JPH11207355A - 携帯液体活性処理装置 - Google Patents

携帯液体活性処理装置

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JPH11207355A
JPH11207355A JP2914698A JP2914698A JPH11207355A JP H11207355 A JPH11207355 A JP H11207355A JP 2914698 A JP2914698 A JP 2914698A JP 2914698 A JP2914698 A JP 2914698A JP H11207355 A JPH11207355 A JP H11207355A
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pole
magnet
magnetic
liquid activation
liquid
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JP2914698A
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Kazuyoshi Onda
和義 音田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯液体活性処理装置本体を中に入れた磁気
シールドボックスの上にキヤッシュウカードなどの磁性
体の情報は消去されず、守られ、小型化、軽量化し、さ
らに液体活性処理能力を高めようとするものである。 【解決手段】 永久磁石の配列によりN極S極を並べる
ことで外部に磁力線を出さない構造にし、N極S極が引
き合う磁場の中を液体が直角に通過させ、2段目をS極
N極と反対磁場を通過させ、さらにアルミ板9により磁
石と通過口を挟む事で磁力線の漏れを弱め、液体活性処
理する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、は小型、軽量に
し、ホータブル化をはかり、バッグの中に入れ、キヤッ
シュカードや、テレホンカードが一緒に入っていても磁
性体の情報を破壊することがなく、手軽に持ち運びがで
き、どこでも水や、牛乳、飲料水等の、液体をイオン化
させ、活性化させる液体の活性化処理装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】永久磁石を用いてMHD(マグネット・
ハイドロ・ダイナミックス)反応を起こすことによっ
て、水の分子集団を小さくして活性化させる従来の磁気
活水器では大きく、重く、バックに入れて持ち運びにわ
不向きで、磁気の漏れが激しい。
【0003】非磁性電導体金属に磁力線を通過させると
非磁性電導体金属内にうず電流損が発生するが、一般に
銅板が使用されているのだが、重く、時間がたつにつれ
緑錆がで本体から漏れ、処理水に混入する恐れがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】海外や国内旅行で水事
情の悪い所でも水は飲みたい又、塩素の多く入った水で
も風呂やシャワーを浴びたい、そこで殺菌効果や塩素の
分解力の高い磁気活水器を使いたいが、バックに入れて
持ち運びには大きく、重い。又、バッグにはテレホンカ
ードやキヤッシュカードなどの磁性体の情報が、漏れた
磁気によつて消去されてしまうため、別な箱に入れ持ち
運ばなければず、手荷物が増え、大変である、本発明は
ポータブル化した磁気の漏れない携帯液体活性処理装置
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は携帯液体活性処
理装置の、永久磁石の配列を上部磁石N極と下部磁石S
極を磁力線が最短距離を通るように縦方向に並べること
で磁気漏れを少なくし、磁気シールドは軽量がでる。さ
らに液体の通路の対極側に上部磁石N極に対して上部磁
石S極を設け、下部磁石S極に対して下部磁石N極を設
け当該液体を、その間を直角に通過させることで液体
は、極性の違う磁場を通過させるため液体のイオン化を
より効果的に活性化する。
【0006】液体通過口と磁石を8枚の厚いアルミ板に
より挟むことで、 磁力線がアルミ板を通過すると、 うず
電流がアルミ板に発生し両アルミ間に電気が蓄えられる
ため、 その中を通過する液体はイオン化し活性化が増
す。 又、アルミ板を通過する磁力線は弱められるため磁
気シールドを薄くすることができ、軽量化ができる。
【0007】液体通過口を一体にすることで、掃除が容
易にでき、細菌の発生を押さえる。水の中やお湯の中で
使うため完全防水にする。そのために密閉し、外気温度
の変化による内部気圧が変化しても暴発を押さえるため
の発泡ウレタン樹脂を充填んした防水ケースである。
【0008】液体活性処理装置の磁気シールドだけでは
液体通過口から磁気が漏れるので、さらに二重に磁気シ
ールドをする機能を備えた、ボックスの中に、本体を入
れる事により外部に磁気を漏ささない。磁気シールドボ
ックスに納めた携帯液体活性処理装置としたのが特徴で
ある。
【0009】すなわち、本発明の携帯液体活性処理装置
はバック内にキヤッシュカードなどの磁性体と一緒に入
れていても安全であり、さまざ使い方ができるなポータ
ブル液体活性処理装置を提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明による実施例につ
いて図面に基づいて詳細に説明する。図1は、液体活性
処理装置を、正面から見た断面図、図2は、上部から見
た断面図、図3は、液体活性処理装置の液体通過部分を
一体化した外部ケースの展開図である。図4は、磁気シ
ールドボックスの中に入れた携帯液体活性処理装置を示
す図面、図5は、コップの上に液体活性処理装置を載せ
て牛乳やジュースなどを通過させている使用例の一つを
示す図面である。
【0011】図1及び図2において、5は上部磁石N
極、6は上部磁石S極、7は下部磁石S極、8は下部磁
石N極である。それぞれの磁石には、永久磁石の中でも
表面磁束密度4000ガウスから5000ガウスのネオジ磁石を
使用する。又、永久磁石が強力な為に、液体活性処理装
置から外部に磁力線が漏れるため、磁気シールド・継鉄
を厚くしなけければならない、磁気シールド・継鉄10を
永久磁石の当たる着磁部分を厚くし、 離れるほど薄くす
ることで軽量がはかられる。
【0012】永久磁石の極性として、5は上部磁石N
極、6は上部磁石S極、7は下部磁石S極、8は下部磁
石N極とすることで、上下の極性がN極S極なので引き
合うため磁気シールド・継鉄10内部を磁力線が通過する
ために外部に漏れにくい。
【0013】また、永久磁石の横方向の極性配置とし
て、5は上部磁石N極、6は上部磁石S極、7は下部磁
石S極、8は下部磁石N極、とすることで5は上部磁石
N極、6は上部磁石S極間の磁場を直角に液体が通過す
ると液体はイオン化し、さらに7は下部磁石S極、8は
下部磁石N極間の磁場を通過することで陽イオン、陰イ
オンが180度変わるので液体のイオン化は増幅し液体
は活性化する。
【0014】永久磁石を厚いアルミ板9で挟む本装置で
は8枚のアルミ板を設置する、アルミ板を磁力線が通過
することによりアルミ板内にうず電流が流れ、損失が起
こるため磁気シールドの継鉄を薄くすることができ軽量
化が出来る。
【0015】液体を通過させるケース内ぶた4、4´を
継ぎ手を無くし底部に連結用凹み13を付ける事で、携帯
液体活性処理装置を2個3個と積み重ねをしたときに安
定する、本体を複数個連結させて使用することで液体
を、より活性化させることができる、又本体を逆さにす
ることで凹み部分が液体の注ぎ口となり注ぎ口が広くな
る。
【0016】外部ケース3、3´とケース内ぶた4、4
´の合わせを完全に接着する、お風呂や気温の高い所で
の使用すると、 本体内部の温度が上昇するため内部の気
圧も上昇するので暴発するため、 本体内部に発泡ウレタ
ン11を充填、水の侵入を防ぎ暴発を防ぐ。 外部ケース
3、3´とケース内ぶた4、4´はABS系等の合成樹
脂で作られる。
【0017】本体内部に発泡ウレタン11を充填する場合
に、 本体を−2度Cほどに冷やす、発泡ウレタンを充填
する前に本体同様に冷やす、低温室で発泡ウレタンを充
填する、その後で25度Cで24時以上に維持する事で
内部全体充填ができる。
【0018】磁気シールドボックス1は、 中に収める携
帯液体活性処理装置本体から微弱な磁力線が出ている
が、特に強いのは本体の液体通過口の上部、底部である
ので、シールドの上部、底部を厚くする、酸化に強い磁
気シールド鉄板2を箱型にし上部をふたとし開閉出来る
ようにする、箱を美しくするために鉄板をビニールや
布、木などではさみ化粧をする。
【発明の効果】
【0019】本発明は、以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0020】磁気活水器の小型化、軽量化がはられどこ
えでもバッグに入れ持ち運びができ、どこでも水や、牛
乳、飲料水などを携帯液体活性処理装置に通過させる
と、 水のクラスター(分子集団)が分解され粒子が小さ
くなり、又電離作用により水分子の回転が、 およそ1億
分の1秒が通過後は、 およそ1兆分の1秒回転になり活
性化された活水となる。
【0021】台所やお風呂などで、水の中やお湯の中で
の使ったとしても、完全防水により水の侵入はない、又
水圧が加わったり温度の変化により内部気圧の上昇にも
耐えられ、暴発や亀裂は、起こらない。
【0022】液体活性処理装置を収めた磁気シールドボ
ックスの、 上や横にキャシュカードやクレジットカード
を置いても安心です、 磁性体の情報は守られます、携帯
液体活性処理装置本体に包丁やスプンなどお近ずけて
も、くっつくことはない。
【0023】この携帯液体活性処理装置はさまざまな使
い方ができる図面5に示したようにコップ15の上に携
帯液体活性処理装置を乗せ、牛乳やジュウス14などの
液体を通過させる。コップ内の液面が見えるように装置
本体をへこませてある、また水道の蛇口に挟み、地下を
はう水道のポリパイプに挟み、シヤワーのホースに挟
み、又油等の液体を通過させることで液体活性させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の構成を示す縦断面図である。
【図2】図1のA−A′断面図である。
【図3】本発明液体通過部の展開図である。
【図4】磁気シールドボックス内に携帯液体活性処理装
置を納めた状態を示す透視図である。
【図5】携帯液体活性処理装置をカップに乗せ牛乳やジ
ュウスなどを通過させるなど、使い方の一例を示した説
明図である。
【符号の説明】
1 磁気シールドボックス 2 磁気シールド鉄板 3、3´ 外部ケース 4、4´ ケース内ぶた 5 上部磁石N極 6 上部磁石S極 7 下部磁石S極 8 下部磁石N極 9 アルミ板 10 磁気シールド・継鉄 11 発泡ウレタン 12 通過口 13 連結用凹み 14 牛乳、ジュース 15 コップ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 永久磁石の配列を上部磁石N極(5)と
    下部磁石S極(7)を磁力線が最短距離を通るように縦
    方向に並べるとともに液体の通路の対極側に上部磁石N
    極(5)に対して上部磁石S極(6)を設け、下部磁石
    S極(7)に対して下部磁石N極(8)を設け当該液体
    を、その間を直角に通過させることで液体は、極性の違
    う磁場を通過させることを特徴とする携帯液体活性処理
    装置。
  2. 【請求項2】 アルミ板(9)を各磁石の側面に設ける
    とともに磁石と液体通過口を挟む外側に磁気シールド・
    継鉄(10)を設け、軽量化及び磁気を外部へ漏らさない
    ための全面磁気シールドとした請求項1記載の携帯液体
    活性処理装置。
  3. 【請求項3】 液体である水や牛乳などを通過させるケ
    ース内ぶた(4)、(4´)を一体化にし、外部ケース
    (3)、(3´)を密封し外気温度の変化による内部気
    圧が変化し暴発するのを防止する発泡ウレタン樹脂(1
    1)を充填し防水ケースとした請求項1、2記載の携帯
    液体活性処理装置。
  4. 【請求項4】 磁気シールドボックス(1)に納めた請
    求項1〜3記載の携帯液体活性処理装置。
JP2914698A 1998-01-26 1998-01-26 携帯液体活性処理装置 Pending JPH11207355A (ja)

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