JPH11212156A - カメラ - Google Patents

カメラ

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Publication number
JPH11212156A
JPH11212156A JP1238998A JP1238998A JPH11212156A JP H11212156 A JPH11212156 A JP H11212156A JP 1238998 A JP1238998 A JP 1238998A JP 1238998 A JP1238998 A JP 1238998A JP H11212156 A JPH11212156 A JP H11212156A
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JP
Japan
Prior art keywords
chamber
camera
battery
light emitting
film
Prior art date
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Pending
Application number
JP1238998A
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English (en)
Inventor
Kenji Ito
健二 伊藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP1238998A priority Critical patent/JPH11212156A/ja
Publication of JPH11212156A publication Critical patent/JPH11212156A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラ内に無駄なスペースが多く、カメラの
小型化の障害になる。 【解決手段】 撮影光学系7が設けられる撮影光路室2
5の上方に電池室8を配置し、この電池室の側方であっ
てフィルム巻き取りスプール室3の上方にファインダー
装置40を配置し、電池室とファインダー装置との間に
焦点調節装置の少なくとも一部19を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ本体の内部
に電池室や焦点調節装置や閃光発光装置等を配置したカ
メラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】カメラは携帯性や取り扱いを良くするた
めに、全体の小型化を図ることが望まれ、カメラ本体内
の組み込み部品や装置を可能な限り効率良くレイアウト
することが必要になっている。特に、コンパクトカメラ
では、カメラ本体内に撮影レンズ鏡筒、フィルムカート
リッジ室、巻き取りスプール室、ファインダー装置、焦
点調節装置、フィルム給送装置、閃光発光装置、各種情
報表示装置、電池といった各種のカメラ構成部品や構成
装置をできるだけスペースの無駄がないように配置され
ている。
【0003】具体的には、特開平6−82892号公報
には、各種電子部品をカメラ本体の上面側に高密度に効
率良く配置したカメラが提案されている。また、特開平
8−278543号公報には、電池あるいはストロボ用
コンデンサーのいずれか一方をフィルム巻き取りスプー
ル室の上方あるいは下方に配置したカメラが提案されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平6−82892号公報提案のカメラでは、ストロボ
用コンデンサーをカメラ側面のグリップ部内に縦長に配
置したため、グリップ部が横に広がり、結果としてカメ
ラ全体が横に広がって大型化してしまうという問題があ
る。また、カメラ下部よりも上部に必然的に配置される
装置(ファインダー装置、閃光発光装置、測距装置等)
が多いため、カメラ上部にフィルム給送装置等の大きな
装置を無理なく配置するのが難しいという問題もある。
さらに、特開平8−278543号公報提案のカメラで
は、電池をカメラ本体下部のスプール室側に配置したた
め、カートリッジ室下方に無駄なスペースが生じてしま
うという欠点がある。
【0005】そこで、本発明は、従来よりもさらにカメ
ラ本体内スペースを有効に利用して、より小型化を図れ
るようにしたカメラを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本願第1の発明のカメラでは、撮影光学系が設けら
れる撮影光路室の上方に電池室を配置し、この電池室の
側方であってフィルム巻き取りスプール室の上方にファ
インダー装置を配置し、電池室とファインダー装置との
間に焦点調節装置の少なくとも一部を配置している。
【0007】すなわち、カメラ本体の上部の電池室とフ
ァインダー装置との間のスペースに焦点検出装置の一部
又は全てを配置することにより、ファインダー装置と焦
点調節装置とのパララックスを少なくしつつカメラ本体
の上部スペースを有効利用できるレイアウトを実現して
いる。
【0008】なお、カメラ本体上面の中央部には、電池
室を開閉する電池蓋が設けられ、カメラ本体上面のフィ
ルムカートリッジ室の上方部分にはレリーズボタン等が
配置されるため、カメラ使用者にとって見易く且つ大き
な情報表示装置をファインダー装置の上方に配置するの
が望ましい。
【0009】また、フィルム巻き取りスプール室内にフ
ィルム給送用モータを配置して、スプール室内に無駄な
スペースをなくし、効率良くモータ配置を行うようにす
るのが望ましい。
【0010】さらに、フィルム巻き取りスプール室の上
方にファインダー装置を配置するため、スプール室の下
方に比較的配置スペースを多く必要とするフィルム給送
用の減速機構を配置して、給送系の効率の良い配置を行
うのが望ましい。
【0011】また、カメラ本体の上部前面側には、電池
室の前方に大きなスペースが残るので、ここに撮影レン
ズの上方に配置されることが好ましい閃光発光装置を配
置して、電池室の前方スペースを有効利用するのが望ま
しい。
【0012】また、電池室はカメラの高さ方向寸法を抑
えるために中心軸が左右方向に延びる円筒形状に形成さ
れるのが好ましいが、この場合、閃光発光装置の発光部
を、この電池室の中心軸よりも上部の前方に配置して、
電池室により圧迫されずに発光部の回動(カメラ本体に
対する突出・収納)を可能とするのが望ましい。
【0013】また、カメラ本体の下部には、撮影レンズ
を繰り出す駆動装置等が配置されることが多いので、撮
影光路室とフィルムカートリッジ室との間に閃光発光装
置の発光用コンデンサを配置して、カメラ本体の下部に
配置する場合に比べて大きなコンデンサーを搭載でき、
発光量の多い閃光発光装置を実現できるようにするのが
望ましい。
【0014】さらに、アパーチャに対向する位置にてフ
ィルムを給送するためのフィルム通路の後方(カメラ本
体の背面側)は前面側ほどカメラ構成部品等が配置され
ることがないので、ここに電気部品等を集中して配置
し、効率良く電気部品等の実装を行えるようにするのが
望ましい。
【0015】また、本願第2の発明では、撮影レンズか
らアパーチャまでをつなげる撮影光路室の上方に電池室
を配置してこの電池室を開閉するために回動可能な電池
蓋を設けるとともに、この電池室の前方に配置され、発
光部がカメラ本体に対して回動可能である閃光発光装置
とを有する場合に、電池蓋を回動可能に支持する軸部材
と発光部を回動可能に支持する軸部材とを共用してい
る。これにより、軸部材の数を少なくして、省スペース
化を図れるようにしている。
【0016】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1から図4に
は、本発明の第1実施形態であるカメラを示している。
これらの図において、1はカメラ本体に形成され、フィ
ルムカートリッジ2を収納するためのカートリッジ室、
3はカメラ本体に形成され、フィルムカートリッジ2か
ら送り出されたフィルム4を巻き取るためのフィルム巻
き取りスプール5を備えたスプール室、6はカメラ本体
に形成され、カートリッジ室1とスプール室3の間に設
けられフィルムカートリッジ2から送り出されたフィル
ム4を露光するためのアパーチャ、7はカメラ本体に形
成された撮影光路室25に対して沈胴したり突出したり
する円筒型撮影光学ユニットである。
【0017】8はカメラ本体における撮影光路室25の
上方に形成され、カメラの電源電池である円筒の軸方向
が長手方向になる円筒型電池9をその長手方向を横にし
て収納する電池室である。10は電池室8に対して円筒
型電池9を径方向にカメラの上部後方から装填または取
り出すための電池蓋で、ヒンジ軸10aを中心にしてカ
メラ本体の後カバー21に対して開閉可能になってい
る。
【0018】11は円筒の軸方向がカメラの高さ方向と
なる円筒型ストロボ用コンデンサで、撮影光学ユニット
7の左側に、その長手方向を縦にして配置されている。
12は円筒型撮影光学ユニット7を沈胴および繰り出し
駆動するための鏡筒駆動モータで、この鏡筒モータ12
の出力軸に固着されたウォームギア12aから減速ギア
列(不図示)を介して撮影光学ユニット7に駆動力を伝
達する。
【0019】17はストロボ発光部、18は測光用セン
サ、18aは18の測光センサーに被写体の光を集光さ
せる測光用レンズ、19はオートフォーカス用投光レン
ズ、20はオートフォーカス用受光レンズ、29はカー
トリッジ室1に対して、フィルムカートリッジ2を装填
および取り出すための開閉蓋である。
【0020】22は鏡筒駆動モータ12の前方に配した
ストロボ回路ユニットで、円筒型電池9によりストロボ
用コンデンサ11を充電し、そのエネルギでストロボ発
光部17を発光させる回路である。
【0021】角型鏡筒ユニット7は、最も外側に鏡筒7
aを有する。この鏡筒7aからは腕部7bが延びてお
り、この腕部7bに形成されたガイド穴にはガイドバー
7cが嵌合している。また、腕部7bには内歯ナット7
dが形成されており、カメラ本体側で保持されているネ
ジ棒(不図示)が前述の鏡筒駆動モータ12によって回
転駆動されることにより円筒型撮影光学ユニット7が前
後に繰り出される。これにより、円筒型撮影光学ユニッ
ト7は、カメラ本体(撮影光路室25)に対して沈胴し
たり突出したりする。また、ピント合わせも前述のオー
トフォーカス用受光センサー20の焦点調節結果に基づ
いて角型鏡筒ユニット7が繰り出されることによって行
われる。
【0022】本実施形態のカメラでは、図1から分かる
ように、カメラ本体のうちスプール室3および撮影光路
室25の高さがカートリッジ室1より低くなっている。
そして、撮影光路室25の上方に電池室8を配置してい
る。これにより、カメラの上下面の高さを低く抑えるこ
とができる。
【0023】なお、撮影光路室25の下方に電池室を配
置することも可能であるが、この場合カートリッジ室1
の下側にデッドゾーンが発生してしまう。これに対し、
撮影撮影光路室25の上方に電池室8を配置すると、カ
ートリッジ室1の上部に空間が発生するが、この空間に
はレリーズボタンなどを配置することができるので、有
効にスペースを使うことができる。したがって、撮影光
路室25の上方であって、カートリッジ室1とスプール
室3との間に円筒型電池9を配置するのが最良である。
【0024】また、ファインダユニット40のファイン
ダ接眼部40aは見易さの観点からは、カメラの上部で
なるべくカメラの左側のグリップ部から遠い位置に配置
した方がよいが、一方では、ファインダ対物部40bを
撮影光学ユニット7の近傍に配置しないとファインダー
パララックスが増えてしまう。このため、前述したよう
に撮影光学ユニット7の上方に電池9を配置しているこ
ととの関係から、スプール室3の上方にファインダーユ
ニット40を配置している。
【0025】ここで、図5には、本実施形態のカメラの
ファインダ近傍を平面視で示している。この図におい
て、40bは第1対物レンズ、40cは第2対物レンズ
を示している。40dは第1プリズムで、40d1は全
反射面、40d2は銀蒸着面である。第1プリズム40
dは、2つの対物レンズ40b,40cからの光を反射
させて射出面で被写体像を結像させている。40eは前
述の被写体像を正立正像させるための第2プリズムであ
り、その被写体像を拡大するのが、接眼レンズ40aで
ある。
【0026】このように構成されたファインダ系と円筒
形電池9との間に、焦点調節装置の一部である投光レン
ズ19と被写体投光用IRED19aとが配置されてい
る。また、カメラ内の上部中央に円筒型電池9を配置
し、上部左側にレリーズボタン等を配置するため、ファ
インダユニット40の上方に情報表示装置42である液
晶表示装置が配置されている。
【0027】図3および図4に示すように、円筒型電池
9の中心軸よりも上側であって円筒型電池9の前方には
ストロボ発光部ユニット17が配置されている。なお、
図3はストロボダウン(収納)時を示し、図4はストロ
ボアップ(ポップアップ)時を示している。ストロボ発
光部ユニット17はいわゆる赤目現象緩和のために撮影
レンズの光軸からできるだけ離した方がよいので、なる
べく上側に配置している。発光部ユニット17は、反射
笠61、発光管62およびフレネルレンズ63を有して
構成されている。この発光部ユニット17が一体的にな
って、カメラOFF時は図3のようにダウンし、カメラ
ON時は図4のようにアップする。
【0028】ここで、発光部ユニット17はヒンジ軸6
0aを中心に上下に回転するが、このヒンジ軸60a
は、前述した電池蓋10のヒンジ軸10aと共通に使わ
れている。
【0029】一方、円筒型電池9の中心軸よりも下側で
あって円筒型電池9の前方には測光装置18および焦点
調節装置の投光部19や受光部20を配置している。測
光装置18や焦点調節装置19,20はパララックスが
生じにくいように撮影光軸に近い下側に配置している。
【0030】このようにストロボ発光部ユニット17や
測光装置18および焦点調節装置19,20を配置する
ことにより、カメラ上部の前側のスペースを有効に使用
することができる。
【0031】また、ファインダユニット40がスプール
室3の上方に配置されているので、フィルム給送用のモ
ータ41をスプール5の内部に出力軸を上向きにして配
置することができない。このため、本実施形態では、モ
ータ41の出力軸を下向きにしてスプール5の内部に配
置し、スプール室3の下方にフィルム給送用ギア機構
(不図示)を配置している。
【0032】また、カメラの小型化が進むと、電気部品
などの実装部品を配置できるスペースが非常に少なくな
り、まとまって確保できなくなってしまう傾向にある
が、本実施形態のカメラでは、図2および図3に示すよ
うに、圧板43の背面側にまとまった広いスペースが確
保できるので、ここにフレキシブル基板44とメインI
C45等の電気部品をまとめて配置している。ただし、
ストロボ用のコンデンサーはスプール室1と撮影レンズ
鏡筒7との間に配置することで、最大限に径が大きく、
長さの長いコンデンサーを搭載して、ストロボ発光容量
を大きくしている。
【0033】(第2実施形態)図6には、本発明の第2
実施形態であるカメラを示している。本実施形態では、
第1実施形態にて説明したファインダユニット40の対
物レンズ40bと円筒型電池9との間に、焦点調節装置
の投光部50と受光部51の両方を配置している。
【0034】ここで、第1実施形態にて説明した焦点調
節装置は、アクティブAFといわれるものである。この
アクティブAFの場合は、性能を上げるために投光レン
ズ19を有する投光部と受光レンズ20を有する受光部
とを離す必要があるが、本実施形態の焦点調節装置はス
キムCCDといわれるアクティブとパッシブを併用した
焦点調節装置であるため、投光部50と受光部51とを
離す必要が無く、アクティブAFよりも小型にできる。
このため、投光部50と受光部51の両方をファインダ
ユニット40と円筒形電池9との間に配置することがで
きる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本願第1の発明に
よれば、カメラ本体の上部の電池室とファインダー装置
との間のスペースに焦点検出装置の一部又は全てを配置
しているので、ファインダー装置と焦点調節装置とのパ
ララックスを少なくしつつカメラ本体の上部スペースを
有効利用できるレイアウトを実現することができる。
【0036】なお、カメラ本体上面の中央部に電池室を
開閉する電池蓋が設けられ、カメラ本体上面のフィルム
カートリッジ室の上方部分にはレリーズボタン等が配置
されるため、情報表示装置をファインダー装置の上方に
配置すれば、カメラ使用者にとって見易く且つ大きな情
報表示装置を配置することができる。
【0037】また、フィルム巻き取りスプール室内にフ
ィルム給送用モータを配置すれば、スプール室内に無駄
なスペースをなくし、効率良くモータ配置を行うことが
できる。
【0038】さらに、フィルム巻き取りスプール室の上
方にファインダー装置を配置するため、スプール室の下
方に比較的配置スペースを多く必要とするフィルム給送
用の減速機構を配置すれば、給送系の効率の良い配置を
行うことができる。
【0039】また、カメラ本体の上部前面側には、電池
室の前方に大きなスペースが残るので、ここに撮影レン
ズの上方に配置されることが好ましい閃光発光装置を配
置すれば、電池室の前方スペースを有効利用することが
できる。
【0040】また、電池室はカメラの高さ方向寸法を抑
えるために中心軸が左右方向に延びる円筒形状に形成さ
れるのが好ましいが、この場合、閃光発光装置の発光部
を、この電池室の中心軸よりも上部の前方に配置すれ
ば、電池室により圧迫されずに発光部の回動(カメラ本
体に対する突出・収納)を可能とすることができる。
【0041】また、カメラ本体の下部には、撮影レンズ
を繰り出す駆動装置等が配置されることが多いので、撮
影光路室とフィルムカートリッジ室との間に閃光発光装
置の発光用コンデンサを配置すれば、カメラ本体の下部
に配置する場合に比べて大きなコンデンサーを搭載で
き、発光量の多い閃光発光装置を実現できる。
【0042】さらに、アパーチャに対向する位置にてフ
ィルムを給送するためのフィルム通路の後方(カメラ本
体の背面側)は前面側ほどカメラ構成部品等が配置され
ることがないので、ここに電気部品等を集中して配置す
れば、効率良く電気部品等の実装を行える。
【0043】また、本願第2の発明によれば、電池蓋を
回動可能に支持する軸部材と閃光発光装置の発光部を回
動可能に支持する軸部材とを共用しているので、軸部材
の数を少なくすることができ、省スペース化を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるカメラの正面断面
図。
【図2】上記カメラの側面断面図。
【図3】上記カメラのストロボダウン時の側面断面図。
【図4】上記カメラのストロボアップ時の側面断面図。
【図5】上記カメラのファインダ近傍の平面断面図。
【図6】本発明の第2実施形態であるカメラの正面断面
図。
【符号の説明】
1:カートリッジ室 2:フィルムカートリッジ 3:スプール室 4:フィルム 5:スプール 6:アパーチャ 7:円筒型撮影光学ユニット 8:電池室 9:円筒型電池 10:電池蓋 11:円筒型ストロボ用コンデンサ 12:鏡筒駆動モータ 18:測光用センサー 19:オートフォーカス用投光センサー 20:オートフォーカス用受光センサー 22:ストロボ回路ユニット 25:撮影光路室 43:圧板 44:フレキシブル基板 45:メインIC

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影光学系が設けられる撮影光路室の上
    方に電池室を配置し、 前記電池室の側方であってフィルム巻き取りスプール室
    の上方にファインダー装置を配置し、 前記電池室と前記ファインダー装置との間に焦点調節装
    置の少なくとも一部を配置したことを特徴とするカメ
    ラ。
  2. 【請求項2】 前記ファインダー装置の上方に情報表示
    装置を配置したことを特徴とする請求項1に記載のカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】 前記フィルム巻き取りスプール室内にフ
    ィルム給送用モータを配置したことを特徴とする請求項
    1又は2に記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 前記フィルム巻き取りスプール室の下方
    に前記フィルム給送用モータの駆動力が伝達される減速
    機構を配置したことを特徴とする請求項3に記載のカメ
    ラ。
  5. 【請求項5】 前記撮影光路室の上方であって前記電池
    室の前方に閃光発光装置を配置したことを特徴とする請
    求項1から4のいずれかに記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 前記電池室は中心軸が左右方向に延びる
    円筒形状に形成されており、 前記閃光発光装置の発光部を、前記電池室の中心軸より
    も上部の前方に配置したことを特徴とする請求項5に記
    載のカメラ。
  7. 【請求項7】 前記撮影光路室とフィルムカートリッジ
    室との間に、前記閃光発光装置の発光用コンデンサを配
    置したことを特徴とする請求項5又は6に記載のカメ
    ラ。
  8. 【請求項8】 前記アパーチャに対向する位置にてフィ
    ルムを給送するためのフィルム通路の後方に電気部品等
    の実装部を配置したことを特徴とする請求項1から7の
    いずれかに記載のカメラ。
  9. 【請求項9】 撮影レンズからアパーチャまでをつなげ
    る撮影光路室の上方に電池室を配置してこの電池室を開
    閉するために回動可能な電池蓋を設けるとともに、前記
    電池室の前方に、発光部がカメラ本体に対して回動可能
    である閃光発光装置を配置し、 前記電池蓋を回動可能に支持する軸部材と前記発光部を
    回動可能に支持する軸部材とを共用したことを特徴とす
    るカメラ。
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