JPH1121214A - 毛髪用化粧料組成物 - Google Patents

毛髪用化粧料組成物

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JPH1121214A
JPH1121214A JP2986498A JP2986498A JPH1121214A JP H1121214 A JPH1121214 A JP H1121214A JP 2986498 A JP2986498 A JP 2986498A JP 2986498 A JP2986498 A JP 2986498A JP H1121214 A JPH1121214 A JP H1121214A
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Kuniaki Sakado
邦昭 坂戸
Hiroshi Hagino
浩志 萩野
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Henkel Lion Cosmetics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 酸素を受容体とする二電子還元型オキシダー
ゼおよび染毛用酸化染料プレカーサーとは異なる当該酵
素の供与体を含むパーマネントウエーブ用化粧料。 【効果】 本発明により、穏やかな酸化作用で充分な効
果を有するパーマネントウエーブ用化粧料が提供され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、酸素を受容体とする二
電子還元型オキシダーゼを有効成分として含有すること
を特徴とする毛髪用化粧料組成物に関する。本発明の第
1の目的は、穏やかな酸化作用で充分な効果を有する毛
髪用化粧料組成物を提供することである。
【0002】本発明の第2の目的は、皮膚刺激が少な
く、毛髪および皮膚を傷めることの少ない酸化染毛料、
二浴式パーマネントウェーブ用酸化固定剤組成物など酸
化的機能を有する毛髪用化粧料組成物を提供することで
ある。
【0003】
【従来の技術および発明が解決しようとする問題点】従
来、酸化染毛料では、酸化染料の酸化重合のためおよび
毛髪の脱色を行うために、酸化剤として、過酸化水素、
過ホウ酸ナトリウム、過炭酸ナトリウムなどが使用され
ている。また、一般にパーマネントウェーブの施術は、
チオグリコール酸、システインなどの還元剤を主成分と
する第1剤により毛髪中のS−S結合を還元切断し、次
いでこの毛髪を臭素酸ナトリウム、過ホウ酸塩、過酸化
水素などの酸化剤を主成分とする第2剤により酸化固定
する方法が採られている。
【0004】しかしながら、これら酸化剤によって毛髪
や皮膚の損傷をひき起こすおそれがあるという欠点があ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、オキシダーゼ
により空気中の酸素を活性化させ、その酸化力を製品の
必要な酸化過程に効果的に用いるものである。
【0006】本発明は、酸素を受容体とする二電子還元
型オキシダーゼを少なくとも一種含有する毛髪用化粧料
組成物を提供する。本発明で使用される酵素は、酸素を
受容体として過酸化水素を生成する二電子還元型のオキ
シダーゼであって、ピラノースオキシダーゼ(以下PR
ODと略記する)、グルコースオキシダーゼ(以下GO
Dと略記する)、グリセロールオキシダーゼ、乳酸オキ
シダーゼ、ピルビン酸オキシダーゼ、ウリカーゼが挙げ
られる。
【0007】本発明においては、これらの酵素の一種ま
たは二種以上を組み合わせて用いることができる。な
お、本発明の酵素を働かせるためには、補酵素を必要と
するものもある。例えば、PRODには補酵素としてフ
ラビンアデニンジヌクレオチド(以下FADと略記す
る。)、鉄イオンが、ピルビン酸オキシダーゼにはFA
Dが知られている。
【0008】これらの補酵素は、普通酵素中に夾雑して
いるから、本明細書においては酵素あるいはオキシダー
ゼと記載した場合、特にことわり書きがない限り、必要
な補酵素を含んでいるものとする。本発明はさらに上記
オキシダーゼおよび当該酵素の供与体を含む毛髪用化粧
料組成物を提供する。
【0009】供与体は、選択された酵素の供与体であっ
て、染毛用酸化染料プレカーサーとは異なる供与体が用
いられる。例えばPRODには、D−グルコース、L−
ソルボース、D−キシロースが、GODには、D−グル
コースが、グリセロールオキシダーゼには、グリセロー
ル、ジヒドロキシアセトンが、乳酸オキシダーゼには、
乳酸およびその塩類が、ピルビン酸オキシダーゼには、
ピルビン酸およびその塩類が、ウリカーゼには、尿酸お
よびその塩類がそれぞれ用いられる。
【0010】酵素の配合量は、実際の毛髪への使用濃度
で1単位/100g〜1×108 単位/100g、好ましくは、
1×102 単位/100g〜1×105 単位/100gである。
供与体の量は、実際の毛髪への使用濃度で0.01重量%
〜60重量%、好ましくは、1重量%〜35重量%であ
る。本発明において、供与体としてD−グルコースを用
いる場合は酵素としては、PRODが好ましい。これ
は、PRODがD−グルコースのα型とβ型の両方に作
用するからである。
【0011】酵素の活性をできるだけ高く維持し、安定
なものをつくる酵素固定化法がある。本発明において
は、固定化された酵素を使用することも含まれる。酵素
を有機溶媒にも可溶化させるため、さらにまた有機溶媒
中でも活性を発現させるため、酵素蛋白質分子の表面に
合成高成分あるいは天然高分子を化学的に結合させるこ
とができる。この修飾酵素も本発明の酵素に含まれる。
【0012】酸化染毛料に用いられる染料としては、通
常の酸化染料がすべて用いられる。レゾルシンの他、例
えば染毛剤原料規格(改訂第三版昭和60年5月、日本
ヘアカラー工業会・染毛剤懇話会)には、5−アミノオ
ルトクレゾール、3,3′−イミノジフェノール、塩酸
2,4−ジアミノフェノール、塩酸トルエン−2,5−
ジアミン、塩酸パラフェニレンジアミン、塩酸N−フェ
ニルパラフェニレンジアミン、塩酸メタフェニレンジア
ミン、オルトアミノフェノール、カテコール、酢酸N−
フェニルパラフェニレンジアミン、2,6−ジアミノピ
リジン、1,5−ジヒドロキシナフタレン、ジフェニル
アミン、トルエン−2,5−ジアミン、トルエン−3,
4−ジアミン、α−ナフトール、パラアミノフェニルス
ルファミン酸、パラアミノフェノール、パラフェニレン
ジアミン、パラメチルアミノフェノール、ヒドロキノ
ン、ピロガロール、N−フェニルパラフェニレンジアミ
ン、フロログルシン、メタアミノフェノール、メタフェ
ニレンジアミン、硫酸5−アミノオルトクレゾール、硫
酸オルトアミノフェノール、硫酸オルトクロルパラフェ
ニレンジアミン、硫酸4,4′−ジアミノジフェニルア
ミン、硫酸トルエン−2,5−ジアミン、硫酸パラアミ
ノフェール、硫酸パラフェニレンジアミン、硫酸パラメ
チルアミノフェノール、硫酸メタアミノフェノール、硫
酸メタフェニレンジアミンが記載されている。
【0013】さらにまた、塩酸2,4−ジアミノフェノ
キシエタノール、5−(2−ヒドロキシエチルアミノ)
−2−メチルフェノールも追加された。また、通常酸化
染料と併合して用いられることの多い2−アミノ−4−
ニトロフェノール、2−アミノ−5−ニトロフェノー
ル、1−アミノ−4−メチルアミノアントラキノン、塩
酸ニトロパラフェニレンジアミン、1,4−ジアミノア
ントラキノン、ニトロパラフェニレンジアミン、パラニ
トロオルトフェニレンジアミン、ピクラミン酸、ピクラ
ミン酸ナトリウム、ピクリン酸、硫酸2−アミノ−5−
ニトロフェノール、硫酸ニトロパラフェニレンジアミ
ン、硫酸パラニトロオルトフェニレンジアミン、硫酸パ
ラニトロメタフェニレンジアミンなどの直接染料も広義
には酸化染料に含まれる。
【0014】通常、酸化染毛料では、酸化染料の酸化重
合のため、および毛髪の脱色を行うために使用時の濃度
で1.5重量%〜4.0重量%の過酸化水素が使われる。こ
の濃度では多少の毛髪の損傷は避けられず、また、人に
よっては、皮膚障害を起こすこともある。本発明では、
空気中の酸素を活性化させ、利用するので、従来に比べ
毛髪の損傷や皮膚障害を起こすことが少なく、かつ従来
と同等の染色・脱色作用をもつことができる。
【0015】一方、過去には酸化染毛料の染毛処理技術
において酵素を用いる技術が2〜3見られる。例えば、
特開昭47−10400 には、ペルオキシダーゼ酵素、過
酸化水素、酸化染料からなる染髪法が提案されてい
る。また、特公昭51−47778 には第1剤としてジチオス
レイトールまたは/およびジチオエリスリトール、第2
剤には、チロシンまたは/およびDL−β(3,4−
ジヒドロキシフェニル)アラニン若しくはその誘導体、
5−ヒドロキシインドール、5,6−ジヒドロキシイ
ンドール−2−カルボン酸メチル、チラミン、ドーパミ
ン、6−ヒドロキシドーパミンおよびピロカテコールの
群から選ばれる化合物の1種または2種以上、第3剤と
して過硫酸塩から成り第2剤または第3剤にチロシナー
ゼを配合することが提案されている。
【0016】さらに特公昭58−31325 には、ピロカテ
コール、亜鉛、銅または鉄の水溶性塩、パーオキシ
ダーゼ、過酸化水素の4液から成る染毛剤も提案され
ている。これらは、いずれもはじめに配合した過酸化水
素や過硫酸塩の酸化作用のみを利用するものであり、ま
た配合する酵素も異なり、さらにまた、特公昭51−4777
8 、特公昭58−31325 では色素の前駆物質が特定されて
おり、その志向するところは本発明と異なっている。
【0017】また、本発明は酸素を受容体とする二電子
還元型オキシダーゼおよび当該酵素の供与体を含むパー
マネントウェーブ用酸化固定剤組成物、いわゆる第2剤
を提供する。従来、第1剤は、チオグリコール酸および
/またはシステイン等を配合した還元剤であり、第2剤
は、臭素酸ナトリウム、臭素酸カリウム、過ホウ酸ナト
リウムまたは過酸化水素等酸化剤の水溶液である。
【0018】通常、過酸化水素の濃度は1.0重量%〜2.
5重量%で使用される。この濃度では、多少の毛髪の損
傷は避けられず、また人によっては皮膚障害を起こすこ
ともある。本発明では、空気中の酸素を利用するので従
来に比べ毛髪の損傷や皮膚障害を起こすことが少なく、
かつ従来と同等の酸化固定作用をもつことができる。次
にその試験例を示す。なお、%は重量%、酵素量の単位
は、PRODはD−グルコース単位を、ウリカーゼは、
尿酸単位を、ペルオキシダーゼは、過酸化水素単位を、
ムタロターゼはα−D−グルコース単位を用いた。
【0019】試験例−1 表−1のとおり酸化溶液としてグルコース・オキシダー
ゼ(GOD)、PROD、ウリカーゼの3種類のオキシ
ダーゼ、またそれらとムタロターゼおよび/またはペル
オキシダーゼとの併用、比較として過酸化水素および酸
化剤を配合しない精製水だけのものを調整した。これら
について染毛効果、毛髪の仕上りの2項目を下記の方法
で比較判定し表−1に併記した。
【0020】〔試験方法〕染料溶液と酸化溶液を1:1
の比率で混合した溶液10mlを直ちに重さ2g 、長さ1
0cmの山羊毛毛束に塗布し30分間処理し、水洗、シャ
ンプーを行い乾燥する。染毛効果および毛髪の仕上りの
評価は、下記の基準によった。
【0021】A:染毛効果の評価 染着性 ◎ 濃い暗褐色に染まった。 〇 暗褐色に染まった。 △ 薄い暗褐色に染まった。 × ほとんど染まらない。 B:毛髪の仕上り(未処理毛との比較) 〇 しなやかでくし通りがよい。 △ ややしなやかさ、くし通りが劣る。 × しなやかさがなく、くし通りも劣る。
【0022】
【表1】
【0023】上記の結果により、酸化剤として過酸化水
素を用いたものは、染毛性においては、優れているが毛
髪の仕上がりが劣っている。そして、精製水のみでは、
ほとんど染まらない。本発明は酸化剤としてオキシダー
ゼを用いることにより、過酸化水素と同程度の染毛効果
を有しながら、従来にない良好な毛髪の仕上りを保つこ
とができた。
【0024】試験例−2 パーマネントウェーブ用剤の第1剤(還元剤)処理後、
第2剤(酸化固定剤)としてウリカーゼを配合した組成
物、比較として臭素酸ナトリウムを配合した組成物およ
び精製水だけのものを用いてウェーブ指数、ウェーブ保
持率と指間滴下法による皮膚の荒れの程度の3項目を下
記の方法で比較判定し表−2に併記した。
【0025】
【表2】
【0026】〔ウェーブ指数およびウェーブ保持率測定
試験〕 (I)下記毛髪20本を一束とし、プラスチック製の測
定用くしにジグザグ巻きにして固定し、キルビー法(プ
ロシーディングス・オブ・ザ・サイエンティフィック・
セクション第26巻12頁、1956年)に従って表−2で
示した組成の第1剤(還元剤)に30℃、10分間浸漬
した後、水で充分にすすぎ、次いでおのおの第2剤(酸
化固定剤)に30℃、10分間浸漬する。水ですすいだ
後に測定用くしから取りはずし、ウェーブ度を測定し
た。 毛髪:長さ15cmの人毛(10才、女性、未処理毛)を
ウラリル硫酸ナトリウム10%水溶液で洗浄、風乾した
もの。
【0027】(II) (I)で使用した毛髪をウラリル硫
酸ナトリウム10%水溶液に60℃、20分間浸漬し水
洗し虐待する。そのウェーブ指数を虐待前のウェーブ指
数と比較してこれをウェーブ保持性とした。
【0028】〔指間滴下法による試験〕予めパネルの左
右いずれかの指間部3ケ所(第2,3指間;第3,4指
間;第4,5指間)を検査し、何等皮膚に異常がないこ
とを確認した後、指間部に定流量ポンプにより0.7ml/
分の割で、10分間表−2で示した組成の第2剤(酸化
固定剤)を滴下し、5分間放置し、約40℃の温湯で1
5秒間洗い、タオルドライする操作を1日2回、中に2
日間の休みをおいて前後各3日間ずつ、計6日間にわた
って行い、試験を行わない手と比較し皮膚の荒れの程度
を観察する。
【0029】実験のパネルは22才〜52才の女子20
名で行った。皮膚の荒れの程度の評価は、下記の基準に
よった。 A:皮膚の荒れの評価 〇 皮膚の荒れの認められないもの。 △ 微細なシワが認められるもの。 × シワ,皮膚の乾燥、かさつきが認められるもの。
【0030】上記の結果により、本発明は、臭素酸ナト
リウムを配合した従来品に比べてウェーブ効果において
何等変わりがないこと、そして精製水のみでは、ほとん
どウェーブ効果がないことが明らかである。また、臭素
酸ナトリウム配合品においては、皮膚荒れが認められる
ものの、本発明の酸化固定剤を使用した場合パネルの皮
膚の荒れが顕著に防止されることが認められる。
【0031】本発明の化粧料は種々の形態で用いうる。
必要な全ての薬剤をまとめて1薬剤として用いうる
が、、特に2〜3の薬剤からなるキットの形態を用意す
ることによって、使用時に便利に利用できる。オキシダ
ーゼおよびペルオキシダーゼを含む薬剤とオキシダーゼ
の供与体を含む薬剤とからなるキット、さらに酸化染料
を含む薬剤を加えた3薬剤からなるキットあるいは3薬
剤の何れか1薬剤と他の2薬剤を混合した薬剤とからな
るキット等の形態を用意できる。パーマネントウェーブ
用に用いる毛髪用化粧料についてはパーマネントウェー
ブ用還元剤を含有する薬剤、オキシダーゼおよびペルオ
キシダーゼを含む薬剤およびオキシダーゼの供与体を含
む薬剤の3剤からなるキット、あるいはオキシダーゼお
よびその供与体とペルオキシダーゼを含む薬剤とパーマ
ネントウェーブ用還元剤を含有する薬剤の2薬剤からな
るキットが便利に用いうる。これらの形態は実施例に例
示されている。次に実施例により、本発明をさらに詳細
に説明する。
【0032】
【実施例】
実施例1 一剤式染毛料(クリーム状) パラフェニレンジアミン 1.35% オルトアミノフェノール 0.1 レゾルシン 0.25 セタノール 6.0 オレイルアルコール 5.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル(15E.O.) 7.0 流動パラフィン 10.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 プロピレングリコール 2.0 ウリカーゼ(2.8単位/mg) 1.0 尿酸 5.3 エデト酸二ナトリウム 0.2 チオグリコール酸 0.1 モノエタノールアミン,精製水 バランス (pHをモノエタノールアミンで8.5 に調整) この組成物を白髪に塗布し、30℃にて30分間処理し
水洗、シャンプーを行い、乾燥する。白髪はグレー系の
色に染まった。
【0033】実施例2 一剤式染毛料(ゲル状) パラフェニレンジアミン 0.08% オルトアミノフェノール 0.04 ニトロパラフェニレンジアミン 0.4 2−アミノ−4−ニトロフェノール 0.4 レゾルシン 0.1 カルボキシメチルセルロースナトリウム 7.5 ウリカーゼ(2.8単位/mg) 1.07 尿酸カリウム 2.44 チオグリコール酸 0.1 精製水 バランス この組成物を白髪に塗布し、30℃にて30分間処理し
水洗、シャンプーを行い、乾燥する。白髪は赤褐色系の
色に染まった。
【0034】 実施例3 一剤式染毛料(ヘアクリームタイプ) パラフェニレンジアミン 0.135 % オルトアミノフェノール 0.01 レゾルシン 0.025 セタノール 6.0 オレイルアルコール 5.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル(15E.O.) 7.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル(10E.O.) 3.5 流動パラフィン 10.0 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 液状ラノリン 1.0 ウリカーゼ(2.8単位/mg) 1.0 尿酸 1.1 エデト酸二ナトリウム 0.2 アスコルビン酸 0.2 水酸化カリウム、精製水 バランス (pHを水酸化カリウムで7.5 に調整) この組成物を白髪に10〜30分間用いた後、すぐに洗
髪又はシャンプーを行い乾燥する。10日間、白髪に毎
日使用したところ、グレー系の色に染まった。
【0035】 実施例4 一剤式染毛料(トリートメント剤タイプ) パラフェニレンジアミン 0.04% オルトアミノフェノール 0.02 ニトロパラフェニレンジアミン 0.20 2−アミノ−4−ニトロフェノール 0.20 レゾルシン 0.05 塩化セチルトリメチルアンモニウム 2.5 塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.0 ミリスチン酸イソプロピル 7.0 セタノール 5.0 ステアリルアルコール 2.0 流動パラフィン 4.0 液状ラノリン 0.5 プロピレングリコール 0.5 ウリカーゼ(2.8単位/mg) 1.0 尿酸 5.1 ペルオキシダーゼ(112単位/mg) 0.003 チオグリコール酸 0.1 水酸化カリウム、精製水 バランス (pHを水酸化カリウムで7.5 に調整) この組成物を白髪に塗布し30℃にて30分間処理し水
洗、シャンプーを行い乾燥する。白髪は赤褐色系の色に
染まった。また、従来ヘアトリートメントと同様にあら
かじめシャンプーした髪に塗布し30〜40℃にて5〜
10分間処理し、水洗した。10日間、白髪に使用した
ところ、赤褐色系の色に染まった。
【0036】実施例5 一剤式染毛料(粉末状) 硫酸パラフェニレンジアミン 10.0 % 硫酸オルトアミノフェノール 3.0 硫酸パラメチルアミノフェノール 2.0 カルボキシメチルセルロースナトリウム 24.0 炭酸ナトリウム 7.36 尿酸 14.17 ウリカーゼ(2.8 単位/mg) 8.30 デキストリン バランス まず上記組成物6gを精製水で50mlとし染液とする。
この染液を白髪に塗布し30℃にて30分間処理し水
洗、シャンプーを行い乾燥する。白髪は暗赤褐色系の色
に染まった。この粉末式染毛料において原料中に水分が
含まれない場合には、安定性が向上した。
【0037】実施例6 エアゾール式染毛料 〔原液〕 パラフェニレンジアミン 0.4 % パラアミノフェノール 0.1 オルトアミノフェノール 0.5 レゾルシン 0.8 PROD(1単位/mg) 10.0 D−グルコース 5.5 プロピレングリコール 2.0 チオグリコール酸 0.1 0.1Mリン酸塩緩衝液(pH6.5) バランス まず上記組成物をピストン缶(二重容器システム、第1
図)に注入し、ガス充填栓より、炭酸ガスを初体積が容
器の約1/3、初圧が約8〜9kg/cm2 になるように注
入し、エアゾール式染毛料とする。
【0038】尚、噴射剤としては、圧縮ガスでは、炭酸
ガスの他、チッソ、笑気ガスを、液化ガスではフロン1
1,12,114 ,LPGを単独または混合して用いること
ができる。この染毛料を白髪に塗布し30℃にて30分
間処理し水洗、シャンプーを行ない乾燥する。白髪はグ
レー系の色に染まった。このエアゾール式染毛料は、保
存中には、空気および/または噴射剤と接することがな
いのでPRODの安定性が高められる。また、ピストン
缶に代えて、バッグイン缶およびゴムの圧力で直接の容
器を加圧して内容物を押し出す EXXELSYSTEM(CONTAINER
INDUSTRIES INC. アメリカ) を使用することができ
る。
【0039】実施例7 二剤式染毛料(シャンプータイ
プ) 注:処方中のGOD、ムタロターゼは染毛処理時の直前
に添加する。 この組成物を白髪に塗布し30℃にて30分間処理し水
洗し乾燥する。白髪はやや紫味をおびた褐色に染まっ
た。また、従来シャンプーと同様にこの組成物を白髪に
30℃にて3〜5分間用いた後、すぐに水洗し乾燥す
る。10日間、白髪に毎日使用したところ、やや紫味を
おびた褐色に染まった。
【0040】実施例8 二剤式染毛料 〔染料溶液〕 パラフェニレンジアミン 2.7 % オルトアミノフェノール 0.2 レゾルシン 0.5 ラウリル硫酸ナトリウム 1.0 D−グルコース 11.0 エデト酸二ナトリウム 0.1 アスコルビン酸 0.4 アンモニア水、精製水 バランス (pHをアンモニア水で7.0 に調整)
【0041】〔酵素溶液〕 PROD(1単位/mg) 20.0 % ペルオキシダーゼ(112 単位/mg) 0.006 グリセリン 3.0 0.1Mリン酸塩緩衝液(pH6.5) バランス まず染料溶液、酵素溶液を1:1の比率で混合した溶液
を白髪に塗布し30℃にて30分間処理し水洗、シャン
プーを行ない乾燥する。白髪はグレー系の色に染まっ
た。
【0042】実施例9 二剤式染毛料 〔染料溶液〕 パラフェニレンジアミン 0.8 % パラアミノフェノール 0.2 オルトアミノフェノール 1.0 レゾルシン 1.6 オレイン酸 20.0 ビス−2−ヒドロキシエチルソルビタンアミン 9.0 ヒドロキシエチルステアリルアミド 6.0 プロピレングリコール 12.0 イソプロパノール 10.0 エデト酸二ナトリウム 0.3 亜硫酸ナトリウム 0.3 アンモニア水、精製水 バランス (pHをアンモニア水で 8.5に調整)
【0043】〔酵素粉末〕 ウリカーゼ(2.8単位/mg) 15.4 % 尿酸 84.6 まず、染料溶液、酵素粉末を14:1の比率で混合した
溶液を白髪に塗布し30℃にて30分間処理し水洗、シャ
ンプーを行ない乾燥する。白髪は灰味をおびた褐色に染
まった。
【0044】実施例10 三剤式染毛料
【0045】〔基質溶液〕 D−グルコース 21.6 % 精製水 バランス 〔酵素溶液〕 ムタロターゼ(0.95単位/mg) 0.4 % GOD(2.4 単位/mg) 16.6 ペルオキシダーゼ(112 単位/mg) 0.0116 グリセリン 3.0 0.1Mリン酸塩緩衝液 (pH7.0) バランス まず、染料溶液、基質溶液、酵素溶液を2:1:1の比
率で混合した溶液を白髪に塗布し30℃にて30分間処
理し水洗、シャンプーを行ない乾燥する。白髪はやや紫
味をおびた褐色に染まった。
【0046】実施例11 チオグリコール酸を主成分
とするコールド二浴式パーマネントウェーブ用剤 (チオグリコール酸系パーマネントウェーブ用剤) 〔第1剤(還元剤)〕 チオグリコール酸アンモニウム液 13.0 % (チオグリコール酸として50%) ポリオキシエチレンオレイルエーテル(10E.O.) 1.0 ポリオキシエチレンオレイルエーテル(20E.O.) 1.0 ラウリル硫酸ナトリウム 0.5 加水分解コラーゲン液 (20%) 2.0 エデト酸二ナトリウム 0.1 アンモニア水、精製水 バランス (pHをアンモニア水で9.1 に調整)
【0047】〔第2剤(酸化固定剤)〕 PROD(1単位/mg) 20.0 % ペルオキシダーゼ(112 単位/mg) 0.0058 D−グルコース 3.6 グリセリン 3.0 精製水 バランス 注:処方中のPRODは第2剤処理時の直前に添加す
る。まず、常法に従い、毛髪の毛先をペーパーで保護し
て直径1.5cmのプラスティック製ロッドに巻きつけ、上
記組成の第1剤中に30℃で10分間浸漬した後流水で
1分間水洗し、次いで、第2剤中に30℃で10分間浸
漬、水洗してパーマネントウェーブ処理を行った。この
結果、毛髪は、根元から毛先まで均一なウェーブが得ら
れた感触も良好であった。
【0048】実施例12 システインを主成分とするコ
ールド二浴式パーマネントウェーブ剤(システイン系パ
ーマネントウェーブ用剤) 〔第1剤(還元剤)〕 塩酸L−システイン 7.0 % セタノール 0.5 オレイルアルコール 0.5 ポリオキシエチレンセチルエーテル(10E.O.) 1.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル(15E.O.) 1.0 エデト酸二ナトリウム 0.1 モノエタノールアミン、精製水 バランス (pHをモノエタノールアミンで9.1 に調整)
【0049】〔第2剤(酸化固定剤)〕 GOD(2.4 単位/mg) 8.3 % ムタロターゼ(0.95単位/mg) 0.2 ペルオキシダーゼ(112 単位/mg) 0.0058 D−グルコース 3.6 ソルビトール 3.0 精製水 バランス 注:処方中のGODは、第2剤処理時の直前に添加す
る。 上記組成物について、実施例−11と同様にパーマネン
トウェーブ処理を行なった。この結果、毛髪は、根元か
ら毛先まで均一なウェーブが得られ、感触も良好であっ
た。
【0050】 実施例13 チオグリコール酸を主成分とする加温二浴式パーマネントウェーブ 用剤 〔第1剤(還元剤)〕 チオグリコール酸アンモニウム液 10.0 % (チオグリコール酸として50%) セタノール 0.5 オレイルアルコール 0.5 ポリオキシエチレンセチルエーテル(10E.O.) 1.0 ポリオキシエチレンセチルエーテル(15E.O.) 1.0 エデト酸二ナトリウム 0.1 炭酸水素アンモニウム、精製水 バランス (pHを炭酸水素アンモニウムで 7.5に調整)
【0051】〔第2剤(酸化固定剤)〕 実施例11の2剤と同様 上記組成物について実施例10と同様にパーマネントウ
ェーブ処理を行なった。ただし、第1剤、第2剤処理共
に、45℃で行なった。この結果、毛髪は、根元から毛
先まで均一なウェーブが得られ、感触も良好であった。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、穏やかな酸化作用で充
分な効果を有する毛髪用化粧料組成物ならびに皮膚刺激
が少なく、毛髪および皮膚を傷めることの少ない酸化染
毛料の酸化剤、二浴式パーマネントウェーブ用酸化固定
剤組成物など酸化的機能を有する毛髪用化粧料組成物が
提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明実施例で用いるピストン缶の断面図を
示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 萩野 浩志 東京都世田谷区上野毛3−16−1−701

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸素を受容体とする二電子還元型オキシ
    ダーゼおよび染毛用酸化染料プレカーサーとは異なる当
    該酵素の供与体を含むパーマネントウエーブ用化粧料。
  2. 【請求項2】 該オキシダーゼがピラノースオキシダー
    ゼ、グルコースオキシダーゼ、グリセロールオキシダー
    ゼ、乳酸オキシダーゼ、ピルビン酸オキシダーゼおよび
    ウリカーゼから選ばれる少なくとも一種である請求項1
    記載のパーマネントウエーブ用化粧料。
  3. 【請求項3】 該オキシダーゼがグルコースオキシダー
    ゼを含み、さらにムタロターゼを含む請求項1記載のパ
    ーマネントウエーブ用化粧料。
  4. 【請求項4】 該パーマネントウエーブ用化粧料がさら
    にペルオキシダーゼを含む請求項1、2または3記載の
    パーマネントウエーブ用化粧料。
  5. 【請求項5】 該パーマネントウエーブ用化粧料がさら
    にパーマネントウエーブ用還元剤を含む請求項1、2、
    3または4記載のパーマネントウエーブ用化粧料。
  6. 【請求項6】 酸素を受容体とする二電子還元型オキシ
    ダーゼおよび染毛用酸化染料プレカーサーとは異なる当
    該酵素の供与体を含有するパーマネントウエーブ用酸化
    固定薬剤およびパーマネントウエーブ用還元剤を含有す
    る薬剤からなるキットの形態にある請求項1記載のパー
    マネントウエーブ用化粧料。
  7. 【請求項7】 該オキシダーゼがピラノースオキシダー
    ゼ、グルコースオキシダーゼ、グリセロールオキシダー
    ゼ、乳酸オキシダーゼ、ピルビン酸オキシダーゼおよび
    ウリカーゼから選ばれる少なくとも一種である請求項6
    記載のパーマネントウエーブ用化粧料。
  8. 【請求項8】 該パーマネントウエーブ用酸化固定薬剤
    がさらにペルオキシダーゼを含む請求項7記載のパーマ
    ネントウエーブ用化粧料。
  9. 【請求項9】 該オキシダーゼがグルコースオキシダー
    ゼを含み、さらにムタロターゼを含む請求項6記載のパ
    ーマネントウエーブ用化粧料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006335762A (ja) * 2003-04-01 2006-12-14 L'oreal Sa 蛍光染料と不溶性のコンディショニング剤を含有するヒトのケラチン物質を染色するための組成物、その方法及びその使用
JP2007509098A (ja) * 2003-10-24 2007-04-12 ウエラ アクチェンゲゼルシャフト 毛髪または皮膚の酸化的処理のための組成物、および毛髪のパーマネント変形のための固定組成物および方法

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JP2007509098A (ja) * 2003-10-24 2007-04-12 ウエラ アクチェンゲゼルシャフト 毛髪または皮膚の酸化的処理のための組成物、および毛髪のパーマネント変形のための固定組成物および方法

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