JPH11213842A - 熱磁気回路遮断器 - Google Patents

熱磁気回路遮断器

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JPH11213842A
JPH11213842A JP31940698A JP31940698A JPH11213842A JP H11213842 A JPH11213842 A JP H11213842A JP 31940698 A JP31940698 A JP 31940698A JP 31940698 A JP31940698 A JP 31940698A JP H11213842 A JPH11213842 A JP H11213842A
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JP
Japan
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lever
movable contact
circuit breaker
thermomagnetic circuit
contact
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Application number
JP31940698A
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English (en)
Inventor
Giacobino Elio
ジャコビーノ エリオ
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ABB Elettrocondutture SpA
Original Assignee
ABB Elettrocondutture SpA
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 可動接点運動調節手段を具備した熱磁気回路
遮断器において、固定接点に対する可動接点の停止距離
を予め定める得るようにして安全を図る。 【解決手段】 熱磁気回路遮断器は、可動接点(2、
3)及び固定接点(8)を含む成形ケース(1)を備
え、可動接点は、トリップレバー(5)により制御され
かつ操作ノブ(7)に作動的に関連づけられた操作レバ
ー(4)に接続される。この遮断器は、可動接点に係合
可能な補助レバー(30)を備え、この補助レバーは、
閉成動作中、可動接点を固定接点から所定距離に保持
し、また、操作ノブに作動的に結合されて可動接点を解
除し、閉成動作を終了可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動接点の運動を
調節する手段を有した熱磁気回路遮断器に関する。
【0002】
【関連する背景技術】公知のように、熱磁気回路遮断器
は、法律実施規則に従ういわゆる従属閉成動作を行うこ
とを特徴とするものがある。この動作は、本質的には、
操作ノブあるいはレバーの動作に従属した可動接点の運
動を指している。回転の第1部分において、操作ノブ
は、可動接点を固定接点に対してより近接させ、次に、
接点の緊張度を増大させて接点圧力を生じさせるため、
その後に弾性スラストが可動接点に加えられ、これによ
り接点間の電気的結合が確立される。
【0003】この種の回路遮断器によれば、可動接点が
固定接点に近接した位置に既に到達しあるいは不所望の
圧力で固定接点と接触しているとき、操作ノブが如何な
る工程角度にある場合にも何らかの理由で閉成動作が中
断されることがある。この場合、接点が損傷することが
ある。更に、極端に遅い動作の場合、接点圧力が不十分
になる。この場合、接点が多重電気動作に供されると、
接点摩耗の発生は不可避になる。
【0004】固定接点に対して可動接点が所定の停止距
離に到達するまでの第1部分では従属動作が行われ、ト
リップ動作による閉成が行われる際に停止距離を上回る
ようにした熱磁気回路遮断器は既に市場に出回ってい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この解決方法は、設計
的観点からは妥当ではあるが、動作工程中に可動接点を
固定接点から或る程度の距離に維持するべくカムを使用
しており、この点で実用に供する上で困難があることが
わかっている。このカムは、最小停止距離を補償し得な
い構成によって固定接点のプラスチック部分の特別の座
に係合しており、従って、不適切な放電が発生すること
がある。
【0006】更に、この態様によれば、金属部品および
プラスチック部品という2つの部品で可動接点を構成す
る必要がある。更に、操作レバーまたはノブおよび操作
レバーを反対方向に回転可能に構成しなければならない
という欠点がある。このため、製造が相当に複雑にな
り、寸法や位置決めに関して重大な制約が生じる。
【0007】本発明の主たる目的は、上述の欠点を解消
して、可動接点の運動を調節する手段を具備した熱磁気
回路遮断器を提供することにある。この回路遮断器にお
いて、固定接点に対する可動接点の停止距離を予め定め
ることができ、この停止距離は常に一定であると共に設
計上の寸法形状により定められ、常に安全状態を達成で
きる。
【0008】上記の目的の一部分として、本発明の特定
の目的は、閉成動作が何らかの理由で如何なるノブ工程
角度において中断されたとしても接点間の最小絶縁距離
を補償可能な熱磁気回路遮断器を提供することにある。
本発明の別の目的は、閉成動作が遅い場合にあっても公
称圧力と実用上同一である最小接触圧力を得て接点摩耗
を確実に低下させる熱磁気回路遮断器を提供することに
ある。
【0009】本発明の更に別の目的は、必要に応じて従
属動作を具備した回路遮断器として一般的な構造の線路
で使用可能であり、また、容易に配設可能な部品を追加
することにより回路遮断器の機能性を増大させて閉成ト
リップ動作前に接点同士を所定の停止距離だけ離隔させ
ることができる熱磁気回路遮断器を提供することにあ
る。
【0010】本発明の更に別の目的は、市販されている
通常の要素および材料を用いて容易に製造でき従って経
済的観点から競争力のある、可動接点の運動を調節する
手段を具備した熱磁気回路遮断器を提供することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的および後で明
らかとなるその他の目的は、可動接点および固定接点を
含む成形ケースを備えた熱磁気回路遮断器により達成さ
れ、可動接点は、トリップレバーにより制御されると共
に操作ノブに作動的に関連づけられた操作レバーに接続
されている。この回路遮断器は、可動接点に係合可能で
あって、閉成動作中に可動接点を固定接点から所定距離
に保持する補助レバーを備える。この補助レバーは、操
作ノブに作動的に結合しており、可動接点を解除して閉
成動作を終了可能とすることを特徴としている。
【0012】その他の特徴は、可動接点の運動を調節す
る手段を備えた熱磁気回路遮断器の、添付図面に例示的
かつ非制約的に図示した好適態様の説明から明らかにな
ろう。
【0013】
【発明の実施の形態】添付図面を参照すると、本発明の
熱磁気回路遮断器は、参照符号1により全体的に示す成
形ケースを含む。この成形ケース1は、オメガ形状のバ
ーとの接続に用いられる典型的な熱磁気回路遮断器の標
準的形態を実質的に有している。成形ケース1の内側に
は可動電気接点が設けられている。参照符号2は、相接
点を示し、3は中立接点を示す。
【0014】可動接点2、3は、トリップレバー5によ
り制御されると共に、Uボルト6により操作ノブまたは
レバー7に関連づけられた操作レバー4に接続されてい
る。可動接点2及び3は、成形ケース1の内側に設けら
れた固定接点8の対応するものと接触可能になってい
る。全体として符号10で示されかつトリップレバー5
に関連づけられたスプリングは、操作レバー4とトリッ
プレバー5との間で作用する。このスプリング10は、
トリップレバー5の対応する座に保持された軸方向延長
部10aと、係止突起11と係合する半径方向延長部1
0bとを具備するヘアピン型であり、この点に明確な特
徴がある。突起11は、レバー5および操作レバー4の
組立時に操作レバー4に設けられる。
【0015】可動接点2及び3は、符号15で示すヘア
ピン型の接点スプリングを有する。接点スプリング15
は、操作レバー4上に配置された係止突起16と相互作
用すると共に、可動接点により画成される延長部17と
相互作用する熱磁気回路遮断器は、実用上通常の如く、
トリップレバー5に対する操作レバー4の相対回転によ
る開成開放動作を特徴とする。例えば高い故障電流(短
絡電流)の場合、この開成開放動作は、トリップレバー
5に作用するリレー19に接続されたスラストピン18
の動作によって開始される。更に、過負荷の際に熱トリ
ップレバー21に作用するバイメタル板20が設けられ
ている。このバイメタル板20は、トリップレバーへ運
動を伝達する。
【0016】トリップレバー21の凹部22に係合する
外部アクセサリを設けることも可能であり、回路遮断器
の両側に配置されるスロットによりトリップレバーに直
接に作用させることができる。本発明の区別的な特徴
は、操作レバーの軸線に沿って揺動する補助レバー30
が設けられている点にある。この補助レバーは、閉成動
作中において固定接点8から所定距離で可動電気接点を
移動自在に停止させる機能を有する。
【0017】補助レバー30は、ヘッド32において終
端をなす本体31を有し、可動接点に対向する部分には
凹部33が画成されている。この凹部33に可動接点の
突出部34が係合する。ヘッド32の特徴は、凹部33
に関して反対側から突起35が延び、この突起35が、
操作ノブ7に接続されたカム36と相互作用するように
設計されていることにある。
【0018】図4に示すように、回路遮断器が開成状態
にあると、可動接点は固定接点から離隔し、突出部34
は揺動ゾーンに近接した補助レバー30に係合する。図
示のように、補助レバー30に関連づけられたスプリン
グ40により押圧される補助レバー30は、凹部33の
下方領域内において突出部34に当接した状態に保持さ
れる。
【0019】閉成動作のためノブ7に対する作用がなさ
れると、ノブの回転により、操作レバーが、ノブ7の速
度に従属する速度でUボルト6によって回転し、凹部3
3の端においてヘッド32により画成された係止突起と
突出部34との係合に起因して所定距離で停止するま
で、可動接点を固定接点8に近接させる。上記の状態か
ら、可動接点の運動は、ノブ7の運動から独立に行われ
る。実際、図6に示すように、操作ノブ7のその後の回
転は、カム36を突起35に係合させるように導き、ス
プリング40に抗して補助レバー30の回転を生起さ
せ、その結果、突出部34と凹部33との係合を解除さ
せ始める。
【0020】図7に示すように、操作ノブ7の回転の端
において、突出部34とヘッド32との係合が解除され
る。この結果、スプリング15の装荷のみに依存する速
度での固定接点側への可動接点の閉成トリップ運動が可
能になる(従属運動)。従って、圧力動作は実質的には
一定であり、遅い動作が行われる場合にあっても、印加
される圧力は公称圧力と依然として実質的に同一であ
る。
【0021】強調するにふさわしい更なる態様は、操作
ノブおよび操作レバーが同一方向へ回転し、従って、装
置構成が相当に単純化されるという点である。上述の説
明から、本発明が、企図した目的を達成することが分か
る。特に強調すべき点は、部分的に従属的であり従って
実質的に従属的である閉成動作により、所定の且つ一定
の閉成速度および閉成力を得られることである。
【0022】更に、補助レバー及びこれに関連するスプ
リングは、その様なレバーが存在しない従来装置と同様
にふるまう熱磁気回路遮断器に対して追加可能な要素で
あって、この補助レバーおよびスプリングを設けること
により、追加機能を容易に得ることができる。更に、装
置の開成におけるトリップ運動に際して、操作ノブおよ
び補助レバーと共にカムを設計ならびに実装することに
より、開成工程において可動接点が障害物に遭遇するこ
とがないようにできる。障害物は、ジャミングや短絡回
路の際の性能損失の原因になり得る。
【0023】更なる重要な態様は、トリップレバーのス
プリングが、トリップレバーと操作レバーとの間に作用
して、使用における応答速度が増大するということであ
る。本発明は、その発明概念の範囲内において種々に変
形できる。更に、細部の全ては、技術的に等価の要素に
置き換え可能である。実際上、使用材料ならびに寸法、
形状は要件に適合するように制約なしに変形可能であ
る。
【0024】
【発明の効果】可動接点および固定接点を含む成形ケー
スを備え、トリップレバーにより制御されると共に操作
ノブに作動的に関連づけられた操作レバーに可動接点が
接続される熱磁気回路遮断器において、本発明は、可動
接点と係合可能であって、閉成動作中、可動接点を固定
接点から所定距離に保持する補助レバーを備え、補助レ
バーは、操作ノブと作動的に結合し、可動接点を解除し
て閉成動作を終了可能とするので、固定接点に対する可
動接点の停止距離を予め定めることが可能であり、この
停止距離は常に一定であると共に設計上の寸法形状によ
り定められ、常に安全状態を達成できる。また、本発明
によれば、閉成動作が何らかの理由で如何なるノブ工程
角度において中断されたとしても接点間の最小絶縁距離
を補償可能である。更に、閉成動作が遅い場合にあって
も公称圧力と実用上同一である最小接触圧力を得て接点
摩耗を確実に低下させることができる。本発明の遮断器
は、必要に応じて従属動作を具備した回路遮断器として
一般的な構造の線路で使用可能であり、また、容易に配
設可能な部品を追加することにより回路遮断器の機能性
を増大させて閉成トリップ動作前に接点同士を所定の停
止距離だけ離隔させることができ、更には、市販されて
いる通常の要素および材料を用いて容易に得られ従って
経済的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱磁気回路遮断器の概略側面図であ
る。
【図2】図1の線II−IIに沿う断面図である。
【図3】図1の線III−IIIに沿う断面図である。
【図4】可動接点を開成位置で詳細に示す図である。
【図5】閉成工程中に固定接点から所定距離で停止する
可動接点を詳細に示す図である。
【図6】初期の閉成トリップ動作工程中の可動接点を示
す図である。
【図7】可動接点を閉成位置で示す図である。
【図8】解除レバー及び操作レバーを前方から詳細に示
す図である。
【図9】図8の線IX−IXに沿う断面図である。
【符号の説明】
1 成形ケース 2、3 可動接点 4 操作レバー 5 トリップレバー 6 Uボルト 7 操作ノブ 8 固定接点 10 スプリング 10a 軸方向延長部 10b 半径方向延長部 11 突起 15 接点スプリング 16 係止突起 17 延長部 18 スラストピン 19 リレー 20 バイメタル板 21 熱トリップレバー 22 凹部 30 補助レバー 31 本体 32 ヘッド 33 凹部 34 突出部 35 突起 36 カム 40 スプリング

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動接点および固定接点を含む成形ケー
    スを備え、トリップレバーにより制御されると共に操作
    ノブに作動的に関連づけられた操作レバーに前記可動接
    点が接続される熱磁気回路遮断器において、 前記可動接点と係合可能であって、閉成動作中、前記可
    動接点を前記固定接点から所定距離に保持する補助レバ
    ーを備え、 前記補助レバーは、前記操作ノブと作動的に結合し、前
    記可動接点を解除して前記閉成動作を終了可能とするこ
    とを特徴とする熱磁気回路遮断器。
  2. 【請求項2】 前記補助レバーは、ヘッドにおいて終端
    をなす本体を有し、前記ヘッドは、前記可動接点側に向
    いた部分に、前記可動接点の突出部と係合するための凹
    部を画成することを特徴とする請求項1に記載の熱磁気
    回路遮断器。
  3. 【請求項3】 前記ヘッドは、前記凹部に対して反対側
    から延びる突起を有し、前記突起は、前記操作ノブと接
    続されたカムと相互作用するように設計されることを特
    徴とする請求項2に記載の熱磁気回路遮断器。
  4. 【請求項4】 前記可動接点側へ前記補助レバーを押圧
    するように設計され前記補助レバーに関連づけられたス
    プリングを含むことを特徴とする請求項1ないし3のい
    ずれかに記載の熱磁気回路遮断器。
  5. 【請求項5】 前記補助レバーは、前記操作レバーの軸
    線に沿って揺動されることを特徴とする請求項1ないし
    4のいずれかに記載の熱磁気回路遮断器。
  6. 【請求項6】 前記操作ノブ及び前記操作レバーは同一
    方向へ回転することを特徴とする請求項1ないし5のい
    ずれかに記載の熱磁気回路遮断器。
  7. 【請求項7】 前記トリップレバーおよび前記操作レバ
    ーと相互作用する前記トリップレバーに関連づけられた
    スプリングを含むことを特徴とする請求項1ないし6の
    いずれかに記載の熱磁気回路遮断器。
  8. 【請求項8】 前記トリップレバーに関連づけられた前
    記スプリングは、前記トリップレバーにより画成された
    座に配置可能な軸方向延長部と前記操作レバー上に画成
    された係止突起に係合可能な半径方向延長部とを有する
    ヘアピンスプリングであることを特徴とする請求項7に
    記載の熱磁気回路遮断器。
JP31940698A 1997-11-14 1998-11-10 熱磁気回路遮断器 Pending JPH11213842A (ja)

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IT002544 IT1296440B1 (it) 1997-11-14 1997-11-14 Interruttore magnetotermico con mezzi di regolazione del moto dei contatti mobili
IT97A002544 1997-11-14

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100421201C (zh) * 2006-03-06 2008-09-24 浙江正泰电器股份有限公司 一种用于断路器的分体式热磁可调脱扣器
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AR009919A1 (es) 2000-05-03
BR9804671A (pt) 1999-11-23
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IT1296440B1 (it) 1999-06-25
ITMI972544A1 (it) 1999-05-14
CN1265414C (zh) 2006-07-19
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