JPH11192577A - ワークテーブル装置 - Google Patents

ワークテーブル装置

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Publication number
JPH11192577A
JPH11192577A JP10000452A JP45298A JPH11192577A JP H11192577 A JPH11192577 A JP H11192577A JP 10000452 A JP10000452 A JP 10000452A JP 45298 A JP45298 A JP 45298A JP H11192577 A JPH11192577 A JP H11192577A
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JP
Japan
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work
support
support bars
fixed
slit
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JP10000452A
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English (en)
Inventor
Iwao Yokoi
岩男 横井
Yukio Akao
幸生 赤尾
Atsushi Ikemi
篤 池見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業性よくワーク支持板の組み付け、交換が
行われ、しかも必要とするワーク支持板の取付強度を適
宜に得ること。 【解決手段】 隣接する支持桟4a〜4eのスリット溝
が交互にピッチずれを起こしていることによりワーク支
持板6が波打ち状に曲げ変形し、曲げ復元力によりワー
ク支持板6が支持桟4a〜4eに固定されるワークテー
ブル装置において、支持桟4a〜4eが一つおきに、す
なわち支持桟4bと4dが、それぞれねじ付き可動ブロ
ック11のねじ部12に螺合した締め上げナット13に
より、枠体1に対して支持桟4a〜4eの延在方向に変
位固定可能に設けられ、隣接する支持桟のスリット溝の
ピッチずれを零と所定値とに選択的に設定できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工作機械で使用
されるワークテーブル装置に関し、特に、レ−ザ加工装
置等で使用され、所定間隔をおいてルーバー状に垂直配
置された複数枚のワーク支持板上にワークを載置される
型式のワークテーブル装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8、図9は、レ−ザ加工装置用の従来
におけるワークテーブル装置を示している。このワーク
テーブル装置は、テーブルの外郭をなす長方形の枠体1
の両端のエンド部材2間に掛け渡され、レ−ザ加工装置
のY軸方向(図にて左右方向)に延在して両端を固定金
具3によってエンド部材2に固定された支持桟(横桟)
4を複数枚、レ−ザ加工装置のX軸方向(図にて上下方
向)に所定間隔をおいて互い平行に有している。支持桟
4にはY軸方向(支持桟4の延在方向)に所定間隔をお
いて複数個のスリット溝5が形成されており、全ての支
持桟4においてY軸方向に同位置の各スリット溝5に上
部が山形形状のワーク支持板(縦桟)6が嵌め込まれて
垂直配置されている。
【0003】ワーク支持板6は、スリット溝5の個数と
同枚数設けられ、それぞれX軸方向(支持桟4の延在方
向と直交方向)に延在し、Y軸方向に所定間隔をおいて
互いに平行に配置され、ルーバー状をなしており、山形
形状部7上にワークを多点支持する。
【0004】支持桟4のスリット溝5の位置(位相)
は、隣接するものどうしでY軸方向に少量偏倚してお
り、この偏倚(ピッチずれ)により、換言すれば、隣接
する支持桟4のスリット溝5が交互にピッチずれを起こ
していることにより、各支持桟4のスリット溝5に嵌め
込まれるワーク支持板6は、波打ち状に曲げ変形し、全
体として図8で示す平面から見ると蛇行状態になり、曲
げ復元力により支持桟4に固定される。これにより支持
桟4は、ワーク加工時に位置変動したり、ビビリなどを
発生することなく枠体1内に固定配置される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来のワ
ークテーブル装置では、テーブル組立時に、隣り合う支
持桟4のスリット溝5がピッチずれを起こしている状態
で、ワーク支持板6を各支持桟4のスリット溝5に嵌め
込まなければならないため、テーブル組立時には手作業
によりワーク支持板6を曲げながらセットしなければな
らず、組立作業が厄介で、作業者が多大な労力を必要と
するなどの課題があった。
【0006】また、ワーク支持板6の上部形状は山形で
あり、尖った先端はレーザ加工によるレーザ光の熱によ
り溶着等の損傷を受けるから、ワーク支持板6は消耗品
として定期的に交換する必要があり、この交換時のワー
ク支持板6の取り外し、取り付けも面倒で、時間がかか
る作業となり、レーザ加工装置の稼動率を低下させる原
因になる。
【0007】この発明は、上述の如き問題点を解決する
ためになされたものであり、作業性よくワーク支持板の
組み付け、交換が行われ、しかも必要とするワーク支持
板の取付強度を適宜に得ることができる構造のワークテ
ーブル装置を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明によるワークテーブル装置は、枠体の両
端のエンド部材間に掛け渡されて両端を前記エンド部材
に固定され、延在方向に所定間隔をおいて複数個のスリ
ット溝を有して互いに平行に配置された複数個の支持桟
と、各支持桟において同位置の各スリット溝に嵌め込ま
れ前記支持桟の延在方向と直交する方向に延在する複数
個のワーク支持板とを有し、隣接する支持桟のスリット
溝が交互にピッチずれを起こしていることにより前記ワ
ーク支持板が波打ち状に曲げ変形し、曲げ復元力により
前記ワーク支持板が前記支持桟に固定されるワークテー
ブル装置において、前記支持桟が一つおきに前記枠体に
対して当該支持桟の延在方向に変位固定可能に設けら
れ、隣接する支持桟のスリット溝のピッチずれを零と所
定値とに選択的に設定できるものである。
【0009】つぎの発明によるワークテーブル装置は、
前記変位固定可能な支持桟が一端をねじと締め上げナッ
トとにより前記エンド部材に変位固定可能に接続され、
前記締め上げナットの締緩により、隣接する支持桟のス
リット溝のピッチずれを零と所定値とに選択的に設定す
るものである。
【0010】つぎの発明によるワークテーブル装置は、
前記変位固定可能な支持桟が一端を梃子機構により前記
エンド部材に変位固定可能に接続され、前記梃子機構に
より、隣接する支持桟のスリット溝のピッチずれを零と
所定値とに選択的に設定するものである。
【0011】つぎの発明によるワークテーブル装置は、
前記変位固定可能な支持桟が一端を梃子式のクランプ機
構により前記エンド部材に変位固定可能に接続され、前
記クランプ機構により、隣接する支持桟のスリット溝の
ピッチずれを零と所定値とに選択的に設定するものであ
る。
【0012】つぎの発明によるワークテーブル装置は、
前記変位固定可能な支持桟が一端を流体圧シリンダ装置
により前記エンド部材に変位固定可能に接続され、前記
流体圧シリンダ装置により、隣接する支持桟のスリット
溝のピッチずれを零と所定値とに選択的に設定するもの
である。
【0013】つぎの発明によるワークテーブル装置は、
前記変位固定可能な支持桟は一端をねじ締め式の楔機構
により前記エンド部材に変位固定可能に接続され、前記
楔機構により、隣接する支持桟のスリット溝のピッチず
れを零と所定値とに選択的に設定するものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に添付の図を参照して、この
発明に係るワークテーブル装置の実施の形態を詳細に説
明する。なお、以下に説明するこの発明の実施の形態に
おいて上述の従来例と同一構成の部分は、上述の従来例
に付した符号と同一の符号を付して、その説明を省略す
る。
【0015】実施の形態1.図1、図2は、この発明に
よるワークテーブル装置の実施の形態1を示している。
この実施の形態では、5個ある支持桟4a〜4eのう
ち、最両側の支持桟4a、4eと、中央の支持桟4c
は、従来のものと同様に、両端を固定金具3によって両
端のエンド部材2に剛固に固定されている。
【0016】これに対し、支持桟4bと4dは、一端を
固定金具3によって一方の側のエンド部材2に締緩可能
に固定され、他端はピン11によってねじ付き可動ブロ
ック10に連結されている。ねじ付き可動ブロック10
のねじ部12はエンド部材2を遊嵌合状態にて貫通し、
先端部に締め上げナット13が螺合している。
【0017】支持桟4a、4c、4eのスリット溝5と
支持桟4b、4dのスリット溝5は、締め上げナット1
3が解放され、支持桟4b、4dにY軸方向の張力を与
えない状態では、ピッチずれを起こさず、全て同位相に
あり、締め上げナット13の締め上げにより支持桟4
b、4dが引かれてY軸方向に変位することにより、支
持桟4b、4dのスリット溝5が支持桟4a、4c、4
eのスリット溝5に対してピッチずれを生じるようにな
っている。
【0018】これにより、支持桟4a〜4eが一つおき
に枠体1に対して支持桟4の延在方向に変位固定可能
で、隣接する支持桟のスリット溝5のピッチずれを零と
所定値とに選択的に設定できる。
【0019】ワークテーブルの組立時(ワーク支持板6
の組み付け時)には、支持桟4b、4dの締め上げナッ
ト13を緩めて支持桟4a、4c、4eのスリット溝5
と支持桟4b、4dのスリット溝5とがピッチずれを起
こさない位置状態で、各支持桟4a〜4eの同位置のス
リット溝5にワーク支持板6を差し込む。
【0020】このワーク支持板6の差し込みは、支持桟
4a、4c、4eのスリット溝5と支持桟4b、4dの
スリット溝5とがピッチずれを起していないから、ワー
ク支持板6を曲げることなく、真っ直ぐな板状のまま無
理なく容易に行うことができる。
【0021】全てのワーク支持板6の差し込みが完了し
たのち、支持桟4bと4dの固定金具3を緩めた状態
で、支持桟4b、4dの締め上げナット13を締め上
げ、支持桟4b、4dにY軸方向に変位させる。なお、
締め上げナット13の締め上げ完了後には、支持桟4b
と4dの固定金具3を締め付けて支持桟4bと4dを変
位位置で固定する。
【0022】これにより、支持桟4b、4dのスリット
溝5が支持桟4a、4c、4eのスリット溝5に対して
交互にピッチずれを生じ、このピッチずれによってワー
ク支持板6は、従来のものと同等に、波打ち状に曲げ変
形し、全体として図1で示す平面から見ると蛇行状態に
なり、曲げ復元力により支持桟4a〜4eに固定され
る。このワーク支持板6の波打ち状の曲げ変形度合いに
より決まるワーク支持板6の取付強度は、締め上げナッ
ト13の締め上げ量により調整可能であり、適当値に設
定される。
【0023】また、ワーク支持板6の交換時に、ワーク
支持板6を支持桟4a〜4eより取り外す場合には、支
持桟4bと4dの固定金具3を緩めた状態で、支持桟4
b、4dの締め上げナット13を緩めて支持桟4b、4
dをもとの位置に戻す。これにより支持桟4a、4c、
4eのスリット溝5と支持桟4b、4dのスリット溝5
とのピッチずれが無くなった元の状態に戻り、支持桟4
a〜4eのスリット溝5よりのワーク支持板6の抜き取
り作業も容易に行われるようになる。なお、図1におい
て、Wはワーク支持板6上に載置されたワークを示して
いる。
【0024】実施の形態2.図3は、この発明によるワ
ークテーブル装置の実施の形態2を示している。なお、
図3において、図1、図2に対応する部分は、図1、図
2に付した符号と同一の符号を付けて、その説明を省略
する。
【0025】この実施の形態では、支持桟4bと4d
は、図には示されていないが、実施の形態1における場
合と同様に、一端を固定金具3によって一方の側のエン
ド部材2に締緩可能に固定され、他端にはピン20が固
定され、このピン20にフック部材21が係合してい
る。他方の側のエンド部材2にはピン22によって梃子
レバー23の基端が回動可能に取り付けられている。梃
子レバー23の中間部にはピン24によってフック部材
21の端部が枢動連結されている。
【0026】梃子レバー23が図3にて左側に倒された
位置では、支持桟4b、4dが初期位置にあって支持桟
4a、4c、4eのスリット溝5と支持桟4b、4dの
スリット溝5とがピッチずれを起こさず、全て同位相に
ある。
【0027】これに対し、梃子レバー23がその状態よ
り図3にて時計廻り方向へ回動されて右側に倒される
と、支持桟4b、4dがY軸方向へ変位することによ
り、支持桟4b、4が右方へ引かれてd支持桟4b、4
dのスリット溝5が支持桟4a、4c、4eのスリット
溝5に対してピッチずれを生じるようになっている。
【0028】これにより、支持桟4b、4dは一端をフ
ック部材21と梃子レバー23による梃子機構によって
エンド部材2に変位固定可能に接続され、梃子機構によ
り隣接する支持桟のスリット溝5のピッチずれを零と所
定値とに選択的に設定することができる。
【0029】ワークテーブルの組立時(ワーク支持板6
の組み付け時)には、支持桟4b、4dの梃子レバー2
3を図3にて左側に倒して支持桟4b、4dを初期位置
に位置させ、支持桟4a、4c、4eのスリット溝5と
支持桟4b、4dのスリット溝5とがピッチずれを起こ
さない状態で、各支持桟4a〜4eの同位置のスリット
溝5にワーク支持板6を差し込む。
【0030】このワーク支持板6の差し込みは、支持桟
4a、4c、4eのスリット溝5と支持桟4b、4dの
スリット溝5とがピッチずれを起していないから、ワー
ク支持板6を曲げることなく、真っ直ぐな板状のまま無
理なく容易に行うことができる。
【0031】全てのワーク支持板6の差し込みが完了し
たのち、支持桟4bと4dの固定金具3を緩めた状態
で、支持桟4b、4dの梃子レバー23を図3にて右側
に倒して支持桟4b、4dをY軸方向に変位させる。こ
れにより支持桟4b、4dのスリット溝5が支持桟4
a、4c、4eのスリット溝5に対して交互にピッチず
れを生じ、ワーク支持板6が、従来のものと同等に、波
打ち状に曲げ変形し、全体として平面から見ると蛇行状
態になり、曲げ復元力により支持桟4a〜4eに固定さ
れる。
【0032】なお、この場合も、梃子レバー23を図3
にて右側に倒して支持桟4b、4dをY軸方向に変位さ
せた後は、支持桟4bと4dの固定金具3を締め付けて
支持桟4bと4dを変位位置で固定する。
【0033】また、ワーク支持板6の交換時に、ワーク
支持板6を支持桟4a〜4eより取り外す場合には、支
持桟4b、4dの梃子レバー23を図3にて左側に倒し
て支持桟4b、4dをもとの初期位置に戻す。これによ
り支持桟4a、4c、4eのスリット溝5と支持桟4
b、4dのスリット溝5とのピッチずれが無くなった元
の状態に戻り、支持桟4a〜4eのスリット溝5よりの
ワーク支持板6の抜き取り作業も容易に行われるように
なる。
【0034】この実施の形態では、てこの原理を利用し
て支持桟4b、4dに張力を与えているから、大きな力
を必要とせずに取付作業をワンタッチで行うことができ
る。
【0035】実施の形態3.図4は、この発明によるワ
ークテーブル装置の実施の形態3を示している。なお、
図4において、図1、図2に対応する部分は、図1、図
2に付した符号と同一の符号を付けて、その説明を省略
する。
【0036】この実施の形態では、支持桟4bと4d
は、図には示されていないが、実施の形態1における場
合と同様に、一端を固定金具3によって一方の側のエン
ド部材2に締緩可能に固定され、他端にはフレシキブル
ジョイント30によって梃子式のクランプ機構31のプ
ランジャ32と連結されている。クランプ機構31は、
ハンドル33を立てられることにより、すなわちアンク
ランプ位置ではプランジャ32を図4にて左方へ進出さ
せ、その位置よりハンドル33が時計廻り方向へ180
度回動されたクランプ位置ではプランジャ32を図4に
て右方へ引き込ませるようになっている。
【0037】ハンドル33が立てられアンクランプ位置
では、支持桟4b、4dが初期位置にあって支持桟4
a、4c、4eのスリット溝5と支持桟4b、4dのス
リット溝5とがピッチずれを起こさず、全て同位相にあ
り、ハンドル33が下方に倒されたクランプ位置では、
プランジャ32の右方への移動により、支持桟4b、4
dが右方へ引かれ、支持桟4b、4dのスリット溝5が
支持桟4a、4c、4eのスリット溝5に対してピッチ
ずれを生じるようになっている。
【0038】これにより、支持桟4b、4dはクランプ
機構31によってエンド部材2に変位固定可能に接続さ
れ、クランプ機構31により隣接する支持桟のスリット
溝5のピッチずれを零と所定値とに選択的に設定するこ
とができる。
【0039】従って、この実施の形態でも、ワーク支持
板6の差し込みは、クランプ機構31をアンクランプ状
態にして、支持桟4a、4c、4eのスリット溝5と支
持桟4b、4dのスリット溝5とがピッチずれを起して
いない状態で、ワーク支持板6を曲げることなく、真っ
直ぐな板状のまま無理なく容易に行うことができ、この
ワーク支持板6の差し込み完了後に、ハンドル33を下
方に倒してクランプ機構31をクランプ状態にすること
で、大きな力を必要とせずに支持桟4b、4dのスリッ
ト溝5が支持桟4a、4c、4eのスリット溝5に対し
て交互にピッチずれを生じ、ワーク支持板6が波打ち状
に曲げ変形し、曲げ復元力により支持桟4a〜4eに固
定される。
【0040】また、ワーク支持板6の交換時に、ワーク
支持板6を支持桟4a〜4eより取り外す場合には、ハ
ンドル33を立ててクランプ機構31をアンクランプ状
態にすることで、支持桟4a、4c、4eのスリット溝
5と支持桟4b、4dのスリット溝5とのピッチずれが
無くなった元の状態に戻り、支持桟4a〜4eのスリッ
ト溝5よりのワーク支持板6の抜き取り作業も容易に行
われるようになる。
【0041】実施の形態4.図5は、この発明によるワ
ークテーブル装置の実施の形態3を示している。なお、
図5において、図1、図2に対応する部分は、図1、図
2に付した符号と同一の符号を付けて、その説明を省略
する。
【0042】この実施の形態では、支持桟4bと4d
は、フレシキブルジョイント40によって梃子式のクラ
ンプ機構41のプランジャ42と連結されている。クラ
ンプ機構41は、ハンドル43が図示のクランプ位置で
はプランジャ42を図5にて右方へ進出させ、その位置
よりハンドル43が反時計廻り方向へ回動されたアンク
ランプ位置ではプランジャ42を図5にて左方へ引き込
ませるようになっている。
【0043】クランプ機構41のハンドル43がアンク
ランプ位置にある状態では、支持桟4b、4dが初期位
置にあって支持桟4a、4c、4eのスリット溝5と支
持桟4b、4dのスリット溝5とがピッチずれを起こさ
ず、全て同位相にあり、ハンドル43がクランプ位置に
ある状態では、プランジャ42の右方への移動により、
支持桟4b、4dが右方へ押され、支持桟4b、4dの
スリット溝5が支持桟4a、4c、4eのスリット溝5
に対してピッチずれを生じるようになっている。
【0044】これにより、この実施の形態でも、実施の
形態3と同様に、支持桟4b、4dはクランプ機構41
によってエンド部材2に変位固定可能に接続され、クラ
ンプ機構41により隣接する支持桟のスリット溝5のピ
ッチずれを零と所定値とに選択的に設定することができ
る。
【0045】従って、この実施の形態でも、ワーク支持
板6の差し込みは、クランプ機構41をアンクランプ状
態にして、支持桟4a、4c、4eのスリット溝5と支
持桟4b、4dのスリット溝5とがピッチずれを起して
いない状態で、ワーク支持板6を曲げることなく、真っ
直ぐな板状のまま無理なく容易に行うことができ、この
ワーク支持板6の差し込み完了後に、ハンドル43の操
作でクランプ機構41をクランプ状態にすることで、大
きな力を必要とせずに支持桟4b、4dのスリット溝5
が支持桟4a、4c、4eのスリット溝5に対して交互
にピッチずれを生じ、ワーク支持板6が波打ち状に曲げ
変形し、曲げ復元力により支持桟4a〜4eに固定され
る。
【0046】また、ワーク支持板6の交換時に、ワーク
支持板6を支持桟4a〜4eより取り外す場合には、ク
ランプ機構41をアンクランプ状態にすることで、支持
桟4a、4c、4eのスリット溝5と支持桟4b、4d
のスリット溝5とのピッチずれが無くなった元の状態に
戻り、支持桟4a〜4eのスリット溝5よりのワーク支
持板6の抜き取り作業も容易に行われるようになる。
【0047】実施の形態5.図6は、この発明によるレ
ーザ加工機のワークテーブル装置の実施の形態5を示し
ている。この実施の形態では、支持桟4b、4dの一端
に空気圧あるいは油圧による流体圧シリンダ装置50の
ピスントロッド51がジョイント部材52により連結さ
れ、流体圧シリンダ装置50によって支持桟4b、4d
がエンド部材2に移動固定可能に接続されている。
【0048】流体圧シリンダ装置50により支持桟4
b、4dを押すか、あるいは引くことにより、支持桟4
b、4dにY軸方向の変位を与えることができ、隣接す
る支持桟のスリット溝5のピッチずれを零と所定値とに
選択的に設定できる。
【0049】この実施の形態でも、ワーク支持板6の組
み付け時には、支持桟4b、4dを初期位置に位置させ
て支持桟4a、4c、4eのスリット溝5と支持桟4
b、4dのスリット溝5とがピッチずれを起こさない状
態で、各支持桟4a〜4eの同位置のスリット溝5にワ
ーク支持板6を差し込み、全てのワーク支持板6の差し
込みが完了したのちに、支持桟4bと4dの固定金具3
を緩めた状態で、流体圧シリンダ装置50によって支持
桟4b、4dをY軸方向に変位させ、支持桟4b、4d
のスリット溝5と支持桟4a、4c、4eのスリット溝
5とで交互にピッチずれを生じさせ、ワーク支持板6を
波打ち状に曲げ変形させて曲げ復元力により支持桟4a
〜4eに固定することができる。
【0050】従って、この実施の形態でも、ワーク支持
板6の差し込みは、支持桟4a、4c、4eのスリット
溝5と支持桟4b、4dのスリット溝5とがピッチずれ
を起していない状態で、ワーク支持板6を曲げることな
く、真っ直ぐな板状のまま無理なく容易に行うことがで
き、流体圧シリンダ装置50による支持桟4b、4dの
変位量(移動量)により、人力に依らずにワーク支持板
6の波打ち状の曲げ変形度合いが決まり、ワーク支持板
6の取付強度が調整可能に適当値に設定される。
【0051】また、ワーク支持板6の交換時に、ワーク
支持板6を支持桟4a〜4eより取り外す場合には、流
体圧シリンダ装置50によって支持桟4b、4dを初期
位置に戻すことで、支持桟4a、4c、4eのスリット
溝5と支持桟4b、4dのスリット溝5とのピッチずれ
が無くなった元の状態に戻り、支持桟4a〜4eのスリ
ット溝5よりのワーク支持板6の抜き取り作業も容易に
行われるようになる。実施の形態6.図7は、この発明
によるワークテーブル装置の実施の形態6を示してい
る。この実施の形態では、エンド部材2側と支持桟4
b、4d側にそれぞれ楔係合する楔ブロック60、61
が設けられており、ねじ62により楔ブロック60を押
し込むことにより、支持桟4b、4dが図7にて右側に
変位するようになっている。ねじ62による楔ブロック
60の押し込み量はロックナット63により固定され
る。
【0052】これにより支持桟4b、4dは一端を楔ブ
ロック60、61、ねじ62、ロックナット63による
ねじ締め式の楔機構(楔ブロック式カム機構)によりエ
ンド部材2に変位固定可能に接続され、楔機構により、
隣接する支持桟のスリット溝5のピッチずれを零と所定
値とに選択的に設定することができる。
【0053】この実施の形態でも、ワーク支持板6の組
み付け時には、ねじ62を緩めて支持桟4b、4dを初
期位置に位置させて支持桟4a、4c、4eのスリット
溝5と支持桟4b、4dのスリット溝5とがピッチずれ
を起こさない状態で、各支持桟4a〜4eの同位置のス
リット溝5にワーク支持板6を差し込み、全てのワーク
支持板6の差し込みが完了したのちに、支持桟4bと4
dの固定金具3を緩めた状態で、ねじ62により楔ブロ
ック60を押し込むによって支持桟4b、4dをY軸方
向に変位させ、支持桟4b、4dのスリット溝5と支持
桟4a、4c、4eのスリット溝5とで交互にピッチず
れを生じさせ、ワーク支持板6を波打ち状に曲げ変形さ
せて曲げ復元力により支持桟4a〜4eに固定すること
ができる。
【0054】従って、この実施の形態でも、ワーク支持
板6の差し込みは、支持桟4a、4c、4eのスリット
溝5と支持桟4b、4dのスリット溝5とがピッチずれ
を起していない状態で、ワーク支持板6を曲げることな
く、真っ直ぐな板状のまま無理なく容易に行うことがで
き、楔ブロック60の押し込みによる支持桟4b、4d
の変位量により、大きな力を必要とせずに、ワーク支持
板6の波打ち状の曲げ変形度合いが決まり、ワーク支持
板6の取付強度が調整可能に適当値に設定される。
【0055】また、ワーク支持板6の交換時に、ワーク
支持板6を支持桟4a〜4eより取り外す場合には、ね
じ62により楔ブロック60を元の位置に引き上げるこ
とで、支持桟4a、4c、4eのスリット溝5と支持桟
4b、4dのスリット溝5とのピッチずれが無くなった
元の状態に戻り、支持桟4a〜4eのスリット溝5より
のワーク支持板6の抜き取り作業も容易に行われるよう
になる。
【0056】なお、この発明によるワークテーブル装置
は、レーザ加工機当の工作機械単体に付属するワークテ
ーブルのみならず、複数のワークを自動運転させるため
のワーク搬送装置に付属するワーク加工用テーブル(パ
レット)においても適用することができる。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、この発
明によるワークテーブル装置によれば、支持桟が一つお
きに枠体に対して当該支持桟の延在方向に変位固定可能
に設けられ、隣接する支持桟のスリット溝のピッチずれ
を零と所定値とに選択的に設定できるから、ワーク支持
板を曲げることなくこれを支持桟のスリット溝に容易に
差し込むことができ、作業性よくワーク支持板の取り付
け、取り外しが行われようになり、組立製造、メンテナ
ンスの作業時間を短縮でき、しかも必要とするワーク支
持板の取付強度を適宜に安定して得ることができる。
【0058】つぎの発明によるワークテーブル装置によ
れば、締め上げナットの締緩によって隣接する支持桟の
スリット溝のピッチずれを零と所定値とに選択的に設定
するから、ワーク支持板を曲げることなくこれを支持桟
のスリット溝に容易に差し込むことができ、作業性よく
ワーク支持板の取り付け、取り外しが行われようにな
り、組立製造、メンテナンスの作業時間を短縮でき、し
かも締め上げナットの締め付け度合いにより、必要とす
るワーク支持板の取付強度を適当値に可変設定すること
ができる。
【0059】つぎの発明によるワークテーブル装置によ
れば、梃子機構によって隣接する支持桟のスリット溝の
ピッチずれを零と所定値とに選択的に設定するから、ワ
ーク支持板を曲げることなくこれを支持桟のスリット溝
に容易に差し込むことができ、作業性よくワーク支持板
の取り付け、取り外しが行われようになり、組立製造、
メンテナンスの作業時間を短縮でき、しかも梃子作用に
より、大きな力を必要とせずにワーク支持板に波打ち状
の曲げ変形を確実に与えることができる。
【0060】つぎの発明によるワークテーブル装置によ
れば、梃子式のクランプ機構によって隣接する支持桟の
スリット溝のピッチずれを零と所定値とに選択的に設定
するから、ワーク支持板を曲げることなくこれを支持桟
のスリット溝に容易に差し込むことができ、作業性よく
ワーク支持板の取り付け、取り外しが行われようにな
り、組立製造、メンテナンスの作業時間を短縮でき、し
かも梃子作用により、大きな力を必要とせずにワーク支
持板に波打ち状の曲げ変形を確実に与えることができ
る。
【0061】つぎの発明によるワークテーブル装置によ
れば、流体圧シリンダ装置によって、隣接する支持桟の
スリット溝のピッチずれを零と所定値とに選択的に設定
するから、ワーク支持板を曲げることなくこれを支持桟
のスリット溝に容易に差し込むことができ、作業性よく
ワーク支持板の取り付け、取り外しが行われようにな
り、組立製造、メンテナンスの作業時間を短縮でき、し
かも流体圧シリンダ装置の駆動量により、人力を必要と
せずにワーク支持板に波打ち状の曲げ変形を確実に与
え、必要とするワーク支持板の取付強度を適当値に可変
設定することができる。
【0062】つぎの発明によるワークテーブル装置によ
れば、楔機構によって隣接する支持桟のスリット溝のピ
ッチずれを零と所定値とに選択的に設定するから、ワー
ク支持板を曲げることなくこれを支持桟のスリット溝に
容易に差し込むことができ、作業性よくワーク支持板の
取り付け、取り外しが行われようになり、組立製造、メ
ンテナンスの作業時間を短縮でき、しかも楔の押し込み
量により、大きな力を必要とせずにワーク支持板に波打
ち状の曲げ変形を確実に与え、必要とするワーク支持板
の取付強度を適当値に可変設定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (a)はこの発明によるワークテーブル装置
に実施の形態1を示す平面図、(b)は側面図、(c)
は正面図である。
【図2】 この発明によるワークテーブル装置に実施の
形態1を示す要部の斜視図である。
【図3】 この発明によるワークテーブル装置に実施の
形態2を示す要部の正面図である。
【図4】 この発明によるワークテーブル装置に実施の
形態3を示す要部の正面図である。
【図5】 この発明によるワークテーブル装置に実施の
形態4を示す要部の正面図である。
【図6】 この発明によるワークテーブル装置に実施の
形態5を示す要部の正面図である。
【図7】 この発明によるワークテーブル装置に実施の
形態6を示す要部の正面図である。
【図8】 ワークテーブル装置の従来例を示す平面図で
ある。
【図9】 ワークテーブル装置の従来例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 枠体,2 エンド部材,3 固定金具,4a〜4e
支持桟,5 スリット溝,6 ワーク支持板,7 山
形形状部,10 ねじ付き可動ブロック,12ねじ部,
13 締め上げナット,21 フック部材,23 梃子
レバー,31クランプ機構,32 プランジャ,33
ハンドル,41 クランプ機構,42 プランジャ,4
3 ハンドル,50 流体圧シリンダ装置,51 ピス
ントロッド,60,61 楔ブロック,62 ねじ,6
3 ロックナット。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体の両端のエンド部材間に掛け渡され
    て両端を前記エンド部材に固定され、延在方向に所定間
    隔をおいて複数個のスリット溝を有して互いに平行に配
    置された複数個の支持桟と、各支持桟において同位置の
    各スリット溝に嵌め込まれ前記支持桟の延在方向と直交
    する方向に延在する複数個のワーク支持板とを有し、隣
    接する支持桟のスリット溝が交互にピッチずれを起こし
    ていることにより前記ワーク支持板が波打ち状に曲げ変
    形し、曲げ復元力により前記ワーク支持板が前記支持桟
    に固定されるワークテーブル装置において、 前記支持桟が一つおきに前記枠体に対して当該支持桟の
    延在方向に変位固定可能に設けられ、隣接する支持桟の
    スリット溝のピッチずれを零と所定値とに選択的に設定
    できることを特徴とするワークテーブル装置。
  2. 【請求項2】 前記変位固定可能な支持桟は一端をねじ
    と締め上げナットとにより前記エンド部材に変位固定可
    能に接続され、前記締め上げナットの締緩により、隣接
    する支持桟のスリット溝のピッチずれを零と所定値とに
    選択的に設定することを特徴とする請求項1に記載のワ
    ークテーブル装置。
  3. 【請求項3】 前記変位固定可能な支持桟は一端を梃子
    機構により前記エンド部材に変位固定可能に接続され、
    前記梃子機構により、隣接する支持桟のスリット溝のピ
    ッチずれを零と所定値とに選択的に設定することを特徴
    とする請求項1に記載のワークテーブル装置。
  4. 【請求項4】 前記変位固定可能な支持桟は一端を梃子
    式のクランプ機構により前記エンド部材に変位固定可能
    に接続され、前記クランプ機構により、隣接する支持桟
    のスリット溝のピッチずれを零と所定値とに選択的に設
    定することを特徴とする請求項1に記載のワークテーブ
    ル装置。
  5. 【請求項5】 前記変位固定可能な支持桟は一端を流体
    圧シリンダ装置により前記エンド部材に変位固定可能に
    接続され、前記流体圧シリンダ装置により、隣接する支
    持桟のスリット溝のピッチずれを零と所定値とに選択的
    に設定することを特徴とする請求項1に記載のワークテ
    ーブル装置。
  6. 【請求項6】 前記変位固定可能な支持桟は一端をねじ
    締め式の楔機構により前記エンド部材に変位固定可能に
    接続され、前記楔機構により、隣接する支持桟のスリッ
    ト溝のピッチずれを零と所定値とに選択的に設定するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のワークテーブル装置。
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