JPH11196032A - ブリッジタップ等化器 - Google Patents
ブリッジタップ等化器Info
- Publication number
- JPH11196032A JPH11196032A JP9367293A JP36729397A JPH11196032A JP H11196032 A JPH11196032 A JP H11196032A JP 9367293 A JP9367293 A JP 9367293A JP 36729397 A JP36729397 A JP 36729397A JP H11196032 A JPH11196032 A JP H11196032A
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- JP
- Japan
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- bridge tap
- filter coefficient
- bit
- bridge
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- Pending
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- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
アイ開口率が50%を下回るような場合であっても誤等
化することなく、フィルタ係数の収束までの時間を大幅
に短縮できるブリッジタップ等化器を提供する。 【解決手段】受信パルス中から判定手段3によってパタ
ーン“0001000”が検出されると、アダプティブ
制御手段4はフィルタ係数の更新動作を開始する。メモ
リ5は最新の4タイムスロットのパルス標本値を記憶し
ているから、前記パターン中の“1000”の各標本値
を記憶しており、アダプティブ制御手段4は、ブリッジ
タップ反射波の影響をほとんど受けていない前記ビット
“1”の標本値を取り込み、その信号レベルと基準レベ
ルとの差を補償するようにフィルタ係数値を更新する。
このフィルタ係数によって定まるフィルタ特性に基づい
て、ブリッジタップ等化手段2は受信パルスを等化して
出力する。
Description
るブリッジタップの影響を除去するブリッジタップ等化
器に関する。
れており、その敷設には相応の敷設工事を要する。従っ
て、大規模な線路敷設工事では、予め需要があると見込
まれる地域に相当の線路を敷設しておき、必要に応じて
これを利用している。
から多重分離装置(以下MUXという)11によって分
離された複数の低速専用回線12は途中でT字型に分岐
され、複数の地域に配線されている。このように分岐し
た低速専用回線をブリッジタップといい、その線端は通
常開放端の状態で埋設されており、回線を使用する際に
地中から引き上げられて回線終端装置(以下DSUとい
う)13等が接続され、終端される。しかし全ての線路
が終端されるわけではなく、当初の見込みがはずれて需
要のない地域に埋設された線路は開放端のまま放置され
ていることが少なくない。このような開放端のまま放置
されたブリッジタップは主線路上を流れる信号に対して
悪影響を及ぼす。
SU13とを結ぶ低速専用線12の途中にブリッジタッ
プ14が接続されているとき、このDSU13に接続さ
れた端末装置15からAMI符号化されて送信されたデ
ジタルパルス信号16は、そのまま直接MUX11に伝
送される一方、ブリッジタップ14にも回り込み、その
開放端で反射した信号がブリッジタップ反射波となって
MUX11に伝送される。このブリッジタップ反射波は
通常、その発生元となるパルス信号の後続のタイムスロ
ットに現れる。従って図8(a)に示すように、隣接タ
イムスロットTS2及びTS3においてビットが連続す
る場合は、同図(b)に示すようにTS2中のパルス信
号の存在によって後続のTS3中に点線で示す如くブリ
ッジタップ反射波が発生し、これがTS3中のパルス信
号16に重畳されてその波形が崩れるという問題があっ
た。これにより、同図(c)に示すようにTS3中の本
来“1”であるビットを“0”と判定する虞があり、ビ
ット誤り率が非常に高くなるという問題があった。なお
ブリッジタップ反射波の現れ方やビット同期の取り方に
よっては、ブリッジタップ反射波の影響が先行のタイム
スロットに及ぶこともある。
よりブリッジタップ等化器がある。図9は従来のブリッ
ジタップ等化器の構成を示すブロック図である。ブリッ
ジタップ等化器18は、ブリッジタップ等化手段19
と、判定手段20と、アダプティブ制御手段21とで構
成されている。
線路等化器23によって予め線路損失分を等化された受
信パルスは、ブリッジタップ等化手段19に入力され
る。ブリッジタップ等化手段19は主として外部から入
力されるフィルタ係数値に基づいて特性が設定されるデ
ジタルフィルタであり、これによって等化された受信パ
ルスが出力される。
手段より出力したパルスのレベル判定を行うものであっ
て、スレシホールドレベルがピークの50%に設定され
ており、各タイムスロットにおけるパルスのレベルが正
極、負極によらず前記スレシホールドレベルより大きい
場合はビット“1”、また50%より小さい場合はビッ
ト“0”と判定し、前記ビット“1”検出時にトリガを
出力する。
を入力したタイミングで動作を開始し、ブリッジタップ
等化手段19より出力された前記ビット“1”の信号レ
ベルと所定の基準レベルとの差を補償するように、フィ
ルタ係数を更新する。従って、前記ビット“1”を入力
したタイミングで常にアダプティブ制御が行われ、受信
パルスを等化することができる。
ジタップ等化器は、ビット判定のスレシホールドレベル
を50%に設定していることから、原理的には受信パル
スのアイ開口率が50%以上を満足している場合にのみ
有効に機能する。
は、ブリッジタップ反射波の影響によって50%を下回
る場合があり、このようなパルスに対して等化処理を行
うと誤りビットをも等化対象してしまう結果、初期状態
においてフィルタ係数値の収束に非常に時間がかかると
いう問題があった。
線路上に接続されるブリッジタップの状態(位置、長さ
等)によって異なるが、特にブリッジタップが線路上に
多数あり、これによって受信パルスのアイ開口率が既に
50%を下回っている場合は、アダプティブ制御が不可
能となり、図7に示したように本来ビット“1”である
パルスをビット“0”、逆にビット“0”であるパルス
をビット“1”と判定する虞がある。更に、これら誤り
ビットに対してアダプティブ制御を行うことによって誤
等化し、フィルタ係数値の収束時間が非常に長くなると
いう問題があった。本発明は上記課題に鑑みてなされた
ものであり、ブリッジタップの存在によって受信パルス
のアイ開口率が50%を下回るような場合であっても誤
等化することのないブリッジタップ等化器を提供するこ
とを目的としている。
本発明に係るブリッジタップ等化器は、外部から入力さ
れるフィルタ係数に基づいて受信パルスを等化するブリ
ッジタップ等化手段と、前記ブリッジタップ等化手段の
出力信号中から“0”が所定数連続する先行ビット列
と、“0”が所定数連続する後続ビット列と、その間に
位置するビット“1”とからなるビットパターンを検出
したときトリガを出力する判定手段と、前記トリガ出力
時に前記ビット“1”に相当するブリッジタップ等化手
段からの出力信号を取り込み、該出力信号に基づき前記
フィルタ係数を設定するアダプティブ制御手段とを備え
たことを第1の特徴としている。また本発明に係るブリ
ッジタップ等化器は、外部から入力されるフィルタ係数
に基づいて受信パルスを等化するブリッジタップ等化手
段と、複数の固定フィルタ係数から受信パルスのアイ開
口率が最大となる固定フィルタ係数を選択し設定する固
定フィルタ係数設定手段と、前記ブリッジタップ等化手
段の出力信号中からビットパターン“010”を検出し
たときトリガを出力する判定手段と、前記トリガ出力時
に前記ビットパターン中のビット“1”に相当するブリ
ッジタップ等化手段からの出力信号を取り込み、該出力
信号に基づき前記フィルタ係数を設定するアダプティブ
制御手段とを備えたことを第2の特徴としている。また
本発明に係るブリッジタップ等化器は、前記固定フィル
タ係数設定手段が前記複数の固定フィルタ係数のうち受
信パルスのアイ開口率が最大となる確率が高い固定フィ
ルタ係数を順に選択し設定することを第3の特徴として
いる。
形態に基づき詳細に説明する。本発明では、送信側のD
SU等からデータを構成する複数のパルス信号が出力さ
れても、これらの各パルス信号の間隔が所定タイムスロ
ット以上離れているときにはブリッジタップ反射波の影
響を受けることなく受信パルスのアイ開口率が50%以
上になることに注目し、例えばデータ伝送速度が64k
b/sである加入者線路の場合は、これより先行及び後
続する期間に3タイムスロット以上連続してパルス信号
が存在していない状態において、パルス信号が入力され
たとき、このパルス信号のレベルと基準レベルとの差を
補償するようにフィルタ係数値を更新するようにしてい
る。
明に係るブリッジタップ等化器の構成の第1形態例を示
すブロック図である。同図においてブリッジタップ等化
器1は、ブリッジタップ等化手段2と、判定手段3と、
アダプティブ制御手段4と、メモリ5とを備えている。
力されるフィルタ係数値によってその特性が決定される
デジタルフィルタであって、受信パルスは前記フィルタ
特性に基づき等化され、ブリッジタップ反射波の影響を
除去した信号を出力する。
出力したパルス信号を入力し、そのビットを判定すると
ともに、所定タイムスロット間におけるビットパターン
“0001000”を検出するものである。その具体的
構成には図2に示すように、ビット判定部8と、7ビッ
トシフトレジスタ9と、パターン検出部10とからな
り、ビット判定部8にて入力パルス信号のビット“0”
若しくは“1”を判定し、その判定結果を順次シフトレ
ジスタ9に保持し、シフトレジスタ9の内容が“000
1000”となったとき、パターン検出部10はこれを
検出してトリガを出力する。
3からのトリガを入力したとき、前記ビットパターン
“0001000 ”におけるビット“1”を対象にア
ダプティブ制御を行う。またメモリ5は、ブリッジタッ
プ等化手段2が出力したパルス信号のうち、少なくとも
最新の4タイムスロット分のパルス標本値を記憶する。
器は次のように動作する。伝送路上のブリッジタップの
影響によってブリッジタップ反射波が重畳された受信パ
ルスは、A/D変換器6によって所定のサンプリング周
期で標本化される。受信パルスの標本値は線路等化器7
にて伝送路の線路損失分が等化された後、ブリッジタッ
プ等化器1に入力する。
路等化された受信パルスの標本値はブリッジタップ等化
手段2に入力され、アダプティブ制御手段4からのフィ
ルタ係数によって定まるフィルタ特性に基づいて前記受
信パルスを等化し、ブリッジタップ反射波の成分が除去
された出力が得られる。
に、判定手段3に入力される。判定手段3は前述のよう
に受信パルスの各タイムスロットにおけるビットを判定
してこれをシフトレジスタに保持し、ビットパターン
“0001000”を検出したときトリガを出力する。
入力した時点でフィルタ係数の更新動作を開始する。メ
モリ5は前述のように最新の4タイムスロットのパルス
標本値を記憶しているから、前記パターン“00010
00”における“1000”の各標本値を記憶してお
り、アダプティブ制御手段4は前記ビット“1”の標本
値を取り込み、その信号レベルと基準レベルとの差を補
償するようにフィルタ係数値を更新する。
するパルスによって生ずるブリッジタップ反射波の影響
をほとんど受けていないパルスを対象にアダプティブ制
御を行うため誤等化することがなく、フィルタ係数の収
束までの時間を大幅に短縮できる。
第2形態例を図面に基づき詳細に説明する。上述した第
1形態例では、ビットパターン“0001000”を検
出したときアダプティブ制御を行うよう構成している
が、前記パターンが任意の受信パルス中に存在する確率
は1/128であるため、フィルタ係数が収束するまで
に時間がかかるという問題を有する。一方、検出パター
ンを“00100”、“010”のように単純化する
と、収束時間は短くなるが、 ブリッジタップ反射波の
影響によって、前記パターン中のビット“1”のうちア
イ開口率が50%を下回るものが存在する確立が高くな
るため、安易に単純化できない。
係数を用意しておき、アダプティブ制御を行う前に前記
固定フィルタ係数を用いて予めブリッジタップ等化手段
の特性を変更し、ブリッジタップ等化特性が最も良くな
る固定フィルタ係数を選択した後アダプティブ制御を行
い、アダプティブ制御ではビットパターン“010”を
検出したときフィルタ係数値の更新を行うようにしてい
る。
2形態例の構成を示すブロック図であり、図1と同一の
構成部には同一の符号を付して説明を省略する。同図に
おいて11は固定フィルタ係数設定手段であり、特性の
異なる複数の固定フィルタ係数を保持しており、ブリッ
ジタップ等化手段より出力されるパルスのアイ開口率に
あわせて前記複数のフィルタ係数の中から最適なものを
選択し、これをブリッジタップ等化手段2に出力するも
のである。また判定手段3は受信パルス中からビットパ
ターン“010”を検出したときトリガを出力するもの
であって、具体的には図4に示すように、ビット判定部
8と、3ビットシフトレジスタ12と、パターン検出部
10とで構成している。
る複数の固定フィルタ係数は、ビットパターン“01
0”を用いてアダプティブ制御を行った場合にそのいず
れかを選択すれば、ブリッジタップの位置、長さ、線種
等の任意の条件に対して常にアイ開口率が50%を超え
るように設定された値であり、これらは次のようにして
求める。
ップの分布状態を表す図であって、主線路上の分布状態
をブロック単位に区切って表している。なお、2本のブ
リッジタップはともに線径Φ=0.5mm、長さl=1
kmとする。同図に示すように、各ブロックは同一のフ
ィルタ係数によって50%以上のアイ開口率を満足する
ブロック同士でグループ化され、ブロック群a〜cとし
て分けられている。
と、まず第1ステップとして無等化時(フィルタ係数A
とする)における各ブロックのアイ開口率を求め、この
とき50%を越えるものと超えないものとにブロック分
けすることで、境界Xが与えられ、ブロック群aが定ま
る。
数(フィルタ係数Bとする)を設定した場合における各
ブロックのアイ開口率を求め、このとき50%を越える
ものと越えないものとにブロック分けすることで、境界
X’が与えられ、境界X−X’内に存在するブロック群
bが定まる。
2ステップのいずれにおいてもアイ開口率が50%を越
えないブロック群cに対して、全てのブロックが常に5
0%を越えるようなフィルタ係数(フィルタ係数C)を
定める。なお、このフィルタ係数は他のブロック群a、
bに対してアイ開口率が50%を越えなくてもよい。
のフィルタ係数A乃至Cのいずれかを用いれば、ブリッ
ジタップが主線路上のどの位置に接続されていても、常
にアイ開口率を50%以上とすることができる。
2が出力したパルス信号のうち、少なくとも最新の2タ
イムスロット分の標本値を記憶する。
器は次のように動作する。まず1次等化として、受信パ
ルス中に存在するビットパターン“010”におけるビ
ット“1”のアイ開口率が50%を越えることを目指し
て、固定フィルタ係数設定手段11による固定フィルタ
係数の決定が行われる。即ち、前記複数の固定フィルタ
係数を順次入れ替えて供給しながらブリッジタップ等化
手段2より出力される信号のアイ開口率を監視し、その
うち最もアイ開口率の良くなる固定フィルタ係数を選択
し、決定する。どのような条件でブリッジタップが分布
していても、前記複数の固定フィルタ係数のうちのいず
れか1つを用いれば、ビットパターン“010”中の
“1”は必ず50%を超えるようになり、その固定フィ
ルタ係数が決定される。なおこのとき、複数の固定フィ
ルタ係数を供給する順番は任意の位置にあるブリッジタ
ップに対してアイ開口率が50%を超える確率が高い
順、即ち図5においてブロックの総面積が大きい順(C
→B→A)に供給することが望ましく、これによって1
次等化の収束時間を短くすることができる。
行う。このとき監視するビットパターンは“010”で
あって、任意の受信ビット中に前記パターンが存在した
とき判定手段3はこれを検出してトリガを出力する。
入力した時点でフィルタ係数の更新動作を開始する。メ
モリ5は前述のように最新の2タイムスロットのパルス
標本値を記憶しているから、前記パターン“010”に
おけるビット“10”の各標本値を記憶しており、アダ
プティブ制御手段4は前記ビット“1”の標本値を取り
込み、その信号レベルと基準レベルとの差を補償するよ
うにフィルタ係数値を更新する。
ターン“010”が存在する確率は1/8である。従っ
て、第1形態例ようにビットパターン“000100
0”を検出する場合に比べてフィルタ係数の収束時間を
大幅に短縮することができる。
によれば、“0”が所定数連続する先行ビット列と、
“0”が所定数連続する後続ビット列と、その間に位置
するビット“1”とからなるビットパターンにおけるビ
ット“1”を対象にアダプティブ制御を行うようにした
ので、誤等化することがなく、フィルタ係数の収束時間
を短縮する上で著しい効果を奏する。また請求項2によ
れば、1次等化としてビットパターン“010”におけ
るビット“1”のアイ開口率が50%を越えることを目
指して固定フィルタ係数を決定した後、2次等化として
ビットパターン“010”におけるビット“1”を対象
にアダプティブ制御を行うようにしたので、アダプティ
ブ制御のみでフィルタ係数を収束させる場合に比べて収
束時間を短縮することができる。また請求項3によれ
ば、前記1次等化において複数ある固定フィルタ係数の
うち受信パルスのアイ開口率が50%を越える確率が高
いものから順に選択し設定するようにしたので、より高
速にフィルタ係数を収束させることができる。
例の構成を示すブロック図。
すブロック図。
例の構成を示すブロック図。
すブロック図。
状態を表す図
図。
ック図。
めのパルス信号波形図。
Claims (3)
- 【請求項1】 伝送路上に存在するブリッジタップの影
響によって劣化した受信パルスを等化するブリッジタッ
プ等化器において、 外部から入力されるフィルタ係数に基づいて受信パルス
を等化するブリッジタップ等化手段と、 前記ブリッジタップ等化手段の出力信号中から“0”が
所定数連続する先行ビット列と、“0”が所定数連続す
る後続ビット列と、その間に位置するビット“1”とか
らなるビットパターンを検出したときトリガを出力する
判定手段と、 前記トリガ出力時に前記ビット“1”に相当するブリッ
ジタップ等化手段からの出力信号を取り込み、該出力信
号に基づき前記フィルタ係数を設定するアダプティブ制
御手段と、を備えたことを特徴とするブリッジタップ等
化器。 - 【請求項2】 伝送路上に存在するブリッジタップの影
響によって劣化した受信パルスを等化するブリッジタッ
プ等化器において、外部から入力されるフィルタ係数に
基づいて受信パルスを等化するブリッジタップ等化手段
と、 複数の固定フィルタ係数から受信パルスのアイ開口率が
最大となる固定フィルタ係数を選択し設定する固定フィ
ルタ係数設定手段と、 前記ブリッジタップ等化手段の出力信号中からビットパ
ターン“010”を検出したときトリガを出力する判定
手段と、 前記トリガ出力時に前記ビットパターン中のビット
“1”に相当するブリッジタップ等化手段からの出力信
号を取り込み、該出力信号に基づき前記フィルタ係数を
設定するアダプティブ制御手段と、を備えたことを特徴
とするブリッジタップ等化器。 - 【請求項3】 前記固定フィルタ係数設定手段は、前記
複数の固定フィルタ係数のうち受信パルスのアイ開口率
が50%を越える確率が高い固定フィルタ係数を順に選
択し設定することを特徴とする請求項2記載のブリッジ
タップ等化器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9367293A JPH11196032A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | ブリッジタップ等化器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9367293A JPH11196032A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | ブリッジタップ等化器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11196032A true JPH11196032A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=18488962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9367293A Pending JPH11196032A (ja) | 1997-12-25 | 1997-12-25 | ブリッジタップ等化器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11196032A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008167218A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Hitachi Ltd | 波形等化係数調整方法および回路、レシーバ回路、ならびに伝送装置 |
-
1997
- 1997-12-25 JP JP9367293A patent/JPH11196032A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008167218A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Hitachi Ltd | 波形等化係数調整方法および回路、レシーバ回路、ならびに伝送装置 |
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