JPH11199296A - ポリマーセメントモルタル系床仕上げ材の製造方法 - Google Patents

ポリマーセメントモルタル系床仕上げ材の製造方法

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JPH11199296A
JPH11199296A JP429498A JP429498A JPH11199296A JP H11199296 A JPH11199296 A JP H11199296A JP 429498 A JP429498 A JP 429498A JP 429498 A JP429498 A JP 429498A JP H11199296 A JPH11199296 A JP H11199296A
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JP
Japan
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polymer emulsion
cement
finishing material
floor finishing
pigment
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JP429498A
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English (en)
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Tsutomu Nihei
勉 仁平
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ABC Trading Co Ltd
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ABC Trading Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工現場で床仕上げ材の着色ができ、色ムラ
のない鮮やかな着色を施すことができ、製造時において
は色合わせを容易に行うことができるポリマーセメント
モルタル系床仕上げ材の製造方法を提供する。 【解決手段】 セメント、骨材などを混合して粉体骨材
部を調製する。一方、当該粉体骨材部に配合するセメン
トに対してその樹脂分が3〜50重量%含まれるように
ポリマーエマルションを調製し、ポリマーエマルション
のpHを7.5〜12に調整し、その上で、これに水性
トーナーを加え、必要に応じてさらに減水剤、消泡剤な
どを混合して着色ポリマーエマルションを調製する。調
製した着色ポリマーエマルションと粉体骨材部とを現場
において混練してポリマーセメントモルタル系床仕上げ
材を製造するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、施工現場で着色及
び色の調整を行うことができるポリマーセメントモルタ
ル系床仕上げ材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】施工現場で床仕上げ材の着色及び色の調
整を行うようにすれば、周囲の環境の色調に合わせて床
仕上げ材を適宜調整することができる。従来のポリマー
セメントモルタル系床仕上げ材は、粉末状の無機・有機
顔料をセメント,骨材,減水剤、消泡剤等と共に混合し
て粉体骨材部を作製し、施工現場においてこの粉体骨材
部に適宜ポリマー濃度に調整したポリマーエマルション
を添加・混合して施工するのが一般的であり、粉体骨材
部には粉末顔料の分散性を高めるために、顔料粉砕工程
の導入、或いは各種分散剤の添加などの配合技術が必要
であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように粉体顔料を、セメントや骨材等と共に混合して粉
体骨材部中に分散させる方法では、いくら顔料粉砕工程
を導入したり、分散剤を添加したりしても、顔料を均一
に分散させることは難しく、製造ロットごとに品質のバ
ラツキが生じる場合があった。また、現場施工において
は、セメント硬化時に生じるエフロレッセンスによる白
華現象によって、色ムラが生じ、所望の色調を得ること
が困難であった。さらに、製造時においては色替えを行
う際に、前に使用した顔料を落とすために混合装置等を
清掃しなくてはならないが、この清掃にたいへんな労力
がかかり製造効率を悪くしていた。
【0004】本発明は、施工現場で床仕上げ材の着色及
び色の調整を行うことができ、しかも色ムラのない鮮や
かな着色を施すことができ、製造時においては色合わせ
を容易に行うことができ、更には色替えを行う際の混合
装置の清掃を容易に行うことができるポリマーセメント
モルタル系床仕上げ材の製造方法を提供せんとする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のポリマーセメントモルタル系床仕上げ材の
製造方法は、粉体骨材部に配合するセメントに対し、樹
脂分が3〜50重量%含まれるようにポリマーエマルシ
ョンを調製し、これに顔料を加えて着色ポリマーエマル
ションを調製し、この着色ポリマーエマルションとセメ
ント及び骨材を主材とする粉体骨材部とを配合すること
を特徴とする。
【0006】このようにポリマーセメントモルタル系床
仕上げ材を製造するようにすれば、例えば着色ポリマー
エマルション及び粉体骨材部の調製を工場で行い、施工
現場ではこれら調製した粉体骨材部(粉状物)に同じく
調製した液状物である着色ポリマーエマルションを配合
し、混練して製造することができる。そればかりか、粉
体骨材部に対して顔料をより確実かつ短時間で均一に分
散させることができ、しかも色ムラなく鮮やかに発色さ
せることができる。また、予めポリマーエマルションと
顔料を混合して着色ポリマーエマルションを調製するこ
とにより、色合わせを簡単に行うことができるようにな
り、自在かつ容易に所望の色調を得ることができる。し
たがって、ポリマーエマルションに1色または2色以上
の顔料を加えて着色ポリマーエマルションの色調を調整
することができる本発明のポリマーセメントモルタル系
床仕上げ材の製造方法は、ポリマーセメントモルタル系
床仕上げ材の着色方法として極めて優れた方法である。
【0007】本発明のポリマーセメントモルタル系床仕
上げ材の製造方法において、顔料として水性トーナーを
使用すれば、顔料を水などで簡単に洗い流すことができ
るから、製造時において色替えを行う際の混合装置等の
清掃を容易に行うことができる。また、着色ポリマーエ
マルションの調製において、顔料を加える前に、ポリマ
ーエマルションのpHを7.5〜12に調整しておけ
ば、顔料の分散をより安定させることができるから好ま
しい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の「ポリマーセメン
トモルタル系床仕上げ材の製造方法」をより具体的に説
明する。
【0009】先ず、本発明における「着色ポリマーエマ
ルション」の調製について説明する。
【0010】本発明において「着色ポリマーエマルショ
ン」は、「ポリマーエマルション」の樹脂分を所望の範
囲に調整した上で、この「ポリマーエマルション」に
「顔料」として「水性トーナー」、必要に応じて「減水
剤」、「消泡剤」などを配合して調製するのが好まし
い。
【0011】「ポリマーエマルション」としては、ポリ
酢酸ビニル、スチレン−ブタジエン共重合体、塩化ビニ
ル−塩化ビニリデン共重合体、アクリル−スチレン共重
合体、アクリル変成樹脂、エポキシ樹脂など一般的にセ
メントモルタル混練用に用いられる樹脂を分散させたポ
リマーエマルション(以下、「セメント混合用ポリマー
エマルション」という。)を好適に使用することができ
る。
【0012】「ポリマーエマルション」の濃度は、床仕
上げ材に要求される機能に応じて適宜調整すれば良い
が、一般的にポリマーエマルションは原液で樹脂濃度4
0〜70%であるから、これを用途に応じて原液もしく
はこれに水を添加し、希釈して使用すればよい。ただ
し、「ポリマーエマルションの樹脂の配合量」は、粉体
骨材部に配合するセメントに対し3〜50重量%とする
のが好ましい。3重量%より少ないと、強度増強、接着
性の向上、耐摩耗性の向上など樹脂の機能が著しく低下
するようになる。一方、50重量%より多いと、セメン
トの水和反応が進行しにくくなり、硬化不良となる。
【0013】また、「ポリマーエマルション」は、予め
pH7.5〜12、特にpH8〜10に調整しておくの
が好ましい。これは、ポリマーエマルションには、酸性
領域のものからアルカリ領域のものまであるが、水性ト
ーナーに含まれるアニオン生の乳化剤や乳化性樹脂は一
般的にpH7.5以上のアルカリ領域で溶解するもので
あるため、媒体となるポリマーエマルションが酸性領域
にあると、乳化剤や乳化性樹脂が析出し顔料の分散性が
低下することがある。そこで、顔料の分散を安定化させ
るために、顔料を加える前の段階で予めポリマーエマル
ションのpHを、乳化剤や乳化性樹脂が溶解可能なpH
領域、すなわちpH7.5以上に調整するのが好まし
い。また、pH12より大きくなると、ポリマーエマル
ション自体の化学的安定性に支障を来すことがあるため
これ以上にpHを高めることは好ましくない。なお、こ
こで使用する「pH調整剤」としては、セメント混合用
ポリマーエマルションのpHを7.5〜12、好ましく
はpH8〜10に調整できるもの、例えば水酸化ナトリ
ウムや水酸化カリウムの水溶液などを用いることができ
る。
【0014】「水性トーナー」としては、無機顔料又は
有機顔料を、乳化剤若しくは乳化性水系樹脂を用いて水
中に分散させたものを使用するのが好ましい。ここで、
無機顔料としては、酸化クロム、酸化鉄系顔料などを挙
げることができ、有機顔料としては、シアニン系化合物
などを挙げることができる。ただし、無機・有機顔料の
いずれも、これらの例に限定するものではない。「水性
トーナー」は、単一顔料を配合して調製することも可能
であるが、数色の顔料を配合して色調の調整を行いつつ
調製することができる。水性トーナーの添加量は、粉体
骨材部のセメント量又はセメント自体の色によって適宜
調整するのが好ましい。例えば白セメントを使用する場
合であれば、セメント量の1〜10%程度が好ましい。
過剰添加すると床仕上げ材の強度発現を低下させること
もあるから、添加量の決定はこれらを考慮して定める必
要があるほか、少量で済ませることは、経済的にも好ま
しい。
【0015】「減水剤」としては、リグニン系スルフォ
ン酸塩、多環アロマ系スルフォン酸塩、メラミン系スル
フォン酸塩、ポリオキシエチレンエーテル、アルキルベ
ンゼンスルフォン酸塩など一般的にコンクリートやモル
タルの減水剤乃至AE減水剤として用いられるものを使
用することができる。
【0016】「消泡剤」としては、ポリエーテルなど一
般的にコンクリートやモルタルの消泡剤として用いられ
ているものを使用することができる。
【0017】上記のように、着色ポリマーエマルション
の配合材料に水性材料を用いれば、水で洗い流すことが
でき、製造設備を水洗いできるから、例えば色替えの準
備を容易に行うことができる。
【0018】次に、本発明における「粉体骨材部」の配
合について説明する。本発明の「粉体骨材部」には、
「セメント」、「骨材」、必要に応じて「各種ポゾラン
物質」、「減水剤」、「消泡剤」等を配合するのが好ま
しい。
【0019】「セメント」としては、普通ポルトランド
セメント、白セメント、速硬セメントなどを挙げること
ができる。ただし、セメントの種類を特に限定するもの
ではなく、早強性、早硬性など床仕上げ材に求める機能
に応じて適宜選択すればよい。例えば、色調の鮮明さを
引き立てるのであれば、白色に近いもの、特に白セメン
トは色調の鮮明さが極めて際立つ点から好ましい。な
お、床仕上げ材に強度発現、流動性(ワーカビリチー)
などの特殊機能を持たせる場合には、セメントと共に、
高炉水砕スラグ、シリカヒューム等の各種ポゾラン物質
(潜在水硬性無機質粉体)を配合するようにしてもよ
い。
【0020】「骨材」としては、川砂利、粉砕石などの
天然骨材、単独金属若しくは合金からなる金属製骨材、
セラミック製骨材などを挙げることができる。ただし、
これらに限定するものではない。上記セラミック製骨材
としては、SiO2 、Al2 2 、ZrO2 、Ti
2、MgOなどの固体金属酸化物を粉砕し焼結したも
のや、金属鉱石から金属の製錬工程で生じるスラグを特
殊加工した固体金属酸化物を主成分としたものなどを挙
げることができる。なお、使用する骨材の種類は、必要
とされる物性に応じて適宜選択すればよい。一般的には
上記天然骨材を使用し、高度な耐摩耗性など特殊な機能
を床仕上げ材に求める場合には上記金属製骨材を使用す
るのが好ましい。また、天然繊維や金属繊維などを配合
すれば、乾燥収縮によるクラック防止及び曲げ強さ向上
を図ることができる。
【0021】「減水剤」及び「消泡剤」は、上記「着色
ポリマーエマルション」に配合するものと同様のものを
使用することができる。その他、ポリマーセメントモル
タル系床仕上げ材に要求する機能に応じて、ガラス、プ
ラスチック金属などからなる各種ファイバーを配合した
り、炭酸カルシウムなど体質顔料的な水硬性をもたない
無機質粉体を粒度調整材として配合することもできる。
なお、上記粉体骨材部の配合は、要求される機能に応じ
て決定すればよく、その機能に応じて骨材粒径、セメン
ト/骨材配合比、粒度調整、減水剤・消泡剤添加量など
を調整して配合するのが好ましい。
【0022】本発明において「着色ポリマーエマルショ
ン」と「粉体骨材部」との配合割合は、それぞれの配合
により適宜調整すればよいが、粉体骨材部100重量部
に対し着色ポリマーエマルションを10〜50重量部配
合するのが好ましい。
【0023】上記のように、本発明によってポリマーセ
メントモルタル系床仕上げ材を製造すれば、ポリマーセ
メントモルタルであるので樹脂濃度を調整することによ
って流動性及び施工厚みを自在に調整することができ、
1〜20mm程度の厚さのポリマーセメントモルタル系
床仕上げ材を施工することができる。
【0024】(実施例)本発明の実施例としての試料1
と比較例としての試料2とについて、発色の具合を比較
検討した。
【0025】(試料1)アクリル変成ポリマーエマルシ
ョン(中央理化工業社製、商品名:リカボンドET10
1,pH5.0程度)462.5g(樹脂分:231
g)を、1000cm3 ポリカップにとり、pH調整剤
(20重量%水酸化カリウム水溶液)7.5gを添加
し、スリーワンモーター(小型ミキサー)で1分間攪拌
して約pH9.0に調整した。次いで、酸化クロム分散
トーナー(東洋インキ製造社製、商品名:リオファスト
グリーンFX4200)30g(酸化クロム分:20.
1g)を添加し、再びスリーワンモーターで1分間攪拌
して着色ポリマーエマルションを調製した。 次に、前
記着色ポリマーエマルション500gを、白セメント、
硅砂7号及び減水剤の3成分からなる粉体骨材部100
0g(白セメント:500g、硅砂7号:496g、減
水剤:4g)に添加し、ミキサーを使用して2分間混練
した。そして、練り上がった材料を20cm×20cm
スレート板に1〜2mmの厚さに塗り付け、7日間気乾
養生させて供試体とした。
【0026】(試料2)アクリル変成ポリマーエマルシ
ョン(中央理化工業社製、商品名:リカボンドET10
1,pH5.0)500gを、1000cm3 ポリカッ
プにとり、これを白セメント、硅砂7号、減水剤及び酸
化クロム(粉体顔料)の4成分からなる粉体骨材部10
00g(白セメント:500g、硅砂7号:475.9
g、減水剤:4.0g、酸化クロム:20.1g)に添
加し、ミキサーを使用して2分間混練した。そして、練
り上がった材料を20cm×20cmスレート板に1〜
2mmの厚さに塗り付け、7日間気乾養生させて供試体
とした。
【0027】(試験結果及び考察)試料1及び試料2の
供試体について硬化後の仕上がりを見ると、試料2の方
は、表層の色調と、表層より下側の層の色調とが明らか
に異なるものとなったのに対し、試料1の方は、全体の
色調が均一であった。しかも試料2に比べてその色調は
顕著に鮮やかであった。このように試料1の色調が顕著
に鮮やかになったのは、本発明の製造方法において「水
性トーナー」を使用したことが一因であると考えられ
る。着色ポリマーエマルション中に分散している水性ト
ーナー顔料は粒径が0.2μm〜0.3μm程度の1次
粒子又は2次粒子の形で存在しており、顔料の着色力は
顔料粒径に反比例する傾向があることから、水性トーナ
ー顔料の優れた着色力によって仕上がりの色調が鮮やか
になったものと考えられる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉体骨材部に配合するセメントに対し、
    樹脂分が3〜50重量%含まれるようにポリマーエマル
    ションを調製し、これに顔料を加えて着色ポリマーエマ
    ルションを調製し、この着色ポリマーエマルションとセ
    メント及び骨材を主材とする粉体骨材部とを配合するこ
    とを特徴とするポリマーセメントモルタル系床仕上げ材
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 顔料として、水性トーナーを使用する請
    求項1に記載のポリマーセメントモルタル系床仕上げ材
    の製造方法。
JP429498A 1998-01-12 1998-01-12 ポリマーセメントモルタル系床仕上げ材の製造方法 Pending JPH11199296A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006036607A (ja) * 2004-07-29 2006-02-09 Taiheiyo Cement Corp ポリマーセメントモルタル硬化体
CN114890711A (zh) * 2022-04-27 2022-08-12 吴为群 一种地面找平系统组成材料和配套施工工艺

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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