JPH11192996A - 吊り型半潜水式構造物 - Google Patents
吊り型半潜水式構造物Info
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- JPH11192996A JPH11192996A JP36942597A JP36942597A JPH11192996A JP H11192996 A JPH11192996 A JP H11192996A JP 36942597 A JP36942597 A JP 36942597A JP 36942597 A JP36942597 A JP 36942597A JP H11192996 A JPH11192996 A JP H11192996A
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Abstract
っても採用することが可能であり、潮位変動や積載荷重
の変動、風や波浪の影響による半潜水式構造物の変位・
動揺を確実に抑制でき、地震力による影響が少なく、地
盤の不同沈下にも容易に対処できるようにした吊り型半
潜水式構造物を提供する。 【解決手段】 潮位変動のある水面に配置された半潜水
式構造物4と、その周囲に構築された係留装置5と、下
端側を半潜水式構造物に連結し、上端側を水面よりも高
い位置において係留装置に連結した引張材6とを備え、
半潜水式構造物を係留装置に前記引張材によって、潮位
が最低L1 で且つ半潜水式構造物への積載加重が最大の
とき、引張材の引張力が最大となり、潮位が最高L3 で
且つ半潜水式構造物への積載加重が最小のとき、引張材
の引張力が最小となるように、軽く吊り下げ支持して、
吊り型半潜水式構造物を構成する。
Description
造物に関し、例えば、沖合人工島に建設した飛行場や港
湾に隣接して構築されるターミナル施設のような建物や
臨海埋め立て地盤に隣接して構築される建物の免震・沈
下対策として利用される。
が、飛行場や港湾のターミナル施設のような大型の建物
は、一般に、人工島の軟弱な地盤上に構築されるため、
地震や地盤沈下の影響を受けやすい。このため、地震対
策や不同沈下対策が重要な技術課題となっており、地盤
改良やジャッキアップ工法の採用等、基礎構造への配慮
によって、工期および工費の増大を招いている。
震効果により地震による影響を軽減でき地盤沈下の影響
も小さくなる等々の利点があり、上記の欠点を解消し得
る有力な方法であるが、浮体構造物は潮位変動や積載荷
重の変動、風や波浪による影響を受けるため、潮位変動
等に起因する浮体構造物の変位を小さくし、周辺地盤と
の取り合いの段差をできるだけ小さくしなければ、交通
手段の乗り入れやライフラインの接続に支障を来たし、
使用に供し得ない工法でもある。
動による影響をなくす方法も提案されているが、沖合人
工島に建設した飛行場に隣接するターミナル施設のよう
に大規模な建物では、遮水壁の構築に莫大な費用が必要
である上、膨大な量の土砂で埋め立て造成された人工島
の荷重による地盤沈下の影響が大きいので、長期にわた
る遮水壁の不同沈下によって、遮水壁が破損する可能性
が大で、遮水壁が破綻した場合の対処も困難である。
物では、特開昭61−49029号公報に見られるよう
に、杭と地盤の摩擦抵抗を利用したもので、周囲に複数
の円筒状杭固定部材を備えた基礎本体を水底に設置し、
基礎本体の中央部に引張材の下端を連結し、その引張材
の上端を浮体構造物に連結し、各円筒状杭固定部材に挿
通して水底地盤に打設された既製杭の頭部と円筒状杭固
定部材との間に結合用グラウト材を注入充填し、前記引
張材により浮体構造物の下部を強制的に水中に沈み込ま
せて、潮位変動や積載荷重の変動、風や波浪による影響
を受けないようにした牽引型浮体構造物も提案されてい
るが、水底地盤が軟弱な場合には、採用が困難であっ
た。即ち、既製杭を打ち込む水底地盤が沖積粘性土のよ
うな軟弱地盤である場合には、杭の周面摩擦耐力が小さ
いため、杭の本数や杭長を著しく増大する必要があり、
しかも、干潮と満潮の繰返しにより、杭に大きな引抜力
が周期的に作用するので、沖積粘性土のような軟弱地盤
では、この周期荷重により杭周辺の地盤が劣化して、摩
擦耐力が低下し、杭の抜けが発生する可能性が大きいか
らである。
干潮時の浮力減少分(即ち、鉛直荷重増大分)を水底地
盤で受ける軟着底方式も考えられるが、これによる場合
は、水の免震効果により地震による影響を軽減し得ると
いう浮体構造物本来の利点が阻害され、不同沈下に対す
る対策も困難になることが予想される。
題を踏まえてなされたものであって、その目的とすると
ころは、水底地盤が沖積粘性土のような軟弱地盤であっ
ても採用することが可能であり、潮位変動や積載荷重の
変動、風や波浪の影響による半潜水式構造物の変位・動
揺を確実に抑制でき、地震力による影響が少なく、地盤
の不同沈下にも容易に対処できるようにした吊り型半潜
水式構造物を提供することにある。
めに、本発明が講じた技術的手段は、次のとおりであ
る。即ち、本発明による吊り型半潜水式構造物は、潮位
変動のある水面に配置された半潜水式構造物と、その周
囲に構築された係留装置と、下端側を半潜水式構造物に
連結し、上端側を水面よりも高い位置において係留装置
に連結した引張材とを備え、半潜水式構造物を係留装置
に前記引張材によって、潮位が最低で且つ半潜水式構造
物への積載加重が最大のとき、引張材の引張力が最大と
なり、潮位が最高で且つ浮体構造物への積載加重が最小
のとき、引張材の引張力が最小となるように、軽く吊り
下げ支持してあることを特徴としている。
重の変動、台風時の波浪等により半潜水式構造物に大き
な浮力が作用するが、半潜水式構造物を水に完全に浮か
すのではなく、周囲に構築された係留装置に引張材によ
って、潮位が最低で且つ半潜水式構造物への積載加重が
最大のとき、引張材の引張力が最大となり、潮位が最高
で且つ半潜水式構造物への積載加重が最小のとき、引張
材の引張力が最小となるように、軽く吊り下げ支持して
あるので、半潜水式構造物は、潮位が最高で且つ半潜水
式構造物への積載加重が最小になっても(換言すれば、
半潜水式構造物が最も軽くなったときにも)浮き上がる
ことがなく潜水しており、潮位が最低で且つ半潜水式構
造物への積載加重が最大になっても(換言すれば、半潜
水式構造物が最も重くなったときにも)沈下することが
なく、常に一定のレベルに保たれることになる。
浮力による引抜力が作用せず、係留装置を水底地盤に打
ち込んだ既製杭で構成した場合でも、杭に作用する周期
荷重によって杭の抜けが発生する可能性が原理的になく
なり、安全性、信頼性を著しく高めることができる。
え、基本的には大きな浮力を利用した浮遊構造物である
から、水の持つ免震効果によって、地震による影響を軽
減できる。
装置の不同沈下に対しては、係留装置に対する引張材の
上端側の固定を緩めて引張材の長さ調整を行うことによ
り対処できる。この場合、引張材の上端側を水面よりも
高い位置において係留装置に連結してあるため、水面よ
り高い位置で引張材の長さ調整を行うことになり、不同
沈下対策が容易である。
水式構造物を、常に水面下に位置する水平面積の大きい
下部構造物と、常に水面よりも上方に位置する水平面積
の大きい上部構造物と、両者を連結する水平面積の小さ
い複数本のコラム部分とから構成すれば、潮位変動によ
る浮力の変動をできるだけ小さくすることができる。
半潜水式構造物の一例を示す。図1において、1は、先
行して埋め立て造成された臨海埋め立て地盤2と、遅れ
て埋め立て造成された臨海埋め立て地盤3との間に形成
された水路である。図4において、L1 は干潮時の水面
(最低の潮位)、L2 は満潮時の水面、L3 は台風時の
高潮や吹き寄せ、波浪等による異常に高い水面(最高の
潮位)を示す。
な潮位変動(L1 〜L3 )のある水面に半潜水式構造物
4を配置し、当該半潜水式構造物4を、その周囲に構築
された係留装置5に、PC鋼より線、PC鋼棒等の引張
材6で、潮位が最低L1 で且つ半潜水式構造物4への積
載加重が最大のとき、引張材6の引張力が最大となり、
潮位が最高L3 で且つ半潜水式構造物4への積載加重が
最小のとき、引張材の引張力が最小(ゼロ又はそれに近
い値)となるように、軽く吊り下げ支持したもので、引
張材6の下端側は水面下で半潜水式構造物4に連結して
あるが、引張材6の上端側は水面よりも高い位置におい
て係留装置5に連結してある。aは、両側の臨海埋め立
て地盤2,3との連絡通路である。
杭などの既製杭8を打ち込み、水面より上方に突き出た
杭頭部に支持台9を築造して構成したものである。図示
しないが、半潜水式構造物4の水平方向での変位(動
揺)を抑制するために、係留装置5と半潜水式構造物4
との間に、防舷材や油圧機構を利用した引張方式又は圧
縮方式の水平変位阻止機構を設けてもよい。
の変動をできるだけ小さくするために、常に水面下に位
置する水平面積の大きい下部構造物(浮力を確保するた
めの排水量が大きい部分)4Aと、常に水面よりも上方
に位置する水平面積の大きい上部構造物4Bと、両者4
A,4Bを連結する水平面積の小さい複数本の細いコラ
ム部分(潮位が変化しても、排水量の変動が少なくて済
む柱状の部分)4Cとから構成されている。図示の半潜
水式構造物4は、防食・耐久性の観点から、プレストレ
ストコンクリート製とされているが、防食・耐久性やコ
ストに問題がなければ、鋼製であってもよい。
ると、次のとおりである。半潜水式構造物4は、工期短
縮のために、造船ドック等で、小ブロックに分割して製
造され、それらを建設地点まで適宜曳航し、建設地点で
これらを結合して構築する。
の所定位置に一部の係留装置5を構築する一方、半潜水
式構造物4を建設地点で構築した後、残りの係留装置5
を構築して、半潜水式構造物4を取り囲み、当該半潜水
式構造物4を係留装置5に引張材6で連結した後、半潜
水式構造物4の内部に、機械装置を含むバラストを載置
して、半潜水式構造物4を所定位置まで沈め、係留装置
5に引張材6で軽く吊り下げ支持させる。
路1の所定位置に必要個数の係留装置5を構築し、次
に、水路1の仮締切りを行い、排水後、係留装置5に囲
まれた作業ヤード(仮設ドック)に必要な厚さの敷砂を
行い、作業基盤を造成する。
半潜水式構造物4に引張材6の一端を取り付けた後、作
業ヤード(仮設ドック)に注水し、半潜水式構造物4を
浮上させる。
仮止めした状態で、半潜水式構造物4の上部建物(図示
せず)を構築し、引張材6を係留装置5にしっかりと固
定した後、半潜水式構造物4の内部に、機械装置を含む
バラストを載置して、半潜水式構造物4を所定位置まで
沈め、係留装置5に引張材6で軽く吊り下げ支持させる
のである。
重の変動、台風時の波浪等により半潜水式構造物4に大
きな浮力が作用するが、半潜水式構造物4を水に完全に
浮かすのではなく、周囲に構築された係留装置5に引張
材6で、潮位が最低L1 で且つ半潜水式構造物4への積
載加重が最大のとき、引張材6の引張力が最大となり、
潮位が最高L3 で且つ半潜水式構造物4への積載加重が
最小のとき、引張材6の引張力が最小(ゼロ又はそれに
近い値)となるように、軽く吊り下げ支持してあるの
で、半潜水式構造物4は、潮位変動や積載荷重の変動、
風や波浪の影響によって、浮き上がったり、沈下したり
せず、この範囲では常に一定のレベルに保たれることに
なる。
4の浮力による引抜力が作用せず、係留装置5を水底地
盤7に打ち込んだ既製杭8で構成しているにもかかわら
ず、杭に作用する周期荷重は常に圧縮であるので、これ
によって杭の抜けが発生する可能性が原理的になくな
り、安全性、信頼性を著しく高めることができる。
え、基本的には大きな浮力を利用した浮体に近い構造物
であるから、水の持つ免震効果によって、地震による影
響を軽減できる。水底地盤7や両側の臨海埋め立て地盤
2,3の圧密沈下による係留装置5の不同沈下に対して
は、係留装置5に対する引張材6の上端側の固定を緩め
て引張材6の長さ調整を行うことにより対処できる。こ
の場合、引張材6の上端側を水面よりも高い位置におい
て係留装置5に連結してあるため、水面より高い位置で
引張材6の長さ調整を行うことになり、不同沈下対策が
容易である。
地盤が沖積粘性土のような軟弱地盤であっても採用する
ことが可能であり、潮位変動や積載荷重の変動、風や波
浪の影響による浮体構造物の変位・動揺を確実に抑制で
き、地震力による影響が少なく、地盤の不同沈下にも容
易に対処できるようにした吊り型半潜水式構造物を実現
できる。
物の概略平面図である。
る。
る。
である。
L1 ,L2 ,L3 …潮位。
Claims (2)
- 【請求項1】 潮位変動のある水面に配置された半潜水
式構造物と、その周囲に構築された係留装置と、下端側
を半潜水式構造物に連結し、上端側を水面よりも高い位
置において係留装置に連結した引張材とを備え、半潜水
式構造物を係留装置に前記引張材によって、潮位が最低
で且つ半潜水式構造物への積載加重が最大のとき、引張
材の引張力が最大となり、潮位が最高で且つ半潜水式構
造物への積載加重が最小のとき、引張材の引張力が最小
となるように、軽く吊り下げ支持してあることを特徴と
する吊り型半潜水式構造物。 - 【請求項2】 半潜水式構造物が、常に水面下に位置す
る水平面積の大きい下部構造物と、常に水面よりも上方
に位置する水平面積の大きい上部構造物と、両者を連結
する水平面積の小さい複数本のコラム部分とから構成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の吊り型半潜
水式構造物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36942597A JP3866848B2 (ja) | 1997-12-29 | 1997-12-29 | 吊り型半潜水式構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36942597A JP3866848B2 (ja) | 1997-12-29 | 1997-12-29 | 吊り型半潜水式構造物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11192996A true JPH11192996A (ja) | 1999-07-21 |
JP3866848B2 JP3866848B2 (ja) | 2007-01-10 |
Family
ID=18494387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36942597A Expired - Fee Related JP3866848B2 (ja) | 1997-12-29 | 1997-12-29 | 吊り型半潜水式構造物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3866848B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021038567A1 (en) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | Israel Ports Development & Assets Company Ltd. | A marine construction and a method for constructing the same |
-
1997
- 1997-12-29 JP JP36942597A patent/JP3866848B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2021038567A1 (en) * | 2019-08-26 | 2021-03-04 | Israel Ports Development & Assets Company Ltd. | A marine construction and a method for constructing the same |
JP2022552451A (ja) * | 2019-08-26 | 2022-12-16 | イスラエル ポーツ ディベロップメント アンド アセッツ カンパニー リミテッド | 海上構造及び建設方法 |
US11787514B2 (en) | 2019-08-26 | 2023-10-17 | Israel Ports Development & Assets Company Ltd. | Marine construction and a method for constructing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3866848B2 (ja) | 2007-01-10 |
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