JPH1119643A - 軟水器の排水制御方法 - Google Patents

軟水器の排水制御方法

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JPH1119643A
JPH1119643A JP9193279A JP19327997A JPH1119643A JP H1119643 A JPH1119643 A JP H1119643A JP 9193279 A JP9193279 A JP 9193279A JP 19327997 A JP19327997 A JP 19327997A JP H1119643 A JPH1119643 A JP H1119643A
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三郎 中村
Hisafumi Ida
尚史 伊田
Yoji Oda
洋司 小田
Yoshiyuki Fukuoka
好之 福岡
Eiji Tasaka
英司 田坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 気温または水温の変化に対応した制御によ
り、軟水器の樹脂筒内に繁殖する雑菌を所定数以下に維
持する。 【解決手段】 気温または水温を検出し、この検出値に
基づいて排水工程のタイミングを調節することを特徴と
しており、また気温または水温を検出し、この検出値に
基づいて排水工程時における排水量を調節することを特
徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、軟水器の排水制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、水道水等の硬水を軟水とし、たと
えば一般家庭用の風呂水等に利用する家庭用軟水器が開
発されている。この家庭用軟水器は、主に原水タンク,
塩水タンク,イオン交換樹脂を充填した樹脂筒および給
水ポンプより構成され、この給水ポンプを駆動して軟水
を供給する。
【0003】ところで、この家庭用軟水器を長時間使用
しないときは、つぎの通水時に過剰の数の雑菌が出る場
合がある。このため、前記給水ポンプが所定時間作動し
ないときは、排水工程を行って、前記樹脂筒内に繁殖し
た雑菌を排水ラインを介して系外(装置外)へ排出する
機構になっている。この排水工程は、軟水器の使用を中
止してから所定時間が経過する毎に繰り返し行われる。
すなわち、排水工程のタイミングは一定である。また、
単位時間あたりの排水量,すなわち排水速度および排水
工程の時間は一定としている。
【0004】軟水器の排水工程は、前記のように雑菌を
排出することを目的としたものと、再生後の塩水を洗い
流すことも目的としたものがあるが、この発明における
改良の対象は前者の排水工程である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】さて、前記樹脂筒内の
雑菌の増殖速度は、水温の変化に敏感に反応する。一般
に、この増殖速度は30〜37℃で極大値を示し、この
範囲よりも低温側と高温側では小さくなる特性を示す。
ところで、冬等、気温が低く、前記樹脂筒内の水温が低
い場合は、前記のような一定タイミングに基づく排水工
程を行うことにより、前記樹脂筒内で繁殖した雑菌を系
外へ排出して、この雑菌の数を所定の数以下に維持する
ことができる。しかし、夏等、気温が高くなるととも
に、前記樹脂筒内の水温が30〜37℃程度に上昇する
と、従来のような排水工程では、大量に繁殖した雑菌を
充分に系外へ排出することができず、雑菌の数を所定の
数以下に維持することができなくなる。
【0006】また、前記のように気温が低い場合は、雑
菌の数を所定の数以下に維持できるが、前記樹脂筒内に
繁殖する雑菌の数が少ないため、従来のような排水工程
を行うと、雑菌を排出するために必要な水量以上の排水
をすることになり、結果的に水を無駄に捨ててしまうこ
とになる。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するためになされたものであって、請求項1に記載
の発明は、気温または水温を検出し、この検出値に基づ
いて排水工程のタイミングを調節することを特徴として
おり、また請求項2に記載の発明は、気温または水温を
検出し、この検出値に基づいて排水工程時における排水
量を調節することを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】つぎに、この発明の実施の形態に
ついて説明する。この発明は、気温または水温を検出す
る温度センサを備えた軟水器に好適に実施できる。この
温度センサは、軟水器の使用を中止した後、常時、気温
または水温を検出し、その検出値を制御器へ出力する。
この出力信号に基づいて制御器は、温度の継続時間を積
算する。そして、この継続時間が所定の時間,すなわち
排水工程のタイミングに達した後、制御器は排水工程の
実行を指示する。このタイミングは、温度センサの検出
値が高い場合は短く設定され、低い場合は長く設定され
る。
【0009】そして、排水工程時における排水量の調節
として、排水時間による調節の場合は、温度センサの検
出値が高い場合は長く設定され、また低い場合は短く設
定される。また、排水量の調節を給水ポンプの回転数に
よって行う場合は、温度センサの検出値が高い場合は回
転数を大きくし、また低い場合は小さくする。さらに、
前記樹脂筒に複数の排水ラインを設け、この排水ライン
の使用数を変化させることによって行う場合は、温度セ
ンサの検出値が高い場合は排水に使用するライン数を多
くし、また低い場合は少なくする。
【0010】
【実施例】以下、この発明の具体的実施例を図面に基づ
いて説明する。図1は、この発明を実施した軟水器のフ
ロー説明図である。この軟水器は、原水ライン1を樹脂
筒2の上部に接続し、この樹脂筒2の下部に通水ライン
3および排水ライン4を接続した構成となっている。こ
の通水ライン3には第一電磁弁5を設け、また排水ライ
ン4には第二電磁弁6を設けている。そして、この両電
磁弁5,6は信号線7を介して制御器8とそれぞれ接続
されている。また、温度センサ9を信号線7を介して前
記制御器8と接続している。この温度センサ9による温
度検出は、気温または水温のどちらの検出でもよいが、
水温は気温の変化に追随して変化するので、気温を検出
する方が安全側である。したがって、以下の説明では、
温度検出は、気温を検出する場合について説明する。
【0011】まず、この発明の第一実施例を図2を用い
て説明する。軟水器の使用を中止した場合、軟水器の樹
脂筒2内は、通水状態から止水状態になる。このとき、
前記樹脂筒2内の水には、N0 個の雑菌が含まれてい
る。さて、前記樹脂筒2内の雑菌は、止水時の気温T2
において増殖し、ΔS2 時間後には、制御しようとする
雑菌の所定の上限値N個まで達する。この雑菌が増殖し
ている間、軟水器に設けた温度センサ9は気温T2 を検
出している。この検出値T2 に基づいて、軟水器の制御
器8はΔS2 時間後、排水工程の開始を指示し、Δt時
間、所定量の排水を行う。これにより、前記樹脂筒2内
の雑菌の数は、止水時のN0 個に減少する。
【0012】この一回目の排水工程終了後、再び前記樹
脂筒2内の雑菌の増殖が始まる。このとき、気温がT2
からT3 に上昇すると、雑菌の増殖速度はT2 よりもT
3 のときの方が大きいため急激に増殖し、短時間,すな
わちΔS3 経過後(ΔS3 <ΔS2 )に雑菌は前記の上
限値N個に達する。一回目の排水工程時と同様に、前記
温度センサ9は気温T3 を検出している。この検出値T
3 に基づいて、前記制御器8はΔS3 時間後、排水工程
の開始を指示し、Δt時間、所定量の排水を行う。これ
により、前記樹脂筒2内の雑菌の数は、止水時のN0
に減少する。
【0013】この二回目の排水工程終了後においても、
再び前記樹脂筒2内の雑菌の増殖が始まる。このとき、
気温がT3 からT1 に下降すると、雑菌の増殖速度はT
3 よりT1 のときの方が小さいためゆるやかに増殖し、
ΔS1 経過後(ΔS1 >ΔS2 )に雑菌は前記の上限値
N個に達する。一,二回目の排水工程時と同様に、前記
温度センサ9は気温T1 を検出している。この検出値T
1 に基づいて、前記制御器8はΔS1 時間後、排水工程
の開始を指示し、Δt時間、所定量の排水を行う。これ
により、前記樹脂筒2内の雑菌の数は、止水時のN0
に減少する。
【0014】以上説明したように、第一実施例において
は、気温変化T1 ,T2 ,T3 に対応して、排水工程の
タイミングをΔS1 ,ΔS2 ,ΔS3 と変化させること
により、雑菌の数を所定数以下に維持している。
【0015】つぎに、この発明の第二実施例を図3を用
いて説明する。軟水器の使用を中止した場合、軟水器の
樹脂筒2内は、通水状態から止水状態になる。このと
き、前記樹脂筒2内の水には、N0 個の雑菌が含まれて
いる。さて、前記樹脂筒2内の雑菌は、止水時の気温T
2 において増殖する。一方、前記温度センサ9は気温T
2 を検出している。この検出値T2 に基づいて、前記制
御器8はΔR2 時間後に排水工程の開始を指示し、Δt
2 時間、排水を行う。この結果、前記樹脂筒2内の雑菌
の数は、止水時のN0 個に減少する。
【0016】この一回目の排水工程終了後、再び前記樹
脂筒2内の雑菌の増殖が始まる。このときの気温はT3
(T3 >T2 )であり、この温度では、T2 のときより
も雑菌の増殖速度は大きい。一方、前記温度センサ9は
気温T3 を検出している。この検出値に基づいて、前記
制御器8は、T2 のときよりも短時間,すなわちΔR3
時間後(ΔR3 <ΔR2 )、排水工程の開始を指示し、
Δt3 時間、排水を行う。この排水時間Δt3 は、前記
樹脂筒2内の雑菌の数が前記の上限値N個まで増殖して
いるため、前記の温度T2 のときの排水時間Δt2 より
長く設定される。したがって、この排水により、前記樹
脂筒2内の雑菌の数は、止水時のN0 個に減少する。
【0017】この二回目の排水工程後においても、再び
前記樹脂筒2内の雑菌の増殖が始まる。このときの気温
はT1 (T1 <T2 )であり、この温度では、T2 のと
きよりも雑菌の増殖速度は小さい。一方、前記温度セン
サ9は気温T1 を検出している。この検出値に基づい
て、前記制御器8は、T2 のときよりも長時間,すなわ
ちΔR1 時間後(ΔR1 >ΔR2 )、排水工程の開始を
指示し、Δt1 時間、排水を行う。この排水時間Δt1
は、前記樹脂筒2内の雑菌の数が前記のT3 ,T2 の温
度のときほど増えていないので、前記のΔt3 ,Δt2
よりも短く設定される。したがって、この排水により、
前記樹脂筒2内の雑菌の数は、止水時のN0 個に減少す
る。
【0018】以上説明したように、第二実施例において
は、気温変化T1 ,T2 ,T3 に対応して、排水工程の
インターバルをΔR1 ,ΔR2 ,ΔR3 に変化させると
ともに、排水時間をΔt1 ,Δt2 ,Δt3 と変化させ
ることをにより雑菌を所定数以下に維持している。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、気温
または水温の検出値に基づいて、排水工程のタイミング
および排水工程時における排水量を調節したので、軟水
器の樹脂筒内に繁殖する雑菌の数を所定の数以下に維持
することができる。また、気温が低い場合に、樹脂筒内
の雑菌を排出するために必要な水量以上の排水をするこ
とがなく、水の節約ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施する軟水器のフロー説明図であ
る。
【図2】この発明の第一実施例の説明図で、温度センサ
の検出値と軟水器の排水作動のON,OFFと樹脂筒内
の雑菌の数の関係を示す説明図である。
【図3】この発明の第二実施例の説明図で、温度センサ
の検出値と軟水器の排水作動のON,OFFと樹脂筒内
の雑菌の数の関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1…原水ライン 2…樹脂筒 3…通水ライン 4…排水ライン 5…第一電磁弁 6…第二電磁弁 7…信号線 8…制御器 9…温度センサ
フロントページの続き (72)発明者 福岡 好之 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内 (72)発明者 田坂 英司 愛媛県松山市堀江町7番地 三浦工業株式 会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 気温または水温を検出し、この検出値に
    基づいて排水工程のタイミングを調節することを特徴と
    する軟水器の排水制御方法。
  2. 【請求項2】 気温または水温を検出し、この検出値に
    基づいて排水工程時における排水量を調節することを特
    徴とする軟水器の排水制御方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011110503A (ja) * 2009-11-27 2011-06-09 Noritz Corp 軟水器
JP2012166131A (ja) * 2011-02-10 2012-09-06 Miura Co Ltd イオン交換装置
JP2015039654A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 三浦工業株式会社 イオン交換装置

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JP2015039654A (ja) * 2013-08-20 2015-03-02 三浦工業株式会社 イオン交換装置

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