JPH11194933A - ファイル検証方法 - Google Patents

ファイル検証方法

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JPH11194933A
JPH11194933A JP10000929A JP92998A JPH11194933A JP H11194933 A JPH11194933 A JP H11194933A JP 10000929 A JP10000929 A JP 10000929A JP 92998 A JP92998 A JP 92998A JP H11194933 A JPH11194933 A JP H11194933A
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JP10000929A
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English (en)
Inventor
Katsuhisa Kumazawa
克久 熊澤
Hiroyuki Ishikawa
博之 石川
Masami Mineo
正美 峯尾
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Hitachi Ltd
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Communication Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開発ツールにより内容が同一であるべきファ
イルが2以上、作成される際に、それらファイルが内容
上、同一であるか否かを速やかに検証すること。 【解決手段】 例えば開発ツール100によりソースフ
ァイル111、中間ファイル112、実行ファイル11
3が順次作成される過程で、これらファイルに対しファ
イル種別対応にチェックコード生成手段121〜123
で所定演算を施し、その演算結果を該当ファイルに付加
した上、これと同様にして同一種別ファイルが別途作成
された場合に、同一種別ファイル間で演算結果が比較さ
れる場合は、同一種別ファイル間でのファイル同一性が
速やかに検証され得るものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば2つのファ
イルの内容が同一であるか否かを検証するためのファイ
ル検証方法に係わり、特にバージョン・設定上、本来、
同一であるべき開発ツール各々で独立に作成されたソー
スファイル、中間ファイル、実行ファイルが同一である
か否かや、同一開発ツールにより相異なる時点として作
成されたソースファイル、中間ファイル、実行ファイル
が同一であるか否かが速やかに検証されるようにしたフ
ァイル検証方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】これまでのソフトウェア開発システムで
は、新たにソースファイル、中間ファイル(オブジェク
トファイル)、実行ファイルそれぞれの再生成が行われ
るに際しては、古いソースファイル、中間ファイル、実
行ファイルそれぞれとのファイル種別毎の比較により、
再生成されたファイルが正しいか否かの確認が行われる
場合、ファイル種別毎に全ファイルデータがデータ順に
全て比較されることによって、その確認が行われている
のが実情である。このような確認が必要とされてるの
は、たとえ、空間的に異なるソフトウェア開発環境下で
あっても、本来、同一であると想定されている開発ツー
ル各々のバージョンや設定がそれら開発環境間で常時同
一とは限らなく、また、空間的に同一ソフトウェア開発
環境下にあったとしても、開発ツールにより相異なる時
点としてソースファイル等が作成される場合に、それら
時点間で開発ツールのバージョンや設定が往々にして変
更されている虞があるからである。
【0003】なお、この種の技術に関するものとして
は、例えば特開平2ー140824号公報が挙げられ
る。これによる場合、レコード数が同一とされた、2つ
の比較対象ファイルが比較されるに際しては、その比較
が全てのレコードについて終了するまでの間、それらフ
ァイル各々からは対応するレコードが読み出される度
に、そのレコードの内容比較が行われたものとなってい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ファイ
ル種別毎に全ファイルデータがデータ順に全て比較され
ることによって、ファイル確認が行われる場合には、フ
ァイル再生成が正しく行われたことの確認と、バックア
ップ用ファイルが正しくバックアップし得たかとの確認
を行う際には、全ファイルデータがデータ順に全て同一
であるかの確認を行う必要があり、したがって、ファイ
ルサイズが大きくなる程に、その確認には多くの時間等
が要されているのが実情である。
【0005】本発明の第1の目的は、空間的に同一、あ
るいは異なるソフトウェア開発環境の下で、開発ツール
により内容が同一であるべきファイルが2以上、作成さ
れるに際し、それらファイルが内容上、同一であるか否
かが速やかに検証され得るファイル検証方法を供するに
ある。本発明の第2の目的は、空間的に同一、あるいは
異なるソフトウェア開発環境の下で、開発ツールにより
内容が同一であるべきソースファイル、中間ファイルお
よび実行ファイルが2以上、作成されるに際し、それら
ファイルが内容上、同一であるか否かが速やかに検証さ
れ得るファイル検証方法を供するにある。本発明の第3
の目的は、上記第2の目的に加え、ファイルとしてのソ
ースファイル、中間ファイル、実行ファイルのうち、何
れかが内容上、同一でない場合に、開発ツールの何れの
部分に相違があるのかが容易に識別され得るファイル検
証方法を供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、ソフ
トウェア/ファームウェア開発環境の下で、開発ツール
によりファイルが作成されるに際して、該ファイルが作
成される過程で、該ファイルを構成している情報をデー
タと見做し、該データの全てに対し所定演算が施された
上、演算結果が該ファイルに付加される一方、これと同
様にして、上記ファイルと同一種別のファイルが別途作
成された場合に、それらファイル間で演算結果が比較さ
れることによって、それらファイル間でのファイル同一
性が検証されることで達成される。
【0007】上記第2の目的は、ソフトウェア/ファー
ムウェア開発環境の下で、開発ツールとしてのエディ
タ、コンパイラ、リンカそれぞれによりソースファイ
ル、中間ファイル、実行ファイルが順次作成されるに際
して、ソースファイル、中間ファイル、実行ファイルそ
れぞれが作成される過程で、該ファイルを構成している
情報をデータと見做し、該データの全てに対しファイル
種別対応に所定演算が施された上、演算結果が該当ファ
イルに付加される一方、これと同様にして、ソースファ
イル、中間ファイルおよび実行ファイルが別途作成され
た場合に、同一種別ファイル間で演算結果が比較される
ことによって、同一種別ファイル間でのファイル同一性
が検証されることで達成される。
【0008】上記第3の目的は、ソフトウェア/ファー
ムウェア開発環境の下で、開発ツールとしてのエディ
タ、コンパイラ、リンカそれぞれによりソースファイ
ル、中間ファイル、実行ファイルが順次作成されるに際
して、ソースファイル、中間ファイル、実行ファイルそ
れぞれが作成される過程で、そのファイルを構成してい
る情報をデータと見做し、そのデータの全てに対しファ
イル種別対応に所定演算が施された上、演算結果が該当
ファイルに付加される一方、これと同様にして、ソース
ファイル、中間ファイルおよび実行ファイルが別途作成
された場合に、演算結果が一致するまでの間、実行ファ
イル間、中間ファイル間、ソースファイル間で演算結果
の比較が順次行われることによって、同一種別ファイル
間でのファイル同一性に併せて、リンカ、コンパイラそ
れぞれの同一性が検証されることで達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1か
ら図4により詳細に説明する。先ず図2によりソフトウ
ェア開発環境の下で、ソフトウェア(ファームウェアを
含む)が開発される際での一般的な開発手順について説
明すれば、例えば図示の手順に従って、開発ツール10
0としてのエディタ101、コンパイラ(アセンブラ)
102、リンカ103それぞれによりソースファイル1
11、中間ファイル112、実行ファイル113の新規
作成、または作成済みのソースファイル111、中間フ
ァイル112、実行ファイル113の更新が行われるも
のとなっている。
【0010】即ち、より具体的にそれらファイルの新規
作成について説明すれば、先ずエディタ101によりソ
ースファイル111が作成され、次に、コンパイラ10
2によりソースファイル111がコンパイル(アセンブ
ル)されることによって、CPU命令から構成される中
間ファイル112が作成されるものとなっている。更
に、リンカ103によりリンクが行われ、中間ファイル
112からは実行ファイル113が作成されるものとな
っている。
【0011】さて、本発明について具体的に説明すれ
ば、図1は本発明に係るソフトウェア開発環境の構成概
念を示したものである。図示のように、ソースファイル
111、中間ファイル112、実行ファイル113がそ
れぞれ作成されるに際しては、それらファイル対応にチ
ェックコード(演算結果)を生成・付加するためのチェ
ックコード生成手段121〜123が新たに設けられた
ものとなっている。一般に、これらチェックコード生成
手段221〜123各々には各種のチェックコード生成
方式が適用可とされており、例えばファイル情報の全て
を数字(バイナリデータ)として扱った上、加算や減算
を実施することによりチェックコードを生成する方式
や、CRCを用いチェックコードを生成する方式、ハッ
シュ法を用いチェックコードを生成する方式が適用され
得るものとなっている。
【0012】具体的にファイル作成に際しては、先ずエ
ディタ101によりソースファイル111が作成される
過程で、ソースファイル111のファイル内容は全てデ
ータとして見做された上、チェックコード生成手段12
1にてチェックコードが所定に生成されているが、その
チェックコードはソースファイル111上の特定エリ
ア、例えば最下部に付加・格納されたものとなってい
る。次に、コンパイラ102により中間ファイル112
が作成される過程では、ソースファイル111の場合と
同様にして、チェックコード生成手段122にてチェッ
クコードが生成された上、中間ファイル112上の特定
エリアに付加・格納されたものとなっている。リンカ1
03により実行ファイル113が作成される過程でも、
チェックコード生成手段123にてチェックコードが生
成された上、実行ファイル113上の特定エリアに付加
・格納されているものである。因みに、チェックコード
生成手段121〜123各々では、内部演算処理により
チェックコードは極めて高速に生成され得るものとなっ
ている。
【0013】以上の如く、本発明に係るソフトウェア開
発環境では、ソースファイル111、中間ファイル11
2、実行ファイル113が順次作成されるに際し、それ
らファイルにはそれぞれチェックコードが付加されてい
るが、そのソフトウェア開発環境でその後、同様にし
て、同一種別のファイルが作成された場合や、またはそ
れとは空間的に異なるソフトウェア開発環境で同様にし
て、別途同一種別のファイルが作成された場合には、同
一種別ファイル間でチェックコードがチェックコード比
較手段131で比較されることによって、同一種別ファ
イル間でのファイル同一性が速やかに検証されているも
のである。
【0014】ここで、例えばあるソフトウェア開発環境
の下で(旧)実行ファイル1131がリンカ1031に
より作成された後、これと同様にして、(新)実行ファ
イル1132がリンカ1032により作成された場合を
想定すれば、それら実行ファイル1131,1132の
みに着目した場合でのファイル検証方法を図3に示す。
図示のように、チェックコード比較手段131では、実
行ファイル1131,1132それぞれに付加されてい
るチェックコードが比較されているが、もしも、それら
チェックコードが一致している場合には、実行ファイル
1132が、実行ファイル1131と同一内容のものと
して正常に作成されたことが速やかに確認され得るもの
である。しかしながら、それらチェックコードが不一致
である場合は、実行ファイル1131が作成された時点
から実行ファイル1132が作成されるまでの間に、開
発ツール100自体に何等かの変更が加えられたか、ま
たは(旧)ソースファイルと(新)ソースファイルが内
容上、異なっていると速やかに判断され得るものであ
る。一般に、ソフトウェア開発においては、新実行ファ
イルと旧実行ファイルとの内容比較は頻繁に行われてい
るが、本発明によるファイル検証方法によれば、チェッ
クコードの比較結果から速やかにそれらファイル内容が
同一であるか否かが判断され得ることから、ソフトウェ
ア開発が行われる上で、その開発能率の向上に大きく寄
与するものであることが判る。
【0015】最後に、ソースファイル、中間ファイル、
実行ファイルそれぞれについてのチェックコードによる
ファイル種別毎の比較により、何れかのファイル内容が
異なっていることが判明した場合に、その要因を速やか
に究明する方法について説明すれば、図4はその際での
処理フローを示したものである。これによる場合、先ず
旧実行ファイル1131と新実行ファイル1132がチ
ェックコード比較手段1311で比較されるものとなっ
ている。この比較によりチェックコードが一致すれば、
これを以て正常であると判断され、特に問題は生じない
ものとなっている。しかしながら、チェックコードの不
一致を以て旧実行ファイル1131と新実行ファイル1
132の内容が異なると判断された場合、その要因とし
ては旧ソースファイル1111、新ソースファイル11
12間での内容相違か、または開発ツール100におけ
るリンカ103、コンパイラ102の変更かが考えられ
るわけであるが、その要因を特定された状態として究明
しようというものである。
【0016】図示のように、旧実行ファイル1131と
新実行ファイル1132の内容が異なると判断された場
合での処理としては、チェックコード比較手段1312
により旧中間ファイル1121と新中間ファイル112
2が比較されるものとなっている。この比較によりチェ
ックコードが一致していれば、リンカ103の変更に要
因が求められるものである。また、もしも、チェックコ
ードが不一致の場合は、旧中間ファイル1121、新中
間ファイル1122それぞれが作成される際での基であ
る旧ソースファイル1111と新ソースファイル111
2がチェックコード比較手段1313により比較される
ものとなっている。この比較によりチェックコードが一
致していれば、コンパイラ102の変更に要因が求めら
れるものである。また、もしも、不一致の場合は、旧ソ
ースファイル1111、新ソースファイル1112間で
の内容相違に要因が求められるものである。
【0017】上述のように、ソフトウェア開発時におけ
るソースファイルの変更だけでなく、開発ツール自体の
変更も速やかに検出可とされているので、ソフトウェア
開発上、何等か問題が生じた際には、同一のソースファ
イルを用い、同一の開発ツールで実行ファイルが作成さ
れたかが速やかに確認され得、ソフトウェア開発能率が
より一層向上され得るものである。これ以外にも、各ソ
ースファイル、各中間ファイル、各実行ファイルに対し
チェックコードの再生成が行われた上、その結果が前回
生成されたチェックコードと比較される場合には、外部
からのファイル改ざんが容易に検出され得、ソフトウェ
ア開発上での安全性が向上されるものとなっている。
【0018】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1による
場合は、空間的に同一、あるいは異なるソフトウェア開
発環境の下で、開発ツールにより内容が同一であるべき
ファイルが2以上、作成されるに際し、それらファイル
が内容上、同一であるか否かが速やかに検証され得、ま
た、請求項2〜4による場合には、空間的に同一、ある
いは異なるソフトウェア開発環境の下で、開発ツールに
より内容が同一であるべきソースファイル、中間ファイ
ルおよび実行ファイルが2以上、作成されるに際し、そ
れらファイルが内容上、同一であるか否かが速やかに検
証され得、更に、請求項5による場合には、ファイルと
してのソースファイル、中間ファイル、実行ファイルの
うち、何れかが内容上、同一でない場合に、開発ツール
の何れの部分に相違があるのかが容易に識別され得るも
のとなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るソフトウェア開発環境の
構成概念を示す図
【図2】図2は、ソフトウェアが開発される際での一般
的な開発手順を示す図
【図3】図3は、あるソフトウェア開発環境の下で
(旧)実行ファイルが作成された後、(新)実行ファイ
ルが作成された場合での実行ファイル検証方法を示す図
【図4】図4は、ファイル内容が異なっていることが判
明した場合に、その要因を究明するための処理フローを
示す図
【符号の説明】
100…開発ツール、101…エディタ、102…コン
パイラ(アセンブラ)、103…リンカ、111…ソー
スファイル、112…中間ファイル(オブジェクトファ
イル)、113…実行ファイル、121〜123…チェ
ックコード生成手段、131、1311〜1313…チ
ェックコード比較手段、1111…旧ソースファイル、
1112…新ソースファイル、1121…旧中間ファイ
ル、1122…新中間ファイル、1131…旧実行ファ
イル、1132…新実行ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 峯尾 正美 神奈川県横浜市戸塚区戸塚町180番地 日 立通信システム株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ソフトウェア/ファームウェア開発環境
    の下で、開発ツールによりファイルが作成されるに際し
    て、該ファイルが作成される過程で、該ファイルを構成
    している情報をデータと見做し、該データの全てに対し
    所定演算が施された上、演算結果が該ファイルに付加さ
    れる一方、これと同様にして、上記ファイルと同一種別
    のファイルが別途作成された場合に、それらファイル間
    で演算結果が比較されることによって、それらファイル
    間でのファイル同一性が検証されるようにしたファイル
    検証方法。
  2. 【請求項2】 ソフトウェア/ファームウェア開発環境
    の下で、開発ツールとしてのエディタ、コンパイラ、リ
    ンカそれぞれによりソースファイル、中間ファイル、実
    行ファイルが順次作成されるに際して、ソースファイ
    ル、中間ファイル、実行ファイルそれぞれが作成される
    過程で、該ファイルを構成している情報をデータと見做
    し、該データの全てに対しファイル種別対応に所定演算
    が施された上、演算結果が該当ファイルに付加される一
    方、これと同様にして、ソースファイル、中間ファイル
    および実行ファイルが別途作成された場合に、同一種別
    ファイル間で演算結果が比較されることによって、同一
    種別ファイル間でのファイル同一性が検証されるように
    したファイル検証方法。
  3. 【請求項3】 ソフトウェア/ファームウェア開発環境
    の下で、開発ツールとしてのエディタ、コンパイラ、リ
    ンカそれぞれによりソースファイル、中間ファイル、実
    行ファイルが順次作成されるに際して、ソースファイ
    ル、中間ファイル、実行ファイルそれぞれが作成される
    過程で、該ファイルを構成している情報をデータと見做
    し、該データの全てに対しファイル種別対応に所定演算
    が施された上、演算結果が該当ファイルに付加されるも
    のとして、上記開発ツールによりソースファイル、中間
    ファイルおよび実行ファイルが相異なる時点として作成
    された場合に、同一種別ファイル間で演算結果が比較さ
    れることによって、同一種別ファイル間でのファイル同
    一性が検証されるようにしたファイル検証方法。
  4. 【請求項4】 ソフトウェア/ファームウェア開発環境
    の下で、開発ツールとしてのエディタ、コンパイラ、リ
    ンカそれぞれによりソースファイル、中間ファイル、実
    行ファイルが順次作成されるに際して、ソースファイ
    ル、中間ファイル、実行ファイルそれぞれが作成される
    過程で、該ファイルを構成している情報をデータと見做
    し、該データの全てに対しファイル種別対応に所定演算
    が施された上、演算結果が該当ファイルに付加されるも
    のとして、本来、同一であるべき開発ツール各々により
    ソースファイル、中間ファイルおよび実行ファイルが相
    互に独立に作成された場合に、同一種別ファイル間で演
    算結果が比較されることによって、同一種別ファイル間
    でのファイル同一性が検証されるようにしたファイル検
    証方法。
  5. 【請求項5】 ソフトウェア/ファームウェア開発環境
    の下で、開発ツールとしてのエディタ、コンパイラ、リ
    ンカそれぞれによりソースファイル、中間ファイル、実
    行ファイルが順次作成されるに際して、ソースファイ
    ル、中間ファイル、実行ファイルそれぞれが作成される
    過程で、該ファイルを構成している情報をデータと見做
    し、該データの全てに対しファイル種別対応に所定演算
    が施された上、演算結果が該当ファイルに付加される一
    方、これと同様にして、ソースファイル、中間ファイル
    および実行ファイルが別途作成された場合に、演算結果
    が一致するまでの間、実行ファイル間、中間ファイル
    間、ソースファイル間で演算結果の比較が順次行われる
    ことによって、同一種別ファイル間でのファイル同一性
    に併せて、リンカ、コンパイラそれぞれの同一性が検証
    されるようにしたファイル検証方法。
JP10000929A 1998-01-06 1998-01-06 ファイル検証方法 Pending JPH11194933A (ja)

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JP10000929A JPH11194933A (ja) 1998-01-06 1998-01-06 ファイル検証方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008276525A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Omron Corp Plcの制御プログラム開発支援装置
JP2014010699A (ja) * 2012-06-29 2014-01-20 Fujitsu Ltd 更新判定プログラムおよび更新判定装置

Cited By (2)

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JP2008276525A (ja) * 2007-04-27 2008-11-13 Omron Corp Plcの制御プログラム開発支援装置
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