JPH11193605A - 特に雨樋を汚染物質から保護するための装置 - Google Patents

特に雨樋を汚染物質から保護するための装置

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JPH11193605A
JPH11193605A JP10266820A JP26682098A JPH11193605A JP H11193605 A JPH11193605 A JP H11193605A JP 10266820 A JP10266820 A JP 10266820A JP 26682098 A JP26682098 A JP 26682098A JP H11193605 A JPH11193605 A JP H11193605A
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    • E04DROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
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    • E04D13/04Roof drainage; Drainage fittings in flat roofs, balconies or the like
    • E04D13/076Devices or arrangements for removing snow, ice or debris from gutters or for preventing accumulation thereof

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  • Belt Conveyors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の装置を改良して、汚染物質を簡単に排
出することができ、汚染の可能性の少ない、特に雨樋を
汚染物質から保護するための装置を提供する。 【解決手段】 雨樋トラフ12内に配置すべき、フィル
ターパイプ18の少なくとも1つの領域が、少なくとも
部分的に塞がれた周面を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に雨樋を汚染物
質から保護するための装置であって、雨樋の雨樋トラフ
内に配置するためのネット状のフィルターパイプが設け
られており、しかも該フィルターパイプが長手方向にス
リットを有するように形成されている形式のものに関す
る。
【0002】
【従来の技術】雨樋は、木の葉およびその他のゴミによ
って次々に満たされてしまう恐れがある。結果として、
発生する雨水が遅々として流れない。また、雨樋のオー
バーフローが比較的早期に見受けられる。従って、木の
葉およびその他のゴミを雨樋から遠ざけておくことが、
有利な手段である。
【0003】ドイツ連邦共和国実用新案第921332
5号明細書により公知であるように、雨樋の雨樋トラフ
内に、ネット状の周面を備えた、スリットを有するフィ
ルターパイプが挿入される。これにより、木の葉がフィ
ルターパイプの外方に残ったままであるのに対して、流
れ来る雨水は雨樋トラフ内に流れ込み、この雨樋トラフ
の内部で流過する。木の葉、またはこれと同類のもの
は、フィルターパイプを越えて排出される。
【0004】固形粒子、例えば、ゴミくず、木の葉、花
粉、またはこれらと同類のものが、フィルターパイプの
ネット表面を通って雨樋トラフ内に達してしまう。多量
に水が貫流した場合には、幾らかの粒子が連行され、雨
樋トラフから洗い流される。残りの粒子は、フィルター
パイプのネット構造に引っ掛かって残り、ひいては雨樋
トラフ内に位置する。これらの残留粒子によって排水
と、新たにやって来る粒子の導出とが妨げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の装置を改良して、汚染物質を簡単に排出
することができ、汚染の可能性の少ない、雨樋を汚染物
質から保護するための装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明の構成では、雨樋トラフ内に配置すべ
き、フィルターパイプの少なくとも1つの領域が、少な
くとも部分的に塞がれた周面を有しているようにした。
【0007】
【発明の効果】前記解決手段によれば少なくとも、雨樋
トラフ内の下側に位置することになる、フィルターパイ
プの領域が、連続的に塞がれた、特に滑らかな周面を有
している。このような周面表面にもはや汚染物質は堆積
せず、むしろこれらの汚染物質を、流れ来る雨水によっ
て雨樋に沿って洗い流すことができる。
【0008】連続的にネット状の表面を有する従来のフ
ィルターパイプは、長手方向でスリットを有するように
形成され、しかも有利には、この長手方向スリットは雨
樋トラフの最深に位置するようになっている。本発明に
よる装置も、長手方向スリットを備えたフィルターパイ
プを有していてよい。この場合、スリットの両側を仕切
っている縁部領域は、塞がれた表面で構成されている。
直接にこのような領域に沿って、流出する雨水が流れ
る。この場合、塞がれた表面を設けることは極めて効果
的である。
【0009】フィルターパイプは弾性的に変形可能であ
る。これにより、異なる大きさの雨樋に嵌合させること
ができる。フィルターパイプの締付け効果は常に維持さ
れたままである。塞がれた表面を有する両縁部領域は、
互いにオーバーラップすることができる。有利にはこの
場合、両縁部領域が、先細りになる横断面を有してい
て、すなわちこれらの縁部領域は自由な縁部に向かって
次第に肉薄になる。こうして、フィルターパイプを挿入
するにもかかわらず、引き続き雨樋トラフの全深長を利
用することができる。これらの縁部領域が、前述のよう
にオーバーラップする際には、フィルターパイプを簡単
に雨樋トラフ内に挿入することができる。なぜならば、
先細の両縁部領域は、互いに容易に互いの脇を通って運
動可能であるからである。さらに、オーバーラップの領
域には、邪魔な継ぎ目が形成されない。
【0010】塞がれた縁部領域は、雨樋トラフ内に挿入
されたフィルターパイプの全周面のほぼ1/4〜1/2
に亘って延在している。従って、フィルターパイプの主
要機能、すなわち汚染物質を遮断すると同時に雨水を貫
流させる機能は維持されたままである。
【0011】フィルターパイプのネット状の領域が、汎
用の形式では、長手方向ストランドと周面方向ストラン
ドとから構成されている。請求項7記載の、本発明の課
題を解決するための手段によれば、フィルターパイプの
ネット状の領域の長手方向ストランドは、外方に向かっ
て突出したウェブ、特に異なる高さを有するウェブとし
て形成されている。これにより、一枚一枚の木の葉がネ
ット状の表面に位置することにはならない。湿って柔ら
かくなった濡れ落ち葉が、ネット状の表面にへばりつい
たままになる恐れもある。このことは前記ウェブによっ
て回避される。これにより、軽い空気運動による木の葉
の除去が助長される。獲得される目的に応じてこれらの
ウェブを異なる形式で形成および配置することができ
る。従って、異なる高さのウェブを設けることができ
る。フィルターパイプのちょうど上方の領域において、
高いウェブを、流れ来る雨水用のガイドとして作用させ
ることができる。側方に向かって方向付けられたウェブ
は、雨樋トラフ内へフィルターパイプを挿入する際に組
立て助成部分として役立ち、場合によっては係止エレメ
ントとしても役立つ。これらのウェブを、直線的な横断
面または曲線的な横断面を有するように半径方向に対し
て曲げることもできる。これにより、ウェブの、改善さ
れた導水機能が可能となる。特殊に変形もしくは曲げら
れたウェブは、雨樋トラフに、または隣接する雨樋に関
する保持および係止機能を担うこともできる。
【0012】有利にはこれらのウェブは、周面方向スト
ランドを越える、少なくとも0.5cm、特に1cm〜
5cm、有利には1cm〜2cmの突出部を有してい
る。突出したこれらのウェブ間には有利には、低下した
突出部を備えた1つまたは複数の長手方向ストランド
が、または、低下した突出部を備えていない1つまたは
複数の長手方向ストランドが設けられている。ちょうど
比較的細かいネット構造の場合には、このような形式
で、簡単にアクセス可能な清掃しやすい表面が得られ
る。
【0013】フィルターパイプがプラスチックから、特
に押出成形によって製造されていると有利である。従っ
て低コストな製造が可能である。
【0014】縁部領域を、同時押出しによってネット状
の領域に射出することができる。ネット状の領域に結合
された、特に溶着されたシート片によって、縁部領域を
形成することもできる。同じ形式で、突出した長手方向
ストランドもしくはウェブを製造することもでき、場合
によっては他のネット構造に結合することもできる。こ
れらのウェブが、高く形成された長手方向ストランドで
あると有利である。前記したこれらの製造可能性によっ
て、縁部領域を、ネット状の領域とは異なる別の材料
(プラスチック)から形成することができる。
【0015】本発明のさらに有利な構成が、請求項2以
下に記載されている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面につき詳しく説明する。
【0017】本発明は、例えばドイツ連邦共和国実用新
案第9213325号明細書により公知の汎用の雨樋構
造を出発点としている。屋根10の下方に、側方で雨樋
11が固定されている。この雨樋11は、屋根10に固
定された保持部13によって保持された雨樋トラフ12
を有している。
【0018】雨樋トラフ12の、屋根10とは反対側の
縁部14が外方に曲げられているのに対して、この縁部
14に対向して位置する屋根側の縁部15が内方に曲げ
られている。
【0019】保持部13は、狭幅なストリップとして、
雨樋トラフ12全長のうちの一短区分を介して延びてい
るに過ぎず、一方の端部16において屋根10と結合さ
れていて、かつ他方の端部17で以て、雨樋トラフ12
の、下方に曲げられた縁部14の下側にまで延びてい
る。
【0020】雨樋トラフ12内には、直径を変化させる
ため、かつ、ばねプレロード(予荷重)を生ぜしめるた
めに弾性変形可能な細長いフィルターパイプ18が挿入
されている。フィルターパイプ18自体は図1および図
2に図示されていて、中央のネット領域19と、それぞ
れ塞がれた滑らかな表面を備えた縁部領域20,21と
から構成されており、この表面は、フィルターパイプ1
8の残りのネット状の周面の一部分を形成している。ネ
ット領域内では、周面方向ストランド22が周面方向
に、かつ、長手方向ストランド23はフィルターパイプ
18の長手方向中央軸線24の方向に延在している。
【0021】図示の全実施例には、フィルターパイプ1
8がスリットを有するように形成されている。雨樋11
の大きさに応じて、塞がれた両縁部領域20,21間
に、長手方向スリット25またはオーバーラップ部26
が生ぜしめられる。塞がれたこれらの縁部領域20,2
1は、長手方向スリット25の、互いに向かい合う側部
に対応配設されている。図1に図示のフィルターパイプ
18は、長手方向スリット25が図示の形状を維持した
まま、雨樋トラフ12内に挿入される。この場合、雨水
が(水の状態に応じて)、雨樋トラフの(図示を省い
た)底部を介して流出するか、または、縁部領域20,
21の、塞がれた表面を介して流出する。場合によって
生じる汚染物質は、流出する水によって一緒に取り除か
れ、フィルターパイプ18内に堆積する恐れがない。
【0022】図2の実施例では、互いに部分的にオーバ
ーラップする、塞がれた縁部領域20,21の表面に沿
って水が流れる。違いを明確にするために、左側の縁部
領域20は斜線で、右側の縁部領域21は黒く塗りつぶ
して図示されている。実際的には、両縁部領域20,2
1は互いに等しく形成され、断面して、しかも図1と同
様に図示されている。オーバーラップを容易にするため
に、これらの縁部領域20,21は図2では先細りにな
っており、すなわち、これらの縁部領域20,21は、
自由な縁部27,28に向かって、減少する層厚で以て
形成されている。
【0023】図3では、未変形のフィルターパイプ18
が次のように、つまり両縁部領域20,21が互いにち
ょうどオーバーラップしないか、もしくは極めて狭幅の
長手方向スリット25が存在するように、寸法設定され
ている。この実施例においても、縁部領域20,21
は、縁部に向かって減少する層厚を有している。フィル
ターパイプ18を圧縮することによって、これらの縁部
領域20,21は程度の差こそあれ、大きくオーバーラ
ップすることができる。この際、フィルターパイプ18
には、このフィルターパイプ18の、直径を拡大する傾
向によって、弾性的なプレロードもしくは内部応力が与
えられている。このようなプレロードによって、雨樋ト
ラフ12内にフィルターパイプ18を保持することがで
きる。
【0024】図3では、個々の長手方向ストランドの構
成にその有利な点が見られる。幾つかの長手方向ストラ
ンドはすなわち、半径方向に拡大された寸法で、この寸
法に従ってウェブ状に、かつ周面方向ストランド22の
肉厚さを越えて突出するように形成されている。このよ
うに変化せしめられた長手方向ストランドは、ウェブ2
9〜33として記載されている。これらのウェブ29〜
33間には、周面方向ストランド22と同一高さを有す
る長手方向ストランド23が設けられており、しかも長
手方向ストランド23と、突出したウェブ状の長手方向
ストランド(ウェブ29〜33)とは互いに交互に設け
られている。
【0025】これらのウェブ29〜33は、フィルター
パイプ18の全周面のほぼ上側の3分の1に配置されて
おり、どのような場合でも、雨樋トラフ12に当接する
周面領域にだけは配置されていない。
【0026】ウェブ29〜33は1cm〜2cmの高さ
を有しており、しかしながらこの高さは少なくとも0.
5cmであって、かつ5cmまでである。
【0027】図4に関しても特に有利な点が見られる。
図4には、フィルターパイプ18の上方の区分しか図示
されていない。この実施例では、ウェブ34〜38が、
屋根10の方向に折り曲げて、もしくは湾曲して形成さ
れている。屋根10から流れ落ちてくる雨水が、これら
のウェブ34〜38からフィルターパイプ18に引きと
められる。図示の湾曲部によって、ウェブ34〜38の
側方へのオーバフローが阻止されるか、または減じられ
る。
【0028】側方のウェブ34,38は、上方のウェブ
35,36,37より短く形成されている。これによ
り、屋根10と結合された雨樋トラフ12の予め規定さ
れた内法幅内に、フィルターパイプ18を簡単に導入す
ることができる。
【0029】図3には、屋根側の側方のウェブ33と、
雨樋トラフ12の内方に曲げられた縁部15との間の係
止が示されている。フィルターパイプ18を挿入した際
に、このフィルターパイプ18を、側方のウェブ33が
縁部15の背後に係合するまで、雨樋トラフ12内に押
し込む。
【0030】図4に破線で示されたウェブ39〜41
は、前記のウェブ34〜38とは反対方向に曲げられる
かまたは湾曲されていて、ウェブ34〜38に対して選
択的に設けられる。このような構成によって、木の葉等
が、屋根10からフィルターパイプ18を越えるまで一
層滑り落ちやすくなる。
【0031】フィルターパイプ18は完全にプラスチッ
クから製造され、特に押出成形によって製造されてい
る。このことは、滑らかな縁部領域20,21と、ウェ
ブ29〜41とにもあてはまり、これらのウェブ29〜
41は有利には、フィルターパイプ18と一体構造的に
結合されているが、フィルターパイプ18とは異なるプ
ラスチックから構成される。曲げられるか、もしくは湾
曲されたウェブ34〜41は、これらのウェブ34〜4
1の製造時に予め成形される。
【図面の簡単な説明】
【図1】長手方向スリットを有するフィルターパイプの
断面図である。
【図2】縁部領域が互いにオーバーラップしている、長
手方向スリットを有するフィルターパイプの断面図であ
る。
【図3】雨樋トラフ内に挿入され、ウェブ状の長手方向
ストランドを部分的に備えた、長手方向スリットを有す
るフィルターパイプの断面図である。
【図4】曲げられるか、もしくは変形され、異なる長さ
を有するウェブ状の長手方向ストランドを備えた、図3
に類似の図の上半部を示した図である。
【符号の説明】
10 屋根、 11 雨樋、 12 雨樋トラフ、 1
3 保持部、 14,15 縁部、 16,17 端
部、 18 フィルターパイプ、 19 ネット領域、
20,21 縁部領域、 22 周面方向ストラン
ド、 23 長手方向ストランド、 24 長手方向中
央軸線、 25 長手方向スリット、 26オーバーラ
ップ部、 27,28 縁部、 29,30,31,3
2,33,34 ウェブ、 35,36,37,38
ウェブ、 39,40,41 ウェブ

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 雨樋(11)を汚染物質から保護するた
    めの装置であって、雨樋(11)の雨樋トラフ(12)
    内に配置するためのネット状のフィルターパイプ(1
    8)が設けられており、しかも該フィルターパイプ(1
    8)が長手方向にスリットを有するように形成されてい
    る形式のものにおいて、 雨樋トラフ(12)内に配置すべき、フィルターパイプ
    (18)の少なくとも1つの領域が、少なくとも部分的
    に塞がれた周面を有していることを特徴とする、特に雨
    樋を汚染物質から保護するための装置。
  2. 【請求項2】 スリットを有するフィルターパイプ(1
    8)の長手方向に延びる、周面の縁部領域(20,2
    1)が、塞がれて滑らかに形成されている、請求項1記
    載の装置。
  3. 【請求項3】 塞がれた滑らかな縁部領域(20,2
    1)が、フィルターパイプ(18)の長手方向スリット
    (25)の、互いに向かい合って位置する側部に続いて
    いる、請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 縁部領域(20,21)が、フィルター
    パイプ(18)の長手方向に対して横方向で先細りにな
    るように形成されている、請求項2記載の装置。
  5. 【請求項5】 塞がれた縁部領域(20,21)が互い
    に、少なくとも部分的にオーバーラップしている、請求
    項2記載の装置。
  6. 【請求項6】 塞がれた縁部領域が、(雨樋トラフ12
    内に挿入された)フィルターパイプ(18)の全周面の
    ほぼ1/4〜1/2に亘って延びている、請求項2記載
    の装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から6までのいずれか1項記載
    の、雨樋を汚染物質から保護するための装置であって、
    雨樋(11)の雨樋トラフ(12)内に配置するための
    ネット状のフィルターパイプ(18)が設けられてお
    り、しかも該フィルターパイプ(18)が長手方向にス
    リットを有するように形成されている形式のものにおい
    て、 フィルターパイプ(18)のネット状の領域(19)の
    長手方向ストランド(23)が、外方に向かって突出す
    るウェブ(29〜41)として形成されていることを特
    徴とする、特に雨樋を汚染物質から保護するための装
    置。
  8. 【請求項8】 ウェブ(29〜41)が、周面方向スト
    ランド(22)を越える、少なくとも0.5cm、殊に
    1cm〜5cm、有利には1cm〜2cmの突出部を有
    している、請求項7記載の装置。
  9. 【請求項9】 ウェブ状に突出した長手方向ストランド
    (29〜41)間に、低下した突出部を備えた1つまた
    は複数の長手方向ストランド(23)が、もしくは低下
    した突出部を備えていない1つまたは複数の長手方向ス
    トランド(23)が設けられている、請求項7記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 長手方向ストランドが1つおきに、外
    方に向かって突出したウェブ(29〜41)として形成
    されている、請求項7記載の装置。
  11. 【請求項11】 (フィルターパイプ18の)全周面の
    上方の領域において、殊に全周面の上方1/5、1/4
    または1/3の領域においてのみ、長手方向ストランド
    が、外方に向かって突出したウェブ(29〜41)とし
    て形成されている、請求項7記載の装置。
  12. 【請求項12】 突出したウェブ(34〜41)が、殊
    に湾曲された横断面または円弧状の横断面を有するよう
    に、半径方向に対して変形または曲げられている、請求
    項7記載の装置。
  13. 【請求項13】 フィルターパイプ(18)がプラスチ
    ックから、殊に押出成形によって製造されている、請求
    項1から7までのいずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】 塞がれた縁部領域(20,21)が、
    ネット状の領域(19)と同じ材料から製造されてい
    る、請求項1から7までのいずれか1項記載の装置。
  15. 【請求項15】 有利にはこれらの縁部領域(20,2
    1)を、ネット状の領域(19)とは異なるプラスチッ
    ク材料から形成するために、縁部領域(20,21)が
    同時押出しによってネット状の領域(19)に射出され
    ている、請求項1から7までのいずれか1項記載の装
    置。
  16. 【請求項16】 縁部領域(20,21)が、ネット状
    の領域(19)に結合された、殊に溶着されたシート片
    によって形成されている、請求項1から7までのいずれ
    か1項記載の装置。
  17. 【請求項17】 フィルターパイプ(18)が、雨樋
    (11)内にフィルターパイプ(18)を締め付けるた
    めの直径拡大が実施されるように、内部応力を有してい
    る、請求項1から7までのいずれか1項記載の装置。
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