JPH11206961A - 遊技機及び自動メダル貸機付き遊技機 - Google Patents
遊技機及び自動メダル貸機付き遊技機Info
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- JPH11206961A JPH11206961A JP10013857A JP1385798A JPH11206961A JP H11206961 A JPH11206961 A JP H11206961A JP 10013857 A JP10013857 A JP 10013857A JP 1385798 A JP1385798 A JP 1385798A JP H11206961 A JPH11206961 A JP H11206961A
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Abstract
が可能なように構成された遊技機、及びメダルを自動投
入することができ、メダル投入の煩わしさを解消するこ
とができる自動メダル貸機付き遊技機を提供する。 【解決手段】 メダルを遊技媒体とし、同メダルをメダ
ル投入口から投入して遊技を行う遊技機において、上記
遊技機1の前面に上記メダルを手で投入する手メダル投
入口6を設けるとともに、同手メダル投入口6以外に少
なくとも1以上の第2のメダル投入口8を設けた遊技
機、及び第2のメダル投入口8に対して自動メダル貸機
14を接続した自動メダル貸機付き遊技機。
Description
とし、同メダルをメダル投入口から投入して遊技を行
う、例えばスロットマシン等の遊技機において、特にそ
のメダル投入の改善を図った遊技機及び自動メダル貸機
付き遊技機に関するものである。
マシン等の遊技機においては、遊技機の前面に遊技者が
手でメダルを投入するメダル投入口が設けられており、
遊技する際に、隣接して設置されている台間メダル貸機
あるいは遊技場内に設置されているメダル貸機から貸し
出したメダルを、このメダル投入口から手で一枚一枚投
入することによって遊技している。
まず遊技場に入った遊技者が台間メダル貸機あるいは遊
技場内に設置されているメダル貸機等に紙幣を入れてメ
ダルを貸し出し、このメダルを手に取って遊技機のメダ
ル投入口から一枚づつ投入して遊技を行わなければなら
ず、手によるメダル投入動作を必要とするため、以下の
ような問題を有している。
に、受け皿からメダルを1個づつ取り上げて投入する動
作が面倒であり、遊技に集中することができない。 (2)また、メダル投入に時間がかかる分、スピーディ
ーに遊技することができず、遊技回数が増やすことがで
きない。 (3)メダルに手を触れる必要があるため、メダルが汚
れている場合に、それが気になる。
に対処するためになされたものであり、その課題の一つ
は、メダルを手投入できる他、メダルの自動投入が可能
なように構成された遊技機を提供することにある。
を自動投入できるようにすることにより、メダルの手投
入を不要とし、メダル投入の煩わしさを解消することが
できる自動メダル貸機付き遊技機を提供することにあ
る。
ため、本発明にかかる遊技機は、メダルを遊技媒体と
し、同メダルをメダル投入口から投入して遊技を行う遊
技機において、上記遊技機の前面に上記メダルを手で投
入する手メダル投入口を設けるとともに、同手メダル投
入口以外に少なくとも1以上の第2のメダル投入口を設
けたことを特徴とするもので、台間メダル貸機等からメ
ダルを貸し出し、同メダルを手メダル投入口から投入し
ながら、従来の遊技方法と同様の方法で遊技することが
できるとともに、第2のメダル投入口を設け、この第2
のメダル投入口をメダルの自動投入用に供して自動メダ
ル投入を可能にすることにより、メダルの手投入と自動
投入のいずれにも対応可能な遊技機とすることができ
る。
遊技機において、上記第2のメダル投入口を自動メダル
投入口としたことを特徴とするもので、第2のメダル投
入口に各種の自動メダル投入機を接続することによっ
て、手投入以外にメダルの自動投入を可能にすることが
できる。
遊技機は、メダルを遊技媒体とし、同メダルをメダル投
入口から投入して遊技を行う遊技機において、上記メダ
ル投入口をメダルを手で投入する手メダル投入口とな
し、同手メダル投入口以外に少なくとも1以上の第2の
メダル投入口を設けるとともに、同第2のメダル投入口
に対して自動メダル貸機を接続したことを特徴とするも
ので、第2のメダル投入口に接続した自動メダル貸機か
らメダルを自動投入することによって、煩わしいメダル
投入動作を無くすることができるため、時間内における
遊技回数を増大させることができる。
乃至図4に基づいて説明する。図1は本発明の第1の実
施形態にかかる遊技機の正面図、図2は図1に示す遊技
機の側面図、図3は本発明の第2の実施形態にかかる自
動メダル貸機付き遊技機の正面図、図4は図3に示す自
動メダル貸機付き遊技機の一部を破断した側面図であ
る。
してのスロットマシン1は、その本体の前面に表示窓2
と、この表示窓2に表示される絵柄の付いた回転自在な
複数のリール3と、このリール3を回転させるレバー4
と、回転したリール3を停止するストップボタン5と、
メダルMを手で投入する手メダル投入口6と、払い出さ
れた勝ちメダルMを受ける受け皿7等が具備している。
島に設置されている台間メダル貸機に紙幣を挿入してメ
ダルMを貸し出し、このメダルMを手メダル投入口6か
ら一枚づつ手で投入した後、レバー4を操作してリール
3を回転させ、リール3の回転をストップボタン5で停
止させた際に当たり絵柄になったとき、受け皿7に勝ち
メダルMが払い出されるよう構成されている。
一般的にメダルMを手で投入する手メダル投入口6が、
スロットマシン1前面のメダルを投入し易い位置に1箇
所だけ設けられているのが通常であるが、この実施形態
にかかるスロットマシン1では、前面の手メダル投入口
6以外に少なくとも1以上の第2のメダル投入口8がス
ロットマシン1本体の側面に設けられている。
投入口として機能するもので、各種の自動メダル投入機
が接続できるようになっており、この第2のメダル投入
口8に連なるメダル通路9と手メダル投入口6に連なる
メダル通路10は合流し、両投入口からのメダルMをカ
ウントするカウントセンサー11を設けた合流通路12
を介してホッパータンクに連なるよう構成されている。
なお、第2のメダル投入口8は、図示のようにスロット
マシン1本体の側面に設けることができる他、前面、上
面、下面、背面等のいずれに設けてもよい。
と、従来と同様に前面に設けられている手メダル投入口
6からメダルMを一枚づつ手で投入しながら遊技するこ
とができるスロットマシン1として使用できる他、第2
のメダル投入口8に各種の自動メダル投入機を接続する
ことによって、メダル投入を自動化することが可能なス
ロットマシン1としても使用することができ、1台のマ
シンで両方のニーズに対応することができる。従って、
別仕様のスロットマシンを製造する必要がなく、1台の
マシンを共用することができるため、量産効果によりコ
ストダウンを図ることができる。
動メダル貸機付き遊技機としてのスロットマシンを図3
及び図4に基づいて説明する。この自動メダル貸機付き
遊技機としてのスロットマシン13は、上記と同構成の
自動メダル投入用の第2のメダル投入口8を備えたスロ
ットマシン1の側面に自動メダル貸機14を一体的に設
け、そのメダル払出し口を第2のメダル投入口8に接続
することによって、メダルの自動投入を可能にするとと
もに、クレジットメダル数表示部分15を具備してい
る。
いないメダル供給機から供給されるメダルMを受けるメ
ダル供給口16と、このメダル供給口16の下方に接続
されたメダル払出しホッパー17と、紙幣挿入口18
と、紙幣格納庫19と、メダル計数投入口20と、メダ
ル計数ホッパー21と、メダル計数スタートボタン22
と、メダル排出口23と、カードリーダライタ機構24
と、勝ちメダル数表示部分25と、操作パネル26と、
制御部27と、メダル払出し口28とを具備しており、
メダル払出し口28がメダル投入シュート29を介して
スロットマシン1側面の第2のメダル投入口8に接続さ
れている。
であり、スロットマシン1の受け皿7に溜まったメダル
Mをメダル計数投入口19から投入し、メダル計数スタ
ートボタン22を押すことによって、メダル計数ホッパ
ー21にてメダルMは計数され、計数し終わったメダル
Mはメダル排出口23から図示していないメダル補給機
の貯留タンクに戻され、そこから図示されていないメダ
ル供給機に搬送されるようになっており、メダル計数ホ
ッパー21にて計数されたメダルMの数は、制御部27
で制御され、勝ちメダル数表示部分25に表示されると
ともに、カードリーダライタ機構24によりカードに記
憶されるようになっている。
払出されるメダルMは、メダル払出し口28からメダル
投入シュート29を経てスロットマシン1の第2のメダ
ル投入口8に投入されるようになっているため、手によ
る煩わしいメダル投入動作を不要にし、メダルMを自動
投入することができる。このメダルMの自動投入方法と
しては、以下の2つの方法が考えられる。
メダル数表示部分18に表示されているクレジットメダ
ル数が減少してきたら、遊技者が操作パネル26中のメ
ダル投入ボタン(投入枚数に応じたボタンを選択して)
を押して、メダルMを自動投入する方法であり、他の一
つは、スロットマシンのクレジットメダル数を検出する
センサーを設けておき、クレジットメダル数が減少して
一定量以下になったとき、その検出信号によってメダル
Mを自動投入する方法であり、この場合は操作パネル2
6中のメダル投入ボタンの操作をも不要とすることがで
きる。
してメダルMが自動投入されると、制御部27によりカ
ードリーダライタ機構24が制御され、カードに記憶さ
れている勝ちメダルMの数が減少されるようになってい
る。なお、勝ちメダル数は制御部27に記憶されてお
り、カードを入れなくても必要枚数のメダルMを受け皿
7に戻すことができるとともに、勝ちメダル数を一旦カ
ードに記憶させても必要枚数のメダルMを受け皿7に戻
すことができるようになっている。
タ機構24にカードを挿入し、操作パネル26中の精算
ボタンを押すことによって、勝ちメダルMの枚数をカー
ドに書き込むことができ、このカードを景品カウンター
に持って行くことにより、所望の景品と交換することが
できる。
ロットマシン13によると、メダルMの投入に煩わされ
ることなく、遊技に集中することができる。また、メダ
ルMの投入に手を使わなくても済むため、スピーディー
に遊技をすることができるとともに、メダルが汚れてい
る場合にも、汚れを気にせずに遊技することができるよ
うになる。
遊技機によると、手メダル投入口以外に少なくとも1以
上の第2のメダル投入口を設け、この第2のメダル投入
口をメダルの自動投入用に供することができるようにし
ているため、メダルの手投入と自動投入のいずれにも対
応可能な遊技機を提供することができ、第2のメダル投
入口に各種の自動メダル投入機を接続することによっ
て、メダルの手投入だけでなく、メダルの自動投入を可
能にすることができる。
遊技機によると、手メダル投入口以外に少なくとも1以
上の第2のメダル投入口を設け、この第2のメダル投入
口に対して自動メダル貸機を接続しているため、この自
動メダル貸機からメダルを自動投入することができるよ
うになり、手による煩わしいメダル投入動作を無くする
ことができる。このため、以下のような効果を期待する
ことができる。
ら解放され、遊技に集中することができる。 (2)メダル投入に手を使わなくて済み、スピーディー
に遊技することができるため、遊技回数が増やすことが
できる。 (3)メダルに手を触れる必要がなくなるため、メダル
の汚れ等が全く気にかからなくなる。
図である。
機付き遊技機の正面図である。
破断した側面図である。
第2のメダル投入口、14…自動メダル貸機
Claims (3)
- 【請求項1】 メダルを遊技媒体とし、同メダルをメダ
ル投入口から投入して遊技を行う遊技機において、 上記遊技機の前面に上記メダルを手で投入する手メダル
投入口を設けるとともに、同手メダル投入口以外に少な
くとも1以上の第2のメダル投入口を設けたことを特徴
とする遊技機。 - 【請求項2】 上記第2のメダル投入口を自動メダル投
入口としたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。 - 【請求項3】 メダルを遊技媒体とし、同メダルをメダ
ル投入口から投入して遊技を行う遊技機において、 上記メダル投入口をメダルを手で投入する手メダル投入
口となし、同手メダル投入口以外に少なくとも1以上の
第2のメダル投入口を設けるとともに、同第2のメダル
投入口に対して自動メダル貸機を接続したことを特徴と
する自動メダル貸機付き遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10013857A JPH11206961A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 遊技機及び自動メダル貸機付き遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10013857A JPH11206961A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 遊技機及び自動メダル貸機付き遊技機 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005115246A Division JP2005205239A (ja) | 2005-04-13 | 2005-04-13 | 自動メダル貸機付き遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11206961A true JPH11206961A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11844953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10013857A Pending JPH11206961A (ja) | 1998-01-27 | 1998-01-27 | 遊技機及び自動メダル貸機付き遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11206961A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001321488A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-20 | Jps:Kk | 遊技設備及びそれに用いられるスロットマシン |
JP2003010391A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-14 | Takasago Electric Ind Co Ltd | スロットマシン及び遊技媒体貸出機 |
-
1998
- 1998-01-27 JP JP10013857A patent/JPH11206961A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001321488A (ja) * | 2000-05-18 | 2001-11-20 | Jps:Kk | 遊技設備及びそれに用いられるスロットマシン |
JP2003010391A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-01-14 | Takasago Electric Ind Co Ltd | スロットマシン及び遊技媒体貸出機 |
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