JPH11207555A - 自動工具交換装置 - Google Patents
自動工具交換装置Info
- Publication number
- JPH11207555A JPH11207555A JP848998A JP848998A JPH11207555A JP H11207555 A JPH11207555 A JP H11207555A JP 848998 A JP848998 A JP 848998A JP 848998 A JP848998 A JP 848998A JP H11207555 A JPH11207555 A JP H11207555A
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- Japan
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- unit
- rotation
- automatic tool
- tool changer
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- Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電動源によりロボット側と工具側との着脱を
円滑に行うことができる自動工具交換装置を提供するこ
と。 【解決手段】 第1ユニット1側の出力部10の進退に伴
う係止部材11の移動により、前記係止部材と第2ユニッ
ト2側の引掛部20とが係止状態又は係止解除状態となる
ようにした自動工具交換装置であって、出力部10の進退
は、第1ユニット1に設けた電動モータの回転軸の正逆
回転力を第1ユニット1内の回転−直動変換機構3によ
り直動に変換することにより行われるようにしてあり、
前記回転−直動変換機構3は、電動モータにより直接又
は間接的に正逆回転せしめられるウォームギヤ30と、前
記ウォームギヤ30により出力部10と同軸芯上で正逆回転
せしめられるウォームホイール31と、前記ウォームホイ
ール31と一体回転するボールネジ32のナット32aと、前
記ナット32aの正逆回転に伴い進退するボールネジ32の
雄ネジ32bとを具備するものとしてあり、前記雄ネジ32
bに出力部10を取り付けている。
円滑に行うことができる自動工具交換装置を提供するこ
と。 【解決手段】 第1ユニット1側の出力部10の進退に伴
う係止部材11の移動により、前記係止部材と第2ユニッ
ト2側の引掛部20とが係止状態又は係止解除状態となる
ようにした自動工具交換装置であって、出力部10の進退
は、第1ユニット1に設けた電動モータの回転軸の正逆
回転力を第1ユニット1内の回転−直動変換機構3によ
り直動に変換することにより行われるようにしてあり、
前記回転−直動変換機構3は、電動モータにより直接又
は間接的に正逆回転せしめられるウォームギヤ30と、前
記ウォームギヤ30により出力部10と同軸芯上で正逆回転
せしめられるウォームホイール31と、前記ウォームホイ
ール31と一体回転するボールネジ32のナット32aと、前
記ナット32aの正逆回転に伴い進退するボールネジ32の
雄ネジ32bとを具備するものとしてあり、前記雄ネジ32
bに出力部10を取り付けている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動工具交換装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動工具交換装置の駆動源として、従来
はエアーを用いるのは一般的であったが、近年、サーボ
ガンの普及によりエアー源を必要とする機器が減少し、
自動工具交換装置の動力源としてだけにロボットの手首
までエアー配管を行っていた。
はエアーを用いるのは一般的であったが、近年、サーボ
ガンの普及によりエアー源を必要とする機器が減少し、
自動工具交換装置の動力源としてだけにロボットの手首
までエアー配管を行っていた。
【0003】しかしながら、作業機器以外の自動工具交
換装置の動力源としてだけにエアー源を使用すること
は、ロボットを設置する側からすると避けたいものであ
る。
換装置の動力源としてだけにエアー源を使用すること
は、ロボットを設置する側からすると避けたいものであ
る。
【0004】したがって、近年では電動源によりロボッ
ト側と工具側との着脱を円滑に行うことができる自動工
具交換装置の開発が望まれている。
ト側と工具側との着脱を円滑に行うことができる自動工
具交換装置の開発が望まれている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、電動源によりロボット側と工具側との着脱を円滑に
行うことができる自動工具交換装置を提供することを課
題とする。
は、電動源によりロボット側と工具側との着脱を円滑に
行うことができる自動工具交換装置を提供することを課
題とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】(請求項1記載の発明)こ
の発明は、第1ユニット1側の出力部10の進退に伴う係
止部材11の移動により、前記係止部材と第2ユニット2
側の引掛部20とが係止状態又は係止解除状態となるよう
にした自動工具交換装置であって、出力部10の進退は、
第1ユニット1に設けた電動モータMの回転軸mの正逆
回転力を第1ユニット1内の回転−直動変換機構3によ
り直動に変換することにより行われるようにしてあり、
前記回転−直動変換機構3は、電動モータMにより直接
又は間接的に正逆回転せしめられるウォームギヤ30と、
前記ウォームギヤ30により出力部10と同軸芯上で正逆回
転せしめられるウォームホイール31と、前記ウォームホ
イール31と一体回転するボールネジ32のナット32aと、
前記ナット32aの正逆回転に伴い進退するボールネジ32
の雄ネジ32bとを具備するものとしてあり、前記雄ネジ
32bに出力部10を取り付けている。 (請求項2記載の発明)この発明は、請求項1記載の自
動工具交換装置に関して、電動モータMの回転力は伝導
軸を介してウォームギヤ30に伝達されるようになってい
るものとすることができる。 (請求項3記載の発明)この発明は、請求項1又は2記
載の自動工具交換装置に関して、ボールネジ32の雄ネジ
32bは回転不能にしてある。
の発明は、第1ユニット1側の出力部10の進退に伴う係
止部材11の移動により、前記係止部材と第2ユニット2
側の引掛部20とが係止状態又は係止解除状態となるよう
にした自動工具交換装置であって、出力部10の進退は、
第1ユニット1に設けた電動モータMの回転軸mの正逆
回転力を第1ユニット1内の回転−直動変換機構3によ
り直動に変換することにより行われるようにしてあり、
前記回転−直動変換機構3は、電動モータMにより直接
又は間接的に正逆回転せしめられるウォームギヤ30と、
前記ウォームギヤ30により出力部10と同軸芯上で正逆回
転せしめられるウォームホイール31と、前記ウォームホ
イール31と一体回転するボールネジ32のナット32aと、
前記ナット32aの正逆回転に伴い進退するボールネジ32
の雄ネジ32bとを具備するものとしてあり、前記雄ネジ
32bに出力部10を取り付けている。 (請求項2記載の発明)この発明は、請求項1記載の自
動工具交換装置に関して、電動モータMの回転力は伝導
軸を介してウォームギヤ30に伝達されるようになってい
るものとすることができる。 (請求項3記載の発明)この発明は、請求項1又は2記
載の自動工具交換装置に関して、ボールネジ32の雄ネジ
32bは回転不能にしてある。
【0007】なお、これら発明の自動工具交換装置の作
用・効果については以下の発明の実施の形態の欄で明ら
かにする。
用・効果については以下の発明の実施の形態の欄で明ら
かにする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態におけ
る自動工具交換装置について図面を用いながら詳細に説
明する。
る自動工具交換装置について図面を用いながら詳細に説
明する。
【0009】この実施形態の自動工具交換装置は、図
1,図2,図3に示すように、第1ユニット1に設けた
電動モータMの回転軸mの正逆回転力を第1ユニット1
内の回転−直動変換機構3により直動に変換することに
より出力部10の進退が行われるようにしてあり、出力部
10の進退に伴う係止部材11であるカム部材11' の回動に
より、前記カム部材11' と第2ユニット2側の引掛部20
とが係止状態又は係止解除状態となるようにしてある。
1,図2,図3に示すように、第1ユニット1に設けた
電動モータMの回転軸mの正逆回転力を第1ユニット1
内の回転−直動変換機構3により直動に変換することに
より出力部10の進退が行われるようにしてあり、出力部
10の進退に伴う係止部材11であるカム部材11' の回動に
より、前記カム部材11' と第2ユニット2側の引掛部20
とが係止状態又は係止解除状態となるようにしてある。
【0010】以下にこの自動工具交換装置の主要構成に
ついて説明する。〔第1ユニット1について〕 第1ユニット1は、図2や
図3に示すように、回転−直動変換機構3を収容する室
R1を有した厚肉円形部1aと、前記室R1と連通し且つ上
記出力部10を収容する円形室R2を有した円筒垂下部1bと
を具備するものとしてある。
ついて説明する。〔第1ユニット1について〕 第1ユニット1は、図2や
図3に示すように、回転−直動変換機構3を収容する室
R1を有した厚肉円形部1aと、前記室R1と連通し且つ上
記出力部10を収容する円形室R2を有した円筒垂下部1bと
を具備するものとしてある。
【0011】厚肉円形部1aは、図1に示すようにその
外周面にモータ取付座13を配設してあり、前記モータ取
付座13の中央部には円形室R2に向かって貫通する軸挿通
孔Hを形成してある。
外周面にモータ取付座13を配設してあり、前記モータ取
付座13の中央部には円形室R2に向かって貫通する軸挿通
孔Hを形成してある。
【0012】円筒垂下部1bは、図2や図5に示すよう
に、その周壁に120°間隔で開口12を設けてあり、各
開口12の構成壁に設けられた固定軸Jにカム部材11' を
回動自在に取り付けてある。前記カム部材11' は、図2
や図3に示すように、出力部10の後述する孔10aに常時
嵌入されている突起部11aと、出力部10が後退位置にあ
るときに引掛部20と摩擦係合する係合面11bとを有する
構成としている。〔第2ユニット2について〕 第2ユニット2は、図2や
図3に示すように、上記厚肉円形部1aと同一径に設定
された厚肉のもので、上記円筒垂下部1bが挿入される部
分を有していると共に上記したカム部材11' と係止状態
となる引掛部20としてのロックピン20' を120°間隔
で設けている。なお、この第2ユニット2の下面には、
各種の工具が取り付けられるようになっている。〔回転−直動変換機構3について〕 回転−直動変換機構
3は、図1〜図4に示すように、電動モータMにより伝
導軸39及びカップリング38並びに歯車36,37 を介して正
逆回転せしめられるウォームギヤ30と、前記ウォームギ
ヤ30により出力部10と同軸芯上で正逆回転せしめられる
ウォームホイール31と、前記ウォームホイール31と一体
回転するボールネジ32のナット32aと、前記ナット32a
にネジ対遇状態に設けられたボールネジ32の雄ネジ32b
とを具備するものとしてある。
に、その周壁に120°間隔で開口12を設けてあり、各
開口12の構成壁に設けられた固定軸Jにカム部材11' を
回動自在に取り付けてある。前記カム部材11' は、図2
や図3に示すように、出力部10の後述する孔10aに常時
嵌入されている突起部11aと、出力部10が後退位置にあ
るときに引掛部20と摩擦係合する係合面11bとを有する
構成としている。〔第2ユニット2について〕 第2ユニット2は、図2や
図3に示すように、上記厚肉円形部1aと同一径に設定
された厚肉のもので、上記円筒垂下部1bが挿入される部
分を有していると共に上記したカム部材11' と係止状態
となる引掛部20としてのロックピン20' を120°間隔
で設けている。なお、この第2ユニット2の下面には、
各種の工具が取り付けられるようになっている。〔回転−直動変換機構3について〕 回転−直動変換機構
3は、図1〜図4に示すように、電動モータMにより伝
導軸39及びカップリング38並びに歯車36,37 を介して正
逆回転せしめられるウォームギヤ30と、前記ウォームギ
ヤ30により出力部10と同軸芯上で正逆回転せしめられる
ウォームホイール31と、前記ウォームホイール31と一体
回転するボールネジ32のナット32aと、前記ナット32a
にネジ対遇状態に設けられたボールネジ32の雄ネジ32b
とを具備するものとしてある。
【0013】なお、この回転−直動変換機構3では、図
2や図4に示すようにウォームギヤ30、伝導軸39及びウ
ォームホイール31は玉軸受けBRにより支持されており、
また、上記したほとんどの構成部材はユニットとしてケ
ーシングKに組み込まれている。〔出力部10について〕 出力部10は、図2や図5に示すよ
うに、円柱状部材の周面に凹部10a(周溝でもよい)及
び縦溝10bを設けて成るものであり、上記した雄ネジ32
bの端部に延設されている。ここで、前記縦溝10bに
は、図2や図3に示す如く円形室R2から突出するガイド
軸14が挿入されており、これによりナット32aが回転し
ても雄ネジ32bが回転しないで進退するようになってい
る。〔電動モータMについて〕 電動モータMは、停止時にの
みブレーキ機能が働くものが採用されており、内蔵され
ている二個のリミットスイッチにより出力部10が図2に
示した位置又は図3に示した位置にきたときに回転軸m
の回転が停止するように設定してある。
2や図4に示すようにウォームギヤ30、伝導軸39及びウ
ォームホイール31は玉軸受けBRにより支持されており、
また、上記したほとんどの構成部材はユニットとしてケ
ーシングKに組み込まれている。〔出力部10について〕 出力部10は、図2や図5に示すよ
うに、円柱状部材の周面に凹部10a(周溝でもよい)及
び縦溝10bを設けて成るものであり、上記した雄ネジ32
bの端部に延設されている。ここで、前記縦溝10bに
は、図2や図3に示す如く円形室R2から突出するガイド
軸14が挿入されており、これによりナット32aが回転し
ても雄ネジ32bが回転しないで進退するようになってい
る。〔電動モータMについて〕 電動モータMは、停止時にの
みブレーキ機能が働くものが採用されており、内蔵され
ている二個のリミットスイッチにより出力部10が図2に
示した位置又は図3に示した位置にきたときに回転軸m
の回転が停止するように設定してある。
【0014】なお、この電動モータMとしてはブレーキ
機能を有しないものを採用することもできる。〔電動モータMの回転力の伝達について〕 この自動工具
交換装置では、電動モータMの回転軸mの回転力は、カ
ップリング38の回転→伝導軸39の回転→ウォームギヤ30
の回転→ウォームホイール31の回転→ボールネジ32のナ
ット32aの回転→ボールネジ32の雄ネジ32bの進退→カ
ム部材11' の回動として伝達される。そして当該カム部
材11' の係合面11bと引掛部20とが図2に示すように摩
擦係合状態となったときには第1・第2ユニット1,2
とが接続状態となり、また、カム部材11' の係合面11b
と引掛部20とが図3に示すように非摩擦係合状態となっ
たときには第1・第2ユニット1,2とが離脱可能状態
となる。〔他の実施形態について〕 上記実施形態では、出力部10
の進退に伴うカム部材11' の移動により、前記カム部材
11' と第2ユニット2側の引掛部20とが係止状態又は係
止解除状態となるようにしてあるが、これに限定される
ことなく、係止部材11をリンク機構とし、当該リンク機
構により第2ユニット2を保持する形式でもよい。
機能を有しないものを採用することもできる。〔電動モータMの回転力の伝達について〕 この自動工具
交換装置では、電動モータMの回転軸mの回転力は、カ
ップリング38の回転→伝導軸39の回転→ウォームギヤ30
の回転→ウォームホイール31の回転→ボールネジ32のナ
ット32aの回転→ボールネジ32の雄ネジ32bの進退→カ
ム部材11' の回動として伝達される。そして当該カム部
材11' の係合面11bと引掛部20とが図2に示すように摩
擦係合状態となったときには第1・第2ユニット1,2
とが接続状態となり、また、カム部材11' の係合面11b
と引掛部20とが図3に示すように非摩擦係合状態となっ
たときには第1・第2ユニット1,2とが離脱可能状態
となる。〔他の実施形態について〕 上記実施形態では、出力部10
の進退に伴うカム部材11' の移動により、前記カム部材
11' と第2ユニット2側の引掛部20とが係止状態又は係
止解除状態となるようにしてあるが、これに限定される
ことなく、係止部材11をリンク機構とし、当該リンク機
構により第2ユニット2を保持する形式でもよい。
【0015】また、上記実施形態では、電動モータMの
回転軸mの回転を伝導軸39を介してウォームギヤ30に伝
えているが、これに限定されることなく、電動モータM
の回転軸mの回転をカップリングを介して直接ウォーム
ギヤ30に伝えるような構成を採用してもよい。
回転軸mの回転を伝導軸39を介してウォームギヤ30に伝
えているが、これに限定されることなく、電動モータM
の回転軸mの回転をカップリングを介して直接ウォーム
ギヤ30に伝えるような構成を採用してもよい。
【0016】
【発明の効果】発明の実施の形態の欄に記載した内容か
ら、電動源によりロボット側と工具側との着脱を円滑に
行うことができる自動工具交換装置を提供できた。
ら、電動源によりロボット側と工具側との着脱を円滑に
行うことができる自動工具交換装置を提供できた。
【図1】この発明の実施形態である自動工具交換装置の
平面図。
平面図。
【図2】前記自動工具交換装置における第1・第2ユニ
ット相互が接続状態にあるときの状態を示す断面図。
ット相互が接続状態にあるときの状態を示す断面図。
【図3】前記自動工具交換装置における第1・第2ユニ
ット相互が離脱可能状態にあるときの状態を示す断面
図。
ット相互が離脱可能状態にあるときの状態を示す断面
図。
【図4】前記自動工具交換装置における回転−直動変換
機構の平面図。
機構の平面図。
【図5】前記自動工具交換装置の第1ユニットの下面
図。
図。
M 電動モータ m 回転軸 1 第1ユニット 2 第2ユニット 3 回転−直動変換機構 10 出力部 11 係止部材 11' カム部材 20 引掛部 20' ロックピン 30 ウォームギヤ 31 ウォームホイール 32 ボールネジ 32a ナット 32b 雄ネジ
Claims (3)
- 【請求項1】 第1ユニット(1)側の出力部(10)の
進退に伴う係止部材(11)の移動により、前記係止部材
(11)と第2ユニット(2)側の引掛部(20)とが係止
状態又は係止解除状態となるようにした自動工具交換装
置であって、出力部(10)の進退は、第1ユニット
(1)に設けた電動モータ(M)の回転軸(m)の正逆
回転力を第1ユニット(1)内の回転−直動変換機構
(3)により直動に変換することにより行われるように
してあり、前記回転−直動変換機構(3)は、電動モー
タ(M)により直接又は間接的に正逆回転せしめられる
ウォームギヤ(30)と、前記ウォームギヤ(30)により
出力部(10)と同軸芯上で正逆回転せしめられるウォー
ムホイール(31)と、前記ウォームホイール(31)と一
体回転するボールネジ(32)のナット(32a)と、前記
ナット(32a)の正逆回転に伴い進退するボールネジ
(32)の雄ネジ(32b)とを具備するものとしてあり、
前記雄ネジ(32b)に出力部(10)を取り付けているこ
とを特徴とする自動工具交換装置。 - 【請求項2】 電動モータ(M)の回転力は伝導軸を介
してウォームギヤ(30)に伝達されるようになっている
ことを特徴とする請求項1記載の自動工具交換装置。 - 【請求項3】 ボールネジ(32)の雄ネジ(32b)は回
転不能にしてあることを特徴とする請求項1又は2記載
の自動工具交換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP848998A JPH11207555A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 自動工具交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP848998A JPH11207555A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 自動工具交換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11207555A true JPH11207555A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11694540
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP848998A Pending JPH11207555A (ja) | 1998-01-20 | 1998-01-20 | 自動工具交換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11207555A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012213847A (ja) * | 2011-11-02 | 2012-11-08 | B L Auto Tec Kk | 工具交換装置 |
JP2012250327A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Nitta Corp | 自動工具交換装置 |
-
1998
- 1998-01-20 JP JP848998A patent/JPH11207555A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012250327A (ja) * | 2011-06-03 | 2012-12-20 | Nitta Corp | 自動工具交換装置 |
JP2012213847A (ja) * | 2011-11-02 | 2012-11-08 | B L Auto Tec Kk | 工具交換装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041027 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070208 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20071003 |