JPH11211368A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH11211368A JPH11211368A JP1182698A JP1182698A JPH11211368A JP H11211368 A JPH11211368 A JP H11211368A JP 1182698 A JP1182698 A JP 1182698A JP 1182698 A JP1182698 A JP 1182698A JP H11211368 A JPH11211368 A JP H11211368A
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Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単に製造できる熱交換器を提供する。
【解決手段】 2種類の熱交換板3A,3Bがスペーサ
24を介することで所定間隔を開けて積層される。両熱
交換板3A,3Bの閉じるべき端縁には、第1差込片4
と第2差込片5のいずれかが形成されている。一方、閉
鎖部材9が備えられ、この閉鎖部材9の内側の面には差
込溝10が形成されている。上下の熱交換板3A,3B
の第1差込片4と第2差込片5とを差込溝10に併せて
差し込むことで閉鎖部材9が嵌め込まれ、両熱交換板3
A,3Bの端縁の間が閉鎖されるとともに、両熱交換板
3A,3Bが互いに連結される。
24を介することで所定間隔を開けて積層される。両熱
交換板3A,3Bの閉じるべき端縁には、第1差込片4
と第2差込片5のいずれかが形成されている。一方、閉
鎖部材9が備えられ、この閉鎖部材9の内側の面には差
込溝10が形成されている。上下の熱交換板3A,3B
の第1差込片4と第2差込片5とを差込溝10に併せて
差し込むことで閉鎖部材9が嵌め込まれ、両熱交換板3
A,3Bの端縁の間が閉鎖されるとともに、両熱交換板
3A,3Bが互いに連結される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビル等の建物の空
調システムに付設して好適な熱交換器の改良に関する。
調システムに付設して好適な熱交換器の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】本願出願人は、ダクトの配管空間を利用
して設置できる熱交換器として、特開平8−5119号
公報に記載されたものを先に提案した。このものの構造
を図20及び図21を参照して簡単に説明する。まず熱
交換板として、平面亀甲形をなすものが2種類準備さ
れ、一方の熱交換板101は図20の下側に示されるよ
うに、長方形部分から右側の三角形部分にわたる手前側
の端縁と、長方形部分から左側の三角形部分にわたる奥
側の端縁とに2度直角曲げされた閉塞壁部103が形成
され、他方の熱交換板102は、同図の上側に示される
ように、長方形部分から左側の三角形部分にわたる手前
側の端縁と、長方形部分から右側の三角形部分にわたる
奥側の端縁とに、同様の閉塞壁部103が形成されてい
る。これらの2種類の熱交換板101,102が交互に
積み重ねられることで熱交換板ユニット104が形成さ
れ、ユニット104内では、同図の左奥側の端面と右手
前側の端面とに流出入口105A,105Bを有する第
1通路106と、左手前側の端面と右奥側の端面とに流
出入口107A,107Bを有する第2通路108と
が、一段置きに互いに交差するようにして構成される。
して設置できる熱交換器として、特開平8−5119号
公報に記載されたものを先に提案した。このものの構造
を図20及び図21を参照して簡単に説明する。まず熱
交換板として、平面亀甲形をなすものが2種類準備さ
れ、一方の熱交換板101は図20の下側に示されるよ
うに、長方形部分から右側の三角形部分にわたる手前側
の端縁と、長方形部分から左側の三角形部分にわたる奥
側の端縁とに2度直角曲げされた閉塞壁部103が形成
され、他方の熱交換板102は、同図の上側に示される
ように、長方形部分から左側の三角形部分にわたる手前
側の端縁と、長方形部分から右側の三角形部分にわたる
奥側の端縁とに、同様の閉塞壁部103が形成されてい
る。これらの2種類の熱交換板101,102が交互に
積み重ねられることで熱交換板ユニット104が形成さ
れ、ユニット104内では、同図の左奥側の端面と右手
前側の端面とに流出入口105A,105Bを有する第
1通路106と、左手前側の端面と右奥側の端面とに流
出入口107A,107Bを有する第2通路108と
が、一段置きに互いに交差するようにして構成される。
【0003】そして、上記のユニット104が図21に
示すように箱形のケーシング109内に収容され、例え
ば、第1通路106の入口105Bと出口105Aがケ
ーシング109に設けられた給気入口110Dと給気出
口110Bに対応し、第2通路108の入口107Aと
出口107Bが排気入口110Aと排気出口110Cに
対応して配される。これにより、給気ダクト111から
給気が、排気ダクト112から排気がそれぞれ熱交換器
に向かうと、熱交換器内において、給気は第1通路10
6を入口105Bから出口105Aに向かって実線の矢
印a方向に、また、排気は第2通路108を入口107
Aから出口107Bに向かって破線の矢印b方向に、互
い対向して途中で交差するように流れ、その間に給気と
排気との間で熱交換が行われるようになっている。
示すように箱形のケーシング109内に収容され、例え
ば、第1通路106の入口105Bと出口105Aがケ
ーシング109に設けられた給気入口110Dと給気出
口110Bに対応し、第2通路108の入口107Aと
出口107Bが排気入口110Aと排気出口110Cに
対応して配される。これにより、給気ダクト111から
給気が、排気ダクト112から排気がそれぞれ熱交換器
に向かうと、熱交換器内において、給気は第1通路10
6を入口105Bから出口105Aに向かって実線の矢
印a方向に、また、排気は第2通路108を入口107
Aから出口107Bに向かって破線の矢印b方向に、互
い対向して途中で交差するように流れ、その間に給気と
排気との間で熱交換が行われるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで先に提案した
ものでは、熱交換板ユニット104を形成する場合に、
2種類の熱交換板101,102を交互に積み重ねつ
つ、一の熱交換板101または102の閉塞壁部103
とその上の熱交換板102または101とを溶接により
順次に固着することで組み付けるようにしており、製造
に手間が掛かるという問題があり、さらなる改良が切望
されていた。本発明は上記した要望に基づいて完成され
たものであって、その目的は、簡単に製造できる熱交換
器を提供するところにある。
ものでは、熱交換板ユニット104を形成する場合に、
2種類の熱交換板101,102を交互に積み重ねつ
つ、一の熱交換板101または102の閉塞壁部103
とその上の熱交換板102または101とを溶接により
順次に固着することで組み付けるようにしており、製造
に手間が掛かるという問題があり、さらなる改良が切望
されていた。本発明は上記した要望に基づいて完成され
たものであって、その目的は、簡単に製造できる熱交換
器を提供するところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、本発明は、略箱形をなすケーシングに
は、その一側と他側とで対をなすようにして給気出入口
対と排気出入口対が設けられるとともに、このケーシン
グ内には複数枚の熱交換板が間隔を開けた積層状態で収
容され、この熱交換板群の一側と他側では積層方向と交
差する方向に分割された2つの出入口面が設けられて、
各出入口面では、隣り合う熱交換板の間が一段置きにか
つ各出入口面で互い違いに閉塞部材により閉塞され、両
側における閉鎖位置が同じ出入口面同士が前記給気出入
口対または排気出入口対とそれぞれ対応され、前記熱交
換板群内において前記給気出入口対と排気出入口対の間
で一段置きに給気と排気を対向状に流通可能とした熱交
換器において、前記閉鎖部材が、嵌め込みによって隣り
合う前記熱交換板の間に装着可能となっている構成とし
たところに特徴を有する。
めの手段として、本発明は、略箱形をなすケーシングに
は、その一側と他側とで対をなすようにして給気出入口
対と排気出入口対が設けられるとともに、このケーシン
グ内には複数枚の熱交換板が間隔を開けた積層状態で収
容され、この熱交換板群の一側と他側では積層方向と交
差する方向に分割された2つの出入口面が設けられて、
各出入口面では、隣り合う熱交換板の間が一段置きにか
つ各出入口面で互い違いに閉塞部材により閉塞され、両
側における閉鎖位置が同じ出入口面同士が前記給気出入
口対または排気出入口対とそれぞれ対応され、前記熱交
換板群内において前記給気出入口対と排気出入口対の間
で一段置きに給気と排気を対向状に流通可能とした熱交
換器において、前記閉鎖部材が、嵌め込みによって隣り
合う前記熱交換板の間に装着可能となっている構成とし
たところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】熱交換板を順次に重ねて、出入
口面を構成する面の所定位置で閉鎖部材を隣り合う熱交
換板に嵌め込むことを繰り返すことによって、熱交換板
群が形成される。閉鎖部材を嵌め込むだけで、隣り合う
熱交換板の間の所定位置を閉鎖し、また両熱交換板を順
次に連結できるので、熱交換板群の製造を能率良く迅速
に行うことができる効果が得られる。
口面を構成する面の所定位置で閉鎖部材を隣り合う熱交
換板に嵌め込むことを繰り返すことによって、熱交換板
群が形成される。閉鎖部材を嵌め込むだけで、隣り合う
熱交換板の間の所定位置を閉鎖し、また両熱交換板を順
次に連結できるので、熱交換板群の製造を能率良く迅速
に行うことができる効果が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>まず、図1ないし図16によって本発
明の第1実施形態を説明する。本実施形態の熱交換器X
は、図1に示すように、大まかには熱交換板ユニット1
と、これらを収容するケーシング2とから構成されてい
る。熱交換板ユニット1は、複数枚の熱交換板3を所定
の間隔を開けて積層して組み付けられる。熱交換板3
は、アルミニウム板を素材として、中央の方形部分の両
側に二等辺三角形部分を連ねた平面亀甲形に形成されて
おり、2種類準備されている。
面に基づいて説明する。 <第1実施形態>まず、図1ないし図16によって本発
明の第1実施形態を説明する。本実施形態の熱交換器X
は、図1に示すように、大まかには熱交換板ユニット1
と、これらを収容するケーシング2とから構成されてい
る。熱交換板ユニット1は、複数枚の熱交換板3を所定
の間隔を開けて積層して組み付けられる。熱交換板3
は、アルミニウム板を素材として、中央の方形部分の両
側に二等辺三角形部分を連ねた平面亀甲形に形成されて
おり、2種類準備されている。
【0008】図2,3の下段に示す一方の熱交換板3A
は、左側の三角形部分における手前側の端縁と、右側の
三角形部分における奥側の端縁とに、頂点が下方を向い
た断面逆山形の第1差込片4が形成されるとともに、右
側の三角形部分における手前側の端縁と、左側の三角形
部分における奥側の端縁とに、頂点が上方を向いた断面
山形の第2差込片5が形成されている。図2,3の上段
に示すもう一方の熱交換板3Bは、上記とは逆に、左側
の三角形部分における手前側の端縁と、右側の三角形部
分における奥側の端縁とに、断面山形をなす第2差込片
5が、右側の三角形部分における手前側の端縁と、左側
の三角形部分における奥側の端縁とに、断面逆山形をな
す第1差込片4がそれぞれ形成されている。また熱交換
板3A,3Bには、図示7個の挿通孔7が所定の配列で
形成されている。
は、左側の三角形部分における手前側の端縁と、右側の
三角形部分における奥側の端縁とに、頂点が下方を向い
た断面逆山形の第1差込片4が形成されるとともに、右
側の三角形部分における手前側の端縁と、左側の三角形
部分における奥側の端縁とに、頂点が上方を向いた断面
山形の第2差込片5が形成されている。図2,3の上段
に示すもう一方の熱交換板3Bは、上記とは逆に、左側
の三角形部分における手前側の端縁と、右側の三角形部
分における奥側の端縁とに、断面山形をなす第2差込片
5が、右側の三角形部分における手前側の端縁と、左側
の三角形部分における奥側の端縁とに、断面逆山形をな
す第1差込片4がそれぞれ形成されている。また熱交換
板3A,3Bには、図示7個の挿通孔7が所定の配列で
形成されている。
【0009】一方、詳しくは後記するように、上下の熱
交換板3A,3Bの端縁の間を塞ぐための複数の閉鎖部
材9が備えられている。この閉鎖部材9は、アルミニウ
ム材を押出成形して形成されており、図5に示すよう
に、上記した熱交換板3A,3Bの三角形部分の一方の
斜辺とほぼ同じ長さの全長を有しているとともに、図4
に示すように、外方側が次第に薄くなった流線形断面に
形成されている。閉鎖部材9の内側の端面には、上記し
た熱交換板3A,3Bの第1差込片4と第2差込片5と
を併せて差し込むことのできる差込溝10が形成されて
いる。この差込溝10は、手前側で間口が広く取られ、
次第に狭まったのち奥方で再び次第に広げられた形状と
なっている。また閉鎖部材9の外方の端部側には貫通孔
11が形成され、その両端に雌ねじ12が切られてい
る。
交換板3A,3Bの端縁の間を塞ぐための複数の閉鎖部
材9が備えられている。この閉鎖部材9は、アルミニウ
ム材を押出成形して形成されており、図5に示すよう
に、上記した熱交換板3A,3Bの三角形部分の一方の
斜辺とほぼ同じ長さの全長を有しているとともに、図4
に示すように、外方側が次第に薄くなった流線形断面に
形成されている。閉鎖部材9の内側の端面には、上記し
た熱交換板3A,3Bの第1差込片4と第2差込片5と
を併せて差し込むことのできる差込溝10が形成されて
いる。この差込溝10は、手前側で間口が広く取られ、
次第に狭まったのち奥方で再び次第に広げられた形状と
なっている。また閉鎖部材9の外方の端部側には貫通孔
11が形成され、その両端に雌ねじ12が切られてい
る。
【0010】上記の他に、図5に示すように、上下の熱
交換板3A,3Bの方形部分の端縁の間を塞ぐためのス
テンレス鋼製の角パイプ14が備えられている。また、
2本の先端柱15と、4本の側柱16が設けられてい
る。先端柱15は、熱交換板3A,3Bの三角形部分の
頂点部分に配されるものであって、図7に示すように、
5角形のパイプの底面部分を除去したような断面形状に
形成されている。この先端柱15には、チャンネル形の
補強材17が嵌められてねじ18で固定されるようにな
っている。
交換板3A,3Bの方形部分の端縁の間を塞ぐためのス
テンレス鋼製の角パイプ14が備えられている。また、
2本の先端柱15と、4本の側柱16が設けられてい
る。先端柱15は、熱交換板3A,3Bの三角形部分の
頂点部分に配されるものであって、図7に示すように、
5角形のパイプの底面部分を除去したような断面形状に
形成されている。この先端柱15には、チャンネル形の
補強材17が嵌められてねじ18で固定されるようにな
っている。
【0011】一方の側柱16は、熱交換板3A,3Bに
おける方形部分と三角形部分の継ぎ目の角部にそれぞれ
配されるものであって、図8に示すように、く字形断面
の第1部材19の一端側の途中部位に、L字形断面の第
2部材20の短辺側をねじ18で止めて一体結合した形
状となっている。第1部材19と第2部材20の間に
は、上記した角パイプ14の端部を嵌めるための嵌込溝
21が形成されている。また、側柱16の外面側には、
補強材22が当てられてねじ止めにより固定されるよう
になっている。
おける方形部分と三角形部分の継ぎ目の角部にそれぞれ
配されるものであって、図8に示すように、く字形断面
の第1部材19の一端側の途中部位に、L字形断面の第
2部材20の短辺側をねじ18で止めて一体結合した形
状となっている。第1部材19と第2部材20の間に
は、上記した角パイプ14の端部を嵌めるための嵌込溝
21が形成されている。また、側柱16の外面側には、
補強材22が当てられてねじ止めにより固定されるよう
になっている。
【0012】また、上下の熱交換板3A,3Bの間に挟
まれるスペーサ24が備えられている。このスペーサ2
4は、熱交換板3A,3Bの挿通孔7の口縁の周りに配
される円筒形に形成されている。一方最下段には、雌ね
じ体形状の7個のベーススペーサ25が配されるように
なっている。このベーススペーサ25は、図9に示すよ
うに、上端側に向けて3段階に縮径された形状であっ
て、中段部分が熱交換板3Aの挿通孔7に略緊密に挿通
可能とされ、中心にはねじ孔26が切られている。ま
た、各熱交換板3A,3Bの挿通孔7を貫通するように
して配される7本の組付パイプ28が備えられていて
(図11参照)、この組付パイプ28の下端が、図9に
示すように、ベーススペーサ25の上段部とスペーサ2
4との間に嵌合可能とされている。なお、熱交換板ユニ
ット1の最後の組み付け用として、上記したスペーサ2
4内に挿通可能であって、ベーススペーサ25のねじ孔
26に螺合可能な7本の長ボルト29(図15)が備え
られている。
まれるスペーサ24が備えられている。このスペーサ2
4は、熱交換板3A,3Bの挿通孔7の口縁の周りに配
される円筒形に形成されている。一方最下段には、雌ね
じ体形状の7個のベーススペーサ25が配されるように
なっている。このベーススペーサ25は、図9に示すよ
うに、上端側に向けて3段階に縮径された形状であっ
て、中段部分が熱交換板3Aの挿通孔7に略緊密に挿通
可能とされ、中心にはねじ孔26が切られている。ま
た、各熱交換板3A,3Bの挿通孔7を貫通するように
して配される7本の組付パイプ28が備えられていて
(図11参照)、この組付パイプ28の下端が、図9に
示すように、ベーススペーサ25の上段部とスペーサ2
4との間に嵌合可能とされている。なお、熱交換板ユニ
ット1の最後の組み付け用として、上記したスペーサ2
4内に挿通可能であって、ベーススペーサ25のねじ孔
26に螺合可能な7本の長ボルト29(図15)が備え
られている。
【0013】ケーシング2は、複数枚の亜鉛めっき鋼板
をねじ止め等により組み付けることによって、熱交換板
ユニット1をすっぽりと収容することが可能な直方体状
に形成されている。このケーシング2の両端面には、図
1に示すように、合計4個の出入口30A〜30Dが形
成されているとともに、両端部の両側面には同じく4個
の副出入口31A〜31Dが形成されている。これらの
出入口30A〜30Dと副出入口31A〜30Dは、そ
れぞれで対をなしていて、対のうちいずれか一方が給気
ダクト33または排気ダクト34と接続され、使用され
ない他方は蓋板35で閉じられるようになっている。
をねじ止め等により組み付けることによって、熱交換板
ユニット1をすっぽりと収容することが可能な直方体状
に形成されている。このケーシング2の両端面には、図
1に示すように、合計4個の出入口30A〜30Dが形
成されているとともに、両端部の両側面には同じく4個
の副出入口31A〜31Dが形成されている。これらの
出入口30A〜30Dと副出入口31A〜30Dは、そ
れぞれで対をなしていて、対のうちいずれか一方が給気
ダクト33または排気ダクト34と接続され、使用され
ない他方は蓋板35で閉じられるようになっている。
【0014】続いて、熱交換器Xの組付手順について説
明する。まず、図5に示すように、組立用の定盤40の
上に、ベーススペーサ25が所定の配置で載置されると
ともに、2本の先端柱15と4本の側柱16とが所定位
置において一定の向きで立てられる。続いて、手前側の
2本の側柱16と、奥側の2本の側柱16の間に、それ
ぞれ角パイプ14がその両端部を嵌込溝21に嵌め込み
つつ挿入されて、図10に示すように、外面側からねじ
18で止めすることで固定される。次に、熱交換板3A
が先端柱15と側柱16の中に嵌められる。熱交換板3
Aは、図10に示すように、方形部分の手前側と奥側の
端縁が先に嵌められた角パイプ14で受けられて載置さ
れる。同時に、ベーススペーサ25の中段部分に挿通孔
7が嵌められる(図6参照)。
明する。まず、図5に示すように、組立用の定盤40の
上に、ベーススペーサ25が所定の配置で載置されると
ともに、2本の先端柱15と4本の側柱16とが所定位
置において一定の向きで立てられる。続いて、手前側の
2本の側柱16と、奥側の2本の側柱16の間に、それ
ぞれ角パイプ14がその両端部を嵌込溝21に嵌め込み
つつ挿入されて、図10に示すように、外面側からねじ
18で止めすることで固定される。次に、熱交換板3A
が先端柱15と側柱16の中に嵌められる。熱交換板3
Aは、図10に示すように、方形部分の手前側と奥側の
端縁が先に嵌められた角パイプ14で受けられて載置さ
れる。同時に、ベーススペーサ25の中段部分に挿通孔
7が嵌められる(図6参照)。
【0015】次に、図5の左側手前と右側奥の端縁部分
に閉鎖部材9が嵌められ、このとき図6に示すように、
熱交換板3Aの第1差込片4が閉鎖部材9の差込溝10
に差し込まれる。閉鎖部材9は、図10に示すように、
その両端面が先端柱15と側柱16にねじ止めして固定
される。一方、右側手前と左側奥の端縁部分では、下面
に角材41を溶接により予め固着した閉鎖部材9が嵌め
られ、熱交換板3Aの第2差込片5が閉鎖部材9の差込
溝10に差し込まれる。同様に閉鎖部材9が先端柱15
と側柱16にねじ18で止められて固定される。これに
より最下段の組立が完了する。
に閉鎖部材9が嵌められ、このとき図6に示すように、
熱交換板3Aの第1差込片4が閉鎖部材9の差込溝10
に差し込まれる。閉鎖部材9は、図10に示すように、
その両端面が先端柱15と側柱16にねじ止めして固定
される。一方、右側手前と左側奥の端縁部分では、下面
に角材41を溶接により予め固着した閉鎖部材9が嵌め
られ、熱交換板3Aの第2差込片5が閉鎖部材9の差込
溝10に差し込まれる。同様に閉鎖部材9が先端柱15
と側柱16にねじ18で止められて固定される。これに
より最下段の組立が完了する。
【0016】続いて、2段目の組立手順を説明する。図
11に示すように、まず1枚目の熱交換板3Aから突出
している各ベーススペーサ25の中段部の外周にスペー
サ24を嵌めるとともに、手前側と奥側の側柱16の間
に角パイプ14を挿入する。続いて、別の種類の2枚目
の熱交換板3Bを嵌め、図12に示すように、右手前側
と左奥側の端縁部分において、第1差込片4を先に装着
されている閉鎖部材9の差込溝10に差し込む。そうし
たら、熱交換板3Bの各挿通孔7の上にスペーサ24を
置き、組付パイプ28をそのスペーサ24を通して差し
込んで、図12に示すように、その下側のスペーサ24
とベーススペーサ25の上段部の間に嵌めて立てる。こ
れにより2段目の組立が完了する。
11に示すように、まず1枚目の熱交換板3Aから突出
している各ベーススペーサ25の中段部の外周にスペー
サ24を嵌めるとともに、手前側と奥側の側柱16の間
に角パイプ14を挿入する。続いて、別の種類の2枚目
の熱交換板3Bを嵌め、図12に示すように、右手前側
と左奥側の端縁部分において、第1差込片4を先に装着
されている閉鎖部材9の差込溝10に差し込む。そうし
たら、熱交換板3Bの各挿通孔7の上にスペーサ24を
置き、組付パイプ28をそのスペーサ24を通して差し
込んで、図12に示すように、その下側のスペーサ24
とベーススペーサ25の上段部の間に嵌めて立てる。こ
れにより2段目の組立が完了する。
【0017】3段目と4段目については、図13に示す
ように、角パイプ14を側柱16の間に挿入したのち、
1枚目と同じ種類の3枚目の熱交換板3Aを、挿通孔7
を組付パイプ28に通しつつ嵌める。そして、図14に
示すように、左手前と右奥の端縁部分において閉鎖部材
9を嵌め、2枚目の熱交換板3Bの第2差込片5と3枚
目の熱交換板3Aの第1差込片4とを併せて差込溝10
に差し込み、閉鎖部材9を固定する。続いて、スペーサ
24と角パイプ14とを装着したのち、2枚目と同じ種
類の4枚目の熱交換板3Bを嵌め、図14に示すよう
に、右手前と左奥の端縁部分において閉鎖部材9を嵌
め、3枚目の熱交換板3Aの第2差込片5と4枚目の熱
交換板3Bの第1差込片4とを併せて差込溝10に差し
込み、閉鎖部材9を固定する。
ように、角パイプ14を側柱16の間に挿入したのち、
1枚目と同じ種類の3枚目の熱交換板3Aを、挿通孔7
を組付パイプ28に通しつつ嵌める。そして、図14に
示すように、左手前と右奥の端縁部分において閉鎖部材
9を嵌め、2枚目の熱交換板3Bの第2差込片5と3枚
目の熱交換板3Aの第1差込片4とを併せて差込溝10
に差し込み、閉鎖部材9を固定する。続いて、スペーサ
24と角パイプ14とを装着したのち、2枚目と同じ種
類の4枚目の熱交換板3Bを嵌め、図14に示すよう
に、右手前と左奥の端縁部分において閉鎖部材9を嵌
め、3枚目の熱交換板3Aの第2差込片5と4枚目の熱
交換板3Bの第1差込片4とを併せて差込溝10に差し
込み、閉鎖部材9を固定する。
【0018】以上により3段目と4段目の組立が完了す
る。それ以降、上記した3段目と4段目の手順が順次に
繰り返されて、熱交換板3が次第に積層組立される。な
お、左手前と左奥の端縁部分の最上段では、上面に角材
41を溶接により予め固着した閉鎖部材9が嵌められ
る。そののち、図15に示すように、一番上の熱交換板
3Bの上面に突出した組付パイプ28に長ボルト29が
挿通され、それぞれの下端が、図14の鎖線に示すよう
にベーススペーサ25のねじ孔26に螺合されて締め付
けられる。また、積層された角パイプ14の外面側に補
強板42がねじ止めされて固定されるとともに、先端柱
15と側柱16にも補強材17,22がねじ止めされて
固定される。これにより、熱交換板ユニット1の組立が
完了する。
る。それ以降、上記した3段目と4段目の手順が順次に
繰り返されて、熱交換板3が次第に積層組立される。な
お、左手前と左奥の端縁部分の最上段では、上面に角材
41を溶接により予め固着した閉鎖部材9が嵌められ
る。そののち、図15に示すように、一番上の熱交換板
3Bの上面に突出した組付パイプ28に長ボルト29が
挿通され、それぞれの下端が、図14の鎖線に示すよう
にベーススペーサ25のねじ孔26に螺合されて締め付
けられる。また、積層された角パイプ14の外面側に補
強板42がねじ止めされて固定されるとともに、先端柱
15と側柱16にも補強材17,22がねじ止めされて
固定される。これにより、熱交換板ユニット1の組立が
完了する。
【0019】このように組み立てられた熱交換板ユニッ
ト1では、各熱交換板3の間に上下方向に複数段の空間
が画成される。そして、熱交換板ユニット1における図
15の右側の端面では、図16に示すように、奥側の半
分の面(同図の右側)において、下から奇数段ごとに閉
鎖部材9で閉塞され、手前側の半分の面(同図の左側)
において、下から偶数段ごとに閉鎖部材9で閉塞され
る。なお、奥側の半分の面の一番上と、手前側の一番下
の段はそれぞれ角材41で閉塞されている。一方、熱交
換板ユニット1の図15の左側の端面でも図16のよう
になって、手前側の半分の面において下から奇数段ごと
に閉鎖部材9で閉塞され、奥側の半分の面において下か
ら偶数段ごとに閉鎖部材9で閉塞されることになる。同
様に、手前側の半分の面の一番上と、奥側の一番下の段
はそれぞれ角材41で閉塞されている。
ト1では、各熱交換板3の間に上下方向に複数段の空間
が画成される。そして、熱交換板ユニット1における図
15の右側の端面では、図16に示すように、奥側の半
分の面(同図の右側)において、下から奇数段ごとに閉
鎖部材9で閉塞され、手前側の半分の面(同図の左側)
において、下から偶数段ごとに閉鎖部材9で閉塞され
る。なお、奥側の半分の面の一番上と、手前側の一番下
の段はそれぞれ角材41で閉塞されている。一方、熱交
換板ユニット1の図15の左側の端面でも図16のよう
になって、手前側の半分の面において下から奇数段ごと
に閉鎖部材9で閉塞され、奥側の半分の面において下か
ら偶数段ごとに閉鎖部材9で閉塞されることになる。同
様に、手前側の半分の面の一番上と、奥側の一番下の段
はそれぞれ角材41で閉塞されている。
【0020】これにより、熱交換板ユニット1内では、
図1の左奥側の端面と右手前側の端面とに流出入口43
A,43Bを有する第1通路44と、左手前側の端面と
右奥側の端面とに流出入口45A,45Bを有する第2
通路46とが、一段置きに互いに交差するようにして構
成される。上記のように組み立てられた熱交換板ユニッ
ト1は、既述したようにケーシング2内にすっぽりと収
容され、熱交換器Xが完成される。
図1の左奥側の端面と右手前側の端面とに流出入口43
A,43Bを有する第1通路44と、左手前側の端面と
右奥側の端面とに流出入口45A,45Bを有する第2
通路46とが、一段置きに互いに交差するようにして構
成される。上記のように組み立てられた熱交換板ユニッ
ト1は、既述したようにケーシング2内にすっぽりと収
容され、熱交換器Xが完成される。
【0021】この熱交換器Xは、図1に示すように、例
えばビル等の空調機械室内に配管された給気ダクト33
と排気ダクト34の配管途中において接続される。この
実施形態では、ケーシング2の図1における左手前側の
出入口30Aが排気の入口に、左奥側の副出入口31B
が給気の出口に、また、右手前側の出入口30Dが給気
の入口に、右奥側の出入口30Cが排気の出口としてそ
れぞれ使用される。それにより、上記した熱交換板ユニ
ット1内の第1通路44が給気通路に、第2通路46が
排気通路となる。
えばビル等の空調機械室内に配管された給気ダクト33
と排気ダクト34の配管途中において接続される。この
実施形態では、ケーシング2の図1における左手前側の
出入口30Aが排気の入口に、左奥側の副出入口31B
が給気の出口に、また、右手前側の出入口30Dが給気
の入口に、右奥側の出入口30Cが排気の出口としてそ
れぞれ使用される。それにより、上記した熱交換板ユニ
ット1内の第1通路44が給気通路に、第2通路46が
排気通路となる。
【0022】そして、外壁に設けられた給気口から引き
込まれた給気ダクト33が、熱交換器Xの給気の入口3
0Dに接続され、反対側の給気の出口30Bに同様に接
続された給気ダクト33が図示しない空調機に接続され
て、そののち部屋の内部に配管される。また、部屋内か
らは送風機の介設された排気ダクト34が引き出されて
熱交換器Xの排気の入口30Aに接続されるとともに、
排気の出口30Cに接続された排気ダクト34が、外壁
の排気口に接続される。一方、熱交換器Xは、天井に垂
下して設けられた図示しないアンカーボルトの下端にわ
たされたチャンネル鋼の上に載せられて支持される。ダ
クト33,34と接続されない熱交換器Xの出入口30
B及び副出入口31A,31C,31Dは、蓋板35で
閉じられる。
込まれた給気ダクト33が、熱交換器Xの給気の入口3
0Dに接続され、反対側の給気の出口30Bに同様に接
続された給気ダクト33が図示しない空調機に接続され
て、そののち部屋の内部に配管される。また、部屋内か
らは送風機の介設された排気ダクト34が引き出されて
熱交換器Xの排気の入口30Aに接続されるとともに、
排気の出口30Cに接続された排気ダクト34が、外壁
の排気口に接続される。一方、熱交換器Xは、天井に垂
下して設けられた図示しないアンカーボルトの下端にわ
たされたチャンネル鋼の上に載せられて支持される。ダ
クト33,34と接続されない熱交換器Xの出入口30
B及び副出入口31A,31C,31Dは、蓋板35で
閉じられる。
【0023】そして、給気ダクト33から給気が、排気
ダクト34から排気がそれぞれ熱交換器Xに向かうと、
図1に示すように、熱交換器X内において、給気は給気
通路44を入口30Dから出口31Bに向かって実線の
矢印a方向に、また、排気は排気通路46を入口30A
から出口30Cに向かって破線の矢印b方向に、互い対
向して途中で交差するように流れ、その間に給気と排気
との間で熱交換が行われる。熱交換されたあとの給気
は、空調機により冷却または昇温されたのち、冷房また
は暖房用として部屋内に供給され、熱交換されたあとの
排気は外部に排出される。なお、蓋板35で閉じていた
出入口30Bと副出入口31A,31C,31Dは、適
宜に蓋板35を外すことによって、熱交換器Xの内部を
点検したり、簡単な清掃を行うのに利用できる。
ダクト34から排気がそれぞれ熱交換器Xに向かうと、
図1に示すように、熱交換器X内において、給気は給気
通路44を入口30Dから出口31Bに向かって実線の
矢印a方向に、また、排気は排気通路46を入口30A
から出口30Cに向かって破線の矢印b方向に、互い対
向して途中で交差するように流れ、その間に給気と排気
との間で熱交換が行われる。熱交換されたあとの給気
は、空調機により冷却または昇温されたのち、冷房また
は暖房用として部屋内に供給され、熱交換されたあとの
排気は外部に排出される。なお、蓋板35で閉じていた
出入口30Bと副出入口31A,31C,31Dは、適
宜に蓋板35を外すことによって、熱交換器Xの内部を
点検したり、簡単な清掃を行うのに利用できる。
【0024】以上のように本実施形態によれば、熱交換
板ユニット1を製造するに際して、上下の熱交換板3
A,3Bの間の所定位置を閉塞しつつ順次に連結する場
合に、閉鎖部材9を嵌め込むだけでよいから、従来のい
ちいち溶接作業を行っていた場合と比較すると、熱交換
板ユニット1の製造を能率良く迅速に行うことができ
る。
板ユニット1を製造するに際して、上下の熱交換板3
A,3Bの間の所定位置を閉塞しつつ順次に連結する場
合に、閉鎖部材9を嵌め込むだけでよいから、従来のい
ちいち溶接作業を行っていた場合と比較すると、熱交換
板ユニット1の製造を能率良く迅速に行うことができ
る。
【0025】<第2実施形態>図17に示す第2実施形
態は、大型の熱交換器Yを製造する場合を例示してい
る。ここでは、上記第1実施形態と同様に形成された熱
交換板ユニット1が複数個に分けて製造され、これらの
熱交換板ユニット1が重ねられて、最後に長尺の連結ボ
ルトを締め付けることで一体結合されるようになってい
る。機能については、第1実施形態に示したものと同様
である。
態は、大型の熱交換器Yを製造する場合を例示してい
る。ここでは、上記第1実施形態と同様に形成された熱
交換板ユニット1が複数個に分けて製造され、これらの
熱交換板ユニット1が重ねられて、最後に長尺の連結ボ
ルトを締め付けることで一体結合されるようになってい
る。機能については、第1実施形態に示したものと同様
である。
【0026】<第3実施形態>図18は本発明の第3実
施形態を示す。この第3実施形態では閉鎖部材51の構
造に変更が加えられている。この閉鎖部材51は、ステ
ンレス鋼板を曲げ成形して形成されており、外方側が次
第に薄くなった外形流線形をなしているとともに、内方
側の両端が内側に鋭角に屈曲されて、両屈曲端52が所
定の隙間を開けて対向した形状となっている。そして、
上下の熱交換板3A,3Bの第1差込片4と第2差込片
5とが併せて差し込み可能であって、両屈曲端52が差
込片4,5の頂点の裏側に係止されることで抜け止め状
態に嵌め込むことができるようになっている。
施形態を示す。この第3実施形態では閉鎖部材51の構
造に変更が加えられている。この閉鎖部材51は、ステ
ンレス鋼板を曲げ成形して形成されており、外方側が次
第に薄くなった外形流線形をなしているとともに、内方
側の両端が内側に鋭角に屈曲されて、両屈曲端52が所
定の隙間を開けて対向した形状となっている。そして、
上下の熱交換板3A,3Bの第1差込片4と第2差込片
5とが併せて差し込み可能であって、両屈曲端52が差
込片4,5の頂点の裏側に係止されることで抜け止め状
態に嵌め込むことができるようになっている。
【0027】<第4実施形態>図19は本発明の第4実
施形態を示す。この第4実施形態の閉鎖部材55は、第
1実施形態と同様にアルミニウム材を押出成形して形成
されており、外方側が次第に薄くなった流線形断面に形
成されている一方、内方側の上下両面には、間口が狭
く、深くなるに従って外方に向けて幅が広くなった一対
の差込溝56が形成されている。また。熱交換板3A,
3Bの三角形部分の端縁には、上向きに屈曲された第1
差込片57と第2差込片58とが形成されている。
施形態を示す。この第4実施形態の閉鎖部材55は、第
1実施形態と同様にアルミニウム材を押出成形して形成
されており、外方側が次第に薄くなった流線形断面に形
成されている一方、内方側の上下両面には、間口が狭
く、深くなるに従って外方に向けて幅が広くなった一対
の差込溝56が形成されている。また。熱交換板3A,
3Bの三角形部分の端縁には、上向きに屈曲された第1
差込片57と第2差込片58とが形成されている。
【0028】そして、閉鎖部材55の差込溝56にコー
キング材59が充填されたのち、下側の熱交換板3Bの
第1差込片57を下側の差込溝56に、また上側の熱交
換板3Aの第2差込片58を上側の差込溝56にそれぞ
れ差し込みつつ、上下の熱交換板3A,3Bの端縁の間
に嵌め込むことができるようになっている。本発明は上
記記述及び図面によって説明した実施形態に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変更
して実施することができる。
キング材59が充填されたのち、下側の熱交換板3Bの
第1差込片57を下側の差込溝56に、また上側の熱交
換板3Aの第2差込片58を上側の差込溝56にそれぞ
れ差し込みつつ、上下の熱交換板3A,3Bの端縁の間
に嵌め込むことができるようになっている。本発明は上
記記述及び図面によって説明した実施形態に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変更
して実施することができる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る熱交換器の平面図
【図2】熱交換板の斜視図
【図3】熱交換板の一部切欠断面図
【図4】閉塞部材を熱交換板に嵌め込んだ状態の拡大断
面図
面図
【図5】最下段の組立動作を説明する斜視図
【図6】同断面図
【図7】先端柱の平面図
【図8】側柱の平面図
【図9】ベーススペーサの装着部分の断面図
【図10】最下段の熱交換板を嵌めた状態の部分拡大平
面図
面図
【図11】2段目の組立動作を説明する斜視図
【図12】同断面図
【図13】3,4段目の組立動作を説明する斜視図
【図14】同断面図
【図15】熱交換板ユニットの最終組立動作を説明する
斜視図
斜視図
【図16】熱交換板ユニットの側面図
【図17】本発明の第2実施形態に係る大型の熱交換器
の組立動作を説明する斜視図
の組立動作を説明する斜視図
【図18】本発明の第3実施形態に係る閉鎖部材を熱交
換板に嵌め込んだ状態の断面図
換板に嵌め込んだ状態の断面図
【図19】本発明の第4実施形態に係る閉鎖部材を熱交
換板に嵌め込んだ状態の断面図
換板に嵌め込んだ状態の断面図
【図20】従来例の熱交換板の積層状態を示す斜視図
【図21】その熱交換器の平面図
X…熱交換器 1…熱交換板ユニット 2…ケーシング 3A,3B…熱交換板 4,5…差込片 9…閉鎖部材 10…差込溝 30A〜30D…出入口 31A〜31D…副出入口 43A,43B…流出入口 44…第1通路(給気通路) 45A,45B…流出入口 46…第2通路(排気通路) Y…熱交換器 51…閉鎖部材 52…屈曲端 55…閉鎖部材 56…差込溝 57,58…差込片
Claims (1)
- 【請求項1】 略箱形をなすケーシングには、その一側
と他側とで対をなすようにして給気出入口対と排気出入
口対が設けられるとともに、このケーシング内には複数
枚の熱交換板が間隔を開けた積層状態で収容され、この
熱交換板群の一側と他側では積層方向と交差する方向に
分割された2つの出入口面が設けられて、各出入口面で
は、隣り合う熱交換板の間が一段置きにかつ各出入口面
で互い違いに閉塞部材により閉塞され、両側における閉
鎖位置が同じ出入口面同士が前記給気出入口対または排
気出入口対とそれぞれ対応され、前記熱交換板群内にお
いて前記給気出入口対と排気出入口対の間で一段置きに
給気と排気を対向状に流通可能とした熱交換器におい
て、 前記閉鎖部材が、嵌め込みによって隣り合う前記熱交換
板の間に装着可能となっていることを特徴とする熱交換
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1182698A JPH11211368A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1182698A JPH11211368A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11211368A true JPH11211368A (ja) | 1999-08-06 |
Family
ID=11788583
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1182698A Pending JPH11211368A (ja) | 1998-01-23 | 1998-01-23 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11211368A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6537760B1 (ja) * | 2018-12-17 | 2019-07-03 | 三菱電機株式会社 | 熱交換素子及び熱交換換気装置 |
| EP4194788A4 (en) * | 2020-09-23 | 2024-09-18 | Daikin Industries, Ltd. | HEAT EXCHANGER AND METHOD FOR MANUFACTURING A HEAT EXCHANGER |
-
1998
- 1998-01-23 JP JP1182698A patent/JPH11211368A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6537760B1 (ja) * | 2018-12-17 | 2019-07-03 | 三菱電機株式会社 | 熱交換素子及び熱交換換気装置 |
| WO2020129130A1 (ja) * | 2018-12-17 | 2020-06-25 | 三菱電機株式会社 | 熱交換素子及び熱交換換気装置 |
| EP4194788A4 (en) * | 2020-09-23 | 2024-09-18 | Daikin Industries, Ltd. | HEAT EXCHANGER AND METHOD FOR MANUFACTURING A HEAT EXCHANGER |
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