JPH11215364A - 画像処理装置および画像形成装置 - Google Patents
画像処理装置および画像形成装置Info
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- JPH11215364A JPH11215364A JP10010657A JP1065798A JPH11215364A JP H11215364 A JPH11215364 A JP H11215364A JP 10010657 A JP10010657 A JP 10010657A JP 1065798 A JP1065798 A JP 1065798A JP H11215364 A JPH11215364 A JP H11215364A
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Abstract
易に特定することが可能となる画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】画像処理部151は、原稿の画像を読取っ
て入力された画像データに対し色変換などの画像処理を
施す。入力変換部155は、該画像形成装置を操作する
人物の少なくとも顔画像を撮像して入力する。コード変
換部156は、この入力された人物の顔画像を管理用I
Dに変換し、この変換した管理用IDとそれに対応する
入力変換部155で入力された人物の顔画像とを対応さ
せてコード変換データ蓄積部157に記憶する。信号重
畳部153は、コード変換部156から得られる管理用
IDを画像処理部151で処理された画像データに対し
て人の目に認識し難い特定色のパターンとして付加して
出力する。
Description
像中に複写を行なった人物を特定することが可能な特定
色のパターンを付加する機能を備えたカラー画像の複製
画像を形成するデジタル式カラー複写機などの画像形成
装置に関する。
上に伴い、カラー複写機やカラープリンタなどを用いて
紙幣や有価証券などを偽造するという犯罪が増加してい
る。このため、最近、複写画像に対し、人の目に認識し
難い色を用いて、複写機の機体番号や複写日時などの情
報を付加することにより、紙幣や有価証券が違法複写さ
れた場合でも、複写を行なった複写機や複写日時などを
特定することが可能なカラー複写機が開発されている。
これらの技術については、たとえば、特開平4−294
682号公報や特開平6−326854号公報に開示さ
れている。
94682号公報や特開平6−326854号公報に開
示されているように、複写画像に付加する情報として、
複写機の機体番号、製造日、バージョン、ロット番号、
ID番号、複写日時などを用いるのでは、違法複写が行
なわれた複写機および複写日時は特定できても、複写を
行なった人物を特定することは、非常に困難であった。
した人物を容易に特定することが可能となる画像処理装
置を提供することを目的とする。また、本発明は、画像
形成を行なった人物をその出力画像から容易に特定する
ことが可能となる画像形成装置を提供することを目的と
する。
は、入力された画像データに対し所定の画像処理を施す
画像処理手段と、該画像処理装置を操作する人物を特定
する情報を入力する人物特定情報入力手段と、この人物
特定情報入力手段で入力された人物特定情報を所定のコ
ード情報に変換するコード変換手段と、このコード変換
手段から得られるコード情報とそれに対応する前記人物
特定情報入力手段で入力された人物特定情報とを対応さ
せて記憶する記憶手段と、前記コード変換手段から得ら
れるコード情報を前記画像処理手段で処理された画像デ
ータに対して付加するコード付加手段と、このコード付
加手段でコード情報が付加された画像データを出力する
出力手段とを具備している。
た画像データに対し所定の画像処理を施す第1の画像処
理手段と、該画像処理装置を操作する人物を特定する情
報を入力する人物特定情報入力手段と、この人物特定情
報入力手段で入力された人物特定情報を所定のコード情
報に変換するコード変換手段と、このコード変換手段か
ら得られるコード情報とそれに対応する前記人物特定情
報入力手段で入力された人物特定情報とを対応させて記
憶する記憶手段と、前記コード変換手段から得られるコ
ード情報を前記第1の画像処理手段で処理された画像デ
ータに対して付加するコード付加手段と、このコード付
加手段でコード情報が付加された画像データを出力する
出力手段と、前記入力された画像データが特定原稿の画
像であるかを認識する画像認識手段と、この画像認識手
段が前記入力された画像データが特定原稿の画像である
と認識した場合、前記コード付加手段から前記出力手段
へ送られる画像データに対しその画像を無効にする処理
を施す第2の画像処理手段とを具備している。
像を読取って入力された画像データに対し所定の画像処
理を施す画像処理手段と、該画像処理装置を操作する人
物の少なくとも顔画像を撮像して入力する画像入力手段
と、この画像入力手段で入力された人物の顔画像を所定
のコード情報に変換するコード変換手段と、このコード
変換手段から得られるコード情報とそれに対応する前記
画像入力手段で入力された人物の顔画像とを対応させて
記憶する記憶手段と、前記コード変換手段から得られる
コード情報を前記画像処理手段で処理された画像データ
に対して付加するコード付加手段と、このコード付加手
段でコード情報が付加された画像データを出力する出力
手段とを具備している。
像を読取って入力された画像データに対し所定の画像処
理を施す画像処理手段と、該画像処理装置を操作する人
物の指紋画像を入力する指紋入力手段と、この指紋入力
手段で入力された人物の指紋画像を所定のコード情報に
変換するコード変換手段と、このコード変換手段から得
られるコード情報とそれに対応する前記指紋入力手段で
入力された人物の指紋画像とを対応させて記憶する記憶
手段と、前記コード変換手段から得られるコード情報を
前記画像処理手段で処理された画像データに対して付加
するコード付加手段と、このコード付加手段でコード情
報が付加された画像データを出力する出力手段とを具備
している。
像を読取って入力された画像データに対し所定の画像処
理を施す画像処理手段と、該画像処理装置を操作する人
物が所持する情報記憶媒体に記憶されている人物固有の
識別情報を読取って入力する情報記憶媒体読取手段と、
この情報記憶媒体読取手段で入力された人物固有の識別
情報を所定のコード情報に変換するコード変換手段と、
このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記情報記憶媒体読取手段で入力された人物固有
の識別情報とを対応させて記憶する記憶手段と、前記コ
ード変換手段から得られるコード情報を前記画像処理手
段で処理された画像データに対して付加するコード付加
手段と、このコード付加手段でコード情報が付加された
画像データを出力する出力手段とを具備している。
ラー画像を読取って入力された複数色の第1のカラー画
像データに対し色変換などの処理を施すことにより所定
の複数の色成分に対応した複数色の第2のカラー画像デ
ータに変換する画像処理手段と、該画像処理装置を操作
する人物を特定する情報を入力する人物特定情報入力手
段と、この人物特定情報入力手段で入力された人物特定
情報を所定のコード情報に変換するコード変換手段と、
このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記人物特定情報入力手段で入力された人物特定
情報とを対応させて記憶する記憶手段と、前記コード変
換手段から得られるコード情報を前記画像処理手段で処
理されたカラー画像データに対して特定色の所定のパタ
ーンとして付加するコード付加手段と、このコード付加
手段でコード情報が付加されたカラー画像データを出力
する出力手段とを具備している。
像を読取って画像データを入力する画像読取手段と、こ
の画像読取手段で入力された画像データに対し所定の画
像処理を施す画像処理手段と、該画像形成装置を操作す
る人物を特定する情報を入力する人物特定情報入力手段
と、この人物特定情報入力手段で入力された人物特定情
報を所定のコード情報に変換するコード変換手段と、こ
のコード変換手段から得られるコード情報とそれに対応
する前記人物特定情報入力手段で入力された人物特定情
報とを対応させて記憶する記憶手段と、前記コード変換
手段から得られるコード情報を前記画像処理手段で処理
された画像データに対して付加するコード付加手段と、
このコード付加手段でコード情報が付加された画像デー
タが入力され、その画像データの複製画像を形成する画
像形成手段とを具備している。
像を読取って画像データを入力する画像読取手段と、こ
の画像読取手段で入力された画像データに対し所定の画
像処理を施す第1の画像処理手段と、該画像形成装置を
操作する人物を特定する情報を入力する人物特定情報入
力手段と、この人物特定情報入力手段で入力された人物
特定情報を所定のコード情報に変換するコード変換手段
と、このコード変換手段から得られるコード情報とそれ
に対応する前記人物特定情報入力手段で入力された人物
特定情報とを対応させて記憶する記憶手段と、前記コー
ド変換手段から得られるコード情報を前記第1の画像処
理手段で処理された画像データに対して付加するコード
付加手段と、このコード付加手段でコード情報が付加さ
れた画像データが入力され、その画像データの複製画像
を形成する画像形成手段と、前記入力された画像データ
が特定原稿の画像であるかを認識する画像認識手段と、
この画像認識手段が前記入力された画像データが特定原
稿の画像であると認識した場合、前記コード付加手段か
ら前記画像形成手段へ送られる画像データに対し複製画
像を無効にする複製防止処理を施す第2の画像処理手段
とを具備している。
像を読取って画像データを入力する画像読取手段と、こ
の画像読取手段で入力された画像データに対し所定の画
像処理を施す画像処理手段と、該画像形成装置を操作す
る人物の少なくとも顔画像を撮像して入力する画像入力
手段と、この画像入力手段で入力された人物の顔画像を
所定のコード情報に変換するコード変換手段と、このコ
ード変換手段から得られるコード情報とそれに対応する
前記画像入力手段で入力された人物の顔画像とを対応さ
せて記憶する記憶手段と、前記コード変換手段から得ら
れるコード情報を前記画像処理手段で処理された画像デ
ータに対して付加するコード付加手段と、このコード付
加手段でコード情報が付加された画像データが入力さ
れ、その画像データの複製画像を形成する画像形成手段
とを具備している。
像を読取って画像データを入力する画像読取手段と、こ
の画像読取手段で入力された画像データに対し所定の画
像処理を施す画像処理手段と、該画像形成装置を操作す
る人物の指紋画像を入力する指紋入力手段と、この指紋
入力手段で入力された人物の指紋画像を所定のコード情
報に変換するコード変換手段と、このコード変換手段か
ら得られるコード情報とそれに対応する前記指紋入力手
段で入力された人物の指紋画像とを対応させて記憶する
記憶手段と、前記コード変換手段から得られるコード情
報を前記画像処理手段で処理された画像データに対して
付加するコード付加手段と、このコード付加手段でコー
ド情報が付加された画像データが入力され、その画像デ
ータの複製画像を形成する画像形成手段とを具備してい
る。
像を読取って画像データを入力する画像読取手段と、こ
の画像読取手段で入力された画像データに対し所定の画
像処理を施す画像処理手段と、該画像形成装置を操作す
る人物が所持する情報記憶媒体に記憶されている人物固
有の識別情報を読取って入力する情報記憶媒体読取手段
と、この情報記憶媒体読取手段で入力された人物固有の
識別情報を所定のコード情報に変換するコード変換手段
と、このコード変換手段から得られるコード情報とそれ
に対応する前記情報記憶媒体読取手段で入力された人物
固有の識別情報とを対応させて記憶する記憶手段と、前
記コード変換手段から得られるコード情報を前記画像処
理手段で処理された画像データに対して付加するコード
付加手段と、このコード付加手段でコード情報が付加さ
れた画像データが入力され、その画像データの複製画像
を形成する画像形成手段とを具備している。
カラー画像を読取って複数色の第1のカラー画像データ
を入力する画像読取手段と、この画像読取手段で入力さ
れた第1のカラー画像データに対し色変換などの処理を
施すことにより所定の複数の色成分に対応した複数色の
第2のカラー画像データに変換する画像処理手段と、該
画像形成装置を操作する人物を特定する情報を入力する
人物特定情報入力手段と、この人物特定情報入力手段で
入力された人物特定情報を所定のコード情報に変換する
コード変換手段と、このコード変換手段から得られるコ
ード情報とそれに対応する前記人物特定情報入力手段で
入力された人物特定情報とを対応させて記憶する記憶手
段と、前記コード変換手段から得られるコード情報を前
記画像処理手段で処理されたカラー画像データに対して
特定色の所定のパターンとして付加するコード付加手段
と、このコード付加手段でコード情報が付加されたカラ
ー画像データが入力され、その画像データの複製画像を
形成する画像形成手段とを具備している。
写)を行なった人物を特定する情報(顔画像、指紋な
ど)をコード情報化して、人の目に認識し難い特定色で
複製画像(複写画像)に付加することにより、あとで複
製画像(複写画像)を解析し、本装置内または外部機器
で管理されているコード情報と人物を特定する情報とを
照合すれば、画像形成(複写)を行なった人物を容易に
特定することが可能となる。
て図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るカラ
ー画像の複製画像を形成するデジタル式カラー複写機な
どの画像形成装置の内部構成を概略的に示している。こ
の画像形成装置は、大別して、原稿上のカラー画像を読
取る画像読取手段としてのカラースキャナ部1と、読取
ったカラー画像の複製画像を形成する画像形成手段とし
ての4連タンデム方式のカラープリンタ部2とから構成
されている。
カバー3を有し、閉じた状態にある原稿台カバー3に対
向配設され、原稿がセットされる透明ガラスからなる原
稿台4を有している。原稿台4の下方には、原稿台4上
に載置された原稿を照明する露光ランプ5、露光ランプ
5からの光を原稿に集光させるためのリフレクタ6、お
よび、原稿からの反射光を図面に対して左方向に折り曲
げる第1ミラー7などが配設されている。露光ランプ
5、リフレクタ6、および、第1ミラー7は、第1キャ
リッジ8に固定されている。第1キャリッジ8は、図示
しない歯付きベルトなどを介して図示しないパルスモー
タによって駆動されることにより、原稿台4の下面に沿
って平行移動されるようになっている。
わち、第1ミラー7により反射された光が案内される方
向には、図示しない駆動機構(たとえば、歯付きベルト
並びに直流モータなど)を介して原稿台4と平行に移動
可能に設けられた第2キャリッジ9が配設されている。
第2キャリッジ9には、第1ミラー7により案内される
原稿からの反射光を図中下方に折り曲げる第2ミラー1
1、および、第2ミラー11からの反射光を図中右方向
に折り曲げる第3ミラー12が互いに直角に配置されて
いる。第2キャリッジ9は、第1キャリッジ8に従動さ
れるとともに、第1キャリッジ8に対して1/2の速度
で原稿台4に沿って平行移動されるようになっている。
た光の光軸を含む面内には、第3ミラー12からの反射
光を所定の倍率で結像させる結像レンズ13が配置さ
れ、結像レンズ13を通過した光の光軸と略直交する面
内には、結像レンズ13により集束性が与えられた反射
光を電気信号に変換するCCD形カラーイメージセンサ
(光電変換素子)15が配設されている。
クタ6により原稿台4上の原稿に集光させると、原稿か
らの反射光は、第1ミラー7、第2ミラー11、第3ミ
ラー12、および、結像レンズ13を介してカラーイメ
ージセンサ15に入射され、ここで入射光がR(レッ
ド),G(グリーン),B(ブルー)の光の3原色に応
じた電気信号に変換された後、R,G,Bそれぞれ8ビ
ットのデジタル画像データに変換されるようになってい
る。
に基づいて、各色成分ごとに色分解された画像、すなわ
ち、イエロウ(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、
およよび、ブラック(K)の4色の画像をそれぞれ形成
する第1〜第4の画像形成部10y,10m,10c,
10kを有している。
0kの下方には、各画像形成部により形成された各色ご
との画像を図中矢印a方向に搬送する搬送手段としての
搬送ベルト21を含む搬送機構20が配設されている。
搬送ベルト21は、図示しないモータにより矢印a方向
に回転される駆動ローラ91と、駆動ローラ91から所
定距離離間された従動ローラ92との間に巻回されて張
設され、矢印a方向に一定速度で無端走行される。な
お、各画像形成部10y,10m,10c,10kは、
搬送ベルト21の搬送方向に沿って直列に配設されてい
る。
0kは、それぞれ搬送ベルト21と接する位置で外周面
が同一の方向に回転可能に形成された像担持体としての
感光体ドラム61y,61m,61c,61kを含んで
いる。各感光体ドラム61y,61m,61c,61k
は、図示しないモータにより所定の周速度で回転される
ようになっている。
61kは、その軸線が互いに等間隔になるように配設さ
れているとともに、その軸線は搬送ベルト21により画
像が搬送される方向と直交するよう配設されている。な
お、以下の説明においては、各感光体ドラム61y,6
1m,61c,61kの軸線方向を主走査方向(第2の
方向)とし、感光体ドラム61y,61m,61c,6
1kの回転方向、すなわち、搬送ベルト21の回転方向
(図中矢印a方向)を副走査方向(第1の方向)とす
る。
61kの周囲には、主走査方向に延出された帯電手段と
しての帯電装置62y,62m,62c,62k、除電
装置63y,63m,63c,63k、主走査方向に同
様に延出された現像手段としての現像ローラ64y,6
4m,64c,64k、下撹拌ローラ67y,67m,
67c,67k、上撹拌ローラ68y,68m,68
c,68k、主走査方向に同様に延出された転写手段と
しての転写装置93y,93m,93c,93k、主走
査方向に同様に延出されたクリーニングブレード65
y,65m,65c,65k、および、排トナー回収ス
クリュ66y,66m,66c,66kが、それぞれ感
光体ドラム61y,61m,61c,61kの回転方向
に沿って順に配置されている。
c,93kは、対応する感光体ドラム61y,61m,
61c,61kとの間で搬送ベルト21を狭持する位
置、すなわち、搬送ベルト21の内側に配設されてい
る。また、後述する露光装置50による露光ポイント
は、それぞれ帯電装置62y,62m,62c,62k
と現像ローラ64y,64m,64c,64kとの間の
感光体ドラム61y,61m,61c,61kの外周面
上に形成される。
0y,10m,10c,10kにより形成された画像を
転写する被画像形成媒体としての用紙Pを複数枚収容し
た用紙カセット22a,22bが配置されている。
って、従動ローラ92に近接する側には、用紙カセット
22a,22bに収容されている用紙Pをその最上部か
ら1枚ずつ取出すピックアップローラ23a,23bが
配置されている。ピックアップローラ23a,23bと
従動ローラ92との間には、用紙カセット22a,22
bから取出された用紙Pの先端と画像形成部10yの感
光体ドラム61yに形成されたYトナー像の先端とを整
合させるためのレジストローラ24が配置されている。
61cに形成されたトナー像は、搬送ベルト21上を搬
送される用紙Pの搬送タイミングに合せて各転写位置に
供給される。
0yとの間であって、従動ローラ92の近傍、すなわ
ち、実質的に搬送ベルト21を挟んで従動ローラ92の
外周上には、レジストローラ24を介して所定のタイミ
ングで搬送される用紙Pに静電吸着力を付与するための
吸着ローラ26が配設されている。なお、吸着ローラ2
6の軸線と従動ローラ92の軸線とは、互いに平行にな
るように設定されている。
ラ91の近傍、すなわち、実質的に搬送ベルト21を挟
んで駆動ローラ91の外周上には、搬送ベルト21上に
形成された画像の位置を検知するための位置ずれセンサ
96が配設されている。位置ずれセンサ96は、たとえ
ば、透過形あるいは反射形の光センサにより構成され
る。
れセンサ96の下流側の搬送ベルト21上には、搬送ベ
ルト21上に付着したトナーあるいは用紙Pの紙かすな
どを除去するための搬送ベルトクリーニング装置95が
配置されている。
が駆動ローラ91から離脱されて、さらに搬送される方
向には、用紙Pを所定温度に加熱することにより用紙P
に転写されたトナー像を溶融し、トナー像を用紙Pに定
着させる定着装置80が配設されている。定着装置80
は、ヒー卜ロ一ラ対81、オイル塗付ローラ82,8
3、ウェブ巻取りローラ84、ウェブローラ85、ウェ
ブ押付けローラ86とから構成されている。用紙P上に
形成されたトナーを用紙に定着させ、排紙ローラ対87
により排出される。
61kの外周面上にそれぞれ色分解された静電潜像を形
成する露光装置50は、後述する画像処理装置36にて
色分解された各色ごとの画像データ(Y,M,C,K)
に基づいて発光制御される半導体レーザ発振器60を有
している。半導体レーザ発振器60の光路上には、レー
ザビーム光を反射、走査するポリゴンモータ54に回転
されるポリゴンミラー51、および、ポリゴンミラー5
1を介して反射されたレーザビーム光の焦点を補正して
結像させるためのfθレンズ52,53が順に設けられ
ている。
61m,61c,61kとの間には、fθレンズ53を
通過した各色ごとのレーザビーム光を各感光体ドラム6
1y,61m,61c,61kの露光位置に向けて折り
曲げる第1の折り返しミラー55y,55m,55c,
55k、および、第1の折り返しミラー55y,55
m,55cにより折り曲げられたレーザビーム光を更に
折り曲げる第2および第3の折り返しミラー56y,5
6m,56c、57y,57m,57cが配置されてい
る。
折り返しミラー55kにより折り返された後、他のミラ
ーを経由せずに感光体ドラム61k上に案内されるよう
になっている。
気的接続および制御のための信号の流れを概略的に表わ
すブロック図を示している。図2において、制御系は、
主制御部30内のメインCPU(セントラル・プロセッ
シング・ユニット)91、カラースキャナ部1のスキャ
ナCPU100、および、カラープリンタ部2のプリン
タCPU110の3つのCPUで構成される。
0と共有RAM(ランダム・アクセス・メモリ)35を
介して双方向通信を行なうものであり、メインCPU9
1は動作指示をだし、プリンタCPU110は状態ステ
ータスを返すようになっている。プリンタCPU110
とスキャナCPU100はシリアル通信を行ない、プリ
ンタCPU110は動作指示をだし、スキャナCPU1
00は状態ステータスを返すようになっている。
操作キー43、および、これらが接続されたパネルCP
U41を有し、メインCPU91に接続されている。主
制御部30は、メインCPU91、ROM(リード・オ
ンリ・メモリ)32、RAM33、NVRAM34、共
有RAM35、画像処理装置36、ページメモリ制御部
37、ページメモリ38、プリンタコントローラ39、
および、プリンタフォントROM121によって構成さ
れている。
ものである。ROM32は、制御プログラムなどが記憶
されている。RAM33は、一時的にデータを記憶する
ものである。
モリ:nonvolatile RAM)34は、バッ
テリ(図示しない)にバックアップされた不揮発性のメ
モリであり、電源を遮断しても記憶データを保持するよ
うになっている。
リンタCPU110との間で、双方向通信を行なうため
に用いるものである。ページメモリ制御部37は、ペー
ジメモリ38に対して画像情報を記憶したり、読出した
りするものである。ページメモリ38は、複数ページ分
の画像情報を記憶できる領域を有し、カラースキャナ部
1からの画像情報を圧縮したデータを1ページ分ごとに
記憶可能に構成されている。
ントデータに対応するフォントデータが記憶されてい
る。プリンタコントローラ39は、パーソナルコンピュ
ータなどの外部機器122からのプリントデータを、そ
のプリントデータに付与されている解像度を示すデータ
に応じた解像度でプリンタフォントROM121に記憶
されているフォントデータを用いて画像データに展開す
るものである。
スキャナCPU100、制御プログラムなどが記憶され
ているROM101、データ記憶用のRAM102、前
記カラーイメージセンサ15を駆動するCCDドライバ
103、前記第1キャリッジ8などを移動する走査モー
タの回転を制御する走査モータドライバ104、およ
び、画像補正部105などによって構成されている。
サ15から出力されるR,G,Bのアナログ信号をそれ
ぞれデジタル信号に変換するA/D変換回路、カラーイ
メージセンサ15のばらつき、あるいは、周囲の温度変
化などに起因するカラーイメージセンサ15からの出力
信号に対するスレッショルドレベルの変動を補正するた
めのシェーディング補正回路、および、シェーディング
補正回路からのシェーディング補正されたデジタル信号
を一旦記憶するラインメモリなどから構成されている。
プリンタCPU110、制御プログラムなどが記憶され
ているROM111、データ記憶用のRAM112、前
記半導体レーザ発振器60を駆動するレーザドライバ1
13、前記露光装置50のポリゴンモータ54を駆動す
るポリゴンモータドライバ114、前記搬送機構20に
よる用紙Pの搬送を制御する搬送制御部115、前記帯
電装置、現像ローラ、および、転写装置を用いて帯電、
現像、転写を行なうプロセスを制御するプロセス制御部
116、前記定着装置80を制御する定着制御部11
7、および、オプションを制御するオプション制御部1
18などによって構成されている。
8、プリンタコントローラ39、画像補正部105、レ
ーザドライバ113は、画像データバス120によって
接続されている。
略的に示している。この画像処理装置36は、カラース
キャナ部1から出力されるそれぞれ8ビットのカラー画
像データR,G,Bに対しシェーディング補正処理、
R,G,BからY,M,C,Kへの色変換処理(墨入れ
処理を含む)、入力高画質化処理、出力高画質化処理な
どを行なうことにより、それぞれ8ビットのY,M,
C,Kのカラー画像データを出力する画像処理部15
1、同じく、カラースキャナ部1からのカラー画像デー
タR,G,Bにより、入力画像が有価証券(紙幣など)
などの特定原稿であるかを認識し、その特定原稿認識結
果を出力する画像認識部152、画像処理部151から
出力されるカラー画像データに対し後述するコード変換
部156からのコード情報を重畳(付加)する信号重畳
部153、画像認識部152の認識結果が特定原稿の場
合、信号重畳部153から出力されるカラー画像データ
を0(h)に置き換える複写防止処理や、画像全体を塗
り潰したり画像全体に特殊マークを付加するなどの複写
防止処理を行ない、その処理結果をカラープリンタ部2
に送る複写防止動作部154、本画像形成装置を操作す
る人物を特定する情報として、たとえば、操作する人物
の顔画像や指紋画像、あるいは、操作する人物が所持す
る情報記憶媒体に記憶されている人物固有の識別情報を
入力する入力変換部155、入力変換部155から入力
された人物特定情報をコード情報に変換するコード変換
部156、コード変換部156で変換されたコード情報
とそれに対応する入力変換部155から入力された人物
特定情報とを対応させて記憶するコード変換データ蓄積
部157から構成されている。
U91に接続され、それぞれメインCPU91によって
制御される。また、メインCPU91には、LANなど
のネットワークを介してサーバなどの外部機器158が
接続されていて、コード変換データ蓄積部157内のコ
ード情報および人物特定情報を外部機器158で管理す
るようになっている。
ラ(撮像手段)を用い、人物特定情報として人物の顔画
像を用いる場合の実施の形態について説明する。この実
施の形態の構成としては、たとえば、図4に示すよう
に、本画像形成装置を操作する人物の少なくとも顔画像
を撮像して入力するCCD形の静止画カメラ161(図
3の入力変換部155に相当)、静止画カメラ161を
制御したり、静止画カメラ161から取込んだ顔画像を
JPEGなどの画像圧縮技術を用いて圧縮したり、取込
んだ顔画像に付加するコード情報としての管理用IDを
生成したり、メインCPU91との間で通信を行なうカ
メラ制御部162(図3のコード変換部156に相
当)、および、取込んで圧縮した顔画像を管理用IDと
ともに格納するための画像メモリ部163(図3のコー
ド変換データ蓄積部157に相当)からなる。
フローチャートを参照して説明する。まず、ユーザが本
画像形成装置でカラー原稿の複写を行なう場合、原稿を
原稿台4上にセットし、操作パネル40内の複写ボタン
を押下することにより、カラースキャナ部1が動作し、
複写動作を開始する(S1)。本実施の形態では、この
複写ボタンの押下を、まず、パネルCPU41が検出
し、メインCPU91へ通知する。
メインCPU91からカメラ制御部162に対して画像
走査の起動信号を与える。これにより、カメラ161
は、複写動作とともに本画像形成装置の前方にいるユー
ザ(人物)の顔画像を撮像する(S2)。この際、カメ
ラ161から出力される画像データは、カメラ制御部1
62においてJPEGなどの画像圧縮技術を用いて圧縮
され、人物特定用画像ファイルとして画像メモリ部16
3に格納される(S3)。
マットは、たとえば、図6に示すように、コード情報と
しの管理用ID(連番)、記録日時、および、圧縮画像
ファイル(カメラ撮像画像)からなっている。この管理
用IDは、メインCPU91によって管理され、複写動
作と同時にメインCPU91からカメラ制御部162に
対して通達される。
ら得られる原稿のカラー画像データは、画像処理部15
1に送られて、前述したような処理が行なわれ、その
後、たとえば、ITU−Tなどで定義されているCod
ec(MMRなど)を用いて圧縮され、ユーザ複写画像
ファイルとしてページメモリ38内に蓄積される(S
4)。
トとしては、たとえば、図7に示すように、図6と同様
なファイルフォーマットとして、最初に前記人物特定用
画像ファイルと一対一となるような管理用ID(連
番)、記録日時、および、圧縮画像ファイル(ユーザ複
写画像)からなっている。
は、信号重畳部153に送られる。信号重畳部153
は、管理用IDがカラープリンタ部2において人の目に
認識し難い特定色のトナーを用いて所定のパターンとし
て複写画像に付加されるように、画像処理部151から
出力されるカラー画像データに対して管理用IDを重畳
する(S5)。
カラー画像データは、画像認識部152にも送られる。
画像認識部152は、入力された画像が有価証券などの
特定原稿の画像であるかどうかを認識する(S6)。こ
の画像認識部152において、特定原稿であると認識さ
れた場合、複写防止動作部154は、信号重畳部153
から出力されるカラー画像データに対し、画像全体を黒
く塗り潰す、または、画像全体を白くするなどの一般的
に広く用いられている複写防止動作を行ない(S7)、
カラープリンタ部2に送る。
イル(管理用ID、記録日時、圧縮画像ファイル)が所
定数格納されると、メインCPU91の制御により、画
像メモリ部163の内容がネットワークを介して接続さ
れた外部機器158に転送される(S8)。これによ
り、画像形成装置側で大きな容量の記憶手段(画像メモ
リ部163)がない場合でも、LAN上の外部機器15
8に内蔵される大容量のハードディスク装置(HDD)
などに人物特定用画像ファイルを集中管理させておくこ
とも可能となる。
うな大容量記憶手段を別に持つ場合には、ページメモリ
38に格納されたユーザ複写画像ファイルをそのHDD
に蓄積させることも可能である。また、画像記憶容量の
関係から、記憶される画像データは、たとえば、読取時
に走査線密度を落として、600dpiを100dpi
相当に解像度変換してから記憶しておくことも可能であ
る。
複写人物とが一対一で関連付けられ、たとえば、有価証
券(紙幣)などの不正複写を実施した際に、複写防止動
作が働かなかった場合でも、後で、複写画像に人の目に
認識し難い特定色のパターンとして付加(重畳)された
追跡パターン(管理用ID)を判読し、バックアップさ
れた(管理されている)人物特定用画像ファイルと照合
することにより、不正複写を行なった人物を簡単に特定
することができる。
段を用い、人物特定情報として人物の指紋画像を用いる
場合の実施の形態について説明する。図8は、前記操作
パネル40の具体例を示している。この操作パネル40
に設けられた複写ボタン(スタートボタン)201の上
には、複写ボタン201上に人物の指が接触された際、
その指紋画像を走査により読取可能な指紋読取装置20
2が設けられていて、この指紋読取装置202はメイン
CPU91によって制御されている。
々のものが周知であるが、たとえば、光学的な走査によ
り読取る光学式のものや、複数の線状電極を順次走査す
ることにより読取る電極式のものなど、一般に用いられ
ているものでよい。
ボタン201以外の各種操作ボタンや表示器などは、従
来から周知のものであるので、その説明は省略する。以
下、この実施の形態の動作を図9に示すフローチャート
を参照して説明する。
稿の複写を行なう場合、原稿を原稿台4上にセットし、
操作パネル40内の複写ボタン201を押下することに
より、カラースキャナ部1が動作し、複写動作を開始す
る(S11)。この場合、必ず複写ボタン201を押下
することに注目する。このとき、メインCPU91は複
写ボタン201の押下を検知し、同時に指紋読取装置2
02により、複写ボタン201上に接触された指の指紋
画像を走査により読取り、入力する(S12)。
CPU91の制御により、人物特定用画像ファイルとし
てコード変換データ蓄積部157に格納される(S1
3)。この際の人物特定用画像ファイルのフォーマット
は、図6と同様に、図10に示すように管理用ID(連
番)、記録日時、および、圧縮画像ファイル(指紋画
像)からなっている。この管理用IDは、前述した静止
画カメラの場合と同様に、メインCPU91によって管
理される。
メラの場合と同様に、指紋画像の読取りと同時に、カラ
ースキャナ部1から得られる原稿のカラー画像データ
は、画像処理部151に送られて、前述したような処理
が行なわれ、その後、たとえば、ITU−Tなどで定義
されているCodec(MMRなど)を用いて圧縮さ
れ、ユーザ複写画像ファイルとしてページメモリ38内
に蓄積される(S14)。
トとしては、図7と同様なファイルフォーマットとし
て、最初に前記人物特定用画像ファイルと一対一となる
ような管理用ID(連番)、記録日時、および、圧縮画
像ファイル(ユーザ複写画像)からなっている。
は、信号重畳部153に送られる。信号重畳部153
は、管理用IDがカラープリンタ部2において人の目に
認識し難い特定色のトナーを用いて所定のパターンとし
て複写画像に付加されるように、画像処理部151から
出力されるカラー画像データに対して管理用IDを重畳
する(S15)。
カラー画像データは、画像認識部152にも送られる。
画像認識部152は、入力された画像が有価証券などの
特定原稿の画像であるかどうかを認識する(S16)。
この画像認識部152において、特定原稿であると認識
された場合、複写防止動作部154は、信号重畳部15
3から出力されるカラー画像データに対し、画像全体を
黒く塗り潰す、または、画像全体を白くするなどの一般
的に広く用いられている複写防止動作を行ない(S1
7)、カラープリンタ部2に送る。
イル(管理用ID、記録日時、圧縮画像ファイル)が所
定数格納されると、メインCPU91の制御により、画
像メモリ部163の内容がネットワークを介して接続さ
れた外部機器158に転送される(S18)。これによ
り、画像形成装置側で大きな容量の記憶手段(画像メモ
リ部163)がない場合でも、LAN上の外部機器15
8に内蔵される大容量のハードディスク装置(HDD)
などに人物特定用画像ファイルを集中管理させておくこ
とも可能となる。
スク装置(HDD)のような大容量記憶手段を別に持つ
場合には、ページメモリ38に格納されたユーザ複写画
像ファイルをそのHDDに蓄積させることも可能であ
る。また、画像記憶容量の関係から、記憶される画像デ
ータは、たとえば、読取時に走査線密度を落として、6
00dpiを100dpi相当に解像度変換してから記
憶しておくことも可能である。
複写人物とが一対一で関連付けられ、たとえば、有価証
券(紙幣)などの不正複写を実施した際に、複写防止動
作が働かなかった場合でも、後で、複写画像に人の目に
認識し難い特定色のパターンとして付加(重畳)された
追跡パターン(管理用ID)を判読し、バックアップさ
れた(管理されている)人物特定用画像ファイルと照合
することにより、不正複写を行なった人物を簡単に特定
することができる。
無線カードによる個人認証システムを用い、人物特定情
報として人物固有の識別情報を用いる場合の実施の形態
について説明する。
ステムの一例を示している。ユーザ171には、あらか
じめ情報記憶媒体としての無線カード172が与えられ
る。無線カード172には、カード所持者固有の識別情
報として認証用IDが記憶されている。
155に相当)は、無線カード172と無線による通信
を行なうことにより無線カード172に記憶されている
認証用IDを読取る無線カードリーダ174、認証処理
を行なう認証部175、および、これらを制御するCP
U176から構成されている。CPU176は、メイン
CPU91と接続され、両者の間で互いに通信可能とな
っている。
すフローチャートを参照して説明する。まず、ユーザ1
71が本画像形成装置でカラー原稿の複写を行なう場
合、原稿を原稿台4上にセットし、操作パネル40内の
複写ボタンを押下することにより、カラースキャナ部1
が動作し、複写動作を開始する(S21)。このとき、
無線カードリーダ174は、ユーザ171が所持する無
線カード172と通信を行なうことにより、無線カード
172に記憶されている認証用IDを読取り、認証部1
75において、その読取った認証用IDのチェックを行
ない、認証用IDのチェック結果がOKとなった場合に
のみ複写可能となる(S22)。
用IDは、メインCPU91の制御により、人物特定用
情報ファイルとしてコード変換データ蓄積部157に格
納される(S23)。この際の人物特定用情報ファイル
のフォーマットは、図6と同様に、図13に示すように
管理用ID(連番)、記録日時、および、無線カード1
72から読取った認証用IDからなっている。この管理
用IDは、前述した静止画カメラの場合と同様に、メイ
ンCPU91によって管理される。
メラの場合と同様に、無線カード172からの認証用I
Dの読取りと同時に、カラースキャナ部1から得られる
原稿のカラー画像データは、画像処理部151に送られ
て、前述したような処理が行なわれ、その後、たとえ
ば、ITU−Tなどで定義されているCodec(MM
Rなど)を用いて圧縮され、ユーザ複写画像ファイルと
してページメモリ38内に蓄積される(S24)。
トとしては、図7と同様なファイルフォーマットとし
て、最初に前記人物特定用情報ファイルと一対一となる
ような管理用ID(連番)、記録日時、および、圧縮画
像ファイル(ユーザ複写画像)からなっている。
は、信号重畳部153に送られる。信号重畳部153
は、管理用IDがカラープリンタ部2において人の目に
認識し難い特定色のトナーを用いて所定のパターンとし
て複写画像に付加されるように、画像処理部151から
出力されるカラー画像データに対して管理用IDを重畳
する(S25)。
カラー画像データは、画像認識部152にも送られる。
画像認識部152は、入力された画像が有価証券などの
特定原稿の画像であるかどうかを認識する(S26)。
この画像認識部152において、特定原稿であると認識
された場合、複写防止動作部154は、信号重畳部15
3から出力されるカラー画像データに対し、画像全体を
黒く塗り潰す、または、画像全体を白くするなどの一般
的に広く用いられている複写防止動作を行ない(S2
7)、カラープリンタ部2に送る。
イル(管理用ID、記録日時、認証用ID)が所定数格
納されると、メインCPU91の制御により、画像メモ
リ部163の内容がネットワークを介して接続された外
部機器158に転送される(S28)。これにより、画
像形成装置側で大きな容量の記憶手段(画像メモリ部1
63)がない場合でも、LAN上の外部機器158に内
蔵される大容量のハードディスク装置(HDD)などに
人物特定用情報ファイルを集中管理させておくことも可
能となる。
スク装置(HDD)のような大容量記憶手段を別に持つ
場合には、ページメモリ38に格納されたユーザ複写画
像ファイルをそのHDDに蓄積させることも可能であ
る。また、画像記憶容量の関係から、記憶される画像デ
ータは、たとえば、読取時に走査線密度を落として、6
00dpiを100dpi相当に解像度変換してから記
憶しておくことも可能である。
複写人物とが一対一で関連付けられ、たとえば、有価証
券(紙幣)などの不正複写を実施した際に、複写防止動
作が働かなかった場合でも、後で、複写画像に人の目に
認識し難い特定色のパターンとして付加(重畳)された
追跡パターン(管理用ID)を判読し、バックアップさ
れた(管理されている)人物特定用情報ファイルと照合
することにより、不正複写を行なった人物を簡単に特定
することができる。
画像処理装置を操作した人物を容易に特定することが可
能となる画像処理装置を提供できる。また、本発明によ
れば、画像形成を行なった人物をその出力画像から容易
に特定することが可能となる画像形成装置を提供でき
る。
構成を模式的に示す側面図。
制御のための信号の流れを概略的に示すブロック図。
図。
構成例を示すブロック図。
動作を説明するフローチャート。
人物特定用画像ファイルのフォーマット例を示す図。
ユーザ複写画像ファイルのフォーマット例を示す図。
動作を説明するフローチャート。
の人物特定用画像ファイルのフォーマット例を示す図。
システムを用いた場合の構成例を示すブロック図。
システムを用いた場合の動作を説明するフローチャー
ト。
システムを用いた場合の人物特定用情報ファイルのフォ
ーマット例を示す図。
ープリンタ部(画像形成手段)、30……主制御部、9
1……メインCPU、36……画像処理装置、151…
…画像処理部(画像処理手段)、152……画像認識部
(画像認識手段)、153……信号重畳部(コード付加
手段)、154……複写防止動作部(画像処理手段)、
155……入力変換部(人物特定情報入力手段)、15
6……コード変換部(コード変換手段)、157……コ
ード変換データ蓄積部(記憶手段)、158……外部機
器、161……静止画カメラ(画像入力手段)、162
……カメラ制御部、163……画像メモリ部、201…
…複写ボタン、202……指紋読取装置(指紋入力手
段)、172……無線カード(情報記憶媒体)、174
……無線カードリーダ(情報記憶媒体読取手段)、17
5……認識部。
Claims (22)
- 【請求項1】 入力された画像データに対し所定の画像
処理を施す画像処理手段と、 該画像処理装置を操作する人物を特定する情報を入力す
る人物特定情報入力手段と、 この人物特定情報入力手段で入力された人物特定情報を
所定のコード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記人物特定情報入力手段で入力された人物特定
情報とを対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記画像
処理手段で処理された画像データに対して付加するコー
ド付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加された画像デー
タを出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】 入力された画像データに対し所定の画像
処理を施す第1の画像処理手段と、 該画像処理装置を操作する人物を特定する情報を入力す
る人物特定情報入力手段と、 この人物特定情報入力手段で入力された人物特定情報を
所定のコード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記人物特定情報入力手段で入力された人物特定
情報とを対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記第1
の画像処理手段で処理された画像データに対して付加す
るコード付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加された画像デー
タを出力する出力手段と、 前記入力された画像データが特定原稿の画像であるかを
認識する画像認識手段と、 この画像認識手段が前記入力された画像データが特定原
稿の画像であると認識した場合、前記コード付加手段か
ら前記出力手段へ送られる画像データに対しその画像を
無効にする処理を施す第2の画像処理手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項3】 前記記憶手段に記憶されたコード情報お
よび人物特定情報をネットワークなどを介して外部機器
で管理する管理手段を更に具備したことを特徴とする請
求項1または2記載の画像処理装置。 - 【請求項4】 原稿の画像を読取って入力された画像デ
ータに対し所定の画像処理を施す画像処理手段と、 該画像処理装置を操作する人物の少なくとも顔画像を撮
像して入力する画像入力手段と、 この画像入力手段で入力された人物の顔画像を所定のコ
ード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記画像入力手段で入力された人物の顔画像とを
対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記画像
処理手段で処理された画像データに対して付加するコー
ド付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加された画像デー
タを出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項5】 原稿の画像を読取って入力された画像デ
ータに対し所定の画像処理を施す画像処理手段と、 該画像処理装置を操作する人物の指紋画像を入力する指
紋入力手段と、 この指紋入力手段で入力された人物の指紋画像を所定の
コード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記指紋入力手段で入力された人物の指紋画像と
を対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記画像
処理手段で処理された画像データに対して付加するコー
ド付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加された画像デー
タを出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項6】 原稿の画像を読取って入力された画像デ
ータに対し所定の画像処理を施す画像処理手段と、 該画像処理装置を操作する人物が所持する情報記憶媒体
に記憶されている人物固有の識別情報を読取って入力す
る情報記憶媒体読取手段と、 この情報記憶媒体読取手段で入力された人物固有の識別
情報を所定のコード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記情報記憶媒体読取手段で入力された人物固有
の識別情報とを対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記画像
処理手段で処理された画像データに対して付加するコー
ド付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加された画像デー
タを出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項7】 前記情報記憶媒体は無線カードであり、
前記情報記憶媒体読取手段は前記無線カードと無線によ
る通信を行なうことにより前記無線カードに記憶されて
いる人物固有の識別情報を読取る無線カードリーダであ
ることを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。 - 【請求項8】 前記コード付加手段は、前記コード変換
手段から得られるコード情報を前記画像処理手段で処理
された画像データに対して人の目に認識し難い特定色の
パターンとして付加することを特徴とする請求項1〜6
のうちいずれか1つに記載の画像処理装置。 - 【請求項9】 原稿のカラー画像を読取って入力された
複数色の第1のカラー画像データに対し色変換などの処
理を施すことにより所定の複数の色成分に対応した複数
色の第2のカラー画像データに変換する画像処理手段
と、 該画像処理装置を操作する人物を特定する情報を入力す
る人物特定情報入力手段と、 この人物特定情報入力手段で入力された人物特定情報を
所定のコード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記人物特定情報入力手段で入力された人物特定
情報とを対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記画像
処理手段で処理されたカラー画像データに対して特定色
の所定のパターンとして付加するコード付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加されたカラー画
像データを出力する出力手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項10】 前記特定色とは人の目に認識し難い色
であることを特徴とする請求項9記載の画像処理装置。 - 【請求項11】 前記第1のカラー画像データは赤
(R)、緑(G)、青(B)のカラー画像データであ
り、前記第2のカラー画像データはイエロウ(Y)、マ
ゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のカラー
画像データであることを特徴とする請求項9記載の画像
処理装置。 - 【請求項12】 原稿の画像を読取って画像データを入
力する画像読取手段と、 この画像読取手段で入力された画像データに対し所定の
画像処理を施す画像処理手段と、 該画像形成装置を操作する人物を特定する情報を入力す
る人物特定情報入力手段と、 この人物特定情報入力手段で入力された人物特定情報を
所定のコード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記人物特定情報入力手段で入力された人物特定
情報とを対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記画像
処理手段で処理された画像データに対して付加するコー
ド付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加された画像デー
タが入力され、その画像データの複製画像を形成する画
像形成手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項13】 原稿の画像を読取って画像データを入
力する画像読取手段と、 この画像読取手段で入力された画像データに対し所定の
画像処理を施す第1の画像処理手段と、 該画像形成装置を操作する人物を特定する情報を入力す
る人物特定情報入力手段と、 この人物特定情報入力手段で入力された人物特定情報を
所定のコード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記人物特定情報入力手段で入力された人物特定
情報とを対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記第1
の画像処理手段で処理された画像データに対して付加す
るコード付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加された画像デー
タが入力され、その画像データの複製画像を形成する画
像形成手段と、 前記入力された画像データが特定原稿の画像であるかを
認識する画像認識手段と、 この画像認識手段が前記入力された画像データが特定原
稿の画像であると認識した場合、前記コード付加手段か
ら前記画像形成手段へ送られる画像データに対し複製画
像を無効にする複製防止処理を施す第2の画像処理手段
と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項14】 前記記憶手段に記憶されたコード情報
および人物特定情報をネットワークなどを介して外部機
器で管理する管理手段を更に具備したことを特徴とする
請求項12または13記載の画像形成装置。 - 【請求項15】 原稿の画像を読取って画像データを入
力する画像読取手段と、 この画像読取手段で入力された画像データに対し所定の
画像処理を施す画像処理手段と、 該画像形成装置を操作する人物の少なくとも顔画像を撮
像して入力する画像入力手段と、 この画像入力手段で入力された人物の顔画像を所定のコ
ード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記画像入力手段で入力された人物の顔画像とを
対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記画像
処理手段で処理された画像データに対して付加するコー
ド付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加された画像デー
タが入力され、その画像データの複製画像を形成する画
像形成手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項16】 原稿の画像を読取って画像データを入
力する画像読取手段と、 この画像読取手段で入力された画像データに対し所定の
画像処理を施す画像処理手段と、 該画像形成装置を操作する人物の指紋画像を入力する指
紋入力手段と、 この指紋入力手段で入力された人物の指紋画像を所定の
コード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記指紋入力手段で入力された人物の指紋画像と
を対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記画像
処理手段で処理された画像データに対して付加するコー
ド付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加された画像デー
タが入力され、その画像データの複製画像を形成する画
像形成手段と、 を具備したことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項17】 原稿の画像を読取って画像データを入
力する画像読取手段と、 この画像読取手段で入力された画像データに対し所定の
画像処理を施す画像処理手段と、 該画像形成装置を操作する人物が所持する情報記憶媒体
に記憶されている人物固有の識別情報を読取って入力す
る情報記憶媒体読取手段と、 この情報記憶媒体読取手段で入力された人物固有の識別
情報を所定のコード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記情報記憶媒体読取手段で入力された人物固有
の識別情報とを対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記画像
処理手段で処理された画像データに対して付加するコー
ド付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加された画像デー
タが入力され、その画像データの複製画像を形成する画
像形成手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項18】 前記情報記憶媒体は無線カードであ
り、前記情報記憶媒体読取手段は前記無線カードと無線
による通信を行なうことにより前記無線カードに記憶さ
れている人物固有の識別情報を読取る無線カードリーダ
であることを特徴とする請求項17記載の画像形成装
置。 - 【請求項19】 前記コード付加手段は、前記コード変
換手段から得られるコード情報を前記画像処理手段で処
理された画像データに対して人の目に認識し難い特定色
のパターンとして付加することを特徴とする請求項12
〜17のうちいずれか1つに記載の画像形成装置。 - 【請求項20】 原稿のカラー画像を読取って複数色の
第1のカラー画像データを入力する画像読取手段と、 この画像読取手段で入力された第1のカラー画像データ
に対し色変換などの処理を施すことにより所定の複数の
色成分に対応した複数色の第2のカラー画像データに変
換する画像処理手段と、 該画像形成装置を操作する人物を特定する情報を入力す
る人物特定情報入力手段と、 この人物特定情報入力手段で入力された人物特定情報を
所定のコード情報に変換するコード変換手段と、 このコード変換手段から得られるコード情報とそれに対
応する前記人物特定情報入力手段で入力された人物特定
情報とを対応させて記憶する記憶手段と、 前記コード変換手段から得られるコード情報を前記画像
処理手段で処理されたカラー画像データに対して特定色
の所定のパターンとして付加するコード付加手段と、 このコード付加手段でコード情報が付加されたカラー画
像データが入力され、その画像データの複製画像を形成
する画像形成手段と、 を具備したことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項21】 前記特定色とは人の目に認識し難い色
であることを特徴とする請求項20記載の画像形成装
置。 - 【請求項22】 前記第1のカラー画像データは赤
(R)、緑(G)、青(B)のカラー画像データであ
り、前記第2のカラー画像データはイエロウ(Y)、マ
ゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)のカラー
画像データであることを特徴とする請求項20記載の画
像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10010657A JPH11215364A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 画像処理装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10010657A JPH11215364A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 画像処理装置および画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11215364A true JPH11215364A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11756311
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10010657A Abandoned JPH11215364A (ja) | 1998-01-22 | 1998-01-22 | 画像処理装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11215364A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006121264A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 動画像処理装置、動画像処理方法およびプログラム |
JP2009111870A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Ricoh Co Ltd | 画像入力装置及び画像形成装置 |
-
1998
- 1998-01-22 JP JP10010657A patent/JPH11215364A/ja not_active Abandoned
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006121264A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Fuji Xerox Co Ltd | 動画像処理装置、動画像処理方法およびプログラム |
JP4649944B2 (ja) * | 2004-10-20 | 2011-03-16 | 富士ゼロックス株式会社 | 動画像処理装置、動画像処理方法およびプログラム |
JP2009111870A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Ricoh Co Ltd | 画像入力装置及び画像形成装置 |
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