JPH1119386A - ドラム式洗濯機用バランサーの溶接装置 - Google Patents
ドラム式洗濯機用バランサーの溶接装置Info
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- JPH1119386A JPH1119386A JP10037732A JP3773298A JPH1119386A JP H1119386 A JPH1119386 A JP H1119386A JP 10037732 A JP10037732 A JP 10037732A JP 3773298 A JP3773298 A JP 3773298A JP H1119386 A JPH1119386 A JP H1119386A
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- balancer
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
- B23K37/053—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work aligning cylindrical work; Clamping devices therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K11/00—Resistance welding; Severing by resistance heating
- B23K11/06—Resistance welding; Severing by resistance heating using roller electrodes
- B23K11/065—Resistance welding; Severing by resistance heating using roller electrodes for welding curved planar seams
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06F—LAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
- D06F37/00—Details specific to washing machines covered by groups D06F21/00 - D06F25/00
- D06F37/20—Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations
- D06F37/22—Mountings, e.g. resilient mountings, for the rotary receptacle, motor, tub or casing; Preventing or damping vibrations in machines with a receptacle rotating or oscillating about a horizontal axis
- D06F37/225—Damping vibrations by displacing, supplying or ejecting a material, e.g. liquid, into or from counterbalancing pockets
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ドラム式洗濯機用バランサーの製作時に下部
ハウジングと上部カバーとを溶接する装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 本発明による溶接装置は、下部ハウジン
グ１１と上部カバー１２とが相互密着するようにジグ２
８上に載置されたバランサーハウジング１３を加圧する
加圧装置部５０と、加圧されたバランサーハウジング１
３を回転させるための回転装置部６０と、下部ハウジン
グ１１と上部カバー１２の接合部位をシーム溶接するた
めの溶接電極を備えた溶接機とを含む。溶接機は加圧さ
れたバランサーハウジング１３が回転装置部６０により
回転する溶接作動を行う構成とした。
ハウジングと上部カバーとを溶接する装置を提供するこ
とを目的とする。 【解決手段】 本発明による溶接装置は、下部ハウジン
グ１１と上部カバー１２とが相互密着するようにジグ２
８上に載置されたバランサーハウジング１３を加圧する
加圧装置部５０と、加圧されたバランサーハウジング１
３を回転させるための回転装置部６０と、下部ハウジン
グ１１と上部カバー１２の接合部位をシーム溶接するた
めの溶接電極を備えた溶接機とを含む。溶接機は加圧さ
れたバランサーハウジング１３が回転装置部６０により
回転する溶接作動を行う構成とした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はドラム式洗濯機用バ
ランサーを溶接するための装置に関する。
ランサーを溶接するための装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図１は従来の一般的なドラム式洗濯機を
示している。ドラム式洗濯機はタップ（tub）２５とこ
のタップ２５内で回転するドラム２６を有している。ド
ラム２６内には洗濯物が収容され、ドラム２６の回転に
より洗濯作動が行われる。上記ドラム２６は、洗濯作動
中には低速で回転し、脱水作動中には高速で回転する。
脱水作動中にはドラム２６の高速回転によってドラム２
６及びタップ２５に振動が発生する。このような振動の
減衰のために、ドラム式の洗濯機は別途の振動減衰装置
を採用している。
示している。ドラム式洗濯機はタップ（tub）２５とこ
のタップ２５内で回転するドラム２６を有している。ド
ラム２６内には洗濯物が収容され、ドラム２６の回転に
より洗濯作動が行われる。上記ドラム２６は、洗濯作動
中には低速で回転し、脱水作動中には高速で回転する。
脱水作動中にはドラム２６の高速回転によってドラム２
６及びタップ２５に振動が発生する。このような振動の
減衰のために、ドラム式の洗濯機は別途の振動減衰装置
を採用している。
【０００３】上記振動減衰装置の一例としては、ボール
を利用したバランサーが挙げられる。図２はボールを利
用したバランサーを示している。バランサー１０はドラ
ム２６の外側に環状のレース１９を形成した下部ハウジ
ング１１とこの下部ハウジング１１の上部を覆う上部カ
バー１２とからなるバランサーハウジング１３、及び上
記バランサーハウジング１３のレース１９内に収容され
る多数のボール１５で構成されている。ボール１５はド
ラム２６の回転時にレース１９に沿って移動し、ドラム
２６内に収容されている洗濯物の偏重を相殺するように
再配列される。従って、ボール１５によってドラム２６
はその回転軸線を中心に重さの均衡をなすようになり、
ドラム２６及びタップ２５の振動が減衰する。レース１
９内にはボール１５による振動減衰効果を向上させるた
めのオイル１６が収容されている。このようなバランサ
ー１０において、下部ハウジング１１と上部カバー１２
とは溶接により気密に相互接合される。溶接は、下部ハ
ウジング１１と上部カバー１２との接合部位、つまり上
部カバー１２の外側エッジ部及び内側エッジ部に対して
なされる。しかしながら、従来は作業者が手作業により
バランサーハウジング１３を回転させながらシーム溶接
（Seam Welding）を行っていたため、溶接作業の効率が
低下し、溶接不良がしばしば発生するという問題点があ
った。
を利用したバランサーが挙げられる。図２はボールを利
用したバランサーを示している。バランサー１０はドラ
ム２６の外側に環状のレース１９を形成した下部ハウジ
ング１１とこの下部ハウジング１１の上部を覆う上部カ
バー１２とからなるバランサーハウジング１３、及び上
記バランサーハウジング１３のレース１９内に収容され
る多数のボール１５で構成されている。ボール１５はド
ラム２６の回転時にレース１９に沿って移動し、ドラム
２６内に収容されている洗濯物の偏重を相殺するように
再配列される。従って、ボール１５によってドラム２６
はその回転軸線を中心に重さの均衡をなすようになり、
ドラム２６及びタップ２５の振動が減衰する。レース１
９内にはボール１５による振動減衰効果を向上させるた
めのオイル１６が収容されている。このようなバランサ
ー１０において、下部ハウジング１１と上部カバー１２
とは溶接により気密に相互接合される。溶接は、下部ハ
ウジング１１と上部カバー１２との接合部位、つまり上
部カバー１２の外側エッジ部及び内側エッジ部に対して
なされる。しかしながら、従来は作業者が手作業により
バランサーハウジング１３を回転させながらシーム溶接
（Seam Welding）を行っていたため、溶接作業の効率が
低下し、溶接不良がしばしば発生するという問題点があ
った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記のような
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
ドラム式洗濯機用バランサーの製作時に下部ハウジング
と上部カバーとを溶接する装置を提供することにある。
問題点に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、
ドラム式洗濯機用バランサーの製作時に下部ハウジング
と上部カバーとを溶接する装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、本発明に
より、脱水槽の外側に環状のレースを形成する下部ハウ
ジングと上記下部ハウジングの上部を覆う上部カバーと
からなるバランサーハウジング、及び上記レース内に収
容される多数のボールを備えることにより、上記脱水槽
の振動を減衰させるドラム式洗濯機用バランサーを溶接
する装置において、上記ボールの収容された上記下部ハ
ウジングと上記上部カバーとが互いに密着するようにジ
グ上に載置された上記バランサーハウジングを加圧する
加圧手段；上記加圧されたバランサーハウジングを回転
させるための回転手段；及び上記加圧されたバランサー
ハウジングが上記回転手段により回転する間、上記下部
ハウジングと上記上部カバーの接合部位をシーム溶接す
るための溶接電極を備えた溶接機；を含むことを特徴と
するバランサーの溶接装置を提供することによって達成
される。
より、脱水槽の外側に環状のレースを形成する下部ハウ
ジングと上記下部ハウジングの上部を覆う上部カバーと
からなるバランサーハウジング、及び上記レース内に収
容される多数のボールを備えることにより、上記脱水槽
の振動を減衰させるドラム式洗濯機用バランサーを溶接
する装置において、上記ボールの収容された上記下部ハ
ウジングと上記上部カバーとが互いに密着するようにジ
グ上に載置された上記バランサーハウジングを加圧する
加圧手段；上記加圧されたバランサーハウジングを回転
させるための回転手段；及び上記加圧されたバランサー
ハウジングが上記回転手段により回転する間、上記下部
ハウジングと上記上部カバーの接合部位をシーム溶接す
るための溶接電極を備えた溶接機；を含むことを特徴と
するバランサーの溶接装置を提供することによって達成
される。
【０００６】ここで上記加圧手段は、加圧ロッドを備え
た加圧シリンダ；上記加圧ロッドの端部に設置され、上
記加圧シリンダにより移動する加圧プレート；及び上記
加圧プレートに回転可能に設置され、上記加圧プレート
の移動時に上記バランサーハウジングの上部を加圧する
加圧ローラ；を含む。また、上記回転手段は、上記ジグ
上に回転可能に設置され、上記バランサーハウジングの
下部を支持する支持ローラ；及び上記バランサーハウジ
ングが上記支持ローラにより支持された状態で上記ジグ
を回転させるための回転モータ；を含む。また、本発明
による溶接装置は、上記バランサーハウジングの他の接
合部位が上記溶接機により溶接され得るように、上記加
圧されたバランサーハウジングを水平移動させる移動手
段をさらに含むのが望ましい。また、本発明によれば、
上記溶接機は上記バランサーハウジングの接着ライン間
の相互離隔距離と同一の距離だけ離隔された一対の溶接
電極を備える。これにより、上記回転手段による上記バ
ランサーハウジングの一回転の間に上記溶接機によるシ
ーム溶接がなされる。また、本発明による溶接装置は、
上記溶接電極に冷却用水を撒布して上記溶接電極を冷却
する冷却手段、及び上記冷却手段により撒布された上記
冷却用水を貯蔵するための水槽をさらに含む。上記水槽
内の水はフィルター装置によりろ過され、ろ過済みの水
は循環ポンプにより上記冷却手段に循環される。
た加圧シリンダ；上記加圧ロッドの端部に設置され、上
記加圧シリンダにより移動する加圧プレート；及び上記
加圧プレートに回転可能に設置され、上記加圧プレート
の移動時に上記バランサーハウジングの上部を加圧する
加圧ローラ；を含む。また、上記回転手段は、上記ジグ
上に回転可能に設置され、上記バランサーハウジングの
下部を支持する支持ローラ；及び上記バランサーハウジ
ングが上記支持ローラにより支持された状態で上記ジグ
を回転させるための回転モータ；を含む。また、本発明
による溶接装置は、上記バランサーハウジングの他の接
合部位が上記溶接機により溶接され得るように、上記加
圧されたバランサーハウジングを水平移動させる移動手
段をさらに含むのが望ましい。また、本発明によれば、
上記溶接機は上記バランサーハウジングの接着ライン間
の相互離隔距離と同一の距離だけ離隔された一対の溶接
電極を備える。これにより、上記回転手段による上記バ
ランサーハウジングの一回転の間に上記溶接機によるシ
ーム溶接がなされる。また、本発明による溶接装置は、
上記溶接電極に冷却用水を撒布して上記溶接電極を冷却
する冷却手段、及び上記冷却手段により撒布された上記
冷却用水を貯蔵するための水槽をさらに含む。上記水槽
内の水はフィルター装置によりろ過され、ろ過済みの水
は循環ポンプにより上記冷却手段に循環される。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら本
発明をより詳しく説明する。図２に示したバランサーに
対しては同一の参照符号を付して説明する。図３は本発
明によるバランサーの溶接装置の斜視図、図４は図３の
溶接装置に適用される溶接機の側面図、図５は図３の移
動装置部の斜視図である。本発明による溶接装置は、下
部ハウジング１１と上部カバー１２とが相対固定される
ようにバランサーハウジング１３を加圧する加圧装置部
５０；バランサーハウジング１３を回転させるための回
転装置部６０；下部ハウジング１１と上部カバー１２と
の間の接合部位を溶接するための溶接機７０；及びバラ
ンサーハウジング１３を水平移動させるための移動装置
部８０；で構成される。
発明をより詳しく説明する。図２に示したバランサーに
対しては同一の参照符号を付して説明する。図３は本発
明によるバランサーの溶接装置の斜視図、図４は図３の
溶接装置に適用される溶接機の側面図、図５は図３の移
動装置部の斜視図である。本発明による溶接装置は、下
部ハウジング１１と上部カバー１２とが相対固定される
ようにバランサーハウジング１３を加圧する加圧装置部
５０；バランサーハウジング１３を回転させるための回
転装置部６０；下部ハウジング１１と上部カバー１２と
の間の接合部位を溶接するための溶接機７０；及びバラ
ンサーハウジング１３を水平移動させるための移動装置
部８０；で構成される。
【０００８】加圧装置部５０は、上部フレーム２９上に
設置され加圧ロッド３１を備えた加圧シリンダ３０、加
圧ロッド３１の下部に設置された加圧プレート３２、及
び加圧プレート３２の下部に回転可能に設置された加圧
ローラ３５で構成されている。下部フレーム２５上には
テーブル２７が設置され、テーブル２７上にはジグ２８
が設置されている。ジグ２８上にはバランサーハウジン
グ１３が載置される。上部フレーム２９には加圧ロッド
３１と平行に配置された多数のガイドバー３３が設置さ
れている。加圧プレート３２及び加圧ロッド３１の移動
はガイドバー３３によりガイドされる。加圧シリンダ３
０により加圧プレート３２が下降すれば、ジグ２８上に
載置されたバランサーハウジング１３が下方に加圧され
る。
設置され加圧ロッド３１を備えた加圧シリンダ３０、加
圧ロッド３１の下部に設置された加圧プレート３２、及
び加圧プレート３２の下部に回転可能に設置された加圧
ローラ３５で構成されている。下部フレーム２５上には
テーブル２７が設置され、テーブル２７上にはジグ２８
が設置されている。ジグ２８上にはバランサーハウジン
グ１３が載置される。上部フレーム２９には加圧ロッド
３１と平行に配置された多数のガイドバー３３が設置さ
れている。加圧プレート３２及び加圧ロッド３１の移動
はガイドバー３３によりガイドされる。加圧シリンダ３
０により加圧プレート３２が下降すれば、ジグ２８上に
載置されたバランサーハウジング１３が下方に加圧され
る。
【０００９】回転装置部６０はジグ２８の側面に設置さ
れた支持部材４３、支持部材４３の上端に設置された支
持ローラ４４、及びジグ２８の回転のための回転モータ
３９で構成されている。支持ローラ４４はジグ２８上に
載置されたバランサーハウジング１３を回転可能に支持
する。加圧装置部５０の加圧ローラ３５はジグ２８上に
載置されたバランサーハウジング１３を回転可能に加圧
する。回転モータ３９はバランサーハウジング１３が支
持ローラ４４により支持され加圧ローラ３５によって加
圧された状態で、ジグ２８を回転させる。従って、回転
モータ３９によりバランサーハウジング１３が回転す
る。
れた支持部材４３、支持部材４３の上端に設置された支
持ローラ４４、及びジグ２８の回転のための回転モータ
３９で構成されている。支持ローラ４４はジグ２８上に
載置されたバランサーハウジング１３を回転可能に支持
する。加圧装置部５０の加圧ローラ３５はジグ２８上に
載置されたバランサーハウジング１３を回転可能に加圧
する。回転モータ３９はバランサーハウジング１３が支
持ローラ４４により支持され加圧ローラ３５によって加
圧された状態で、ジグ２８を回転させる。従って、回転
モータ３９によりバランサーハウジング１３が回転す
る。
【００１０】溶接機７０は、溶接電極３８、溶接電極３
８に溶接電流を供給するための電流供給装置３７、及び
溶接電極３８を回転駆動するための溶接モータ７６で構
成されている。溶接モータ７６の軸７７には第１ギヤ７
１が設置され、溶接電極３８の回転軸７８には第２ギヤ
７２が設置されている。第１ギヤ７１と第２ギヤ７２は
互いに歯合している。溶接モータ７６が駆動すれば、第
１ギヤ７１及び第２ギヤ７２によって溶接電極３８が回
転する。溶接電極３８はジグ２８上に載置されたバラン
サーハウジング１３が回転モータ３９により回転する
間、下部ハウジング１１と上部カバー１２の接着部位を
溶接する。溶接電極３８の上部には冷却用水を撒布する
ための冷却ホース７５が設置されている。溶接作動によ
り加熱された溶接電極３８は溶接作動が完了した休止期
には冷却ホース７５から撒布される冷却用水により冷却
される。
８に溶接電流を供給するための電流供給装置３７、及び
溶接電極３８を回転駆動するための溶接モータ７６で構
成されている。溶接モータ７６の軸７７には第１ギヤ７
１が設置され、溶接電極３８の回転軸７８には第２ギヤ
７２が設置されている。第１ギヤ７１と第２ギヤ７２は
互いに歯合している。溶接モータ７６が駆動すれば、第
１ギヤ７１及び第２ギヤ７２によって溶接電極３８が回
転する。溶接電極３８はジグ２８上に載置されたバラン
サーハウジング１３が回転モータ３９により回転する
間、下部ハウジング１１と上部カバー１２の接着部位を
溶接する。溶接電極３８の上部には冷却用水を撒布する
ための冷却ホース７５が設置されている。溶接作動によ
り加熱された溶接電極３８は溶接作動が完了した休止期
には冷却ホース７５から撒布される冷却用水により冷却
される。
【００１１】移動装置部８０は下部フレーム２５上に設
置されテーブル２７の移動をガイドするためのガイドレ
ール２６、テーブル２７上に固定され上記テーブル２７
をガイドレール２６に沿って移動させるための移動モー
タ４２、下部フレーム２５に固定されたガイド部材４
０、及び移動モータ４２により駆動されガイド部材４０
を貫通するスクリュー軸４１で構成される。移動モータ
４２が作動すればスクリュー軸４１が回転し、これによ
り移動モータ４２が移動して移動モータ４２に固定され
たテーブル２７がガイドレール２６に沿って移動するよ
うになる。
置されテーブル２７の移動をガイドするためのガイドレ
ール２６、テーブル２７上に固定され上記テーブル２７
をガイドレール２６に沿って移動させるための移動モー
タ４２、下部フレーム２５に固定されたガイド部材４
０、及び移動モータ４２により駆動されガイド部材４０
を貫通するスクリュー軸４１で構成される。移動モータ
４２が作動すればスクリュー軸４１が回転し、これによ
り移動モータ４２が移動して移動モータ４２に固定され
たテーブル２７がガイドレール２６に沿って移動するよ
うになる。
【００１２】以下、上記のような構造を有する本発明の
溶接装置の作動を説明する。まず、以前の工程で、下部
ハウジング１１と上部カバー１２とが仮溶接され、仮溶
接されたバランサーハウジング１３がジグ２８上に載置
される。この時、バランサーハウジング１３は支持ロー
ラ４４により回転可能に支持される。バランサーハウジ
ング１３がジグ２８上に載置された状態で、加圧シリン
ダ３０が作動する。加圧シリンダ３０により加圧プレー
ト３２が下降し、これにより加圧ローラ３５がバランサ
ーハウジング１３の上部カバー１２を加圧する。従っ
て、バランサーハウジング１３が回転可能に固定され
る。バランサーハウジング１３が加圧された状態で、上
記バランサーハウジング１３は回転モータ３９により回
転する。バランサーハウジング１３が回転する間、溶接
機７０の溶接電極３８は溶接モータ７６により回転しな
がら上部カバー１２の外側エッジに沿って形成された接
着ラインに接触する。これにより、上部カバー１２の外
側の接着ラインが溶接される。
溶接装置の作動を説明する。まず、以前の工程で、下部
ハウジング１１と上部カバー１２とが仮溶接され、仮溶
接されたバランサーハウジング１３がジグ２８上に載置
される。この時、バランサーハウジング１３は支持ロー
ラ４４により回転可能に支持される。バランサーハウジ
ング１３がジグ２８上に載置された状態で、加圧シリン
ダ３０が作動する。加圧シリンダ３０により加圧プレー
ト３２が下降し、これにより加圧ローラ３５がバランサ
ーハウジング１３の上部カバー１２を加圧する。従っ
て、バランサーハウジング１３が回転可能に固定され
る。バランサーハウジング１３が加圧された状態で、上
記バランサーハウジング１３は回転モータ３９により回
転する。バランサーハウジング１３が回転する間、溶接
機７０の溶接電極３８は溶接モータ７６により回転しな
がら上部カバー１２の外側エッジに沿って形成された接
着ラインに接触する。これにより、上部カバー１２の外
側の接着ラインが溶接される。
【００１３】外側の接着ラインの溶接が完了すれば、内
側の接着ラインの溶接を行うために移動装置部８０はバ
ランサーハウジング１３を移動させる。即ち、移動モー
タ４２が作動してスクリュー軸４１を回転させ、これに
より下部フレーム２５に固定されたガイド部材４０によ
って移動モータ４２が移動する。移動モータ４２が移動
すれば、移動モータ４２に固定されたテーブル２７がガ
イドレール２６に沿って移動する。これにより、バラン
サーハウジング１３が移動し、上部カバー１２の内側エ
ッジに沿って形成されたバランサーハウジング１３の内
側の接着ラインが溶接機７０の下部に位置するようにな
る。バランサーハウジング１３が回転する間、溶接機７
０の溶接電極３８は溶接モータ７６により回転しながら
上部カバー１２の内側エッジに沿って形成された接着ラ
インに接触する。これにより、上部カバー１２の内側の
接着ラインが溶接される。溶接が完了すれば、加圧シリ
ンダ３０は加圧プレート３２を上方に移動させるが、こ
れによりバランサーハウジング１３の加圧状態が解除さ
れる。溶接のなされたバランサーハウジング１３は、次
の工程に移送される。次の溶接対象のバランサーハウジ
ングがジグ２８上に載置されるまでの休止期の間、冷却
ホース７５は溶接電極３８に冷却水を撒布して冷却させ
る。
側の接着ラインの溶接を行うために移動装置部８０はバ
ランサーハウジング１３を移動させる。即ち、移動モー
タ４２が作動してスクリュー軸４１を回転させ、これに
より下部フレーム２５に固定されたガイド部材４０によ
って移動モータ４２が移動する。移動モータ４２が移動
すれば、移動モータ４２に固定されたテーブル２７がガ
イドレール２６に沿って移動する。これにより、バラン
サーハウジング１３が移動し、上部カバー１２の内側エ
ッジに沿って形成されたバランサーハウジング１３の内
側の接着ラインが溶接機７０の下部に位置するようにな
る。バランサーハウジング１３が回転する間、溶接機７
０の溶接電極３８は溶接モータ７６により回転しながら
上部カバー１２の内側エッジに沿って形成された接着ラ
インに接触する。これにより、上部カバー１２の内側の
接着ラインが溶接される。溶接が完了すれば、加圧シリ
ンダ３０は加圧プレート３２を上方に移動させるが、こ
れによりバランサーハウジング１３の加圧状態が解除さ
れる。溶接のなされたバランサーハウジング１３は、次
の工程に移送される。次の溶接対象のバランサーハウジ
ングがジグ２８上に載置されるまでの休止期の間、冷却
ホース７５は溶接電極３８に冷却水を撒布して冷却させ
る。
【００１４】図６は溶接機の他の実施の形態である。本
実施の形態では、溶接機７０ａが一対の溶接電極３８
ａ、３８ｂを有している。上記一対の溶接電極３８ａ、
３８ｂは、図４に示す前述の実施の形態と同様に溶接モ
ータにより回転駆動される回転軸７８ａを有し、この回
転軸７８ａにより回転する。上記一対の溶接電極３８
ａ、３８ｂは内側の接着ラインと外側の接着ラインとの
間の離隔距離と同一の距離だけ離隔している。
実施の形態では、溶接機７０ａが一対の溶接電極３８
ａ、３８ｂを有している。上記一対の溶接電極３８ａ、
３８ｂは、図４に示す前述の実施の形態と同様に溶接モ
ータにより回転駆動される回転軸７８ａを有し、この回
転軸７８ａにより回転する。上記一対の溶接電極３８
ａ、３８ｂは内側の接着ラインと外側の接着ラインとの
間の離隔距離と同一の距離だけ離隔している。
【００１５】本実施の形態によれば、回転装置部６０に
よりバランサーハウジング１３が回転する間、バランサ
ーハウジング１３の内側の接着ラインと外側の接着ライ
ンが上記一対の溶接電極３８ａ、３８ｂにより同時に溶
接される。従って、バランサーハウジング１３が一回転
する間、溶接機７０ａによるシーム溶接が完了する。図
３乃至図５に示した実施の形態では、バランサーハウジ
ング１３の外側及び内側に形成されたそれぞれの接着ラ
インをそれぞれ溶接するために多数の工程を行わなけれ
ばならなかった。つまり、バランサーハウジング１３の
外側の接着ラインを溶接する工程、バランサーハウジン
グ１３を移動装置部８０を利用して移動させる工程、及
び移動されたバランサーハウジング１３の内側の接着ラ
インを溶接する工程が必要であった。しかし、本実施の
形態によれば、単一の工程で内側外側の接着ラインを同
時に溶接できるという利点があり、特に、別途の移動装
置部８０が不要となるため、溶接装置がより簡単にな
る。
よりバランサーハウジング１３が回転する間、バランサ
ーハウジング１３の内側の接着ラインと外側の接着ライ
ンが上記一対の溶接電極３８ａ、３８ｂにより同時に溶
接される。従って、バランサーハウジング１３が一回転
する間、溶接機７０ａによるシーム溶接が完了する。図
３乃至図５に示した実施の形態では、バランサーハウジ
ング１３の外側及び内側に形成されたそれぞれの接着ラ
インをそれぞれ溶接するために多数の工程を行わなけれ
ばならなかった。つまり、バランサーハウジング１３の
外側の接着ラインを溶接する工程、バランサーハウジン
グ１３を移動装置部８０を利用して移動させる工程、及
び移動されたバランサーハウジング１３の内側の接着ラ
インを溶接する工程が必要であった。しかし、本実施の
形態によれば、単一の工程で内側外側の接着ラインを同
時に溶接できるという利点があり、特に、別途の移動装
置部８０が不要となるため、溶接装置がより簡単にな
る。
【００１６】図７は冷却用水貯蔵用の水槽を示す溶接機
の部分斜視図である。本発明の望ましい実施の形態によ
れば、溶接装置は冷却ホース７５から撒布された水を貯
蔵するための水槽９８を有している。水槽９８の一側面
にはフィルター装置９０が設置されている。フィルター
装置９０は上部にボックスカバー９３の設置されたフィ
ルターボックス９１及び上記フィルターボックス９１内
に設置されたフィルター９２で構成されている。フィル
ターボックス９１の上部にはポンプ９５が設置されてい
る。ポンプ９５には冷却ホース７５が連結されている。
冷却ホース７５により撒布された水は水槽９８内に貯蔵
され、貯蔵された水はフィルター９２によりろ過され
る。ろ過された水はポンプ９５によりポンピングされ、
冷却ホース７５に供給される。これにより、ろ過された
水が冷却ホース７５を通して溶接電極３８に再び撒布さ
れる。撒布された冷却水は再使用されるので、冷却ホー
ス７５を通して撒布される冷却水を持続的に供給する必
要がない。
の部分斜視図である。本発明の望ましい実施の形態によ
れば、溶接装置は冷却ホース７５から撒布された水を貯
蔵するための水槽９８を有している。水槽９８の一側面
にはフィルター装置９０が設置されている。フィルター
装置９０は上部にボックスカバー９３の設置されたフィ
ルターボックス９１及び上記フィルターボックス９１内
に設置されたフィルター９２で構成されている。フィル
ターボックス９１の上部にはポンプ９５が設置されてい
る。ポンプ９５には冷却ホース７５が連結されている。
冷却ホース７５により撒布された水は水槽９８内に貯蔵
され、貯蔵された水はフィルター９２によりろ過され
る。ろ過された水はポンプ９５によりポンピングされ、
冷却ホース７５に供給される。これにより、ろ過された
水が冷却ホース７５を通して溶接電極３８に再び撒布さ
れる。撒布された冷却水は再使用されるので、冷却ホー
ス７５を通して撒布される冷却水を持続的に供給する必
要がない。
【００１７】
【発明の効果】本発明によれば、ボールバランサーの溶
接作業が自動的に行われるので、作業能率の向上及び不
良発生の防止が図れる。以上、本発明を望ましい実施の
形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内で変更及び改良が可能なことは勿論である。
接作業が自動的に行われるので、作業能率の向上及び不
良発生の防止が図れる。以上、本発明を望ましい実施の
形態に基づいて具体的に説明したが、本発明はこれに限
定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲
内で変更及び改良が可能なことは勿論である。
【図１】 従来のドラム式洗濯機の斜視図である。
【図２】 ドラム式洗濯機の振動減衰用バランサーの分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図３】 本発明によるバランサーの溶接装置の斜視図
である。
である。
【図４】 図３の溶接装置に適用される溶接機の側面図
である。
である。
【図５】 図３の移動装置部の斜視図である。
【図６】 本発明による溶接機の他の実施の形態を示す
図である。
図である。
【図７】 冷却用水貯蔵用の水槽を示す溶接装置の部分
斜視図である。
斜視図である。
１１ 下部ハウジング １２ 上部カバー １３ バランサーハウジング １５ ボール １９ レース ２６ ガイドレール ２８ ジグ ３０ 加圧シリンダ ３１ 加圧ロッド ３２ 加圧プレート ３５ 加圧ローラ ３８，３８ａ，３８ｂ 溶接電極 ３９ 回転モータ ４１ スクリュー軸 ４２ 移動モータ ４４ 支持ローラ ７０，７０ａ 溶接機 ９０ フィルター装置 ９５ ポンプ ９８ 水槽
Claims (10)
- 【請求項１】 脱水槽の外側に環状のレースを形成する
下部ハウジングと上記下部ハウジングの上部を覆う上部
カバーとからなるバランサーハウジング、及び上記レー
ス内に収容される多数のボールを備えることにより、上
記脱水槽の振動を減衰させるドラム式洗濯機用バランサ
ーを溶接する装置において、 上記ボールの収容された上記下部ハウジングと上記上部
カバーとが互いに密着するようにジグ上に載置された上
記バランサーハウジングを加圧する加圧手段；上記加圧
されたバランサーハウジングを回転させるための回転手
段；及び上記加圧されたバランサーハウジングが上記回
転手段により回転する間、上記下部ハウジングと上記上
部カバーの接合部位をシーム溶接するための溶接電極を
備えた溶接機；を含むことを特徴とするバランサーの溶
接装置。 - 【請求項２】 上記加圧手段は、加圧ロッドを備えた加
圧シリンダ；上記加圧ロッドの端部に設置され、上記加
圧シリンダにより移動する加圧プレート；及び上記加圧
プレートに回転可能に設置され、上記加圧プレートの移
動時に上記バランサーハウジングの上部を加圧する加圧
ローラ；を含むことを特徴とする請求項１に記載のバラ
ンサーの溶接装置。 - 【請求項３】 上記回転手段は、上記ジグ上に回転可能
に設置され、上記バランサーハウジングの下部を支持す
る支持ローラ；及び上記バランサーハウジングが上記支
持ローラにより支持された状態で上記ジグを回転させる
ための回転モータ；を含むことを特徴とする請求項１に
記載のバランサーの溶接装置。 - 【請求項４】 上記バランサーハウジングの他の接合部
位が上記溶接機により溶接され得るように、上記加圧さ
れたバランサーハウジングを水平移動させる移動手段を
さらに含むことを特徴とする請求項１に記載のバランサ
ーの溶接装置。 - 【請求項５】 上記移動手段は、上記ジグの水平移動を
ガイドするガイドレール；上記ジグを上記ガイドレール
に沿って移動させるための移動モータ、及び上記移動モ
ータの回転を上記ジグの水平運動に切り替えるスクリュ
ー軸；を含むことを特徴とする請求項４に記載のバラン
サーの溶接装置。 - 【請求項６】 上記上部カバーと上記下部ハウジングと
の接合部位は、上記上部カバーの外側エッジ及び内側エ
ッジに沿って形成された一対の接着ラインであり、 上記溶接機は、上記接着ライン間の相互離隔距離と同一
の距離だけ離隔された一対の溶接電極を備え、上記回転
手段による上記バランサーハウジングの一回転の間に上
記溶接機によるシーム溶接がなされることを特徴とする
請求項１に記載のバランサーの溶接装置。 - 【請求項７】 上記溶接電極に冷却用水を撒布して上記
溶接電極を冷却する冷却手段をさらに含むことを特徴と
する請求項１に記載のバランサーの溶接装置。 - 【請求項８】 上記冷却手段により撒布された上記冷却
用水を貯蔵するための水槽をさらに含むことを特徴とす
る請求項７に記載のバランサーの溶接装置。 - 【請求項９】 上記水槽内の水をろ過するためのフィル
ター装置をさらに含むことを特徴とする請求項８に記載
のバランサーの溶接装置。 - 【請求項１０】 上記フィルター装置によりろ過された
水を上記冷却手段に循環させるための循環ポンプをさら
に含むことを特徴とする請求項９に記載のバランサーの
溶接装置。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970027514A KR100247737B1 (ko) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 냉각수 처리 장치 |
| KR1019970027519A KR100208076B1 (ko) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 드럼 세탁기용 드럼 커버의 용접 장치 |
| KR199728874 | 1997-06-30 | ||
| KR1019970028874A KR100243879B1 (ko) | 1997-06-30 | 1997-06-30 | 볼 밸런서의 용접 장치 |
| KR199727519 | 1997-06-30 | ||
| KR199727514 | 1997-06-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1119386A true JPH1119386A (ja) | 1999-01-26 |
Family
ID=27349554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10037732A Pending JPH1119386A (ja) | 1997-06-26 | 1998-02-19 | ドラム式洗濯機用バランサーの溶接装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0887141A1 (ja) |
| JP (1) | JPH1119386A (ja) |
| MY (1) | MY123355A (ja) |
| TW (1) | TW408053B (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101219371B1 (ko) * | 2006-06-01 | 2013-01-08 | 삼성전자주식회사 | 드럼세탁기 |
| KR101220215B1 (ko) | 2006-06-01 | 2013-01-09 | 삼성전자주식회사 | 드럼세탁기 |
| KR101220216B1 (ko) | 2006-06-01 | 2013-01-09 | 삼성전자주식회사 | 세탁기의 밸런서 제작방법 |
| KR101219370B1 (ko) * | 2006-06-01 | 2013-01-16 | 삼성전자주식회사 | 드럼세탁기 |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10234538A1 (de) * | 2002-07-30 | 2004-02-19 | Ks Kolbenschmidt Gmbh | Ringträger mit angefügtem Kühlkanalblech für einen Kühlkanalkolben |
| CN103587115B (zh) * | 2013-11-28 | 2015-11-18 | 韩电集团宁波洗衣机有限公司 | 一种平衡环熔敷方法 |
| JP6546873B2 (ja) * | 2016-04-13 | 2019-07-17 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | ドラム式洗濯乾燥機 |
| DE102018211315A1 (de) * | 2018-07-09 | 2020-01-09 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Verfahren zum Verschweißen von Kugeln |
| CN109108685B (zh) * | 2018-08-27 | 2020-07-17 | 贵州和顺祥制造有限责任公司 | 一种对切削废屑同步进行及时清除的数控车床 |
| CN109604901B (zh) * | 2018-12-27 | 2021-01-01 | 湖南创研智能装备有限公司 | 一种蜗壳缝焊定位装置 |
| CN109623359A (zh) * | 2019-01-24 | 2019-04-16 | 铜陵有色金属集团铜冠建筑安装股份有限公司 | 一种磨机筒体同心度控制系统 |
| CN112846610A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-05-28 | 苏州贝利氟塑制品有限公司 | 一种自动焊接机 |
| CN114932353B (zh) * | 2022-07-25 | 2022-10-11 | 尚泰传感科技(南通)有限公司 | 一种用于传感器防转销的快速焊接装置 |
| CN117548969B (zh) * | 2024-01-10 | 2024-03-22 | 山东浅海电气有限公司 | 一种箱式变电站壳体定位焊接工装 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3764127A (en) * | 1970-03-06 | 1973-10-09 | A Keller | Fixture for holding two bellows members together for the welding thereof |
| GB1598399A (en) * | 1977-06-02 | 1981-09-16 | Hitachi Ltd | Drum type automatic electric washing machine |
| JP3156980B2 (ja) * | 1992-09-08 | 2001-04-16 | 株式会社電元社製作所 | ワ−ク自動送りシ−ム溶接装置 |
-
1998
- 1998-02-19 JP JP10037732A patent/JPH1119386A/ja active Pending
- 1998-02-26 EP EP98301436A patent/EP0887141A1/en not_active Withdrawn
- 1998-03-24 TW TW087104361A patent/TW408053B/zh active
- 1998-03-28 MY MYPI98001384A patent/MY123355A/en unknown
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101219371B1 (ko) * | 2006-06-01 | 2013-01-08 | 삼성전자주식회사 | 드럼세탁기 |
| KR101220215B1 (ko) | 2006-06-01 | 2013-01-09 | 삼성전자주식회사 | 드럼세탁기 |
| KR101220216B1 (ko) | 2006-06-01 | 2013-01-09 | 삼성전자주식회사 | 세탁기의 밸런서 제작방법 |
| KR101219370B1 (ko) * | 2006-06-01 | 2013-01-16 | 삼성전자주식회사 | 드럼세탁기 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| MY123355A (en) | 2006-05-31 |
| TW408053B (en) | 2000-10-11 |
| EP0887141A1 (en) | 1998-12-30 |
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