JPH11216185A - 埋め込まれたホース又はカテーテルを有する可とう性部材及びその製造方法 - Google Patents

埋め込まれたホース又はカテーテルを有する可とう性部材及びその製造方法

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JPH11216185A
JPH11216185A JP10312645A JP31264598A JPH11216185A JP H11216185 A JPH11216185 A JP H11216185A JP 10312645 A JP10312645 A JP 10312645A JP 31264598 A JP31264598 A JP 31264598A JP H11216185 A JPH11216185 A JP H11216185A
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catheter
hose
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デイーテル・コルペ
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KABE LABORTECHNIK GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放射線療法におけるその用途において、放射
線源の正確な位置決めを可能にするように、ここに埋め
込まれたホース又はカテーテルを有する周知の可とう性
部材を引続き発展させる。 【解決手段】 追加挿入法(アフターローディング)に
おけるとくに放射線療法のためのここに埋め込まれたホ
ース又はカテーテルを有する可とう性部材、及びこのよ
うな部材の製造方法を提案する。ホース又はカテーテル
(2)の一方の端部(4)は、部材内にあり、かつここ
においてなるべくカテーテル(2)内に挿入されたせん
(3)によって閉じられている。部材の基礎材料(1)
は、カテーテル(2)これらの閉じた端部も囲んでい
る。部材を製造する際に、その一方の端部(4)が、ま
だ型(12)の型空間(18)内にあるように、カテー
テル(2)は、型(12)内に挿入され、その際、これ
らの端部(4)は、永続的に閉じられ、かつ基礎材料の
ための液状又はゲル状の材料を満たす前に、ここに整列
要素(16)が当てられ、これらの整列要素が、型(1
2)に支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、部材の基礎材料を
形成するために、型の型空間内に液状又はゲル状の材料
が満たされ、かつここにおいてホース又はカテーテルを
埋め込んで硬化する前に、ホース又はカテーテルが、型
内に挿入され、かつここにおいて定義された位置及び整
列で固定される、追加挿入法(アフターローディング)
におけるとくに放射線療法のためのここに埋め込まれた
ホース又はカテーテルを有する可とう性部材の製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】このような可とう性部材は、しばしば
“フラブ”とも称し、医学技術において、きわめて小さ
な空間に集中した高い効き目の放射線療法を行なうため
に使われる。アフターローディング方による放射線療法
は、とくに腫瘤の治療において有効とわかっている。健
康な組織の損傷を避けるために、このような治療におい
て照射のきわめて正確な位置的な計画が確実にされ、そ
れ故にカテーテルは、体に又は体の組織内にきわめて正
確に位置決めして固定しなければならない。
【0003】このようなフラブを製造する方法は、例え
ばドイツ連邦共和国特許出願公開第19526690号
明細書により公知である。長方形の二分割した型内に、
まずその全長にわたって後から埋め込むべき管片状のカ
テーテルが挿入される。続いて型内にゼリー状材料が満
たされるので、これは、硬化した際にカテーテルを囲
み、かつここに埋め込む。追加的にこのように形成され
たブロックの材料内に組織材料を一緒に埋め込むことが
できる。
【0004】埋め込みのために、個々のカテーテルの経
過はきわめて正確に一致させることができ、かつ放射線
療法は再現可能であるが、一方それぞれのカテーテルの
長手方向における所定の適用場所の一致は、困難を引起
こす。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、放射
線療法におけるその用途において、放射線源の正確な位
置決めを可能にするように、ここに埋め込まれたホース
又はカテーテルを有する周知の可とう性部材を引続き発
展させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】解決のために方法に関し
て、次のことが提案される。すなわちその一方の端部
が、まだ型の型空間内にあるように、ホース又はカテー
テルが、型内に挿入され、これらの端部が、永続的に閉
じられ、かつ液状又はゲル状の材料を満たす前に、ここ
に整列要素が当てられ、これらの整列要素が、型に支持
される。
【0007】それ故にこのように製造されたフラブは、
端から端まで延びたホース又はカテーテルを有するので
はなく、まだ部材の基本材料内に境界を備えている。こ
れらの境界は、それぞれ個々のカテーテルの長手方向に
正確に再現可能な場所をなしており、これらの場所は、
それぞれ必要な適用場所の場所座標を確定する際の基準
点として使うことができる。このようにしてカテーテル
の延びに対して横方向だけでなく、それぞれのカテーテ
ルの長手方向にも、正確な位置判定が可能であり、その
ために平行に配置されたカテーテルの適当なものが選択
される。
【0008】方法の有利な構成は、特許請求の範囲従属
請求項に記載されている。
【0009】相応する可とう性部材を提供する部分的な
課題に関して、本発明によれば、追加挿入法(アフター
ローディング)におけるとくに放射線療法のためのここ
に埋め込まれたホース又はカテーテルを有する可とう性
部材が提案され、その際、ホース又はカテーテルの一方
の端部が、部材内にあり、かつここにおいて閉じられて
いる。
【0010】可とう性部材の構成についても、有利な構
成は、特許請求の範囲従属請求項に記載されている。
【0011】
【発明の実施の形態】次に図面によりそれ以上の詳細及
び構成について説明する。
【0012】図1及び拡大して図2に示された可とう性
部材(“フラブ”)は、ブロック状の基礎材料1からな
り、この基礎材料に複数のホース状のカテーテル2が挿
入されている。せん3によって、基礎材料1内にあるカ
テーテル2の端部4は閉じられている。それぞれ他方の
端部5は、基礎材料1から外へ通じており、かつ開いて
いるので、それにより放射源は、それぞれのカテーテル
2の内部にまで挿入することができる。
【0013】本実施例において説明する部材は、扁平な
直方体として形成されており、この直方体内に個々のカ
テーテル2が、共通の平面内にかつ互いに平行に埋め込
まれている。治療の境界条件に応じて、部材の別の構成
又はその中におけるカテーテル2の別の配置も、例えば
シリンダの形の部材の形成も可能である。
【0014】部材の基礎材料1内に組織挿入物6も一緒
に埋め込まれており、この組織挿入物は、手術によって
患者の体内に移植される可とう性部材を、張力に関して
強化する。放射線療法の際に、患者の体内における放射
すべき位置は、可とう性部材の組織挿入物6から離れた
方の側になければならない。
【0015】部材の必要な可とう性を準備するために、
この部材は、加熱の際に注入可能ななるべく透明な合成
物質材料からなる。ポリウレタン、ポリオレフィン、ポ
リカーボネート、ポリエステル、ポリアミド、ポリエー
テル、ポリ塩化ビニル、ポリスルフォン及び相応するポ
リマー及びシリコンベースの軟化剤を含んだ軟らかいと
くに人体に都合の良い合成物質が、考慮される。カテー
テル2は、例えばポリアミドからなることができる。組
織挿入物6のための合成物質組織は、これがフラブの移
植の際に患者の人体組織と縫い合わさなければならない
ので、同様に人体に都合の良いという判定基準を満たす
ようにする。
【0016】カテーテルの閉じた端部の範囲における詳
細は、次に図2によって説明する。合成物質から対称的
に構成されたせん3は、半径方向に広げられた中央区間
7、及び2つの端部区間8A、8Bから構成されてい
る。端部区間8A、8Bは、その端面にブラインドホー
ル9を備え、これらのブラインドホールは、次になお詳
細に説明するように、別の部分とせん3を結合する要素
として使われる。端部区間8A、8Bの外径は、ほぼカ
テーテル2の内径に相当し、外側に置かれた端部区間8
Bは、さらにカテーテル2のここにおける端部4と同一
面内において終っている。
【0017】せん3の内方に向いた端部区間8Aの範囲
において、カテーテル2の周面上にクランプリング10
が載っている。本実施例においてそれぞれ個々のカテー
テル2が、クランプリング10を備えているが、クラン
プリングのすべて又は一部を共通のクランプ片にまと
め、このときこのクランプ片内にカテーテル2を通す個
々の穴11があることは、同様に可能である。クランプ
リング10又は共通のクランプ片も、合成物質からな
る。
【0018】カテーテル2の閉じた端部4の回りに、同
様に基礎材料1があるので、部材は、カテーテルの空い
た開口を除いて完全に閉じられている。
【0019】図3ないし9により、今度は部材の製造を
説明する。そのために二分割した型12が利用され、こ
の型は、基礎部材13、及び基礎部材13上にあるクラ
ンプ片14から構成されている。基礎部材13及びクラ
ンプ片14は、その一方の端部に半円形の通口を備え、
これらの通口は、一緒になって穴15になるように接合
され、これらの穴内に個々にその空いた端部5によりカ
テーテル2が固定的に締付けられている。カテーテルの
他方の端部5の範囲において、型12の切り欠き12a
内に整列要素16が挿入可能であり、その際、それぞれ
1つの整列要素16が、それぞれのカテーテル2に対応
している。カテーテル2の中心に整列された整列要素1
6は、型空間18を通って案内されたここに構成された
ピン17によって、それぞれのせん3の端部区間8Bに
おけるブランドホール9内にはまっている。それにより
せん3によって閉じられたカテーテル2の端部が、型内
において正確に整列されていることが達成される。整列
要素16は、本実施例に示すように、ここに型12内に
配置されていることができる。しかし同様に整列要素1
6は、1つの構成部分にまとめることができ、この時、
この構成部分は、相応する数のピン17を有する。
【0020】最後に型12は、上方に向かって開いた型
空間18を備え、この型空間の形は、後の部材の形に正
確に対応している。型空間18を通って延びたカテーテ
ル2が垂れ下らないようにするために、端部5からそれ
ぞれのカテーテル2内に、心出し棒19を挿入すること
ができる。心出し棒19も、その先端に結合要素20と
して使われるピンを備え、このピンは、区間8Aのブラ
インドホール9内にはまる。
【0021】まずクランプ片14を取り外して型12内
に、個々のカテーテル2が挿入され、これらのカテーテ
ルは、その一方の端部にすでに挿入された物質3、及び
外側に被せられたクランプリング10を備えている。心
出し棒19も、この時点にすでにカテーテル2内に挿入
されており、かつカテーテル端部におけるせん3を調節
する。クランプリング10は、せん3の半径方向に拡張
された中央区間7に向かって軸線方向に動かされている
ので、それぞれのカテーテル2の材料は、クランプリン
グ10とせん3との間に締付けられる。これによりカテ
ーテル内におけるせん3のきわめて良好な軸線方向の固
定が達成される。
【0022】このように準備されたカテーテル2は、そ
れから図3に示した位置において、型12内に挿入さ
れ、かつその端部4においてせん3内への整列要素16
のピンの形状結合した噛み合いによって心出しされる。
続いてクランプ片14は、型12の基礎部材13上に載
せられ、かつ例えばねじ止めされる。
【0023】それから準備された型12は、水平に整列
された板上において換気炉内に配置され、かつ型は、ほ
ぼ15分にわたってほぼ150°Cの温度に予備加熱さ
れる。このように予備加熱された型12内に、それによ
り大体においてカテーテル2とクランプリング10が囲
まれ、かつこのように固定される程度の高さに、この材
料によって型空間18が満たされるまで、基礎材料のた
めの液状又はゲル状の材料の部分量が注入される。この
ようにして第1の位置を形成する材料は、150°Cの
温度でほぼ10分の後に、硬化し又はゼリー状になる。
ここでは“硬化”とは、ゲル化プロセスの終了のことで
あり、材料の完全な硬化のことではなく、それどころか
材料は、常に軟らかくかつ可とう性を維持している。
【0024】続いてその後の方法ステップにおいて、組
織挿入物6が、材料の表面上に置かれ、かつ軽く押付け
られる。続いてそれ以上の懸濁液が、型空間18内に満
たされ、かつこの材料もゼリー状にされ、それにより組
織挿入物6も、部材の基礎材料1内に埋め込まれる。最
後に型1は、炉から取出され、かつ冷却される。型12
から部材を取出すために、まず整列要素16は、なるべ
く型空間18から軸線方向に引き戻すことによって取り
除かなければならない。その際、穴が生じ、これらの穴
内に、続いて160°Cに加熱された基礎材料が噴射さ
れる。これを冷却した後に、製造された部材は、全面的
に均一に閉じている。
【0025】整列要素16を引き戻した際に必然的に生
じる穴を閉じるために、その代わりに、材料の第1の位
置が硬化した後に、この時すでに、整列要素16を型1
2から取出すことも可能である。この時点においてカテ
ーテルは、すでに一時的に下側にある材料によって固定
されているので、位置の移動は、もはや不可能である。
それ故に材料の第1の部分容積を満たした後に、まず整
列要素16が、型12から取出され、かつそれぞれせん
21に置き換えられ、このせんは、整列要素16とは相
違して、型空間18内に突出した部分を持たない。それ
から材料の第2の配分を続いて満たす際に、同時に整列
要素16を取出す際に型空間18内に生じる穴が満たさ
れるので、最終的に均一な閉鎖が生じる。
【0026】材料によって完全に満たされた型は、図7
ないし9に示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって構成された可とう性部材(“フ
ラブ”)を示す図である。
【図2】図1の平面II−IIに沿った拡大部分断面図
である。
【図3】可とう性部材を製造する型の断面図である。
【図4】閉じた状態における図3による型の平面図であ
る。
【図5】図3による型の端面図である。
【図6】図3による細部VIを示す拡大図である。
【図7】その後の方法段階における可とう性部材を製造
する型を示す図3に相当する断面図である。
【図8】図7による型の平面図である。
【図9】図7による細部IXを示す拡大図である。
【符号の説明】 1 基礎材料 2 ホース又はカテーテル 3 せん 4 端部 5 端部 7 中央区間 9 凹所 10 クランプリング 12 型 16 整列要素 18 型空間 19 心出し棒

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部材の基礎材料(1)を形成するため
    に、型の型空間(18)内に液状又はゲル状の材料が満
    たされ、かつここにおいてホース又はカテーテル(2)
    を埋め込んで硬化する前に、ホース又はカテーテル
    (2)が、型(12)内に挿入され、かつここにおいて
    定義された位置及び整列で固定される、追加挿入法(ア
    フターローディング)におけるとくに放射線療法のため
    のここに埋め込まれたホース又はカテーテルを有する可
    とう性部材の製造方法において、 その一方の端部(4)が、まだ型(12)の型空間(1
    8)内にあるように、ホース又はカテーテル(2)が、
    型(12)内に挿入され、これらの端部(4)が、永続
    的に閉じられ、かつ液状又はゲル状の材料を満たす前
    に、ここに整列要素(16)が当てられ、これらの整列
    要素が、型(12)に支持されることを特徴とする、追
    加挿入法(アフターローディング)における埋め込まれ
    たホース又はカテーテルを有する可とう性部材の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 端部(4)が、せん(3)の挿入によっ
    て永続的に閉じられることを特徴とする、請求項1に記
    載の方法。
  3. 【請求項3】 せん(3)の正確な軸線方向位置固定の
    ために、このせんが、所属の整列要素(16)によって
    支持されることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 ホース又はカテーテル(2)を介してク
    ランプリング(10)が引っ張られ、かつクランプリン
    グ(10)が、半径方向拡張部(中央区間7)に対して
    軸線方向に動かされるので、それぞれのホース又はカテ
    ーテルの材料が、クランプリング(10)とせん(3)
    との間において締付けられることを特徴とする、請求項
    3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 材料の少なくとも1つの部分容積の硬化
    の後に、基礎材料(1)から整列要素(16)が離さ
    れ、かつ離す際に生じる中空空間が、なるべく材料が構
    成される同じ材料によって閉じられることを特徴とす
    る、請求項1ないし4の1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 液状又はゲル状の材料を満たす前に、ホ
    ース又はカテーテルの閉じていない端部(5)からその
    中に、心出し棒(19)が挿入され、かつ材料の硬化の
    後に、心出し棒(19)が、再び引出されることを特徴
    とする、請求項1ないし5の1つに記載の方法。
  7. 【請求項7】 心出し棒(10)の先端における結合要
    素(20)が、ホース又はカテーテルの端部を閉じるせ
    ん(3)の相応する要素(9)に形状結合してはまるま
    で、心出し棒(19)が、ホース又はカテーテル内に挿
    入されることを特徴とする、請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 ホース又はカテーテル(2)の一方の端
    部(4)が、部材内にあり、かつここにおいて閉じられ
    ていることを特徴とする、追加挿入法(アフターローデ
    ィング)におけるとくに放射線療法のためのここに埋め
    込まれたホース又はカテーテルを有する可とう性部材。
  9. 【請求項9】 端部(4)が、端部内に挿入されたせん
    (3)によって閉じられていることを特徴とする、請求
    項8に記載の可とう性部材。
  10. 【請求項10】 せん(3)が、それぞれ1つの半径方
    向拡張部(中央区間7)を有し、この半径方向拡張部
    が、ホース又はカテーテル(2)内にあり、かつこの半
    径方向拡張部に対して、ホース又はカテーテル(2)の
    外側に載ったクランプリング(10)が締付けられてい
    ることを特徴とする、請求項9に記載の可とう性部材。
  11. 【請求項11】 せん(3)が、外方に向いたその端面
    に凹所(9)を備え、この凹所内に部材の製造の際に、
    整列要素がはまることができることを特徴とする、請求
    項9又は10に記載の可とう性部材。
  12. 【請求項12】 せん(3)の外方に向いた端面が、可
    とう性部材の基礎材料(1)によって覆われていること
    を特徴とする、請求項9ないし11の1つに記載の可と
    う性部材。
JP10312645A 1997-10-04 1998-09-30 埋め込まれたホース又はカテーテルを有する可とう性部材及びその製造方法 Pending JPH11216185A (ja)

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