・装置本体ケーシング 1b・・・・・・マイナスイオン風吐出口 3・・・・・・・トランス 4・・・・・・・ジャック 6・・・・・・・静電パッド 61・・・・・・静電パッドのコネクタ 62・・・・・・静電パッド本体 62a・・・・・導子板 62b・・・・・天然放射性鉱物含有シート 62c・・・・・ビニルシート 62d・・・・・ゴムシート 8・・・・・・・マイナスイオン発生飛散部 9・・・・・・・マイナスイオン発生機構 91・・・・・・針状電極電極 92・・・・・・平板電極 92b・・・・・放電枠辺 93・・・・・・天然放射性鉱物含有布地 11・・・・・・タイマー回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直流の高電圧発生手段と、この高電圧発生
    手段からのマイナス電圧のみが印加されて患部に当接さ
    れる静電パッド手段とを備え、 上記静電パッド手段は、上記高電圧発生手段のマイナス
    電極に接続される導電板の表面を、天然放射性希有元素
    を含有する鉱物の微粉末を含浸させた天然放射性鉱物含
    有シート体によって覆い、さらにこのシート体の表面を
    絶縁体によって被覆してある、 ことを特徴とする電位治療器。
  2. 【請求項2】請求項1記載の電位治療器において、 前記高電圧発生手段は、電源スイッチとは別にプラス側
    回路を常時解放状態に維持する2つの端子と前記マイナ
    ス電極に接続されたマイナス端子とを持つ出力コネクタ
    を有し、 前記静電パッド手段は、上記出力コネクタに接続される
    入力コネクタを有し、 この入力コネクタは、出力コネクタのマイナス端子に接
    続される端子と、出力コネクタの上記解放された2つの
    プラス端子を短絡させる部材を備える、 ことを特徴とする電位治療器。
  3. 【請求項3】請求項1記載の電位治療器において、 送風手段と、 この送風手段の前方に配置されたマイナスイオン発生手
    段を更に備え、 マイナスイオン発生手段は、平板電極と針状電極電極と
    が対向配設されて成り、 上記平板電極を枠状に形成す
    る一方、 上記針状電極を、その軸線が平板電極の板面と略平行
    し、かつ平板電極の放電用枠部と交差可能な位置関係に
    配設し、 針状電極に高電圧を印加して両電極間でコロナ放電させ
    ることにより、両電極間の雰囲気中にマイナスイオンを
    発生させる、 ことを特徴とする電位治療器
  4. 【請求項4】前記絶縁体は、第一と第二の絶縁シートか
    ら成り、 第一の絶縁シートは前記マイナスイオン発生シート体の
    表面を覆うビニルシートであり、 第二の絶縁シートは第一の絶縁シートを覆う天然もしく
    は合成のゴム材から成るシートである、 請求項1から3のいずれかに記載の電位治療器。
  5. 【請求項5】前記天然放射性鉱物含有シート体は、サマ
    ルスキー石、へエルグリン石、ゼノタイム、トロゴム
    石、変種ジルコンなど天然放射性希有元素を含有する鉱
    物の微粉末を含有させた布体である、 請求項1から3のいずれかに記載の電位治療器。
  6. 【請求項6】前記高電圧発生手段が前記導電板に1,0
    00V〜2,000Vのマイナス電圧を印加する、 請求項1から3のいずれかに記載の電位治療器。
  7. 【請求項7】請求項3記載の電位治療器において、 針状電極先端部が上記放電用枠部を横切る方向に当該針
    状電極を移動させる移動調整手段を設けた、 ことを特徴とする電位治療器。
JP3397098A 1998-01-30 1998-01-30 電位治療器 Pending JPH11216191A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100453948B1 (ko) * 2001-08-10 2004-10-20 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 이온공급장치 및 이온공급방법

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100453948B1 (ko) * 2001-08-10 2004-10-20 마츠시다 덴코 가부시키가이샤 이온공급장치 및 이온공급방법

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