JPH11205179A - 携帯無線装置 - Google Patents

携帯無線装置

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JPH11205179A
JPH11205179A JP10001849A JP184998A JPH11205179A JP H11205179 A JPH11205179 A JP H11205179A JP 10001849 A JP10001849 A JP 10001849A JP 184998 A JP184998 A JP 184998A JP H11205179 A JPH11205179 A JP H11205179A
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antenna
radio
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connector
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Teruhiro Tsujimura
彰宏 辻村
Shuichi Sekine
秀一 関根
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits
    • H05K1/144Stacked arrangements of planar printed circuit boards

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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数の誘電体基板で構成した携帯無線装置に係
り、特に基板接続コネクタの存在する無線部基板上に発
生するアンテナからの漏洩電流の発生を抑えるように構
成した携帯無線装置を提供する。 【解決手段】無線回路モジュール14が搭載された無線
回路基板15および制御回路モジュール12が搭載され
た制御回路基板13を平行に構成し、これら回路基板を
コネクタ17で接続し、無線回路基板15にアンテナ1
6を接続した携帯無線装置であり、コネクタ17の位置
を無線回路基板15とアンテナ16を接続した箇所で、
制御回路基板13の末端部に配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の誘電体基板
で構成した携帯電話機や携帯情報端末などの携帯無線装
置に係り、特に基板接続コネクタに起因する無線部基板
上に発生するアンテナからの漏洩電流の発生を抑えるよ
うに構成した携帯無線装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、携帯電話機や携帯情報端末など
の携帯無線装置は、無線部で発生した高周波電流が、ベ
ースバンド回路を主とする制御部ではノイズとして見え
るために、無線部基板と制御部基板を別々に構成するこ
とが多い。
【0003】図12に、無線部基板と制御部基板を別々
に構成した従来の携帯無線装置の例を示す。この携帯無
線装置101は、集積回路を主体として構成された制御
回路102が搭載された基板103および無線回路10
4が搭載された基板105と、無線回路104に送受信
のためのアンテナ106が接続されることにより構成さ
れる。
【0004】また、基板103と基板105はコネクタ
107により接続されている。コネクタ107は制御回
路102と無線回路104との間の信号伝達および電力
供給のために用いられている。コネクタ107はアンテ
ナ106から最も離れた部分に接続されている。これ
は、アンテナ106から基板105に漏洩した電流によ
り無線回路104の中でも特にTX(送信部)、VCO
(電圧制御発振器)等の性能が劣化(変調精度の劣化
等)する場合があり、アンテナ106上に発生する電流
を直接受けないように干渉に弱い部品はアンテナ106
からなるべく離した方が良いとされていた。これに伴
い、これらの部品へ信号伝達および電力供給するための
コネクタ107もアンテナ106から遠い位置に設けら
れる。ただし、アンテナからこれらの部品を離すだけで
は、性能劣化の対策にはならず、この他に無線回路10
4を図示しない金属でシールドする必要があった。これ
は携帯無線装置の小型、軽量、低価格化の障害になって
いる。
【0005】図13に、図12の携帯無線装置101上
に発生する高周波電流のシミュレーションモデルを示し
ている。携帯電話やPHSをはじめ、携帯無線装置は使
用する周波数の波長と変わらないくらいの小形化が成さ
れているので、ここでは無線機の長さは1波長、幅は約
1/5波長であり、アンテナは1/4波長のモノポール
アンテナが使用される。これらはいずれも完全導体で構
成している。
【0006】図14に、図13のシミュレーションモデ
ルで解析した基板103と裏板105間での電流分布の
振幅を示す。図14から、コネクタ107にアンテナ1
06上での最大値よりも大きな電流が発生していること
が分かる。このことから無線回路104をアンテナ10
6から離しても、その効果は小さく、無線部基板105
上にアンテナ106からの漏洩電流が発生していること
が分かる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の携帯無線装置では複数の誘電体基板で構成した携帯電
話や携帯情報端末などの携帯無線装置に係り、特に基板
接続コネクタの存在による無線回路基板上にアンテナか
らの漏洩電流が発生し、無線回路の特性を劣化させると
いう問題点があった。
【0008】本発明は、このような問題点を解消し、ア
ンテナからの漏洩電流の発生を抑えることができる携帯
無線装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、無線回路部が
設けられた第1の誘電体基板と、この第1の誘電体基板
に平行に配置され、制御回路部が設けられた第2の誘電
体基板と、前記第1、第2誘電体基板を接続するコネク
タと、前記第1の誘電体基板に接続されるアンテナとで
構成され、前記コネクタは前記第1誘電体基板と前記ア
ンテナとの接続箇所で、前記第2誘電体基板の末端部に
配置されている携帯無線装置。
【0010】更に、積極的にアンテナからの漏洩電流を
なくす方法として、アンテナの延長方向における前記第
1誘電体基板の長さが、前記携帯無線装置で使用する周
波数の四分の一波長に設定されている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0012】図1に、本発明の第1の実施形態に係る携
帯無線装置の概略構成を示す。携帯無線装置11は、無
線回路モジュール(無線回路部)14が搭載された無線
回路基板15および制御回路モジュール(制御回路部)
12が搭載された制御回路基板13を平行に構成し、こ
れら基板をコネクタ17で接続し、無線回路基板15に
アンテナ16を接続して構成される。コネクタ17は制
御回路モジュール12と無線回路モジュール14との間
の信号伝達および電力供給のために用いられ、一端部に
制御回路基板用スロット17aおよび他端部に無線回路
基板用スロット17bを有し、制御回路基板13および
無線回路基板15がスロット17aおよび17bにそれ
ぞれ挿入されることにより両基板を互いに接続する。こ
のコネクタ17は無線回路基板15とアンテナ16を接
続した箇所で、制御回路基板13の末端部に設けられ
る。具体的には、アンテナ16が無線回路基板15の末
端接続端子部15aにおいて基板15に接続され、この
基板15とアンテナ16との接続箇所、そして制御回路
基板15の末端接続端子部13aにコネクタ17が配置
され、基板13、15を互いに接続している。即ち、コ
ネクタ17はアンテナ16に最も近い位置で制御回路基
板13と無線回路基板15とを接続されている。なお、
アンテナ16としては、例えば線状モノポールアンテナ
を用いれば良い。
【0013】図2に、本発明の第2実施形態に係る携帯
無線装置の概略構成を示す。
【0014】携帯無線装置11では、無線回路モジュー
ル14が搭載された無線回路基板15および制御回路モ
ジュール12が搭載された制御回路基板13が平行に配
置され、コネクタ17によって互いに接続され、無線回
路基板15にはアンテナ16が接続される。アンテナ1
6の延長方向における無線回路基板15の長さが携帯無
線装置11で使用する周波数の四分の一波長に設定さ
れ、コネクタ17は第1の実施形態と同様に無線回路基
板15とアンテナ16を接続した箇所で、制御回路基板
13の末端部に配置されている。
【0015】図3は、本発明の実施形態の携帯無線装置
のシミュレーションモデルを示している。図13で示し
た従来例の携帯無線装置のシミュレーションモデルと同
様に携帯電話やPHSをはじめ、携帯無線装置は使用す
る周波数の波長と変わらないくらいの小形化が成されて
いるので、ここでは無線機の長さは1波長、幅は約1/
5波長に設定され、アンテナは1/4波長モノポールア
ンテナを用いている。これらはいずれも完全導体で構成
されている。ここで従来例との違いはコネクタの位置が
アンテナ給電点付近となっている。
【0016】図4に制御部基板13と無線部基板15間
での電流分布の振幅が示されているが、この図からアン
テナ16上の電流は殆ど変わることなく、制御部基板1
3と無線部基板15間にアンテナからの漏洩電流が抑え
られていることがわかる。
【0017】本発明において上述のようにコネクタを配
置することによって無線部基板上に発生するアンテナか
らの漏洩電流が抑えられる理由について以下に説明す
る。
【0018】従来例では、アンテナ16上で発生した電
流は、制御部基板13と無線部基板15の間に電流が流
れ込んでいたが、第1の実施形態のようにコネクタ17
を配置することによって、図5に示されるように電流は
経路に沿って 流れ、制御部基板13と無線部基板1
5との間の電流が減るものと考えられる。
【0019】第2実施形態では、無線回路基板の長さ
は、使用する周波数の四分の一波長に設定されている。
この場合、制御回路基板13と無線回路基板15間の電
流は図6に示されるように〜の順路で発生すると考
えられている。ここでこの順路を基にして構成した等価
回路が図7に示されている。経路では給電点で電流振
幅が最大となっている。ここで、制御回路基板13と無
線回路基板15との間を開放として示す部分はアンテナ
の給電点から四分の一波長離れているために、電波の節
となり、電流は少なくなっている。
【0020】更に、この部分において高いインピーダン
ス値を持つように経路、が形成され、これら経路
、へ電流が流れ込み難くなるようになっている。こ
のメカニズムの説明が図8に示されている。同図による
と。平行二線において、短絡部分(x=l)は、電圧が
0となり、x=0付近は、電流が0となる。電圧(V)
は、V∞cos(kx)(ただしk=2π/λ、λ:波
長)、電流(I)は、I∞sin(kx)と仮定でき
る。インピーダンスはZ=V/I∞1/tan(kx)
と仮定することができ、l=λ/4のとき、インピーダ
ンスZ→∞(無限大)となる。これにより、制御回路基
板13と無線回路基板15間に発生する、アンテナから
の漏洩電流を減らすことができる。ここで経路の長さ
は、本発明に作用しないため、任意で良い。
【0021】図9に、コネクタ17の位置を変えた場合
の、制御回路基板13と無線回路基板15間に発生する
アンテナからの漏洩電流の最大値をシミュレーションし
た結果を示す。ここでアンテナからの漏洩電流の数値は
各アンテナ上に発生する電流の最大値で規格化してい
る。l=λ/4の場合は、アンテナ上に発生する電流以
上に基板間に電流が発生し、lが0に近づくに従って、
基板間に発生するアンテナからの漏洩電流が減少し、最
終的にλ/4のときに比べ、電流の値を1/5にしてい
ることがわかる。
【0022】ここで、携帯無線機の場合を例にとり、無
線機の働き簡単に説明する。まず、送信時には、図示し
ない送話器を介して入力された利用者の音声が制御回路
モジュール12を介して無線回路モジュール14に供給
され、所定周波数の高周波信号に変調された後、アンテ
ナ16から電波として放射される。一方、受信時には、
アンテナ16で受信された信号が無線回路モジュール1
4で所定の中間周波数に変換された後、制御回路モジュ
ール12に供給され、図示しない受話器から音声として
出力される。
【0023】以上のように、本実施携帯の無線装置で
は、アンテナ16から、基板15に漏洩する電流が抑え
られることにより、無線回路モジュール14の中でも特
にアンテナ16からの漏洩電流による干渉に弱いTX
(送信部)、VCO(電圧制御発振器)等をアンテナ給
電点付近に設けたコネクタから遠ざけ、アンテナから四
分の一波長離れた最も遠い箇所に配置し、アンテナから
の漏洩電流の影響を低減することが可能となる。更に、
無線機の仕様によっては、金属シールドの必要性がなく
なり、携帯無線装置の小型化、計量化、低価格化が実現
できる。
【0024】本発明は上記実施形態に限定されるもので
はなく、次のように種々変形することができる。例え
ば、上記実施形態ではアンテナとしてモノポールアンテ
ナを用いたが、ホイップアンテナ、ループアンテナ、逆
F型アンテナなどを用いることもでき、その形状や形式
は特に限定されない。
【0025】さらに、上記実施形態では誘電体基板が2
枚で構成されていたが、図10(a)、(b)に示すよ
うに、3牧以上の複数枚の誘電体基板を用いることもで
き、コネクタの位置はアンテナ給電部に近い部分に配置
することができる。図10(a)では、低周波の送信モ
ジュールと高周波の受信モジュールを左右別々に設ける
例を示している。図10(b)は送信モジュールと受信
モジュールとを制御回路基板の上下に配置する例を示し
ている。
【0026】また、上記実施形態では誘電体基板の形状
をアンテナの方向に長い長方形としたが、図11に示す
ように、アンテナの方向に短い長方形であってもよい。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば第
1の誘電体基板上に無線回路モジュールを設け、第2の
誘電体基板上に制御回路モジュールを設け、前記第1、
第2誘電体基板を平行に構成し、前記第1、第2誘電体
基板を接続するコネクタを有し、前記第1誘電体基板に
アンテナを接続した誘電体無線装置において、前記コネ
クタの位置を前記第1誘電体基板とアンテナを接続した
箇所で、前記第2誘電体基板の末端部に配置したことを
特徴とする携帯無線装置を提供することができる。
【0028】更に、積極的にアンテナからの漏洩電流を
減らすために、アンテナの延長方向における前記第1誘
電体基板の長さが、前記携帯無線装置で使用する周波数
の四分の一波長に構成することを特徴とする携帯無線装
置が適用できる。
【0029】これにより無線回路の中でも特にアンテナ
からの漏洩電流による干渉に弱いTX(送信部)、VC
O(電圧制御発振器)をアンテナ給電点付近に設けたコ
ネクタから遠ざけ、アンテナから四分の一波長離れた最
も遠い箇所に配置し、アンテナからの漏洩電流の影響を
低減することが可能となる。更に、無線機の仕様によっ
ては、金属シールドの必要性がなくなり、不要になる。
これは携帯無線装置の小型化、軽量化、低価格化が実現
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る携帯無線装置の
内部構成の斜視図。
【図2】本発明の第2の実施形態に係る携帯無線装置の
概略内部構成の斜視図。
【図3】第2の実施形態におけるモデルを示す図。
【図4】第2の実施形態における基板及びアンテナ上の
電流の振幅の分布を示す図。
【図5】第1の実施形態の携帯無線装置に発生するアン
テナからの漏洩電流の動作原理を示す図。
【図6】第2の実施形態の携帯無線装置に発生するアン
テナからの漏洩電流の動作原理を示す図。
【図7】本発明の携帯無線装置に発生するアンテナから
の漏洩電流の等価回路を示す図。
【図8】本発明の携帯無線装置の無線基板と制御基板間
でのインピーダンスを示す図。
【図9】コネクタの位置を変えた時の基板上の電流値の
変化を説明する図。
【図10】本発明の他の実施形態に係る携帯無線装置の
概略構成図。
【図11】本発明の他の実施形態に係る携帯無線装置の
概略構成図。
【図12】従来の携帯無線装置の概略構成を示す斜視
図。
【図13】従来の携帯無線装置における解析モデルを示
す図。
【図14】従来の携帯無線装置における基板およびアン
テナ上の電流の振幅の分布を示す図。
【符号の説明】
11…携帯無線装置 12…制御回路モジュール 13…制御回路基板 14…無線回路モジュール 15…無線回路基板 16…アンテナ 17…コネクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線回路部が設けられた第1の誘電体基板
    と、この第1の誘電体基板に平行に配置され、制御回路
    部が設けられた第2の誘電体基板と、前記第1および第
    2誘電体基板を接続するコネクタと、前記第1の誘電体
    基板に接続されるアンテナとで構成され、前記コネクタ
    は前記第1誘電体基板と前記アンテナとの接続箇所で、
    前記第2誘電体基板の末端部に配置されている携帯無線
    装置。
  2. 【請求項2】アンテナの延長方向における前記第1の誘
    電体基板の長さが、前記携帯無線装置で使用する周波数
    の四分の一波長に設定される請求項1の携帯無線装置。
  3. 【請求項3】前記第1の誘電体基板は送信モジュールと
    受信モジュールをそれぞれ搭載する一対の誘電体基板に
    より構成される請求項1または2に記載の携帯無線装
    置。
  4. 【請求項4】前記アンテナは線状アンテナである請求項
    1乃至3項のいずれか1に記載の携帯無線装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7398113B2 (en) 2003-02-07 2008-07-08 Sony Ericsson Mobil Communications Japan, Inc. Portable wireless apparatus
JP2009207076A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Denso Corp 車載統合アンテナ
WO2011114944A1 (ja) * 2010-03-15 2011-09-22 日本電気株式会社 ノイズ抑制構造
JP2013188422A (ja) * 2012-03-15 2013-09-26 Seiko Epson Corp 測定装置

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